JPH02114890A - パルス幅変調電圧検出装置 - Google Patents

パルス幅変調電圧検出装置

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JPH02114890A
JPH02114890A JP63264088A JP26408888A JPH02114890A JP H02114890 A JPH02114890 A JP H02114890A JP 63264088 A JP63264088 A JP 63264088A JP 26408888 A JP26408888 A JP 26408888A JP H02114890 A JPH02114890 A JP H02114890A
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JP
Japan
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phase
voltage
pwm
pulse width
pulse
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JP63264088A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Chijiiwa
敏彦 千々岩
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は三相交流電動機を三相のパルス幅変調(以下P
WMという)電圧で駆動する可変速装置に用いられるP
WM電圧検出装置に関する。
(従来の技術) 従来から、三相誘導電動機等の三相交流電動機を三相の
PWM電圧を用いて可変速運転する可変速装置が知られ
ており、この可変速装置としてPWMインバータ装置が
保守の点から実用化されている。このPWMインバータ
装置を精度よく制御するためには三相PWM電圧を精度
よく検出する必要がある。そして、この検出三相PWM
電圧に基づいてPWMインバータ装置か制御される。
方、近年、PWMインバータ装置の制御にはコンピュー
タが用いられており、従って、検出三相PWM電圧はデ
ィジタル信号としてコンピュータに与える必要かある。
ここで、第5図を参照して、従来のPWM電圧検出装置
について概説する。
PWMインバータ装置1は三相出力線(U相線、■相線
、及びW相線)を介して三相誘導電動機(IM)2に接
続されている。U相線、■相線、及びW相線はトランス
装置3に接続されており、トランス装置3は第6図に示
すトランス3aを三組備えている。つまり、U相線及び
V相線が第1のトランス3aに接続され、■相線及びW
相線が第2のトランス3aに接続されている。そして、
W相線及びU相線が第3のトランス3aに接続されてい
る。トランス装置3はローパスフィルタ装置4を介して
アナログ−ディジタル変換装置(A/D変換装置)5に
連結され、このA/D変換装置5は中央演算処理装置(
CPU)6に接続されている。なお、ローパスフィルタ
装置4は第1乃至第3のトランス3aに対応して第1乃
至第3のローパスフィルタを備えており、同様に、A/
D変換装置5は第1乃至第3のローパスフィルタに対応
して第1乃至第3のA/D変換器を備えている。
PWMインバータ装置1の三相PWM電圧はトランス装
置3を介してローパスフィルタ装置4に与えられる。こ
こで、第1のトランス3aの出力について説明する。第
6図に示すように、入力電圧をVl、出力電圧をV2と
すると、 V2− fpT、/ (1+PT)l V、となる。
ここで、Pは微分演算子、T = M / r +  
(Mは相互インダクタンス、rlは一次側抵抗)第2及
び第3のトランス3aも同様にして動作する。
トランス装置3からの三相出力はローパスフィルタ装置
4に与えられ、ここで平滑される。この平滑出力はA/
D変換装置5でディジタル信号に変換され、CPU6に
与えられる。CPU6はこれらディジタル信号に基づい
て三相PWM電圧を知り、PWMインバータ装置1を制
御する。
次に、第7図を参照して、他の従来例について概説する
U相線、■相線、及びW相線は抵抗装置7を介してアイ
ソレーションアンプ装置8に接続されている。そして、
このアイソレーションアンプ装置8はA/Di換装置5
を介してCPU6に接続されている。
第8図に示すように、抵抗装置7は複数の抵抗器7a乃
至7fがY結線されており、抵抗器7b。
7d、及び7fにはそれぞれコンデンサ7g17h1及
び71が並列に接続されている。ところで、アイソレー
ションアンプ装置8は三組のアイソレーションアンプを
備えている。コンデンサ7gは図示のように第1のアイ
ソレーションアンプ8aに接続され、この第1のアイソ
レーションアンプ8aは第1のA/D変換器5aを介し
ていCPU6に接続されている。なお、図示はしないが
、コンデンサ7h及び71はそれぞれ第2及び第3のア
イソレーションアンプ、第2及び第3のA/D変換器を
介してCPU6に接続されている。
PWMインバータ装置1の三相PWM電圧は抵抗装置7
を介してアイソレーションアンプ装置8にりえられる。
抵抗装置7は抵抗分圧によって三相PWM電圧を得、コ
ンデンサによってフィルタリングする。即ち、・+i滑
する。この\11滑出力はアイソレーションアンプ装置
8を介してA/D変換装置5に与えられ、ここでディジ
タル信号に変換される。これらディジタル信号はCPU
6に人力され、CPU6はこれらディジタル信号に基づ
いて三相PWM電圧を知り、PWMインバータ装置1を
制御する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、第5図に示すPWM電圧検出装置の場合、ト
ランス装置の伝達関数によって低周波領域において検出
した三相PWM電圧の位相が進み、その結果、ゲインが
低下する。従って、低周波の三相PWM電圧を三相誘導
電動機に加えた場合、正確に三相PWM電圧を検出でき
ないという問題点がある。
さらに、A/D変換装置を用いているから、PWM電圧
検出装置自体が複雑となるばかりでなく、高価になると
いう問題点がある。
一方、第7図に示すPWM電圧検出装置の場合、アイソ
レーションアンプ装置及びA/D変換装置を用いている
から、PWM電圧検出装置自体が複雑となるばかりでな
く、高価になるという問題点かある。
本発明の目的は低周波の三相PWM電圧を正確に検出で
きるPWM電圧検出装置を提供することにある。
本発明の他の目的は構成が簡単で、しかも安価なディジ
タル値によるPWM電圧検出装置を提供することにある
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、三相交流電動機をインバータ手段から
出力される三相のパルス幅変調電圧で駆動する可変速装
置に用いられ、前記インバータ手段に結合され、前記三
組のパルス幅変調電圧をそれぞれ検知して、第1乃至第
3のパルス検知電圧を出力する第1乃至第3のフォトカ
プラ手段と、該第1乃至第3のパルス検知電圧を受け、
該第1乃至第3のパルス検知電圧の第1のパルスエツジ
部でそれぞれカウントを開始し、該第1のパルスエツジ
部に隣り合う第2のパルスエツジ部でカウントアツプし
て、それぞれ第1乃至第3のカウント情報を第1乃至第
3のディジタル信号で出力するカウンタ手段と、該第1
乃至第3のディジタル信号に基づいてそれぞれ前記三組
パルス幅変調電圧を求める演算手段とを有することを特
徴とするパルス幅変調電圧検出装置が得られる。
(作用) 本発明では、第1乃至第3のフォトカプラ手段によって
三組パルス幅変調電圧を検出して、第1乃至第3のパル
ス検知電圧を出力し、この第1乃至第3のパルス検知電
圧によってカウンタ手段のカウント開始及びカウントア
ツプを行い、カウンタ手段から出力される第1乃至第3
のディジタル信号に基づいて演算手段は三組パルス幅変
調電圧を求めている。従って、低周波の三相PWM電圧
を正確に検出でき、また構成が簡単で、しかも安価なデ
ィジタル値によるPWM電圧検出装置が得られる。
(実施例) 以下本発明について実施例によって説明する。
第1図を参照して、PWMインバータ装置1はモ相出力
線(U相線、■相線、及びW相線)を介して三相誘導電
動機(IM)2に接続されている。
U相線、■相線、及びW相線は後述するようにフォトカ
プラー装置9に接続されている。フォトカプラー装置9
はエツジ処理回路10を介してカウンタ・ラッチ回路1
1に連結されるとともにカウンタ・ラッチ回路11に連
結され、カウンタ・ラッチ回路11はデータバスを介し
て中央演算処理装置(CPU)12に接続されている。
ここで、第2図も参照して、フォトカプラー装置9は三
組のフォトカプラーを備えており(第2図には一つのフ
ォトカプラー9aのみを示す)、例えば、フォトカプラ
ー9aの入力端は高抵抗91を介してU相線及びV相線
に接続されている。
フォトカプラー9aの出力端はインバータ10aを介し
てエツジ処理回路10に接続されている。
PWMインバータ装置1からの三相PWM電圧はU相線
、■相線、及びW相線を介してフォトカプラー装置9に
入力される。ここでは、以後第2図に示すフォトカプラ
ー9aについて説明する。
フォトカプラー9aはPWMインバータ装置1からのP
WM電圧に対応するPWM電圧(以降検出PWM電圧と
いう)を出力する。フォトカプラー9aによってPWM
インバータ装置1 (パワー電源)と制御電源とが絶縁
される。この検出PWM電圧はエツジ処理回路10に人
力されるとともに、PWMイネーブル(ENABLE)
信号としてカウンタ・ラッチ回路11に人力される。
第3図(a)に示すように、PWM電圧はハイレベルが
+v10ウレベルが一■である。また、ハイレベル期間
は1llsll−ベル期間はtLであり、1制御サイク
ルがTである。そして1制御サイクルにおいてデユ−テ
ィ比か50%ではPWM電圧は実質Oボルトである。
前述のようしてフォトカプラー9aから出力されるイネ
ーブル信号は、第3図(b)に示すように、ハイレベル
期間t 11でロウレベル、ロウレベル期間tLでハイ
レベルとなる。カウンタ・ラッチ回路11はカウンタl
la及びラッチ回路11bを備えており、カウンタll
aには予め定められた周期を有するクロック信号が与え
られており、イネーブル信号がロウレベルの間、カウン
タ11aはクロッ215号のカウントをする。カウンタ
11aはイネーブル信号かハイレベルにあると、カウン
トを停止にする。
−h゛、エツジ処理回路10ではPWMイネーブル信号
を所定時間遅延させて、第3図(C)に示す遅延PWM
イネーブル信号を生成し、これらPWMイネーブル信号
及び遅延PWMイネーブル信号によって第3図(d)に
示すラッチ信号を生成する。つまり、第4図に示すよう
に、イネーブル信号を反転させ、この反転イネーブル信
号と遅延イネーブル信号との論理積をとった後、この論
理積イネーブル信号を反転させてラッチ信号を生成して
いる。このラッチ信号は第3図(e)に示すように予め
定められた時間遅延させられて、遅延ラッチ18号(ク
リア信号)となる。このクリア信号によってカウンタl
laはクリアされる。一方、ラッチ回路11bはラッチ
信号によりカウント情報をラッチする。CPUI 2は
/DATA  ENABLE信号によりラッチ回路11
bのデータをENABLEとし、カウント情報を取り込
む。CPU12はこのカウント情報からPWM電圧のノ
λイレベル期間、即ち、通電期間を求め、P W M 
?I5圧情報を得る。
同様にして、■相線及びW相線、W相線及びU相線につ
いてもPWM電圧が求められて、結果的に、三相PWM
電圧が検出され、この検出三相PWM電圧に基づいてP
WMインバータ装置1 ()くワー電源)が制御される
なお、上述の実施例では、カウンタ11. aはイネー
ブル信号の立ち上がりでカウントを開始し、立ち下がり
でカウントアツプするようにしたけれどもネーブル信号
の立ち下がりでカウントを開始し、立ち上がりてカウン
トアツプするようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、A/D変換器を用い
ることなく、ディジタル信号として三相PWM電圧を検
出できるから、PWM電圧検出装] 1 置が安価になり、検出装置を簡略化できるという効果が
ある。さらに、トランス装置を用いていないから、低周
波領域において三相PWM電圧の位相が進むことがなく
、その結果、低周波の三相PWM電圧を正確に検出でき
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパルス幅変調電圧検出装置の一実
施例を示す図、第2図は第1図に示すパルス幅変調電圧
検出装置の要部を示す図、第3図は第2図に示すカウン
タ・ラッチ回路の動作を説明するための波形図、第4図
はラッチ信号の生成のための回路を示す図、第5図は従
来のパルス幅変調電圧検出装置の一例を示す図、第6図
は第5図に示すパルス幅変調電圧検出装置に用いられる
トランス装置を示す図、第7図は従来のパルス幅変調電
圧検出装置の他の例を示す図、第8図は第7図に示すパ
ルス幅変調電圧検出装置に用いられる抵抗装置の構成を
示す図である。 1・・・PWMインバータ装置、2・・・三相誘導電動
] 2 機(IM)、3・・・トランス装置、4・・・ローパス
フィルタ装置、5・・・A/D変換装置、6・・・中央
演算処理装置(CPU) 、7・・・抵抗装置、8・・
・アイソレーションアンプ装置、9・・・フ第1・カプ
ラー装置、10・・・エツジ処理回路、11・・・カウ
ンタ・ラッチ回路、]2・・・中央演算処理装置(CP
U)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、二相交流電動機をインバータ手段から出力される三
    相のパルス幅変調電圧で駆動する可変速装置に用いられ
    、前記インバータ手段に結合され、前記三相のパルス幅
    変調電圧をそれぞれ検知して、第1乃至第3のパルス検
    知電圧を出力する第1乃至第3のフォトカプラ手段と、
    該第1乃至第3のパルス検知電圧を受け、該第1乃至第
    3のパルス検知電圧よりインバータ手段の通電時間中カ
    ウントを行い、それぞれ第1乃至第3のカウント情報を
    第1乃至第3のディジタル信号で出力するカウンタ手段
    と、該第1乃至第3のディジタル信号に基づいて通電時
    間を求めることによりそれぞれ前記三相パルス幅変調電
    圧を求める演算手段とを有することを特徴とするパルス
    幅変調電圧検出装置。
JP63264088A 1988-10-21 1988-10-21 パルス幅変調電圧検出装置 Pending JPH02114890A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317425A (ja) * 2005-04-12 2006-11-24 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換回路の交流電圧検出方式

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