JPH02130314A - 流量制御ノズル - Google Patents
流量制御ノズルInfo
- Publication number
- JPH02130314A JPH02130314A JP28161788A JP28161788A JPH02130314A JP H02130314 A JPH02130314 A JP H02130314A JP 28161788 A JP28161788 A JP 28161788A JP 28161788 A JP28161788 A JP 28161788A JP H02130314 A JPH02130314 A JP H02130314A
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- Japan
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- needle
- distributor
- tip
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- Granted
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、石油比例制御バーナに使用する流量制御ノズ
ルに関する。
ルに関する。
(従来の技術)
従来の流量制御ノズルにおいては、第1図に示すように
圧力噴霧用ノズル30にバイパス回路31を設け、バイ
パス回路31に設置されたバルブ32でポンプ33によ
って燃料タンク34より圧力I7]M用ノズル30に供
給される燃料の一部をバイパス回路31を介して燃料タ
ンク34に戻るバイパス流量を変えることにより圧力噴
霧用ノズル30から噴霧する噴霧量を可変することが知
られている。
圧力噴霧用ノズル30にバイパス回路31を設け、バイ
パス回路31に設置されたバルブ32でポンプ33によ
って燃料タンク34より圧力I7]M用ノズル30に供
給される燃料の一部をバイパス回路31を介して燃料タ
ンク34に戻るバイパス流量を変えることにより圧力噴
霧用ノズル30から噴霧する噴霧量を可変することが知
られている。
また、ノズルに設けられたニードルを駆動手段により進
退動させて噴霧量を制御することも考えられる。
退動させて噴霧量を制御することも考えられる。
(発明が解決しようとする課題)
従来の流量制御ノズルにあっては、噴霧量を変えた場合
にバイパス回路に空気を巻き込んで振動噴霧及び振動燃
焼の原因となるという問題点や、噴霧パターン及び噴霧
角度が変化して燃焼特性の悪化を引き起すという問題点
を有していた。
にバイパス回路に空気を巻き込んで振動噴霧及び振動燃
焼の原因となるという問題点や、噴霧パターン及び噴霧
角度が変化して燃焼特性の悪化を引き起すという問題点
を有していた。
また、ニードルを進退動させる場合でも二一ドル先端の
位置がふれると噴霧パターンの傾きが生じ、燃焼が不安
定になるという問題点やミクロンオーダでのニードルの
リニアな駆動制御が困難であり噴霧量の細かい制御が不
可能であるという問題点を有することになる。
位置がふれると噴霧パターンの傾きが生じ、燃焼が不安
定になるという問題点やミクロンオーダでのニードルの
リニアな駆動制御が困難であり噴霧量の細かい制御が不
可能であるという問題点を有することになる。
本発明は、従来の技術の有するこのような間順点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、流量
制御範囲が広く噴霧量の細かい制御が可能でかつ噴霧パ
ターン及び噴霧角度が最初の状態を維持することで燃焼
性能が変化せず更に、空気の巻き込みが生じないため振
動燃焼がなく音の静かな流量制御ノズルを提供しようと
するものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、流量
制御範囲が広く噴霧量の細かい制御が可能でかつ噴霧パ
ターン及び噴霧角度が最初の状態を維持することで燃焼
性能が変化せず更に、空気の巻き込みが生じないため振
動燃焼がなく音の静かな流量制御ノズルを提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決すべく本発明は、進退動によって流路面
積を調整するニードルがディストリビュータと接しつつ
先端部をディストリビュータとオリフィスディスクによ
つて画成される旋回室に突出して臨ませ、更にニードル
の先端面は平面状とし、かつニードルの側面には流路を
形成する凹部とディストリビュータの後端にニードルの
最前進時に当接するようなフランジを設け、このフラン
ジを基準にニードルの進退動をマイクロアクチュエータ
で行なうようにしたものである。
積を調整するニードルがディストリビュータと接しつつ
先端部をディストリビュータとオリフィスディスクによ
つて画成される旋回室に突出して臨ませ、更にニードル
の先端面は平面状とし、かつニードルの側面には流路を
形成する凹部とディストリビュータの後端にニードルの
最前進時に当接するようなフランジを設け、このフラン
ジを基準にニードルの進退動をマイクロアクチュエータ
で行なうようにしたものである。
(作用)
ニードルをフランジ基準にマイクロアクチュエータによ
り進退動させることによつてニードルとディストリビュ
ータが常に接しつつニードルの側面に削減された凹部と
ディストリビュータとで形成される流路面積が変化して
流量を細かく制御し、更に旋回室に突出した平面状の先
端面により噴霧特性を一定に維持したまま噴霧するよう
に働(。
り進退動させることによつてニードルとディストリビュ
ータが常に接しつつニードルの側面に削減された凹部と
ディストリビュータとで形成される流路面積が変化して
流量を細かく制御し、更に旋回室に突出した平面状の先
端面により噴霧特性を一定に維持したまま噴霧するよう
に働(。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の流量制御ノズルの断面図、第3図は同
じく要部断面拡大図である。
じく要部断面拡大図である。
流量制御ノズル1は、第2図に示すように貫通孔を形成
したノズルホルダボデー2に石油等の流体燃料の入口3
と戻り口4とを連通ずるように設け、ノズルホルダボデ
ー2の先端部にリテーニングナツト5を螺合し、このリ
テーニングナツト5の先端にはオリフィスディスク6が
固着し、このオリフィスディスク6と旋回室7を画成す
るようにノズルホルダボデー2に嵌挿した円筒部材8に
ディストリビュータ9が嵌合し、このディストリビュー
タ9と円筒部材8の貫通孔に第3図に示すような先端面
10を平面状に形成し、側面には流路を形成する凹部1
1を削成したニードル12の先端部13が旋回室7に臨
むよう摺動自在に挿入され、更にニードル12の側面に
はディストリビュータ9の後端にニードル12の最前進
時に当接するフランジ14が形成され、このフランジ1
4を基準にニードル12の進退動を行うマイクロアクチ
ュエータ15がノズルホルダボデー2の後端部にブラケ
ット16を介して取付けられて構成されている。
したノズルホルダボデー2に石油等の流体燃料の入口3
と戻り口4とを連通ずるように設け、ノズルホルダボデ
ー2の先端部にリテーニングナツト5を螺合し、このリ
テーニングナツト5の先端にはオリフィスディスク6が
固着し、このオリフィスディスク6と旋回室7を画成す
るようにノズルホルダボデー2に嵌挿した円筒部材8に
ディストリビュータ9が嵌合し、このディストリビュー
タ9と円筒部材8の貫通孔に第3図に示すような先端面
10を平面状に形成し、側面には流路を形成する凹部1
1を削成したニードル12の先端部13が旋回室7に臨
むよう摺動自在に挿入され、更にニードル12の側面に
はディストリビュータ9の後端にニードル12の最前進
時に当接するフランジ14が形成され、このフランジ1
4を基準にニードル12の進退動を行うマイクロアクチ
ュエータ15がノズルホルダボデー2の後端部にブラケ
ット16を介して取付けられて構成されている。
以上のように構成した流量制御ノズルの作用について以
下に説明する。
下に説明する。
ニードル12をマイクロアクチュエータ15によってフ
ランジ14を基準に進退動させることが出来ることによ
りニードル12側面に削成された凹部11とディストリ
ビュータ9とで形成される流路面積が変化して噴霧量を
細かく制御出来る。
ランジ14を基準に進退動させることが出来ることによ
りニードル12側面に削成された凹部11とディストリ
ビュータ9とで形成される流路面積が変化して噴霧量を
細かく制御出来る。
また、ニードル12の先端面10が平面状に形成されて
いると共にニードル12が常にディストリビュータ9に
接しているためニードル12が進退動してもニードル1
2の先端のぶれが生じないので噴霧パターン、噴霧角度
が最初の状態を維持して燃焼性能が変化しない。
いると共にニードル12が常にディストリビュータ9に
接しているためニードル12が進退動してもニードル1
2の先端のぶれが生じないので噴霧パターン、噴霧角度
が最初の状態を維持して燃焼性能が変化しない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、フランジを基準に
とることによりマイクロアクチュエータでのニードル駆
動制御が可能となり、従って噴霧量の細かい制御が可能
になる。
とることによりマイクロアクチュエータでのニードル駆
動制御が可能となり、従って噴霧量の細かい制御が可能
になる。
また、この間噴霧パターン、噴霧角度が最初の状態を維
持するため燃焼性能が変化しない。
持するため燃焼性能が変化しない。
第1図は従来技術の構成を示す図、第2図は木発明の流
量制御ノズルの断面図、第3図は同じく要部断面拡大図
である。 尚、図面中、1は流量制御ノズル、6はオリフィスディ
スク、7は旋回室、9はディストリビュータ、10は先
端面、11は凹部、12はニードル、13は先端部、1
4はフラ〉ジ、15はマイクロアクチュエータである。 特許出願人 東陶機器株式会社
量制御ノズルの断面図、第3図は同じく要部断面拡大図
である。 尚、図面中、1は流量制御ノズル、6はオリフィスディ
スク、7は旋回室、9はディストリビュータ、10は先
端面、11は凹部、12はニードル、13は先端部、1
4はフラ〉ジ、15はマイクロアクチュエータである。 特許出願人 東陶機器株式会社
Claims (1)
- 流体の流量を制御しつつ噴霧する流量制御ノズルにお
いて、先端にディストリビュータとオリフィスディスク
によって画成される旋回室を備え、この旋回室には、進
退動によって流路面積を調整するニードルが前記ディス
トリビュータと接しつつ先端部を臨ませ、更にこのニー
ドルの先端面は平面状とされ、かつニードルの側面には
流路を形成する凹部と前記ディストリビュータの後端に
前記ニードルの最前進時に当接するフランジを設け、こ
のフランジを基準に前記ニードルの進退動をマイクロア
クチュエータで行なうことを特徴とする流量制御ノズル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28161788A JPH02130314A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 流量制御ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28161788A JPH02130314A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 流量制御ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130314A true JPH02130314A (ja) | 1990-05-18 |
JPH0532650B2 JPH0532650B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=17641627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28161788A Granted JPH02130314A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 流量制御ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120088201A1 (en) * | 2010-10-06 | 2012-04-12 | General Electric Company | Apparatus and method for modifying a combustor nozzle |
JP2013068366A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Miura Co Ltd | 流量可変ノズル及び燃焼装置 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28161788A patent/JPH02130314A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120088201A1 (en) * | 2010-10-06 | 2012-04-12 | General Electric Company | Apparatus and method for modifying a combustor nozzle |
JP2013068366A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Miura Co Ltd | 流量可変ノズル及び燃焼装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532650B2 (ja) | 1993-05-17 |
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