JPH02106528A - 紙葉類の自動供給装置 - Google Patents
紙葉類の自動供給装置Info
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- JPH02106528A JPH02106528A JP25594988A JP25594988A JPH02106528A JP H02106528 A JPH02106528 A JP H02106528A JP 25594988 A JP25594988 A JP 25594988A JP 25594988 A JP25594988 A JP 25594988A JP H02106528 A JPH02106528 A JP H02106528A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばマーク読取装置等に、読取対象である
多数枚の紙葉類を供給するために使用される紙葉類の自
動供給装置に関するものである。
多数枚の紙葉類を供給するために使用される紙葉類の自
動供給装置に関するものである。
[従来の技術]
所定形状の紙葉に付されたマークを次々に読取って処理
していくマーク読取装置は、一般に供給された多数枚の
紙葉を読取りのために1枚づつ取出していく取出し装置
を備えている。従来、取出し装置へ紙葉類を補給する場
合には読取り装置の作動を一時的にIFめ、人手で一定
量の紙葉類を供給し、その後に装置を再び作動させてい
た。このため、操作者においては常に取出し装置に設定
された紙葉類の残量に注意しなければならないという煩
わしさがあり、紙葉類の補給の度に装置を停止させなけ
ればならないことから、作業能率が良くないという問題
があフた。
していくマーク読取装置は、一般に供給された多数枚の
紙葉を読取りのために1枚づつ取出していく取出し装置
を備えている。従来、取出し装置へ紙葉類を補給する場
合には読取り装置の作動を一時的にIFめ、人手で一定
量の紙葉類を供給し、その後に装置を再び作動させてい
た。このため、操作者においては常に取出し装置に設定
された紙葉類の残量に注意しなければならないという煩
わしさがあり、紙葉類の補給の度に装置を停止させなけ
ればならないことから、作業能率が良くないという問題
があフた。
萌述の問題点を解決するために紙葉類の補給を半自動化
した装置として、特開昭5:l−92131号が知られ
ている。この装置は、装置側の給紙位置と、その下方の
待機位置と、さらにその下方にある排出位置との間で、
2台の給紙台を循環させる構成になるものである。さら
にこの装置は11台の昇降機を備えており、該昇降機に
よって、空になった給紙位置の給紙台を排出位置に搬送
すると共に、シートが補充された待機位置の給紙台を給
紙位置に搬送していた。
した装置として、特開昭5:l−92131号が知られ
ている。この装置は、装置側の給紙位置と、その下方の
待機位置と、さらにその下方にある排出位置との間で、
2台の給紙台を循環させる構成になるものである。さら
にこの装置は11台の昇降機を備えており、該昇降機に
よって、空になった給紙位置の給紙台を排出位置に搬送
すると共に、シートが補充された待機位置の給紙台を給
紙位置に搬送していた。
[発明が解決しようとする課題]
面述した装置によれば、1台の昇降機で給紙台の搬入と
排出を交互に行なっているため、装置にシートを供給す
るのに時間がかかり、装置に設定したシートがなくなっ
てから新たにシートを搬入するまでの間にあき時間が生
じてしまうのを避けることができなかった。
排出を交互に行なっているため、装置にシートを供給す
るのに時間がかかり、装置に設定したシートがなくなっ
てから新たにシートを搬入するまでの間にあき時間が生
じてしまうのを避けることができなかった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
装置が常時稼動できるように連続的に給紙を行なうこと
ができ、高速で効率的な紙葉類の処理を実現することの
できる紙葉類の自動供給装置を提供することを目的とし
ている。
装置が常時稼動できるように連続的に給紙を行なうこと
ができ、高速で効率的な紙葉類の処理を実現することの
できる紙葉類の自動供給装置を提供することを目的とし
ている。
[3題を解決するための手段]
本発明による紙葉類の自動供給装置は、紙葉類を収納す
る複数のコンテナと、前記コンテナを供給位置に向けて
順次搬送する搬送手段と、前記供給位置にあるコンテナ
内の紙葉類を搬出して取出し位置に設定する設定手段と
、前記設定手段によって紙葉類が搬出された空のコンテ
ナを前記搬送手段の搬送ラインから退避させる回収手段
と、を具備することを特徴としている。
る複数のコンテナと、前記コンテナを供給位置に向けて
順次搬送する搬送手段と、前記供給位置にあるコンテナ
内の紙葉類を搬出して取出し位置に設定する設定手段と
、前記設定手段によって紙葉類が搬出された空のコンテ
ナを前記搬送手段の搬送ラインから退避させる回収手段
と、を具備することを特徴としている。
[作 用]
紙葉類を収納した複数のコンテナは、供給位置へ向は供
給コンベアによって順次搬送されていく。ホッパ部は、
供給位置に設定されたコンテナから紙葉類を搬出して取
出し位置に設定する。取出し位置に設定された紙葉類が
、処理装置によって一枚づつ順次取出されて処理されて
いる間に5供給位置にある空の11「記コンテナは、回
収手段によって供給コンベアの搬送ラインから退避させ
られる。そして前記紙葉類の処理が終わる前に、紙葉類
を収納した次のコンテナが搬送され、供給位置の近傍に
設定される。
給コンベアによって順次搬送されていく。ホッパ部は、
供給位置に設定されたコンテナから紙葉類を搬出して取
出し位置に設定する。取出し位置に設定された紙葉類が
、処理装置によって一枚づつ順次取出されて処理されて
いる間に5供給位置にある空の11「記コンテナは、回
収手段によって供給コンベアの搬送ラインから退避させ
られる。そして前記紙葉類の処理が終わる前に、紙葉類
を収納した次のコンテナが搬送され、供給位置の近傍に
設定される。
[実施例]
本発明の一実施例を第1図〜第6図によって説明する。
第4図は本実施例で使用される紙葉類を収納するための
コンテナ1を示す図である。コンテナ1は、前面と上面
が開放された箱形の基本構造な存しており、後面板2と
一対の側面板3.3によって多数枚の紙葉類を一様に揃
えて収納することかできる。また、紙葉類を載置するコ
ンテナ1の底部は中段4と下段5の二ffl構造になっ
ている。その中段4は、複数枚の短冊形の底板6をコン
テナ1の移送方向と平行に所定間隔をおいて並べたくし
歯状とされている。そして、コンテナ1の前面側におい
て、くし歯状の中段4を構成する各底板6と下段5との
間に、中段4上に載置される紙葉の重量を支えるための
サポート板7が設けられている。また、各底板6,6ど
うしの間の位置において、前記サポート板7には切欠き
部7aが形成されている。従って、中段4と下段5の間
の空間は、該切欠き部7aを介してコンテナ1の面方に
開放されている。また、側面板3の外側には取手8が設
けである。
コンテナ1を示す図である。コンテナ1は、前面と上面
が開放された箱形の基本構造な存しており、後面板2と
一対の側面板3.3によって多数枚の紙葉類を一様に揃
えて収納することかできる。また、紙葉類を載置するコ
ンテナ1の底部は中段4と下段5の二ffl構造になっ
ている。その中段4は、複数枚の短冊形の底板6をコン
テナ1の移送方向と平行に所定間隔をおいて並べたくし
歯状とされている。そして、コンテナ1の前面側におい
て、くし歯状の中段4を構成する各底板6と下段5との
間に、中段4上に載置される紙葉の重量を支えるための
サポート板7が設けられている。また、各底板6,6ど
うしの間の位置において、前記サポート板7には切欠き
部7aが形成されている。従って、中段4と下段5の間
の空間は、該切欠き部7aを介してコンテナ1の面方に
開放されている。また、側面板3の外側には取手8が設
けである。
次に、第1図〜第3図は、本実b’6例の自動供給装置
10の概略構成図である。図中11は搬送手段としての
供給コンベアである。この供給コンベア11は、床面F
の所定高さに水平に設置されており、正転・停止・逆転
自在なパワーモータ付0−ラー2(以下、モータローラ
ー?と呼ぶ。)と回転自在なフリーローラー3と3組の
センサー4を有している。センサー4は発光素子と受光
素子から成り、供給コンベア11上のコンテナーの存在
を光の遮断によって検知する。そして、センサー4によ
ってコンテナーの存在を確認すると同時に、搬送方向の
先方に空きがあることを他のセンサー4によって確認し
た場合にのみ、図示しない制御回路によってモータロー
ラー2を駆動し、紙葉か収納されたコンテナーを順次先
方へ搬送するようになっている。また搬送方向の先方に
コンテナーかある場合には、このコンテナーよりも面方
のモータローラー2は駆動を停止Fされるようになって
いる。
10の概略構成図である。図中11は搬送手段としての
供給コンベアである。この供給コンベア11は、床面F
の所定高さに水平に設置されており、正転・停止・逆転
自在なパワーモータ付0−ラー2(以下、モータローラ
ー?と呼ぶ。)と回転自在なフリーローラー3と3組の
センサー4を有している。センサー4は発光素子と受光
素子から成り、供給コンベア11上のコンテナーの存在
を光の遮断によって検知する。そして、センサー4によ
ってコンテナーの存在を確認すると同時に、搬送方向の
先方に空きがあることを他のセンサー4によって確認し
た場合にのみ、図示しない制御回路によってモータロー
ラー2を駆動し、紙葉か収納されたコンテナーを順次先
方へ搬送するようになっている。また搬送方向の先方に
コンテナーかある場合には、このコンテナーよりも面方
のモータローラー2は駆動を停止Fされるようになって
いる。
前記供給コンベア11の搬送方向陵部には、コンテナー
の回収下段としてのりフタ15が設置されている。リフ
タ15は、前記モータローラー2とフリーローラー3を
有するリフタ台16を有している。第3図に示すように
、リフタ台16の側方には、ソフタ台16を昇降させる
ための駆動ユニット17が設けられている。この駆動ユ
ニット17は、チェノ18がかけ回されたLrのスプロ
ケット19.20と、これを駆動するモータ21とを備
えている。そし・て、前記リフタ台16の側部は駆動ユ
ニット17のチェノ18に連結されており、ソフタ台1
6は、モータ21の駆動によって前記供給コンヘア11
と同一平面の位置と下方の設定位置との間で昇降できる
ようになっている。このソフタ台16は、前記供給コン
ベア11と同一平面内に設置された時には、該供給コン
ヘア11と共にコンテナ1の搬送手段としても作用する
bのである。また、このリフタ台16の搬送方向の萌後
両位置には、コンテナ1の有無を検出するための光学式
のセンサ22がそわぞれ設けられており、該センサ22
の検出信号に応じてリフタ台16のモータローラ12が
制御されるようになっている。
の回収下段としてのりフタ15が設置されている。リフ
タ15は、前記モータローラー2とフリーローラー3を
有するリフタ台16を有している。第3図に示すように
、リフタ台16の側方には、ソフタ台16を昇降させる
ための駆動ユニット17が設けられている。この駆動ユ
ニット17は、チェノ18がかけ回されたLrのスプロ
ケット19.20と、これを駆動するモータ21とを備
えている。そし・て、前記リフタ台16の側部は駆動ユ
ニット17のチェノ18に連結されており、ソフタ台1
6は、モータ21の駆動によって前記供給コンヘア11
と同一平面の位置と下方の設定位置との間で昇降できる
ようになっている。このソフタ台16は、前記供給コン
ベア11と同一平面内に設置された時には、該供給コン
ヘア11と共にコンテナ1の搬送手段としても作用する
bのである。また、このリフタ台16の搬送方向の萌後
両位置には、コンテナ1の有無を検出するための光学式
のセンサ22がそわぞれ設けられており、該センサ22
の検出信号に応じてリフタ台16のモータローラ12が
制御されるようになっている。
次に、航記供給コンヘア11の下方には、回収用コンヘ
ア23か設けられている。この回収用コンベア23は、
前記リフタ15側の一端部がりフタ台16の下方設定位
置と同じ高さで、他端部がこれよりも若干低く設定され
ており、全体としてわずかに傾いた構造になっている。
ア23か設けられている。この回収用コンベア23は、
前記リフタ15側の一端部がりフタ台16の下方設定位
置と同じ高さで、他端部がこれよりも若干低く設定され
ており、全体としてわずかに傾いた構造になっている。
そして、リフタ15側の一端部には1個のモータローラ
12が設けられ、最も低い他端部にはストッパローラ2
4が設けられ、モータローラ12とストッパローラ24
の間には複数のフリーローラ13と数組の光学式のセン
サ25が設けられている。
12が設けられ、最も低い他端部にはストッパローラ2
4が設けられ、モータローラ12とストッパローラ24
の間には複数のフリーローラ13と数組の光学式のセン
サ25が設けられている。
次に、第1図及び第2図に示すように、前記リフタ15
の隣邦には、コンテナ1内の紙葉を処理装置の取出し位
置に設定′1−るための設定手段であるホッパ部30が
設け、られている。
の隣邦には、コンテナ1内の紙葉を処理装置の取出し位
置に設定′1−るための設定手段であるホッパ部30が
設け、られている。
ホッパ部30は、上限位置のりフタ台16と同−平面内
にある該リフタ台16の隣の位置を、コンテナの供給位
置Aとしている。この供給位置Aには、2本のモータロ
ーラ12と1本のフリーローラ13が交互に配設されて
いる。そして供給位置Aの上方には、ホッパプレート3
1が設けられている。このホッパプレート31は、複数
枚の短冊形の板をコンテナ1の搬入方向と平行に所定間
隔をおいて並へたくし歯状であり、前記コンテナ1のく
し歯状の中段4と入れ千秋になってコンテナ1内の空間
に挿入されるようになっている。
にある該リフタ台16の隣の位置を、コンテナの供給位
置Aとしている。この供給位置Aには、2本のモータロ
ーラ12と1本のフリーローラ13が交互に配設されて
いる。そして供給位置Aの上方には、ホッパプレート3
1が設けられている。このホッパプレート31は、複数
枚の短冊形の板をコンテナ1の搬入方向と平行に所定間
隔をおいて並へたくし歯状であり、前記コンテナ1のく
し歯状の中段4と入れ千秋になってコンテナ1内の空間
に挿入されるようになっている。
該ホッパプレート31は、リニアヘッド32を介してリ
フトモータ33に連動連結されており、L下に昇降でき
るようになっている。そして本実施例では、前記ホッパ
プレート31の上方位置が、紙葉の取出し位置Bとされ
ている。この取出し位置Bには、設定された紙葉を1枚
づつ吸着して処理装置に送り込むバキュームロータ34
が設けられている。また、取出し位置Bに設けられた揺
動アーム35の先端下部には、ホッパがプレート31に
よって持上げられた紙葉の上面位置を検出するリミット
スイッチ36が設けられている。該リミットスイッチ3
6は前記リフトモータ33に接続されており、リミット
スイッチ36のアクチュエータが常に押圧さ4るような
位置に、ホッパプレート31及び紙葉が設定されるよう
になっている。即ち、バキュームロータ34による取出
しに伴って紙葉の上面が低下すると、リミットスイッチ
36のアクチュエータは紙葉の上面から芝れ、リミット
スイッチ36は検出信号を出力する。この検出信号によ
ってリフトモータ33を駆動し、ホッパプレート31を
持上げて紙葉の上面位置を一定に保つようになっている
。また、首記揺動アーム35には紙葉の上面を押える押
えローラ37が設けられている。また、調整ねじ38を
操作することによって揺動アーム35を揺動させれば、
首記リミットスイッチ36及び押えローラ37の上下方
向の位置を調整することができる。
フトモータ33に連動連結されており、L下に昇降でき
るようになっている。そして本実施例では、前記ホッパ
プレート31の上方位置が、紙葉の取出し位置Bとされ
ている。この取出し位置Bには、設定された紙葉を1枚
づつ吸着して処理装置に送り込むバキュームロータ34
が設けられている。また、取出し位置Bに設けられた揺
動アーム35の先端下部には、ホッパがプレート31に
よって持上げられた紙葉の上面位置を検出するリミット
スイッチ36が設けられている。該リミットスイッチ3
6は前記リフトモータ33に接続されており、リミット
スイッチ36のアクチュエータが常に押圧さ4るような
位置に、ホッパプレート31及び紙葉が設定されるよう
になっている。即ち、バキュームロータ34による取出
しに伴って紙葉の上面が低下すると、リミットスイッチ
36のアクチュエータは紙葉の上面から芝れ、リミット
スイッチ36は検出信号を出力する。この検出信号によ
ってリフトモータ33を駆動し、ホッパプレート31を
持上げて紙葉の上面位置を一定に保つようになっている
。また、首記揺動アーム35には紙葉の上面を押える押
えローラ37が設けられている。また、調整ねじ38を
操作することによって揺動アーム35を揺動させれば、
首記リミットスイッチ36及び押えローラ37の上下方
向の位置を調整することができる。
また、図中41はエア吹出口であり、取出し位置Bでホ
ッパプレート31上に積上げられた紙葉の端部をエアブ
ロ−でばらけさせて、バキュームロータ34による紙葉
の吸着を確実に1枚づつ行なえるようになっている。ま
た、図中39は、ホッパプレート31上の紙葉の有無を
検知するためのセンサであり、図中42はホッパ部のコ
ンテナ1の有無を検知するためのコンテナセットセンサ
である。そしてホッパプレート3里上の紙葉がなくなっ
た時には、これらのセンサ39,42からの信号に基き
、前記リフトモータ33及びモータローラ12等を駆動
して、リフタ台16上に待機させていた次のコンテナを
供給位置Aに下降させたホッパプレート31に送り込み
、再びホッパプレート31を上昇させることによって紙
葉の補給を速やかに行なえるように構成されている。
ッパプレート31上に積上げられた紙葉の端部をエアブ
ロ−でばらけさせて、バキュームロータ34による紙葉
の吸着を確実に1枚づつ行なえるようになっている。ま
た、図中39は、ホッパプレート31上の紙葉の有無を
検知するためのセンサであり、図中42はホッパ部のコ
ンテナ1の有無を検知するためのコンテナセットセンサ
である。そしてホッパプレート3里上の紙葉がなくなっ
た時には、これらのセンサ39,42からの信号に基き
、前記リフトモータ33及びモータローラ12等を駆動
して、リフタ台16上に待機させていた次のコンテナを
供給位置Aに下降させたホッパプレート31に送り込み
、再びホッパプレート31を上昇させることによって紙
葉の補給を速やかに行なえるように構成されている。
次に、以上の構成における作用を説明する。
本実施例においては3個のコンテナ1を用いている。ま
ず、紙葉40を収納したコンテナ1を供給コンベア11
の上に並べてa置する。センサ22.39.42がリフ
タ台16及び供給位置A上にコンテナ1及び紙葉40が
ないことを確認すると、先頭のコンテナ1は、モータロ
ーラ12の正転によってリフタ台16を経て供給位置A
に送り込まれる。そして後続の2台のコンテナ1も供給
コンベアll上を順次搬送されていく。この時、ホッパ
部30のホッパプレート31は供給位置A上の下限位置
に降下している。従って、第5図に示すように、くし歯
状のホッパプレート31は、送り込まれたコンテナ1の
くし歯状の中段4に干渉することなく、切欠き部7aを
介して紙葉40の下にあるコンテナl内の空間に挿入さ
れることになる。次にリフトモータ33が駆動され、く
し歯状のホッパプレート31がコンテナlのくし歯状の
中段4を通り抜けて上昇し、111「記コンテナ1内の
紙葉40を持ち上げる。
ず、紙葉40を収納したコンテナ1を供給コンベア11
の上に並べてa置する。センサ22.39.42がリフ
タ台16及び供給位置A上にコンテナ1及び紙葉40が
ないことを確認すると、先頭のコンテナ1は、モータロ
ーラ12の正転によってリフタ台16を経て供給位置A
に送り込まれる。そして後続の2台のコンテナ1も供給
コンベアll上を順次搬送されていく。この時、ホッパ
部30のホッパプレート31は供給位置A上の下限位置
に降下している。従って、第5図に示すように、くし歯
状のホッパプレート31は、送り込まれたコンテナ1の
くし歯状の中段4に干渉することなく、切欠き部7aを
介して紙葉40の下にあるコンテナl内の空間に挿入さ
れることになる。次にリフトモータ33が駆動され、く
し歯状のホッパプレート31がコンテナlのくし歯状の
中段4を通り抜けて上昇し、111「記コンテナ1内の
紙葉40を持ち上げる。
第5図に示すように、紙葉40がコンテナ1の中段4か
られずかに持上げられると、この時点て直ちにモータロ
ーラ12が逆転されて空のコンテナ!はりフタ台16上
に戻される。モしてリフタ台16は下降し、空のコンテ
ナ1を供給コンヘア11の搬送ラインから直ちに退避さ
せる。空のコンテナ1をのせたりフタ台16が回収用コ
ンベア23と同一平面の位置にまで下降すると、リフタ
台16のモータローラ12は逆転し、空になったコンテ
ナ1を回収用コンベア23に排出する。リフタ台16か
らコンテナ1かなくなると、リフタ台16は上昇して供
給コンヘア11と同一下面の位置に戻る。
られずかに持上げられると、この時点て直ちにモータロ
ーラ12が逆転されて空のコンテナ!はりフタ台16上
に戻される。モしてリフタ台16は下降し、空のコンテ
ナ1を供給コンヘア11の搬送ラインから直ちに退避さ
せる。空のコンテナ1をのせたりフタ台16が回収用コ
ンベア23と同一平面の位置にまで下降すると、リフタ
台16のモータローラ12は逆転し、空になったコンテ
ナ1を回収用コンベア23に排出する。リフタ台16か
らコンテナ1かなくなると、リフタ台16は上昇して供
給コンヘア11と同一下面の位置に戻る。
回収用コンベア23のモータローラ12は、リフタ台1
6から受は取った空のコンテナ1を斜め下方へ押し出す
。空のコンテナ1は自重で回収用コンベア23を下り、
ストッパローラ24に当接して1にまる。また、回収用
コンベア23の3組のセンサ25は空のコンテナlを検
知するようになっており、3個のコンテナ1によって回
収用コンヘア23が満杯になると、本自動供給装置のシ
ーケンス制御は全て停止するようになっている。
6から受は取った空のコンテナ1を斜め下方へ押し出す
。空のコンテナ1は自重で回収用コンベア23を下り、
ストッパローラ24に当接して1にまる。また、回収用
コンベア23の3組のセンサ25は空のコンテナlを検
知するようになっており、3個のコンテナ1によって回
収用コンヘア23が満杯になると、本自動供給装置のシ
ーケンス制御は全て停止するようになっている。
他方、ホッパプレート31によってコンテナ1内から持
上げられた紙葉40は、リミットスイッチ36により定
められた取出し位置Bに設定される。そして、取出し位
置Bに設定された紙葉40は最上部の紙葉40から1枚
づつバキュームロータ34で取出され、図示しない処理
装置の本体に送り込まれる。処理の進行に伴って、設定
された紙葉の枚数が減り、バキュームロータ34と紙葉
40の間隔があくと、リミットスイッチ36からの13
号によってその都度ホッパプレート31が上昇し、バキ
ュームロータ34と最上部の紙葉40が接触するように
制御される。j収出し位置Bに設定された紙葉40がす
へて処理装置の本体に送り込まれると、センサ39の検
知信号によってホッパプレート31はド限位置に下降す
る。この時、既にリフタ台16上には次のコンテナ1が
待機しており、供給位置Aに空のコンテナ1がないこと
をコンテナセットセンサ42が検知すれば、このコンテ
ナ1は直ちにホッパプレート31が降下した供給位置A
に送り込まれる。
上げられた紙葉40は、リミットスイッチ36により定
められた取出し位置Bに設定される。そして、取出し位
置Bに設定された紙葉40は最上部の紙葉40から1枚
づつバキュームロータ34で取出され、図示しない処理
装置の本体に送り込まれる。処理の進行に伴って、設定
された紙葉の枚数が減り、バキュームロータ34と紙葉
40の間隔があくと、リミットスイッチ36からの13
号によってその都度ホッパプレート31が上昇し、バキ
ュームロータ34と最上部の紙葉40が接触するように
制御される。j収出し位置Bに設定された紙葉40がす
へて処理装置の本体に送り込まれると、センサ39の検
知信号によってホッパプレート31はド限位置に下降す
る。この時、既にリフタ台16上には次のコンテナ1が
待機しており、供給位置Aに空のコンテナ1がないこと
をコンテナセットセンサ42が検知すれば、このコンテ
ナ1は直ちにホッパプレート31が降下した供給位置A
に送り込まれる。
なお、本実施例においては、回収用コンベア23に集め
られた空のコンテナ1を人手で供給コンベア11に移し
変え、再び紙葉40を供給して使用することができる。
られた空のコンテナ1を人手で供給コンベア11に移し
変え、再び紙葉40を供給して使用することができる。
このようにすれば、さらに長時間にわたって紙葉の処理
作業を連続して行なうことができる。また、供給コンベ
ア11の人「1側と回収用コンベア23の出口側との間
に、前記リフタ15と同様な構成の昇降装置を設け、空
のコンテナ1を自動的に供給コンベア11Fに移し変え
ることができるようにしてもよい。また実流側ではコン
テナを3台用いたが、装置全体の寸法等にあわせて、4
台以上のコンテナを循環して使用するようにしてもよい
。さらに、本実施例では、処理装置の存する紙葉の取出
し手段としてバキュームロータを例示したが、紙葉の取
出し手段はこれに限らない。
作業を連続して行なうことができる。また、供給コンベ
ア11の人「1側と回収用コンベア23の出口側との間
に、前記リフタ15と同様な構成の昇降装置を設け、空
のコンテナ1を自動的に供給コンベア11Fに移し変え
ることができるようにしてもよい。また実流側ではコン
テナを3台用いたが、装置全体の寸法等にあわせて、4
台以上のコンテナを循環して使用するようにしてもよい
。さらに、本実施例では、処理装置の存する紙葉の取出
し手段としてバキュームロータを例示したが、紙葉の取
出し手段はこれに限らない。
以上説明したように、ホッパ部30のホッパプレート3
1が紙葉40の束を持上げて取出し位置Bに設定し、バ
キュームロータ34が紙葉40を1枚づつ処理装置の本
体に送り込んでいる間、空になったコンテナ1はリフタ
15によって回収用コンヘア23へ搬送され、供給コン
ベア11と同一 y面の位置に戻ったりフタ合16には
紙葉40を積載した次のコンテナ1が搬送されてくる。
1が紙葉40の束を持上げて取出し位置Bに設定し、バ
キュームロータ34が紙葉40を1枚づつ処理装置の本
体に送り込んでいる間、空になったコンテナ1はリフタ
15によって回収用コンヘア23へ搬送され、供給コン
ベア11と同一 y面の位置に戻ったりフタ合16には
紙葉40を積載した次のコンテナ1が搬送されてくる。
そして、取出し位置Bに設定された紙葉40がなくなっ
た段階で、ホッパプレート31は供給位置Aに戻り、次
のコンテナ1から直ちに紙!g40の供給を受けること
ができる。このため、本装置においては、給紙時間が短
縮されるために無駄な待ち時間というものが全くなく、
多量の紙葉類を連続的に処理装置に供給することができ
る。
た段階で、ホッパプレート31は供給位置Aに戻り、次
のコンテナ1から直ちに紙!g40の供給を受けること
ができる。このため、本装置においては、給紙時間が短
縮されるために無駄な待ち時間というものが全くなく、
多量の紙葉類を連続的に処理装置に供給することができ
る。
[発明の効果]
本発明に係る紙葉類の自動供給装置によれば。
紙葉類を収納した複数のコンテナを搬送手段によって順
次搬送し、コンテナ内の紙葉類を設定手段によって取出
し位置に設定すると共に、空のコンテナは回収手段によ
って搬送ラインから直ちに退避させるようにしている。
次搬送し、コンテナ内の紙葉類を設定手段によって取出
し位置に設定すると共に、空のコンテナは回収手段によ
って搬送ラインから直ちに退避させるようにしている。
従ワて本発明によれば、紙葉を供給する都度、処理装置
乃至供給装置を停止させる必要がなくなり、連続的に多
量の紙葉類を効率的に処理することができるようになっ
た。また、従来に比べて人手がかからなくなった。
乃至供給装置を停止させる必要がなくなり、連続的に多
量の紙葉類を効率的に処理することができるようになっ
た。また、従来に比べて人手がかからなくなった。
第1図は本発明の一実施例である紙葉類の自動供給装置
の模式的正面図、第2図は同実施例の模式的平面図、第
3図は同実施例の模式的側面図、第4図は同実施例で使
用されるコンテナの斜視図、第5図及び第6図は同実施
例の動作図である。 1・・・コンテナ、 10・・・自動供給装置、1
1・・・搬送手段としての供給コンベア、15・・・回
収手段としてのりフタ、 30・・・設定手段としてのホッパ部、40・・・紙葉
、 A・・・供給位置、B・・・取出し位置。
の模式的正面図、第2図は同実施例の模式的平面図、第
3図は同実施例の模式的側面図、第4図は同実施例で使
用されるコンテナの斜視図、第5図及び第6図は同実施
例の動作図である。 1・・・コンテナ、 10・・・自動供給装置、1
1・・・搬送手段としての供給コンベア、15・・・回
収手段としてのりフタ、 30・・・設定手段としてのホッパ部、40・・・紙葉
、 A・・・供給位置、B・・・取出し位置。
Claims (1)
- 紙葉類を収納する複数のコンテナ(1)と;前記コン
テナを供給位置に向けて順次搬送する搬送手段(11)
と;前記供給位置にあるコンテナ内の紙葉類を搬出して
取出し位置に設定する設定手段(30)と;前記設定手
段によって紙葉類が搬出された空のコンテナを前記搬送
手段の搬送ラインから退避させる回収手段(15)と;
を具備することを特徴とする紙葉類の自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25594988A JPH02106528A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 紙葉類の自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25594988A JPH02106528A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 紙葉類の自動供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106528A true JPH02106528A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17285818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25594988A Pending JPH02106528A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 紙葉類の自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110217620A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-09-10 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种大型城市综合体建设用bim出图装置及其使用方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61277519A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | プレス設備のデイスタツカ−装置 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25594988A patent/JPH02106528A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61277519A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | プレス設備のデイスタツカ−装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110217620A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-09-10 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种大型城市综合体建设用bim出图装置及其使用方法 |
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