JPH02113324A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPH02113324A
JPH02113324A JP63266759A JP26675988A JPH02113324A JP H02113324 A JPH02113324 A JP H02113324A JP 63266759 A JP63266759 A JP 63266759A JP 26675988 A JP26675988 A JP 26675988A JP H02113324 A JPH02113324 A JP H02113324A
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JP63266759A
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Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
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Minolta Co Ltd
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Priority to US07/723,297 priority patent/US5131078A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタ、特に、レーザープ
リンタ等の電子写真式プリンタの制御装置に関する。
(従来技術) 一般に、ホストコンピュータ等がプリンタに送るデータ
は、実際の印字パターンを示す印字データと、印字方法
やプリントエンジンのモードを制御する制御データより
なる。・プ喚ンタの制御装置′は、このデータを処理し
て、実際に印字すべきドツトイメージに変換し、印字を
行うプリントエンジンに供給する。
(発明が解決しようとする課題) 近年、印字速度が高速で、字体の品質も高く、印字時の
動作音も比較的静かなため、レーザープリンタ等の電子
写真式プリンタがかなり普及してきている。その一方、
電子写真式プリンタは価格的にはまだまだ相当に高価で
あり、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等に
用いられる場合、これらの機器1台ずつに接続されるの
ではなく、複数の機器が1台の電子写真式プリンタに接
続されているというように、共用されているのが現状で
ある。しかし、複数の機器に1台の電子写真式プリンタ
を共用させると、それぞれの機器が印字を行うためには
、マルチプレクサ等を用いて切換えてやる必要がある。
ところが、このように切換えて使用すると、切換え前に
印字を行っていた別のユーザーの印字データが残り、切
換後のユーザーの印字時に、この残っているデータが先
頭ページに印字されてしまうという、いわゆる、ゴミが
付くといった現象が起こることがあった。
従来では、この問題を解決するために、切換えが行われ
るたびに、リセットコマンドを含んだ初期設定ファイル
を送って、切換前のユーザーの残ったデータを強制的に
排出(印字)させるものかあっ−たが、このリセットコ
マンドは、切換前のユーザーの印字条件等の設定を初期
化してしまうので、再び、もとのユーザーにプリンタシ
ェアが戻った場合でも、再設定する必要がある。
そのため、本発明の目的は、上記の問題を解決して、1
台のプリンタが複数の機器に接続されて使用される場合
において、プリンタがユーザー毎に切換えられるたびに
生じる切換前のユーザーのプリンタ内に残っている印字
データによる先頭ページへのゴミ付きを防止するととも
に、プリンタを以前使用していたユーザーに、再び切換
えられたときでも、印字条件等の再設定を行う必要がな
いプリンタ制御装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明にかかるプリンタ制
御装置は、l又は複数のホストに接続可能であって、印
字データと、予めホスト毎に割り当てられた識別コード
と、印字データを印字するために必要な印字モードの設
定値を含む制御データとを、ホスト毎に選択的に入力す
る入力手段と、入力手段からのデータを記憶するデータ
記憶手段と、印字モードの設定値を記憶する書き換え可
能な第1設定記憶手段と、第1設定記憶手段に記憶され
た印字モードの設定値に応じて印字データの印字制御を
行う印字制御手段と、識別コードの数以上である複数の
記憶領域を有し、第1設定記憶手段に記憶された印字モ
ードの設定値の一部または全部を、識別コードに応じて
、記憶領域の内の1つに記憶する書き換え可能な第2設
定記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデータを強
制的に排出するデータ強制排出手段と、異なる識別コー
ドが入力されるたびに、第1設定記憶手段に記憶された
印字モードの設定値による印字動作が終了すると、デー
タ強制排出手段を動作させて、データ記憶手段に記憶さ
れたままのデータを排出させ、その設定値を現在の識別
コードに応じた第2設定記憶手段の記憶領域中に退避さ
せた後、上記の異なる識別コードに応じた第2設定記憶
手段の記憶領域の印字モードの設定値を第1設定記憶手
段に復帰させる設定制御手段とからなることを特徴とす
る。
(作用) 複数のホストに共用されているプリンタにおいて、各ホ
ストに識別コードを割り当て、各ホストを用いるユーザ
ーは、ホストごとに割り当てられた識別コードの1つを
選択し、その識別コードに応じて、印字モードの設定値
を記憶する領域(ユーザーテーブル)を設けて、ユーザ
ーが切換わるごとに、データ送信時に識別コードを付加
することで、切換え前のユーザーの印字データを強制的
に排出し、また、設定値をユーザーテーブルに退避させ
、切換え後のユーザーの設定値をユーザーテーブルから
復帰させる。
5(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)電子写真プリンタの構成 まず、プリンタおよび制御装置の概略構成について説明
する。
第1図に本発明の実施例であるプリンタ・システムlO
の処理システムの構成、および、その応用例を示す。
複数のデータ処理装置IA、IB、IGからのデータは
、スループットを改善するため、外部のファイルφマル
チプレクス舎バッファ2に一旦格納された後、プリンタ
・システムIOに出力される。ファイル・マルチプレク
サ・バッファ2は、複数のデータ処理装置IA、IB、
ICをそれぞれ、1台のプリンタに接続するためのマル
チプレクサとしての機能も有している。
プリンタ・システムlOは、ビットマツプ方式のデータ
処理装置3と、電子写真プロセスとレーザーを用いたプ
リントエンジン4と、外部給紙ユニット5やソータ6等
の付属装置よりなる。
第2図に、プリンタ・システムlOの外aを示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接読可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システ、ムの状態を示す表示
や簡単な操作を行うだめのキーが並べられI;操作パネ
ル44が装着されている。
第3図は、プリント・システムの通紙経路を示す中央断
面図で、三つの着脱可能な給紙カセット(51,52,
53)から選択的にペーパーは給紙される。プリントエ
ンジン4内で、クリーナ406よってトナーが取り除か
れた後、帯電チャージャ404、イレーザランプ405
によって感光体ドラム401は均一に帯電され、光学系
409から画像露光を受ける。そして、現像装置402
によってトナー像が、感光体ドラム401上に形成され
、転写チャージャ403により給紙されたペーパー上に
イメージの転写され、搬送ベルト407によってペーパ
一定着装置408に運ばれ、定着装置408による定着
処理の後、ソータ6に収納される。
第4図は、プリンタ・システムlOの概略ブロック図で
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(BMC)30 (第5図参照)、ビットマツプ用
のビットマツプRAM (BM−RAM)32、このB
M−RAM32に描画を行うビットマツプ書込部(BM
W)31およびフォント部33よりなる。この7オント
部33は、予め所定のフォントが記憶されたROM部分
と、外部からダウンロードされた7オントも記憶可能な
RAM部分とからなっている。プリントエンジン4との
接続は、制御データ(枚数、アクセサリ−制御など)用
のバスB3とイメージデータ用のパスB4により行う。
プリントエンジン4は、3つの制御装置を中心に構成さ
れる。まず、インターフェース制御部(IFC)40は
ビットマツプ制御部30からの制御データの処理、操作
パネル制御、および内部バスB5を通じてプリンタ全体
のタイミングの制御を行う。電子写真制御部41は、内
部バスB5を通じてインターフェース制御部40から送
られるデータに応じて、電子写真プロセス部45の制御
を行う。
プリントヘッド制御部42は、内部バスB4を通じてビ
ットマツプ書込部31から送られてくるイメージデータ
を感光体l上に書き込むため、内部バスB5を通じてイ
ンターフェース制御部40から送られてくる情報に従っ
てプリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリ
ゴン・モータ(図示せず)の回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェース制御部40かも制御される
以上に説明したプリンタ・システム【0は、ビフトマッ
プ方式のレーザープリンタである。データ処理装置IA
、IB、Icから送られてくる印字データ(はとんどは
コードで表わされる)は、ビットマツプ方式処理装置3
のBMl?AM32上に実際の印字イメージとして展開
され、プリントエンジン4に出力される。プリントエン
ジン4では、ビットマツプ方式データ処理装置3からの
データに応じてレーザー光を変調して感光体上に記録し
、さらに記録紙に転写する。
データ処理装置IA、IB、ICから送られてくるデー
タには、印字データの他に、書式の制御やエンジンのモ
ード設定を行うコードも含まれる。
ビットマツプ方式データ処理装置3では、印字データの
他にこれらのプロトコルの解析も行い、書式の制御や必
要に応じてプリントエンジン4への通紙やオプションの
モード変更等の指示を出す。
プリントエンジン4では、上記の記録制御の他に、それ
に伴う電子写真系の制御、記録紙のタイミング制御、さ
らに、他のオプションへの通紙に同期した処理を行う。
プリントエンジン4の制御は、走査系を除いて、電子写
真複写機と同様である。
(b)ビットマツプ制御部 第5図は、ビットマツプ制御部30のブロック図である
。ビットマツプ制御部30は、内部バスB30で接続さ
れたいくつかのブロックから構成される。BM−CPU
301は、ビットマツプ方式データ処理装置3の中心°
となる制御部であり、データ処理装置インターフェース
308を通じてデータ処理装置IA、IB、ICのうち
のいずれかやファイル・マルチプレクス・バッファ2と
の通信を行ったり、プリントデータを変換し、ビ□ット
マップ書込部インターフェース306を通シテビットマ
ップ書込部31を制御し、プリントエンジンインターフ
ェース307を通じてプリントエンジン4を制御する。
SYS−ROM302は、BM−CPU301のプログ
ラムを記憶する。SYS−RAM303は、BM−CP
U301の作業用記憶エリアであり、スタックや基本フ
ラグの記憶に用いられる。
R−バッファ304は、外部(データ処理装置IA、I
B、IGやファイル・マルチプレクス・バッファ2)と
の通信用バッファであり、8MCPU301の処理プロ
グラムとデータ処理装置1との通信を非同期でも処理化
可能にすることを目的とする。
バケットバッファ(以下P−バッファと略する)305
は、データ処理装置IA、IB、Icからのデータを、
フォントの属性から変換したBM−RAM32への描画
が容易な中間コード(以下パケットと記す)として記憶
する。
7オントの実際の描画はビットマツプ書込部31で行わ
れるが、ビットマツプ書込部31への情報としては、フ
ォントのパターン内蔵アドレスや、BM−RAM32へ
の描画アドレス等のパラメータを計算する必要がある。
これには所定の時間がかかる。そこで、BM−RAM3
2のデータをプリント中に、次のページのデータを前処
理しておくことにより、処理の高速化を計るものである
そのため、P−バッファ305内のデータの動きは、F
IFO(ファーストイン・ファーストアウト)となって
いる。
プリントエンジンインターフェース307は、プリント
エンジン4とのインターフェースであり、プリントエン
ジンどのJOB制御コマンドをプリントエンジン4のイ
ンターフェースとバスB3を通してやりとりする。
(c)ビットマツプ制御のフロー これより、70−チャートを参照しながら、本システム
の動作説明を行う。
第7図〜第17図は、ビットマツプ制御部30の処理を
示すフローチャートである。
第7図において、まず、電源が投入されると(ステップ
Sl、以下ステップを略する。)、内部の初期化を行い
(S2)、R−バッファ304、P−バッファ305お
よびBM−RAM32のクリアを行った後(S3)、パ
ラメータの初期化を行う(S4)。
各パラメータの機能は次の通りである。
JOBACT :あるページに対してプリ°ント状態で
ある(設定枚数のプリントが完了 していない)ことを示す。
BMWRITE : BM−RAM32に何らかのデー
タが書込まれたかどうかを示す。
JOBEJTニブリント起動要求を示す。
LPWRITE :ページデータ(イメージ)の仮編集
を開始したことを示す。
ENBANS :データ処理装置へのメツセージの送信
を許可することを示す。
ENBID:データ処理装置へのメツセージにIDコー
ドを付加することを示す。
IDC0DE:IDコードの設定値を示す。
また、ユーザーテーブル(以下、USERTBL)も初
期値をセットしておく(S5)。USERTBLは第6
図に示すように、ユーザーIDごとにプリンタの各種設
定値を退避しておくための記憶エリアである。USER
TBLは単なる退避エリアであって、実際に使用すると
きは各IDコードのUSERTBLの内容をカレントテ
ーブル(以下、CURRTBL)に転送して用いる。こ
れは、アドレス変換等の複雑な演算処理を省き、処理の
高速化が図れるためである。このUSERTBLは、本
実施例では、SYS−RAM303内に設けられ、プリ
ンタの電源がOFFになっても、その内容が保持される
ようにバッテリー・バックアップされるのが好ましい。
なお、第6図のCURRTBL内のフォント実装情報は
、電源投入時に読み込まれるが、カセット実装情報は、
その状態に変化があれば、図示しない割り込みルーチン
によって、IFC40から送られてきて更新される。
続いて、割り込みを許可して(S6)、印字データの編
集帽用いるフォント属性を読込み、フォント実装情報と
して、SYS−RAM303に記憶される(S7)。そ
して、給紙カセットの初期設定を行った後(S8)、実
処理ループ(39〜512)に入る。
実処理ループは大別して、次の四つの処理に分けられる
0受信データ処理(S9):データ処理装置からの受信
データ処理と、パケットへの変換 を行う。
01FCコマンド処理(S l O)ニブリントエンジ
ン4からのデータを処理する。
0パケツト処理(S l l):パケットに応じたBM
−RAM32への描画処理を行う。
Oプリント・シーケンス処理(312):  IFC4
0とのプリント・シーケンスの処理を 行う。
データ処理装置から送られるデータは、通信の効率を上
げるため、後で述べる受信割込処理により、受信バッフ
ァであるR−バッファ304に一旦蓄えられる。
受信されたデータは、受信データ処理(S9)で、R−
バッファ304から取出されパケットに変換され、P−
バッファ305に一度蓄えられる。
その後、パケット処理(Sll)で取出され、対応する
フォントがビットマツプ書込部31によりBM−RAM
32に描画される。受信データのうち、プリント要求コ
ード(PAGE、E JECT)を検出すると、プリン
ト・シーケンス処理(S l 2、第11図参照)によ
り、実際のプリントが起動される。
く受信データ処理〉 受信データ処理(S9)の70−を第8図(a)、(b
)に示す。
第8図(a)、(b)において、受信データはあらかじ
め、ビットマツプ書込部31への出力が容易なパケット
に変換され、P−バッファ305に蓄えられる。これは
、プリント中もBM−RAM32からの出力の受信デー
タの変換を平行して行うことにより、スルーブツトを向
上させるためである。
まず、P−バッファ305に空きが有ることを確認しく
521)、さらに、データがR−バッファ304に受信
されていれば(S22でYES)、処理を継続する。
受信データが、プリントすべき文字コードである場合(
570〜573)は、CURRTBL上の現在のフォン
ト・コードと電源投入時に読み込んだフォント属性に従
って、パケットに変換する(s 72)。具体的な変換
手順としては、まず、その文字コードに対応するパター
ンのフォント・アドレスがP−バッファ305に出力さ
れ、順次、BM−RAM32への書き込みアドレスがP
−バッファ305に出力され1、ビットマツプ書込部3
1への書き込みモードが出力さ°れる−0そして、最後
に今回のフォントの大きさ等に応じて次のフォントのB
M−RAM32への書き込みアドレスを更新しておく(
S73)。この処理により、最終的なプリント結果フォ
ーマットが決まる。この処理は実際のBM−RAM32
への編集描画とは異なり仮想的な編集といえる。また、
ページ先頭文字の描画を行うときは(S70でYES)
、同時に仮編集の開始を示すLPWRITEフラグを1
にセットしておく(S71)。
プリント枚数や給紙カセットの切換やオプションの動作
等を設定するインターフェース制御部関連コード(IF
C関連コード)である場合(S24でYES)、文字の
パケット処理(sll)での処理を同期させるため、文
字とは異なった形式のパケットでP−バッファ305に
出力される(S25)。また、CURRTBLも更新し
ておく (S26)。
IFC関連コードでなく(S24でNo)、PAGE、
EJECTコードである場合(S30でYES)、この
コードは1ペ一ジ分のデータの終了を示しており、パケ
ット処理のときプリントを起動させるコードであって、
それ以前の文字がBM−RAM32に書込まれたら、プ
リントを起動する。このコードも前後の文字と処理を同
期させるため、P−バッファ305に出力される(S3
1)。
このとき、次ページの仮編集の準備としてLPWRIT
E7ラグをリセットしておく(S32)。
S30でPAGE、EJECTコードでなく(NO)、
書式制御コードである場合は(S35でYES)、それ
ぞれのコードに対応してBM−RAM32への書込アド
レスを変更したり、マージン設定等の変更についてはC
URRTBLを更新する(S36)。
S35で書式制御コードでなく (N O)、カセット
選択の場合は(S 40でYES)、指定のモードに従
ってカセット選択を行う(S41.第12図参照)。
S40でカセット選択でなく (No) 、フォント選
択の場合は(S45でYES) 、上と同様、フォント
選択を行う(S46、第13図参照)。
S50〜S53は、プリンタシステムIOでの処理状態
をデータ処理装置に通知するかしないかを設定する処理
である。データ処理装置に通知するアンサ−モードの指
定コードであれば(S50でYES)、さらに、アンサ
−モードが許可指定であれば(S51でYES)、デー
タ処理装置へのメツセージの送信を許可するENBAN
Sフラグをセットしく552)、アンサ−モードが許可
指定でなければ(S51でNo) 、ENBANSフラ
グをリセットする(S 53)。
355〜S69の処理は、共用のプリンタシステム10
を使用するユーザーの識別コード(IDコード)の処理
に関するものである。
IDコードを用いるIDモードが指定され(S55でY
ES)、許可指定であれば(556でYES)、IDモ
ードに入ったことを示すENB 1D7ラグをセットし
く557)、許可指定でなければ(S56でNO)、I
Dモードでないことを示すためENBIDフラグをリセ
ットする(358)。こぐで、IDモードの場合は、デ
ータ処理装置へのメツセージにIDが付加され、さらに
、編集条件等のパラメータはユーザー毎に管理されるよ
うになる。
360〜S69の処理は本発明に係るもので、IDコー
ドの設定と、設定されたIDコードに応じたパラメータ
設定値の変更に関する処理である。
IDコードの指定があると(S60でYES)、IDモ
ードが指定されていない場合(S61’C’NO)か、
また許可されている場合(S61でYES)であっても
、ユーザーに変更がなければ(S62でNO)、無視さ
れる。ユーザーに変更があり、その変更前のユーザーの
データが仮編集状態にあれば(S63でLPWRITE
−1)、変更後のユーザーの先頭ページにゴミとして付
着しないように、PAGE、EJECTコードをP−バ
ッファ305に出力して強制的に排出(印字)させ(S
64)、LPWRITEフラグをリセットしておく(3
65)。変更前のユーザーのデータが仮編集状態か否か
にかかわらず、変更前のユーザーの各種パラメータをC
URRTBLから退避させた後(S66)、変更後のユ
ーザーの各種バラメーセを、その該当するIDコードの
USERTBL(第6図参照)からCURRTBLに復
帰させ(S 67)、IDC0DEも更新しておく (
S68)。そして、再設定処理(S69、第14図参照
)を行い、変更後のユーザーのためのプリントエンジン
lO等の各種設定を行う。
<IFCコマンド処理〉 第9図は、インターフェース制W部(IFc)40から
のコマンドの処理(SIO)のフローである。
EXP、ENDコマンド(SIOI)は、インターフェ
ース制御部(IFC)40とプリント・シーケンスの同
期をとるコマンドで、プリントエンジン4で1枚のプリ
ントのレーザー露光が終了したことを示す。
このコマンドは、プリント中のみ有効であるので、JO
BACT−1でなければ、そのままリターンし、JOB
ACT−0であれば5103に移る(S 102)。同
一イメージに対するマルチ・プリントの場合、8MC3
0では、このタイミングで、次のプリント起動フラグt
セットする(S104)。シングル・プリントや、マル
チ・プリントの最後の場合は(S103でNO)、プリ
ント状態を示すJ 0BACTフラグをリセットしく≦
105)、BM−RAM32をクリアするとと、もにB
M−RAM32への描画状態を示すBMWRITEi−
クリアしく5106)、次のイメージの準備を行う。こ
の21i1類の判断は、EXP、ENDコマンドのJO
BENDフラグによって行われる(S l 03)。こ
れは、マルチ・プリント等の枚数のコントロールをイン
ターフェース制御部40で行っているためである。
〈パケット処理〉 第1O図に示すパケット処理(Sit)のフローでは、
P−バッファ305に蓄えられたパケットの処理を行う
。パケットには、プリントすべき文字用のパケットと、
制御用のパケットがある。BM−RAM32の変更は、
前のイメージのプリントアウトが完了しないと行えない
ため、プリント状態(JOBACT−1)の場合は(S
 l 21でNO)、処理を行わない。またパケットが
ない、即ち、P−バッファがエンプティの場合(S l
 23でYES)も処理を行わない。
文字用のパケットの場合(5124でYES)は、ビッ
トマツプ書込部31へ出力する(S125)。
ビットマツプ書込部31では、パケットを解析して、フ
ォントアドレスに応じたパターンを7オント部33から
BM−RAM32に描画する。一つのパケット処理中は
、次のパケットを処理できない(S l 26)のでリ
ターンする。この文字が最初の場合(BMWRITE−
0,5126でYES)は、BMWRITEフラグをセ
ットしておく(S127)。
文字パケット以外の制御用パケットの場合(S124で
NO)、まず、プリント動作の開始を示すJOBSTA
RTコードであれば(S130でYES)、IFcにそ
のJOBSTARTコードを出力する(S 131)。
IFC関連コード(S135でYES)は、主としてマ
ルチ・プリント枚数、給牟カセットの指定やアクセサリ
の動作モードの指定を行うもので、IFC40へ出力さ
れる(5136)。
PAGE、E J ECT(S l 40でYES)は
、ページの区切りを示すもので、このコード以前にBM
−RAM32に描画されたイメージが出力される。その
ために、まず、JOBACTフラグをセットし、コピー
状態に切換え、以後のBM−RAM32への描画を禁止
し、プリント起動要求フラグJOBEJTをセットして
おく(S141)。
このフラグは、プリント・シーケンス(第11図参照)
で判断され、実際に[FC40ヘプリントコマンドPR
NCMDが出力され、さらにIFCへプリントエンジン
部の起動を要求する5TARTコマンドを出力する(S
 l 42)。
JOBEJTは、プリント・シーケンス処理で認識され
た後、リセットされる(S l 65)が、JOBAC
Tは、プリントエンジン部のコピー処理等が完了したと
きに、IFCから送られてくる図示しないコマンドでリ
セットされるようになっている。
サイズ情報の場合は(S145でYES)、それ以降、
BM−RAM32ヘビツトマツプ書込部31で書き込む
際のモード1を変更するため、ビットマツプ書込部31
へ出力される(S l 46)。
ここで変更されるモードには、例えば、イメージlライ
ン当たりのメモリ容量等がある。
くプリント・シーケンス〉 第11図に示すプリント・シーケンス処理(S12)の
フローでは、JOB制御用フラグ(JOBEJT)や、
ビットマツプ書込部31の状態に応じて、実際にプリン
トの起動を行う。
プリント起動は、プリント起動要求時(J 0BEJT
−1,3161でYES)、に行われるが、ビットマツ
プ書込部31が最後のパケットを処理中(S162でN
O)は、起動できない。
プリント起動可能であれば、ビットマツプ書込部31を
プリントモードに切換えた後(S l 63)、IFC
40に露光の開始を要求するプリントコマンド(PRN
CMD)を出力しく5164)、JOBEJT7ラグを
リセットする(S l 65)。
くカセット選択〉 第12図は、カセット選択の処理のフローである。カセ
ット選択は、各ページの最初(具体的には、印字データ
受信前、LPWRITE−0)のときのみ有効となる(
S l 81)。これは、仮編・集したイメ゛−ジのレ
イアウトを保障するためである。カセットの指定には用
紙サイズによる指定と、カセットの位置による指定の2
つのモードがある。
両モードとも、すでに指定値と同一のモードになってい
る場合には、処理が省略される(8183゜5186で
YES) まず、サイズ指定の場合は(S l 82でYES)、
記憶しているカセット情報から該当サイズのカセットを
サーチする(S l 84)。見つかった場合(S18
5でYES)は、用紙も入っているかチエツクした後(
S188)、更新を行う(S l 89〜3192)。
一方、カセット位置指定の場合(S182でNO)は、
該当カセットが装着されて・いるかチエツクしくS l
 86) 、使用可能であれば、更新する。
このとき、正しくコマンドが処理されたかを、データ処
理装置に通知する。正しく処理された場合はACK処理
(S193、第15図参照)、正しく処理されなかった
場合はNAK処理(S194、第16図参照)が行われ
る。
くフォント選択〉 第13図は、フォント選択の処理フローである。
まず、指定されたフォント属性を解析しく5201)、
続いて7オント実装情報を調べ(S202)、該当フォ
ントがあれば(S 203でYES)、使用中のフォン
トを更新しく5204) 、ACK処理を行う(S 2
05)。該当フォントが無ければ、NAK処理を行う(
S 206)。
く再設定〉 第14図に、再設定処理のフローを示す。再設定処理は
、プリンタをあるユーザーに切換え、そのユーザー用に
設定がなされた後、再び、切換前の状態に戻す際、CU
RRTBLの復帰だけでは不可能なプリントエンジン等
を含めた再設定を行う。
再設定には、通常のデータ処理装置からの指定による処
理と同一の処理を用いる。このとき、データ処理装置に
結果を通知する処理が含まれているので、不必要なメツ
セージが、データ処理装置に返されないように、現在の
ENBANSフラグを退避した後、0として、−時的に
送信を禁止しておく (3211,5212)。
次に、CURRTBLからカセットの設定値を取り出し
く5213)、カセット選択処理を行う(S 214)
7オントの設定についても、同様にCURRTBLから
フォント属性を取り出しくS 215)、フォント選択
処理を行う(S216)。
そして、現在のIFC関連情報は、直接P−バッファ3
05に出力しく5217)、最後に退避していたENB
ANSフラグを復帰する(3218)。
<ACK/NAK処理〉 第15図、第16図はそれぞれ、データ処理装置に処理
が正しく行われt;ことを通知するACK処理、正しく
行われなかったごとを通知するNAK処理である。
いずれも、ENBANS7ラグが1のとき(S221、
S231TYEs) のみ、処理カ行わしる。また、E
NBIDフラグが1となって(S222.5232)、
IDモードであれば、現在のIDコードをデータ処理装
置に、まず送られ(S223.5233)、続いて、A
CK処理の場合はACKメツセージを(S224)、N
AK処理の場合はNAKメツセージをデータ処理装置に
おくる(S 234)。
〈受信割込〉 第17図の70−は、データ処理装置インターフェース
308からの割込み要求の処理であり、データ処理装置
lから、ファイルマルチプレクスバッファ2を介して、
データの入力があれば(S241)、R−バッファ30
4に蓄える(S242)。
本実施例では、受信データは一旦パケットに変換された
後でP−バッファ305に出力されているが、本発明は
これに限られるものではない。
また、ID、コードは、なにも各ホスト毎に一つずつ割
り当てるのではすく、同一ホストであってもユーザーの
変更があり得る場合には、各ホストに複数個のIDコー
ドを割り当ててもよい。
本発明は、上記の実施例に限定されることなく、。
特許請求の範囲に記載された範囲内で種々の変更が可能
なのはいうまでもない。
(効果) 複数台のパーソナルコンピュータやワードプロセッサ等
のホストに共用されているプリンタにおいて、各ホスト
が切換わる、あるいは同一ホストであってもユーザーが
替わるたびに生じる、切換前のユーザーのデータがゴミ
となって切換後のユーザーの先頭ページに付着して印字
されることが、切換前のユーザーのデータを強制的に排
出(印字)させることによって回避することができると
ともに、各ユーザーのプリントの設定条件の変化・破壊
が防止でき、再び、印字を行っていたユーザーに切換え
られても、印字条件を再設定する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る電子写真式プリンタの
システム構成図である。 第2図は、プリンタシステムの斜視図である。 第3図は、プリンタシステムの中央断面図である。 第4図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第5図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 第6図は、ユーザーテーブルとカレントテーブルを模式
的に示した図である。 第7図は、プリンタ動作のメイン70−チャートである
。 第8図(a)、(b)はそれぞれ、本発明に係る受信デ
ータ処理のフローチャートである。 第9図は、インターフェース制御部のコマンド処理のフ
ローチャートである。 第1O図は、パケット処理のフローチャートである。 第11図は、プリント・シーケンス処理のフローチャー
トである。 第12図は、カセット選択処理のフローチャートである
。 第13図は、フォント選択処理のフローチャートである
。 第14図は、再設定処理のフローチャートである。 第15図は、ACK処理のフローチャートである。 第16図は、NAK処理のフローチャートである。 第17図は、受信割込のフローチャートである。 IA、IB、Ic・・・データ処理装置、2・・・ファ
イル争マルチプレクス・バッファ、3・・・ビットマツ
プ方式データ処理装置、IO・・・プリンタ・システム
、 30・・・ビットマツプ制御部、 301・・・BM−CPU。 302・・・SYS−ROM。 303・・・SYS−RAM。 304・・・R−バッファ、 305・・・P−バッファ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1又は複数のホストに接続可能であって、印字デ
    ータと、予めホスト毎に割り当てられた識別コードと、
    印字データを印字するために必要な印字モードの設定値
    を含む制御データとを、ホスト毎に選択的に入力する入
    力手段と、 入力手段からのデータを記憶するデータ記憶手段と、 印字モードの設定値を記憶する書き換え可能な第1設定
    記憶手段と、 第1設定記憶手段に記憶された印字モードの設定値に応
    じて印字データの印字制御を行う印字制御手段と、 識別コードの数以上である複数の記憶領域を有し、第1
    設定記憶手段に記憶された印字モードの設定値の一部ま
    たは全部を、識別コードに応じて、記憶領域の内の1つ
    に記憶する書き換え可能な第2設定記憶手段と、 データ記憶手段に記憶されたデータを強制的に排出する
    データ強制排出手段と、 異なる識別コードが入力されるたびに、第1設定記憶手
    段に記憶された印字モードの設定値による印字動作が終
    了すると、データ強制排出手段を動作させて、データ記
    憶手段に記憶されたままのデータを排出させ、その設定
    値を現在の識別コードに応じた第2設定記憶手段の記憶
    領域中に退避させた後、上記の異なる識別コードに応じ
    た第2設定記憶手段の記憶領域の印字モードの設定値を
    第1設定記憶手段に復帰させる設定制御手段とからなる
    ことを特徴とするプリンタ制御装置。
JP63266759A 1988-10-21 1988-10-21 プリンタ制御装置 Pending JPH02113324A (ja)

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US07/424,526 US5047957A (en) 1988-10-21 1989-10-19 Printer controller
US07/670,392 US5068807A (en) 1988-10-21 1991-03-15 Printer controller
US07/723,297 US5131078A (en) 1988-10-21 1991-06-28 Printer controller
US07/760,967 US5119473A (en) 1988-10-21 1991-09-17 Printer controller

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498517A (ja) * 1990-08-17 1992-03-31 Nec Corp 印字装置
US5613784A (en) * 1994-08-31 1997-03-25 Fuji Xerox Co., Ltd. Printer and printing method thereby

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