JPH02109162A - ライブラリフアイル索引方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はライブラリファイルのデータ索弓に関し、特に
ディレクトリおよび索引キイを参照してデータを索引す
るライブラリファイル索引方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種のライブラリファイル索引方式は、各デー
タの先頭にあるディレクトリ情報のデータ長に応じて次
データの先頭を探索すること九より順次、データを抽出
して索引キイと照らし合わすこと釦よし、ライブラリフ
ァイルよりデータを索弓していた。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来のライブラリファイル索引方式は、ファイ
ルの先頭から順次、データを索引するためライブラリフ
ァイルから索引するデータの量が増大すると、索引（き
わめて長時間を要するという欠点がある。

本発明の目的は、各データの情報を備えたディレクトリ
情報からデータの先頭アドレスをすべて抽出しておき、
そのアドレス情報を参照してデータを索引することＫよ
り上記欠点を除去し、短時間で索引を行なうことができ
るように構成したライブラリファイル索引方式を提供す
ることにある。

（課題を解決するための手段） 本発明によるライブラリファイル索引方式は入出力装置
と、演算処理装置と、データ記憶装置と、アドレス抽出
手段と、索引手段とを具備して構成したものである。

入力出力装置は、索引を有するデータを入出力するため
のものである。

演算処理装置は、入出力装置から入力した情報を処理す
る九めのものである。

データ記憶装置は、上記処理の結果を記憶するためのも
のである。

アドレス抽出手段は、各データの情報をもつディレクト
リ情報からデータの先頭アドレスを抽出する九めのもの
である。

索引手段は、アドレスを参照してデータを索引するため
のものである。

（実施例） 次Ｋ、本発明について図面を参照して説明する。

ｗｃ１図は、本発明によるライブラリファイル索引方式
の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、１１は入出力装置、１２は演算処理装
置、１３はデータ記憶装置、１４はライブラリ索引手段
５１５はアドレス抽出手段、１Ｂは索引手段、１７はラ
イブラリファイルである。

ライブラリファイル索引手段１ｔｆｉハードウエア、お
よびノアトウエアとによって実現されている。アドレス
抽出手段１５は、アドレスａｌ索引キイとを抽出して記
憶しておく。索引手段１６はデータを索引するためのも
のであり、ライブラリファイル１フは索引されるもので
ある。

第２図は、本発明によるライブラリファイル索引方式を
実現する制御の手＋１［ｉｊを示すフローチャートであ
る。

第８図は、第２図の手順を実現するライブラリファイル
の内容とアドレス情報との関係を示す説明図である。

第３図において、１７はライブラリファイルであり、各
データはディレクトリとして当該データの先頭アドレス
をもっている。ここでは省略したが、ディレクトリ内に
はデータ長、ならびにデータ間の情報も備えることがで
きる。２５はアドレス情報を抽出して格納した記憶域で
ある。

索引キイ％　ＤＥＣ’を参照して、ライブラリファイル
１７からデータを索引する場合の索引処理動作について
、第１図〜第８図を参照して以下に説明する。

まず、ライブラリファイル１７からデータを索引するた
め、予めアドレス情報２５をすべて抽出する。アドレス
抽出手段１５は、アト１／ス情報抽出処ｆ！ｌ！２４に
おいて、ライブラリファイルフ７のディレクトリ情報の
なかから、データの先頭アドレスと索引キイとをすべて
抽出してアドレス情報２５へ記憶し、さらに索引キイで
読出しておく。

次忙、索引キイ入力処理２２で索引キイ％ＤＥＣｌを入
力すると、索引手段１６の内部のアドレス索引処理２６
はアドレス抽出手段１ｓで作成したアドレス情報２５の
索引キイと照合して、アドレス０００５を索引してくる
。

次に、ライブラリファイルデータ索引処理手段２７は、
ライブラリファイル１）のアト°レスｏＯ０５を直接検
索し、ＤＡＴＡＢを迅速に索引してくる。

以上の処理において、索引キイ入力処理２２から繰返す
ことにより、複数のデータを迅速に索引してくることが
できる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、各データの情報を備えて
ディレクトリ情報からデータの先頃アドレスをすべて抽
出しておき、そのアドレスｆｆＮを参照してデータを索
引することにより、迅速にデータを索引するこ、！：が
でき、設計者の工数削減を計ることができるという効果
がちる。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明によるライブラリファイル索引方式の
一実施例を示すブロック図である。 第２図は、本発明によるライブラリファイル索引方式を
実現する制御の手順を示すフローチャートである。 第３図は、第２図の手１１を実現するライブラリファイ
ルの内容とアドレスｆｆ報七の関係を示す説明図である
。 １１・・−人出力装置 １２・・・演算処理装置 １３・・・データ記憶装置 １４・・・ライブラリファイル索引手段１５・・・アド
レス抽出手段 １６・・・索引手段 １７・・・ライブラリファイル ２１．２２，２４，２Ｅｉ、２７．２９．３０−・・−
−拳処ｔジ１１ ２５．２８−・−ｍ−データ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 索引を有するデータを入出力するための入出力装置と、
   前記入出力装置から入力した情報を処理するための演算
   処理装置と、前記処理の結果を記憶するためのデータ記
   憶装置と、前記各データの情報をもつデイレクトリ情報
   から前記データの先頭アドレスを抽出するためのアドレ
   ス抽出手段と、アドレスを参照してデータを索引するた
   めの索引手段とを具備して構成したことを特徴とするラ
   イブラリファイル索引方式。