JPH02115870U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のスライド窓用ロツク装置の
実施例に係りスライド窓側の取付部品を示す斜視
図、第２図は第１図の分解斜視図、第３図はロツ
ク状態を示す断面図、第４図は取付状態を示す断
面図、第５図はこの考案のスライド窓用ロツク装
置の異なる実施例を示す分解断面図、第６図は従
来のスライド窓用ロツク装置のロツク状態を示す
断面図である。 １……固定基台、２……引掛片、３……摘み部
、４……ガイド溝、５……軸受孔、６……バネ片
、７……回転軸、８……作動部材、９……ストツ
パ片、１０……爪部、１１……スライド窓、１２
……受部、１３……掛止受片、１４……操作片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スライド窓に固着される固定基台の両側壁
   に、先端に第１係止構成部を有する引掛片を設け
   た作動部材を枢着し、該作動部材を係止方向に付
   勢して窓枠側の受部に設けられた第２係止構成部
   に前記第１係止構成部を係脱可能にロツクするス
   ライド窓用ロツク装置において、 作動部材の基端の両側に設けられた回転軸の断
   面が直交する一方の幅を広くし、他方の幅を狭く
   設定した突軸からなつており、固定基台の両側壁
   の内側に上記回転軸を回転可能に軸受する軸受孔
   と、該軸受孔の一部と連通して前記回転軸の幅狭
   部分を挿通可能として側壁の自由端に開口するガ
   イド溝とを有してなることを特徴とするスライド
   窓用ロツク装置。 (2) スライド窓に固着される固定基台の両側壁
   に、先端に第１係止構成部を有する引掛片を設け
   た作動部材を枢着し、該作動部材を係止方向に付
   勢して窓枠側の受部に設けられた第２係止構成部
   に前記第１係止構成部を係脱可能にロツクするス
   ライド窓用ロツク装置において、 作動部材の基端の両側に設けられた回転軸の断
   面が直交する一方の幅を広くし、他方の幅を狭く
   設定した突軸からなつており、固定基台の両側壁
   の内側に上記回転軸を回転可能に軸受する軸受孔
   と、該軸受孔の一部と連通して前記回転軸の幅狭
   部分を挿通可能として側壁の自由端に開口するガ
   イド溝とを設け、第２係止構成部に第１係止構成
   部が衝合した際に該第１係止構成部がロツク解放
   方向に回転変位するようガイド面を設けると共に
   、第１係止構成部を第２係止構成部とがガイド面
   に衝合可能な位置で作動部材の回転を拘束する保
   持手段を設けたことを特徴とするスライド窓用ロ
   ツク装置。 (3) 保持手段が、引掛部材の基端側に設けられ
   て垂下し、先端がスライド窓と衝合するストツパ
   片からなつていることを特徴とする請求項１記載
   のスライド窓用ロツク装置。 (4) 固定基台に、その後方から延出して作動部
   材をロツク方向に付勢するバネ片が一体に連設さ
   れていることを特徴とする請求項１または２記載
   のスライド窓用ロツク装置。 (5) 作動部材に、引掛片の後方で突出する操作
   片が設けられていることを特徴とする請求項１ま
   たは２記載のスライド窓用ロツク装置。