JPH02105451A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH02105451A
JPH02105451A JP25870688A JP25870688A JPH02105451A JP H02105451 A JPH02105451 A JP H02105451A JP 25870688 A JP25870688 A JP 25870688A JP 25870688 A JP25870688 A JP 25870688A JP H02105451 A JPH02105451 A JP H02105451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
trimming code
trimming
semiconductor integrated
integrated circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25870688A
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English (en)
Inventor
Kiyonobu Hinooka
日野岡 清伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02105451A publication Critical patent/JPH02105451A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路装置に係り、特にトリミング用
のコード設定回路に関する。
〔従来の技術〕
半導体集積回路装置において、特にアナログ回路等の基
準電圧値の設定や及び回路電流値の設定等は、そのカタ
ログ規格が非常にきびしいために、電圧値及び電流値を
カタログ規格内に追い込むためのトリミング回路を必要
としている。
従来のトリミングコードの設定には、たとえば第3図の
ごとき回路が、使用されている。第3図において、Pチ
ャネルMO3)、Fンジスタ31は、ドレインがVCC
定電圧源端子42に、ソースが定電流源38に各々接続
され、ゲートとソースとが接続され、PチャネルMOS
トランジスタ32.33゜34は、ドレインがvcc定
電圧源端子42に、ソースが節点43,44.45に各
々接続され、これら節点43.44.45は、ポリシリ
コンからなる薄膜抵抗39,40.41に各々接続され
、さらにインバータ35,36.37に各々接続されて
いる。
ここで、最高電位VCc = +s v、  最低電位
Vsg =−5Vの間で、トリミングコード設定用の回
路が、3個構成されている場合である。この回路の動作
を、PチャンネルMO8型トランジスタ33と、薄膜抵
抗40からなる1個を取り上げて説明する。
まず、トランジスタ33は、トランジスタ31とミラー
接続されており、定電流を流そうとする。
ここで、抵抗40が切断されていない時点においては、
トランジスタ33のON抵抗に比べて抵抗40の抵抗値
が小さいために、節点44の電位は、インバータ36の
論理しきい値電圧以下に下がる。
従ってインバータ36は、高(High)  レベルを
出力する。もし、抵抗40が切断された場合は、トラン
ジスタ33によりて節点44の電位はインバータ36の
論理しきい値電圧以上に上がる。従って、インバータ3
6の出力は低(L ow )レベルとなる。つまり、抵
抗39,40.41切断するか否かによって、トリミン
グコードの設定が可能なわけである。
たとえば、第4図のごとく、抵抗40が切断され、抵抗
39.41  が切断されない場合、インバータ36は
Lowレベルを出力し、インバータ35、インバータ3
7はHighレベルを出力し、トリミングコードの設定
がなされるわけである。
尚、ポリシリ等の薄膜抵抗の切断は、レーザーで行なっ
ても電気的に溶断してもかまわない。
このように、従来では、ポリシリコン等の薄膜抵抗とト
ランジスタとで形成したレシオ回路1個で、トリミング
コード1個を設定する構成であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のトリミング回路のトリミングコードは、
−度トリミングしてしまうと、これを用いている半導体
集積回路装置が動作している間永久に変化してはいけな
い性質のものであり、高信頼性が要求される。しかし、
薄膜抵抗の切断状態が不完全で、半導体集積回路装置が
動作中に、トリミングコードが変化してしまい、不良と
なってしまう事故があった。このため、このトリミング
コード設定用回路を内蔵した半導体集積回路装置の信頼
性を著しく低下させていた。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、トリミングコー
ドの信頼性を向上させた半導体集積回路装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、薄膜抵抗とトランジスタとの直列体を
有する一組のレシオ回路を複数組形成し、前記いずれか
の組の薄膜抵抗を切断するか否かで所望のトリミングコ
ードの設定を行なうトリミング用回路を備えた半導体集
積回路装置において、前記一組のレシオ回路はいずれも
、前記直列体を複数備え、これら直列体の論理和もしく
は論理和の反転を取る回路を介した後に、前記トリミン
グコードが得られることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路装置のトリ
ミング回路の回路図である。
第1図において、本実施例の半導体集積回路装置が、第
3図の従来の回路と異なる主な部分は、三組からなるレ
シオ回路のうちの各組例えば第1組のレシオ回路がトラ
ンジスタ2と薄膜抵抗11との直列体とトランジスタ3
と薄膜抵抗12との直列体とを有し、これら直列体の共
通接続点17゜18を入力とし、出力漏子24を出力と
するNORゲート8を有する点である。他の組も同様な
構成となりている。
トリミングコード設定用回路は、ポリシリコン等の薄膜
抵抗11,12,13,14,15.16と、Pチャネ
ルMO8型トランジスタ3.4.5.6゜7とで形成さ
れた3組のレシオ回路のうち、各組2個のトランジスタ
のソース出力の論理和の反転(NOR)  をN OR
ゲート8.9. 10  で各々取ることにより、1個
のトリミングコードを設定する回路になっている。この
動作説明は、一組のレシオ回路、即ちトランジスタ4,
5.薄膜抵抗13.14.NORゲート9で構成された
1個のトリミング回路に関して行なう。まず、抵抗13
゜14が切断されていない場合は、トランジスタ4のO
N抵抗〉抵抗13の抵抗、及びトランジスタ5のON抵
抗〉抵抗14の抵抗に設定されているため、節点19.
20  の電位は、いずれもNORゲートの論理しきい
値以下となり、NORゲート9は、出力端子25に高(
High)レベルを出力す・る。
次に、第2図のごとく、抵抗13.14  が切断され
た場合を考える。この場合、抵抗13.14が切断され
たため、トランジスタ4.5によって節点19.20 
は、いずれもNORゲート9の論理しきい値以上の電位
となり、NORゲートは低(L ow )を出力し、ト
リミングコードの設定が可能である。本来、このように
−度設定されたトリミングコードは、前記のごとくこの
回路を内蔵した半導体集積回路装置が、動作中不変でな
くてはならない。
しかし、もし抵抗14の切断状態が不完全で、リーク電
流が流れ、半導体集積回路装置が動作中に、節点2oの
電位が、NORゲート9の論理しきい値より下がってし
まったとする。この場合、従来例のごとく、この抵抗と
トランジスタだけで1個のトリミングコードを決定して
いれば、この時点でこの回路を内蔵した半導体集積回路
装置は、不良となってしまう。しかし、本実施例では、
抵抗14とトランジスタ5とのレシオ回路の出力と、抵
抗13とトランジスタ4とのレシオ回路の出力のNOR
ゲート9を通って、1個のトリミングコードを設定して
いるために、抵抗13の切断状態だけが良好であれば、
依然として正常に動作する。
従来のトリミングコード設定用回路を内蔵した半導体集
積回路装置の薄膜抵抗の切断状態が不完全となってしま
う確率が1/Aであるとすると、これに対し、本発明の
実施例のトリミングコード設定用回路を内蔵すれば不良
となる確率は、17A2となり、不良率は著るしく低下
する。
本発明の実施例は、2個のトランジスタと2個の薄膜抵
抗とで形成された1組のレシオ回路を用いた場合である
が、もしこの1組のレシオ回路を3個のトランジスタ及
び抵抗で構成すれば、不良となる確率は、 1/A” 
 とさらに低下する。即ち、1個のトリミングコードを
n個のトランジスタ及び抵抗のレシオ回路の出力の論理
和又は論理和の反転で決定するようにすれば、前記の不
良となる確率は、l/A”  となるわけである。
このように、トリミングコード設定用回路に対して本発
明は、前記レシオ回路を複数個のトランジスタ、複数個
の抵抗で構成し、その出力の論理和もしくは論理和の反
転を取ることにより、1個のトリミングコードを設定す
るということができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、1個のトリミングコー
ドを決定するのにトランジスタと薄膜抵抗との直列体を
複数用意し、その出力の論理和もしくは論理和の反転を
用いることにより、このトリミングコード設定用回路を
内蔵した半導体集積回路装置の信頼性を著るしく向上さ
せるという効果がある。
回路図、第3図は従来のトリミング用回路部分を示す回
路図、第4図は第3図のトリミング後の状態を示す回路
図である。
1、2.3.4.5.6.7.31.32.33.34
・・・・・・PチャンネルMO8型トランジスタ、11
゜12.13,14,15,16,39,40.41・
・・・・・ポリシリコン等の薄膜抵抗、 8.9.10
・・・・・・NORゲート、17. 18. 19. 
20. 21. 22. 43゜44.45  ・・・
・・・節点、24,25.26・・・・・・出力端子、
35,36.37・・・・・・インバータ、38・・・
・・・定電流源、42・・・・・・VCC定電圧源。
代理人 弁理士  内 原   晋
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路装置のトリ
ミング用回路部分を示す回路図、第2図は第1図の回路
部分のトリミング後の状態を示す茅 回 井 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 薄膜抵抗とトランジスタとの直列体を有する一組のレシ
    オ回路を複数組形成し、前記いずれかの組の薄膜抵抗を
    切断するか否かで所望のトリミングコードの設定を行な
    うトリミング用回路を備えた半導体集積回路装置におい
    て、前記一組のレシオ回路はいずれも、前記直列体を複
    数備え、これら直列体の論理和もしくは論理和の反転を
    取る回路を介した後に、前記トリミングコードが得られ
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
JP25870688A 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路装置 Pending JPH02105451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25870688A JPH02105451A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25870688A JPH02105451A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105451A true JPH02105451A (ja) 1990-04-18

Family

ID=17323967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25870688A Pending JPH02105451A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路装置

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JP (1) JPH02105451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0466482A2 (en) * 1990-07-10 1992-01-15 Nec Corporation Code setting circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0466482A2 (en) * 1990-07-10 1992-01-15 Nec Corporation Code setting circuit

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