JPH0211459A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH0211459A JPH0211459A JP16063488A JP16063488A JPH0211459A JP H0211459 A JPH0211459 A JP H0211459A JP 16063488 A JP16063488 A JP 16063488A JP 16063488 A JP16063488 A JP 16063488A JP H0211459 A JPH0211459 A JP H0211459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vehicle
- air filter
- power
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両用空気調和装置（以下、空調装置と略称
する）に関するものである。
する）に関するものである。
第２図は従来の空調装置の室内送風機部の断面図であり
、第２図において、１は車両の屋根、２は空気吸込口３
と空気吹出口４が形成された車両天井、５は空気吸込口
３に対向して、車両天井２に車室内に露出して形成され
たリターン室、６は空気吹出口４に対向して、車両天井
２に車室内に露出して形成された送風室、７はリターン
室５の入口に設けたエアフィルタ、８はエアタイルタフ
を支持するカバーであり、このカバー８は回動軸９に開
閉自在に取付けられている。１０は送風室６の出口に設
けたグリル、１１は基板１２上に設けられた室内熱交換
器、１３は熱交換された空気を送風室６を通して車室内
１４に送風する室内送風機、１５は室内送風機１３の駆
動用モータ、１６は室内熱交換器１１、室内送風機１３
等の空調機器を収納するカバーである。
、第２図において、１は車両の屋根、２は空気吸込口３
と空気吹出口４が形成された車両天井、５は空気吸込口
３に対向して、車両天井２に車室内に露出して形成され
たリターン室、６は空気吹出口４に対向して、車両天井
２に車室内に露出して形成された送風室、７はリターン
室５の入口に設けたエアフィルタ、８はエアタイルタフ
を支持するカバーであり、このカバー８は回動軸９に開
閉自在に取付けられている。１０は送風室６の出口に設
けたグリル、１１は基板１２上に設けられた室内熱交換
器、１３は熱交換された空気を送風室６を通して車室内
１４に送風する室内送風機、１５は室内送風機１３の駆
動用モータ、１６は室内熱交換器１１、室内送風機１３
等の空調機器を収納するカバーである。
次に動作について説明する。車室内１４の空気はエアフ
ィルタ７を通ってリターン室５に入り、空気吸込口３か
ら室内熱交換器１１に至り熱交換される。この室内熱交
換器１１を出た熱交換後の空気は室内送風機１３によっ
て、空気吹出口４、送風室６を通って車室内に送出され
、車室内空気の空調が行なわれる。この場合、送風室６
から空気の送出方向はグリル１０で制御される。
ィルタ７を通ってリターン室５に入り、空気吸込口３か
ら室内熱交換器１１に至り熱交換される。この室内熱交
換器１１を出た熱交換後の空気は室内送風機１３によっ
て、空気吹出口４、送風室６を通って車室内に送出され
、車室内空気の空調が行なわれる。この場合、送風室６
から空気の送出方向はグリル１０で制御される。
上記空調時、空気中に含まれる塵埃を吸着除去するエア
フィルタ７は、フィルタ効果が低下するために定期的に
清掃する必要がある。
フィルタ７は、フィルタ効果が低下するために定期的に
清掃する必要がある。
この清掃を行なう場合、カバー８を開いてエアフィルタ
７を取外し、気吹きまたは電気掃除機でフィルタ面に吸
着した塵埃を吸い取っているものである。
７を取外し、気吹きまたは電気掃除機でフィルタ面に吸
着した塵埃を吸い取っているものである。
従来の車両用空調装置は以上のように構成されているの
で、エアフィルタを清掃するためには、カバーの開閉操
作およびエアフィルタの着脱操作を要し、また、取外し
たエアフィルタを清掃場所まで持ち運びしなければなら
ず、その清掃作業が面倒であるという問題点があった。
で、エアフィルタを清掃するためには、カバーの開閉操
作およびエアフィルタの着脱操作を要し、また、取外し
たエアフィルタを清掃場所まで持ち運びしなければなら
ず、その清掃作業が面倒であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、エアフィルタを取外すことなく清掃できるよ
うにした車両用空調装置を得ることを目的とする。
たもので、エアフィルタを取外すことなく清掃できるよ
うにした車両用空調装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る車両用空調装置は、エアフィルタの周辺
に？ｌｉ源用コンセットを具備したものである。
に？ｌｉ源用コンセットを具備したものである。
この発明における車両用空調装置は、エアフィルタの周
辺に電源用コンセントを設けたことにより、その電源用
コンセントから電気掃除機の電源を取ることができ、エ
アフィルタの風上すなわち車室側に付着した塵埃を該エ
アフィルタを取外すことなく吸い取り除去する。
辺に電源用コンセントを設けたことにより、その電源用
コンセントから電気掃除機の電源を取ることができ、エ
アフィルタの風上すなわち車室側に付着した塵埃を該エ
アフィルタを取外すことなく吸い取り除去する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１７はエアフィルタ７の周辺に位置して送
風室６の入口に設けられた電源用コンセントであり、こ
の電源用コンセント１７はコード１８によって例えば室
内送風機１３に対する給電線（図示せず）に接続されて
いる。
図において、１７はエアフィルタ７の周辺に位置して送
風室６の入口に設けられた電源用コンセントであり、こ
の電源用コンセント１７はコード１８によって例えば室
内送風機１３に対する給電線（図示せず）に接続されて
いる。
なお、前記第２図と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
を省略する。
次に上記実施例の動作について説明する。車室内１４の
空気がエアフィルタ７、空気吸込口３、室内熱交換器１
１、室内送風機１３、空気吹出口４を通して空調される
ことは前記第２図の従来装置と全く同じである。
空気がエアフィルタ７、空気吸込口３、室内熱交換器１
１、室内送風機１３、空気吹出口４を通して空調される
ことは前記第２図の従来装置と全く同じである。
上記の空調動作で汚れたエアフィルタ７の／Ｌｖ掃を行
なう場合、作業者は携帯用電気掃除機を車室内１４に持
ち込み、この携帯用電気掃除機のプラグを電源用コンセ
ット１７に装着する。
なう場合、作業者は携帯用電気掃除機を車室内１４に持
ち込み、この携帯用電気掃除機のプラグを電源用コンセ
ット１７に装着する。
そして、カバー８を開き、エアフィルタ７は装着状態の
まま、その前面つまり風上に付着した塵埃を携帯用電気
掃除機で吸い取り除去することができる。
まま、その前面つまり風上に付着した塵埃を携帯用電気
掃除機で吸い取り除去することができる。
以上のように、この発明によれば、エアフィルタの周辺
に電源用コンセントを設けたので、この電源用コンセン
トから携帯用電気掃除機の電源を取ることができ、この
携帯用電気掃除機でエアフィルタを装着状態のまま清掃
できる。従って、エアフィルタの清掃を手数を要するこ
となく、容易かつ迅速に行なうことができるという効果
がある。
に電源用コンセントを設けたので、この電源用コンセン
トから携帯用電気掃除機の電源を取ることができ、この
携帯用電気掃除機でエアフィルタを装着状態のまま清掃
できる。従って、エアフィルタの清掃を手数を要するこ
となく、容易かつ迅速に行なうことができるという効果
がある。
第１図はこの発明の実施例による車両用空調装置の室内
送風機部の断面図、第２図は従来の車両用空調装置の室
内送風機部の断面図である。 ７はエアフィルタ、１７は電源用コンセント。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
送風機部の断面図、第２図は従来の車両用空調装置の室
内送風機部の断面図である。 ７はエアフィルタ、１７は電源用コンセント。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
Claims (1)
- 車両天井に形成された空気吸込口および空気吹出口と
、前記空気吸込口に対向して車室内に露出して形成され
たリターン室と、前記リターン室の入口に設けたエアフ
ィルタと、前記空気吹出口に対向して車室内に露出して
形成された送風室とを有する送風室において、前記エア
フィルタの周辺に設けた電源用コンセントを具備するこ
とを特徴とする車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063488A JPH0211459A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063488A JPH0211459A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211459A true JPH0211459A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15719168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16063488A Pending JPH0211459A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006464A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ihi Corp | 車両用空調装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16063488A patent/JPH0211459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006464A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ihi Corp | 車両用空調装置 |
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