JPH02113812A - 走行車体 - Google Patents

走行車体

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Publication number
JPH02113812A
JPH02113812A JP26647188A JP26647188A JPH02113812A JP H02113812 A JPH02113812 A JP H02113812A JP 26647188 A JP26647188 A JP 26647188A JP 26647188 A JP26647188 A JP 26647188A JP H02113812 A JPH02113812 A JP H02113812A
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JP
Japan
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aircraft
vehicle body
attached
traveling
car body
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Pending
Application number
JP26647188A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ishida
伊佐男 石田
Toshio Tamai
利男 玉井
Michinori Seike
理伯 清家
Takahide Shiozaki
孝秀 塩崎
Eiichiro Kinoshita
栄一郎 木下
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Toshiji Shimamoto
島本 利二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP26647188A priority Critical patent/JPH02113812A/ja
Publication of JPH02113812A publication Critical patent/JPH02113812A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、作左装置を着脱自在に構成した走行車体に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
この種の従来例としては、実公昭5243611 ′I
;公報に示すように、水平線に対する機体左右方向傾斜
を検出して機体を水平に維持する歩行型+11植機があ
る。然し乍ら、該田植機は、田植え(11,重機であっ
て、[■植え以外の作業は行なえない高Qliな機械で
あった。
〔問題を解決するための手段〕
そこで、請求項1の発明は、水ilZ面に対する機体の
左右傾斜を検出する水平センサ39の機体傾斜の検出に
より2機体の左右両側に設けた左右1ψ動1i、輸5・
6の設定高さを変低して機体を水qtに維持する水平制
御装置へを設けてなる走行車体において、3g、走行車
体に作業装置装着部58を設けて作業装置70,1.L
Oを着脱自在に構成したことを特徴とする走行車体とし
、請求項2の発明は、作業装置装着部58に田植装置7
0を装着し、車体下側に整地フロー1−90を装着した
請求項1記載の走行車体とし、請求項3の発明は、車体
11部に運搬用バケット】−10を装着した請求項1記
載の走行車体とし、請求項4の発明は、車体の中途部を
屈曲固定自在に構成した請求項1記載の走行dL体とし
たものである。
〔発明の効果〕
この発明は、ヒ記の構成としたものであるから、水平面
に対する機体の左右傾斜を検出する水平センサ39の機
体傾斜の検出により、機体の左右両側に設けた左右1駆
動it1.41! 5・6の設定高さを変更して機体を
水」tに維持する水平制御装置Aを設けた走行11T、
体に作業装置装着部58を設けて作業装置70・110
を着脱自在に構成したものであるから、水平制御装置A
を設けた高価な走行Ilt体を有効に各種作業機として
用いることができる。また1作業装置として田植装置7
0を装着すれば、水N(を制御装置付きの田植機となり
、苗植付深さが均一な良好なる田植え作業が行なえるも
のである。
また、作業装置として運搬用バケット110を装着すれ
ば、水平制御装置付きの操縦性の良い運搬用を91;る
ことができる、更に、 ilt体を屈曲固定自在に構成
すれば、車体の1−下のみならず車体の後方にも作業装
置を装着することができ、より有効な車体を得ることが
できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例である歩行型走行)IK、体について
、以下詳細に説明する。
1は走行ミッションケースであり、その後側面には後方
に向けて延出する角筒」−のフレーム2の前端がボルト
により固着されている。
3は平面視U字状の操縦ハンドルであって、その中央部
が前記フレーム2の後方斜り方に向けて延出された後端
部に装着されている。
4はエンジンであって、走行ミッションケース1の11
部部にボルトにて固着連結されている。
5・6は左右走行重輪で、走行ミッションケース1の左
右両側に突出する駆動軸7・8を包むボス9・10に回
動自由に取付けられた左右チェンケース11・12の後
方先端に軸支されていて伝動回転されなから]−下にス
イング可能に設けられている。13・14は左右チェン
ケース11・12に一体に設けられたI〕記ボス9・1
0に各々−体的に設けられた左右アームである。
15は左右走行車軸5・6をL下動せしめる油圧シリン
ダー16及びピストン17よりなる油圧装置であって、
その油圧シリンダー16の基部が走行ミッションケース
1の上面に固着された油圧ケース18に固着されている
。そして、ピストン17の後端部には、前記左右アーム
13・14のlt端にその前端が連結された天秤装置1
9の左右中央部を縦軸20回りに回動自在に枢着し、左
右走行11ξ輸5・6が背反的に1−下動すべく構成し
ている。
天秤装置19は、その左右中央部がピストン17の先端
部に形成された軸方向に長い長穴17aに縦軸20にて
回動自在に枢支された天秤体21と、該天秤体21の左
右両側に縦軸22・23にて回動自在に枢着された左右
連結ロッド24・25にて構成されており、該左右ロッ
ド24・25の各々が左右アーム13・14の1一端に
回動自在に枢着されている。そして、左ロッド24には
その中途部に油圧シリンダー26とピストン27とより
なるローリング用油圧装置28が設けられており、ピス
トン27の油圧シリンダー26に対する人出により左ロ
ッド24の長さが変更できるように構成されている。
29は圧縮バネであって、ビス1〜ン17に固定された
ス1−ツバー用座金30と天秤体21との間に設けられ
ており、天秤体21はピストン17の軸方向(機体i’
+if後方向)に圧縮バネ29に抗して移動できるよう
に構成されている。
31はエンジン4に固着された平面視U字状のバンパー
であって1通常は、引張バネ32にてエンジン4の下面
に接当保持されている。31aは枢支穴31bを有する
係止体であり、基部はバンパー31に固着されている。
:33は油圧ポンプ34が走行ミッションケースl内か
ら汲み出した圧油を油圧シリンダー16に送り込んだり
油圧シリンダー】−6の圧油を走行ミッションケース1
内に戻したりする機体ヒ下川浦圧バルブであって、a1
1圧ケース18内に設けられており、そのりj換しバー
35が油圧ケース18の左側面側に設けられている。切
換レバー35には、長穴38aと丸穴38bとが形成さ
れている。そして、操縦ハンドル3に回動自在に支持さ
れた機体に下操作レバー36にその基端が連結された操
作ワイヤ37の先端部が、切換レバー35の長穴:38
 aに係合しており、該機体上下操作レバー36kI−
げ位置若しくは下げ位置に操作することにより、機体り
下用油圧バルブ33を切換えて、左右走行車検5・6を
同時に任意斌だけ上下動させて、機体を任意にト下り」
することができるように構成している。
39は水平面に対する機体の左右傾斜を検出する水平セ
ンサであって、揺動ア−l、40の下部に!!41を設
け]一部に円筒状のボス42を設けている。一方、バル
ブケース18の側面に固設された支持アーム43の先端
を曲げて機体前後方向の枢支!1il144とし、該枢
支軸44にボス42を外嵌して錘41−が機体左右方向
に揺りJできるように構成している。そして、水平セン
サ39の揺動アーム40の中途部とローリング用油圧バ
ルブ45の油圧スプール45aの先端とを枢支ピン46
にて連結し、錘41の左右fi動によりローリング用油
圧バルブ45の油圧スプール45aが切換えられるよう
に構成している。
然して1機体の左右イ1斜による水平センサ39の機体
左右傾斜の検出に起因して、ローリング用油圧バルブ4
5が切換えられて、機体が常に水平状態に維持されるよ
うに制御されるのであるが、具体的にその作動を次に説
明する。先ず、機体が左側が低く右側が高くなるように
傾斜すると、錘41は黒矢印の方向に揺動するので油圧
スプール45aも黒矢印の方向に切換えられ、ローリン
グ用油圧シリンダ−26の前室26aの圧油を抜いて後
室26bに圧油を送込み左連結ロッド24の長さを短く
し左走行車軸5をド動させる側に切換えられるように構
成している。iψに、機体が右側が低く左側が高くなる
ように傾斜すると、錘41は白矢印の方向に揺動するの
で油圧スプール・15aも白矢印の方向に切換えられ、
ローリング用油圧シリンダ−26の前室26aに圧油を
送込み後室26bの圧油を抜いて左連結ロッド24の長
さを長くし左走行市軸5を」―動させる側に切換えられ
るように構成している。
そして、上記水車センサ39やローリング用油圧バルブ
45やローリング用油圧シリンダ−26等にて水車制御
装置Aが構成されている。
47はローリング用油圧バルブ45の手動切換JAi1
¥であって、操縦ハンドル3に回動自在に支持されたロ
ーリング操作レバー48にそのJl(端が連結された操
作ワイヤ49の先端部に固着した切換体50の左右係合
片51・52が、ローリング用油圧バルブ45の油圧ス
プール45 aに固39の係合片45bに左右方向から
接当係合できるように構成されいる。尚、51は、切換
体50を摺4!J+自在に支持する支持体であって、油
圧ケース18に基部が固定されている。そして、ローリ
ング操作レバー48を自41IIの位置に操作すると、
切換体50の左右係合片51・52は、111圧スプー
ル45aに固11Qの係合片45bと接当せず、ローリ
ング用油圧バルブ45が水平センサ39にて切換えられ
る自動制御状態となる。また、ローリング操作レバー4
8を左傾斜の位置に操作すると、切換体50の左係合片
51が油圧スプール45aに固設の係合片45bに接当
係合しi+f+圧スプ圧用プール4aを強制的に白矢印
の方向に移動させるので、左走行屯@5は上動し機体は
左側が低くなるようにで1斜する。逆に、ローリング操
作レバー48を右イ1斜の位置に操作すると、切換体5
0の右係合片52が油圧スプール45aに固設の係合片
45bに接当係合し油圧スプール4.5 aを強制的に
黒矢印の方向に移動させるので、左走行1を輪5は下動
し機体は左側が高くなるように傾斜する6 53はPTO軸であって、走行ミツシコンケース1の後
側壁より突出して設けられている。
54は操縦ハンドル3に回りJ自在に支持された作業ク
ラッチレバ−であって、操作ワイヤ55の基部が連結さ
れている。尚、操作ワイヤ55の先端にはクラッチ操作
体56が装着されている。
57は主クラッチレバ−であって、入り位置に操作する
とエンジン4の動力をミッションケース1内に伝達し、
切り位置に操作するとエンジン4の動力がミッションケ
ース1内に伝達されないように構成されている。
58は作業装置装着部であって、フレーム2の左右側面
にその基端が固設された左右係止ピン59・60とフレ
ーム2にその基部が固設された係止板61とフレーム2
に基部が回u+自在に枢着され矢印イ方向に付勢された
係ihフック62とにより構成されている。
63は櫛歯状の係止穴63aを有する係上板であり、フ
レーム2に固着されている。
64はエンジン41一方を覆うボンネットであり。
接部には接合部65が設けられている。
95は枢支穴96が設けられた支持体であって、フレー
ム2にその基部が固設されている。
100は油圧固定レバーであって、油圧作動位置と油圧
固定位置とに操作でき、油圧作動位置に操作すると油圧
切換バルブ33及びローリング用i+I圧バルブ45は
切換自由になり、油圧固定位置に操作すると各バルブ3
3・45は中立位置に固定されるように構成されている
120・121は左右走行うラッチレバーであって、各
々左右走行車輪5・6の駆動を停止できるように構成さ
れている。
122は、エンジン4のアクセル操作レバーである。
1823は機体前後進切換えのチェンジレバ−であって
、前進位置にすると機体が前進するように左右走行車輪
5・6は駆り1回転され、後進位置にすると機体が後進
するように左右走行車輪5・6は1駆動回転されるよう
に構成されている。
次に、作業装置の一種であるU1]植装置70について
説明する。
71は植付伝動ケースであって、その下部には前後方向
に形成された四部72と左右方向に形成された左右凹部
73・74と平な接当面壁75と係lF突起76とが設
けられている。然して、前記フレーム2に四部72を馬
乗り状に嵌合させるとJ(に、左右凹部73・74を左
右係止ビン59・fE Oに係合させ、東に、接当面Q
75を係1ヒ扱6]に接当させて係1Fフック62にて
係止突起76を係11−することにより、[I3植装置
70を走行車体に装着できるように構成している。
そして、植付伝りjケース71の左右両側には、1−下
に罷動運動し後記の+’/i叔台80より1株分づつの
+’/iを取りだしてl1iIl場に植付ける苗植付具
77・77が各々回転クランク78と揺動アーム79と
で装γtされている。
80は;“li !9.台であって、植付伝V(ケース
71内の左右往復1衿〕機橋にて左右往復り1するnが
j棒81にli、1i連結体82・83を介して連結さ
れ、左右往復動すへく、植付伝4tJ+ケース7】の後
部より後1一方に向けて延出された!!〈゛抗体84に
設けられた1−4下り持装置85・8Gに支架されてい
る。尚。
ト支持装置8 E5には、苗載台80に載置された?゛
−1の下側を受けて摺接案内する側面視り字状の苗受支
枠86aが一体に形成されており、このI−1受促枠1
(6aには2つの菌分割[]が設けられ、+’+ji記
菌植付具77の;青分割爪77aがこの1′Ili分割
1−]八1−から介入して1宵載台80に収容された苗
を1株分づつ取出すよう構1戊されている。
87は伝動軸であって、その先端には前記P T041
由53に係合連結できるカップリング88が軸方向に摺
動自在に、没けられており、田植装置70を走行車体に
装着したときには、このカップリング88をp ”r 
o軸53に係合連結して、ミッションケース1の動力が
植付伝動ケース71内に伝ll’j+されるように構成
されている。
89は]′−備請桟せ金蓋用の後部カバーであって。
前記ボンネン1−64の接合部65に接合する接合部8
9.lがその^7を部に形成されている。
90は整地フロートであって、後部は操作レバー91.
 aが一体に設けられた後部装着装置91の前端に軸9
2にて回動自在に軸支され、前部には遊II!11機構
93が装着されている。そして、その中途部には、連結
ロッド94の基端が枢着されている。
ここで、第5図に基づいて、走行11(体に田植装16
70と整地フロート90とを装着して田植機を構成した
場合の作用について説明する。
走行車体の作業装置装着部58に田植装置70を装着し
、伝動軸87のカンプリング88をP TO@53に係
合連結し、クラッチ操作体56を田植装置70に装着す
る1次に、後部装着装置91に設けられた枢支穴91b
と前記フレーム2に固設の支持体95の枢支穴96との
間に枢支ピンを通し、操作レバー9Laの係止板91c
を係止板63の係lL穴63aに係合させることにより
Ivi地フローi・90の後部を走行車体に装着すると
共に、遊e1機構93の先り1部部を走行車体の係止体
31aのv’U穴3 ]、 bに枢支ピンにて枢支して
装着することにより、整地フロート90を走行1.U体
にその1111部が1−下動できる状態で装着する。そ
して、連結ロッド94の先端を走行車体の9j換レバー
35の丸穴38bに連結して、整地フロー1−90のが
1部の適正範囲を超えたL下動にて油圧バルブ33が切
換られるように構成する。
ヒ記のように構成した田植機を水田圃場に入れたのち、
予備苗載せ台を兼ねた後部カバー89トと苗載台80と
に苗Bを載置収容する。先ず、j:。
クラッチレバ−57と作業クラッチレバ−54とを切り
位置にし1機体上下操作レバー36とローノング操作レ
バー48とを自動位置にし、油圧固定し/<−100を
油圧作動位置にし、チェンジレ/<−123を前進位置
にして、エンジン4を始動する。次に、主クラツチレバ
−57を入り位置にすると左右走行車輪5・6の回転に
より、整地フロート90が水1Hの土壌表面に接地した
状態で機体が推進されろ。
そして、作業クラッチレバ−54を入り位置に操作する
と、クラッチ操作体56が作動して植付伝り1ケース7
1内の作業クラッチが接続され、左右苗植付具77・7
7がE下に楕円状の植付軌跡を描いて運動し左右に往復
動されている苗載台80Lの苗を一株分づつ苗分割口よ
り分割して整地フロート90で整地される」二環表面に
次々と植付けて行く。
このような苗植付作業中において、耕盤面が浅くなった
り深くなったり変化していると、左右走行車輪5・6は
次の通りに自動的に上下動される。
先ず、^1j1部後方向盤が深くなっているときは。
左右走行車輪5・6が土壌表面から深く入り込む為に、
整地フロート90の前部がに方へ押j−けられろことに
なる。そして、整地フロート90の+m部が一定以1・
(1冑植付は作業に適正な範囲以Hに機体側へ押l−げ
られたとき)になると、油圧切換バルブ:33の切換レ
バー35が、整地フロート90により連結しノド94を
介して、油圧装置15のビス!・ン17が突出する側へ
切換えられ、このため、ピストン】−7,天秤゛装置1
9.左右アーム24・25.チェンケース11・12を
介して左右走行車輪5・6が下動される。
そして、この走行車輪5・6が次第に耕盤に対して強く
当接してきて1機体が浮−1−すると、整地フロート9
0の接地圧が減少し、適正な状態になると、111圧t
/J換バルブ33が中立状態になり、走行用i翰5・6
の1′1″勅が停止される、前後方向に耕盤が浅くなる
場合は、前述の逆であり、整地フロー1〜90が浮き気
味で機体から下動するからt、IJ換レバー35が切換
られピストン17が油圧シリンダー16内に引込まれ走
行III輸5・6が上動する。そして、i正な接地状態
になると;111圧切換バルブ33が中立に復帰する。
従って。
耕盤の深さの変化に応じて左右走行車輪5・6が1−“
ド動して、常に適正深さにWrが植付けられる。
尚5機体前後方向の耕盤の深さの変Il!Iノが小さい
場合には、ピストン17に装着された圧縮バネ29の働
きにより左右走行車lll95・6が同時に1−ド動し
て機体は適正状態に保持される。即ち、該圧縮バネ29
にて補正できない程度までに機体前後方向に耕盤の深さ
が変化した場合に、前記機体l−下下調制御作動するの
である。
次に、左右側で〃を盤深さが異なる場合を説明すると、
左右側で耕盤深さが異なると、当然ながら。
機体が傾斜することになる。すると、水平センサ39が
その機体の傾斜を検出して、ローリング用油圧バルブ4
5を切換えてローリング用油圧装置828を作!I!J
+させるので5機体は常に水平状態に維持され、苗は適
正深さに植付けられる。尚1機体左右方向の耕盤の深さ
の差が少ない場合には、天秤装置19の働きにより左右
走行車輪5・6が背反的に上下動して機体は適正状態に
保持される。
即ち、天秤装置19にて補正できない程度までに機体左
右方向の耕盤の深さに差が有る場合に、前記水平制御装
置が作動するのである。
尚、路上走行時等に機体を任意の傾斜状態及び高さに保
持するには、機体上下操作レバー36を」二位置又は下
位置に操作して機体を任意の高さにし、また、ローリン
グ操作レバー48を左傾斜又は右傾斜の位置にして機体
を任意の傾斜状態にし、油圧固定レバー100を油圧固
定位置にすれば、その任意の姿勢に機体を保持すること
ができる。
次に、第6図に基づいて、他の作業装置を走行11体に
装着した例を説明する。
110は運搬用バケットであり、後部に走行車体の操縦
ハンドル3の中央部に」一方から係合できるフック11
1が設けられ、中央部下部には装着装置112の−1一
端が固着されている。そして、装着装置112の下部は
1前後方向に形成された凹部113と左右方向に形成さ
れた左右凹部114・115と平な接当面壁116と係
jE突起117とが設けられている。然して、前記フレ
ーム2に四部113を馬乗り状に嵌合させると共に、左
右凹部114・115を左右係止ビン59・60に係合
させ、更に、接当面壁116を係止4fi61に接当さ
せて係止フック62にて係止突起117を係止すること
により、運搬用バケット110を走行車体に固定できる
ように構成している。
そして、L記のように構成された運搬車は、1:。
クラッチレバ−57髪入り位置に操作することによりエ
ンジン4の動力にて前進すること、ができ、また、路面
が左右方向に傾斜していても、ローリング操作レバー4
8を自vj位置に操作すると機体は左右方向が常に水平
になるように制御されるので、運搬物が機体から落下す
ることもなく、運搬作業がきオ〕めで容易である。また
、機体の高さは機体」〕下操作レバー36と油圧固定レ
バー100にて自由に設定できる。
更に7例えば土砂を運搬しているときに、該土砂を機体
側方に排出するには、ローリング操作レバー48を右傾
斜又は左傾斜位置に操作すれば強制的に機体を左右傾斜
することができ、運搬用バケット110から土砂を機体
側方に排出することができる。また、土砂を機体前方に
排出するには。
機体前部を路面に付けて機体E不操作レバー36を−4
−位置に操作すれば左右走行車輪5・6が共に下動し機
体を^1iが低い急傾斜状態にすることができ、′S搬
用バケット110から土砂を機体前方に非出することが
できる。
尚、バンパー31を引張バネ32に抗して1点線の状態
にすれば、該バンパー31をスタンドとして使用できる
次に、第7図・第8図に基づいて、車体を屈曲固定自在
に楕成し稲麦用刈取装置(バインダー)を装着した例に
ついて説明する。
フレーム2は、前部フレーム2aと後部フレーム2bと
により分割構成されている。前部フレーム2aは、その
基端がミッションケース1に固設さ八角筒状に形成され
ており、その後端側面には左右方向に貫通する穴130
・130が設けられている。後部フレーム2bも角筒状
に形成され、その先端部の左右側壁が上下壁よりも前方
に伸びて連結部131・131が形成されており、該連
結部1:3J・13]には貫通穴132・l:32が形
成されている。然して、前部フレーム2aの後端部を後
部フレーム2bの連結部131・131間に嵌合させて
5貫通穴130・130,132・132にボルト13
3を通しナツト134にて締めて両フレーム2a・2b
を連結固定できるように構成している。
135は作業機装着装置としての一般的な連結ピッチで
あって、後部フレーム2bに固着されている。
そして、走行車体を田植機として用いる場合には、前部
フレーム2aと後部フレーム2bとを第1図の実施例と
同じ形状になるようにボルト133・ナツト134にて
連結固着し、第1図の実施例と同様に田植装置70とフ
ロート90と装着する。
また、走行車体を稲麦用刈取機とする場合には。
第7図のように、前部フレーム2aと後部フレーム2b
とを屈曲した状態となるようにボルト133・ナツト1
34にて連結固着し、連結ヒツチ135に刈取装置14
0の取付部141を連結ピン142にて固定する。そし
て、作業クラッチレバ−54にて刈取装置140の各部
の駆動及び停止が操作できるように、クラッチ操作体5
6を刈取装置140の伝動ケースに装着し、PTO#I
53にその伝i1[143を連結する。そして、チェン
ジレバ−123を後進位置にして、刈取作業をおこなう
第9図は、雪掻込みローター150と雪排出筒151等
よりなる除雪装置152を走行1扛体に装着したもので
、その装着方法はに記刈取装置140の場合と同様であ
る。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図は平面図、第3図は要部正面図、第4図は
イ11圧回路図、第5図は田植装置を装着した側面図、
第6図は運搬用バケットを装着した側面図、第7図は車
体を屈曲固定自在に構成し稲麦用刈取装置を装着した側
面図、第8図は要部拡大平面図、第9図は車体を屈曲固
定自在に構成し除雪装置を装着した側面図である、図中
記号、1は走行ミッションケース、2はフロート、3は
操縦ハンドル、4はエンジン、5・6は左右走行車槽、
39は水平センサ、58は作業装置装着部、70は田植
装置、110は運搬用バケット、Aは水平制御装置であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平面に対する機体の左右傾斜を検出する水平セ
    ンサ39の機体傾斜の検出により、機体の左右両側に設
    けた左右駆動車輪5・6の設定高さを変更して機体を水
    平に維持する水平制御装置Aを設けてなる走行車体にお
    いて、該走行車体に作業装置装着部58を設けて作業装
    置70,110を着脱自在に構成したことを特徴とする
    走行車体。
  2. (2)作業装置装着部58に田植装置70を装着し、車
    体下側に整地フロート90を装着した請求項1記載の走
    行車体。
  3. (3)車体上部に運搬用バケット110を装着した請求
    項1記載の走行車体。
  4. (4)車体の中途部を屈曲固定自在に構成した請求項1
    記載の走行車体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103418U (ja) * 1991-02-13 1992-09-07 三菱農機株式会社 歩行型田面作業機におけるローリング制御用シリンダの作動装置

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