JPH02104798A - 抗菌性紙 - Google Patents

抗菌性紙

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JPH02104798A
JPH02104798A JP25549488A JP25549488A JPH02104798A JP H02104798 A JPH02104798 A JP H02104798A JP 25549488 A JP25549488 A JP 25549488A JP 25549488 A JP25549488 A JP 25549488A JP H02104798 A JPH02104798 A JP H02104798A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、抗菌性に優れた祇及びこの紙を製造するため
に用いる紙料に関するものである。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、紙は飲食品等の包装用材料として、或いは外科用テ
ープ等の医療用材料として、各種の用途に用いられてい
る。 包装用材料として用いられた場合には、紙は単に包装の
役割を果たすだけである。また、外科用テープとして用
いられた場合には、単に粘着剤塗布用基材の役割を果た
すだけであり、その他の医療用材料として用いられた場
合にも、例えば単に血液等の吸収材料の役割を果たすだ
けである。 本発明は、紙中にある特定の物質を含有させ、その物質
の作用により、包装される飲食品の腐敗を防止したり、
或いは紙に付着した菌を殺滅して紙が不衛生になるのを
防止しようとするものである。
【課題を解決するための手段及び作用】即ち、本発明は
放射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱物粉末及び/又は酸化
亜鉛粉末を混抄してなる抗菌性紙、及びこの紙を製造す
るための紙料に関するものである。 本発明において放射性鉱物としては、例えばフェルグソ
ン石、褐廉石、モナズ石等が用いられる。 これらは天然に産するものであり、例えば愛媛県波方地
方、福島県飯坂地方、長野県山口地方9京都府大呂地方
、福島県阿武隅地方、福島県石川地方、岐阜県苗木地方
、福岡県小峠地方、オーストラリア、インド、マレ−シ
ア等で産出するものである。これらの放射性鉱物の組成
は、酸化ラジウム、酸化トリウム、酸化ニオビュム、酸
化タンタル、酸化イツトリウム、酸化セリウム、珪酸1
酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化チタニウム、酸化カル
シウム、酸化マンガン、酸化マグネシウム。 酸化マンガン、酸化エルビウム等よりなるものである。 この組成中の酸化トリウム等から放射線が照射される。 従って、放射性鉱物としては特に酸化トリウム0.05
〜2.0重量%を含有するものを用いるのが好ましい、
酸化トリウムが2.0重量%を超えると、照射される放
射線の量が多くなり、本発明に係る紙や紙料の製造現場
の労働環境が悪くなる傾向が生じる。また、酸化トリウ
ムが0.05重量%未満であると、照射される放射線の
量が少なくなりすぎて、抗菌性が低下する傾向となる。 なお、放射性鉱物の粉末の粒径は細かいほど好ましく、
−a的には0.5μ〜3μ程度がよい。 本発明において銀鉱物としては、例えばキギン鉱、カク
ギン鉱、シルバニア鉱、ミアジル鉱、ペッツ鉱、アンギ
ン鉱、ハリギン鉱、ノルコウギン鉱、タンコウギン鉱、
ポリパス鉱等が用いられる。 また、前記の鉱物よりも銀の含有量の少ないものであっ
ても使用しうる。即ち、銀鉱物の銀の含有量が0.00
5重量%以上であれば本発明において使用しうるちので
ある。銀と他の物とを接触させることにより、その物に
対して抗菌効果が得られることは知られているが、銀鉱
物中の銀の含有量がo、oos重量%未満になると、銀
の抗菌効果が低下する傾向となる。なお、銀鉱物粉末の
粒径も細かいほど好ましく、一般的には0.5μ〜3μ
程度がよい。 本発明において用いられる酸化亜鉛は、いわゆる亜鉛華
又は亜鉛白と呼ばれているものである。 これは、抗菌性を持ち、医薬品や化粧品の増量剤として
も用いられている。酸化亜鉛の粒径も細かいほど好まし
く、一般的には0.5μ〜3μ程度がよい。 本発明においては、放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と無
機酸化物粉末との混合物を焼成してなるセラミックス粉
末を混抄して、抗菌性紙を得てもよい。 セラミックス粉末を得る際に用いる無機酸化物粉末とし
ては、二酸化珪素、酸化アルミニウム。 酸化鉄(■)、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸
化ナトリウム、酸化カリウム、酸化チタン(■)、三酸
化ニホウ素等の粉末が挙げられる。 また、この無機酸化物粉末として酸化亜鉛を用いてもよ
い、この無機酸化物粉末の粒径も細かいほど好ましく、
一般的には1〜10μ程度がよい。 セラミックス粉末を得る際における、放射性鉱物の粉末
と銀鉱物粉末と無機酸化物粉末との配合割合は、以下の
とおりであるのが好ましい。即ち、無機酸化物粉末10
0重量部に対して、放射性鉱物の粉末5〜100重量部
程度、銀鉱物粉末5〜100重量部程度が好ましい。放
射性鉱物の粉末等が5重量部未満になると、照射される
放射線の量が少なくなる等によって抗菌効果が低下する
傾向となる。また、放射性鉱物の粉末等の量が100重
量部を超えると、連結剤である無機酸化物粉末の量が相
対的に低下し、セラミックス粉末が得られにくくなる傾
向が生じる。 本発明に係る抗菌性紙は、放射性鉱物の粉末。 銀鉱物粉末、酸化亜鉛粉末或いはセラミックス粉末が単
独又は混合状態で混抄されてなるものである。放射性鉱
物の粉末、銀鉱物粉末又はセラミックス粉末の混抄率は
、抗菌性紙全重量に対して1〜50重量%程度であるの
が好ましい。放射性鉱物の粉末等の混抄率が1重量%未
満であると、照射される放射線の量等が少なくなる傾向
が生じる。 また、放射性鉱物の粉末等の混抄率が50重量%を超え
ると、抗菌性紙の引張強度が低下する等機械的物性が低
下する傾向となる。酸化亜鉛の混抄率は、抗菌性紙全重
量に対して5〜200重量%程度であるのが好ましい。 酸化亜鉛の含有量が5重量%未満であると、抗菌性が低
下する傾向となる。“また、酸化亜鉛の含有量が200
重量%を超えると、抗菌性紙の引張強度が低下する傾向
となる。 本発明においては、上記の放射性鉱物の粉末及び/又は
銀鉱物粉末及び/又は酸化亜鉛粉末を混抄して、又は上
記のセラミックス粉末を混抄して、抗菌性紙を得る。 混抄は、−a的にバルブ粉末と共に行われる。 即ち、バルブ粉末をサイズ液等に分散させた分散液を作
成し、その中に上記の放射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱
物粉末及び/又は酸化亜鉛粉末、又は上記のセラミック
ス粉末を添加して紙料を得、この紙料を用いて円網機や
長網機で抄紙することによって、本発明に係る抗菌性紙
を得ることができる。また、バルブ粉末に代えて或いは
バルブ粉末と共に、繊維長0.5〜1.50程度のレー
ヨン短繊維やポリアミド短繊維等を水に分散させた分散
液に、上記の放射性鉱物の粉末等を添加して、紙料を得
て、これを抄紙することにより本発明に係る抗菌性紙を
得ることもできる。 上記の放射性鉱物の粉末等を混抄する際、紙料中にデン
プン、カルボキシメチルセルロース、ポリエクリル酸、
アラビアゴム、トラガカントゴム。 メスキットゴム、ガッチゴム、プルランアセテート(プ
ルランと酢酸等を反応させて得られるエステル)等のバ
インダーを添加しておけば、強度の高い抗菌性紙を得る
ことができる。また、混抄後にバインダーをスプレーし
て、抗菌性紙の強度の向上を図ることもできる。 本発明に係る紙料の配合割合は、水1000重量部に対
して、バルブ粉末等の繊維成分3〜15重量部重量部数
射性鉱物の粉末等の抗菌性成分1〜7重量部程度、所望
により添加するバインダー成分は0、O1〜0.1重量
部程度が好ましい。
【実施例】
実施例1 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水              1000重量部バルブ
粉末           10重量部フェルグソン石
(粒径3μ)    3重量部この紙料を用いて、長網
機で抄紙し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を、アルミニウム製皿の上に敷き、更にそ
の上に牛肉200 gを置いた。そして、それを5℃に
保った冷蔵庫内に放置した。3日経過後において牛肉に
は全く変化が見られず、9日経過後において若干変色が
見られたが食用に供することはできた。 比較のため、抗菌性紙を敷いていないアルミニウム製皿
に直接牛肉200gを置き、5°Cに保った別の冷蔵庫
に放置した。3日経過後において173程度変色してお
り、9日経過後においては完全に腐敗していた。 この結果より明らかなように、抗菌性紙と牛肉とを接触
させれば、牛肉中の菌の生長を抑制し、又は菌を殺滅し
て牛肉の腐敗を防止することができる。 実施例2 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水               1000重量部バル
ブ粉末           9重量部レーヨン繊維(
繊維長1cm)     1重量部ハリギン鉱(粒径2
μ)      3重量部この紙料を用いて、長網機で
抄紙し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を、アルミニウム製皿の上に敷き、更にそ
の上にしゃぶしゃぶ用の牛肉を置いた。そして、それを
常温で放置した。1日経過後において牛肉には全く変化
が見られなかった。 比較のため、抗菌性紙を敷いていないアルミニウム製皿
に直接しゃぶしゃぶ用の牛肉を置き、常温で放置した。 1日経過後において牛肉はほぼ全体に亙って変色してお
り、腐敗が進んでいた。 実施例3 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水               1000重量部バル
ブ粉末           10重量部モナズ石(粒
径3μ)       1重量部キギン鉱(粒径2μ)
       1重量部カルボキシメチルセルロース 
 0.1重量部この紙料を用いて、長編機で抄紙し、乾
燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を、陶器型皿の上に敷き、更にその上にマ
グロの切身を置いた。そして、それを常温で放置した。 3時間経過後において切身には殆ど変化が見られなかっ
た。 比較のため、抗菌性紙を敷いていない陶器型皿に直接マ
グロの切身を置き、常温で放置した。3時間経過後にお
いて切身はほぼ全体に亙って変色していた。 実施例4 まず、下記の組成及び配合からなる組成物を準備した。 無機酸化物(粒径2μ)100重量部 褐廉石(粒径5μ)40重量部 ハリギン鉱(粒径5μ)20重量部 なお、前記の無機酸化物は二酸化珪素(シリカ)及び酸
化アルミニウム(アルミナ)を主体とするものである。 この組成物を約1000°Cで2日間焼成して、セラミ
ックスを得、これを粉砕して粒径12μのセラミックス
粉末を得た。 このセラミックス粉末を用いて下記の組成及び配合より
なる紙料を得た。 水               1000重量部バル
ブ粉末           10重量部セラミックス
粉末(粒径12μ)   1重量部この紙料を用いて、
長網機で抄紙し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を、陶器型皿の上に敷き、更にその上にマ
グロの切身を置いた。そして、それを常温で放置した。 3時間経過後において切身には殆ど変化が見られなかっ
た。 比較のため、抗菌性紙を敷いていない陶器型皿に直接マ
グロの切身を置き、常温で放置した。3時間経過後にお
いて切身はほぼ全体に亙って変色していた。 実施例5 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水               1000重量部バル
ブ粉末           10重量部酸化亜鉛(粒
径lμ)       7重量部この紙料を用いて、長
網機で抄紙し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を用いて実施例2と同様の試験をしたとこ
ろ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例6 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水               1000重量部バル
ブ粉末           9重量部レーヨン繊維(
繊維長1cm)     1重量部ハリギン鉱(粒径2
μ)      1重量部酸化亜鉛(粒径lμ)   
    3重量部この紙料を用いて、長編機で抄紙し、
乾燥して抗菌性紙を得た。 二の抗菌性紙を用いて実施例2と同様の試験をしたとこ
ろ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例7 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水              1000重量部バルブ
粉末           10重量部モナズ石(粒径
3μ)       1重量部酸化亜鉛(粒径1μ) 
      2重量部この紙料を用いて、長網機で抄紙
し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を用いて実施例3と同様の試験をしたとこ
ろ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例8 下記の組成及び配合よりなる紙料を得た。 水              1000重量部バルブ
粉末           10重量部モナズ石(粒径
3μ)       1重量部キギン鉱(粒径2μ) 
      1重量部酸化亜鉛(粒径1μ)     
  2重量部この紙料を用いて、長網機で抄紙し、乾燥
して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を用いて実施例3と同様の試験をしたとこ
ろ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例9 まず、下記の組成及び配合からなる組成物を準備した。 無機酸化物(粒径2μ)100重量部 褐廉石(粒径5μ)40重量部 ハリギン鉱(粒径5μ)20重量部 なお、前記の無機酸化物は二酸化珪素(シリカ)、酸化
アルミニウム(アルミナ)及び酸化亜鉛(亜鉛華)を主
体とするものである。 この組成物を約1000″Cで2日間焼成して、セラミ
ックスを得、これを粉砕して粒径2μのセラミックス粉
末を得た。 このセラミックス粉末を用いて下記の組成及び配合より
なる紙料を得た。 水              1000重量部バルブ
粉末           10重量部セラミックス粉
末(粒径2μ)   4重量部この紙料を用いて、長編
機で抄紙し、乾燥して抗菌性紙を得た。 この抗菌性紙を用いて実施例4と同様の試験をしたとこ
ろ、抗菌効果を奏することが判った。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る抗菌性紙中には、放
射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱物粉末及び/又は酸化亜
鉛粉末、或いは放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と無機酸
化物粉末との混合物から得られるセラミックス粉末が存
在しているので、放射性鉱物より放射線が照射されたり
又は銀鉱物や酸化亜鉛が外気と接触する。従って、この
抗菌性紙を包装材料として、例えば飲食品と接触せしめ
て使用すると、この飲食品に放射線が照射されたり又は
飲食品と銀鉱物又は酸化亜鉛とが接触する。 依って、飲食品の菌の生長が抑制され又は菌が殺滅され
るので、飲食品の腐敗を防止しうるという効果を奏する
。 また、本発明に係る抗菌性紙は、付着した菌を殺滅しう
るので、常に衛生的である。従って、この抗菌性紙を医
療用材料として用いた場合には、患者の傷口等から菌が
進入することを防止でき、予期しない感染から患者を守
ることができるという効果を奏する。 特許出廓人 日本製箔株式会社

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放射性鉱物の粉末を混抄してなる抗菌性紙。
  2. (2)銀鉱物粉末を混抄してなる抗菌性紙。
  3. (3)酸化亜鉛粉末を混抄してなる抗菌性紙。
  4. (4)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末とを混抄してなる
    抗菌性紙。
  5. (5)放射性鉱物の粉末と酸化亜鉛粉末とを混抄してな
    る紙。
  6. (6)銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末とを混抄してなる紙。
  7. (7)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末と
    を混抄してなる紙。
  8. (8)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と無機酸化物粉末
    との混合物を焼成して得られるセラミックス粉末を混抄
    してなる抗菌性紙。
  9. (9)放射性鉱物として、酸化トリウム0.05〜2.
    0重量%含有するものを用いる請求項(1)、(4)、
    (5)、(7)又は(8)記載の抗菌性紙。
  10. (10)放射性鉱物の粉末を含有してなる紙料。
  11. (11)銀鉱物粉末を含有してなる紙料。
  12. (12)酸化亜鉛粉末を含有してなる紙料。
  13. (13)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末とを含有してな
    る紙料。
  14. (14)放射性鉱物の粉末と酸化亜鉛粉末とを含有して
    なる紙料。
  15. (15)銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末とを含有してなる紙
    料。
  16. (16)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末
    とを含有してなる紙料。
  17. (17)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と無機酸化物粉
    末との混合物を焼成して得られるセラミックス粉末を含
    有してなる紙料。
  18. (18)放射性鉱物として、酸化トリウム0.05〜2
    .0重量%含有するものを用いる請求項(10)、(1
    3)、(14)、(16)又は(17)記載の紙料。
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