JPH02110550A - ノーインターリーフ包装の写真フィルム - Google Patents

ノーインターリーフ包装の写真フィルム

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JPH02110550A
JPH02110550A JP26459688A JP26459688A JPH02110550A JP H02110550 A JPH02110550 A JP H02110550A JP 26459688 A JP26459688 A JP 26459688A JP 26459688 A JP26459688 A JP 26459688A JP H02110550 A JPH02110550 A JP H02110550A
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film
interleaf
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photographic film
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JP26459688A
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Hisashi Yazawa
矢沢 久資
Tamiya Washitsuka
鷲塚 民哉
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシートフィルムの各コーナのラウンド化加工に
おける当てボール組込工程の合理化及び前記加工精度の
向上に関する。
(従来の技術〕 医療用Xレイフィルムやプロ用カラー又は白黒のシート
フィルムは4隅がラウンド状にしてあり、撮影装置の中
や現像処理装置内部を所定位置に搬送される際にひっか
かりを起こしたりしないように考慮され、かつ医師や看
護婦が処理済みのフィルムを手にもって観察を行う際に
鋭いコーナの角で突き傷を受けたりするような危険性が
除去されている。そしてこのコーナのラウンド化は安全
上大きな安心感を起こさせる。
しかし、フィルムシートが各片直角な長方形に仕上がっ
ていなかったり、また、直角であっても正規の位置にセ
ットされていない状態で各コーナをラウンド状に切断し
て仕上げようとしても第7図のようなきれいな均整のと
れたラウンド形状の丸みは得られず第8図や第9図に示
すようないびつな形状になり非常に見栄えが悪くなった
りする。
そして甚だしきはきりかすが落としきれず製品フィルム
につながったまま異物状のつのがでたような形状がラウ
ンドのつけ根のところに生じたりする。
そしてラウンドの加工方式は一枚ずつ行う場合もあるが
、はとんどが500枚乃至1000枚ぐらいの不特定多
数枚の写真フィルムを重ねて一度にラウンド処理のため
の切断加工をしている。そのような切断加工作業は第1
θ図に示すような加工機で下刃21とほぼ同一の面の架
台25にクツション材としてのボール紙22等を敷いて
多数のフィルムFをその上に重ね更にその上にボール紙
22を重ね全体をクランプヘッド17及びその表面に貼
られたボール紙、フェルト等のクツション材18を介し
て押えこむようにしである。クランプヘッド17は加工
110のコラム12のガイドレール13に沿って移動可
能に設けられたラム14上にスライドするバー15に設
けられ、ラム14がそれに設けられている上刃19とと
もに下降駆動されるとき、スプリング16によって前記
フィルム上面を押圧するようにしである。この場合、か
なりのクランプ力がフィルムに働いているが上下にボー
ル紙等のクツション材が当てであるためフィルムにプレ
ッシャーかぶり等の損傷を起こさせることはない。そし
て前記上刃19によってコーナが切断されてラウンド加
工が終了すると前記ラム14はクランク運動によって再
び上方に持ち上げられて待機する。
このようにして相隣る2つのコーナのラウンド加工が終
了すると他の2つのコーナがカッタ位置に来るようにフ
ィルムを置き直して再び前記同様の手順でラウンド加工
を繰り返し2回で4隅のラウンド加工を終了する。
また、lコーナずつ4回繰り返して加工する方式のもの
もある。
尚、不特定多数枚の写真フィルムは基準ガイド28.2
9揃え用可動ガイド26.27によって、重ねられた各
フィルムの各辺がなるべく一致するように整えられる。
そしてコーナの切りかすは排出腔23によって下方に排
除される。
このようにしてコーナをラウンド加工された写真フィル
ムは、別工程で所定の枚数だけ計数されて揃えられ保護
材料としてフィルムの縦横寸法より僅かに大きな寸法の
当てボールと呼ばれる2枚のボール紙が最初と最後のフ
ィルム面に当てられサンドされ、アルミニウムホイール
をラミネートし遮光、防湿の岡効果を出した防湿包装紙
にくるまれて包装され更に外箱に入れられ外装されてノ
ーインターリーフ包装の写真フィルムとして出荷されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように多数枚の写真フィルムを重ねて一度にコー
ナのラウンド加工をしても、次の工程で包装単位の所定
枚数を計数して、その所定枚数の写真フィルムを改めて
、保護材料としての当てボールにはさんで更に防湿包装
工程にまわすことになり工程が一つ増え非能率的である
そこでコーナのラウンド加工に際して写真フィルムの一
番下に敷き一番上に載せるクツション材としてのボール
紙の代わりに製品に使う当てボールを用い、製品仕様で
ある包装単位の枚数だけをそれ等の当てボールにはさん
でラウンド加工機にて加工すれば、ボール紙の装填の工
程、大量サイズ計数の工程及び工程待時間即ち工程時間
の停滞時間が省略できる。
しかし、シート加工された写真フィルムの長辺及び短辺
の寸法及び直角度がばらつき、それより僅かに大きい寸
法に設定されている当てボールを重ねて、前記ラウンド
加工機の基準ガイド及び揃え用可動ガイドによってシー
トフィルムの揃え操作を行っても当てボールより小さい
寸法のフィルムは、前記基準固定ガイド、揃え用可動ガ
イドが当てボールに制限されてそれ以上揃えられなくな
る。したがってこのままでは第8図、第9図に示すよう
な不良のコーナラウンド加工されたフィルムが多数混在
することになる。
このような不具合を解消して安定したコーナラウンドの
加工精度をもち、合理化した工程で加工のできるノーイ
ンターリーフ包装の写真フィルムを提供することを本発
明の課題目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この課題目的は、ノーインターリーフ包装の写真フィル
ムの当てボールの長辺及び短辺寸法を対応する写真フィ
ルムの各長辺及び短辺寸法のばらつきの最小値と同等も
しくはそれ以下にしたことを特徴とするノーインターリ
ーフ包装の写真フィルムによって達成される。
〔実施例〕
本発明のノーインターリーフ包装の写真フィルムの写真
フィルムシート(以下単にフィルムと言うことがある)
Fとそれをサンドする当てボール18Bとの関係を第2
図の側面図に示す。フィルム寸法にもばらつきがあるが
、その最小値よりも当てボール18Bの寸法が大きくな
らないようにしである。そのため当てボール18Bの長
辺及び短辺寸法はフィルムFの長辺及び短辺の標準寸法
よりもそれぞれ0.5mm以上短くしである。これはフ
ィルムの加工寸法のばらつき士(0,5mm)を考慮し
て、当てボール寸法が構成されているからである。した
かって基準ガイドと揃え用可動ガイドに接触するのは、
当てボールでなくフィルムであるようにしである。従っ
て、フィルムは当てボールに邪魔されることなく基準位
置により正しく位置決めされた上でコーナラウンド加工
がなされる。
当てボールは包装後の出荷に始まる物流及びユーザーで
の使用が完了するまでのフィルム保護用に必要であるの
であまり小さくすることはできない。その上に防湿包装
及び箱詰包装がなされるが、フィルム全面が当てボール
で覆われているのが理想であるが各辺が1mm程度短く
ても実用上差しつかえはない。しかし、2.5mm以上
になると、外力の影響を受ける可能性がでてくる。本実
施例では2mm程度短くしであるが外力によるプロテク
ト効果がうすれる心配は全くなく更に0.5〜1111
m短くしても充分プロテクト機能は発揮できることは実
証的に明らかとなった。
このような当てボールとフィルムの大きさの関係を保っ
たノーインターリーフ包装の写真フィルムの製造時にお
けるフィルムのコーナラウンド加工を加工機によって行
う場合の作用を第1図によって説明する。加工機lOの
構成は第1θ図と同じであるので説明は省略する。
ここでは従来用いたクツション材としてのボール紙22
のかわりに当てボール18Bを上下に置いである。クラ
ンプヘッド17の先のクツション材18はそのままつけ
ておくことが望ましい。当てボールは製品を構成する部
材であるから傷つけられることは好ましくはない。クツ
ション材の貼付されたクランプヘッドの押圧によって当
てボール面が損なわれることは全くない。但しフィルム
のコーナのラウンド加工に伴って上下の当てボール18
Bのコーナもラウンド加工されてもかまわない。
又、加工機lOの構造は、第3図、第4図に示すように
2つのコーナを同時に加工するものと第5図、第6図に
示すように1つのコーナずつ加工して行くものとがある
。前者の方は後者にくらべて加工効率が高く加工精度は
やや劣るが実用上差し支えるものではない。又前者は加
工フィルムの大きさを変更するのに後者より難がある。
どちらのタイプも基準ガイド28.29に揃え用可動ガ
イド26.27が、当てボール18BでなくフィルムF
と直接接触するように作用してフィルムの揃え精度を上
げコーナラウンド加工の精度を向上させ、その形状は第
7図に近いきれいなものにしている。
また、同時重ね加工されるフィルムの枚数が所定の包装
単位になっているため当てボールとともに重ねられてコ
ーナラウンド加工されたフィルムは計数し直しをするこ
となく、従来の当てボール装着及び計数の工程を省略し
てそのまま直ちに次工程の防湿包装機にかけられて包装
される。したがって、工程が簡略化され加工工数が下が
り生産コストが低減できることになる。
尚、インターリーフはフィルム1枚毎に隣接フィルムと
のこすれを防止するために入れる間紙と呼ばれたりする
挿入紙であり、Xレイフィルムや4X5版のプロ用カラ
ーフィルムの包装形態に用いられるものであるが、最近
は写真フィルムの摩擦やスリキズ、スタチックに対する
耐性が強くなり、これ等の挿入紙をあまり必要としなく
なってきている。インターリーフなし包装即ちノーイン
ターリーフ包装の写真フィルムというのはこのような形
態のフィルムのことである。そしてインターリーフ包装
の場合はコーナラウンド加工工程と防湿包装工程との間
にインターリーフ挿入工程が加わり、当てボール毎コー
ナラウンド加工することがそれ程大切なことではなくな
る。
〔発明の効果〕
本発明によりXレイフィルム等ノーインターリーフ包装
の写真フィルムのコーナラウンド加工において高い加工
精度が維持されて製品品質が安定向上でき、その上、生
産コストが大幅に低減できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真フィルムのコーナラウンド加工を
行う加工機の側面図。 第2図は本発明の実施例の当てボールとフィルムの大き
さの関係図。 第3図は本発明の実施例の加工上面図。 第4図は本発明の実施例の加工側面図。 第5図は本発明の実施例の他の加工上面図。 第6図は本発明の実施例の他の加工側面図。 第7図は最も正しいコーナラウンド加工の形状図。 第8図はフィルム位置規正の異常なる場合のコーナラウ
ンド加工の形状図。 第9図はフィルム位置規正の異常なる場合のコーナラウ
ンド加工の他の形状図。 第10図は従来のコーナラウンド加工を行う場合の加工
機の側面図。 17・・・クランプヘッド  18・・・クツション材
18B・・・当てボール   19・・・上刃21・・
・下刃 26.27・・・揃え用可動ガイ 28.29・・・基準ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ノーインターリーフ包装の写真フィルムの当てボールの
    長辺及び短辺寸法を対応する写真フィルムの各長辺及び
    短辺寸法のばらつきの最小値と同等もしくはそれ以下に
    したことを特徴とするノーインターリーフ包装の写真フ
    ィルム。
JP63264596A 1988-10-20 1988-10-20 ノーインターリーフ包装の写真フィルム Expired - Fee Related JP2681168B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738669U (ja) * 1980-08-15 1982-03-02
JPS5934535A (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 Fuji Photo Film Co Ltd 明室装填用フイルム包装体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738669U (ja) * 1980-08-15 1982-03-02
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