JPH02111464A - 流量制御ノズル - Google Patents
流量制御ノズルInfo
- Publication number
- JPH02111464A JPH02111464A JP26475788A JP26475788A JPH02111464A JP H02111464 A JPH02111464 A JP H02111464A JP 26475788 A JP26475788 A JP 26475788A JP 26475788 A JP26475788 A JP 26475788A JP H02111464 A JPH02111464 A JP H02111464A
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- flow rate
- tip
- rate control
- swirling chamber
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- Granted
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 18
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、石油比例制御バーナに使用する流量制御ノズ
ルに関する。
ルに関する。
(従来の技#i)
従来の流量制御ノズルにおいては、第1図に示すように
圧力噴霧用ノズル30にバイパス回路31を設け、バイ
パス回路31に設置されたバルブ32でポンプ33によ
って燃料タンク34より圧力噴霧用ノズル30に供給さ
れる燃料の一部をバイパス回路31を介して燃料タンク
34に戻るバイパス流量を変えることにより圧力噴霧用
ノズル30から噴霧する噴霧量を可変することが知られ
ている。
圧力噴霧用ノズル30にバイパス回路31を設け、バイ
パス回路31に設置されたバルブ32でポンプ33によ
って燃料タンク34より圧力噴霧用ノズル30に供給さ
れる燃料の一部をバイパス回路31を介して燃料タンク
34に戻るバイパス流量を変えることにより圧力噴霧用
ノズル30から噴霧する噴霧量を可変することが知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題)
従来の流量制御ノズルにあっては、噴霧量を変えた場合
にバイパス回路に空気を巻き込んで振動噴霧及び振動燃
焼の原因となるという問題点や、噴霧パターン及び噴霧
角度が変化して燃焼特性の悪化を引き起すという問題点
を有していた。
にバイパス回路に空気を巻き込んで振動噴霧及び振動燃
焼の原因となるという問題点や、噴霧パターン及び噴霧
角度が変化して燃焼特性の悪化を引き起すという問題点
を有していた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、流量
制御範囲が広く、かっ噴霧パターン及び噴霧角度が最初
の状態を維持することで燃焼性能が変化せず更に、空気
の巻き込みが生じないため振動燃焼がなく音の静かな流
量制御ノズルを提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、流量
制御範囲が広く、かっ噴霧パターン及び噴霧角度が最初
の状態を維持することで燃焼性能が変化せず更に、空気
の巻き込みが生じないため振動燃焼がなく音の静かな流
量制御ノズルを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決すべく本発明は、進退動によって流路面
積を調整するニードルの先端部をディストリビュータと
オリフィスディスクによって画成される旋回室に突出し
て臨ませ、更にニードルの先端面は平面状とし、かつニ
ードルの側面には先端面に開口する傾斜溝を刻設したも
のである。
積を調整するニードルの先端部をディストリビュータと
オリフィスディスクによって画成される旋回室に突出し
て臨ませ、更にニードルの先端面は平面状とし、かつニ
ードルの側面には先端面に開口する傾斜溝を刻設したも
のである。
(作用)
ニードルを進退動させることによってニードルの側面に
刻設された傾斜溝とディストリビュータとで形成される
流路面積が変化して流量を制御し、更に旋回室に突出し
た平面状の先端部により噴霧特性を一定に維持したまま
噴霧するように働く。
刻設された傾斜溝とディストリビュータとで形成される
流路面積が変化して流量を制御し、更に旋回室に突出し
た平面状の先端部により噴霧特性を一定に維持したまま
噴霧するように働く。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の流量制御ノズルの断面図、第3図は同
じく要部断面拡大図である。
じく要部断面拡大図である。
流量制御ノズルlは、第2図に示すように貫通孔を形成
したノズルホルダポデー2に石油等の流体燃料の入口3
と戻り口4とを連通ずるように設け、ノズルホルダポデ
ー2の先端部にリテーニングナツト5を螺合し、このリ
テーニングナツト5の先端にはオリフィスディスク6が
固着し、このオリフィスディスク6と旋回室7を画成す
るようにノズルボルダポデー2に嵌挿した円筒部材8に
ディストリビュータ9が嵌合し、このディストリビュー
タ9と円筒部材8との貫通孔に第3図に示すような先端
面10を平面状に形成し、側面に先端面10に開口する
傾斜溝11を刻設したニードル12の先端部13が旋回
室7内に突出するよう摺動自在に挿入され、更に、ノズ
ルホルダポデー2の後端部にブラケット14を介してニ
ードル12を進退動させるための駆動手段15が取付け
られて構成されている。
したノズルホルダポデー2に石油等の流体燃料の入口3
と戻り口4とを連通ずるように設け、ノズルホルダポデ
ー2の先端部にリテーニングナツト5を螺合し、このリ
テーニングナツト5の先端にはオリフィスディスク6が
固着し、このオリフィスディスク6と旋回室7を画成す
るようにノズルボルダポデー2に嵌挿した円筒部材8に
ディストリビュータ9が嵌合し、このディストリビュー
タ9と円筒部材8との貫通孔に第3図に示すような先端
面10を平面状に形成し、側面に先端面10に開口する
傾斜溝11を刻設したニードル12の先端部13が旋回
室7内に突出するよう摺動自在に挿入され、更に、ノズ
ルホルダポデー2の後端部にブラケット14を介してニ
ードル12を進退動させるための駆動手段15が取付け
られて構成されている。
以上のように構成した流量制御ノズルの作用について以
下に説明する。
下に説明する。
ニードル12を駆動手段15によって進退動させること
によりニードル12側面に刻設された傾斜溝11とディ
ストリビュータ9とで形成される流路面積が変化して噴
霧量を制御出来る。
によりニードル12側面に刻設された傾斜溝11とディ
ストリビュータ9とで形成される流路面積が変化して噴
霧量を制御出来る。
また、ニードル12の先端面10が平面状に形成されて
いるので空気の巻き込みを生じない。
いるので空気の巻き込みを生じない。
更に、ニードル12の先端部13が旋回室7中に常に突
出しているので噴霧パターン、噴霧角度が最初の状態を
維持して燃焼性能が変化しない。
出しているので噴霧パターン、噴霧角度が最初の状態を
維持して燃焼性能が変化しない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、流量制御範囲が広
く粒径一定で比例的に最大から最小まで約175の範囲
で噴霧量を可変出来る。
く粒径一定で比例的に最大から最小まで約175の範囲
で噴霧量を可変出来る。
また、この間噴霧パターン、噴霧角度が最初の状態を維
持するため燃焼性能が変化しない。
持するため燃焼性能が変化しない。
更に、空気の巻き込みが生じないため振動燃焼がなく音
が静かである。
が静かである。
第1図は従来技術の構成を示す図、第2図は本発明の流
量制御ノズルの断面図、第3図は同じく要部断面拡大図
である。 尚、図面中、lは流量制御ノズル、6はオリフィスディ
スク、7は旋回室、9はディストリビュータ、lOは先
端面、11は傾斜溝、12はニードル、13は先端部で
ある。 特許
量制御ノズルの断面図、第3図は同じく要部断面拡大図
である。 尚、図面中、lは流量制御ノズル、6はオリフィスディ
スク、7は旋回室、9はディストリビュータ、lOは先
端面、11は傾斜溝、12はニードル、13は先端部で
ある。 特許
Claims (1)
- 流体の流量を制御しつつ噴霧する流量制御ノズルにおい
て、先端にディストリビュータとオリフィスディスクに
よって画成される旋回室を備え、この旋回室には、進退
動によってニードルとディストリビュータとの間の流路
面積を調整するニードルの先端部が突出して臨み、更に
このニードルの先端面は平面状とされ、かつニードルの
側面には前記先端面に開口する傾斜溝が刻設されている
ことを特徴とする流量制御ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26475788A JP2665246B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 流量制御ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26475788A JP2665246B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 流量制御ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02111464A true JPH02111464A (ja) | 1990-04-24 |
JP2665246B2 JP2665246B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=17407760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26475788A Expired - Fee Related JP2665246B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 流量制御ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2665246B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010284307A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Hochiki Corp | 消火栓装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104768655B (zh) | 2012-10-29 | 2016-03-09 | 住友理工株式会社 | 喷枪 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP26475788A patent/JP2665246B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010284307A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Hochiki Corp | 消火栓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2665246B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |