JPH02109529A - 電気掃除機用集塵フイルター - Google Patents
電気掃除機用集塵フイルターInfo
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- JPH02109529A JPH02109529A JP26296788A JP26296788A JPH02109529A JP H02109529 A JPH02109529 A JP H02109529A JP 26296788 A JP26296788 A JP 26296788A JP 26296788 A JP26296788 A JP 26296788A JP H02109529 A JPH02109529 A JP H02109529A
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- fibrous sheet
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Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、電気掃除機用集塵フィルターに関するもので
ある。
ある。
〈従来の技術〉
電気掃除機に使用されている集塵フィルターには、パル
プを材質とした集塵フィルターで、集塵フィルター内に
ゴミを集積し、紙袋ともゴミを捨てるタイプのものがあ
る0紙袋の集塵フィルターによる使い捨てタイプのもの
はフィルター掃除の手間は必要なく、またゴミ捨て時の
ホコリの見上がりなどの不都合もなく、掃除機のフィル
タ一方式として好ましい方式である。しかし、使い捨て
紙袋の集塵フィルターは、塵が十分集積する前に目詰ま
りを起こし、掃除機の吸引能力が低下するものである。
プを材質とした集塵フィルターで、集塵フィルター内に
ゴミを集積し、紙袋ともゴミを捨てるタイプのものがあ
る0紙袋の集塵フィルターによる使い捨てタイプのもの
はフィルター掃除の手間は必要なく、またゴミ捨て時の
ホコリの見上がりなどの不都合もなく、掃除機のフィル
タ一方式として好ましい方式である。しかし、使い捨て
紙袋の集塵フィルターは、塵が十分集積する前に目詰ま
りを起こし、掃除機の吸引能力が低下するものである。
また捕集効率にくらべ集塵フィルターの通気性が低く、
掃除機の吸引能力を低下させるものであった6紙袋集塵
フィルターとしては、一般的に和紙と言われている通気
性を有する単層紙や多層紙がある。このタイプのものは
ゴミの付着によりすぐ目詰まり現象を起こすため、ゴミ
の集塵量が少なく、かつ通気性が低いという欠点があっ
た。そのため、目詰まりしにくく圧力損失の低い集塵フ
ィルターが望まれている。
掃除機の吸引能力を低下させるものであった6紙袋集塵
フィルターとしては、一般的に和紙と言われている通気
性を有する単層紙や多層紙がある。このタイプのものは
ゴミの付着によりすぐ目詰まり現象を起こすため、ゴミ
の集塵量が少なく、かつ通気性が低いという欠点があっ
た。そのため、目詰まりしにくく圧力損失の低い集塵フ
ィルターが望まれている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉本発明は、上記
欠点を解決し、集塵能力が高く、且つ目詰まりしにくく
通気性の高い集塵フィルターを提供することにある。
欠点を解決し、集塵能力が高く、且つ目詰まりしにくく
通気性の高い集塵フィルターを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、単繊維直径1〜5μmのエレクトレット化し
た繊維集合体に片面ないしは両面に通気度50 cc/
cJ/sec以上の繊維状シートを合わせたものからな
る電気掃除機用集塵フィルターである。
た繊維集合体に片面ないしは両面に通気度50 cc/
cJ/sec以上の繊維状シートを合わせたものからな
る電気掃除機用集塵フィルターである。
以下本発明について詳細に説明する。
本発明でいう、エレクトレット化には、公知の各種方法
が利用できる。例えば、繊維集合体を軟化温度付近まで
昇温し、これに直流高電圧を印加しながら冷却し得られ
る熱エレクトレット、繊維集合体の表面にコロナ放電や
パルス状高電圧を印加するエレクトレット、T線や電子
線を照射するラジオエレクトレットなどが採用できる。
が利用できる。例えば、繊維集合体を軟化温度付近まで
昇温し、これに直流高電圧を印加しながら冷却し得られ
る熱エレクトレット、繊維集合体の表面にコロナ放電や
パルス状高電圧を印加するエレクトレット、T線や電子
線を照射するラジオエレクトレットなどが採用できる。
多孔性表面を有する接地電極を用いてコロナ放電を行う
方法も好ましい方法である。
方法も好ましい方法である。
繊維集合体には、エレクトレットの性能を高める上でポ
リオレフィン、ポリエステル、ポリカボネイトなどが用
いられ、特にボレオレフィンが好ましい。ポリオレフィ
ン樹脂としては、ポリプロピレン、エチレン・プロピレ
ン共重合体、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン
、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共
重合体もしくはこれらの混合物、これらを不飽和カルボ
ン酸誘導体で変性したものなどが挙げられる。
リオレフィン、ポリエステル、ポリカボネイトなどが用
いられ、特にボレオレフィンが好ましい。ポリオレフィ
ン樹脂としては、ポリプロピレン、エチレン・プロピレ
ン共重合体、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン
、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共
重合体もしくはこれらの混合物、これらを不飽和カルボ
ン酸誘導体で変性したものなどが挙げられる。
ポリオレフィンの中では融点の高いポリプロピレンまた
はエチレン・プロピレンブロック共重合体がエレクトレ
ットの安定性が高いので好ましい。
はエチレン・プロピレンブロック共重合体がエレクトレ
ットの安定性が高いので好ましい。
繊維集合体の形態としては、特に限定されるものではな
く任意の形態のものが使用されるが好ましくは不織布が
よい、その製法としては、例えば上記樹脂をメルトプロ
ー法、スパンボンド法、フラッシュ紡糸法などの溶融紡
糸法を用いることにより不織布を形成することができる
。
く任意の形態のものが使用されるが好ましくは不織布が
よい、その製法としては、例えば上記樹脂をメルトプロ
ー法、スパンボンド法、フラッシュ紡糸法などの溶融紡
糸法を用いることにより不織布を形成することができる
。
繊維集合体の単繊維直径は、1〜5μmである必要があ
る・。より好ましくは、1〜3umの範囲である。lu
m未満では、目詰まりが大きくなり、5μmを超えると
捕集性能が低下する。
る・。より好ましくは、1〜3umの範囲である。lu
m未満では、目詰まりが大きくなり、5μmを超えると
捕集性能が低下する。
その他、繊維集合体に防虫防菌の加工処理を施し、ダニ
やかびなどを殺菌する効果を持たせることもできる。ま
た、撥水加工処理を行い耐水性の電気掃除機用バックフ
ィルターを作ることも可能である。
やかびなどを殺菌する効果を持たせることもできる。ま
た、撥水加工処理を行い耐水性の電気掃除機用バックフ
ィルターを作ることも可能である。
繊維状シートには、セルロース系、ポリエステル系、ポ
リアミド系、ポリオレフィン系、ガラスや無機化合物か
らなる繊維状物で、その形態としては、特に限定される
ものではなく任意の形態のものが使用されるが、好まし
くは取り扱いの容易な織物、編物、不織布、紙状物など
のものがよい。
リアミド系、ポリオレフィン系、ガラスや無機化合物か
らなる繊維状物で、その形態としては、特に限定される
ものではなく任意の形態のものが使用されるが、好まし
くは取り扱いの容易な織物、編物、不織布、紙状物など
のものがよい。
繊維状シートの通気度は50 cc/cffl/sec
以上が必要である。より好ましくは、100〜300c
c / CTII / secの範囲である。50 c
c/c+i/sec未満では、繊維集合体と合わせた場
合、電気掃除機用パックフィルターの通気性が低くなる
。通気性の上限は、特にないが繊維状シートの強度を考
慮すると1000cc/cT11/sec程度が上限と
なる。
以上が必要である。より好ましくは、100〜300c
c / CTII / secの範囲である。50 c
c/c+i/sec未満では、繊維集合体と合わせた場
合、電気掃除機用パックフィルターの通気性が低くなる
。通気性の上限は、特にないが繊維状シートの強度を考
慮すると1000cc/cT11/sec程度が上限と
なる。
繊維状シートを両面で使用する場合、両面で通気度が5
0 cc / c+fl / sec以上ある必要があ
る。繊維状シートについても繊維集合体同様各種加工処
理を行い防虫防菌性やta水性を持たせることができる
。
0 cc / c+fl / sec以上ある必要があ
る。繊維状シートについても繊維集合体同様各種加工処
理を行い防虫防菌性やta水性を持たせることができる
。
繊維集合体と繊維状シートを合わせる方法としては、繊
維集合体を形成し、これを巻き取る際に繊維状シートと
共に巻き取ってもよいし、繊維状シートの上に繊維集合
体を直接積層させながら形成してもよい。また、一部接
着剤、溶融接着で合わせる方法もある。溶融接着として
は、例えば、超音波や高周波接着などがある。合わせる
に際して、2層が剥離しない程度に密着していることが
好ましい。
維集合体を形成し、これを巻き取る際に繊維状シートと
共に巻き取ってもよいし、繊維状シートの上に繊維集合
体を直接積層させながら形成してもよい。また、一部接
着剤、溶融接着で合わせる方法もある。溶融接着として
は、例えば、超音波や高周波接着などがある。合わせる
に際して、2層が剥離しない程度に密着していることが
好ましい。
〈実施例〉
以下、実施例に基づき本発明を詳述する。なお、本発明
で用いた諸物性の定義及び測定方法を下記に示す。
で用いた諸物性の定義及び測定方法を下記に示す。
通気度;フラジール法(JISL 1096)により測
定する。
定する。
捕集性能;第2図に示す捕集性能測定装置を用いて集塵
フィルター通過前後の塵個数より計算する。塵の測定に
は、パーティクルカウンター(リオン社製KC−01)
を用い0.3μm以上の個数を計測する。計算は下記の
式より求める。
フィルター通過前後の塵個数より計算する。塵の測定に
は、パーティクルカウンター(リオン社製KC−01)
を用い0.3μm以上の個数を計測する。計算は下記の
式より求める。
吸引仕事率;JISC910Bに従い測定する。吸引仕
車重は集塵フィルターの通気性能を示すもので単位はW
(ワット)で示す。電気掃除機は、松下製MC−A63
PKを使用した。
車重は集塵フィルターの通気性能を示すもので単位はW
(ワット)で示す。電気掃除機は、松下製MC−A63
PKを使用した。
評価:上記で得られた電気掃除機用集塵フィルターの下
記、捕集効率、吸引仕事率の性能を満足したものをO印
、他をX印で示す。
記、捕集効率、吸引仕事率の性能を満足したものをO印
、他をX印で示す。
捕集効率・・・・70%以上、好ましくは90%以上
吸引仕事率・−・195W以上、好ましくは200W以
上実施例1 ポリブロンピレンを原料とし、メルトブロー法により得
た不織布をコロナ法により荷電し繊維集合体として用い
た。単繊維直径は、1.5μm、目付20 g/rrf
であった。また、繊維状シートとして片面に通気度20
0 cc/ CT1/ secの紙を用いた。
上実施例1 ポリブロンピレンを原料とし、メルトブロー法により得
た不織布をコロナ法により荷電し繊維集合体として用い
た。単繊維直径は、1.5μm、目付20 g/rrf
であった。また、繊維状シートとして片面に通気度20
0 cc/ CT1/ secの紙を用いた。
これらを積層し、電気掃除機用パックフィルターを作成
した。これの捕集効率は92%であり、吸引仕事率は、
205Wであった。
した。これの捕集効率は92%であり、吸引仕事率は、
205Wであった。
実施例2
ポリプロピレンを原料とし、メルトプロー法により得た
不織布をコロナ法により荷電し繊維集合体として用いた
。(目付20g/n?、単繊維直径は第1表に示す、ま
た、繊維状シートとして両面に通気度200 cc/
all / seeの紙を用いた。これらを積層し、電
気掃除機用パックフィルターを作成した。その性能測定
を行い第1表に示す。
不織布をコロナ法により荷電し繊維集合体として用いた
。(目付20g/n?、単繊維直径は第1表に示す、ま
た、繊維状シートとして両面に通気度200 cc/
all / seeの紙を用いた。これらを積層し、電
気掃除機用パックフィルターを作成した。その性能測定
を行い第1表に示す。
実施例3
実施例1と同条件の繊維集合体を用い、繊維状シートと
しては、第1表に示す通気度の紙を使用し、電気掃除機
用パックフィルターを作成した。
しては、第1表に示す通気度の紙を使用し、電気掃除機
用パックフィルターを作成した。
その性能測定を行い第2表に示す。
以下余白
比較例1
実施例1で用いた不織布に荷電しないこと以外は同条件
のものを繊維集合体として使用した。また、繊維状シー
トについても実施例1と同じものを使用し電気掃除機用
パックフィルターを製作した。これの捕集効率は50%
であった。また吸引仕事率は205Wであり、実施例1
と比較して捕集効率が大幅に低下した。
のものを繊維集合体として使用した。また、繊維状シー
トについても実施例1と同じものを使用し電気掃除機用
パックフィルターを製作した。これの捕集効率は50%
であった。また吸引仕事率は205Wであり、実施例1
と比較して捕集効率が大幅に低下した。
比較例2
一般市販品の電気掃除機パックフィルターで単繊維直径
25μ蒙、通気度10 cc / cJ / secの
ものを使用し、比較測定した。その捕集効率は、15%
で、吸引仕事率は、190Wであった。実施例1と比較
し、捕集効率も低く、かつ吸引仕事率も低いものであっ
た。
25μ蒙、通気度10 cc / cJ / secの
ものを使用し、比較測定した。その捕集効率は、15%
で、吸引仕事率は、190Wであった。実施例1と比較
し、捕集効率も低く、かつ吸引仕事率も低いものであっ
た。
〈発明の効果〉
本発明の構成からなる電気掃除機用集塵フィルターは、
集塵能力が高くかつ目詰まりしにくく、通気性の高い効
果を得られるものである。
集塵能力が高くかつ目詰まりしにくく、通気性の高い効
果を得られるものである。
第1図は、吸引仕事率を測定する装置、第2図は、捕集
率を測定する装置である。 1−電気掃除機、2・・−風量測定装置、3−真空度測
定装置、4−・・電気掃除機用集塵フィルター5−・−
パーティクルカウンター
率を測定する装置である。 1−電気掃除機、2・・−風量測定装置、3−真空度測
定装置、4−・・電気掃除機用集塵フィルター5−・−
パーティクルカウンター
Claims (1)
- 単繊維直径1〜5μmのエレクトレット化した繊維集合
体に片面ないしは両面に通気度50cc/cm^2/s
ec以上の繊維状シートを合わせたものからなる電気掃
除機用集塵フィルター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262967A JP2883089B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 電気掃除機用集塵フイルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262967A JP2883089B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 電気掃除機用集塵フイルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109529A true JPH02109529A (ja) | 1990-04-23 |
JP2883089B2 JP2883089B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17383035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63262967A Expired - Lifetime JP2883089B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 電気掃除機用集塵フイルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2883089B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147412A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Filter medium for high-performance air filter and production thereof |
JPS60227809A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-13 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー | 真空掃除機用使い捨て濾材 |
JPS61280829A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63262967A patent/JP2883089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147412A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Filter medium for high-performance air filter and production thereof |
JPS60227809A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-13 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー | 真空掃除機用使い捨て濾材 |
JPS61280829A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2883089B2 (ja) | 1999-04-19 |
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