JPH02109618A - 穿孔補助装置 - Google Patents

穿孔補助装置

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JPH02109618A
JPH02109618A JP1250839A JP25083989A JPH02109618A JP H02109618 A JPH02109618 A JP H02109618A JP 1250839 A JP1250839 A JP 1250839A JP 25083989 A JP25083989 A JP 25083989A JP H02109618 A JPH02109618 A JP H02109618A
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JP
Japan
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drilling
hole
guide element
rod
cylindrical
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JP1250839A
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English (en)
Inventor
Reinhard Baecher
ラインハルト・ベッヒャー
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Original Assignee
Individual
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B47/00Constructional features of components specially designed for boring or drilling machines; Accessories therefor
    • B23B47/28Drill jigs for workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2247/00Details of drilling jigs
    • B23B2247/08Jigs for drilling overlapping or interfering holes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/55Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
    • Y10T408/557Frictionally engaging sides of opening in work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T408/55Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
    • Y10T408/569Bushing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T408/96Miscellaneous
    • Y10T408/97Drill bushings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既存の誤穿孔とは偏心に対象物、特に壁に穿
孔を設ける際穿孔工具を案内する穿孔補助装置であって
、その際誤穿孔の横断面と穿孔の横断面とが交差し又は
直接隣接したものに関する。
対象物、特に壁に穿孔を設けるとき穿孔工具が穿孔時迷
走する危険、即ち生成した円筒孔の中心長手軸が希望す
る位置からずれる危険がある。かかる穿孔は誤穿孔と呼
ばれる。誤穿孔は穿孔工具の口切り点を測る際に間違い
をし、本来正確な円筒穿孔を一定量だけずらして設けた
ことからも発生することがある。誤穿孔の中心長手軸と
正穿孔の中心長手軸との間の距離は両穿孔の偏心と呼ば
れる。
いま、誤穿孔の横断面と正穿孔の横断面とが交差し又は
直接隣り合う状態で正穿孔を設けねばならない場合、穿
孔工具を正確に案内することがきわめて重要となる。と
いうのも正穿孔を穿つ際工具は誤穿孔内に回避し又はそ
のなかに遊動しがちであるからである。その結果、穿孔
の輪郭が不明確となり、例えばそのなかに栓を強固な嵌
合で挿入することがもはやできなくなる。
誤穿孔又は迷走穿孔の問題を解決するため、それよりは
るかに大きな直径の穿孔工具で誤穿孔の上から同軸で穿
孔することがドイツ特許公開明細書箱22 55 59
8号により知られている。
そこでは生成する穿孔の円周円は本来希望した正穿孔の
少なくとも横断面を一緒に含む大きさでなければならな
い。この大きな穿孔に次に栓が挿入され、栓が中心外に
止り穴を備えており、止り穴の大きさ及び位置が正確な
希望する穿孔に一致している。これにより次に部品、例
えばねじ又はビンを正確な位置に挿入することができる
この解決策の欠点として、特に穿孔が比較的大きく迷走
している場合、後に設ける穿孔が正確な希望する穿孔の
横断面を取り囲むようにしなければならないので、壁に
きわめて大きな穿孔を設けねばならない。穿孔を例えば
コンクリート壁に設ける場合これはきわめてやっかいで
ある。というのも強力な穿孔工具であっても比較的大き
な穿孔を設けるのには非常な努力が必要であるからであ
る。例えば10alI11の穿孔が3mm迷走したとす
ると後から16mmの穿孔工具で穿孔しなければならず
、これにより本来計画された穿孔に比べ本質的に大きな
穿孔が生じることになる。このように大きな孔又は止り
穴は穿孔を設けた対象物の安定性を損なうことがある。
更に、強い引張荷重又は剪断荷重に曝された部品を正穿
孔のなかで保持する場合、残空間を埋める栓は高価な材
料から構成しなければならず、しかもこれが過度に穿孔
除去された材料を埋め合わせねばならない。更に、かか
る追加穿孔時穿孔が再び迷走することも排除されていな
い。
そこで本発明の目的は、この点で救済策を講じ、誤穿孔
に比べて直径の大きい穿孔工具を必要とすることなく正
穿孔を簡単確実に設けることのできる穿孔補助°装置を
提供することである。
この目的が本発明によれば、穿孔補助装置が案内要素を
有し、そのなかに、円筒形壁体を有し穿孔工具を案内す
る穴が設けてあり、案内要素から、誤穿孔に挿入可能な
棒状部品が突出し、これが少なくとも外縁に沿って誤穿
孔の内壁に当接可能であり、棒状部品の外縁と穿孔工具
の周面内に一致した円筒壁穴の円周円の中心長手軸との
間の距離が、誤穿孔横断面の中心¥、を介して見て、誤
穿孔と穿孔との偏心Eに誤穿孔の半径rpを加えたもの
に等しいことにより達成される。
誤穿孔に挿入可能な案内要素の突出部分が外縁に沿って
誤穿孔の内壁に当接可能であり、この部分が誤穿孔と正
穿孔用工具の口切り点との間の基準点を形成する。案内
要素に設けた円筒壁穴は、その円周円が穿孔工具の周面
内に一致しており、穿孔工具の軸方向又は送り方向で正
確に案内する。
案内要素のうち誤穿孔に挿入された棒状部分は案内要素
の穴内にある穿孔工具がもはや迷走することのないよう
にする。従って案内要素と突出部分との間の結合で、穿
孔工具が軸方向送り方向を横切ってずれるのが防止され
る。穿孔補助具は例えば手で把持することができ、案内
要素の円筒壁穴の円周円の中心は希望する穿孔の中心に
正確に当てられる。誤穿孔の内面に当接する棒状部品の
外縁と円筒壁穴の円周円の中心との間の距離が誤穿孔の
偏心と半径との和に正確に一致するので、穿孔補助装置
は案内要素の穴の中心から当接する外縁方向に見て動く
ことなく誤穿孔の内面又は表面にしっかり当てられ、穿
孔を正確に穿つことができる。例えば手で保持した穿孔
補助装置をなお前記方向に押すと、格別しっかりした嵌
合が保証される。穿孔工具は穿孔時日筒壁穴によって正
確に案内され、材料に食い込んでいる間ももはや迷走す
ることはない。結果として得られる穿孔は穿孔と誤穿孔
との間の偏心に応じて多かれ少なかれ重なり合った円の
8の字の輪郭を有し、輪郭がきわめて明確である。得ら
れる穿孔の材料除去量は冒頭で述べた方式で実施する操
作手順の場合より本質的に少なく、しかも単一の工具の
み必要であることにより本質的に簡単に実施することが
できる。
更に、穿孔の大きさ又は偏心の度合い及び穿孔内に挿入
した部材の負荷に応じて、適宜な通常の栓を正穿孔に1
本挿入するだけで間に合うことがある。というのもこの
栓は正確に穿つことのできる穿孔により、大きな周面範
囲にわたって取り囲まれ又は保持されるからである。つ
まり偏心が比較的大きいと、比較的僅かに交差する円の
8の字形輪郭を有する穿孔が生じ、例えば片側のみ負荷
される場合、誤穿孔を安定性の理由から詰める必要がな
いこともある。実際の使用に備えて穿孔補助装置は各種
偏心のものがそれぞれさまざまな穿孔径用に用意してあ
り、これらを全セットとして利用することができる。か
かるセットは例えば−船釣穿孔寸法、例えば4,5,6
.8.10m5e等のものを揃えておくことができ、こ
の場合各穿孔寸法ごとに各種偏心の穿孔補助装置が用意
しである。
例えば5+amの穿孔には偏心1,2.3,4,5゜6
.7.8m+sのセットを用意しておくことができる。
この場合偏心が5a+m未満であると誤穿孔と正穿孔と
の交差した横断面を有する穿孔が帰結し、それに対し偏
心が例えば7mmであると、単に幅2鰭の材料腹部を介
し分離された2つの隣合った穿孔が生じる。
これでもって本目的が完全に達成される。
本発明の格別有利な1構成では、突出した棒状部品は、
設けた穿孔と残存する誤穿孔との間の空間がこの部品で
完全に満たされるような横断面を有する。誤穿孔の横断
面と正穿孔の横断面とが交差している場合前記部品は穿
孔と誤穿孔との間の空間を満たす鎌形断面を有する。突
出部品はこの場合外縁に沿って誤穿孔の内壁に当接する
だけでなく、正穿孔の穿孔後になお誤穿孔の残存円周範
囲に正確に一致した円周範囲に沿っても当接する。
鎌形断面の別の円弧は正穿孔のうち材料の取り除かれた
円周部分、即ち誤穿孔に移行する部分に一致する。この
ことは、棒状部品のこの内側鎌範囲が正穿孔の露出した
円周範囲の隙間を閉じ、又は穿孔を穿つ際穿孔工具用横
方向ガイドとして働くことを意味する。この構成では穿
孔工具は軸方向でも又横方向に見ても格別正確に案内さ
れる。誤・穿孔と正穿孔との間の偏心が大きくて両方の
穿孔断面が接触しない場合、突出部品の断面は円形であ
り、この場合これが誤穿孔を完全に満たす。このことに
より、誤穿孔と正穿孔との間の材料腹部が折れないよう
そして穿孔工具が急激に誤穿孔に入り込むことのないよ
うにしである。
本発明の別の1構成では、突出した棒状部品は長さが誤
穿孔の深さに概ね一致する。
この措置の利点として、穿孔工具は全穿孔過程の間棒状
部品により横から案内される。
本発明の更に別の好ましい1構成では、棒状部品は案内
要素から取り外し可能であり且つ穿孔と誤穿孔との間の
空間用の充填要素として対象物のなかに残すことができ
る。
この措置の利点として、案内要素として働く突出部品は
正穿孔を穿孔した後付加的に穿孔と残存する誤穿孔との
間の自由空間用充填要素として利用される。
本発明の更に別の1構成では、棒状部品は目標破断箇所
として案内要素と強固に、但し折り取り可能に結合した
プラスチック部品として構成しである。
この措置の利点として、穿孔工具は穿孔する間しっかり
正確に案内され、だが突出部分は穿孔を仕上げた後例え
ば案内要素を簡単に折り下げることでこれから分離して
対象物のなかに残すことができる。
本発明の更に別の好ましい1構成では、案内要素がホル
ダ内に強固に、但し着脱可能に収容しである。
この措置の利点として、各種の穿孔寸法又はさまざまな
偏心用に用意した案内要素を単一のホルダに押し込むこ
とができ、これにより、構造上支出の少ない措置で本発
明穿孔補助装置の多面的使用が可能となる。ホルダは適
宜な大きさで握り部とし又は場合によっては対象物に固
定式に取付可能なものとして構成し、実施する穿孔に応
じてそのなかに案内要素を挿入可能とすることができる
穿孔した後、案内要素はホルダから再び取り去って別の
案内要素を挿入することができる。
本発明の別の1構成では、案内要素が円筒体として構成
してあり、その円筒軸が穿孔の軸と平行に延び、円筒体
がホルダの円筒形凹部にプレス嵌めで挿入可能である。
この措置の利点として、製造技術上ごく簡単に製造可能
な案内要素が得られ、これは例えば任意のプラスチック
射出成形品として製造することができる。この実施は特
に、棒状部品を折って案内要素から取り去り、穿孔内で
隙間充填材として利用する場合に適している。この場合
案内要素の円筒体は加工過程後廃棄される。
本発明の更に別の好ましい1構成では、円筒体は外面に
1つの長手方向に延びたビードを備えており、円筒形凹
部の周囲に配設した適宜な溝に前記ビードがかみ会式に
受容可能である。
この措置の利点として、案内要素は相対回転しないよう
ホルダの円筒形凹部内の特定の位置に挿入することがで
きる。この選択可能性で、穿孔する対象物の局部的条件
に柔軟に適合することができる。例えば穿孔が隅の近く
にあると、案内要素をホルダ内に適切に挿入することで
好ましい保持可能性を保って穿孔補助装置を各偏心方向
に適合することができる。このことは穿孔がどの方向に
迷走するかに応じてホルダが常に操作員にとって等しく
好ましい位置に有り得ることを意味する。
本発明の更に別の1構成では、凹部が案内要素用挿入側
とは反対側の上端に環状肩部を備えており、これが挿入
要素の最大挿入深さを決定する。
この措置の利点として、ホルダ内での案内要素の正確な
挿入及び嵌合が確保される。
本発明の更に別の好ましい1構成では、凹部に挿入した
案内要素がホルダの下側当接縁と整列して成端している
この措置の利点として、例えば壁に穿孔することができ
る場合ホルダは下側当接縁を介し壁と整列して当接しな
がら穿孔に当てることができる。
本発明の更に別の1構成では、ホルダが握り部を備えて
おり、これを介しホルダは手で保持可能である。
この措置の利点として、実際に使用する場合穿孔補助装
置全体を片手で保持することができ、この場合棒状部品
は誤穿孔に挿入してあり、反対側の手では、穿孔工具を
案内要素の穴に挿入することで穿孔機を穿孔工具ととも
に穿孔補助装置に装着することができる。これにより、
簡単且つ迅速に、場合によっては複数個の誤穿孔を後か
ら修正することができる。
本発明の更に別の有利な1構成では、握り部は対象物平
面に垂直に、且つ凹部を有するホルダ範囲から距離をお
いて設けである。
この措置の利点として、ホルダを壁に当接させ十分且つ
強固に把持できる一方、更に握り部と案内要素担持範囲
との間の距離により、例えば穿孔機が、握り部に接触す
ることなく穿孔近くまで接近できるようにしである。
本発明の更に別の1構成では、円筒壁穴が案内要素に円
筒穴として設けである。
この措置の利点として、穿孔工具は案内要素内で全周面
にわたって例えばかみ会式に案内される。
これにより穿孔工具が遊動したり傾いたりすることはす
べて排除されている。
本発明の更に別の1構成では、円筒壁穴が半円形横断面
の溝状凹部として案内要素に構成しである。
この措置の利点として、特に案内要素をプラスチック射
出成形品として構成することと合わせ格別簡単に製造可
能な、従って安価な案内要素を製造することができる。
案内要素、又は棒状部品が突出している部材はこの場合
長手方向で分割した環状板の形とすることができ、穿孔
工具は円筒壁穴又は溝状凹部に横から当てることができ
る。少なくとも横断面が半円形の溝が穿孔工具の確実な
案内も確保し、この場合棒状突出部品が勿論例えば概ね
馬蹄形の案内要素の頂点又は半円形溝の頂点に配設しで
ある。
本発明の更に別の1構成では、案内要素から突出した棒
状部品が穿孔工具に対向した側にくぼみ又は切込みを備
えている。
この措置の利点として、正穿孔に挿入した栓は、部品が
延び出ている外面がくぼみ又は条溝と係合することがで
きる。これにより、栓と誤穿孔内に残存する部品との間
に格別緊密且つ強力な結合が実現される。
本発明の更に別の1構成では、棒状部品は誤穿孔の内壁
に当接する側面又は外縁に逆鉤状輪郭を備えている。
この措置の利点として、案内要素から切り離した後誤穿
孔内に残す棒状部品は誤穿孔から引き出すことができず
、又は逆鉤状輪郭によりかかる引出しに抵抗する。
この措置は特に穿孔工具に対向した側にくぼみ又は切込
みを形成することと関連して格別有利である。というの
もこの場合一方で栓との強固な結合が、他方で栓と棒状
部品との組立体が組積内で強固に嵌合されることが保証
されるからである。
本発明の更に別の1構成では、突出した棒状部品に相当
する分離部品が用意してあり、この分離部品は誤穿孔の
空間から、設けるべき穿孔の必要とする重なり空間を引
いた空間を埋めるため用意しである。
この措置の利点として、穿孔と残存する誤穿孔との間の
自由空間を満たすため分離した充填要素を用意すること
ができる。この実施は特に、穿孔補助装置が高価な材料
、例えば高価な金属又は高価な合金から製造しである場
合に用意される。この場合、穿孔補助装置から突出した
棒状部品を切り離して充填要素として使用することは不
経済であろう。こうした場合、例えばプラスチック材料
から製造することのできる分離部品が充填要素として使
用される。多くの誤穿孔を修正しなければならない場合
、単一の穿孔補助装置を使って正穿孔を適宜に並べて設
けることができ、引き続き誤穿孔と正穿孔との間の差空
間に各1つの分離部品が充填要素として挿入される。こ
の場合、穿孔補助装置が金属製か又は安価なプラスチッ
クから製造しであるかは些細なことである。というのも
実際突出した棒状部品を折り取って充填するのは差空間
にすぎないからである。穿孔補助装置の突出した棒状部
品に一致した構成、即ち横断面形状と長さを有する付加
的分離部品セットが用意してあり、利用者の選択により
突出した棒状部品を穿孔補助具から外して充填要素とし
て使用することができ、或は、適宜な分離部品が充填要
素として使用される。
本発明の更に別の有利な1構成では、分離部品が幾つか
の目標破断箇所を有し、部分片を折り取って短縮するこ
とができる。
この措置の利点として、特定横断面形状の分離部品をさ
まざまな深さの穿孔に使用することができる。部分片を
折り取ることで分離部品は各現場で穿孔の深さに適合す
ることができる。
本発明の更に別の1構成では、分離部品の一端に横に突
出した要素が設けてあり、これが、満たすべき空間内へ
の分離部品の挿入深さを制限する。
この措置の利点として、分離部品が過度に深く穿孔に押
し込まれることがなく、外面に向かって開口した穿孔の
範囲がいずれにしても充填される。
これにより、正穿孔に挿入した栓の格別確実な嵌合が保
証される。
前記特徴及び以下なお説明する特徴はその都度記載した
組合せにおいてだけでなく、本発明の枠を逸脱すること
なく別の組合せや単独でも勿論使用することができる−
0 本発明を以下添付した図面に関連し幾つか選択した実施
例について詳しく説明する。
第1〜6図に示した穿孔補助装置10はホルダ12と案
内要素14とを有する。
案内要T:14が円筒体23を有し、これが円筒穴25
を備えている。円筒穴25の円筒軸と円筒体23の円筒
軸は平行である。
円筒体23は外面24にその全高にわたって延びたビー
ド29を備えており、ビードの断面形状は概ね半円形で
ある(第3,4図を見よ)。円筒体23の下側円形面か
ら棒状部品16が延び出ている。
棒状部品16は断面形状が鎌形であり(第4図を見よ)
、鎌形部分の丸みは案内要素14に設けた円筒穴25の
丸みにそれぞれ等しい。棒状部品16はこの場合鎌形断
面の内側の短い方の丸みが円筒穴25の円周線範囲と完
全に一致して走るよう円筒穴25の縁に配設しである(
第4図を見よ)。棒状部品の外側長手縁又は外縁18は
円筒穴25の中心MBから、又はそこを通る円筒軸から
距離Aを有する。
案内要素14はプラスチック射出成形品として構成しで
ある。
案内要素14の下側円形面から垂直に延びた棒状部品1
6は目標破断箇所27を介しこの円形面と結合しである
従って棒状部品16は横に折り曲げて円筒体23から切
り取ることができる。
ホルダ12が板状握り部37を有しく第5,6図も見よ
)、これは円筒形凹部30を備えた前側鼻端に移行して
いる。
円筒形凹部はこの場合案内要素14が下から円筒形凹部
30に挿入できるようになっている。
円筒形凹部30は(第6図を見よ)案内要素18の挿入
方向に見て長手方向に延びた溝31゜31′・・・を周
面に備えており、この溝は案内要素14の円筒体23に
設けたビード29の輪郭に対応している。凹部30の深
さは案内要素14の円筒体23を凹部30に完全に挿入
できるようなものである。最大挿入深さは凹部30の上
方内側の環状肩部33により制限しである。案内要素1
4の円筒体23を完全に挿入するとその下側円形面はホ
ルダ12の当接縁35と整列して成端する。
ビード29と溝31とのかみ会式受容により案内要素1
4は相対回転しないようホルダ12内に受容される。
円筒穴25は、ホルダ12と案内要素14とから組立て
た穿孔補助装置10の平面図で見て(第5図)上から到
達可能である。
円筒穴25の直径は穿孔機41の穿孔工具又はビット4
2の直径に等しく、ビット42は第7図に示すように上
から穿孔補助装置に挿通することができる。
第4a図に示した別の実施例の案内要素14′は第4図
に関連して説明した案内要素14と実質的に同一に構成
しであるが、それと異なる点としてそれは穴付き円筒体
として構成しであるのではなく、第4a図に示した平面
図においてそれぞれ円形の丸みを有する概ね馬蹄形体又
はU形体として構成しである。この案内要素14′は第
4図に示した案内要素14を、穴25の中心Mt、を通
って横に切断したものと考えることができる。従って案
内要素14′は半円形断面の溝状凹部25′を有する。
棒状部品16はこの場合凹部25′の半円形輪郭の頂点
の周囲にくるようそれぞれ配設しである。連続した手順
で第4a図め案内要素14′の輪郭を製造するには、案
内要素14′を製造する射出成形用金型のなかに単に横
に張り出した部材を設けておくだけであるので、案内要
素14′は製造技術的に案内要素14より簡単にプラス
チック射出成形品として製造することができる。案内要
素14′は勿論ホルダ12内にも挿入することができる
本発明による穿孔補助装置10は穿孔機41を使って誤
穿孔20のすぐ横の壁39に正しく設定した正穿孔22
(第8図を見よ)を穿つのに役立つ。誤穿孔20の内径
はこの場合、事前に誤穿孔を作製したビット42の外径
に等しい。
誤穿孔20の中心長手軸MP (第8図を見よ)と正穿
孔の中心長手軸MBとの間の距離は穿孔22と誤穿孔2
0との間の偏心Eに等しい。即ちこの偏心は誤穿孔20
が本来の希望する穿孔22からどれだけずれ又は迷走し
たかの尺度となる。
この偏心E1そして誤穿孔20又は穿孔22の半径rp
を頭において、誤穿孔の中心又は中心長手軸MPを介し
て見た棒状部品16の外縁18と案内要素14の円筒体
23に設けた円筒穴25の中心長手軸MBとの間の距離
Aが偏心Eと誤穿孔20の半径rpとの和に等しくなる
(A=E+rF)ような案内要素14が使用される。別
の偏心又は別の誤穿孔寸法の場合には適宜な別の案内要
素14が使用され、但しこれは全て同一直径の円筒体2
3を有し、さまざまに構成した案内要素14を同一のホ
ルダ12に挿入することができる。
第7図から読み取れるように本発明による穿孔補助装置
10は棒状部品16の外縁18又は外壁全体が誤穿孔2
0の内壁21に当接するよう誤穿孔20に挿入される。
穿孔補助装置10は次に案内要素14の円筒体23に設
けた円筒穴25の円中心MBが正穿孔22の断面の円中
心に正確に重なるよう回して調整される。
この場合、穿孔機41及び穿孔補助装置の回転と保持と
を同時に行うことで正穿孔22の希望する中心に向ける
ことができるようにするため、第7図に示唆したように
穿孔機41はそのビット42を円筒穴25に既に通して
おくことができる。
穿孔補助装置10は本来の穿孔作業のため壁39に当て
られ、第8図から読み取れるように穿孔補助装置10の
当接縁35が壁の外面に沿って置かれる。この場合直角
に突出した棒状部品16が誤穿孔20の内壁21にピッ
タリ当接する。穿孔機41のビット42は一方で円筒穴
25にかみ会式に受容され又棒状部品16が誤穿孔20
内でピッタリ当接することにより軸方向でも又横方向で
も正確に位置決めしである。
正穿孔22を穿つため壁39にビット42を進入させる
とき(第8,10図を見よ)ビット42は棒状部品16
の内側にある鎌形部分によって横から長手方向で正確に
案内される。ホルダ12を握り部37でしっかり保持す
ることでビットは偏りや迷走がもはや不可能となる。そ
れ数本発明による穿孔補助装置10を使えば、誤穿孔2
0に移行する範囲で材料に亀裂を生じることなく穿孔2
2を正確に壁39に穿つことができる。
穿孔22を穿いた後、穿孔機41と穿孔補助装置10を
壁から引き抜いて例えば栓又はビンを穿孔22に押し込
むことができる。
ビンが外部の上向き又は下向きの荷重に曝される場合、
誤穿孔20の比較的高い位置に残存する自由空間にビン
又は栓を移動又は傾頭させて入れることも可能であろう
この虞がある場合、棒状部品16は折り取ることで案内
要素14から取り去ってこの自由空間に押し込むことが
でき、その際この折り取りは目標破断箇所27を設ける
ことで棒状部品16が円筒体23に移行している箇所で
正確に行われる。
壁39の穿孔全体は次に第10図に示すように充填され
ることになろう。
第1〜10図に示した穿孔補助装置10は完全にプラス
チック材料からなり、従って安価な射出成形部品から製
造することができる。
別の実施では、ホルダ12も金属から構成しておくこと
ができる。これは特に案内要素14の完全なセットが用
意しである場合であり、しかし案内要素は使い捨プラス
チック部品又は使い捨部品として構成しておくことがで
きる。かかるセットのなかに1構成の案内要素の使用方
式に応じて単に1個又は複数個の見本を用意しておくこ
とができよう。棒状部品16を折り取る作業方法で作業
する場合には、かかるセットのなかに複数個の同一実施
の案内要素14が用意される。
ホルダ12も案内要素14のセットも金属から構成する
ことも可能であり、この場合格別耐久性のある繰返し使
用に適した穿孔補助具が得られる。
長持ちするよう整えられたこの穿孔補助装置は特に手工
業経営に特に適している。
かかるセットのなかにこの場合−船釣ビット寸法の円筒
穴25を有する案内要素が用意しである。
この場合各ビット寸法ごとに、さまざまな偏心Eを有す
る案内要素14のサブセットが含まれる。
偏心の程度が大きくて穿孔22と誤穿孔20とが、又は
それらの横断面が、もはや接触しなくなることもある。
こうした場合棒状部品16は誤穿孔の直径を有する円筒
棒として構成される。この場合誤穿孔20の横に正確に
別の穿孔22を穿つことができ、この場合穿孔はごく薄
い材料腹部によって結合されているにすぎない。こうし
た場合安定性の理由から棒状部品16を誤穿孔20のな
かに残すこともしばしば望ましい。
第11〜13図に示す別の実施例の案内要素44は第1
〜10図に関連して先に述べたように円筒体43とそれ
から延びた棒状部品46とを有する。円筒体43に連続
した穴45が設けてあり、先に述べたようにこの穴がビ
ットを案内する。
棒状部品46は先に述べたように横断面が鎌形であり、
穿孔工具に対向した側面50にくぼみ又は切込み51を
備えている。このくぼみ/切込み51は、棒状部品46
を円筒体43から分離して正穿孔と誤穿孔との間の隙間
内に残す場合、栓と棒状部品46との間で長手方向で強
固な嵌合が可能となるよう、即ちこれらが長手方向でも
はや相対摺動不可能となるよう、正穿孔に挿入した栓の
うち外面の突出した部分が棒状部品46のこのくぼみ又
は切込みに係合することができるのに役立つO 側面50とは反対側の側面52に棒状部品46は逆鉤5
3を備えている。棒状部品46の側面52に設ける逆鉤
53はこの場合やはり材料くぼみにより形成することも
できる。側面52を介し又は外面48に沿って棒状部品
46は誤穿孔の内壁に当接する。先に述べたように、正
穿孔を穿いた後棒状部品46を誤穿孔のなかに残し、正
穿孔に栓を挿入し、例えばねじを栓のなかで回して栓を
開いたなら、逆鉤53が誤穿孔の内壁に押し付けられ、
棒状部品46はもはや穿孔から引き出すことができない
。これにより栓の固定作用が逆鉤53を介しいわば継続
され、栓と棒状部品46との組立体は軸方向に動くこと
なく壁内に嵌合される。
第14〜18図に示した分離部品56は、第1〜13図
に関連して説明した穿孔補助装置の棒状部品と形状及び
構成が一致している。
第14図に示した分離部品56は横断面が第13図に示
した棒状部品46と同じ輪郭である。
従って、先に第1〜13図に関連して述べたように正穿
孔22(第18図を見よ)を誤穿孔20の横の壁39に
穿いたなら、第13図に示す案内要素44から棒状部品
46を折り取る必要がなく、そうする代わりに分離部品
56を挿入することができる。
分離部品56は外面に各種の切欠きを備えており、先に
第13図に関連して述べたようにこの切欠きは逆鉤とし
て利用することができる。この切欠きは更に目標破断箇
所58,59,60.61ともなる。部分片62(第1
5図を見よ)を折り取ることで第14図に示した分離部
品56は適宜に短縮することができる。従って、第14
図に示した分離部品56をさまざまな深さの穿孔に使用
することも可能である。
分離部品56は一端57に半月状に横に突出した要素6
4を備えており、該要素は空間28(第18図を見よ)
内への分離部品57の挿入深さを制限するのに役立つ。
これにより、分離部品56は正穿孔を穿いた後に残存す
る空間28のうち穿孔22が観察者の方に開口している
範囲を正確に埋めるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による穿孔補助装置の横方向展開図、 第2図は第1図に示す穿孔補助装置の正面図、第3図は
第1,2図に示す本発明による穿孔補助装置の案内要素
の平面図、 第4図は第3図に示す案内要素の下面図、第4a図は案
内要素の別の実施例を第4図と同様に示す下面図、 第5図は第1図に示す組立てた状態の穿孔補助装置の平
面図、 第6図は第1図に示す穿孔補助装置のホルダの下面図、 第7図は第1図に示す穿孔補助装置の使用例、第8図は
後の作業時点について第7図の図を示す一部縦断面図、 第9図は第8図のIX−IX線断面図、第10図は第8
図のX−X線断面図、 第11図は案内要素の別の実施例を示す側面図、第12
図は第11図に示す案内要素の別の側面図、 第13図は第12図のxm−xm線断面図、第14図は
本発明による穿孔補助装置の別の実施例の分離した充填
要素の縦断面図、 第15図は充填要素の部分片を折り取った後の第14図
に相当する図、 第16図は第14図のXVI−XVI線断面図、第17
図は第14図のX■−X■線断面図、そして 第18図は誤穿孔と正穿孔のある壁の断面図であり、こ
の場合第14図の充填要素が挿入しである。 12・・・・・・・・・・・・・・・ホルダ14.44
・・・・・・案内要素 16.46・・・・・・棒状部品 20・・・・・・・・・・・・・・・誤穿孔22・・・
・・・・・・・・・・・・穿 孔23.43・・・・・
・円筒体 25.45・・・・・・穴 29・・・・・・・・・・・・・・・ビード30・・・
・・・・・・・・・・・・円筒形凹部31・・・・・・
・・・・・・・・・溝37・・・・・・・・・・・・・
・・握り部39・・・・・・・・・・・・・・・壁41
.42・・・穿孔工具 56・・・・・・・・・・・・・・・分離部品1へ [−一一一シ 平成元年/θ月2攻日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)既存の誤穿孔(20)とは偏心に対象物、特に壁(
    39)に穿孔(22)を設ける際穿孔工具(41、42
    )を案内する穿孔補助装置であって、その際誤穿孔(2
    0)の横断面と穿孔(22)の横断面とが交差し又は直
    接隣接しており、案内要素(14、14′、44)を備
    えており、そのなかに、円筒形壁体を有し穿孔工具(4
    2)を案内する穴(25、45)が設けてあり、案内要
    素(14、14′、44)から、誤穿孔(20)に挿入
    可能な棒状部品(16、46)が突出し、これが少なく
    とも外縁(18、48)に沿って誤穿孔(20)の内壁
    (21)に当接可能であり、棒状部品(16、46)の
    外縁(18、48)と穿孔工具の周面円に一致した円筒
    壁穴(25)の円周円の中心長手軸(M_B)との間の
    距離(A)が、誤穿孔の横断面の中心(M_F)を介し
    て見て、誤穿孔(20)と穿孔(22)との偏心(E)
    に誤穿孔の半径(r_F)を加えたものに等しい(A=
    E+r_F)ことを特徴とする穿孔補助装置。 2)突出した棒状部品(16、46)は、設けた穿孔(
    22)と残存する誤穿孔との間の空間がこの部品(16
    、46)で完全に満たされるような横断面を有すること
    を特徴とする請求項1記載の穿孔補助装置。 3)突出した棒状部品(16、46)は長さが誤穿孔(
    20)の深さにほぼ等しいことを特徴とする請求項1又
    は2記載の穿孔補助装置。 4)棒状部品(16、46)は案内要素(14、14′
    、44)から取り外し可能であり且つ穿孔(22)と誤
    穿孔(20)との間の空間用の充填要素として対象物の
    なかに残すことができることを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の穿孔補助装置。 5)棒状部品(16、46)は目標破断箇所(27)と
    して案内要素(14、14′、44)と強固に、但し折
    り取り可能に結合したプラスチック部品として構成して
    あることを特徴とする請求項4記載の穿孔補助装置。 6)案内要素(14、14′、44)をホルダ(12)
    内に強固に、但し着脱可能に収容したことを特徴とする
    請求項1又は後続のいずれか1項又は複数項記載の穿孔
    補助装置。 7)案内要素(14、44)が概ね円筒体 (23、43)として構成してあり、その円筒軸が穴(
    25、45)の軸と平行に延び、円筒体(23、43)
    がホルダ(12)の円筒形凹部(30)にプレス嵌めで
    挿入可能であることを特徴とする請求項6記載の穿孔補
    助装置。 8)案内要素(14、44)が外面に少なくとも1つの
    長手方向に延びたビード(29)を備えており、円筒形
    凹部(30)の周囲に配設した適宜な溝(31、31′
    ・・・)に前記ビードがかみ会式に受容可能であること
    を特徴とする請求項7記載の穿孔補助装置。 9)凹部(30)が案内要素(14、44)用挿入側と
    は反対側の上端に環状肩部(33)を備えており、これ
    が挿入要素(14、44)の最大挿入深さを決定するこ
    とを特徴とする請求項7又は8記載の穿孔補助装置。 10)凹部(30)に挿入した案内要素(14、44)
    がホルダ(12)の下側当接縁(35)と整列して成端
    していることを特徴とする請求項9記載の穿孔補助装置
    。 11)ホルダ(12)が握り部(37)を備えており、
    これを介しホルダは手で保持可能であることを特徴とす
    る請求項6又は後続のいずれか1項又は複数項記載の穿
    孔補助装置。 12)握り部(37)は対象物平面に垂直に、且つ凹部
    (30)を有するホルダ(12)の範囲から距離をおい
    て設けてあることを特徴とする請求項11記載の穿孔補
    助装置。 13)円筒壁穴(25、45)が案内要素 (14、44)に円筒穴として構成してあることを特徴
    とする先行請求項のいずれか1項又は複数項記載の穿孔
    補助装置。 14)円筒壁穴が半円形横断面の溝状凹部 (25′)として案内要素(14′)に設けてあること
    を特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の穿孔
    補助装置。 15)棒状部品(46)が穿孔工具に対向した側面(5
    0)にくぼみ又は切込み(51)を備えていることを特
    徴とする請求項4又は後続のいずれか1項又は複数項記
    載の穿孔補助装置。 16)棒状部品(46)は誤穿孔の内壁に当接する側面
    (52)又は当接する外縁(48)に逆鉤状輪郭(53
    )を備えていることを特徴とする請求項15記載の穿孔
    補助装置。 17)突出した棒状部品(16、46)に相当する分離
    部品(56)が用意してあり、この分離部品(56)は
    誤穿孔(20)の空間(28)から、設けるべき穿孔(
    22)の必要とする重なり空間を引いた空間を埋めるた
    め用意してあることを特徴とする請求項1〜16のいず
    れか1項又は複数項記載の穿孔補助装置。 18)分離部品(56)が幾つかの目標破断箇所(58
    、59、60、61)を有し、部分片(62)を折り取
    って短縮することができることを特徴とする請求項17
    記載の穿孔補助装置。 19)分離部品(56)の一端(57)に横に突出した
    要素(64)が設けてあり、これが、満たすべき空間(
    28)内への分離部品(56)の挿入深さを制限するこ
    とを特徴とする請求項17又は18記載の穿孔補助装置
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