JPH02115475A - 機械式駐車装置用安全確認装置 - Google Patents
機械式駐車装置用安全確認装置Info
- Publication number
- JPH02115475A JPH02115475A JP63266016A JP26601688A JPH02115475A JP H02115475 A JPH02115475 A JP H02115475A JP 63266016 A JP63266016 A JP 63266016A JP 26601688 A JP26601688 A JP 26601688A JP H02115475 A JPH02115475 A JP H02115475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- parking
- parking device
- infrared light
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims abstract description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 6
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 claims description 2
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、平面駐車装置或いは立体駐車装置等の機械
式駐車装置、就中、機械式駐車装置に自動車を搬入・搬
出する際、駐車装置の入・出車口部に人がいないことを
確認するための安全確認装置に関するものである。
式駐車装置、就中、機械式駐車装置に自動車を搬入・搬
出する際、駐車装置の入・出車口部に人がいないことを
確認するための安全確認装置に関するものである。
［従来技術］
従来、機械式駐車装置の安全確認装置としては、例えば
、特公昭６１−４０８２９号公報に記載されている如く
、駐車台の移動範囲を含む床面に、該床面上に少くとも
人または小動物等の存在を確認し得るマッドスイッチ等
の第１検知手段を設け、さらに前記駐車台または駐車台
と駐車領域内適所とに、駐車台上に人または車両の存在
を判別して確認し得るマッドスイッチ等の第２検知手段
を設け、前記第１検知手段の不検知を絶対条件として、
前記第２検知手段による不検知状態または車両検知状態
のときのみ適宜設けた安全制御回路により発する信号を
もって制御手段による駆動を可能としたものが知られて
いる。
、特公昭６１−４０８２９号公報に記載されている如く
、駐車台の移動範囲を含む床面に、該床面上に少くとも
人または小動物等の存在を確認し得るマッドスイッチ等
の第１検知手段を設け、さらに前記駐車台または駐車台
と駐車領域内適所とに、駐車台上に人または車両の存在
を判別して確認し得るマッドスイッチ等の第２検知手段
を設け、前記第１検知手段の不検知を絶対条件として、
前記第２検知手段による不検知状態または車両検知状態
のときのみ適宜設けた安全制御回路により発する信号を
もって制御手段による駆動を可能としたものが知られて
いる。
［発明が解決しようとする課題］
従来の安全確認装置は、床面及び駐車台または駐車台と
駐車領域内適所マッドスイッチを設け、該マッドスイッ
チによって人或いは車両の存在を判別していた。 とこ
ろが、マッドスイッチは重量負荷によって作動する検知
手段であるため、子供や小動物等軽量なものの正確な検
出が困難であると共に、前記床面及び駐車台等の全面に
マッドスイッチを設置しなければならず高価となる等の
不具合を免れなかった。
駐車領域内適所マッドスイッチを設け、該マッドスイッ
チによって人或いは車両の存在を判別していた。 とこ
ろが、マッドスイッチは重量負荷によって作動する検知
手段であるため、子供や小動物等軽量なものの正確な検
出が困難であると共に、前記床面及び駐車台等の全面に
マッドスイッチを設置しなければならず高価となる等の
不具合を免れなかった。
［課題を解決するための手段］
本発明は、平面駐車装置或いは立体駐車装置等の機械式
駐車装置において、駐車装置に駐車する自動車の入・出
車口上部に少くとも人・出車する自動車を含む感知エリ
アをカバーする赤外線受光装置を設け、該受光装置が人
或いは犬・猫等の小動物等の生物が発する赤外線を検知
して感知エリア内の生物の存在・不存在を確認するよう
にしたこと、 及び前記赤外線受光装置の受光エリアを
メツシュに分割し、各メツシュ毎に受光する赤外線量の
変化を検知して感知エリア内に存在する生物の大きさ及
び移動速度を判別するようにしたことによって、子供や
小動物等の軽量の生物でも容易かつ確実に検出すること
が可能で、しかも安価で設置も容易な機械式駐車装置用
安全装置を提供することを可能にしたものである。
駐車装置において、駐車装置に駐車する自動車の入・出
車口上部に少くとも人・出車する自動車を含む感知エリ
アをカバーする赤外線受光装置を設け、該受光装置が人
或いは犬・猫等の小動物等の生物が発する赤外線を検知
して感知エリア内の生物の存在・不存在を確認するよう
にしたこと、 及び前記赤外線受光装置の受光エリアを
メツシュに分割し、各メツシュ毎に受光する赤外線量の
変化を検知して感知エリア内に存在する生物の大きさ及
び移動速度を判別するようにしたことによって、子供や
小動物等の軽量の生物でも容易かつ確実に検出すること
が可能で、しかも安価で設置も容易な機械式駐車装置用
安全装置を提供することを可能にしたものである。
［実施例］
以下、図面に示した実施例に沿い説明する。
第１図乃至第３図は、図示しない平面駐車装置或いは立
体駐車装置本体に隣接して設けた入・出車口部で、第１
図は側面図、第２図は正面図、第３図は平面図である。
体駐車装置本体に隣接して設けた入・出車口部で、第１
図は側面図、第２図は正面図、第３図は平面図である。
第１図乃至第３図において、入・出車口部には、図示し
ない駆動装置によって移動可能なパレット１が進退可能
に設けられると共に、該パレット１を囲む位置に立設し
た支柱２及び支柱間をつなぐ梁３によりなる枠体上が設
けられている。
ない駆動装置によって移動可能なパレット１が進退可能
に設けられると共に、該パレット１を囲む位置に立設し
た支柱２及び支柱間をつなぐ梁３によりなる枠体上が設
けられている。
５は床面である。
この枠体上の前記パレット１の中央上部には赤外線受光
袋Ｗ、６が設置されている。 この赤外線受光袋Ｗ、６
は、例えば第４図に示す斜線部分、即ちパレット１及び
床面５からの赤外線を受光できるようになっており、か
つ、この赤外線受光装置６の受光範囲を感知エリア８と
している。
袋Ｗ、６が設置されている。 この赤外線受光袋Ｗ、６
は、例えば第４図に示す斜線部分、即ちパレット１及び
床面５からの赤外線を受光できるようになっており、か
つ、この赤外線受光装置６の受光範囲を感知エリア８と
している。
７は管理計算機で前記赤外線受光装置６に接続されてお
り、赤外線受光装置６から入力される検出信号と予め設
定した設定値とを比較・演算して、検出信号が設定値以
上の時には警報器７に警報を発したり、図示しない駆動
装置の起動停止信号を発するようになっている。
り、赤外線受光装置６から入力される検出信号と予め設
定した設定値とを比較・演算して、検出信号が設定値以
上の時には警報器７に警報を発したり、図示しない駆動
装置の起動停止信号を発するようになっている。
尚、前記赤外線受光装置６は受光部で受光する赤外線の
量によって生物の存在の有無を確認するだけではなく、
赤外線受光装置６の受光部をメツシュに細分して各メツ
シュ毎の赤外線の受光量を検知して、これを前記管理計
算機７に入力して感知エリア内の生物の大きさ及び移動
速度を検出することも可能である。
量によって生物の存在の有無を確認するだけではなく、
赤外線受光装置６の受光部をメツシュに細分して各メツ
シュ毎の赤外線の受光量を検知して、これを前記管理計
算機７に入力して感知エリア内の生物の大きさ及び移動
速度を検出することも可能である。
［発明の効果］
本発明によれば、機械式駐車装置の入・出車口の上部に
赤外線受光装置を設け、該装置によって人或いは小動物
等の生物が発する赤外線を受光し、管理計算機によって
判別するという比較的簡単な装置によって、感知エリア
内に生物がいるかいないかを確実に検知し得るので、確
実な安全確認を行なうことが可能である。
赤外線受光装置を設け、該装置によって人或いは小動物
等の生物が発する赤外線を受光し、管理計算機によって
判別するという比較的簡単な装置によって、感知エリア
内に生物がいるかいないかを確実に検知し得るので、確
実な安全確認を行なうことが可能である。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は側面図、第２図は正面図、第３図は平面図、第４
図は赤外線受光装置の感知エリアを示す平面図である。 ６・・・赤外線受光装置 ８・・・感知エリア第１
図 第２図
１図は側面図、第２図は正面図、第３図は平面図、第４
図は赤外線受光装置の感知エリアを示す平面図である。 ６・・・赤外線受光装置 ８・・・感知エリア第１
図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）平面駐車装置或いは立体駐車装置等の機械式駐車装
置において、駐車装置に駐車する自動車の入・出車口上
部に少くとも入・出車する自動車を含む感知エリアをカ
バーする赤外線受光装置を設け、該受光装置が人或いは
犬・猫等の小動物等の生物が発する赤外線を検知して感
知エリア内の生物の存在・不存在を確認するようにした
ことを特徴とする機械式駐車装置用安全確認装置。 ２）赤外線受光装置の受光エリアをメッシュに分割し、
各メッシュ毎に受光する赤外線量の変化を検知して感知
エリア内に存在する生物の大きさ及び移動速度を判別す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載の機械式駐車装置用安全確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266016A JP2881440B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 機械式駐車装置用安全確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266016A JP2881440B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 機械式駐車装置用安全確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115475A true JPH02115475A (ja) | 1990-04-27 |
| JP2881440B2 JP2881440B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17425207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63266016A Expired - Lifetime JP2881440B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 機械式駐車装置用安全確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881440B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286156A (en) * | 1992-06-19 | 1994-02-15 | Nkk Corporation | Apparatus for transferring a motor vehicle in a multistory parking lot |
| US5292218A (en) * | 1991-07-19 | 1994-03-08 | Nkk Corporation | Apparatus for transferring a motor vehicle and multistory parking lot |
| US5383757A (en) * | 1992-10-06 | 1995-01-24 | Daifuku Co., Ltd. | Multi-deck parking structure |
| JP2004285783A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 検出装置およびこれを備えた機械式駐車装置 |
| JP2005200892A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Shinmaywa Engineerings Ltd | 立体駐車場の場内監視システム |
| JP2019073958A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 機械式駐車場 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63266016A patent/JP2881440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5292218A (en) * | 1991-07-19 | 1994-03-08 | Nkk Corporation | Apparatus for transferring a motor vehicle and multistory parking lot |
| US5286156A (en) * | 1992-06-19 | 1994-02-15 | Nkk Corporation | Apparatus for transferring a motor vehicle in a multistory parking lot |
| US5383757A (en) * | 1992-10-06 | 1995-01-24 | Daifuku Co., Ltd. | Multi-deck parking structure |
| JP2004285783A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 検出装置およびこれを備えた機械式駐車装置 |
| JP2005200892A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Shinmaywa Engineerings Ltd | 立体駐車場の場内監視システム |
| JP2019073958A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 機械式駐車場 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2881440B2 (ja) | 1999-04-12 |
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Legal Events
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