JPH0211380B2 - - Google Patents
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- JPH0211380B2 JPH0211380B2 JP4702882A JP4702882A JPH0211380B2 JP H0211380 B2 JPH0211380 B2 JP H0211380B2 JP 4702882 A JP4702882 A JP 4702882A JP 4702882 A JP4702882 A JP 4702882A JP H0211380 B2 JPH0211380 B2 JP H0211380B2
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- Japan
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- cover
- opening
- machining center
- tool magazine
- automatic
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマシニングセンタにおいて、切削領域
を密閉するような全閉式スプラツシユガード機能
を備えた構成における、密閉カバーの自動開閉装
置に関する。
を密閉するような全閉式スプラツシユガード機能
を備えた構成における、密閉カバーの自動開閉装
置に関する。
マシニングセンタにおいて、切削作業時に発生
する切屑やミストからオプレータを守り、且つ清
潔な作業環境を維持するため、天井部まで含めて
切削領域を完全にカバーするような全閉式カバー
部材を装備させることが要求される。しかるに多
数の工具を内蔵する工具貯蔵庫は前記密閉式カバ
ーの外側に設置してあるため、自動工具交換装置
(以下ATC装置と略称する)の動作時には、上記
密閉カバーを開閉させなければならない。しかる
にオペレーターに煩雑な操作を行わせることな
く、簡単に工具交換を実施するには、単純な操作
によつて密閉カバーが自動的に開閉することが理
想的であるといえる。
する切屑やミストからオプレータを守り、且つ清
潔な作業環境を維持するため、天井部まで含めて
切削領域を完全にカバーするような全閉式カバー
部材を装備させることが要求される。しかるに多
数の工具を内蔵する工具貯蔵庫は前記密閉式カバ
ーの外側に設置してあるため、自動工具交換装置
(以下ATC装置と略称する)の動作時には、上記
密閉カバーを開閉させなければならない。しかる
にオペレーターに煩雑な操作を行わせることな
く、簡単に工具交換を実施するには、単純な操作
によつて密閉カバーが自動的に開閉することが理
想的であるといえる。
本発明は上記に対処して考えられたマシニング
センタのカバー開閉装置を得ることを目的として
おり、特に主軸を具備するコラムが前後動する工
作機械で且つパレツトが主軸軸線と直角方向に長
いストロークを有して移動する構成のものに有効
である。この場合には単一のカバー構成は難し
く、ATC装置が干渉することなく主軸側へ振込
むためには分離したカバー構成がスペースの最小
化及び構成をシンプルにする上で最善といえる。
センタのカバー開閉装置を得ることを目的として
おり、特に主軸を具備するコラムが前後動する工
作機械で且つパレツトが主軸軸線と直角方向に長
いストロークを有して移動する構成のものに有効
である。この場合には単一のカバー構成は難し
く、ATC装置が干渉することなく主軸側へ振込
むためには分離したカバー構成がスペースの最小
化及び構成をシンプルにする上で最善といえる。
本発明はこのような背景のもとに開発されたも
のであつて単一の駆動機構によつて移動カバーと
旋回カバーとを自動且つ連動的に動作させ、一方
を直線的な動作で開閉し他方を旋回動作で開閉す
るようにし且つ全閉時において高度な気密保持を
可能とする装置を得んとするものである。
のであつて単一の駆動機構によつて移動カバーと
旋回カバーとを自動且つ連動的に動作させ、一方
を直線的な動作で開閉し他方を旋回動作で開閉す
るようにし且つ全閉時において高度な気密保持を
可能とする装置を得んとするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図はマシニングセンタ全体を示す側面
図、第2図は同じく斜視図である。1は工具マガ
ジンを示し、複数個の工具2を収納してある。3
は矢印Aの如く、移動するコラムであり、主軸ヘ
ツド4が装着され、且つ該主軸ヘツド4は矢印B
の如く上下方向に移動する。5は天井部まで含め
て切削領域を完全に被覆する固定カバーであり、
又、この固定カバー5の一部はATC装置9を通
過させるための切欠穴である開放口を有してい
る。この開放口はATC装置が通過した後は閉鎖
していなければならず、このため移動可能な或い
は旋回可能なカバーが設けられる。6は固定カバ
ー5に設けたヒンジ7を旋回中心とする旋回カバ
ー19と、左右に直線的に移動するスライドカバ
ー14とを総称して表わすカバーである。尚固定
カバー5の前面及び側面には窓8,8を設けて作
業に便ならしめてある。
る。第1図はマシニングセンタ全体を示す側面
図、第2図は同じく斜視図である。1は工具マガ
ジンを示し、複数個の工具2を収納してある。3
は矢印Aの如く、移動するコラムであり、主軸ヘ
ツド4が装着され、且つ該主軸ヘツド4は矢印B
の如く上下方向に移動する。5は天井部まで含め
て切削領域を完全に被覆する固定カバーであり、
又、この固定カバー5の一部はATC装置9を通
過させるための切欠穴である開放口を有してい
る。この開放口はATC装置が通過した後は閉鎖
していなければならず、このため移動可能な或い
は旋回可能なカバーが設けられる。6は固定カバ
ー5に設けたヒンジ7を旋回中心とする旋回カバ
ー19と、左右に直線的に移動するスライドカバ
ー14とを総称して表わすカバーである。尚固定
カバー5の前面及び側面には窓8,8を設けて作
業に便ならしめてある。
前記コラム3に隣接して設けた工具マガジン1
にはATC装置9を装備してあり、該ATC装置9
の全体が矢印Cのように振り込みを行いATCア
ーム9′を用いて工具の交換を行わせるように構
成してある。第3図はATC装置とカバー部分の
要部を示す拡大平面図である。同図において10
はワーク交換用のパレツトを示しており、矢印D
方向に移動可能に構成されている。工具マガジン
1とコラム3との空間部には駆動手段であるシリ
ンダ11によつて左右に移動するロツド12を設
け、該ロツド12の先端に固定したステイ13の
一端にスライドカバー14を固着する。15,1
5は上記スライドカバー14が左右に直線的に移
動する際のガイド用ローラーを示す。更にステイ
13の他端側にはチエーン用ロツド16を固着
し、スライドカバーが閉つたとき該チエーン用ロ
ツド16に連結体であるチエーン17が若干たる
ませた状態で取付けてある。18は旋回カバー1
9の扇状天井板を示し、該天井板18の上面に案
内体である扇状の突起部18′を固設し、前記チ
エーン17が緊張した際に巻着するように形成す
る。チエーン17の他端側は旋回カバー19の天
井板18の一端に取付けてある。(上記の詳細は
第2図の斜視図を参照)20は旋回カバー19を
閉鎖する際の戻り用スプリングであつて、旋回カ
バー19の天井板に突設したピン21と固定カバ
ー5の上面に突設したピン22間に張設してあ
る。
にはATC装置9を装備してあり、該ATC装置9
の全体が矢印Cのように振り込みを行いATCア
ーム9′を用いて工具の交換を行わせるように構
成してある。第3図はATC装置とカバー部分の
要部を示す拡大平面図である。同図において10
はワーク交換用のパレツトを示しており、矢印D
方向に移動可能に構成されている。工具マガジン
1とコラム3との空間部には駆動手段であるシリ
ンダ11によつて左右に移動するロツド12を設
け、該ロツド12の先端に固定したステイ13の
一端にスライドカバー14を固着する。15,1
5は上記スライドカバー14が左右に直線的に移
動する際のガイド用ローラーを示す。更にステイ
13の他端側にはチエーン用ロツド16を固着
し、スライドカバーが閉つたとき該チエーン用ロ
ツド16に連結体であるチエーン17が若干たる
ませた状態で取付けてある。18は旋回カバー1
9の扇状天井板を示し、該天井板18の上面に案
内体である扇状の突起部18′を固設し、前記チ
エーン17が緊張した際に巻着するように形成す
る。チエーン17の他端側は旋回カバー19の天
井板18の一端に取付けてある。(上記の詳細は
第2図の斜視図を参照)20は旋回カバー19を
閉鎖する際の戻り用スプリングであつて、旋回カ
バー19の天井板に突設したピン21と固定カバ
ー5の上面に突設したピン22間に張設してあ
る。
更に旋回カバー19の先端にはスライドカバー
14に係合する折曲部23を設けて、該スライド
カバー14間に密閉用シール材24を嵌合させ
る。尚、25は前記全閉式カバー部分の基板を示
す。
14に係合する折曲部23を設けて、該スライド
カバー14間に密閉用シール材24を嵌合させ
る。尚、25は前記全閉式カバー部分の基板を示
す。
以上説明した本発明に係るマシニングセンタの
カバー自動開閉装置に関し、以下の動作の説明を
行う。パレツト10上に載置し、固定したワーク
に対してコラム3の移動によつて主軸ヘツド4を
近接させ、且つ上下動させつつ切削加工を行う際
には第2図に示した状態、即ち固定カバー5と旋
回カバー19とが、スライドカバー14を介して
完全に密着しており、切削加工中に発生する切屑
やミストが外部に洩れることがない。次に切削加
工の一工程が終了して工具を交換する際の作動態
様に関し説明する。工具側の回転が停止した際、
オペレーターは図示しない油圧弁切換器を操作し
てシリンダ11に連結するロツド12を第3図に
示す矢印Dの如く左方向に移動させると、ステイ
13と連動するスライドカバー14が同様に左方
向に滑動しつつ移動し、該スライドカバー14と
旋回カバー19の先端部に設けたシール材24の
個所で先ず両者が隔離する。この時点までは前記
チエーン17のたるみの余裕があるので旋回カバ
ー19は旋回状態に入つていない。次にロツド1
2の移動を更に継続するとステイ13他端側に連
結したチエーン用ロツド16が連動してチエーン
17を緊張せしめ、該チエーン17が旋回カバー
19の天井板18に設けた突起部18′に巻着し、
次にヒンジ7を回動中心として旋回カバー19が
第3図の矢印Eの如く回動し、前記天井板18と
ともに一体となつて移動し想像線19aの位置に
達した際に回動が停止する。このときスライドカ
バー14も完全に開かれた状態となる。
カバー自動開閉装置に関し、以下の動作の説明を
行う。パレツト10上に載置し、固定したワーク
に対してコラム3の移動によつて主軸ヘツド4を
近接させ、且つ上下動させつつ切削加工を行う際
には第2図に示した状態、即ち固定カバー5と旋
回カバー19とが、スライドカバー14を介して
完全に密着しており、切削加工中に発生する切屑
やミストが外部に洩れることがない。次に切削加
工の一工程が終了して工具を交換する際の作動態
様に関し説明する。工具側の回転が停止した際、
オペレーターは図示しない油圧弁切換器を操作し
てシリンダ11に連結するロツド12を第3図に
示す矢印Dの如く左方向に移動させると、ステイ
13と連動するスライドカバー14が同様に左方
向に滑動しつつ移動し、該スライドカバー14と
旋回カバー19の先端部に設けたシール材24の
個所で先ず両者が隔離する。この時点までは前記
チエーン17のたるみの余裕があるので旋回カバ
ー19は旋回状態に入つていない。次にロツド1
2の移動を更に継続するとステイ13他端側に連
結したチエーン用ロツド16が連動してチエーン
17を緊張せしめ、該チエーン17が旋回カバー
19の天井板18に設けた突起部18′に巻着し、
次にヒンジ7を回動中心として旋回カバー19が
第3図の矢印Eの如く回動し、前記天井板18と
ともに一体となつて移動し想像線19aの位置に
達した際に回動が停止する。このときスライドカ
バー14も完全に開かれた状態となる。
上記のようにしてカバー6のうちの旋回カバー
19の回動が停止したならば、ATC装置9を図
示しない回転機構によつて90°回動させ、更に
ATCアーム9′を動作させて工具マガジン1より
予め選択した任意の工具2を主軸ヘツド4のスピ
ンドルヘツド4′に着脱せしめる。尚ATCの動作
態様は良く知られた手段を採用すれば良く、その
詳細な説明は省略する。ATC装置9を元の状態
に復帰させ、油圧弁切換器によつてシリンダ11
に連結したロツド12を右方向に移動させるとピ
ン21,22間に張設した戻り用スプリング20
の縮小動作によつて旋回カバー19が時計方向に
回動して先に旋回カバー19が密閉位置となり次
に若干の時間的遅延後にスライドカバー14が旋
回カバー19先端部の折曲部23に嵌合し、シー
ル材24を挾持して完全な密閉状態を保つことが
できる。このとき再びチエーン17がたるみを有
する状態となる。
19の回動が停止したならば、ATC装置9を図
示しない回転機構によつて90°回動させ、更に
ATCアーム9′を動作させて工具マガジン1より
予め選択した任意の工具2を主軸ヘツド4のスピ
ンドルヘツド4′に着脱せしめる。尚ATCの動作
態様は良く知られた手段を採用すれば良く、その
詳細な説明は省略する。ATC装置9を元の状態
に復帰させ、油圧弁切換器によつてシリンダ11
に連結したロツド12を右方向に移動させるとピ
ン21,22間に張設した戻り用スプリング20
の縮小動作によつて旋回カバー19が時計方向に
回動して先に旋回カバー19が密閉位置となり次
に若干の時間的遅延後にスライドカバー14が旋
回カバー19先端部の折曲部23に嵌合し、シー
ル材24を挾持して完全な密閉状態を保つことが
できる。このとき再びチエーン17がたるみを有
する状態となる。
上記の動作態様によれば、オペレータはスイツ
チ操作によつて自動的にカバー6の開放と工具交
換及び再度の完全密閉復帰が実施できることにな
る。即ちスライドカバー14と旋回カバー19の
両カバーがロツド12及びチエーン用ロツド16
の共働によつて若干の時間的ズレを伴つて自動開
閉させることができる上、上記時間的ズレによつ
てシール材24によるシール効果を完全にするた
めの両カバーの嵌合状態を良好に保つことができ
る。上記の如く本発明は機構上複雑なメカ部分が
なく、比較的簡易な構成である為、作業速度が高
くなり、装備に要するコストも廉価である。よつ
てマシニングセンタを設置する作業環境の維持
と、オペレータの安全対策上有効な装置を提供す
る。
チ操作によつて自動的にカバー6の開放と工具交
換及び再度の完全密閉復帰が実施できることにな
る。即ちスライドカバー14と旋回カバー19の
両カバーがロツド12及びチエーン用ロツド16
の共働によつて若干の時間的ズレを伴つて自動開
閉させることができる上、上記時間的ズレによつ
てシール材24によるシール効果を完全にするた
めの両カバーの嵌合状態を良好に保つことができ
る。上記の如く本発明は機構上複雑なメカ部分が
なく、比較的簡易な構成である為、作業速度が高
くなり、装備に要するコストも廉価である。よつ
てマシニングセンタを設置する作業環境の維持
と、オペレータの安全対策上有効な装置を提供す
る。
図面は本発明の実施例を示しており、第1図は
マシニングセンタ全体を示す側面図、第2図は同
斜視図、第3図は要部の拡大斜視図を示す。 1……工具マガジン、2……工具、3……コラ
ム、4……主軸ヘツド、5……固定カバー、6…
…カバー、7……ヒンジ、9……ATC装置、
9′……ATCアーム、10……パレツト、11…
…シリンダ、12……ロツド、13……ステイ、
14……スライドカバー、15……ローラー、1
6……チエーン用ロツド、17……チエーン、1
8……天井板、18′……突起部、19……旋回
カバー、20……戻り用スプリング、21,22
……ピン、23……折曲部、24……シール材。
マシニングセンタ全体を示す側面図、第2図は同
斜視図、第3図は要部の拡大斜視図を示す。 1……工具マガジン、2……工具、3……コラ
ム、4……主軸ヘツド、5……固定カバー、6…
…カバー、7……ヒンジ、9……ATC装置、
9′……ATCアーム、10……パレツト、11…
…シリンダ、12……ロツド、13……ステイ、
14……スライドカバー、15……ローラー、1
6……チエーン用ロツド、17……チエーン、1
8……天井板、18′……突起部、19……旋回
カバー、20……戻り用スプリング、21,22
……ピン、23……折曲部、24……シール材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主軸ヘツドを有する機械本体の側面に工具マ
ガジンと該工具マガジンと前記主軸ヘツド間を反
復移動する自動工具交換装置を備えたマシニング
センタのカバー装置であつて、前記マシニングセ
ンタの基台に設けられ機械本体と工具マガジン間
とを仕切つて加工領域を覆い加工領域外の工具マ
ガジン側に自動工具交換装置通過のための開放口
を有する固定カバーと、該固定カバーに設けられ
前記開放口の一部分を旋回動作で開閉する旋回カ
バーと、前記機械本体と工具マガジンとの間に設
けられ前記旋回カバーと連動し前記開放口の他の
部分を進退動作で開閉する移動カバーと、前記マ
シニングセンタの固定部に設けられ前記旋回カバ
ーと前記移動カバーとを連動して開閉させる駆動
手段と、一端が前記旋回カバーの端部に固定され
前記旋回カバーの案内体に沿つて延在し他端が前
記駆動手段と連結する屈曲自在な連結体とからな
るマシニングセンタのカバー自動開閉装置。 2 前記屈曲自在な連結体はチエーンである特許
請求の範囲第1項記載のマシニングセンタのカバ
ー自動開閉装置。 3 前記屈曲自在な連結体は前記案内体に沿つて
たるみをもたせ前記旋回カバーと移動カバーとが
開くときは先に移動カバーが若干移動した後続い
て前記両カバーが共に開き、前記両カバーが閉じ
るときは旋回カバーが先に閉じ終えた後引続き若
干移動カバーが移動して閉じるように両カバーを
連動で開閉動作させるようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のマシニングセンタ
のカバー自動開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4702882A JPS58165950A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | マシニングセンタのカバ−自動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4702882A JPS58165950A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | マシニングセンタのカバ−自動開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165950A JPS58165950A (ja) | 1983-10-01 |
JPH0211380B2 true JPH0211380B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=12763720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4702882A Granted JPS58165950A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | マシニングセンタのカバ−自動開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165950A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239153A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-20 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工作機械のスプラツシユガ−ドの開口機構 |
US4742609A (en) * | 1986-10-27 | 1988-05-10 | Manuflex Corporation | Automatic metal machining center system |
US5224916A (en) * | 1992-07-06 | 1993-07-06 | Leadwell Cnc Machines Mfg., Corp. | Door moving mechanism for a cutting machine |
DE4307482A1 (de) * | 1993-03-10 | 1994-09-22 | Max Rhodius Gmbh | Werkzeugmaschine |
KR100277743B1 (ko) * | 1998-08-14 | 2001-01-15 | 권영두 | 공작기계의 자동공구 교환장치 |
DE29907963U1 (de) * | 1999-05-05 | 1999-07-29 | Honsberg Lamb Sonderwerkzeugmaschinen GmbH, 42855 Remscheid | Werkzeugmaschine zum Bearbeiten von Kurbelwellen |
JP3964851B2 (ja) * | 2003-10-21 | 2007-08-22 | ヤマザキマザック株式会社 | 横形マシニングセンタ |
JP2009241173A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Niigata Machine Techno Co Ltd | チェーン式工具マガジン及び工作機械 |
US7547270B1 (en) * | 2008-04-08 | 2009-06-16 | Cincinnati Machine, Llc | Machine tool with optimally positioned operator station |
CN102615549B (zh) * | 2012-04-11 | 2013-11-06 | 南京众得利自动化机械有限公司 | 机床切屑防护装置 |
JP6080484B2 (ja) * | 2012-10-17 | 2017-02-15 | コマツNtc株式会社 | 工作機械 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4702882A patent/JPS58165950A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58165950A (ja) | 1983-10-01 |
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