JPH02114414A - 反射形光電スイツチ用レンズユニツト - Google Patents

反射形光電スイツチ用レンズユニツト

Info

Publication number
JPH02114414A
JPH02114414A JP26617788A JP26617788A JPH02114414A JP H02114414 A JPH02114414 A JP H02114414A JP 26617788 A JP26617788 A JP 26617788A JP 26617788 A JP26617788 A JP 26617788A JP H02114414 A JPH02114414 A JP H02114414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
light
light receiving
lens unit
photoelectric switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26617788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Minoshima
簑島 祥典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP26617788A priority Critical patent/JPH02114414A/ja
Publication of JPH02114414A publication Critical patent/JPH02114414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象技術分野〕 この発明は反射形光電スイッチの投受光8における投受
光素子とレンズの構成方法に関する。
〔従来技術〕
一般に反射形九電スイッチは第15図に示すように投光
素子3から放射された光が被検出体20に当り、さらに
この被検出体で反射されて受光素子4に入射するように
している。そしてその光線を効率よ(導くために投光素
子および受光素子の前面にレンズ9.10が設けられる
。しかもこのレンズはその光線が被検出体20の表面に
ある角度をもって入射し、かつ反射するように投光素子
3からの光線をその軸心線と受光素子4の細心線間にお
いて被検出体20VC導(とともに、この被検出体で反
射された光をも画素子3,4の中心軸間において受光素
子4に導くようにしている。
より具体的に、投光素子3あるいは受光素子4の光の広
がり方を示す特性として第10図に示すような指向特性
、すなわち感度特性を用いる。たとえば図中の曲#JO
LYROで光強度のピーク点をP、光の強度が点Pの2
分の1になる点すなわち半値角を図において左側なり、
右側なRとするここで通常りとRの絶対角度は等しい。
そして反射形光電スイッチのレンズは第1)図に示すよ
うに指向特性すなわち感度特性の最大強度点をずらすこ
とと半値角の幅すなわちL−R開角度により第12図に
示すように検出領域を特定している。
すなわち第15図においては投光用レンズ9および受光
用レンズ10をそれぞれの中心軸9a。
10aが投光素子3および受光素子4の中心軸3a、4
aから所定の距離dだけ内側に位置するように配設し、
さらに各素子3.4に近接して、かつそれらの中心軸3
a、4aの外側を15間口制限部品21.21が設けら
れる。
またWJ16図においては投光レンズ9および受光レン
ズ10の中心軸9a 、10aを投光素子3および受光
素子4の中心軸3a、4aF(:対してそれぞれ所定の
角度θをもって、かつ両レンズ9゜10の中心軸9a、
10aが画素子3.4の中心軸3a、48間において交
差するように配設し又いる。
さらに第17図においては投光素子3および受光素子4
をそれぞれの光軸3a、4aがたがいに交差するように
配設するとともに、投光用レンズ9および受光用レンズ
10をそれらの光軸9a。
10aが投光素子3および受光素子4の光軸3a、4a
とそれぞれ一致するように配設している。
なお第18図においては第17図に示す投光用レンズ9
および受光用レンズ10に代えてライトガイド22.2
またとえば筒体あるいは光ファイバーを配置している。
〔この発明が解決しようとする問題点〕これら従来の方
法においては投光素子3、受光素子4、投光用レンズ9
、受光用レンズ10、開口制限部品21あるいはライト
ガイド22等の部品がそれぞれ独立して形成されている
ため部品数が多く、しかもこれらの部品は組合せにより
1つのユニットを形成するため相対的な位置決め精度が
悪(、さらにそれらを組立てるために多くの連結部品を
必要とするため、ユニット全体が大形になる傾向がある
〔発明の目的〕
この発明はこのような従来の欠点にかんがみ、光学的位
置精度が高く、かつ小形のユニットを得ることを目的と
する。
〔発明の概要〕
この発明はその目的を達成するために、投光素子と受光
素子とを同一のベース上に配設するとともに、これらの
素子上に投光用レンズと受光用しンズとをそれぞれの中
心軸が画素子の中心軸の間に位置するように一体成形し
たもので、各構成要素の相対位置はそれらの成形時に決
定される。
〔実施例〕
以下図によってこの発明の1実施例につい工説明する。
すなわち第1図においてベースlはプリント配線基板や
リードフレームにより構成される。このベース上には投
光素子3たとえば半導体投光素子が配設され、かつポン
ディングワイヤー5により電気的に接続される。またベ
ース1上には投光素子3と所定の間隔をおいて受光素子
4たとえば半導体受光素子が配設され、かつポンディン
グワイヤー5により電気的に接続される。そしてこの投
光素子3および受光素子4を取付けたベース1は透光性
の樹脂等からなるモールド7により一体成形される。こ
の成形方法としては低圧成形法やボッティング法が用い
られる。その際、投光素子3および受光素子4上に投光
用レンズ9および受光用レンズ10が一体に形成される
。これらのレンズの中心軸9a、10aは投光素子3お
よび受光素子4の中心軸3a * 4a間に位置し、か
つそれらの素子の中心軸から所定の寸法dだけずれてい
る。
これによって第2図または第3図に示すレンズユニツ)
1)が形成される。なお第2図に示すものはベースlと
してプリント配線基板を用いたものが示され、また第3
図にはベースlとしてリードフレームを用いたものが示
されている。
また第4図に示すこの発明の第2の実施例におい℃は投
光用レンズ9と受光用レンズ10の大きさを変えたもの
である。この図においては投光用レンズ9は受光用レン
ズ10に比べて小さく設定されているが、逆に受光用レ
ンズ10の方を投光用レンズ9に比べ小さ(設定するこ
とも可能である。
第5図に示すこの発明の第3の実施例はベース1に段差
りを設けることにより投光素子3および投光用レンズ9
との間の距離と、受光素子4および受光用レンズ10と
の間の距離とを相違させたもので、投光素子3と投光用
レンズ9との間の距離を受光素子4と受光用レンズ10
との間の距離に比し太き(している。この距離の関係は
逆にすることも可能である。
さらに第6図に示すこの発明の第4の実施例は投光用レ
ンズ9および受光用レンズ10の外側すなわち投光素子
3および受光素子4の中心軸3a、4aを中心にその外
側に位置する部分に傾斜面14.14を形成したもので
あるが、これは投光用レンズ9または受光用レンズ10
のいずれか一方に施すことも可能である。
さらに第7図に示すこの発明の第5の実施例においては
投光用レンズ9および受光用レンズ10の外側すなわち
投光素子3および受光素子4の中心軸3a、4aより外
側の部分をその中心軸に沿ってそれぞれ垂直面16.1
6を設けたもので、これは投光用レンズ9または受光用
レンズ10のいずれか一方に形成することも可能である
第8図に示すこの発明の第6の実施例においては投光素
子3および受光素子4の中心軸3a、4aの間において
投光用レンズ9および受光用レンズ10を形成し、その
他の部分すなわち外側を中心軸9ae10aと交差する
平面部17.17としたものであるが、この平面部は投
光用レンズ9または受光用レンズ10のいずれか一方に
のみ形成することができる。
第9図に示すこの発明の第7の実施例においては投光素
子3および投光用レンズ9と、受光素子4および受光用
レンズ10とを矩形のベース1上において対角線方向に
配設したものである。
すなわち上記第1図、第4図ないし第9図に示す実施例
によって種々の光ぼ5%性を得ることができる。たとえ
ば第1図の構成においては従来と同様に第10図および
第1)図に示す光ぼう特性が得られる。なお第13図お
よび第14図には第1図における構成の指向時性のピー
ク角および半値角の関係が示される。
〔発明の効果〕
この発明は上述のように投光素子3と受光素子4とを同
一のベースl上に゛たがいに所定の間隔をおいて配設す
るとともに、これらの素子上には投光用レンズ9と受光
用レンズ10とをそれぞれの中心軸9a 、10aが画
素子3.4の中心軸3a、4aの内側に位置するように
画素子3.4と一体に成形しているので、各構成要素の
位置関係は成形時に規定されるので調整の必要はまった
くないばかりかそれら相互の位置はきわめて正確であり
、また余分な連結部品等を必要としないことから小形に
することができ、かつ信頼性の高いレンズユニットが得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明におけるレンズユニットの1実施例を
示す縦断面図、第2図および第3図はレンズユニットの
斜視図、第4図はこの発明の第2の実施例を示す縦断面
図、第5図はこの発明の第3の実施例を示す縦断面図、
第6図はこの発明の第4の実施例を示す縦断面図、第7
図はこの発明の第5の実施例を示す縦断面図、第8図は
この発明の第6の実施例を示す縦断面図、第9図はこの
発明の第7の実施例を示す平面図、第10図は投受光素
子の指向特性図、第1)図は投受光素子の中心軸とレン
ズの中心軸をずらしたばあいの指向特性図、第12図は
光電スイッチの検出領域を示す説明図、第13図は投受
光素子の中心軸とレンズの中心軸のずれに対する指向特
性ピーク角の特性図、第14図は投受光素子の中心軸と
レンズの中心軸のずれに対する指向特性半値角の特性図
、第15図ないし第18図は従来の投受光素子とレンズ
との関係を示す側面図である。 l・・・ベース、3・・・投光素子、4・・・受光素子
、5・・・ボンディングワイヤー 7・・・モールド、
9・・・投光用レンズ、10・・・受光用レンズ、1)
・・・レンズユニット、14・・・傾斜面、16・・・
垂直面、17・・・平面部、20・・・被検出体、21
・・・開口制限部品。 22・・・ライトガイド。 特 許 出 願 人   山武・・ネウエル株式会社代
理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名ン 第4図 第5図 第 図 第 図 第10図 角 虐 (鷹) 光像強度(外度) (%) 第1) 図 角度 (康) 第 図 a 第 図 第 図 第 図 第 1羽 上 図 弔 図 ム、〕18図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投光素子(3)と受光素子(4)を同一のベース
    (1)上にたがいに所定の間隔をおいて配設するととも
    に、これらの素子上に投光用レンズ(9)と受光用レン
    ズ(10)とをそれぞれの中心軸が上記画素子(3)(
    4)の中心軸間に位置するように上記画素子(3)(4
    )と一体に形成した反射形光電スイッチ用レンズユニッ
    ト。
  2. (2)上記投光素子(3)はこれを半導体発光素子によ
    り構成するとともに、上記受光素子(4)はこれを半導
    体受光素子により構成した特許請求の範囲第1項記載の
    反射形光電スイッチ用レンズユニット。
  3. (3)上記ベース(1)はプリント回路基板により形成
    した特許請求の範囲第1項記載の反射形光電スイッチ用
    レンズユニット。
  4. (4)上記ベース(1)はリードフレームにより形成し
    た特許請求の範囲第1項記載の反射形光電スイッチ用レ
    ンズユニット。
  5. (5)上記投光用レンズ(9)と上記受光用レンズ(1
    0)の大きさをたがいに相違させた特許請求の範囲第1
    項記載の反射形光電スイッチ用レンズユニット。
  6. (6)上記ベース(1)に段差を設けることにより上記
    投光素子(3)および投光用レンズ(9)間の距離と、
    上記受光素子(4)および受光用レンズ(10)間の距
    離を相違させた特許請求の範囲第1項記載の反射形光電
    スイッチ用レンズユニット。
  7. (7)上記投光用レンズ(9)および上記受光用レンズ
    (10)の上記投光素子(3)および受光素子(4)の
    光軸を中心とする外側に位置する部分に傾斜面(14)
    を形成した特許請求の範囲第1項記載の反射形光電スイ
    ッチ用レンズユニット。
  8. (8)上記投光用レンズ(9)および上記受光用レンズ
    (10)の上記投光素子(3)および上記受光素子(4
    )の中心軸より外側の部分に、その中心軸に沿つて垂直
    面(16)を形成した特許請求の範囲第1項記載の反射
    形光電スイッチ用レンズユニット。
  9. (9)上記投光素子(3)および上記受光素子(4)の
    中心軸の外側において上記投光用レンズ(9)および上
    記受光用レンズ(10)に上記中心軸と交差する平面部
    (17)を形成した特許請求の範囲第1項記載の反射形
    光電スイッチ用レンズユニット。
JP26617788A 1988-10-24 1988-10-24 反射形光電スイツチ用レンズユニツト Pending JPH02114414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26617788A JPH02114414A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 反射形光電スイツチ用レンズユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26617788A JPH02114414A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 反射形光電スイツチ用レンズユニツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02114414A true JPH02114414A (ja) 1990-04-26

Family

ID=17427330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26617788A Pending JPH02114414A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 反射形光電スイツチ用レンズユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02114414A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107019A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Yamatake Corp 光電センサ
WO2015025593A1 (ja) * 2013-08-20 2015-02-26 シャープ株式会社 近接センサ
JP2015081801A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 オムロン株式会社 限定領域反射型光学センサ及び電子機器
JP2018124285A (ja) * 2018-03-08 2018-08-09 オムロン株式会社 限定領域反射型光学センサ及び電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107019A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Yamatake Corp 光電センサ
WO2015025593A1 (ja) * 2013-08-20 2015-02-26 シャープ株式会社 近接センサ
JP2015081801A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 オムロン株式会社 限定領域反射型光学センサ及び電子機器
JP2018124285A (ja) * 2018-03-08 2018-08-09 オムロン株式会社 限定領域反射型光学センサ及び電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1351319A2 (en) Package for optical semiconductor
JPS63176A (ja) 複合型光センサ
JPH02201396A (ja) 発光ストリップ
JPH11145505A (ja) ホトセンサ及びその製造方法
JPH02114414A (ja) 反射形光電スイツチ用レンズユニツト
US5655042A (en) Molded slotted optical switch structure and method
US20090021636A1 (en) Image pickup module
US6570188B1 (en) Optoelectronic component for data transmission
JP3166917B2 (ja) 光電スイッチ
JP3246495B2 (ja) 半導体発光モジュール用アウタレンズ
JPH10154832A (ja) 半導体発光モジュール用アウタレンズ
JP2986617B2 (ja) 透過型光結合装置およびその製造方法
CN107179584A (zh) 光学连接器
JPH071716Y2 (ja) 光電スイッチ
JPH0555624A (ja) 発光装置および受光装置
CN218567611U (zh) 传感器封装结构及距离传感器
JPH04252082A (ja) 光結合装置
JPH0653541A (ja) 透過型光結合装置およびその製造方法
JP2544237Y2 (ja) ホトインタラプタ
JP3246494B2 (ja) 半導体発光モジュール
JP3493284B2 (ja) 光結合装置
JPH0421114Y2 (ja)
JPS60225485A (ja) インタラプタ
JPH02224378A (ja) 発光素子
JP2775114B2 (ja) オートフォーカス装置