JPH02113374A - 水中浮遊物検知装置 - Google Patents
水中浮遊物検知装置Info
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- JPH02113374A JPH02113374A JP63266638A JP26663888A JPH02113374A JP H02113374 A JPH02113374 A JP H02113374A JP 63266638 A JP63266638 A JP 63266638A JP 26663888 A JP26663888 A JP 26663888A JP H02113374 A JPH02113374 A JP H02113374A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は水中浮遊物検知装置に関し、たとえばj’i
’A ll□、魚のようIよ水中l¥遊物の周長や面
積を自動的に検知できるような水中浮遊物検知装置に関
する。
’A ll□、魚のようIよ水中l¥遊物の周長や面
積を自動的に検知できるような水中浮遊物検知装置に関
する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題]近年
では、水産の分野において、自動化、省力化および高効
率化が望まれている。特に、貫殖の分野において、h殖
した稚魚を生簀に放つ場合、稚魚が多すぎると、酸素が
欠乏してしまう。このために、1つの生簀に放つ稚魚の
数か−rめ定められた数となるように数える必要がある
。従来は、入子によって稚魚の大きさを判別しながら、
1匹ずつ数える方法しかなく、自動化、省力化および高
効率化の妨げとなっていた。
では、水産の分野において、自動化、省力化および高効
率化が望まれている。特に、貫殖の分野において、h殖
した稚魚を生簀に放つ場合、稚魚が多すぎると、酸素が
欠乏してしまう。このために、1つの生簀に放つ稚魚の
数か−rめ定められた数となるように数える必要がある
。従来は、入子によって稚魚の大きさを判別しながら、
1匹ずつ数える方法しかなく、自動化、省力化および高
効率化の妨げとなっていた。
それゆえに、この発明の主たる1−1的は、養殖稚魚の
ような水中浮遊物の周長や面積を自動的に検知しij;
ろ水中浮遊物検知装置を提供することである。
ような水中浮遊物の周長や面積を自動的に検知しij;
ろ水中浮遊物検知装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は水中を通過する水中lツ遊物を検知するため
の水中浮遊物検知装置であって、水中l″?、遊物が通
過する経路に設けられ、水中i9.遊物を照明する光源
と、水中浮遊物の像を撮影する撮影手段と、撮影された
水中浮遊物の像を2値化するための2値化手段と、2値
化手段出力に基づいて、水中浮遊物の輪郭を検出する輪
郭検出手段と、所定の時刻ごとに輪郭検出手段出力をサ
ンプリングして水中浮遊物の面積および周長の少なくと
もいずれか一方を演算する演算手段を備えて構成される
。
の水中浮遊物検知装置であって、水中l″?、遊物が通
過する経路に設けられ、水中i9.遊物を照明する光源
と、水中浮遊物の像を撮影する撮影手段と、撮影された
水中浮遊物の像を2値化するための2値化手段と、2値
化手段出力に基づいて、水中浮遊物の輪郭を検出する輪
郭検出手段と、所定の時刻ごとに輪郭検出手段出力をサ
ンプリングして水中浮遊物の面積および周長の少なくと
もいずれか一方を演算する演算手段を備えて構成される
。
[作用]
この発明にかかる水中if−遊物陰知装置は、水中浮遊
物を撮影し、その画像を2値化して輪郭を検出し、検出
された輪郭に基づいて水中浮遊物の面積および周長のい
ずれか一方を演算する。
物を撮影し、その画像を2値化して輪郭を検出し、検出
された輪郭に基づいて水中浮遊物の面積および周長のい
ずれか一方を演算する。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示すブロッ
ク図であり、第2図は第1図に示した検出部を具体的に
示した図であり、第3図はこの発明の一実施例の概略ブ
ロック図である。
ク図であり、第2図は第1図に示した検出部を具体的に
示した図であり、第3図はこの発明の一実施例の概略ブ
ロック図である。
まず、第1図ないし第3図を2照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。第1図において、上部水
槽1には+(11魚か入れられており、上部水t61か
ら下部水槽2に++L魚を移すために、上部水槽1と下
部水槽2との間にはバイブ3が設けられている。このバ
イブ3の途中には稚魚を検出するための検出部が設けら
れる。すなわち、検出部は第2図に示すように、バイブ
3に連結された透明なアクリル4と、アクリル4の下に
設けられた光源5と、アクリル4の上に設けられたレン
ズ6とラインイメージセンサ7とから(14成される。
施例の構成について説明する。第1図において、上部水
槽1には+(11魚か入れられており、上部水t61か
ら下部水槽2に++L魚を移すために、上部水槽1と下
部水槽2との間にはバイブ3が設けられている。このバ
イブ3の途中には稚魚を検出するための検出部が設けら
れる。すなわち、検出部は第2図に示すように、バイブ
3に連結された透明なアクリル4と、アクリル4の下に
設けられた光源5と、アクリル4の上に設けられたレン
ズ6とラインイメージセンサ7とから(14成される。
アクリル4の中に稚魚が輸送されてくると、光源5から
の光によって11ト魚が照明され、稚魚の画像がレンズ
6を介してラインイメージセンサ7で撮影される。
の光によって11ト魚が照明され、稚魚の画像がレンズ
6を介してラインイメージセンサ7で撮影される。
ラインイメージセンサ7の画像出力は第3因に示すよう
にディジタイザ81に与えられる。ディジタイザ8]は
1flj魚の画素出力を2値化するものであり、その2
値化出力はエツジ検出器82に与えられ、稚魚の画像の
エツジが検出される。さらに、ラインイメージセンサ7
から画像の出力に同期してタロツクパルスが出力され、
クロックパルスは切換器91に与えられる。切換器91
はラインイメージセンサ7が1ラインを走査するごとに
切換えられて、クロックパルスをカウンタ83または8
5に与える。カウンタ83または85はクロックパルス
を計数し、稚魚の画像のエツジに対応する座(票データ
を出力する。メモリ84.86は、エツジ検出器82に
よって稚魚のエツジが検出される毎にカウンタ83,8
5から出力された座標データを記憶する。メモリ84.
85に記憶された稚魚のエツジを示す座標データは、バ
ス90に出力される。このバス90にはディジタル信号
プロセッサ(DSP)87とコンピュータ89か接続さ
れており、コンピュータ89にはデイスプレィ88が接
続されている。ディジタル信号プロセッサ87とコンピ
ュータ89はメモリ84゜85に記憶されたfIt魚の
エツジを示す座標データに基づいて、稚魚の周長と面積
とその数を演算する。
にディジタイザ81に与えられる。ディジタイザ8]は
1flj魚の画素出力を2値化するものであり、その2
値化出力はエツジ検出器82に与えられ、稚魚の画像の
エツジが検出される。さらに、ラインイメージセンサ7
から画像の出力に同期してタロツクパルスが出力され、
クロックパルスは切換器91に与えられる。切換器91
はラインイメージセンサ7が1ラインを走査するごとに
切換えられて、クロックパルスをカウンタ83または8
5に与える。カウンタ83または85はクロックパルス
を計数し、稚魚の画像のエツジに対応する座(票データ
を出力する。メモリ84.86は、エツジ検出器82に
よって稚魚のエツジが検出される毎にカウンタ83,8
5から出力された座標データを記憶する。メモリ84.
85に記憶された稚魚のエツジを示す座標データは、バ
ス90に出力される。このバス90にはディジタル信号
プロセッサ(DSP)87とコンピュータ89か接続さ
れており、コンピュータ89にはデイスプレィ88が接
続されている。ディジタル信号プロセッサ87とコンピ
ュータ89はメモリ84゜85に記憶されたfIt魚の
エツジを示す座標データに基づいて、稚魚の周長と面積
とその数を演算する。
第4図はこの発明の一実施例によって撮影される+II
i魚の画像を示す図であり、第5図は稚魚の画像の周長
の演算方法を説明するための図であり、第6図は稚魚の
画像の面積の演算方法を説明するための図であり、第7
図は)1(魚の画像の重なり状態を示す図であり、第8
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。
i魚の画像を示す図であり、第5図は稚魚の画像の周長
の演算方法を説明するための図であり、第6図は稚魚の
画像の面積の演算方法を説明するための図であり、第7
図は)1(魚の画像の重なり状態を示す図であり、第8
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。
次に、第1図ないし第8図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
施例の具体的な動作について説明する。
上部水槽1に入れられた稚魚はバイブ3からアクリル4
を介して下部水槽2に輸送される。稚魚がアクリル4内
に輸送されたとき、ラインイメージセンサ7は光源5か
らの光によって照明されたアクリル4内の稚魚の画像を
撮影する。ラインイメージセンサ7からは、第4図に示
すような画像信号が出力される。すなわち、ラインイメ
ージセンサ7は時刻n−4から1匹の稚魚の画像信号を
出力し始め、各時刻n−3,n−2・・・n・・・n+
3で1匹の稚魚の画像信号を出力し終える。ディジタイ
ザ8は各時刻n−3〜n+]3の間に出力された画像信
号を順次取込んで2値化し、ディジタル信号をエツジ検
出2;82に与える。エツジ検出器82は与えられた画
像のディジタル信号に基づいて、時刻n−3〜n+3の
各区間における画像のエツジを検出し、その検出出力を
メモリ84.86に与える。
を介して下部水槽2に輸送される。稚魚がアクリル4内
に輸送されたとき、ラインイメージセンサ7は光源5か
らの光によって照明されたアクリル4内の稚魚の画像を
撮影する。ラインイメージセンサ7からは、第4図に示
すような画像信号が出力される。すなわち、ラインイメ
ージセンサ7は時刻n−4から1匹の稚魚の画像信号を
出力し始め、各時刻n−3,n−2・・・n・・・n+
3で1匹の稚魚の画像信号を出力し終える。ディジタイ
ザ8は各時刻n−3〜n+]3の間に出力された画像信
号を順次取込んで2値化し、ディジタル信号をエツジ検
出2;82に与える。エツジ検出器82は与えられた画
像のディジタル信号に基づいて、時刻n−3〜n+3の
各区間における画像のエツジを検出し、その検出出力を
メモリ84.86に与える。
一方、ラインイメージセンサ7から出力されたクロック
信号は、切換器91を介してカウンタ83に与えられる
。カウンタ83はラインイメージセンサ7が1ラインを
走査するごとにリセットされており、走査を開始すると
発生されるクロック信号を計数し始める。そして、メモ
リ84はエツジ検出器82からエツジ検出信号が与えら
れたとき、そのタイミングにおけるカウンタ83の計数
値を座標データとして記taする。第4図に示した例で
は、時刻口においてはエツジml、 m2. m3、m
4のタイミングにおけるカウンタ83の計数値が座標デ
ータとしてメモリ84に記憶される。
信号は、切換器91を介してカウンタ83に与えられる
。カウンタ83はラインイメージセンサ7が1ラインを
走査するごとにリセットされており、走査を開始すると
発生されるクロック信号を計数し始める。そして、メモ
リ84はエツジ検出器82からエツジ検出信号が与えら
れたとき、そのタイミングにおけるカウンタ83の計数
値を座標データとして記taする。第4図に示した例で
は、時刻口においてはエツジml、 m2. m3、m
4のタイミングにおけるカウンタ83の計数値が座標デ
ータとしてメモリ84に記憶される。
1ラインの走査が終了すると、切換器91はカウンタ8
5の入力端に切換えられ、次のラインの各エツジにおけ
るカウンタ85の計数値がメモリ86に記憶される。こ
のとき、メモリ84に記憶された座標データはハス90
に出力される。この動作を繰返すことによって、メモリ
84.86には、交互に6ラインにおける座標データが
記憶され、バス90に出力される。
5の入力端に切換えられ、次のラインの各エツジにおけ
るカウンタ85の計数値がメモリ86に記憶される。こ
のとき、メモリ84に記憶された座標データはハス90
に出力される。この動作を繰返すことによって、メモリ
84.86には、交互に6ラインにおける座標データが
記憶され、バス90に出力される。
次に、ディジタル信号プロセッサ87はバス90に出力
されたエツジの座標ml、m2.m3゜rn4と前回与
えられたエツジの座標m1(n−1)、m2 (n−1
)、m3 (n−1)、m4 (n−1)と比較し、画
像の連結性の判断および各画像にχ・Iするラベリング
を行なう。
されたエツジの座標ml、m2.m3゜rn4と前回与
えられたエツジの座標m1(n−1)、m2 (n−1
)、m3 (n−1)、m4 (n−1)と比較し、画
像の連結性の判断および各画像にχ・Iするラベリング
を行なう。
ここで、第5図を参照して、画像の連結性の判定につい
て説明する。時刻toでは[nl、n2]、時刻t1で
は[ロ3.n4]、時刻(2では[n5.n6] 、
[n7.n8] 、時刻t3では[n 9 、 n
10 ] *時刻t4では[n11.n12] 、
[n13.n14] 、時刻t5では[n15、n1
6]の座標データか与えられているものとする。まず、
時刻toの座標データ[nl、n2〕で番号■が与えら
れる。時刻t1では、座(票データ[n3.n4] 、
[n5.n6]と[nl。
て説明する。時刻toでは[nl、n2]、時刻t1で
は[ロ3.n4]、時刻(2では[n5.n6] 、
[n7.n8] 、時刻t3では[n 9 、 n
10 ] *時刻t4では[n11.n12] 、
[n13.n14] 、時刻t5では[n15、n1
6]の座標データか与えられているものとする。まず、
時刻toの座標データ[nl、n2〕で番号■が与えら
れる。時刻t1では、座(票データ[n3.n4] 、
[n5.n6]と[nl。
n2〕との交わりが判定され、[n3.n4]に番号■
が与えられ、[n5.n6]に番号■が与えられる。時
刻t2において、[n7.n8]と[113、n4]、
[n5.n6]との交わりが判定され、[n 7.
n 8]に番号■が与えられ、番号■は消去される
。
が与えられ、[n5.n6]に番号■が与えられる。時
刻t2において、[n7.n8]と[113、n4]、
[n5.n6]との交わりが判定され、[n 7.
n 8]に番号■が与えられ、番号■は消去される
。
時刻t3において、[n9.nlO]と[n76n8]
との交わりが判定され、[n9.nlO]に番号■が与
えられる。時刻t4において、[n11、n12]、[
n13.n14]と[n9゜n10]との交わりが判定
され、[nll、n12]と[n13.n14]に番号
■が与えられる。
との交わりが判定され、[n9.nlO]に番号■が与
えられる。時刻t4において、[n11、n12]、[
n13.n14]と[n9゜n10]との交わりが判定
され、[nll、n12]と[n13.n14]に番号
■が与えられる。
時刻t5において、[n15.n16]と[nlL
nl 2] 、[n 13+ n 14]との交わり
が判定され、[n15.n16]に番号■が与えられる
。時刻【6において、[n 15. n 16]と連
結する成分かなく、番号■の画像は終了したものと判定
される。この動作によって、第5図に示した画像の連結
性が判定されるとともに、■のラベルが与えられ、この
ラベルの数を数えることによってf11魚の数を知るこ
とができる。
nl 2] 、[n 13+ n 14]との交わり
が判定され、[n15.n16]に番号■が与えられる
。時刻【6において、[n 15. n 16]と連
結する成分かなく、番号■の画像は終了したものと判定
される。この動作によって、第5図に示した画像の連結
性が判定されるとともに、■のラベルが与えられ、この
ラベルの数を数えることによってf11魚の数を知るこ
とができる。
次に、第6図を参照して、稚魚の画像の面積を一1算す
る動作について説明する。今、第6図に示すように、n
1〜[112の座標データかL’−pえられたものと
する。図示しない面積を記憶するレジスタS1には時刻
t2て51= (n2−nl)、時刻t3で5l−S1
+ (n4−n3)、52=(n6−n5)、時刻t4
で5l−31+S2+(n8−n7) 、t 5で5l
−31+(nlOn9)、時刻t6で51=S1+ (
n12−n]1)をそれぞれ演算することによって、画
像の面積を演算することができる。なお、時刻t3にお
けるn4−n′うとn 6− n 5の部分の面積は全
体として連結していることは、時刻t3と14のデータ
により判明することができる。上述のごとく、面積計算
は上から順に演算するようにしたので、高速口1算か可
能となり、特に、ラインイメージセンサ7に適している
。
る動作について説明する。今、第6図に示すように、n
1〜[112の座標データかL’−pえられたものと
する。図示しない面積を記憶するレジスタS1には時刻
t2て51= (n2−nl)、時刻t3で5l−S1
+ (n4−n3)、52=(n6−n5)、時刻t4
で5l−31+S2+(n8−n7) 、t 5で5l
−31+(nlOn9)、時刻t6で51=S1+ (
n12−n]1)をそれぞれ演算することによって、画
像の面積を演算することができる。なお、時刻t3にお
けるn4−n′うとn 6− n 5の部分の面積は全
体として連結していることは、時刻t3と14のデータ
により判明することができる。上述のごとく、面積計算
は上から順に演算するようにしたので、高速口1算か可
能となり、特に、ラインイメージセンサ7に適している
。
次に、周長の演算動作について説明する。図示しない周
長を記憶するレジスタLl、L2には、次のようにして
周長が加算されていく。すなわち、時刻t2において、
レジスタL1にはLl−(n2−nl)が加算され、時
刻t3においては、Ll−Ll+f (nl−n3)+
f (nJ−n2)、レジスタL2にはL2−f (n
6−n5)が加算され、t4においてはL1=L1+L
2+f (n7−n3)+f (n6−n8)+ (n
5−nJ)が加算される。さらに、時刻t5においては
、Ll−L1+f (n9−n7) 十f (nlo−
n8)が加算され、時刻t6においてはLL−L1+f
(nll−n9) 十f (n12−nlO)が加算さ
れ、時刻t7においてはLl−L1+f (口1l−n
12)が加算され、全体の周長が求められる。
長を記憶するレジスタLl、L2には、次のようにして
周長が加算されていく。すなわち、時刻t2において、
レジスタL1にはLl−(n2−nl)が加算され、時
刻t3においては、Ll−Ll+f (nl−n3)+
f (nJ−n2)、レジスタL2にはL2−f (n
6−n5)が加算され、t4においてはL1=L1+L
2+f (n7−n3)+f (n6−n8)+ (n
5−nJ)が加算される。さらに、時刻t5においては
、Ll−L1+f (n9−n7) 十f (nlo−
n8)が加算され、時刻t6においてはLL−L1+f
(nll−n9) 十f (n12−nlO)が加算さ
れ、時刻t7においてはLl−L1+f (口1l−n
12)が加算され、全体の周長が求められる。
なお、時刻t3においては、レジスタL1とL2で2つ
の線分の長さが求められるが、全体としてこれらの線分
は連結していることは時刻t3とt4のデータを比較す
ることにより容易に判別することができる。まt二、f
(nl nJ)は(nnJ)の値を用いて罰゛算さ
れる (n+−n、) +1の値であって、予め図示しないテ
ーブルに記録されている。
の線分の長さが求められるが、全体としてこれらの線分
は連結していることは時刻t3とt4のデータを比較す
ることにより容易に判別することができる。まt二、f
(nl nJ)は(nnJ)の値を用いて罰゛算さ
れる (n+−n、) +1の値であって、予め図示しないテ
ーブルに記録されている。
上述のごとくして、ディジタル信号プロセッサ87によ
って画像の面積と周長とその番号が演算されてバス90
に出力される。すると、コンピュータ89はバス90を
介して画像の面積と周長とを受取り、その比L2/Sを
演算し、その演算結果が予め定める基阜値内であれば、
稚魚が1匹と計数し、そうでない場合はその数値を記憶
する。
って画像の面積と周長とその番号が演算されてバス90
に出力される。すると、コンピュータ89はバス90を
介して画像の面積と周長とを受取り、その比L2/Sを
演算し、その演算結果が予め定める基阜値内であれば、
稚魚が1匹と計数し、そうでない場合はその数値を記憶
する。
上述の演算を行なうと、第7図に示す相似系の画像10
1,102.10”3に対しては、L2/Sは同じ値に
なる。しかしながら、画像104のように2匹の稚魚の
一部が重なるものに対しては、はぼ倍近い鎖となる。し
たがって、画像104の場合には2つの画像の重なりを
判別することができる。しかしながら、2匹の稚魚の大
部分が重なるような画像105に対しては、L2/Sの
値の走化は小さい。したがって、すべての画像の重なり
を判定することはできないが、画像104のように一部
が重なる場合には十分判別することができる。
1,102.10”3に対しては、L2/Sは同じ値に
なる。しかしながら、画像104のように2匹の稚魚の
一部が重なるものに対しては、はぼ倍近い鎖となる。し
たがって、画像104の場合には2つの画像の重なりを
判別することができる。しかしながら、2匹の稚魚の大
部分が重なるような画像105に対しては、L2/Sの
値の走化は小さい。したがって、すべての画像の重なり
を判定することはできないが、画像104のように一部
が重なる場合には十分判別することができる。
コンピュータ89は上述のごとくして、画像の重なりを
判別し、稚魚の画像とその個数をデイスプレィ88に表
示して一連の動作を終了する。
判別し、稚魚の画像とその個数をデイスプレィ88に表
示して一連の動作を終了する。
なお、上述の実施例では、水中浮遊物の一例として五殖
稚魚を適用した場合について説明したが、これに限るこ
となく、水中の物体の大きさを判別したり数を数えるよ
うな場合には、どのようなものにもこの発明を適用する
ことができる。
稚魚を適用した場合について説明したが、これに限るこ
となく、水中の物体の大きさを判別したり数を数えるよ
うな場合には、どのようなものにもこの発明を適用する
ことができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、水中浮遊物の像を撮
影して2値化し、その2値化出力に基づいて輪郭を検出
して、水中?!遊物の面積および周長の少なくともいず
れか一方を演算するようにしたので、水中lf遊物の大
きさを判別したり、その数を自動的に計数することがで
き、省力化および高効率化に寄与することができる。
影して2値化し、その2値化出力に基づいて輪郭を検出
して、水中?!遊物の面積および周長の少なくともいず
れか一方を演算するようにしたので、水中lf遊物の大
きさを判別したり、その数を自動的に計数することがで
き、省力化および高効率化に寄与することができる。
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示すブロッ
ク図である。第2図は第1図に示した検出部を具体的に
示した図である。第3図はこの発明の一実施例の概略ブ
ロック図である。第4図は稚魚の画像を示す図である。 第5図は画(象の面積を演算する動作を示す図である。 第6図は画像の周長を演算する動作を説明するための図
である。 第7図は稚魚の画像の重なりを説明するための図である
。第8図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明す
るためのフロー図である。 図において、lは上部水槽、2は下部水槽、3はパイプ
、4はアクリル、5は光源、6はレンズ、7はラインイ
メージセンザ、8は水中浮遊物検知装置、81はディジ
タイリ′、82はエツジ検出2X183.85はカウン
タ、84.86はメモリ、87はディジタル信号プロセ
ッサ、88はデイスプレィ、89はコンピュータ、90
はバスを示す。 特許出願人 情報制御システム株式会ト1長崎県 第2 図 二二二二===コ〜5 第3図 第4 図
ク図である。第2図は第1図に示した検出部を具体的に
示した図である。第3図はこの発明の一実施例の概略ブ
ロック図である。第4図は稚魚の画像を示す図である。 第5図は画(象の面積を演算する動作を示す図である。 第6図は画像の周長を演算する動作を説明するための図
である。 第7図は稚魚の画像の重なりを説明するための図である
。第8図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明す
るためのフロー図である。 図において、lは上部水槽、2は下部水槽、3はパイプ
、4はアクリル、5は光源、6はレンズ、7はラインイ
メージセンザ、8は水中浮遊物検知装置、81はディジ
タイリ′、82はエツジ検出2X183.85はカウン
タ、84.86はメモリ、87はディジタル信号プロセ
ッサ、88はデイスプレィ、89はコンピュータ、90
はバスを示す。 特許出願人 情報制御システム株式会ト1長崎県 第2 図 二二二二===コ〜5 第3図 第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水中を通過する水中浮遊物を検知するための水中浮遊物
検知装置であって、 前記水中浮遊物が通過する経路に設けられ、前記水中浮
遊物を照明する光源、 前記水中浮遊物の像を撮影する撮影手段、 前記撮影手段によって撮影された水中浮遊物の像を2値
化するための2値化手段、 前記2値化手段出力に基づいて、前記水中浮遊物の輪郭
を検出する輪郭検出手段、および 所定の時刻ごとに前記輪郭検出手段出力をサンプリング
して、前記水中浮遊物の面積および周長の少なくとも一
方を演算する演算手段を備えた、水中浮遊物検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266638A JP2585080B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 水中浮遊物検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266638A JP2585080B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 水中浮遊物検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113374A true JPH02113374A (ja) | 1990-04-25 |
JP2585080B2 JP2585080B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=17433610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63266638A Expired - Lifetime JP2585080B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 水中浮遊物検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585080B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0450711A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-19 | Kaiyo Kagaku Gijutsu Center | 水中懸濁物形状測定装置 |
JPH0486971U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-28 | ||
JPH05324954A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-12-10 | Nec Corp | 駐車台数計数装置 |
JPH07128446A (ja) * | 1993-11-01 | 1995-05-19 | Dam Suigenchi Kankyo Seibi Center | 魚数計測方法と装置および移動体計数方法 |
JP2005091159A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Seirei Ind Co Ltd | 穀粒選別装置 |
JP2005309485A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 水中または水面における移動体の計数システムおよび計数方法 |
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JP2010004828A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Kiyoshi Kato | 魚判別装置 |
JP2017200449A (ja) * | 2016-05-02 | 2017-11-09 | 日本水産株式会社 | 小型魚誘導部材および小型魚の回収装置 |
ES2665583A1 (es) * | 2016-10-26 | 2018-04-26 | Balfegó & Balfegó S.L. | Procedimiento para la determinación de biomasa de atunes en una zona de agua y sistema correspondiente |
JP2019124539A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム |
JP2020134134A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | 広和株式会社 | 液中物の測定方法およびシステム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102805044B (zh) * | 2012-07-16 | 2014-01-29 | 宁波大学 | 基于计算机视频处理的鱼虾蟹苗自动计数装置及其方法 |
KR102669459B1 (ko) * | 2022-01-19 | 2024-05-27 | 주식회사나우리 | 치어의 생육 모니터링이 가능한 스마트 수조 및 이에 의한 치어의 생육 모니터링 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63135859A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | Hitachi Ltd | 異常水質監視装置 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63266638A patent/JP2585080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2585080B2 (ja) | 1997-02-26 |
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