JPH02113449A - 光学的情報記録再生装置の光検出器 - Google Patents

光学的情報記録再生装置の光検出器

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JPH02113449A
JPH02113449A JP26398488A JP26398488A JPH02113449A JP H02113449 A JPH02113449 A JP H02113449A JP 26398488 A JP26398488 A JP 26398488A JP 26398488 A JP26398488 A JP 26398488A JP H02113449 A JPH02113449 A JP H02113449A
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JP
Japan
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signal
recording
time
point
erasing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26398488A
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English (en)
Inventor
Masaharu Moritsugu
森次 政春
Yasuyuki Ozawa
小澤 靖之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データを任意に記録及び消去することができ
る書き換え可能型光ディスクの記録再生装置に関する。
近年の情報技術の発展に伴い、画像データやシミュレー
ションデータの保存に必要な記憶媒体容量は年率50%
の勢いで増加しているといわれている。現在主に使用さ
れている外部記憶装置は一般に磁気ディスクと呼ばれて
いるものであるが、媒体交換が不可能である、信頼性に
欠ける、記憶容量が不十分である等の問題がある。そこ
で、これらの問題を解決できる可能性をもった外部記憶
装置として、近年とくに注目を集めているのが光ディス
クである。
従来の光ディスクとしては、データを一度だけ記録でき
る追記型光ディスクのみが製品化されていたが、光磁気
方式の実用化の目処がついたことから最近では任意にデ
ータを記録及び消去できる書き換え可能型光ディスクも
製品化されようとしている。このような占ぎ換え可能型
光ディスクの登場により、その応用分野は急激に拡大さ
れることが予想され、その記録再生装置の回路も高精度
の信号処理を行なうものであることが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は一般の光デイスク記録再生装置の一例のブロッ
ク図を示す。例えば再生に際01半導体レーザ光源1か
らのレーザ光はコリメートレンズ2で平行光とされ、ビ
ームスプリッタ3.プリズム4.対物レンズ5を介して
微小スポットとして媒体(光ディスク)6に照射される
。ここから反射されたレーザ光は対物レンズ5.プリズ
ム4を経てビームスプリッタ3にて分岐され、偏光ビー
ムスプリッタ7を介して光検出器8+ 、82に至る。
ここで、光検出器8+ 、82では入射光の強さを電気
信号に変換して再生信号として出力すると共に、対物レ
ンズ5を媒体6の面ぶれ等に追従させるための制御信号
であるフォーカスエラー信号を得る。
第5図は第4図中の光検出器81 (又は82)の回路
図を示す。入射レーザ光はフォトダイオード9にて光の
強さに応じた電流に変換され、バイアス抵抗Rで電圧に
変換された信号は直流アンプ10で増幅されて対物レン
ズ制御信号(フォーカスエラー信号)とされる一方、コ
ンデンサCを介して交流アンプ11にて増幅されて再生
信号とされる。この場合、フォトダイオード9は一般に
応答速度を早めるために5V〜6■程の逆バイアスを印
加して接合容量を低くして用いるが、このためのバイア
ス電源電圧Vrとしてトコ2v程度を用いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、書き換え可能型光ディスクは追記型光ディス
クよりも信号成分の変調度が一桁小さいことから、青き
換え可能型光ディスクでは再生時の雑音低減には十分注
意を払わなければならない。
装置から発生する雑音にはいくつかの種類があるが、光
検出器8+ 、82のバイアス抵抗Rによる熱雑音もそ
のうちの一つで、バイアス抵抗Rの値がSN比と大きく
関係している。
第6図はバイアス抵抗Rの値と雑音レベルとの関係を示
したもので、特に10にΩ以上の高い値のバイアス抵抗
を用いれば、雑音レベルが低くなって再生信号のSN比
を高くすることができることがわかる。然るに、光磁気
ディスクの場合、記録及び消去時は再生時に比して3倍
〜5倍程度のレーザ光を媒体6に照射するため、バイア
ス抵抗Rを流れる電流は大となり、バイアス抵抗Rで発
生する電圧降下は再生時に比して3倍〜5倍程度となる
。このため、再生信号のSN比を十分にとるために高い
値のバイアス抵抗Rを選定すると、記録及び消去時にお
けるA点の電圧がバイアス電源電圧Vr  (+12V
)よりも大となり、フォーカスエラー信号が飽和してし
まって正確にフォーカスサーボをかけられなくなる問題
点があった。
これとは逆に、記録及び消去時にフォーカスエラー信号
を飽和させないようにするにはバイアス抵抗Rの値を小
さくしなければならず、再生信号のSN比を十分にとれ
ない問題点があった。
本発明は、フォーカスエラー信号を飽和させずに再生信
号のSN比を十分にとり得る光学的情報記録再生装置の
光検出器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、20は光検出
素子で、媒体から反射され分離された光の強さを電気信
号に変換する。21は可変インピーダンス素子で、光検
出素子20と電源端子との間に接続され、光検出素子2
0からの電流を電圧に変換してフォーカスエラー信号及
び再生信号を得る。可変インピーダンス素子21は、制
御信号により、記録及び消去時にそのインピーダンスを
再生時のインピーダンスに比して小に制御される。
〔作用〕
記録及び消去時のインピーダンスを再生時のインピーダ
ンス(再生信号のSN比が十分とれるだけ大に選定され
ている)に比して小さくする。これにより、再生時にS
N比の十分高い再生信号を得ることができる一方、記録
及び消去時に再生時に比して大きな電流が流れても可変
インピーダンス素子21の端子電圧はそれ程高くならず
、フォーカスエラー信号が飽和することはなく、正確に
フォーカスサーボをかけることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の回路図を示し、同図中、第
5図と同一構成部分には同一番号を付す。
第2図中、R+ 、R2は抵抗で、抵抗R1はA点とア
ースとの間に接続されており、再生信号のSN比が1分
にとれるだけの高い抵抗値に設定されており、抵抗R2
はA点とアースとの間にNPNトランジスタ12を介し
て接続されている。トランジスタ12のυ11!1入力
端子13には、再生時にLレベル、記録及び消去時にH
レベルの制御信号が供給される構成とされている。
次に、本発明の動作について第3図と併せて説明する。
再生時、制御入力端子13にLレベルの制御信号を供給
する。これにより、トランジスタ12はオフのままであ
り、A点とアースとの間には抵抗R1のみが接続される
ことになる。このとき、光検出器の電流は抵抗R+を流
れ、抵抗R1の両端に発生する電圧Vaは抵抗R1とフ
ォトダイオード9を流れる電流とで決まる。抵抗R1の
値は再生信号のSN比が十分にとれるだけ高く選定され
ているので、追記型光ディスクに比して信号の変調度が
小さい書き換え可能型光ディスクにも十分適用できる。
一方、記録及び消去時、制御入力端子13にHレベルの
制御信号を供給する。これにより、トランジスタ12は
オンとなり、A点とアースとの間には抵抗R+ と抵抗
R2とが並列に接続されたことになる。このとき、光検
出器の電流(再生時よりも大)は抵抗R+ 、Rzを流
れ、抵抗R+。
R2の両端に発生する電圧vbは抵抗R+ 、Rzの並
列接続とフォトダイオード9を流れる電流とで決まる。
この場合、記録及び消去時のA点とアースとの間のイン
ピーダンスは再生時のそれに比して十分小さくできるた
め、再生時に比して大きな電流が流れてもA点の電圧v
bはそれ程高くならず、フォーカスエラー信号が飽和す
ることはなく、正確にフォーカスサーボをかけることが
できる。なお、抵抗R+ 、R2の多値の選び方によっ
ては、Vb<Vaとすることもできる。
特に、5インチディスク等の小型機種で使用でき8ff
i源は例えばOV、+5V、+12V(7)3種に限ら
れており、本発明のように再生時用の逆バイアス電圧、
記録及び消去時用の逆バイアス電圧をトランジスタ12
のオン、オフで切り換える構成であれば、特に電源を増
加する必要はなく、小型機種に最適である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、記録及び消去時に
フォーカスエラー信号を飽和させることはなく、再生時
に再生信号のSN比を十分にとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例の回路図、 第3図は本発明におけるA点の電圧降下特性図、第4図
は一般の光デイスク記録再生装置のブロック図、 第5図は第4図に示す光検出器の回路図、第6図はバイ
アス抵抗値対雑音レベル特性図である。 図において、 5は対物レンズ、 6は媒体(光ディスク)、 8+ 、82は光検出器、 9はフォトダイオード、 10は直流アンプ、 11は交流アンプ、 12はトランジスタ、 13は制御入力端子、 20は光検出素子、 21は可変インピーダンス素子 R+ 、R2は抵抗 を示す。 再生状態 記録・消去状態 A点における電圧降下特性図 第3図 本発明の原理図 第1図 本発明の一実施例の回路図 第2図 6つ8゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  媒体から反射され分離された光の強さを電気信号に変
    換する光検出素子(20)を備え、該光検出素子(20
    )と電源端子との間に接続されたインピーダンス素子に
    て該光検出素子(20)からの電流を電圧に変換してフ
    ォーカスエラー信号及び再生信号を得る構成の光学的情
    報記録再生装置の光検出器において、 上記インピーダンス素子を可変インピーダンス素子(2
    1)にて構成し、 制御信号により、記録及び消去時に該可変インピーダン
    ス素子(21)のインピーダンスを再生時のインピーダ
    ンスに比して小にする構成としてなることを特徴とする
    光学的情報記録再生装置の光検出器。
JP26398488A 1988-10-21 1988-10-21 光学的情報記録再生装置の光検出器 Pending JPH02113449A (ja)

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