JPH02106545A - ウエブ巻付装置 - Google Patents
ウエブ巻付装置Info
- Publication number
- JPH02106545A JPH02106545A JP25763988A JP25763988A JPH02106545A JP H02106545 A JPH02106545 A JP H02106545A JP 25763988 A JP25763988 A JP 25763988A JP 25763988 A JP25763988 A JP 25763988A JP H02106545 A JPH02106545 A JP H02106545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- air
- core
- new core
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A)産業上の利用分野
本発明はウェブ巻取装置に関し、特にウェブその物が比
較的強いカール特性を持つものあるいはウェブ面の塗布
物によって比較的強いカール形状をなすものをエアー吹
付装置により自動でコアーに良好に巻付けることを可能
としたテープ貼りの補助装置に関する。
較的強いカール特性を持つものあるいはウェブ面の塗布
物によって比較的強いカール形状をなすものをエアー吹
付装置により自動でコアーに良好に巻付けることを可能
としたテープ貼りの補助装置に関する。
(B)従来技術及びその問題点
このようなテープ貼り装置に於いて、ウェブ先端がカー
ルのないものであれば有効に貼る動作をするが、カール
の強いウェブにハテーフ貼り装置がウェブ端部の下をく
ぐったりして空打するとか、テープ貼付をしても、テー
プ貼付部でシワが発生し、製品のロスを発生する等、有
効にテープ貼付が出来ないという問題がある。
ルのないものであれば有効に貼る動作をするが、カール
の強いウェブにハテーフ貼り装置がウェブ端部の下をく
ぐったりして空打するとか、テープ貼付をしても、テー
プ貼付部でシワが発生し、製品のロスを発生する等、有
効にテープ貼付が出来ないという問題がある。
第3図から第6図はニューコアーに送り出されたウェブ
の種々のカール状況図であり、幽囚のカール形状ウェブ
には有効なテープ貼付が困難である。
の種々のカール状況図であり、幽囚のカール形状ウェブ
には有効なテープ貼付が困難である。
(C)発明の目的
本発明は前述のような従来の不安定なテープ貼付を安定
的に又、ウェブにシワを発生することなくテープを貼付
をする為に検討し、テストを重ねた結果、エアー吹付装
置でエアーを吹かし、そのエアー圧力で第3.4,5.
6図に示すような強い各種カール形状のウェブなコアー
面に押し拡げ、そわせるのに非常に有効な効果があるこ
とを見いだした。
的に又、ウェブにシワを発生することなくテープを貼付
をする為に検討し、テストを重ねた結果、エアー吹付装
置でエアーを吹かし、そのエアー圧力で第3.4,5.
6図に示すような強い各種カール形状のウェブなコアー
面に押し拡げ、そわせるのに非常に有効な効果があるこ
とを見いだした。
当エアー吹付装置は、エアーナイフ方式以外のエアーチ
ューブを備えたノズルでもよい。
ューブを備えたノズルでもよい。
本発明の目的は強いカールを持つ不安定なウェブ先端部
をエアー吹付装置によりコア一部に安定した状態にそわ
してやることができ、ウェブにシワを発生させることな
く、コアに安定的にテープ貼りすることのできるウェブ
巻取装置を提供することにある。
をエアー吹付装置によりコア一部に安定した状態にそわ
してやることができ、ウェブにシワを発生させることな
く、コアに安定的にテープ貼りすることのできるウェブ
巻取装置を提供することにある。
(D) 発明の構成
本発明はワインダーのニューコアー周面部にウェブ端を
接着テープで固定しウェブな巻付ける装置に於いて、ウ
ェブ端部をニューコアー周面に押し当てるためのエアー
吹付装置ビ備えたことを特徴とするウェブ巻取装置であ
る。
接着テープで固定しウェブな巻付ける装置に於いて、ウ
ェブ端部をニューコアー周面に押し当てるためのエアー
吹付装置ビ備えたことを特徴とするウェブ巻取装置であ
る。
本発明に用いられるウェブとは感光材ウェブなはじめ、
フィルム、ラミネート等の各種長尺シート状のものが含
まれる。
フィルム、ラミネート等の各種長尺シート状のものが含
まれる。
(E)実施例
以下本発明を図面にもとすき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施態様を示す要部側面構成を示し
、第2図はその平面構成を概略的に示している。
、第2図はその平面構成を概略的に示している。
第1図及び第2図で示すように、強いカールを持ったウ
ェブ1が、2軸ターレツトのニューコアー2に、送り出
しローラ5で、設定された所定長さに送り出されると同
時に、エアー吹出し装置のノズル3より吹出されるエア
ー4の風圧によって、強いカールを持つウェブ1が強制
的に、2点叉線で示したようにコアー2の側面に押し拡
げられ、そわされた状態となる。同時にテープ貼り装置
15のラベル吸着グリッド6に吸着されている貼付テー
プ7が、ラベル貼付シリンダー8によって、ニューコア
ー面とウェブ先端部とに跨がって押しつけられ、ウェブ
先端のニューコアー2の面上へのテープ貼付けが有効に
行なわれ、貼付けられた直後にニューコアーが巻取を始
める。
ェブ1が、2軸ターレツトのニューコアー2に、送り出
しローラ5で、設定された所定長さに送り出されると同
時に、エアー吹出し装置のノズル3より吹出されるエア
ー4の風圧によって、強いカールを持つウェブ1が強制
的に、2点叉線で示したようにコアー2の側面に押し拡
げられ、そわされた状態となる。同時にテープ貼り装置
15のラベル吸着グリッド6に吸着されている貼付テー
プ7が、ラベル貼付シリンダー8によって、ニューコア
ー面とウェブ先端部とに跨がって押しつけられ、ウェブ
先端のニューコアー2の面上へのテープ貼付けが有効に
行なわれ、貼付けられた直後にニューコアーが巻取を始
める。
又このエアー4の風圧はエアーノズル3に供給されるエ
アーの圧力を調整することにより任意に変更し得るが、
ウェブの種類や厚さ等によりランク割りし、これらに適
切な設定圧力にしたエアー供給装置9,10.11を系
列別に設置丘することにより、谷名柄のウェブの種類に
応じた適正な系列を自動で選択することを可能にしてい
る。
アーの圧力を調整することにより任意に変更し得るが、
ウェブの種類や厚さ等によりランク割りし、これらに適
切な設定圧力にしたエアー供給装置9,10.11を系
列別に設置丘することにより、谷名柄のウェブの種類に
応じた適正な系列を自動で選択することを可能にしてい
る。
尚エアー吹出しノズルの角度は水平面aより20°〜7
0°の範囲が望ましい。
0°の範囲が望ましい。
(F)発明の詳細
な説明したように本発明のウェブ巻付装置によれば、強
いカールを持ったウェブなシワを発生することなくコア
ーに安定した状態でテープ貼りすることが出来ると共に
、先端のカールの為に送り出した長さが縮まっているウ
ェブな所定の長さに伸す役目も果している。
いカールを持ったウェブなシワを発生することなくコア
ーに安定した状態でテープ貼りすることが出来ると共に
、先端のカールの為に送り出した長さが縮まっているウ
ェブな所定の長さに伸す役目も果している。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の平面概略図、第3.4,5.6図はウェブの各種カ
ール形状図 1 ウェブ 2 ニューコア 3 エアーノズル 4 エアー 送り出しローラ ラベル吸着グリッド 貼付テープ 貼付シリンダー 10、11 エアー供給装置 ターレットアーム センターシャフト 巻取製品 テープ貼り装置 手続辛甫正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年 特許願第257639号 2、発明の名称 ウェブ巻付装置 3゜ 補正をする者 三菱製紙株式会社 特許部 廿 248! 4゜ 補正命令の日付 平成 1年 1月31日 (発送口) 第1図、第2図を別紙の通り補正する。
図の平面概略図、第3.4,5.6図はウェブの各種カ
ール形状図 1 ウェブ 2 ニューコア 3 エアーノズル 4 エアー 送り出しローラ ラベル吸着グリッド 貼付テープ 貼付シリンダー 10、11 エアー供給装置 ターレットアーム センターシャフト 巻取製品 テープ貼り装置 手続辛甫正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年 特許願第257639号 2、発明の名称 ウェブ巻付装置 3゜ 補正をする者 三菱製紙株式会社 特許部 廿 248! 4゜ 補正命令の日付 平成 1年 1月31日 (発送口) 第1図、第2図を別紙の通り補正する。
Claims (1)
- ワインダーのニューコアー周面部にウェブ端を接着テ
ープで固定しウェブを巻付ける装置に於いて、ウェブ端
部をニューコアー周面に押し当てるためのエアー吹付装
置を備えたことを特徴とするウェブ巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25763988A JPH02106545A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ウエブ巻付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25763988A JPH02106545A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ウエブ巻付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106545A true JPH02106545A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17309034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25763988A Pending JPH02106545A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ウエブ巻付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106545A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002080166A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Tateyama Gokin Kogyo Kk | 粘着テープの自動巻付け装置と、それを使用する形材搬送用のパレットにおける緩衝材装着システム |
JP2014037319A (ja) * | 2013-10-11 | 2014-02-27 | Kataoka Mach Co Ltd | 接着剤付与装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157666A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ウエブ自動巻取装置 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25763988A patent/JPH02106545A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157666A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ウエブ自動巻取装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002080166A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Tateyama Gokin Kogyo Kk | 粘着テープの自動巻付け装置と、それを使用する形材搬送用のパレットにおける緩衝材装着システム |
JP2014037319A (ja) * | 2013-10-11 | 2014-02-27 | Kataoka Mach Co Ltd | 接着剤付与装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8590826B2 (en) | Enveloper assembly for winding webs | |
JPH06305085A (ja) | 紙−プラスチック積層シート | |
JPH03241100A (ja) | シート状の紙または厚紙を溶剤を用いない接着剤によって透明なフィルムと接合するためのプラスチック・コーティング機械 | |
US6443387B1 (en) | Paper core turnup apparatus | |
JPH02106545A (ja) | ウエブ巻付装置 | |
JP3772196B2 (ja) | シートにコーティング材料を塗布するための方法および装置 | |
US2916078A (en) | Apron taper | |
US4151033A (en) | Printed textile web material and method | |
JPS61116528A (ja) | ラミネ−ト加工法 | |
US5725713A (en) | Paper sheets or webs with separable self-adhesive labels | |
JPH03150162A (ja) | ホットメルト式インライン枚葉ラミネート装置 | |
CN219096188U (zh) | 一种标签材料涂布机 | |
JP4004269B2 (ja) | 両面同時パターン塗工材の製造方法及び装置 | |
JPH06509778A (ja) | ロール、特に紙ロールを、紙箔又はプラスチック等の弾性材により包装する方法 | |
CA2125729A1 (en) | Continuous Film Feed Device and Method Therefor | |
JPH01176757A (ja) | 粘着テープ面乾燥加温装置 | |
JP2519489Y2 (ja) | 連続用紙の折曲げ用治具 | |
JPH03218833A (ja) | 巻取紙仕立て方法 | |
JP3659660B2 (ja) | 巻取ロールのテール貼り合せ方法 | |
JPH03234566A (ja) | インクシートロール | |
JPH02310064A (ja) | 電子写真装置を用いた封筒作成/印刷方法 | |
JPH05186131A (ja) | 両面粘着テープ貼付装置 | |
JPH07117904A (ja) | シート状物の巻取方法 | |
JP3093063U (ja) | 包装用プラスチックフィルム巻取り用紙管 | |
JPH05269709A (ja) | 連続突板化粧シートの製造方法 |