JPH01176757A - 粘着テープ面乾燥加温装置 - Google Patents
粘着テープ面乾燥加温装置Info
- Publication number
- JPH01176757A JPH01176757A JP62335447A JP33544787A JPH01176757A JP H01176757 A JPH01176757 A JP H01176757A JP 62335447 A JP62335447 A JP 62335447A JP 33544787 A JP33544787 A JP 33544787A JP H01176757 A JPH01176757 A JP H01176757A
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 9
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は紙工機械製品のオートスプライサ、牛乳バンク
用原紙の如く撥水性の高い巻取原紙を用いるスプライサ
装置等に利用できる粘着テープ面乾燥加温装置に関する
ものである。
用原紙の如く撥水性の高い巻取原紙を用いるスプライサ
装置等に利用できる粘着テープ面乾燥加温装置に関する
ものである。
(従来の技術)
第4図は従来のオートスプライサの紙継ぎ準備完了状態
を示すもので、aはオートスプライサ本体、bはミルロ
ールスタンド、Cはスプライサを吊下げるブリッジを示
す。またblは使用中の原紙、b2は紙継ぎするために
準備した原紙を示し、粘着テープb3は原紙b2の先端
に貼付けられている。
を示すもので、aはオートスプライサ本体、bはミルロ
ールスタンド、Cはスプライサを吊下げるブリッジを示
す。またblは使用中の原紙、b2は紙継ぎするために
準備した原紙を示し、粘着テープb3は原紙b2の先端
に貼付けられている。
スプライサのキヤレンジ装置1は、圧着バー2、ナイフ
3、ガイドロール8、キャレソジ側ペーパストッパ4に
て構成され、紙継ぎ位置(図示通り)と紙継ぎ準備位置
へと移動する。なお、装置は左右対称にある。また圧着
バー2は、紙継ぎ時新原紙b2と旧原紙b1を全中に亘
り圧着するもので、紙継ぎ準備時には新原紙b2の先端
を吸着保持するサクションボックスとなり、図示しない
フレキシブルホースを介してサクションブロアに結ばれ
ている。またナイフ3は紙継ぎ時、走行中の旧原紙b1
がバーパス)7パ4にて停止保持された後、この旧原紙
b1を切断するものである。一方ペーバストッパ4は紙
継ぎ時 。
3、ガイドロール8、キャレソジ側ペーパストッパ4に
て構成され、紙継ぎ位置(図示通り)と紙継ぎ準備位置
へと移動する。なお、装置は左右対称にある。また圧着
バー2は、紙継ぎ時新原紙b2と旧原紙b1を全中に亘
り圧着するもので、紙継ぎ準備時には新原紙b2の先端
を吸着保持するサクションボックスとなり、図示しない
フレキシブルホースを介してサクションブロアに結ばれ
ている。またナイフ3は紙継ぎ時、走行中の旧原紙b1
がバーパス)7パ4にて停止保持された後、この旧原紙
b1を切断するものである。一方ペーバストッパ4は紙
継ぎ時 。
の圧着バー2の圧着、ナイフ3による切断が、旧原紙b
+の停止状態で行われるため、走行中の旧原紙b1を挾
んで停止させるものである。なお、5は加速ロール、6
は押付ロール、7はセンタアイドラロール、9はダンサ
−ロールである。
+の停止状態で行われるため、走行中の旧原紙b1を挾
んで停止させるものである。なお、5は加速ロール、6
は押付ロール、7はセンタアイドラロール、9はダンサ
−ロールである。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来のスプライサは前記の様な構造のため、気温(
室温)が下がったり、湿気が増加すると、新原紙b2の
先端に貼った粘着テープb、の表面に空気中に含まれて
いる水滴が付着する。
室温)が下がったり、湿気が増加すると、新原紙b2の
先端に貼った粘着テープb、の表面に空気中に含まれて
いる水滴が付着する。
この水滴の付着により、旧原紙す、がIQ水性であれば
あるほど接着力が減少し、スプライサが失敗となるなど
の問題があり、特に寒冷地に於いては、工場室温も低く
、水滴がつき易いなどの不具合があった。
あるほど接着力が減少し、スプライサが失敗となるなど
の問題があり、特に寒冷地に於いては、工場室温も低く
、水滴がつき易いなどの不具合があった。
本発明は前記従来の問題点を解決するために提案された
ものである。
ものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、ガイドロールを経て紙継ぎ位置に至
る旧原紙に、新原紙の先端に貼付けられている粘着テー
プを介し、圧着バーで新原紙を圧着することにより紙継
ぎするスプライサにおいて、前記粘着テープ面を紙継ぎ
位置において乾燥加温する手段を設けてなるもので、こ
れを問題点解決のための手段とするものである。
る旧原紙に、新原紙の先端に貼付けられている粘着テー
プを介し、圧着バーで新原紙を圧着することにより紙継
ぎするスプライサにおいて、前記粘着テープ面を紙継ぎ
位置において乾燥加温する手段を設けてなるもので、こ
れを問題点解決のための手段とするものである。
(作用)
紙継ぎ位置において、新原紙先端に貼付けられて待機し
ている粘着テープ面を、熱風の噴気又は電気ヒータ等に
よる輻射熱、伝導熱等で乾燥加温することにより、同粘
着テープ面に水滴の付着するのを防止して、撥水性の原
紙であっても確実にスプライスできるようにする。
ている粘着テープ面を、熱風の噴気又は電気ヒータ等に
よる輻射熱、伝導熱等で乾燥加温することにより、同粘
着テープ面に水滴の付着するのを防止して、撥水性の原
紙であっても確実にスプライスできるようにする。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第3図は本発明の夫々異なる実施例を示す。なお、第
1図〜第3図において第4図と同一の部分は同一の符号
を用いて説明することにする。
〜第3図は本発明の夫々異なる実施例を示す。なお、第
1図〜第3図において第4図と同一の部分は同一の符号
を用いて説明することにする。
先ず第1図〜第3図について共通部分を説明すると、1
.1はスプライサのキャレノジ装置で左右両側に対称的
に設けられており、その上部内側には互に対向して中心
部に向けて突出可能な圧着バー2.2が設けられており
、その下部の右側のキヤレンジ装置1には、右側から中
心部に向けて移動するナイフ3が設けられている。
.1はスプライサのキャレノジ装置で左右両側に対称的
に設けられており、その上部内側には互に対向して中心
部に向けて突出可能な圧着バー2.2が設けられており
、その下部の右側のキヤレンジ装置1には、右側から中
心部に向けて移動するナイフ3が設けられている。
また4はナイフ3よりやや下方の装置中央部に設けられ
たキヤレンジ側ペーパストッパ、5は加速ロール、6は
センタアイドラロール7に巻掛けられた旧原紙b1を押
圧する押1寸ロール、8はアイドラロールである。
たキヤレンジ側ペーパストッパ、5は加速ロール、6は
センタアイドラロール7に巻掛けられた旧原紙b1を押
圧する押1寸ロール、8はアイドラロールである。
次に作用を説明すると、旧原紙す、はアイドラロール8
,8、センタアイドラロール7、加速ロール5に巻掛け
られて送り出されており、新原紙b2はアイドラロール
8,8に巻掛けられ、紙継ぎ準備位置において先端に貼
付けられた粘着チー161部が、この場合にはサクショ
ンボックスとなっている圧着バー2の先端に吸着保持さ
れて待機している。
,8、センタアイドラロール7、加速ロール5に巻掛け
られて送り出されており、新原紙b2はアイドラロール
8,8に巻掛けられ、紙継ぎ準備位置において先端に貼
付けられた粘着チー161部が、この場合にはサクショ
ンボックスとなっている圧着バー2の先端に吸着保持さ
れて待機している。
ここで旧原紙b1に新原紙b2を紙継ぎする場合には、
左右の圧着バー2,2が中心部に向けて前進することに
より新旧原紙す、、 b2は接近し、粘着テープb3を
介して圧着されることにより貼付けられる。貼付けられ
ると、走行中の旧原紙b1がペーパストッパ4により停
止保持され、この時ナイフ3が前進して旧原紙b1を切
断する。
左右の圧着バー2,2が中心部に向けて前進することに
より新旧原紙す、、 b2は接近し、粘着テープb3を
介して圧着されることにより貼付けられる。貼付けられ
ると、走行中の旧原紙b1がペーパストッパ4により停
止保持され、この時ナイフ3が前進して旧原紙b1を切
断する。
以上の構造、作用は第4図の従来と同じであるが、本発
明では新原紙b2の先端に貼付けられている粘着テープ
b3面を乾燥加温する手段を設けた点に特長を有するも
のであり、先ず第1図の第1実施例では、ペーパストッ
パ4の下方に機械中−杯に延びる噴気管10を設けてな
るもので、同噴気管10には上側に複数個の噴気孔を設
けてあり、同噴気孔から運転中のサクションプロ了の排
気熱風を導管により導いて、矢印の如く噴気させて粘着
テープb、を加温する。
明では新原紙b2の先端に貼付けられている粘着テープ
b3面を乾燥加温する手段を設けた点に特長を有するも
のであり、先ず第1図の第1実施例では、ペーパストッ
パ4の下方に機械中−杯に延びる噴気管10を設けてな
るもので、同噴気管10には上側に複数個の噴気孔を設
けてあり、同噴気孔から運転中のサクションプロ了の排
気熱風を導管により導いて、矢印の如く噴気させて粘着
テープb、を加温する。
次に第2図の第2実施例は、ペーパストッパ4の先端4
′を、蒸気により温めるか、又は被覆した電気ヒータ等
を設は輻射熱により粘着テープb3を温めるようにした
ものである。
′を、蒸気により温めるか、又は被覆した電気ヒータ等
を設は輻射熱により粘着テープb3を温めるようにした
ものである。
次に第3図の第3実施例は、熱気管又は電気ヒータ等を
圧着バー2に内蔵させることにより、圧着バー2のサク
ション側2′を発熱させ、伝導熱で粘着テープb、を乾
燥加温させるものである。
圧着バー2に内蔵させることにより、圧着バー2のサク
ション側2′を発熱させ、伝導熱で粘着テープb、を乾
燥加温させるものである。
しかし各実施例とも、作用効果において差異はない。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は、新原紙の先端に貼付
けられて紙継ぎ位置で待機している粘着テープ面を乾燥
加温する手段を設けたので、1B水性をもった原紙でも
、粘着テープ面に水滴が付着するのを防止することがで
きるため、寒冷地であっても接着力が減少してスプライ
スが失敗となるというようなことはなく、原紙のスプラ
イスを確実に行うことができる。
けられて紙継ぎ位置で待機している粘着テープ面を乾燥
加温する手段を設けたので、1B水性をもった原紙でも
、粘着テープ面に水滴が付着するのを防止することがで
きるため、寒冷地であっても接着力が減少してスプライ
スが失敗となるというようなことはなく、原紙のスプラ
イスを確実に行うことができる。
第1図、第2図及び第3図は夫々本発明の第1、第2及
び第3実施例を示すオートスプライサの側断面図、第4
図は従来のオートスプライサの側断面図である。 図の主要部分の説明 1−・スプライサのキャレッジ装置 2−圧着バー 2′−圧着バーのサクション側 3−ナイフ 4−・−ペーパストッパ 4′−ペーパストッパの先端 8− アイドラロール 1〇−噴気管 bl−・−旧原紙 b2−・−新原紙 b3−粘着テープ
び第3実施例を示すオートスプライサの側断面図、第4
図は従来のオートスプライサの側断面図である。 図の主要部分の説明 1−・スプライサのキャレッジ装置 2−圧着バー 2′−圧着バーのサクション側 3−ナイフ 4−・−ペーパストッパ 4′−ペーパストッパの先端 8− アイドラロール 1〇−噴気管 bl−・−旧原紙 b2−・−新原紙 b3−粘着テープ
Claims (1)
- ガイドロールを経て紙継ぎ位置に至る旧原紙に、新原紙
の先端に貼付けられている粘着テープを介し、圧着バー
で新原紙を圧着することにより紙継ぎするスプライサに
おいて、前記粘着テープ面を紙継ぎ位置において乾燥加
温する手段を設けたことを特徴とする粘着テープ面乾燥
加温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335447A JPH01176757A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テープ面乾燥加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335447A JPH01176757A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テープ面乾燥加温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176757A true JPH01176757A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=18288661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62335447A Pending JPH01176757A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 粘着テープ面乾燥加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01176757A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530044U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 紙継装置 |
US5273228A (en) * | 1990-08-24 | 1993-12-28 | Shikoku Kakoki Co., Ltd. | Apparatus for continuously unwinding a plurality of rolled-up tapes |
EP0597550A1 (en) * | 1992-11-11 | 1994-05-18 | OCME S.r.l. | Device for joining films of heat-shrinkable plastic material in a machine using said film |
CN106241457A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-12-21 | 芜湖悠派护理用品科技股份有限公司 | 一种自动换料装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335447A patent/JPH01176757A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5273228A (en) * | 1990-08-24 | 1993-12-28 | Shikoku Kakoki Co., Ltd. | Apparatus for continuously unwinding a plurality of rolled-up tapes |
JPH0530044U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 紙継装置 |
EP0597550A1 (en) * | 1992-11-11 | 1994-05-18 | OCME S.r.l. | Device for joining films of heat-shrinkable plastic material in a machine using said film |
CN106241457A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-12-21 | 芜湖悠派护理用品科技股份有限公司 | 一种自动换料装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |