JPH0211090A - 複合映像信号のy/c分離装置 - Google Patents

複合映像信号のy/c分離装置

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JPH0211090A
JPH0211090A JP15950588A JP15950588A JPH0211090A JP H0211090 A JPH0211090 A JP H0211090A JP 15950588 A JP15950588 A JP 15950588A JP 15950588 A JP15950588 A JP 15950588A JP H0211090 A JPH0211090 A JP H0211090A
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frame
circuit
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video signal
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JP15950588A
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Hideyuki Hayashi
秀行 林
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はNTSCカラー・テレビジョン方式の複合映
像信号を輝度信号と搬送色信号とに分離するY / C
’p)離装置に関する。
従来の技術 NTSC方式の複合映像信号から輝度信号と搬送色信号
とを分離する現在のY/C分離回路は。
周波数フィルタまたはくし型フィルタによっている。し
かし搬送色信号の周波数帯域と輝度信号の周波数帯域と
が一部重なっているので、上記のアナログフィルタによ
る分離方式では、完全なY/C分離ができず、クロスカ
ラm−ドツトクロール妨害があり画質低下がさけられな
かった。
最近、高品質、高精細な画像に対する要求が増大し、−
万事導体技術の進歩によりコストが低下したことから、
ディジタル信号処理技術を適用することで上記問題を実
用的に解決する見込みが大きくなった。
そこで1つのフレーム・メモリを用い、ディジタル嚢換
された入力複合映像信号をこのフレーム・メモリに入れ
て1フレーム遅延させ、遅延された複合映像信号と入力
複合映像信号とのフレーム間相関を利用してY/C分離
することが考えられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら1−記のディジタルY/C分離装置は、映
像信号が静IL画を表わすものであれば信号のフレーム
間相関が強いので適切に動作するが。
一般に画像には動きがあり、動きがあるとフレーム間相
関が弱くなるのでY/C分離に不充分さが残る。
一方、複合映像信号の処理回路にはS/N改善を図るた
めのいわゆるノイズ・リデューサといわれるノイズ低減
回路があり、このノイズ低減回路もフレームφメモリを
用いてディジタル的に構築する試みが行なわれている。
そこでこの発明はY/C分離のためのフレーム・メモリ
とノイズ低減のためのフレーム・メモリとを共用化する
とともに、さらに画像の動き検出のためにも上記フレー
ム・メモリを利用できるY/C分離装置を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 この発明による1u合映像信号のY/C分離装置は、第
1および第2のフィールド・メモリが相互に縦続接続さ
れることにより構成され、入力複合映像信号を1フレー
ム分遅延させる第1フレーム・メモリ、第3および第4
のフィールド・メモリが相互に縦続接続されることによ
り構成され。
第1フレーム・メモリに縦続接続された第2フレーム・
メモリ、第1フレーム・メそりの出力複合映像信号と第
2フレーム・メモリの出力複合映像信号との差をとり、
第1の1フレーム間差信号を出力する第1の減算手段、
第1フレーム・メモリの第1フィールド・メモリの出力
複合映像信号と第2フレーム・メモリの第3フィールド
・メモリの出力複合映像信号との差をとり、第2の1フ
レーム間差信号を出力する第2の減算手段、入力睨合映
像信号と第2フレーム・メモリの出力複合映像信号との
差をとり、2フレーム間差信号を出力する第3の減算手
段、上記第1.第2の1フレーム間差信号および2フレ
ーム間差信号を入力として1段合映像信号によって表わ
される画像における動きの程度を検出する動き検出手段
、上記2フレーム間差信号を検出された動きの程度に応
じたレベルに変換して入力複合映像信号から減算するノ
イズ低減手段、第1フレーム・メモリの出力複合映像信
号とそれに隣接するラインの複合映像信号とを用いて輝
度信号と搬送色信号とを分離するライン間Y/C分離手
段、第1フレーム・メモリの出力複合映像信号と第2フ
レーム拳メモリの出力複合映像信号とを用いて輝度信号
と搬送色信号とを分離するフレーム間Y/C分離手段、
ならびにライン間Y/C分離による輝度信号および搬送
色信号と、フレーム間Y/C分離による輝度信号および
搬送色信号とを、検出された動きの程度に応じてそれぞ
れ混合または切換えて最終的な輝度信号および搬送色信
号を出力する混合切換手段を備えていることを特徴とす
る。
好ましくは上記動き検出手段において、少なくとも輝度
信号の混合切換およびノイズ低減に用いる動き検出は、
1フレーム間差信号および2フレーム間差信号の両h゛
を用いて行なう。また搬送色信号の混合切換のための動
き検出は2フレーム間差信号のみを用いる。
作  用 上記第1および第2の1フレーム間差信号および2フレ
ーム間差信号を入力として上記動き検出手段において画
像の動きの程度が検出されている。検出された動きの程
度はノイズ低減手段およびY/C分離のための混合切換
手段で利用されている。
ノイズ低減手段は、Fk合映像信号に含まれるノイズ成
分にはフレーム間相関がないこと、および搬送色信号は
1フレーム間で位相が反転しているので2フレーム間で
あれば同相になることを利用している。2フレーム間差
信号を入力度合映像信号から減算すればノイズ低減が達
成されるが9画像に動きがある場合には2フレーム間差
信号中にノイズ成分のみならず動きを表わす信号成分も
含まれる。そこで、検出された動きの程度に応じて入力
複合映像信号から減算されるべき2フレーム間差信号の
レベルを食化させている。
ライン間Y/C分離手段とフレーム間Y/C分離手段と
が設けられている。動きのないまたは少ない画像の場合
には映像信号の相関はライン間よりもフレーム間の方が
強い。他方、動きの多い画像の場合には、動きが激しけ
れば激しいほど映像信号のフレーム間相関は弱くなり、
ライン間の相関の方が相対的に強くなる。そこでライン
間Y/C分離結果とフレーム間Y/CII>離結果とを
検出された動きの程度に応じて混合切換えて最終的な輝
度信号および搬送色信号を得ている。
実施例の説明 NTSC?j!合映像信号は合皮像信号と搬送色信号C
の多重信号である。第1図に示すように輝度信号Yは〜
4.2MHz程度の周波数帯域をもつ。
搬送色信号Cは周波数f   (3,579545M 
Hz )C が同じで位相が90@異なる色副搬送波を2つの色差f
に号によって・+4衡変調した信号であり1周波数計 
を中心として高域制約0.5MHz、低域制約C 1,5MHzの周波数帯域をもつ。Y/C分離装置はN
TSCi合映像信号において輝度信号Yと搬送色信号(
以下単に色信号という)Cとを分離するものである。し
たがってこのY/C分離装置の入力信号はNTSCff
1合映像信号、合力像信号輝度信号Yと色信号Cである
ここで述べるY/C分離装置はディジタル信号処理回路
である。NTSCm合映像信号はA/D変換器でたとえ
ば8ビツトのディジタル信号に変換されてY/C分は装
置に与えられる。A/D変換器のクロック信号は水平同
期信号またはカラーバースト信号にPLLロックした上
記色副搬送波の周波fif  の4倍の周波数4f を
もち1入力Se                  
    Se映像信号はこの周波数4f でサンプリン
グされC てディジタル信号に変換される。したがってディジタル
Y/C分離装置は基本的に周波数4f のC クロック信号に同期して動作する。このクロック信号の
1周期Td−1/4f  を用いると、第2C 図に示すように、1フイールドにおける1水平走査期間
はI H−910Td 、  1垂直走査期間はIV−
282,5Hである。
第3図はY/C分離装置の基本構成を示している。
Y/C分離は輝度信号がフレーム間またはライン間(隣
接する水ル走査うイン間)で相関が強いことを利用して
いる。動きのない画像(これを静11−画という)の場
合には輝度信号の相関はライン間よりもフレーム間の方
が強い。他方、動きのある画像(これを動画という)の
場合には、動きが激しければ激しいほど輝度信号のフレ
ーム間相関は弱くなる。したがって動きが激しい場合に
は輝度信号の相関はフレーム間よりもライン間の方が相
対的に強くなる。
画面における動きに関連する色信号のライン間相関とフ
レーム間相関の強弱についても同じようなことが言える
が1色信号においては相関の強さの変動は輝度信号に比
較すると小さい。
画像における動きは、ある画素におけるある時点の映像
信号とその時点よりも1フレーム前もしくは後または2
フレーム前の同一画素における映像信号との差(この差
を表わす信号を1フレーム間差信号、または2フレーム
間差信号という)をとることにより検出される。一般に
動きが比較的ゆるやかな場合には1フレーム間差信号や
2フレーム間差信号のレベルは小さく、動きが激しくな
ると、それにつれて1フレーム間差信号や2フレーム間
差信号のレベルも大きくなる。
一方、映像信号に含まれるノイズ成分はフレーム間相関
性が無い。そこで2フレーム間差信号に1より小さい適
当な係数を掛けたのちそれを原映像信号から減算すれば
ノイズの低減を図ることができる。色信号Cはフレーム
間で180°位相が反転しているので、1フレーム間差
信号中には色信号Cが残り、好ましくなく、2フレーム
間差信号を原映像信号から減算する訳である。
しかしながら画像に動きがある場合には2フレーム間差
信号には動きに基づく差信号成分が現われる。そこで動
き検出に応じて上記の係数を制御し、場合によっては係
数を0としてノイズ低減動作を行なわないようにする必
要がある。
第3図において、フレーム間Y/C分離のための1フレ
ーム遅れた信号および2フレーム遅れた信号を得るため
に、ノイズ低減動作に用いる2フレーム間差信号を得る
ために、そして動き検出のための1フレーム間差信号お
よび2フレーム間差信号を得るために、2つの第1およ
び第2のフレーム・メモリ10.20が設けられ、縦続
接続されている。第1フレーム・メモリ10は第1フィ
ールド・メモリ11と第2フィールド・メモリ12とが
縦続接続されて構成される。同じように第2フレーム・
メモリ20は第3フィールド・メモリ21と第4フイー
ルドφメそり22とが縦続接続されて構成される。これ
らのメモリのさらに詳しい構成は後述する。
NTSCyi合映像信号の入力端子と第1のフレーム・
メモリlOとの間にはノイズ低減回路60が接続されて
いる。入力複合映像信号は、ノイズ低減回路60および
動き検出回路80に与えられる。フレーム間Y/C分離
のために、第1のフレーム・メモリ10の出力信号と第
2のフレーム・メモリ20の出力信号がフレーム間Y/
C分離回路40に与えられる。ライン間Y/C分離のた
めに第1のフレーム・メモリlOの出力信号がライン間
Y/C分離回路30に与えられる。ノイズ低減回路60
には第2フレーム・メモリ20の出力信号が与えられる
さらに、動き検出のために第1.第2.第3および第4
フィールド・メモリ11.12.21.22の出力信号
が動き検出回路80に入力する。
動き検出回路80は1フレーム間差信号および2フレー
ム間差信号に堪づいて画像における動きを検出し、動き
の程度をそれぞれ表わす3種類の係数K  、K  、
K  を発生する。係数KNは上述YC した2フレーム間差信号に乗すべき係数とじてノイズ低
減回路60に与えられる。他の係数に、。
Kcは混合切換回路50に与えられる。
1−述のように輝度信号のライン間相関、フレーム間)
II関の強さは画像の動きに応じて変わる。ライン間Y
/C分離回路30から得られる輝度信号YLとフレーム
間Y/C分離回路40から得られる輝度信号YFとを、
動き検出回路80から与えられる動きの程度を表わす係
数に、に応じた割合で混合または切換えて最終的な輝度
信号Yを作成するのが混合切換回路50である。この混
合切換回路50はまた9色信号についても同じように、
ライン間Y/C分離回路30の出力色信号CLとフレー
ム間Y/C分離回路40の出力色信号CFとを、動き検
出回路80から1.えられる係数Kcに応じた割合で混
合または切換えて最終的な色信号Cを作成して出力する
第3図に示す構成の一部をより詳しく示したのが第4図
である。
NTSCi合映像信号の入力端子と第1のフレーム・メ
モリlOとの間に、ノイズ低減回路BOの減算回路61
が接続されている。第1のフレーム−メモ1月0の第1
フィールド・メモリ11は、入力映像信号データを26
2H(IHは1水平走査期間)遅延させるフィールド・
メモリ13と、IH遅延させる(1水平走査ライン分の
複合映像信号データを記憶する)ライン・メモリ14と
が縦続接続されて構成されている。第2フイールドΦメ
モリ12は入力映像信号データを261 H遅延させる
メモリ15と、ライン・メモリteとが縦続接続される
ことにより構成される。第2のフレーム・メモリ20に
おける第3フィールド・メモリ21はライン・メモリ2
3と201 Hメモリ24とライン・メモリ25とが縦
続接続されることにより構成されている。第4フィール
ド・メモリ22は262Hのメモリである。
中央部に接続された2つのライン・メモリ16.23は
ライン間Y/C分離のためのものであり9回路30の一
部をなしている。
ライン間Y/C分離回路30には、第1のフレーム・メ
モリ10内のメモリ15の出力複合映像信号すなわちラ
イン・メモリ1Bの入力信号(これをLzトスル)と、
ライン・メモリ1Bの出力信号(これをLoとする)と
、第2のフレーム・メモリ20内のライン・メモリ23
の出力信号(これをLlとする)とが入力する。信号り
。が基準であり、これは入力複合映像信号の1フレーム
前の信号である。信号L は基準信号り。の1ライン前
の、信号L2は1ライン後の信号である。信号L2は係
数器32でそのレベルが1/4倍され(信号L2/4)
、信号り。は係数器33で1/2倍され(信号L  /
2)、信号L1は係数器34で1/4倍される(信号り
、/4)。そして、減算回路35において信号L  /
2から信号L  /4とL1/4が減算される。この減
算演算によって、輝度信号のライン間相関の程度に応じ
て輝度信号が相殺される。たとえば信号L  、L  
、L  において輝度信号の相関が1であれば輝度信号
は完全に相殺される。色信号はライン間において位相が
反転しているので、信号L  /4と信号り。/2と信
号L1/4の色信号が減算回路35において加算される
ことにより、結局1倍のレベルの色信号が得られる。減
算回路35の出力信号は、f を中心局C 波数とし、第1図に示す色信号の周波数帯域とほぼ等し
い通過帯域をもつ第1の色信号用帯域通過フィルタ(こ
の第1の帯域通過フィルタをBPFlと略す)37を経
てライン間Y/C分離による色信号CLとして出力され
る。
−)i 、減算回路35の出力信号は、f を中心局C 波数としBPF、よりも通過帯域の狭い第2の色信号用
帯域通過フィルタ(これをBPF2と略す)36を通っ
て減算回路88に与えられる。減算回路38には基準と
なる信号り。が入力しており、この回路38において、
BPF2の出力信号である色信号が信号し。から減算さ
れることにより輝度信号が残り、これがライン間Y/C
分離による輝度信号YLとして出力される。
フレーム間Y/C分離回路40には第1のフレーム・メ
モ1月0の出力信号F。(これは上記の信号Loと同じ
であるがフレーム間Y/C分離の基準となるものである
から記号F。を使う)と、第2のフレーム・メモリ20
の出力信号(これを信号F とする)とが入力する。基
準信号F。に対して、信号Ftは1フレーム前の信号で
ある。
信号F は係数器41で1/2倍され(信号F。12)
、信号F1は係数器42で172倍される(信号F、/
2)。そして、減算回路43において信号F  /2か
ら信号F1/2が減算される。この減算演算によって、
輝度信号のフレーム間相関の程度に応じて輝度信号が相
殺される。色信号はフレーム間において位相が反転して
いるので、信号F  /2と信号F、/2の色信号が減
算回路43において加算されることにより、結局1倍の
レベルの色信号が得られる。この色信号はBPF145
を通ってフレーム間Y/C分離の色信号CFとして出力
される。一方、減算回路44において信号F。
から減算回路43の出力である色信号が減算されるので
輝度信号が残り、フレーム間Y/C分離の輝度信号YF
として出力される。
減算回路81は入力複合映像信号から、2フレーム前の
信号であるフレーム・メモリ20の出力信号を減算して
2フレーム間差信号DYCを出力する。この減算回路8
1はノイズ低減回路60と動き検出回路80に共用され
、この回路81の出力信号である2フレーム間差信号D
YCは、ノイズ低減回路GOの編幅調整回路70に与え
られるとともに、動き検出回路80の主要部90に入力
する。
動き検出回路80にはまたjlJ算回路82.83.8
4が含まれている。減算回路82はY/C分離の基準と
なる第1フレーム・メモリ10の出力映像信号(L 、
F に同じ)からその1フレーム前の信号である第2フ
レーム嗜メモリ20の出力信号(Flに同じ)を減算し
て、1フレーム間差信号DYlを出力するものである。
この1フレーム間差信号DYIは動き検出回路80の主
要部90に入力する。減算回路83.84は、基準信号
L  、F  に対してIフィールド前後の信号から1
フレーム間差信号をつくり出すものである。これらの減
算回路83.84は入力?U合映像信号を基準とすると
、1フイールド前の1フレーム間差信号を導出するため
のものであるともいえる。減算回路83は第1のフィー
ルド・メモリ11の出力映像信号から第3のフィールド
・メモリ2Iの出力映像信号を減算して1フレーム間差
信号DYOIを出力する。これらのフィールド拳メモリ
11.21の出力映像信号は。
入力成金映像信号や基準信号L  、F  からみると
、飛び越し走査における異なるフィールドの映像信号で
ある。もう1つの減算回路84には、減算回路83に与
えられる映像信号よりも1ライン後の映像信号が与えら
れる。すなわち、減算回路84では、フィールド・メモ
リー1の262Hメモリー3の出力映像信号からフィー
ルド・メモリ21の2[il Hメモリ24の出力映像
信号が減算されて、1フレーム間差信号DYO2がiす
られる。これらの1フレーム間差信号DYOIとDYO
2とは1ラインずれた位置における差信号であり、動き
検出回路の主要部90に入力する。
動き検出回路80の主要部90は、輝度信号YL。
YFの混合切換えのための係数KY (および1−kv
)を作成する回路と1電信号CL、CYの混合切換えの
ための係数K (および係数1−Ko)を作成する回路
と、ノイズ低減のために用いる係数KNを作成する回路
とを含んでいる。
輝度信号の混合切換えのための係数に、1−KYを作成
する回路の一例が第5図に示されている。この回路には
2フレーム間差信号DYCと1フレーム間差信号DYI
 、DYOI、DYO2とが入力している。
2フレーム間差信号DYCは2フレーム間の動きを表わ
す輝度f:、号成分成分信号成分とを含んでいる。2フ
レーム間で全く動きがなければこの2フレーム間差信号
DYCのレベルは0(ただしノイズを含む)である。こ
の差信号DYCから動きを表わす輝度信号成分のみを取
出すために第1の低域通過フィルタ(これをLPFlと
いう)101が設けられている。このLPFlの通過帯
域は色信号を遮断する程度以下の帯域に設定されている
。LPF、を通過した信号は絶対値回路102で絶対値
化され1次に3つの比較器CIA。
CIB、CICにそれぞれ与えられる。
これらの比較器CIA−CICは動きを表わす輝度信号
成分のレベルを4段階に振分けるものである。この明細
書において一般に比較器は、第9図に示すように1入力
化号のレベルが比較器に与えられる)A準値(または閾
値)以下の場合に“0”出力を1入力化号が基準値を超
えている場合に“1”出力を発生するものとする。比較
器CIA、CIB、CICにはそれぞれ基準値IA、I
B、ICがすえられている。これらの基準値はIA<I
B<ICの関係にある。これらの比較器CIA−CIC
の出力はデコーダD1に与えられる。
デコーダD1は入力する3つの比較結果を表わす信号に
応じて第1O図に示すような2ビツト(MSBとLSB
)の出力を発生する。2フレーム間における動きが激し
い場合には比較器CICの出力が“1”となり、この場
合にはデコーダDlの出力は“11”となる。これとは
逆に2フレーム間における動きがきわめて小さいまたは
無い場合には全比較器CIC−CIAの出力は“01と
なり、デコーダDIの出力は“oo”を表わす。このよ
うにデコーダDiの2ビット出力信号によって、2フレ
ーム間における輝度信号によって表わされる動きの程度
が表現される。
第1O図は後に述べるデコーダD2およびデコーダD4
の動作も共通に表わしている。
1フレーム間差信号は1フレーム間における動きを表わ
す輝度信号成分と色信号成分に加えて。
静l−画部分の色信号成分を含んでいる。色信号は1フ
レーム間では180 ’の位相差をもつからである。1
フレーム間差信号DYE 、DYOI、DYO2は係数
器II!、 112.113でそれぞれAKl ”’K
ICK1倍されたのち最大値回路!!5に入力する。係
数器I11〜113は3種類の1フレーム間差信号に重
み付けをIjえるためのもので、それらの係数AKl〜
CKlは実験により最適値にあらかじめ設定される。最
大値回路115は入力信号のうち最も大きいレベルをも
つものを選択して出力する回路である。最大値回路11
5で選択された最も激しい動きを表オ〕す信号は第2の
低域通過フィルタ(これをLPF  という)116に
入力する。BPF2の通過帯域は上述したLPFlの通
過帯域よりも狭く9電信号成分を完全に除去してそれよ
りも周波数の低い輝度信号成分のみを通過させるように
つくられている。1フレーム間差信号には上述のように
静119画部分の色信号成分も含まれているからである
。BPF2を通過した1フレーム間の最も大きな動きを
表わす輝度信号成分は絶対値回路117で絶対値化され
、3つの比較器C2A。
C2B、C2Cに入力する。
比較?:1C2A、C2B、C2Cもまた動きを表わす
輝度信号成分のレベルを4段階に分類するものであり、
それぞれに基準値2A、2B、2C(2A<2B<2C
)が与えられている。これらの比較器C2A−C2Cの
出力(“1°または“0°)はデコーダD2に入力する
。デコーダD2の動作は第10図に示す通りであり、2
ビツト(MSB、LSB)の出力を発生する。
2つのデコーダDlとp2の各2ビツトの出力信号は係
数発生回路103に入力する。係数発生回路103はデ
コーダDI、D2からの入力信号の表わすコード(“1
“または“0°)に応じて所定の係数に、1−KYを表
わす信号を出力するものであり、その動作が第12図に
示されている。
上述のようにデコーダDI、D2の出力はそれぞれ2フ
レーム間差信号DYC,iフレーム間差信号における輝
度信号成分によって表わされる動きの程瓜を示しており
、出力“11″が最も激しい動きを、出力“00″が最
も穏やかな動きないしは静止画状態を示している。輝度
信号のための係数KYは0〜1の間の値をとり、動きが
激しいほど大きな値に設定される。この実施例では係数
KYのとりうる値は4段階0. 0.375. 0.6
25および1にあらかじめ固定されている。第12図に
おいては、デコーダp1の出力とデコーダD2の出力と
の間の大小関係を判定し、係数Kyが決定されている。
係数KYの決定の仕方はこれに限られることなく種々考
えられるのはいうまでもない。
係数1−K  は係数に、を1から減算した値としで決
定される。
色信号の混合切換えのための係数K 、1−Kcを作成
する回路の一例が第6図に示されている。この回路には
2フレーム間差信号DYCのみが入力している。
2フレーム間差信号DYCは第3の帯域通過フィルタ(
これをBPF3という)に与えられる。BPF  はB
PF2と中心周波数は同じであるがそれよりもさらに狭
帯域の通過帯域をもつもので、これにより2フレーム間
差信号DYC中の動きを表わす色信号成分が確実に抽出
される。
BPF312+の出力色信号成分は絶対値回路+22で
絶対値化されて2つの比較WC3A、C3Bl、:入力
する。これらの比較器C3A、C3Bには基準値3A、
3B (3A<3B)がそれぞれ与えられている。この
ように色信号成分のレベルを2つの比較器によって3段
階に分類しているのは1電信号の混合切換えは人間の視
覚特性上細かく制御する必要がないからである。
比較Z4C3A、C3Bの出力信号はデコーダp3に入
力する。デコーダD3の動作が第11図に示されている
。このデコーダD3もまた動きが激しいほど大きな値を
表わす2ビツト・コードを出力する。
デコーダD3の2ビツト出力は次に係数発生回路123
に入力する。係数発生回路123の動作は第13図に示
されている。デコーダD3から入力する2ビツト・コー
ド信号が表わす値が大きいほど動きが激しく、大きな値
の係数Kcが設定される。
係数に、ちまた0〜1の間の値をとり、この実施例では
0,0.5.および1の3段階の値に固定され、この値
がデコーダD3の出力に応じて選択される。1からK。
を減算した値をもつ係数1−K もまた決定される。
ノイズ低減のために用いる係数KNを作成する回路の一
例が第7図に示されている。この回路には2フレーム間
差信号DYCと1フレーム間差信号DYI 、DYOI
、DYO2とが入力する。
2フレーム間差信号DYCは絶対値回路131で絶対値
化されたのち最大値回路132に入力する。
絶対値回路+31の出力信号は2フレーム間における動
きを表わす輝度信号成分と色信号成分とを含んでいる。
他方1フレーム間差信号DYI 、DYOI。
DYO2は係数器141.142.143でそれぞれA
K2’BK2.CK□倍されたのち最大値回路145に
入力する。これらの係数器も1フレーム間差信号に適当
な重みを与えるためのもので、その係数は実験により最
適値に設定される。最大値回路145から出力される最
も大きい動きを表わす信号は次に、LPF214Bに入
力し1電信号成分が除去される。LPF214Bの出力
信号は1フレーム間における動きを表わす輝度信号成分
であり、これは絶対値回路147で絶対値化され、最大
値回路132に入力する。
最大値回路132は絶対値回路131 、147から入
力する2つの入力信号のうちいずれかレベルの大きい方
の信号を選択して出力する。この回路132の出力信号
は括準値4A、4B、4C(4A<4B<4C)がそれ
ぞれ与えられている3つの比較器C4A、C4B、C4
Cに入力し、4段階に分けられる。これらの比較器C4
A−C4Cの出力はデコーダD4に入力する。デコーダ
D4の動作は」二連した第1O図に示されている。デコ
ーダD4の2ビツト・コード出力は係数発生回路133
に入力する。
係数発生回路133の動作が第14図に示されている。
デコーダD4の出力コードの表わす値が大きいほど動き
が激しい。係数KNは動きが激しいほど小さな値に設定
される。この実施例では係数KNは0.75 、 0.
625. 0.375および0の4段階に固定的に設定
されており、入力コードに応じてこれらのうちのいずれ
かが選択される。動きがほとんど無いないしは静止画の
ときには(入力コードは“00°)係数KNは最も大き
い0.75に、動きが最も激しいときにはく入力コード
は”11’ )係数kNはOに設定される。
第8図はノイズ低減回路60に含まれる振幅調整回路7
0の一例を示している。この回路70は上述したように
2フレーム間差信号DYCを入力とし。
減算回路81に与えるべき波減算信号を出力するもので
ある。
振幅、!!l整回路70は切換器72を備えている。こ
の切換器72は3つの入力a、b、cのうちのいずれか
1つをデコーダD5から出力されるコード信号に応じて
切換え接続して出力し、減算回路61に与えるものであ
る。後に詳しく説明するように、2フレーム間差信号D
YCによって表わされる動きの稈度に応じて動きが無い
ないしは穏やかなときには入力aが、中間のときには入
力すが、激しいときには入力Cがそれぞれ選択される。
2フレーム間差信号DYCは2フレーム間における動き
を表わす輝度信号成分および色信号成分(動きがないと
きにはこれらの成分は0)ならびにノイズ成分を含んで
いる。この差信号DYCは係数器71に入力する。係数
器71の係数は上記KNによって決定される。係数器7
1によってKN倍された差信号DYCは入力aとして切
換器72に与えられる。
2フレーム間差信号DYCはまた符号判別回路73に入
力し、その符号(正または負)が判別され、この判別結
果は閾値符号化回路74に入力する。閾値符号化回路7
4には後述する閾値発生回路63または64から出力さ
れる閾値AlまたはA2(これらを包括して便宜的にA
で表わす)が入力している。符号化回路74においてこ
の入力閾値Aに符号化回路73で判別された符号が付与
され、入力すとして切換器72に与えられる。閾値発生
回路63、64とは別に設けられた閾値発生回路から出
力される閾値信号を符号化回路74に入力するようにし
てもよい。
切換回路72の入力Cは0レベルの信号である。
2フレーム間差信号DYCはまた動きの程度を検出する
ために絶対値回路75に与えられ、絶対値化されたのち
比較器CAおよびCBにそれぞれ入力する。比較器CA
およびCBの基帛値となる相!iに異なる閾値At、A
2およびBl。
B2をそれぞれ発生する回路63.64および85.6
6が設けられている。これらの閾値はAI<Bl。
AI <A2 、Bl <82の関係にある。閾値At
A2のうちいずれか一方が切換スイッチ76によって、
閾fiNBl、B2のうちのいずれか一方が切換スイッ
チ77によってそれぞれ選択され、比較器CA、CBに
それぞれ与えられる。切換スイッチ76、77は連動し
ており1手動で切換が可能である。これにより、S/N
改善の効果が画像によって切換えられる。
比較pcA、CBの出力信号(“0”または“1”)は
デコーダD5に入力する。デコーダD5の動作およびデ
コーダD5の出力によって制御される切換器72の切換
動作が第15図に示されている。2フレーム間差信号D
YCに基づいて検出される画像の動きが激しいときには
デコーダD5の出力は“11”となり、切換器72にお
いて入力Cが選択される。この場合には切換器72の出
力は0であるから、減p回路61に入力する原映像信号
はそのまま減算回路61を通過する。すなわちノイズ低
減動作は行なわれない。動きが中間程度の場合にはデコ
ーダD5の出力は“10゛となり、切換器72において
入力すが選択される。したがって閾値符号化回路74か
ら出力される。振幅が一定(閾値Aに等しい)でかつ差
信号DYCと同じ符号をもつ閾値信号が減算回路6Iに
与えられ、原映像信号からこの閾値信号が減算される。
このことによりある程度のノイズ低減効果が得られる。
動きが穏やかまたは無い場合にはデコーダD5の出力が
“00”となり、切換器72において入力aが選択され
る。この場合には係数器71によってKN倍された2フ
レーム間差信号が減算回路61に与えられ、この信号が
原映像信号から減算されるので、動きの程度に応じたノ
イズ低減効果が期待できる。
第16図は混合切換回路50の具体的構成の一例を示し
ている。この回路50は輝度信号についての回路と色信
号についての回路とを備えている。
輝度信号についての回路は、ライン間Y/C分離による
輝度信号YLが入力する係数器51と、フレーム間Y/
C分離による輝度信号YFが入力する係数器52と、こ
れらの係数器51.52の出力信号を加算する加算回路
53とから構成され、加算回路53の出力信号かこのY
/C分離装置の出力である輝度信号Yとなる。係数W5
1の係数はに、であり、係数?:I52の係数は1−K
Yである。信号YLは係数器51においてKY倍される
。信号YFは係数器52において(1−KY)倍される
。係数KYは画像における動き(輝度信号に基づいて検
出された動き)が激しいほど大きな値をとり、係数1 
 hvは動きが小さいほど大きな値をとる。したがって
動きが激しいほどライン間Y/C分離輝度信号YLの混
合される割合が多くなり、に、が1の場合にはこの信号
YLが輝度信号Yとして出力される。逆に動きが小さい
ほどフレーム間Y/C分離11度信号YFの混合される
割合が多くなり、静止画の場合には信号YFが輝度信号
Yとして出力される。
色信号についての混合切換回路の動作も輝度信号の場合
と全く同じである。すなわちこの回路は、ライン間Y/
C分離による色信号CLをKc倍する係数154と、フ
レーム間Y/C分離ニよる色信号CFを(1−Ko倍)
する係数455と、これらの係数Z54.55の出力信
号を加算する加算回路5Bとから構成され、加算回路5
Bの出力信号がこのY/C分離装置の出力である色信号
Cとなる。
係数KCは画像における動き(色信号に基づいて検出さ
れた動き)が激しいほど大きな値をとり。
係数1−に、は動きが小さいほど大きな値をとる。した
がって動きが激しいほどライン間Y/C分、!i1電信
号CLの混合される割合が多くなり。
Kcが1の場合にはこの信号CLが色信号Yとして出力
される。逆に動きが小さいほどフレーム間Y/C分離色
信号CFの混合される割合が多くなり、静止画の場合に
は信号CFが色信号Cとして出力される。
発明の効果 以にのようにこの発明では、2つのフレーム・メモリを
用い、これらのフレーム・メモリをノイズ低減手段のた
めの2フレーム間差信号の生成と、動き検出のために共
用している。このため構成を簡素化できる。また、FM
合映像信号によって表わされる画像の動きを検出し、こ
の検出した動きの程度を、ノイズ低減手段における制御
、およびライン間Y/C分離結果とフレーム間Y/C分
離結果との混合切換制御のために用いているので、動き
の程瓜に応じた適切なノイズ低減とY/C分離とを達成
でき、高品質、高精細な画像再生が期待できる。さらに
後段1フレームにおける映像信号を用いてフレーム間Y
/C分離を行なっているので、Y/C分離と動き検出の
時間軸−1−の位相の差異が小さく、静止画と動画の切
換わりがスムーズに行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は輝度信号と色信号の周波数帯域を示し、第2図
は1フイ一ルド画面の走査を説明するための図である。 第3図はY/C分離装置の基本構成を示すブロック図で
ある。 第4図はY/C分離装置をより詳しく示すブロック図で
ある。 第5図から第7図は動き検出回路の主要部の構成を具体
的に示すブロック図であって、第5図は輝度信号成分の
動き検出回路を、第6図は色信号成分の動き検出回路を
、第7図はノイズ低減のための動き検出回路をそれぞれ
示している。 第8図はノイズ低減回路における振幅調整回路の具体的
構成を示すブロック図である。 第9図は比較器の動作を説明するための図である。 第1O図および第11図は第5図から第7図で用いられ
ているデコーダの動作を説明するためのものである。 第12図、第13図および第14図は、第5図から第7
図でそれぞれ用いられている係数発生回路の動作を示す
ものである。 第15図は第8図で用いられているデコーダの動作を示
すものである。 第16図は混合切換回路の構成を示す回路図である。 80・・・動き検出回路。 81、82.83.84・・・減算回路。 90・・・動き検出回路の主要部。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1および第2のフィールド・メモリが相互に縦続接続
    されることにより構成され、入力複合映像信号を1フレ
    ーム分遅延させる第1フレーム・メモリ、 第3および第4のフィールド・メモリが相互に縦続接続
    されることにより構成され、第1フレーム・メモリに縦
    続接続された第2フレーム・メモリ、 第1フレーム・メモリの出力複合映像信号と第2フレー
    ム・メモリの出力複合映像信号との差をとり、第1の1
    フレーム間差信号を出力する第1の減算手段、 第1フレーム・メモリの第1フィールド・メモリの出力
    複合映像信号と第2フレーム・メモリの第3フィールド
    ・メモリの出力複合映像信号との差をとり、第2の1フ
    レーム間差信号を出力する第2の減算手段、 入力複合映像信号と第2フレーム・メモリの出力複合映
    像信号との差をとり、2フレーム間差信号を出力する第
    3の減算手段、 上記第1、第2の1フレーム間差信号および2フレーム
    間差信号を入力として、複合映像信号によって表わされ
    る画像における動きの程度を検出する動き検出手段、 上記2フレーム間差信号を検出された動きの程度に応じ
    たレベルに変換して入力複合映像信号から減算するノイ
    ズ低減手段、 第1フレーム・メモリの出力複合映像信号とそれに隣接
    するラインの複合映像信号とを用いて輝度信号と搬送色
    信号とを分離するライン間Y/C分離手段、 第1フレーム・メモリの出力複合映像信号と第2フレー
    ム・メモリの出力複合映像信号とを用いて輝度信号と搬
    送色信号とを分離するフレーム間Y/C分離手段、なら
    びに ライン間Y/C分離による輝度信号および搬送色信号と
    、フレーム間Y/C分離による輝度信号および搬送色信
    号とを、検出された動きの程度に応じてそれぞれ混合ま
    たは切換えて最終的な輝度信号および搬送色信号を出力
    する混合切換手段、を備えた複合映像信号のY/C分離
    装置。
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