JPH02106505A - レールのレベル調整装置 - Google Patents
レールのレベル調整装置Info
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- JPH02106505A JPH02106505A JP1193805A JP19380589A JPH02106505A JP H02106505 A JPH02106505 A JP H02106505A JP 1193805 A JP1193805 A JP 1193805A JP 19380589 A JP19380589 A JP 19380589A JP H02106505 A JPH02106505 A JP H02106505A
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- guide rail
- rail
- carrier
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B53/00—Cabinets or racks having several sections one behind the other
- A47B53/02—Cabinet systems, e.g. consisting of cabinets arranged in a row with means to open or close passages between adjacent cabinets
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レールのレベル調整装置、例えば可動型の和
式収納装置のレベルを調整するための装置に関する。
式収納装置のレベルを調整するための装置に関する。
従来の技術及びその問題点
和式収納装置は、全体として極めて大きな型組のものを
収納することができ、その総重量は数百トンのオーダー
に達する。その荷重は、収納装置が設置されている構造
物に伝達され、構造物はこの荷重に応じである程度変形
する。
収納することができ、その総重量は数百トンのオーダー
に達する。その荷重は、収納装置が設置されている構造
物に伝達され、構造物はこの荷重に応じである程度変形
する。
荷重による構造物の変形を正確に予測することは、不可
能ではないとしても困難であり、特に和式収納装置にお
けるように荷重の大きさが予測できない場合に困難であ
る。荷重と変形との関係の把握は重要であり、特に通路
のためのスペースを最小限にするようにレールその他の
案内部材の上に棚ユニットが設置された可動収納装置の
場合に、前記の関係は重要である。特に問題となるのは
、レールが設置された床(従ってその上のレール)が、
棚に載せられた荷重によって沈降し或いはその他の変形
を生じる点である。これにより収納装置の性能や作動が
損なわれ、可動の棚ユニットはレールの最も低い地点へ
と移動する虞れがある。
能ではないとしても困難であり、特に和式収納装置にお
けるように荷重の大きさが予測できない場合に困難であ
る。荷重と変形との関係の把握は重要であり、特に通路
のためのスペースを最小限にするようにレールその他の
案内部材の上に棚ユニットが設置された可動収納装置の
場合に、前記の関係は重要である。特に問題となるのは
、レールが設置された床(従ってその上のレール)が、
棚に載せられた荷重によって沈降し或いはその他の変形
を生じる点である。これにより収納装置の性能や作動が
損なわれ、可動の棚ユニットはレールの最も低い地点へ
と移動する虞れがある。
このような移動は作業者にとって危険であり、駆動装置
を破損する虞れがあり、また一般的な使用において極め
て不都合である。
を破損する虞れがあり、また一般的な使用において極め
て不都合である。
可動の和式収納装置のレールは、該装置の適正な作動の
ためには、荷重が作用しても実質上水平に維持される必
要があることは明かである。従来のレベル調整装置にお
いては、レールはその設置の際に、レールを設置する床
材に作用するジヤツキによりレベル調整される。この手
段は幾つかの欠点を有している。例えばジヤツキによる
力は通常構造物の他の部分、一般的にはレベル調整され
ている床材の下の床、により支持され、従って変形の予
測がより困難となる。更に重要なことは、従来の収納装
置においては、設置後の調整が不可能であり、従って棚
上に荷重が載せられたときに生じる変形を補償し得ない
ということである。
ためには、荷重が作用しても実質上水平に維持される必
要があることは明かである。従来のレベル調整装置にお
いては、レールはその設置の際に、レールを設置する床
材に作用するジヤツキによりレベル調整される。この手
段は幾つかの欠点を有している。例えばジヤツキによる
力は通常構造物の他の部分、一般的にはレベル調整され
ている床材の下の床、により支持され、従って変形の予
測がより困難となる。更に重要なことは、従来の収納装
置においては、設置後の調整が不可能であり、従って棚
上に荷重が載せられたときに生じる変形を補償し得ない
ということである。
本発明の目的は、これら従来技術の問題点を解決したレ
ールのレベル調整装置を提供することにある。
ールのレベル調整装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の前記目的は、以下に掲げる装置により達成され
る。
る。
1)ガイドレール上に装着された移動可能な収納ユニッ
トを備え、前記ガイドレールは、複数のサポートユニッ
トを備えた結合手段により、収納されるべき構造物に結
合され、前記サポートユニットは、前記ガイドレールと
前記構造物における所定の箇所との距離を調整しうるよ
うに個々に独立していることを特徴とする構造物のため
の収納装置。
トを備え、前記ガイドレールは、複数のサポートユニッ
トを備えた結合手段により、収納されるべき構造物に結
合され、前記サポートユニットは、前記ガイドレールと
前記構造物における所定の箇所との距離を調整しうるよ
うに個々に独立していることを特徴とする構造物のため
の収納装置。
2)複数の調整可能なサポートユニ・ノドを備え、該サ
ポートユニットは、ガイドレールを支持し、補強するキ
ャリヤレール上に作用することを特徴とするガイドレー
ルのレベル調整装置。
ポートユニットは、ガイドレールを支持し、補強するキ
ャリヤレール上に作用することを特徴とするガイドレー
ルのレベル調整装置。
3)ガイドレールのレベル調整装置であってミガイドレ
ールを構造物に対して支持するための複数のサポートユ
ニットを備え、各サポートユニットは、少なくとも2つ
の隣り合うサポート手段を備え、構造物に対するガイド
レールの高さは調整可能とされ載荷の前後において調整
位置に保持され、前記隣り合うサポート手段のうち少な
くとも1つは前記ガイドレールの両側に配置されている
ことを特徴とするガイドレールのレベルFI!i装置。
ールを構造物に対して支持するための複数のサポートユ
ニットを備え、各サポートユニットは、少なくとも2つ
の隣り合うサポート手段を備え、構造物に対するガイド
レールの高さは調整可能とされ載荷の前後において調整
位置に保持され、前記隣り合うサポート手段のうち少な
くとも1つは前記ガイドレールの両側に配置されている
ことを特徴とするガイドレールのレベルFI!i装置。
本発明の好ましい実施態様においては、2個又はそれ以
上のねじ部材を同時に回転させるための装置として、少
なくとも1つの補助的な回転部材に結合され該補助的回
転部材を回転させうる主回転部材を備えたものを採用す
ることができる。該装置は前記ねじ部材との係合のため
に、前記回転部材と協動する結合手段を備えている。該
結合手段は2又はそれ以上備えられ、その内の少なくと
も1つは1つの補助的回転部材と協動する。
上のねじ部材を同時に回転させるための装置として、少
なくとも1つの補助的な回転部材に結合され該補助的回
転部材を回転させうる主回転部材を備えたものを採用す
ることができる。該装置は前記ねじ部材との係合のため
に、前記回転部材と協動する結合手段を備えている。該
結合手段は2又はそれ以上備えられ、その内の少なくと
も1つは1つの補助的回転部材と協動する。
2つの補助的回転部材が備えられるのが望ましい。主回
転部材及び補助的回転部材は歯車とされるのが望ましく
、補助的歯車(補助的回転部材)の全て又は各々は、主
歯車(主回転部材)と噛合するのが望ましい。前記結合
手段は、前記ねじ部材の六角穴に係合する六角ボルトと
されるのが望ましい。
転部材及び補助的回転部材は歯車とされるのが望ましく
、補助的歯車(補助的回転部材)の全て又は各々は、主
歯車(主回転部材)と噛合するのが望ましい。前記結合
手段は、前記ねじ部材の六角穴に係合する六角ボルトと
されるのが望ましい。
実施例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図は、可動収納システムのための典型的な従来のレ
ール装置を示す。該装置においては、ガイドレール(1
0)が、ねじ(14)等を有する手段により床部材(1
2)へ装着されている。収納システムに負荷が加えられ
たとき、床はガイドレールと共に変形し、幾つかの構造
においては、床は、最大容量負荷の下では20mm又は
それ以上変形することが有り得る。レールの正しい基準
合わせは、前述のジヤツキのような装置により床の基準
を合わせることにより行なわれる。
ール装置を示す。該装置においては、ガイドレール(1
0)が、ねじ(14)等を有する手段により床部材(1
2)へ装着されている。収納システムに負荷が加えられ
たとき、床はガイドレールと共に変形し、幾つかの構造
においては、床は、最大容量負荷の下では20mm又は
それ以上変形することが有り得る。レールの正しい基準
合わせは、前述のジヤツキのような装置により床の基準
を合わせることにより行なわれる。
第2図は、本発明の好ましい実施例であるガイドレール
ジヤツキ支持装置の形状を示す。複数の該装置が、約6
00 mmのピッチで相等しい間隔をとって個々のレー
ルを支持し且つ調整するのに使用される。
ジヤツキ支持装置の形状を示す。複数の該装置が、約6
00 mmのピッチで相等しい間隔をとって個々のレー
ルを支持し且つ調整するのに使用される。
第2図に示されるように、ガイドレール(10)は、該
ガイドレール(10)の実質的に全長に亙って延びる四
角形の箱のような断面形状をなすキャリヤレール(16
)により支持されている。ある長さのキャリヤレール(
16)が、第3図に示され、該キャリヤレール(16)
の側壁を貫通して延びる複数の四角形スロットを等間隔
に有している。一方の側壁のスロット(18)は、対向
して配置された対をなすスロットを形成するように、他
方の側壁のスロット(18)と対応している。
ガイドレール(10)の実質的に全長に亙って延びる四
角形の箱のような断面形状をなすキャリヤレール(16
)により支持されている。ある長さのキャリヤレール(
16)が、第3図に示され、該キャリヤレール(16)
の側壁を貫通して延びる複数の四角形スロットを等間隔
に有している。一方の側壁のスロット(18)は、対向
して配置された対をなすスロットを形成するように、他
方の側壁のスロット(18)と対応している。
対向して配置されたスロット(18)の対の個々は、第
2図に示すように、キャリヤレール(16)を貫通して
延びる幅方向に四角形をなすキャリヤプレート(20)
を受入れている。該キャリヤプレート(20)は、第4
図に平面図が示されており、該プレートの両端部に位置
する一対の丸孔(22)を有している。該孔(22)の
個々は、第5図に詳細が示されるジヤツキねじ(24)
を受は入れる。該ジヤツキねじ(24)は、右ねじを有
するように形成された下側部(26)と、キャリヤプレ
ー) (20)の丸孔(22)内に挿入されるように寸
法が決められている平滑な円筒形状の上部(28)とを
備えている。該上部(28)及び下部(26)は、第2
図に示されるように、キャリヤプレート(20)の支持
面を構成する半径方向に延びるフランジ(30)により
分離されている。
2図に示すように、キャリヤレール(16)を貫通して
延びる幅方向に四角形をなすキャリヤプレート(20)
を受入れている。該キャリヤプレート(20)は、第4
図に平面図が示されており、該プレートの両端部に位置
する一対の丸孔(22)を有している。該孔(22)の
個々は、第5図に詳細が示されるジヤツキねじ(24)
を受は入れる。該ジヤツキねじ(24)は、右ねじを有
するように形成された下側部(26)と、キャリヤプレ
ー) (20)の丸孔(22)内に挿入されるように寸
法が決められている平滑な円筒形状の上部(28)とを
備えている。該上部(28)及び下部(26)は、第2
図に示されるように、キャリヤプレート(20)の支持
面を構成する半径方向に延びるフランジ(30)により
分離されている。
個々のジヤツキねじ(24)は、円筒形状のジヤツキ胴
部(32)(第6図に詳細を示す)により支持され、該
ジヤツキねじのねじが設けられた下部(26)は、ジヤ
ツキ胴部の上部のねじを施された凹部(34)内に螺入
されている。ジヤツキ胴部(32)は、特定の用途に適
合するようにどんな長さとすることもできる。
部(32)(第6図に詳細を示す)により支持され、該
ジヤツキねじのねじが設けられた下部(26)は、ジヤ
ツキ胴部の上部のねじを施された凹部(34)内に螺入
されている。ジヤツキ胴部(32)は、特定の用途に適
合するようにどんな長さとすることもできる。
ジヤツキ胴部(32)の下端部は、矩形の基礎プレート
(38)への設置のための差し込み部(36)を有し、
基礎プレートは、該差し込み部を受入れるための少なく
とも一つの孔(40)(第7図参照)を備えている。基
礎プレート(38)は、床構造の基準レベルに関して固
定された位置に堅固に取り付けられ、ジヤツキ胴部(3
2)は、第2図に示されるように基礎プレート(38)
と溶接されている。負荷を支持する領域を拡張するため
に、基礎プレー) (38)は、キャリヤプレート(2
0)及びジヤツキ胴部(32)より拡張されており、該
負荷は、大きな領域の床面に支持される。
(38)への設置のための差し込み部(36)を有し、
基礎プレートは、該差し込み部を受入れるための少なく
とも一つの孔(40)(第7図参照)を備えている。基
礎プレート(38)は、床構造の基準レベルに関して固
定された位置に堅固に取り付けられ、ジヤツキ胴部(3
2)は、第2図に示されるように基礎プレート(38)
と溶接されている。負荷を支持する領域を拡張するため
に、基礎プレー) (38)は、キャリヤプレート(2
0)及びジヤツキ胴部(32)より拡張されており、該
負荷は、大きな領域の床面に支持される。
第6図のジヤツキ胴部(32)に螺着するために、第5
図に示すように、個々のジヤツキねじ(24)は、アレ
ンキー(Allen key)またはその類似のものを
受入れるためにその上面に六角形の凹部(42)を有し
ている。ジヤツキねじ(24)は、アレンキーによって
回転されることができる。
図に示すように、個々のジヤツキねじ(24)は、アレ
ンキー(Allen key)またはその類似のものを
受入れるためにその上面に六角形の凹部(42)を有し
ている。ジヤツキねじ(24)は、アレンキーによって
回転されることができる。
このことは、ジヤツキ胴部(32)と螺着することによ
りジヤツキねじを軸に沿って移動させることになる。こ
の移動は、キャリヤプレート(20)及びキャリヤレー
ル(16)、したがってガイドレール(10)に影響を
与える。よって、ジヤツキねじ(24)の回転は、ガイ
ドレール(10)と基礎プレート(38)との間の相対
的な移動をもたらし、このことは、床の基準レベルに対
するガイドレールの高さを調整するのに利用することが
できる。
りジヤツキねじを軸に沿って移動させることになる。こ
の移動は、キャリヤプレート(20)及びキャリヤレー
ル(16)、したがってガイドレール(10)に影響を
与える。よって、ジヤツキねじ(24)の回転は、ガイ
ドレール(10)と基礎プレート(38)との間の相対
的な移動をもたらし、このことは、床の基準レベルに対
するガイドレールの高さを調整するのに利用することが
できる。
ジヤツキねじ(24)の各々は、左ねじを設けられ且つ
該ジヤツキねじの六角形の凹部(42)から下端部まで
延びる軸方向に延びている貫通孔(44)を備えている
。該貫通孔(44)は、第2図に示されるようなキャッ
プ用グねじ(46)を受入れるためのものである。該キ
ャップ用ねじ(46)は、床面の凹部(52)内に床面
と同一高さに設置されるための平らな頭部(48)と、
貫通孔(44)内へ螺入するためのねじ付きステム(5
4)とを有している。該頭部(48)は、キャップ用ね
じ(46)の回転を容易にするようにスロット(56)
のような四部を備えることができる。
該ジヤツキねじの六角形の凹部(42)から下端部まで
延びる軸方向に延びている貫通孔(44)を備えている
。該貫通孔(44)は、第2図に示されるようなキャッ
プ用グねじ(46)を受入れるためのものである。該キ
ャップ用ねじ(46)は、床面の凹部(52)内に床面
と同一高さに設置されるための平らな頭部(48)と、
貫通孔(44)内へ螺入するためのねじ付きステム(5
4)とを有している。該頭部(48)は、キャップ用ね
じ(46)の回転を容易にするようにスロット(56)
のような四部を備えることができる。
キャップ用ねじ(46)は、二つの大きな機能を奏する
。第一は、泥汚れが凹部(42)を塞がないようにする
ことであり、もし凹部が塞がれると本発明装置の床での
位置を知る上で問題となる。
。第一は、泥汚れが凹部(42)を塞がないようにする
ことであり、もし凹部が塞がれると本発明装置の床での
位置を知る上で問題となる。
第二は、キャップ用ねじの右ねじを有する雄ねじとジヤ
ツキ胴部の左ねじを有する雌ねじとの間の摩擦力により
、所望されない回転に対して、該キャップ用ねじが、ジ
ヤツキねじを固定するように働くことである。このよう
にねじが互いに対向した状態で個々のねじが互いに逆ね
じを有していれば、明らかに前述と同様の効果が得られ
る。
ツキ胴部の左ねじを有する雌ねじとの間の摩擦力により
、所望されない回転に対して、該キャップ用ねじが、ジ
ヤツキねじを固定するように働くことである。このよう
にねじが互いに対向した状態で個々のねじが互いに逆ね
じを有していれば、明らかに前述と同様の効果が得られ
る。
ガイドレール(10)の高さを調整する場合、キャリヤ
レール(20)の軸周りに所望されない捩じれが生じる
のを防止するように、一対のジヤツキねじ(24)の両
方を同じ量だけ回転することができることは一般に有利
である。
レール(20)の軸周りに所望されない捩じれが生じる
のを防止するように、一対のジヤツキねじ(24)の両
方を同じ量だけ回転することができることは一般に有利
である。
第8図に示されるように、本発明は、キャリヤレール(
20)の両端に設置されたジヤツキねじの同時且つ同口
の調整を行なうことができる装置を提供する。該装置は
、回転軸の回りに中央の歯車(60)を回転操作し得る
ノ1ンドル(58)を備えている。中央の歯車(60)
は、二つのジヤツキねじ間の距離に各々の中心が対応す
るように間隔をとられている一対の外側の歯車(62)
と噛合している。歯車(62)は、ジヤツキねじ内の四
部(42)に適合するように形成された同軸の六角形頭
部(64)と協働し、二つのジヤツキねじは、ハンドル
(58)を動作させることにより同時に回転させること
ができる。
20)の両端に設置されたジヤツキねじの同時且つ同口
の調整を行なうことができる装置を提供する。該装置は
、回転軸の回りに中央の歯車(60)を回転操作し得る
ノ1ンドル(58)を備えている。中央の歯車(60)
は、二つのジヤツキねじ間の距離に各々の中心が対応す
るように間隔をとられている一対の外側の歯車(62)
と噛合している。歯車(62)は、ジヤツキねじ内の四
部(42)に適合するように形成された同軸の六角形頭
部(64)と協働し、二つのジヤツキねじは、ハンドル
(58)を動作させることにより同時に回転させること
ができる。
中央歯車(60)及び外側の歯車(62)の個々のサイ
ズは、ジヤツキねじを容易に回転させるのに有利な機械
的条件が与えられるように決定さレル。ハンドル(58
)は、ジヤツキねじを回転するのにモーターを使用する
場合は、勿論、シャフト又はその類と置き換えることが
できる。
ズは、ジヤツキねじを容易に回転させるのに有利な機械
的条件が与えられるように決定さレル。ハンドル(58
)は、ジヤツキねじを回転するのにモーターを使用する
場合は、勿論、シャフト又はその類と置き換えることが
できる。
本発明は、公知の装置に対して実質的な優位を有するガ
イドレールの調整装置のための手段を提供する。例えば
、キャリヤレール(16)は、ジヤツキと支持装置との
アッセンブリに作用する反作用の力を拡張することに役
立つため、たとえジヤツキと支持装置とのアッセンブリ
が互いに間違って調整されていても、ガイドレール(1
0)は、実質的に負荷を受けている下で平らである。更
に、レベル調整手段を、キャリヤレール(16)の両側
において間隔を広くとって設けることにより、ガイドレ
ール(10)の捩じれを防止することに有利であると共
に、捩じれが生じたとしても幾分かの補償的調整がなさ
れる。
イドレールの調整装置のための手段を提供する。例えば
、キャリヤレール(16)は、ジヤツキと支持装置との
アッセンブリに作用する反作用の力を拡張することに役
立つため、たとえジヤツキと支持装置とのアッセンブリ
が互いに間違って調整されていても、ガイドレール(1
0)は、実質的に負荷を受けている下で平らである。更
に、レベル調整手段を、キャリヤレール(16)の両側
において間隔を広くとって設けることにより、ガイドレ
ール(10)の捩じれを防止することに有利であると共
に、捩じれが生じたとしても幾分かの補償的調整がなさ
れる。
レベル調整装置が主要な床構造とキャリヤレール(16
)との間に設置されていることから、本発明の大きな優
位性が発生している。この設置は、床構造の主要部はキ
ャリヤレールのレベル調整を行なうために移動される必
要は無いということを意味し、床はジヤツキで調整され
る必要がな(なる。第2図に示されている床表面のパネ
ル(66)は、キャリヤプレート(20)上に載ってお
り、レールがレベル調整されると、自動的にレベル調整
される。該調整装置は、簡易に使用することができ且つ
容易に調整することができるので、必要なときにレール
を直ぐに調整することができる。
)との間に設置されていることから、本発明の大きな優
位性が発生している。この設置は、床構造の主要部はキ
ャリヤレールのレベル調整を行なうために移動される必
要は無いということを意味し、床はジヤツキで調整され
る必要がな(なる。第2図に示されている床表面のパネ
ル(66)は、キャリヤプレート(20)上に載ってお
り、レールがレベル調整されると、自動的にレベル調整
される。該調整装置は、簡易に使用することができ且つ
容易に調整することができるので、必要なときにレール
を直ぐに調整することができる。
更に、本発明は、負荷が初めて適用された後又は負荷に
大きな変化があった後に、ガイドレール及びキャリヤレ
ールのレベル調整を行なうことができる。レベル調整は
、床パネルの除去をせずに行なわれ、棚装置又は該棚装
置の配置されている建築物の破壊をほとんど伴わないで
行なわれる。
大きな変化があった後に、ガイドレール及びキャリヤレ
ールのレベル調整を行なうことができる。レベル調整は
、床パネルの除去をせずに行なわれ、棚装置又は該棚装
置の配置されている建築物の破壊をほとんど伴わないで
行なわれる。
本発明は、レベル調整の過程を簡素なものとし、レベル
調整のための技術的必要条件及びコストを最少にする。
調整のための技術的必要条件及びコストを最少にする。
本発明は、従来可能であったものより多くの建物に対し
て、棚方式の可動収納システムを適用するのを可能とし
ている。
て、棚方式の可動収納システムを適用するのを可能とし
ている。
第9図は、平行な案内レールの装置に取り付けられた手
動操作可能な可動収納ユニット(S)を示す。該収納ユ
ニット(S)は、公知の方式におけるホイール(W)に
駆動可能に接続されたシャフト(X)を駆動するチェー
ン/スプロケット装置(C)により、複数の平行なガイ
ドレール(10)上で手動による移動が可能である。
動操作可能な可動収納ユニット(S)を示す。該収納ユ
ニット(S)は、公知の方式におけるホイール(W)に
駆動可能に接続されたシャフト(X)を駆動するチェー
ン/スプロケット装置(C)により、複数の平行なガイ
ドレール(10)上で手動による移動が可能である。
第1図は従来レール装置の横断面図、第2図は本発明実
施例のレールジヤツキ/支持装置の横断面図、第3図は
キャリヤレールの側面図、第4図はキャリヤプレートの
平面図、第5図はジヤツキねじの縦断面図、第6図はジ
ヤツキ胴部の縦断面図、第7図は基礎プレートの平面図
、第8図はレベル調整装置の概略平面図、第9図は手動
操作可能な可動収納装置の斜視図である。 (10)・・・・・・・・・ガイドレール(16)・・
・・・・・・・キャリヤレール(18)・・・・・・・
・・スロット (20)・・・・・・・・・キャリヤプレート(24)
・・・・・・・・・ジヤツキねじ(30)・・・・・・
・・・フランジ (32)・・・・・・・・・ジヤツキ胴部(36)・・
・・・・・・・差し込み部(38)・・・・・・・・・
基礎プレート・・・・・・・・・キャップ用ねじ (以 上) 手 続 ネ甫 正 書(自発) 平成1年9月28日 平成1年特許願第193805号 発明の名称 代 事件との関係 特許出願人 プルインシール ストレージ システム リミテッド埋
入 大阪市中央区平野町2−1−2 沢の鶴ビル自
発 補正の対象 願書中「特許出願人j 及び図面 の項、代理権を証明する書面
施例のレールジヤツキ/支持装置の横断面図、第3図は
キャリヤレールの側面図、第4図はキャリヤプレートの
平面図、第5図はジヤツキねじの縦断面図、第6図はジ
ヤツキ胴部の縦断面図、第7図は基礎プレートの平面図
、第8図はレベル調整装置の概略平面図、第9図は手動
操作可能な可動収納装置の斜視図である。 (10)・・・・・・・・・ガイドレール(16)・・
・・・・・・・キャリヤレール(18)・・・・・・・
・・スロット (20)・・・・・・・・・キャリヤプレート(24)
・・・・・・・・・ジヤツキねじ(30)・・・・・・
・・・フランジ (32)・・・・・・・・・ジヤツキ胴部(36)・・
・・・・・・・差し込み部(38)・・・・・・・・・
基礎プレート・・・・・・・・・キャップ用ねじ (以 上) 手 続 ネ甫 正 書(自発) 平成1年9月28日 平成1年特許願第193805号 発明の名称 代 事件との関係 特許出願人 プルインシール ストレージ システム リミテッド埋
入 大阪市中央区平野町2−1−2 沢の鶴ビル自
発 補正の対象 願書中「特許出願人j 及び図面 の項、代理権を証明する書面
Claims (9)
- (1)ガイドレール上に装着された移動可能な収納ユニ
ットを備え、前記ガイドレールは複数のサポートユニッ
トを備えた結合手段により、構造物に結合され、前記サ
ポートユニットは、前記ガイドレールと前記構造物にお
ける基準点との距離を調整しうるように個々に独立して
いることを特徴とする構造物のための収納装置。 - (2)複数の調整可能なサポートユニットを備え、該サ
ポートユニットは、ガイドレールを支持し、補強するキ
ャリヤレール上に作用することを特徴とするガイドレー
ルのレベル調整装置。 - (3)ガイドレールのレベル調整装置であって、ガイド
レールを構造物に対して支持するための複数のサポート
ユニットを備え、各サポートユニットは、少なくとも2
つの隣り合うサポート手段を備え、構造物に対するガト
ドレールの高さは調整可能とされ載荷の前後において調
整位置に保持され、前記隣り合うサポート手段のうち少
なくとも1つは前記ガイドレールの両側に配置されてい
ることを特徴とするガイドレールのレベル調整装置。 - (4)構造物に支持された少なくとも2つの平行なガイ
ドレール上に移動可能に装着された少なくとも1つの収
納ユニットを備え、構造物に設置される収納装置であっ
て、 前記ガイドレールを支持するために各ガイドレールと協
動し該ガイドレールの長手方向に沿って配置されたキャ
リヤレールと、 各キャリヤレールの長手方向に沿って異なる位置に複数
個配置され各々が少なくとも2つの調整可能なサポート
手段を備えた複数のサポートユニットと、 前記調整可能なサポート手段を橋渡しする為のブリッジ
メンバとを備えており、前記サポート手段の少なくとも
1つは、前記ガイドレールと前記構造物の基準点との間
の距離を変化させるために前記キャリヤレールの両側に
配置されており、 前記ブリッジメンバは、前記キャリヤレールの両側に配
置され、前記サポート手段の調整に従って前記キャリヤ
レールの位置を変えるように前記キャリヤレールと協動
することを特徴とする収納装置。 - (5)前記キャリヤレールの断面が中空の箱状をなし、
前記ブリッジメンバは前記キャリヤレールの箱状断面に
おける対向する壁に形成された孔を通って延びているこ
とを特徴とする請求項4に記載の収納装置。 - (6)前記ガイドレールの各々がフロアを支持するため
の横方向に延びる少なくとも1つのフランジを備え、前
記フロアは、前記ガイドレールの調整の間該ガイドレー
ルと実質上同じレベルに保たれることを特徴とする請求
項4に記載の収納装置。 - (7)前記調整可能なサポート手段の各々が、収納ユニ
ットへの載荷前後における調整をなしうるネジ式ジャッ
キであることを特徴とする請求項1から6のいずれかに
記載の収納装置。 - (8)前記ガイドレールの長手方向及び幅方向に該ガイ
ドレールを支持し補強するために、前記キャリヤレルが
前記ガイドレールに対して実質上同じように延びている
ことを特徴とする請求項4から7に記載の収納装置。 - (9)前記調整可能なサポート手段の各々を調整位置に
固定するための固定手段を更に備えていることを特徴と
する請求項4に記載の収納装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB888817739A GB8817739D0 (en) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | Levelling system for rail |
GB8817739.9 | 1988-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106505A true JPH02106505A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=10641099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193805A Pending JPH02106505A (ja) | 1988-07-26 | 1989-07-26 | レールのレベル調整装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0353019B1 (ja) |
JP (1) | JPH02106505A (ja) |
AT (1) | ATE84763T1 (ja) |
AU (1) | AU629230B2 (ja) |
DE (1) | DE68904493T2 (ja) |
ES (1) | ES2038411T3 (ja) |
GB (1) | GB8817739D0 (ja) |
GR (1) | GR3006828T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162816A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-06-29 | Daifuku Co Ltd | 自動倉庫用出し入れ装置の床レール敷設構造 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29507852U1 (de) * | 1995-05-12 | 1995-08-10 | Frantz, Dietrich, 36323 Grebenau | Vorrichtung zum Befestigen von Schienen |
GB0708229D0 (en) | 2007-04-27 | 2007-06-06 | Brown F C Steel Equipment | Furniture system |
CN111152148A (zh) * | 2020-01-08 | 2020-05-15 | 陈金全 | 一种带齿方形组合轨道 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU4549179A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Supreme Equipment And Systems Corporation | Modular file |
SE459145B (sv) * | 1987-05-26 | 1989-06-12 | Swede Space Design Ab | Anordning foer att foerskjutbart uppstoeda och styra inredningsdetaljer, saasom hyllor, skaap och dylikt |
-
1988
- 1988-07-26 GB GB888817739A patent/GB8817739D0/en active Pending
-
1989
- 1989-07-25 DE DE8989307534T patent/DE68904493T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-25 EP EP89307534A patent/EP0353019B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-25 AT AT89307534T patent/ATE84763T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-25 ES ES198989307534T patent/ES2038411T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-26 AU AU38983/89A patent/AU629230B2/en not_active Ceased
- 1989-07-26 JP JP1193805A patent/JPH02106505A/ja active Pending
-
1993
- 1993-01-21 GR GR920402963T patent/GR3006828T3/el unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162816A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-06-29 | Daifuku Co Ltd | 自動倉庫用出し入れ装置の床レール敷設構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0353019B1 (en) | 1993-01-20 |
ES2038411T3 (es) | 1993-07-16 |
DE68904493D1 (de) | 1993-03-04 |
DE68904493T2 (de) | 1993-05-13 |
GR3006828T3 (ja) | 1993-06-30 |
ATE84763T1 (de) | 1993-02-15 |
GB8817739D0 (en) | 1988-09-01 |
AU629230B2 (en) | 1992-10-01 |
AU3898389A (en) | 1990-02-01 |
EP0353019A1 (en) | 1990-01-31 |
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