JPH02109414A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH02109414A JPH02109414A JP63263139A JP26313988A JPH02109414A JP H02109414 A JPH02109414 A JP H02109414A JP 63263139 A JP63263139 A JP 63263139A JP 26313988 A JP26313988 A JP 26313988A JP H02109414 A JPH02109414 A JP H02109414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input terminal
- circuit
- signal
- clock
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特に入力バッファーと
内部回路との間に制御信号により切り替えることのでき
る遅延回路を有する半導体集積回路に関する。
内部回路との間に制御信号により切り替えることのでき
る遅延回路を有する半導体集積回路に関する。
従来の半導体集積回路としては、第2図に示すような回
路がある。第2図において、データ入力端子1に入力バ
ッファ−3が接続され、クロック入力端子2に入力バッ
ファー4が接続され、入力バッファー3の出力が内部回
路12を介してDタイプフリップフロップ(以下D−F
Fと略す)20のデータ入力端子に接続され、入力バッ
ファ−4の出力が内部回路13を介してD−FF20の
クロック入力端子に接続された構成になっていた。
路がある。第2図において、データ入力端子1に入力バ
ッファ−3が接続され、クロック入力端子2に入力バッ
ファー4が接続され、入力バッファー3の出力が内部回
路12を介してDタイプフリップフロップ(以下D−F
Fと略す)20のデータ入力端子に接続され、入力バッ
ファ−4の出力が内部回路13を介してD−FF20の
クロック入力端子に接続された構成になっていた。
〔発明が解決しようとする11題〕
上述した従来の半導体集積回路では、クロック入力端子
2に対するデータ入力端子1のセットアツプ時間及びホ
ールド時間は、データ入力端子1からD−FF20のデ
ータ入力端子までの遅延時間Tdlと、クロック入力端
子2からD−FF20のクロック入力端子までの遅延時
間Td2の差(Tdl−Ta2)とD−FF20のセッ
トアツプ時間及びホールド時間によって決定される。デ
ータ入力端子1からD−FF20のデータ入力端子まで
の遅延時間丁d1及びクロック入力端子2からD−FF
20のクロック入力端子までの遅延時間Td2は、製造
ばらつき及び環境温度等による変動等があり、設計後入
力端子において、セットアツプ時間或いはホールド時間
が満足され得ないときには、プリント基板上で時間を調
節しなければならないという問題点がある。
2に対するデータ入力端子1のセットアツプ時間及びホ
ールド時間は、データ入力端子1からD−FF20のデ
ータ入力端子までの遅延時間Tdlと、クロック入力端
子2からD−FF20のクロック入力端子までの遅延時
間Td2の差(Tdl−Ta2)とD−FF20のセッ
トアツプ時間及びホールド時間によって決定される。デ
ータ入力端子1からD−FF20のデータ入力端子まで
の遅延時間丁d1及びクロック入力端子2からD−FF
20のクロック入力端子までの遅延時間Td2は、製造
ばらつき及び環境温度等による変動等があり、設計後入
力端子において、セットアツプ時間或いはホールド時間
が満足され得ないときには、プリント基板上で時間を調
節しなければならないという問題点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した半導体集積回路を提
供することにある。
供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る半導体集積回路
においては、第1の入力バッファーの出力端子と第1の
内部回路の入力端子間に接続される第1のスイッチと、
該第1の入力バッファーの出力端子と可変遅延回路間に
接続される第2のスイッチと、第2の入力バッファーの
出力端子と第2の内部回路の入力端子間に接続される第
3のスイッチと、該第2の入力バッファーの出力端子と
前記可変遅延回路間に接続される第4のスイッチと、前
記可変遅延回路の出力端子と前記第1の内部回路の入力
端子間に接続される第5のスイッチと、前記可変遅延回
路の出力端子と前記第2の内部回路の入力端子間に接続
される第6のスイッチとから構成されるものである。
においては、第1の入力バッファーの出力端子と第1の
内部回路の入力端子間に接続される第1のスイッチと、
該第1の入力バッファーの出力端子と可変遅延回路間に
接続される第2のスイッチと、第2の入力バッファーの
出力端子と第2の内部回路の入力端子間に接続される第
3のスイッチと、該第2の入力バッファーの出力端子と
前記可変遅延回路間に接続される第4のスイッチと、前
記可変遅延回路の出力端子と前記第1の内部回路の入力
端子間に接続される第5のスイッチと、前記可変遅延回
路の出力端子と前記第2の内部回路の入力端子間に接続
される第6のスイッチとから構成されるものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の半導体集積回路の一実施例を示す回路
図である。1はデータ入力端子、2はグロック入力端子
、3,4は入力バッファー15,6,7,8゜9、10
はスイッチ、11は可変遅延回路、12.13は内部回
路、20はD−FFである。30はスイッチ制#信号、
31は可変遅延回路の遅延量制御信号である。スイッチ
5,8.10はNchMOSトランジスタにて構成し、
スイッチ6.7.9はPch MOS トランジスタに
て構成しである。 LSIのデータ入力端子に入力され
る信号がクロック信号に対してセットアツプ時間が取れ
ない場合には、スイッチ制御信号30をHigh’とし
、クロック入力端子2からD−FF20のクロック端子
へのパスを可変遅延回路11を通るパスとし、D−FF
20のクロック端子に入力される信号を遅らせることに
よりセットアツプ時間が取れるようにすることができる
。また、LSIのデータ入力端子に入力される信号がク
ロック信号に対してホールド時間が取れない場合には、
スイッチMaII信号30を’Log’とし、データ入
力端子1から0−FF20のデータ端子へのバスを可変
遅延回路11を通るバスとし、入力される信号を遅らせ
ることによりホールド時間が取れるようにすることがで
きる。
図である。1はデータ入力端子、2はグロック入力端子
、3,4は入力バッファー15,6,7,8゜9、10
はスイッチ、11は可変遅延回路、12.13は内部回
路、20はD−FFである。30はスイッチ制#信号、
31は可変遅延回路の遅延量制御信号である。スイッチ
5,8.10はNchMOSトランジスタにて構成し、
スイッチ6.7.9はPch MOS トランジスタに
て構成しである。 LSIのデータ入力端子に入力され
る信号がクロック信号に対してセットアツプ時間が取れ
ない場合には、スイッチ制御信号30をHigh’とし
、クロック入力端子2からD−FF20のクロック端子
へのパスを可変遅延回路11を通るパスとし、D−FF
20のクロック端子に入力される信号を遅らせることに
よりセットアツプ時間が取れるようにすることができる
。また、LSIのデータ入力端子に入力される信号がク
ロック信号に対してホールド時間が取れない場合には、
スイッチMaII信号30を’Log’とし、データ入
力端子1から0−FF20のデータ端子へのバスを可変
遅延回路11を通るバスとし、入力される信号を遅らせ
ることによりホールド時間が取れるようにすることがで
きる。
以上説明したように本発明は入力バッファーと内部回路
の間に、制御信号により切替可能なスイッチと可変遅延
回路を挿入することにより、データ入力端子とクロック
入力端子に対するセットアツプ時間及びホールド時間を
任意に設定することができるという効果を有する。
の間に、制御信号により切替可能なスイッチと可変遅延
回路を挿入することにより、データ入力端子とクロック
入力端子に対するセットアツプ時間及びホールド時間を
任意に設定することができるという効果を有する。
第1図は本発明の回路の一実施例を示す回路図、第2図
は従来例を示す回路図である。 1・・・データ入力端子 2・・・クロック入力端
子3.4・・・入力バッファー 5.8.1O−Nch MOSトランジスタ6.7.9
−−−Pch MOS トランジスタ11・・・可変遅
延回路 12.13・・・内部回路20・・・D
タイプフリップフロップ
は従来例を示す回路図である。 1・・・データ入力端子 2・・・クロック入力端
子3.4・・・入力バッファー 5.8.1O−Nch MOSトランジスタ6.7.9
−−−Pch MOS トランジスタ11・・・可変遅
延回路 12.13・・・内部回路20・・・D
タイプフリップフロップ
Claims (1)
- (1)第1の入力バッファーの出力端子と第1の内部回
路の入力端子間に接続される第1のスイッチと、該第1
の入力バッファーの出力端子と可変遅延回路間に接続さ
れる第2のスイッチと、第2の入力バッファーの出力端
子と第2の内部回路の入力端子間に接続される第3のス
イッチと、該第2の入力バッファーの出力端子と前記可
変遅延回路間に接続される第4のスイッチと、前記可変
遅延回路の出力端子と前記第1の内部回路の入力端子間
に接続される第5のスイッチと、前記可変遅延回路の出
力端子と前記第2の内部回路の入力端子間に接続される
第6のスイッチとから構成されることを特徴とする半導
体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63263139A JPH02109414A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63263139A JPH02109414A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109414A true JPH02109414A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17385354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63263139A Pending JPH02109414A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02109414A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050756A (ko) * | 1999-01-14 | 2000-08-05 | 연규 | 핀 귀걸이의 제조방법과 그 제품의 구조 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63263139A patent/JPH02109414A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050756A (ko) * | 1999-01-14 | 2000-08-05 | 연규 | 핀 귀걸이의 제조방법과 그 제품의 구조 |
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