JPH02106130A - バッテリセービング装置 - Google Patents

バッテリセービング装置

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Publication number
JPH02106130A
JPH02106130A JP25618488A JP25618488A JPH02106130A JP H02106130 A JPH02106130 A JP H02106130A JP 25618488 A JP25618488 A JP 25618488A JP 25618488 A JP25618488 A JP 25618488A JP H02106130 A JPH02106130 A JP H02106130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
voltage
comparing
alarm
threshold voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP25618488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Osawa
智喜 大澤
Kazuhiro Okanoue
岡ノ上 和廣
Yukitsuna Furuya
之綱 古谷
Yoshiaki Nagata
善紀 永田
Toshihito Kanai
金井 敏仁
Fumiyasu Hayakawa
早川 文康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH02106130A publication Critical patent/JPH02106130A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバッテリセービング装置、特に自動車および原
動機付き自転車におけるバッテリセービング装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、自動車および原動機付き自転車では、それに使用
しているバッテリを利用して無線機を駆動する場合に、
そのバッテリの使用時間は使用者の電源スィッチのオン
オフによっている。無線機の消費電力は一般にバッテリ
の容量からみれば少ないために、バッテリ上がりの問題
はあまり顕著ではない、そのためバッテリ上りは使用者
が気を使うことにより防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、バッテリ上がりを使用者が気を使うことにより
防止することは実に曖昧で不正確である。通常、無線機
の消費電力はエンジンを始動するためのセルモータ等の
消費電力に比べて小さいため、無線機が間頚なく使用で
きても、バッテリ容量が低下していてエンジンを始動で
きなくなるという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のバッテリセービング装置は、自動車等のセルモ
ータの駆動に使用するバッテリを無線機の電源とする接
続回路において、前記バッテリに前記無線機を負荷した
状態におけるバッテリの電圧と第1の閾値電圧とを比較
する第1の比較手段と、この第1の比較手段によりバッ
テリの電圧が第1の閾値電圧より低下したことが検出さ
れたとき前記バッテリから前記無線機への電力供給を遮
断する遮断手段と、前記バッテリに前記無線機を負荷し
た状態におけるバッテリの電圧と前記第1の閾値電圧よ
り高い第2の閾値電圧とを比較する第2の比較手段と、
この第2の比較手段によりバッテリの電圧が第2の閾値
電圧より低下したことが検出されたときアラームを出す
警報手段とを含んで構成される。
〔作用〕
本発明の動作を詳細に説明すると、バッテリの容量を左
右する因子としては■放電による容量の低下、■温度に
よる電解液の性状変化による容量の低下、■電解液濃度
の変化による固有抵抗の増加および自己放電の増大が引
き起こす容量の低下、■内部抵抗(極板、電解液、隔離
板の抵抗の和)の増大による電圧降下、等があげられる
。本発明では無線機を使用中に同時に上記■〜■等の容
量の低下を観測することにより、自動車および原動機付
き自転車を駆動するために必要な容量以下にならないよ
うに無線機に対してバッテリの供給を遮断し、バッテリ
の容量を確保する。但し無線機においては通信中に予告
無しにバッテリを遮断してしまうことは望ましいことで
はないので、容量の判定を2段階に分けて遮断する。第
1段階としである容量以下になったところで、バッテリ
の容量が低下してこのまま使用していると遮断されると
いう危険信号(アラーム)を出し、第2段階として第1
段階よりも低い容量値で無線機に対してバッテリの供給
を遮断する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例のブロック図である。図に
おいてバッテリ1の出力はスイッチ2に接続されるとと
もに第1の電圧比較回路3と第2の電圧比較回路4とに
入力されている。
バッテリの容量の低下には色々な原因がある。例えばこ
こではその尺度としてバッテリの内部抵抗で電圧降下に
より容量を判定することにする。無線機5の負荷は既知
とすれば内部抵抗と電気器具の負荷との比により、無線
機5を接続したときの、バッテリ1の電圧降下は予測す
ることができる。第1の電圧比較回路3は遮断のための
もので、第2の電圧比較回路4はアラームのためのもの
である。電圧比較回路3および4ではそれ自身が所持し
ている基準電圧とバッテリの電圧とを比較する。ここで
第1の電圧比較回路3と第2の電圧比較回路4の基準電
圧はアラームと遮断とのための電圧差を設け、遮断のた
めの電圧降下値に比べ小さな電圧降下でアラームが出る
ように設定する。比較の結果、バッテリlの電圧が電圧
比較回路4で基準電圧よりも低下していると判断された
ときにはアラーム回路51によりアラームを出し、さら
にバッテリ1の電圧が電圧比較回路3で基準電圧よりも
低下していると判断されたときにはスイッチ2をオフに
して無線機5に対してバッテリ1の供給を停止する。ま
た、比較の結果、バッテリ電圧が電圧比較回路3の基準
電圧よりも低下していない場合はスイッチ2をオフにせ
ず無線機5に対してバッテリ1の供給を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、バッテリセービン
グが定められた判断基準によって確実に行われ、使用者
の悪貨による曖昧さがなくなるという効果と、電源供給
の遮断以前にアラームを出すことにより通話中に突然遮
断されることが無いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第 図は本発明の一実施例のブロック図である。 ・・・バッテリ 2・・・スイッチ、 4・・・電圧 比較回路、 5・・・無線機、 ・・送受話器、 1 ・・・ アラーム回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車等のセルモータの駆動に使用するバッテリを無線
    機の電源とする接続回路において、前記バッテリに前記
    無線機を負荷した状態におけるバッテリの電圧と第1の
    閾値電圧とを比較する第1の比較手段と、この第1の比
    較手段によりバッテリの電圧が第1の閾値電圧より低下
    したことが検出されたとき前記バッテリから前記無線機
    への電力供給を遮断する遮断手段と、前記バッテリに前
    記無線機を負荷した状態におけるバッテリの電圧と前記
    第1の閾値電圧より高い第2の閾値電圧とを比較する第
    2の比較手段と、この第2の比較手段によりバッテリの
    電圧が第2の閾値電圧より低下したことが検出されたと
    きアラームを出す警報手段とを有することを特徴とする
    バッテリセービング装置。
JP25618488A 1988-10-11 1988-10-11 バッテリセービング装置 Pending JPH02106130A (ja)

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