JPH0211537Y2 - - Google Patents
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- JPH0211537Y2 JPH0211537Y2 JP1985163583U JP16358385U JPH0211537Y2 JP H0211537 Y2 JPH0211537 Y2 JP H0211537Y2 JP 1985163583 U JP1985163583 U JP 1985163583U JP 16358385 U JP16358385 U JP 16358385U JP H0211537 Y2 JPH0211537 Y2 JP H0211537Y2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B7/00—Roofs; Roof construction with regard to insulation
- E04B7/14—Suspended roofs
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B7/00—Roofs; Roof construction with regard to insulation
- E04B7/08—Vaulted roofs
- E04B7/10—Shell structures, e.g. of hyperbolic-parabolic shape; Grid-like formations acting as shell structures; Folded structures
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
- E04C3/02—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
- E04C3/04—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
- E04C3/08—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal with apertured web, e.g. with a web consisting of bar-like components; Honeycomb girders
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
- E04C3/02—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
- E04C3/04—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
- E04C2003/0486—Truss like structures composed of separate truss elements
- E04C2003/0491—Truss like structures composed of separate truss elements the truss elements being located in one single surface or in several parallel surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、受け部材の間を継ぎ目無し可撓性薄
板により橋架させた屋根構造に係る。
板により橋架させた屋根構造に係る。
従来の技術とその問題点
従来、金属カバータイル、及び金属製、セメン
トアスベスト製、又はプラスチツク製樋を支持梁
間に敷置する屋根構造が知られている。しかし、
これらは全て剛体であり、運搬が困難であり、こ
の結果、価格も高くなるという欠点があつた。
トアスベスト製、又はプラスチツク製樋を支持梁
間に敷置する屋根構造が知られている。しかし、
これらは全て剛体であり、運搬が困難であり、こ
の結果、価格も高くなるという欠点があつた。
また他の従来例として、実開昭51−51623号に
示される如く係合用くびれ部を有するU字形受部
材を梁材に止ねじ等で固定し、隣り合うU字形受
部材に連結板を連結板の係止部とくびれ部とが係
合するよう嵌入彎曲させてなる壁材がある。
示される如く係合用くびれ部を有するU字形受部
材を梁材に止ねじ等で固定し、隣り合うU字形受
部材に連結板を連結板の係止部とくびれ部とが係
合するよう嵌入彎曲させてなる壁材がある。
この壁材においては彎曲した連結板の凸状外面
は梁材から離間している。このため連結板の弾性
復元力は連結板がくびれ部内へ進行する方向とは
ずれた方向に働く。その結果連結板の係止部と受
部材のくびれ部との係合は連結板の弾性力により
補強されない。また連結板が梁材から離間してい
るため、連結板に対し梁材方向に力が加わると連
結板は容易に変位し、受部材間から離脱する。こ
れらは屋根構造の如く防水等のための密閉性を要
求されるものには適用できない。
は梁材から離間している。このため連結板の弾性
復元力は連結板がくびれ部内へ進行する方向とは
ずれた方向に働く。その結果連結板の係止部と受
部材のくびれ部との係合は連結板の弾性力により
補強されない。また連結板が梁材から離間してい
るため、連結板に対し梁材方向に力が加わると連
結板は容易に変位し、受部材間から離脱する。こ
れらは屋根構造の如く防水等のための密閉性を要
求されるものには適用できない。
また他の従来例として特開昭49−132829号に示
される如く、相並んだ支柱間に略中央部で折り曲
げられた平板状部材を架設してなる屋根部材があ
るが、単一部材としては平板状部材の長さは大な
るものとすることはできないためある程度大面積
の屋根を製造するには平板状部材を長手方向接続
する手段が不可欠である。かかる接続手段におい
ては防水性を得るためのガスケツトを設ける必要
があり、またそれにもかかわらずガスケツトの取
付不良又は経年劣化等により防水性についての信
頼性に問題がある。
される如く、相並んだ支柱間に略中央部で折り曲
げられた平板状部材を架設してなる屋根部材があ
るが、単一部材としては平板状部材の長さは大な
るものとすることはできないためある程度大面積
の屋根を製造するには平板状部材を長手方向接続
する手段が不可欠である。かかる接続手段におい
ては防水性を得るためのガスケツトを設ける必要
があり、またそれにもかかわらずガスケツトの取
付不良又は経年劣化等により防水性についての信
頼性に問題がある。
問題点を解決するための手段
本考案は、現場組立作業が可能なようにしたも
のであり、組立現場で骨組体を組合せ、その骨組
体の間隙部を、薄板巻回体より切断した、又は予
め切断されている薄板細長片で橋架してなる屋根
構造を提供するものである。なお、上記細長片は
長手方向に沿つて曲げられて、剛性とされ、且つ
取付用の弾性応力を生じせしめる。
のであり、組立現場で骨組体を組合せ、その骨組
体の間隙部を、薄板巻回体より切断した、又は予
め切断されている薄板細長片で橋架してなる屋根
構造を提供するものである。なお、上記細長片は
長手方向に沿つて曲げられて、剛性とされ、且つ
取付用の弾性応力を生じせしめる。
本考案は、建築現場まで巻回体として運搬され
て、現場で切断される可撓性薄板を使用してなる
屋根構造を提供するものである。現場で切断して
得た薄板は、この薄板の両縁部が嵌入する少なく
とも二つの溝部と、凸状面が当接する離間面とで
形成される受け入れ部内に挿入され、弾性的保持
状態とされて固定され屋根カバー等として間隙部
を橋架している。
て、現場で切断される可撓性薄板を使用してなる
屋根構造を提供するものである。現場で切断して
得た薄板は、この薄板の両縁部が嵌入する少なく
とも二つの溝部と、凸状面が当接する離間面とで
形成される受け入れ部内に挿入され、弾性的保持
状態とされて固定され屋根カバー等として間隙部
を橋架している。
実施例
以下図面と共に、本考案の一実施例について説
明する。
明する。
本考案になる屋根構造の剛性骨組体は、上方溝
部を並べて配設し、ガイド部5を夫々の両側にお
いて係止台と直角に結合させて垂直に設けてな
る。上方溝部は、同一平面上に逆さにして設けた
樋1と、これにより離れた位置にある底部係止台
2とよりなる、或いは、逆に底位置にある樋3と
上方に位置する天井係止台4とよりなる。樋1及
び3はそれぞれ1対のレール部材と1.2m間隔で
設けられるシールド部材とからなる。レール部材
には1.2m毎に孔が設けられる。上方の樋1のレ
ールと下方の樋3のレールとは、シード部材を介
してピン又はボルトにより連結される筋交により
互いに連結される。垂直柱は上方の樋1と下方の
樋3とを互いに平行となるよう固定する。横断部
材は平行な樋を連結する。
部を並べて配設し、ガイド部5を夫々の両側にお
いて係止台と直角に結合させて垂直に設けてな
る。上方溝部は、同一平面上に逆さにして設けた
樋1と、これにより離れた位置にある底部係止台
2とよりなる、或いは、逆に底位置にある樋3と
上方に位置する天井係止台4とよりなる。樋1及
び3はそれぞれ1対のレール部材と1.2m間隔で
設けられるシールド部材とからなる。レール部材
には1.2m毎に孔が設けられる。上方の樋1のレ
ールと下方の樋3のレールとは、シード部材を介
してピン又はボルトにより連結される筋交により
互いに連結される。垂直柱は上方の樋1と下方の
樋3とを互いに平行となるよう固定する。横断部
材は平行な樋を連結する。
上記筋交が設けられていない時には、骨組体は
パンタグラフの如く閉じて、高さが1/10程度にな
る。骨組体はこのようにたたまれた形状で現場ま
で運ぶことができる。その際、内側にできる空間
に他の骨組体建造に必要な部材を入れておくこと
ができる。
パンタグラフの如く閉じて、高さが1/10程度にな
る。骨組体はこのようにたたまれた形状で現場ま
で運ぶことができる。その際、内側にできる空間
に他の骨組体建造に必要な部材を入れておくこと
ができる。
なお、受け構造体1−2又は3−4が離間して
配設され、側方ガイド部5が設けられて、嵌合溝
1間の距離より幅広の細長形状の可撓性平面薄板
6を固定保持する手段が構成されているのであれ
ば、剛性骨組体は上記の構造に限らないことは理
解されるであろう。
配設され、側方ガイド部5が設けられて、嵌合溝
1間の距離より幅広の細長形状の可撓性平面薄板
6を固定保持する手段が構成されているのであれ
ば、剛性骨組体は上記の構造に限らないことは理
解されるであろう。
可撓性薄板6は幅方向にその長手方向に沿つて
彎曲されて、両溝部1又は3と両ガイド部5と係
止台2とよりなる空間内に入れられ、彎曲力を解
除されてアーチ状に彎曲されている部分中、立上
つている両縁部が溝1又は3内に嵌入し、凸状外
面が係止台2又は4は弾性的に押し当たる。上記
レール部材は彎曲薄板に沿つて接する角度を有す
る。
彎曲されて、両溝部1又は3と両ガイド部5と係
止台2とよりなる空間内に入れられ、彎曲力を解
除されてアーチ状に彎曲されている部分中、立上
つている両縁部が溝1又は3内に嵌入し、凸状外
面が係止台2又は4は弾性的に押し当たる。上記
レール部材は彎曲薄板に沿つて接する角度を有す
る。
下方の係止台は、リベツトにより前もつて骨組
体に固定されているベルト部材からなる。組立時
ベルト部材は端部において屈曲される。このため
ベルト部材は屈曲した形状となり、屈曲した板が
解放されることにより弾性的固定により骨組体に
固定する。
体に固定されているベルト部材からなる。組立時
ベルト部材は端部において屈曲される。このため
ベルト部材は屈曲した形状となり、屈曲した板が
解放されることにより弾性的固定により骨組体に
固定する。
上方の樋1は骨組体のみに固定されて彎曲薄板
を覆い、その係止を補強し、屋根の防水性を高め
る。
を覆い、その係止を補強し、屋根の防水性を高め
る。
上記の構造体及び組立によつて、骨組構造体と
これに弾性的に保持された可撓性薄板とにより構
成された屋根組立体が得られる。なお、骨組体
は、一組の保持用係止台と弾性的に保持された彎
曲薄板、或いは上記構成を一組とした複数組より
なり、屋根構造を構成する。
これに弾性的に保持された可撓性薄板とにより構
成された屋根組立体が得られる。なお、骨組体
は、一組の保持用係止台と弾性的に保持された彎
曲薄板、或いは上記構成を一組とした複数組より
なり、屋根構造を構成する。
なお、可撓性巻回体が使用されて、組立の際又
は予備組立の際に切断されるので、本考案は、運
搬、作業性又は作業費用の点で有用であり経済的
である。
は予備組立の際に切断されるので、本考案は、運
搬、作業性又は作業費用の点で有用であり経済的
である。
また、上記の組立後、薄板を骨組体に対して、
溶接、接着、ネジ止め等により補強的に取付ける
ことも出来る。
溶接、接着、ネジ止め等により補強的に取付ける
ことも出来る。
考案の効果
本考案の屋根構造では、略水平に延在する係止
台と、係止台より突出する支持部材と、支持部材
に支持される一対の離間して平行な受け部材とか
らなる骨組体が、彎曲された状態の可撓性薄板を
支持する。彎曲され支持された可撓性薄板は両縁
部を受け部材内に嵌入係合され、可撓性薄板の彎
曲した凸状外面の略先端部分のみが係止台に弾性
的に押し当てられている。
台と、係止台より突出する支持部材と、支持部材
に支持される一対の離間して平行な受け部材とか
らなる骨組体が、彎曲された状態の可撓性薄板を
支持する。彎曲され支持された可撓性薄板は両縁
部を受け部材内に嵌入係合され、可撓性薄板の彎
曲した凸状外面の略先端部分のみが係止台に弾性
的に押し当てられている。
従つて本考案においては可撓性薄板の凸状外面
と係止台2又は4との間には弾性反撥力が生じ、
この反撥力は可撓性薄板の両縁部を受け部材1又
は3に嵌入するよう附勢する。このため可撓性薄
板と受け部材との係合が補強され防水等のために
必要な密閉性が増す。また可撓性薄板は両縁部及
び中央の凸状外面の3個所で受け部材又は係止台
により支持されるから、可撓性薄板には、単に両
端を受け部材に係合しただけでは得られない強い
緊張が生じ、この緊張により可撓性薄板の構成上
の強度が増して、可撓性薄板は何らかの外力が加
えられても容易には変位せず、従つて密閉性につ
いの信頼性を増す。
と係止台2又は4との間には弾性反撥力が生じ、
この反撥力は可撓性薄板の両縁部を受け部材1又
は3に嵌入するよう附勢する。このため可撓性薄
板と受け部材との係合が補強され防水等のために
必要な密閉性が増す。また可撓性薄板は両縁部及
び中央の凸状外面の3個所で受け部材又は係止台
により支持されるから、可撓性薄板には、単に両
端を受け部材に係合しただけでは得られない強い
緊張が生じ、この緊張により可撓性薄板の構成上
の強度が増して、可撓性薄板は何らかの外力が加
えられても容易には変位せず、従つて密閉性につ
いの信頼性を増す。
本考案は上記の如き骨組体を用いており、骨組
体は充分なる強度を有するから2つの受け部材と
係止台とは充分離間することが可能である。従つ
て可撓性薄板の彎曲及び幅も充分大としえ、それ
に応じて可撓性板の長さを長大とすることが可能
であり、例えば単一部材でありなが長さ50m程度
のものが実際に施行されている。
体は充分なる強度を有するから2つの受け部材と
係止台とは充分離間することが可能である。従つ
て可撓性薄板の彎曲及び幅も充分大としえ、それ
に応じて可撓性板の長さを長大とすることが可能
であり、例えば単一部材でありなが長さ50m程度
のものが実際に施行されている。
また上記の如き骨組体にあつては、強度を減ず
ることなく、支持部材間の間隔及び係合部材と受
け部材の間隔を独立して設定しうる。従つて全体
の強度を低下させることなく、屋根構造の寸法形
状を柔軟に変更しえ、建築設計上有利である。さ
らに係止台の上下両側に可撓性薄板の布設しうる
ので防水等のために必要な密閉性が大きい。
ることなく、支持部材間の間隔及び係合部材と受
け部材の間隔を独立して設定しうる。従つて全体
の強度を低下させることなく、屋根構造の寸法形
状を柔軟に変更しえ、建築設計上有利である。さ
らに係止台の上下両側に可撓性薄板の布設しうる
ので防水等のために必要な密閉性が大きい。
また可撓性薄板は巻回体として運搬処理される
ため、取り扱いが極めて容易であり、屋根構造の
製造時にも第9図に示す如く巻回体を2本の受け
部材にのせてころがしながら展開し、被展開部材
を受け部材間に押し込んでいけば容易に大型の屋
根カバーの製造がされる。
ため、取り扱いが極めて容易であり、屋根構造の
製造時にも第9図に示す如く巻回体を2本の受け
部材にのせてころがしながら展開し、被展開部材
を受け部材間に押し込んでいけば容易に大型の屋
根カバーの製造がされる。
上記の記載及び図面は、本考案の実施例又は実
用新案登録請求の範囲の記載に基づいた実施例を
示すものであり、何ら限定的性格は有しない。
用新案登録請求の範囲の記載に基づいた実施例を
示すものであり、何ら限定的性格は有しない。
第1図は支持骨組体の1例の断面図、第2図は
長い帯片より切断して得たもので、第1図の骨組
体に彎曲させて取付けられる可撓性平坦薄板を示
す図、第3図は骨組体に頂板を2枚装着する工程
を示す図、第4図は骨組体に頂部薄板が2枚、底
部薄板が1枚装着され、更に1枚の底部薄板を装
着する状態を示す図、第5図乃至第7図は、夫々
薄板の凸状面が押し当たる面を一つに減らした場
合の第1図、第3図及び第4図に対応する図、第
8図は本発明の原理を概略的に示す図、第9図は
望ましい組立方法を示す斜視図、第10図は第9
図の部分断面図である。 1……逆さ樋、2……底部係止台、3……底部
樋、4……天井係止台、5……ガイド部、6……
可撓性細長薄板。
長い帯片より切断して得たもので、第1図の骨組
体に彎曲させて取付けられる可撓性平坦薄板を示
す図、第3図は骨組体に頂板を2枚装着する工程
を示す図、第4図は骨組体に頂部薄板が2枚、底
部薄板が1枚装着され、更に1枚の底部薄板を装
着する状態を示す図、第5図乃至第7図は、夫々
薄板の凸状面が押し当たる面を一つに減らした場
合の第1図、第3図及び第4図に対応する図、第
8図は本発明の原理を概略的に示す図、第9図は
望ましい組立方法を示す斜視図、第10図は第9
図の部分断面図である。 1……逆さ樋、2……底部係止台、3……底部
樋、4……天井係止台、5……ガイド部、6……
可撓性細長薄板。
Claims (1)
- 巻回されて巻回状態での運搬取り扱いが可能で
あり、静的状態で所定幅を有する平面状をなし長
手方向に沿つて幅方向に弾性的に彎曲される帯状
の可撓性薄板6と、彎曲された状態の該可撓性薄
板6を支持する骨組体とよりなり、該骨組体は、
略水平に延在する係止台2又は4と、上記所定幅
より狭い間隔離間して該係止台から突出する支持
部材5と、該支持部材に支持され、該可撓性薄板
の長手方向両側にそれぞれ延在する、一対の平行
な逆樋状又は樋状の受け部材1又は3とからな
り、該可撓性薄板6は彎曲されて両縁部を受け部
材内に嵌入係合され、該可撓性薄板6の彎曲した
凸状外面の略先端部分のみが該係止台2又は4に
弾性的に押し当てられていることを特徴とする屋
根構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BR7805402A BR7805402A (pt) | 1978-08-21 | 1978-08-21 | Processo de obter calhas elasticamente contidas formando coberturas e semelhantes,e produto resultante |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180913U JPS6180913U (ja) | 1986-05-29 |
JPH0211537Y2 true JPH0211537Y2 (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=4012198
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10583479A Pending JPS5536595A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-20 | Elastic holding flume for making roof cover and method of making said flume |
JP1985163583U Expired JPH0211537Y2 (ja) | 1978-08-21 | 1985-10-24 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10583479A Pending JPS5536595A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-20 | Elastic holding flume for making roof cover and method of making said flume |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS5536595A (ja) |
AR (1) | AR222663A1 (ja) |
BR (1) | BR7805402A (ja) |
MX (1) | MX153862A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654054B2 (ja) * | 1987-10-13 | 1994-07-20 | 株式会社アスク | 建築物の外装板架設工法 |
BR9100456A (pt) * | 1991-02-05 | 1992-09-22 | Almeida Borges Carlos A De | Sistema de armacao de coberturas de calhas metalicas integrais encurvadas e de seu suporte pantograficamente distendido e produto resultante |
BR102016014526B1 (pt) | 2016-06-20 | 2022-04-05 | Carlos Alberto De Almeida Borges | Estrutura para cobertura |
BR102017026394B1 (pt) | 2017-12-07 | 2022-08-02 | Carlos Alberto De Almeida Borges | Reforço de escudo |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4868031A (ja) * | 1971-12-17 | 1973-09-17 | ||
JPS5354824A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-18 | Riyouhei Yamamoto | Roofing method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334182Y2 (ja) * | 1974-10-18 | 1978-08-22 |
-
1978
- 1978-08-21 BR BR7805402A patent/BR7805402A/pt unknown
-
1979
- 1979-08-20 AR AR277772A patent/AR222663A1/es active
- 1979-08-20 JP JP10583479A patent/JPS5536595A/ja active Pending
- 1979-08-21 MX MX179007A patent/MX153862A/es unknown
-
1985
- 1985-10-24 JP JP1985163583U patent/JPH0211537Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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