JPH02104332A - 分光測定用内視鏡装置 - Google Patents

分光測定用内視鏡装置

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JPH02104332A
JPH02104332A JP63259915A JP25991588A JPH02104332A JP H02104332 A JPH02104332 A JP H02104332A JP 63259915 A JP63259915 A JP 63259915A JP 25991588 A JP25991588 A JP 25991588A JP H02104332 A JPH02104332 A JP H02104332A
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JP
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image
signals
color
signal
light
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Application number
JP63259915A
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English (en)
Inventor
Takeo Tsuruoka
建夫 鶴岡
Kazunari Nakamura
一成 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内視鏡により得た複数の色信号のうちの任意
の色信号に基づいて映像化と数値化を行うことにより生
体組織の情報を得られるようにした分光測定用内視鏡装
置にl!lする。
[従来の技術] 近年、体腔内に細長の挿入部を挿通することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネ
ル内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内
視鏡が広く用いられている。
ところで、従来の内視鏡装置は第14図に示すような構
成になっている。この図に示すように、従来の内視鏡装
置1は、生体2の体腔内に細長の挿入部3が挿通される
電子内74!i4と、この電子内祝R4のユニバーサル
コード5のコネクタ5Aを介して接続される映像信号処
理を行う機構を有する観察装置6と、この観察袋N6に
接続される映像信号をカラー表示するモニタ7と、前記
コネクタ5Aから分岐された吸引ケーブル8を介して電
子内視鏡4に接続される吸引器9とにより構成されてい
る。
この内視鏡装置1の画像信号の流れを第15図に示す。
この図に示すように、ランプ11から出射された光は、
モータ12により回転駆動される回転フィルタ13によ
り赤(R)、緑(G)、青(B)の各波長域に時系列的
に分離され、絞りとしてのメツシュフィルタ14により
光量を調整された後、前記電子内視鏡4のライトガイド
150入射端に入射される。この面順次照明光は、前記
ライトガイド15により前記電子内祝114の先端部に
導かれ、この先端部から出射され、被写体に照射される
。この照明光のうち被写体から反射された光が、撮像光
学系により内視鏡の先端部に設けられたCCD21上に
結像される。このCCD21からの画像信号は、アンプ
22に入力されて、所定の範囲の電圧レベルに増幅され
る。このアンプ22の出力は、γ補正回路23に入力さ
れて、そこでγ補正される。RGB面順次方式の場合に
は、このγ補正された後の信号が、A/D変換器24に
よりディジタル信号に変換された後に、切り換えスイッ
チ25を通じてR,G、Bの各信号に対応するRメモリ
26R,Gメモリ26G、Bメモリ26Bにそれぞれ記
憶される。これらの各メモリ2.6R126G、26B
に記憶された画像信号は、TV倍信号タイミングで呼び
出されて、それぞれD/A変換器27R,27G、27
Bによりアナログ信号に変換される。アナログ変換され
た各画像信号は、同期信号発生回路32により発生され
た同期信@5YNCと共に、RlG、Bの各信号出力端
に送られる。そして、このようにして得られたRGB信
号が第14図に示すモニタ7に表示されて内視鏡観察が
行なわれるようになっている。
又、前記アンプ22からの映像信号は、露光量の調整を
行うため、積分回路17と絞りサーボ部18とからなる
絞り調整機構部16に入力される。
この絞り調整機構部16では、まず、上記積分回路17
によりR,G、Bの各信号を積分し、次いで、積分した
各信号値を、1画面の光M値として絞りサーボ部18に
転送する。この絞りサーボ部18で°は、この光量値に
基づいてモータ19を制御して、メツシュフィルタ14
を回転させて露光量の調整を行う。
前記電子内視鏡装置1には、更に、画像信号の行き先と
それを転送する際のタイミングとを制御するための制御
信号発生回路31も設けられている。この制御信号発生
回路31は、前記切り換えスイッチ25と、前記各メモ
リ26R,26G。
26Bと、前記同期信号発生回路32と、前記モータ1
2とに接続されており、これらの各要素に対して制御信
号を供給する。
このように、従来例では、可視領域部分をRlG、Bの
3つの領域に分割し、それぞれの領域内で生体の分光特
性をI rlf 1;ることにより映像信号を構成して
いる。
[発明が解決しようとする課題] このため、生体の分光特性における微細な変化が積算さ
れる段階で失われてしまい、生体の正常部と病変部との
差異の検出が困難な場合があった。
又、色彩に閏する強調処理を行う場合、R,G。
B信号からでは微細な変化がとられられないため、粘度
の良い処理を行うことが困難であった。
【発明の目的] 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、生
体[I織の有する分光特性の微細な変化をとらえること
のできる分光測定用内視鏡装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するだめの手段] 本発明の分光測定用内視鏡装置は、内視鏡からの映像を
複数の色信号に分解し且つ電気信号に変換する分光測定
用内視鏡装置において、上記複数の色信号を得るために
照明光を複数の波長域に分離して供給する検光手段と、
上記複数の色信号を記憶する記憶手段と、上記記憶手段
に記憶された上記複数の色信号のうちから任意の信号を
選択する選択手段と、上記選択手段により選択された信
号に基づいて映像化及び数値化を行う算出手段とを具備
するものである。
[作用] 即ち、本発明の分光測定用内視鏡装置においては、内視
鏡により得られた複数の色信号のうちから、任意の信号
が選択されて、その信号に基づいて映像化及び数値化が
行なわれるようにされている。
[実施例] 以下、添附図面を参照しながら本発明の実施例について
述べる。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係わり、第
1図は分光測定用内視鏡装置の構成を示すブロック図、
第2図は内視鏡装置全体の説明図、第3図は回転フィル
タの正面図、第4図は各色透過フィルタが透過する光の
波長域を示す図、第5図はヘモグロビンの分光特性を示
す図、第6図は演算処理回路の構成を示すブロック図、
第7図は演算処理回路の動作を示すフローチtr−トで
ある。
本実施例の内視鏡装置は、第2図に示すように、電子内
視鏡41を具備している。この電子内視鏡41は、生体
内に挿入される細長で例えば可撓性の挿入部42を有し
ており、この挿入部42の後端に大径の操作部43が連
設されている。この操作部43の後端部から、その側方
に可撓性のユニバーサルコード44が延接されており、
このユニバーサルコード44の先端部には、コネクタ4
5が設けられている。前記電子内視鏡41は、前記コネ
クタ45を介して、光源装置と信号処理回路とが内蔵さ
れたビデオプロセッサ46に接続されるようになってい
る。このビデオプロセッサ46には、観察用のモニタ4
7や、図示しない各種信号処理装置等が接続されるよう
になっている。
前記挿入部42の先端側には硬性の先端部49が設けら
れており、この先端部49に隣接する後方側には湾曲可
能な湾曲部50が設けられている。
又、前記操作部43には湾曲操作ノブ51が設けられて
おり、この湾曲操作ノブ51を回転操作することにより
、前記湾曲部50を上下/左右方向に湾曲できるように
なっている。又、前記操作部43には、前記挿入部42
内に設けられた処置具チ1/ンネルに連通する挿入口5
2が設けられている。
第1図を参照すれば、電子内視鏡41の挿入部42内に
は、照明光を伝達するライトガイド66が挿通されてい
る。このライトガイド66の先端面は、前記挿入部42
の先端部49に配置され、この先端部から照明光を出射
できるようになっている。又、前記ライトガイド66の
入DJ端側は、前記ユニバーサルコード44内を挿通さ
れ、前記コネクタ45に接続されている。そして、この
コネクタ45を前記観察装置46に接続1゛ることによ
って、この観察装置46内の光源装置から出射される照
明光が前記ライトガイド66の入射端に入射されるよう
になっている。又、先端部49には対物レンズ系71が
設けられており、この対物レンズ系71の結像位置には
固体11m素子例えばC0D72が配設されている。こ
のC0D72には、信号線67.68が接続されており
、これらの信号線67.68は、前記挿入部42及び前
記ユニバーサルコード44内に挿通されて前記コネクタ
45に接続されている。
一方、ビデオプロセッサ46内には、紫外光から赤外光
に至る広い帯域の光を発するランプ62と、このランプ
62へ電流を供給する電源61と、前記ランプ62の照
明光路中に配設されていて、前記ランプ62の発する光
を時系列的に色分離する回転フィルタ63と、この回転
フィルタ63を回転駆動するモータ64と、このモータ
64を制御するモータドライバ65とを有する、検光手
段としての光源部が備えられている。
又、前記回転フィルタ63には、第3図に示すように、
複数の色分離フィルタ63a、63t)。
63c、63d、63e、63f、63gおよび63h
が、周方向に沿って配列されている。これらの色分離フ
ィルタ63a、63b、63c、63d、63e、63
f、63Qおよび63hは、それぞれ、第4図に示すa
、b、c、d、e、f。
gおよびhの波長域の光を透過する特性を有している。
前記ランプ61から出射された光は、前記回転フィルタ
63により前記a、b、、、、hの各波長域に時系列的
に分離されて、前記ライトガイド66の入射端に入射さ
れるようになっている。この色分離された照明光は、前
記ライトガイド66により先端部49に導かれ、この先
端部49から出射されて、被写体に照射されるようにな
っている。
一方、前記対物レンズ系71の結像位置には、前記した
ように、C0D72が配設されている。
そして、前記面順次照明光により照明された被写体像は
、前記対物レンズ系71により結像されて、前記C0D
72により電気信号に変換される。このC0D72から
の画像信号は、CODドライバ73からの駆動信号の印
加により高速に読み出されて、プロセス回路74に入力
され、処理されて映像信号に変換されるようになってい
る。この映像信号は、次いで、A/D変換器75に入力
されてディジタル信号に変換され、更にセレクタ回路7
6に入力されて各波長域別に分岐されて、記憶手段とし
てのメモリ部77内の各メモリ77a。
77b、、、、77hにそれぞれ記憶されるようになっ
ている。そして、このメモリ部77に記憶された各映像
信号は、次いで、D/A変換部78に入力され、このD
/A変換部78内の各D/A変換器78a、78b、、
、、78hによりそれぞれアナログ信号に変換されるよ
うになっている。
これらのアナログ変換された各映像信号は、選択手段と
しての選択回路79により選択された後に演算処理回路
80により演算処理され、次いで、エンコーダ回路81
によりビデオ信号として表示可能な信号に変換されて、
モニタ47に画像が表示されるようになっている。
この内祝鏡装置42には、更に、前記演算処理回路80
によって処理された映像のレベルを検出して数値データ
化するためのレベル検出回路82も設けられている。
そして、前記wA算処理回路80と、前記エンコーダ8
1と、前記レベル検出回路82とにより、算出手段を構
成している。
又、上記の各回路が動作するタイミングを制御するため
のタイミングジェネレータ91も設けられている。この
タイミングジェネレータ91は、前記モータドライバ6
5と、前記CODドライバ73と、前記プロセス回路7
4と、前記A/D変換器75と、前記セレクタ回路76
と、前記メモリ部77の各メモリと前記D/A変換部7
日の各D/A変換器と、前記選択回路79と、前記レベ
ル検出回路82とに接続されており、これらの各要素に
対して同期信号を発生するようになっている。
次に、以上のように構成された本実流例の動作について
述べる。
モータドライバ65から、回転フィルタ63を回転駆動
するモータ64に対してモータ駆動信号が送られる。前
記モータ64は、この駆動信号により前記回転フィルタ
63を回転させる。ランプ62から出射された照明光は
、前記回転フィルタ63を通過することによって、第4
図に示すa。
b、c、d、e、f、g及びhの各波長域の光に時系列
的に分離されて、電子内視#A41のライトガイド66
の入射端に入射される。この照明光は、前記ライトガイ
ド66により先端部49に導かれ、先端面から出射され
、被写体に照射される。
鹸記各波長域の光により照明された被写体像は、対物レ
ンズ系71によりC0D72上に結像され、このC0D
72により電気的な画像信号に変換される。この画像信
号は、CODドライバ73からのドライブ信すの印加に
より読み出されて、プロセス回路74により映像信号に
変換され、次いで、A/D変換器75によりディジタル
信号に変換され、更に、セレクタ回路76に入力されて
、このセレクタ回路76から、時系列的に狭帯域の波長
に分離された画像信号として、メモリ部77の各メモリ
77a、77b、、、、77tNC対応スル波長域毎に
それぞれ記憶される。これらの各メモリ77a、77b
、、、、77hに記憶サレfc 画像信号は、同時化さ
れて読み出されて、D/A変換部78の各D/A変換器
によりアナログ型式の画像信号に変換された後、選択処
理手段79により選択され、演算処理回路80に入力さ
れる。
第5図にはヘモグロビンの分光特性が示されている。こ
の図から明らかなように、ヘモグロビンi?l累飽和度
(802)が変化すると、それに伴い血液の分光特性も
変化する。この第5図には、この802の変化に伴う血
液の吸光度の変化を表すために、オキシ(酸化)へtグ
ロビンとデオキシ(還元)ヘモグロビンの分光特性を示
しているが、ここから、波長が580nmの近傍と80
0nmの近傍の領域は、802が変化しても血液の吸光
度は殆ど変化しないということがわかる。又、波長が6
50nmの近傍の領域は、802の変化により血液の吸
光度が変化する領域であることがわかる。従って、これ
ら3つの波長域による画像によってS02の変化を求め
ることが可能となる。
一方、血液の吸光度が大きく変化する600nmから8
00nmの波長の画像信号を検出して前記演算処理回路
80によって処理することにより、へ七グロビンの分布
堡とその2次元データを得ることが可能になる。
第6図には、前記演算処理回路80の回路構成が示され
ている。この図に示すように、前記演算処理回路80は
、3人力1出力の3つのセレクタ101a、101b、
101cを有している。これらの各セレクタ101a、
101b、101cの各入力には、各波長に対応する画
像信号がそれぞれ入力されるようになっている。そして
、前記各セレクタ101a、101b、101cG、L
互いに異なる波長に対応する画像信号を選択して出力す
るようになっている。前記各セレクタ101a。
101b、101cの出力は、それぞれ、逆γ補正回路
102a、102b、102cに入力されて、前記ビデ
オプロセッサ46で既にγ補正が行なわれていることか
ら、これをもとに戻すための逆γ補正が行なわれるよう
になっている。前記逆γ補正回路102a、102b、
102cの出力は、それぞれレベル調整回路103a、
103b。
103cに入力される。これらのレベル調整回路103
a、103b、103cは、レベル調整制御信号発生回
路104から出力されるレベル調整制御信号によりレベ
ルを調整されるようになっており、これらのレベル調整
回路103a、103b、103Gにより全体のレベル
が調整されるにうになっている。更に、例えば第5図に
示すような酸素飽和度の変化による血液の吸光度の変化
を示す図の縦軸がlog軸であることから、前記レベル
調整回路103a、103b、103cの出力は、それ
ぞれlogアンプ105a、105b。
105Cによって対数変換される。
これら3つのlogアンプ105a、105b。
105cのうちの2つのlogアンプ105a。
105bの出力は、差動アンプ106aに人力されて、
2つの波長に対応する画像信号の差が演算されるように
なっている。同様に、2つのlogアンプ105b、1
05cの出力は、差動アンプ106bに入力されて、他
の組合せの2つの波長に対応する画像信号の差が演算さ
れるようになっている。
前記D/A変換部78の各出力のうち、色透過フィルタ
63e、630.63hからの出力が切換回路79によ
り選択された場合には、前記差動アンプ106a、10
6bによッテ、802の変化によって血液の吸光度が殆
ど変化しない領域に対応する画像信号と、S02の変化
によって血液の吸光度が変化する領域に対応する画像信
号の差がPAtiされて、この差から、被検体にどれだ
け酸素が溶は込んでいるか、即ち、酸素飽和度を知るこ
とができる。
前記差動アンプ106a、106bの出力は、酸素飽和
度802を求めるために用いられ、除算器107に入力
され、この除算器107によって所定の演算を行うこと
により、前記色透過フィルタ63G、630.63hに
よる出力が選択されたときには、前記S02が求められ
る。又、前記差動アンプ106bの出力は、前記色透過
フィルタ63e及び63hからの各出力又は前記色透過
フィルタ63e及び63fからの各出力が選択された場
合には、どちらの組み合せの場合にも、血流量、血管の
走行状態及びヘモグロビン和の変化を観察及び計測する
ために用いられる。前記除算器107の出力と前記差動
アンプ106bの出力は、2人力のセレクタ108に入
力されて、このセレクタ108から、S02を示す信号
と、血流量、血管の走行状態及びヘモグロビン聞の変化
を示り信号のうちの一方が選択的に出力される。
前記セレクタ108の出力信号は、計測に使用する場合
にはそのまま取り出されレベル検出回路82により数値
データ化されて出力され、一方、表示に使用する場合に
はγ補正回路109により再度γ補正が行われた後にエ
ンコーダ81により符号化されて前記モニタ47に画像
が出力される。
尚、第6図に示1演算処理回路79は、゛演算をハード
的に行うものであるが、これをソフト的に行うようにし
ても良い。
第7図に、ヘモグロビン量を求めるための演算の70−
チtI−トを示す。いま、画像を2次元配列IM (X
、Y)で表わすと、XはX方向の画像のサイズを、Yは
Y方向の画像のサイズをm昧する。又、ヘモグロビン像
をHb (X、Y)で表わし、XがYはそれぞれX方向
とY方向のヘモグロビン像のサイズを意味する。又、波
長へに対応する画像をλ^で表すものとする。
そして、まず、初期設定として、X方向の位置を示す変
数1と、Y方向の位置を示す変数Jと、最大値を示す変
数MAXとを初期化(0を代入)する。
次いで、画像入力として、処理すべき3つの画&IM1
 (X、Y)、1M2 (X、Y)、1M3(X、Y)
に、それぞれ、波長652nmにおける画像λ  と、
波長675nmにおける画像λ675と、波長552n
mにおける画像λ  とを代入する。
次に、演算処理として、ヘモグロビンの最大値を求める
処理を行う。この演算処理は、以下に示すステップによ
り行なわれる。
(1)■を1カウントアツプする。
(2)Jを1カウントアツプする。
(3)ヘモグロビン像Hb(1,J)に、IMI(1,
J)と1M2 (1,J)との差と1M3 (1,J)
とIMl (1,J)との差の対数比に32を掛は合せ
たものを代入し、このヘモグロビン像tub (1,J
)の値がMΔXよりも大きい場合にはMAX=Hb(1
,J)  とする。
<4)J<Yならば(2)へ戻り、そうでなGJれば(
5)へ移る。
(5)I<Xならば(1)へ戻り、そうでなければ次の
正規化のステップへ移る。
以上のステップにより、ヘモグロビンの最大値が求めら
れる。
次いで、正規化が行われる。この正規化は、次に示す各
ステップにより行なわれる。
(1)■を1カウントアツプする。
(2)Jを1カウントアツプする。
(3)ヘモグロビン像を示すHb(1,J)を、Hb 
(1,J)=Hb (1,J)/MAXとする。
(4)J<Yならば(2)へ戻り、そうでなければ(5
)へ移る。
(5)I<Xならば(1)へ戻り、そうでなければ終了
である。
以上のステップにより、演算処理のステップで求められ
たヘモグロビンの最大値が正規化されて、ヘモグロビン
の量が求められる。
述べたように、本実施例によれば、複数の帯域に分割さ
れた照明光による複数の色信号のうちのいくつかを組み
合わせて選択的に読み出しこれに処理を施すことにより
、深部血管像やヘモグロビン分布像等の診断に有効な画
像を得ることができる。又、生体組織の分光特性を求め
てその色彩データを数値化して出力することもそれを画
像として表示することもでき、診断において判断を客観
的に行うための補助的な情報が得られる。
尚、本実施例では、各色透過フィルタからの各信号を選
択して読み出しているが、回転フィルタ63に色透過フ
ィルタ63e、63Q、63hのみを設けて、選択回路
79を設けない構成として、802のみを出力するよう
な構成とすることもできる。
第8図は、本発明の第2実施例の構成を示すものである
。この第2実施例は、前記第1実施例の演算処理回路8
0が設けられずに、選択手段79により選択された映像
信号を演算処理せずに映像化するものである。
この第2実施例は、上記演算処理回路80が設けられな
い点を除けば、上記第1実施例と同様である。
この第2実施例において、紫外域から赤外域までの広帯
域にわたって分光されて信号化された各画像信号のうち
から、色透過フィルタ63bからの信号と色透過フィル
タ63Cからの信号とを、色透過フィルタ63dからの
信号と色透過フィルタ63eからの信号とを、色透過フ
ィルタ63fからの信号と色透過フィルタ639からの
信号とをそれぞれ組み合せて選択手段79により選択し
て読み出した場合には、通常の、即ち従来の内視鏡装置
によるものと同様のRGB映像信号が得られる。このよ
うなRGB映像信号は、第9図(A)に示すように、被
写体となる生体組織の分光反射特性上の可視領域全体が
3分割されて構成されることになる。この場合に再現す
ることのできる色再現範囲を第9図(B)に示す。この
ように映像信号を構成した場合、即ち従来の内視鏡の場
合、全ての帯域を用いて映像信号を構成しているため、
3原色RGBの彩度を上げることが困難である。
そこで、前記各画像信号のうちから、色透過フィルタ6
3bからの信号と、色透過フィルタ63dからの体丹と
、色透過フィルタ63fからの信号を、それぞれ8.G
、Rの信号とするように選択することにより、RGBの
各置載は第9図(C)に示すように狭められ、これによ
り、第9図(D)に示すように、3原色RGBの彩度を
上げることができ、扱うことのできる色再現範囲を拡げ
ることができる。尚、このようにして映像信号を構成し
た場合には、通常のビデメ信りとは異なるために、再現
される画像は完全な自然色にはならないが、病変n1等
の微妙な色彩の変化を扱う上では有用である。
又、第10図に示すように、RGB信号を生体組織上で
色彩が最も集中する赤領域にシフトして、赤色領域の各
色透過フィルタからの映像信号のみにより画像を構成す
るようにすることによって、赤色の微妙な変化を疑似カ
ラーとして表示することもできる。更に、メチルブルー
等の染色を行った場合も、その染色液の色調領域にRG
B信号をシフトすることにより、染色部の境界を疑似カ
ラーとして表示することができ、これにより識別が容易
になる。
以上述べたように、この第2実施例においては、RGB
信号の帯域を任意に選択することができるので、通常の
RGB映像信号を得るようにすることも、RGB信号の
帯域を狭めることにより扱うことのできる色再現範囲を
拡大させて病変部等の微妙な色彩の変化をとらえること
もできる。更に、RGB信号を1つの色領域に集中する
ようにシフトさせることにより、その色についての微妙
な変化を観察することもできる。
第11図は、本発明の第3実施例における回転フィルタ
を示すものである。ここに示1回転フィルタ111は、
上記第1実施例における回転フィルタ63のようにバン
ドパスフィルタを複数種枠に組み込んだ構成ではなく、
円周上の位置により透過する波長が連続的に変化する構
成のリニア干渉フィルタである。この回転フィルタ11
1は、上記第1実施例の回転フィルタ63と比べて波長
の分割数が多いため、メモリ部77とD/A変換部78
とをそれぞれ構成する各メモリと各D/A変換器の個数
も、それに伴い必要な数だけ設けらている。
この第3実施例の内視鏡装置のその他の構成は上記第1
実施例と同様であり、同一の要素は同一の符号を記して
説明し、第1実施例と共通の動作の動作については説明
を省略する。
この第3実施例においては、ランプ61からの照明光が
、リニア干渉フィルタ111により連続的に分光される
。そして、この分光された照明光により得た画像信号を
、タイミングジェネレータ91の制御のもとに所定のタ
イミングで読み出し、任意の波長域の画像信号をメモリ
部77の各メモリに記憶させる。次いで、前記各メモリ
に記憶された信号をD/A変換部78の各D/A変換器
を介して選択手段79により読み出した後、第12図に
示すフローチャートに従って演算回路80により処理を
行って観察像の各点の色度座標を算出する。
第12図のフローチャートの各ステップについて述べる
前に、CIE (国際照明委員会)の表色系とL*a*
b*色度空間を示す式について説明する。
分光組成をφ(λ)とすると、その色刺激は、次の3刺
激値X、Y、Zで表される。
P=AΣψ(λ)xp (P:X、Y、Z  ; p:X (K>、V (K>、Z (K))ここで、観
察光源の分光組成をPo  (K)とし、物体の分光反
射率をIM(1,J、K)とすれば、ψ(λ)=Po 
 (K)IM (1,J、K)Cあるので、 X=△ΣrM (1,J、K)x Pa (K)xx (K)   (第1式)%式%) Po (K)X”/(K>   (第2式)Z=ΔΣI
M (1,J、K)x Po (K)XZ (K)   (第3式)刺激値Yは
測光量に比例し、ψ(λ)が[W/nmlで与えられて
いる場合、定数Aは、k=683 [1m/W] である。
そして、3刺檄値をIM(1,J、K)=1のときのY
の値で正規化して表わすと、 A−100/Po (K)V (K)  (第4式)と
なり、この場合のYの値は視覚反射(透過)率である。
又、CIEのLab  色度空間は、次の各式で与えら
れる。
LAB (1,J、1)= 116 (Y/Yo )   −16(第5式)%式%
) )] (第6式) LAB (1,J、3)= 1 /3       1 /3 200 [(Y/Yo )   −(Z/Zo )  
 ](第7式) 次に、フローチャートの各ステップを説明する。
まず、初期設定トシテ、LM (X、 Y、 41 )
と、LAB (X、Y、3)とPo  (X、Y)と、
x (41)、V (41)、z (41)を設定し、
X方向の位置を表わす変数■とY方向の位置を表わづ変
数Jを初期化(0を代入)する。ここで、1Mは画像を
表わし、XとYはそれぞれX方向とY方向のIi!!i
4&の座標であり、41というのは波長の分割数であり
、LAB (X、Y、3)は上記したようにCIEのL
*a*b*色度空間を表わし、Po  (X、Y)は観
察光源の分光組成を表わし、x (41)、V (41
)、z (41)はCIEの等色間数を表わ1ものであ
る。
次に、画像入力のステップとして、380nm〜780
nmの波長域を10nm間隔に分割した各波長に対応す
る画像λ380+(1−1)$10を画像入力IM(X
、Y、I)に入力する。
次いで、演算処理のステップとして、以下に示1ステッ
プの処理を行う。
(1)■を1カウントアツプする。
(2)Jを1カウントアツプする。
(3)前記第1式ないし第7式の演算を行う。
(4)J<Yならば(2)へ戻り、そうでなければ(5
)へ移る。
(5)I<Xならば(1)へ戻り、そうでな番プれば終
了する。
上記のステップ(3)において、Xo 、 Yo 。
Zoには、観察光源により定まる基準白色点の定数を代
入しである。
上記フローチャートに従って演算を行うことににより得
たCIE  L  a  b  色度空間の値は、数値
データとして出力することもできるし、ある特定の色と
の色差を算出して疑似カラーの映像として出力すること
もできる。
このように、この第3実施例によれば、細かく分割され
た波長域の照明光による多数の色信号に基づいて観察部
位の色度座標が算出され、それがデータあるいは映像と
して出力されるので、この出力が色彩の変化を客観的に
判断する上での補助的な情報となる。又、色瓜空固の値
を分光特性に基づいて算出しているので、空間内の分布
の拡張やヒストグラムの平坦化等による色彩強調処理も
高い精度で行うことができる。
又、リニア干渉フィルタの波長域を8種類程度用いて求
めた分光特性から3次スプライン関数等の公知の補間方
法を用いて分光特性を算出しても良い。
又、CrEの等色関数は、人間の視覚特性を基本として
おり、第5図に示すような紫外領域及び赤外領域に分布
するヘモグロビンの分布特性を表すには必ずしも適切で
はない。そこで、紫外領域と赤外領域に拡張した色度座
標系を埠出することが必要になる場合もあるが、これは
本実施例では容易に行うことができる。
又、上記各実施例においては、先端部に固体搬像素子を
設けたタイプの内視鏡について述べたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、光学ファイバ等によるイメ
ージガイドを経由させて被観察物の外部に像を尋いてこ
の像を固体狛像素子により撮像するタイプの内視鏡装置
についても適応することができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、照明光を複数の波
長域に分割しで供給してそれらの波長域に対応する複数
の色信号を得て、それらの複数の色信号を順次記憶した
後に選択的に読み出して処理を行うことにより、生体の
分光特性が高分解能にとらえられ、生体組織の有する分
光特性の微細な変化を観察することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係わり、第
1図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は内
視鏡装置全体の構成を示ず説明図、第3図は回転フィル
タの正面図、第4図は各色透過フィルタが透過する光の
波長域を示1図、第5図はヘモグロビンの分光特性を示
す図、第6図は演算処理回路の構成を示すブロック図、
第7図は演算処理回路の動作を示すフローチャートであ
り、第8図ないし第10図は本発明の第2実施゛例に係
わり、第8図は内pA鏡装置の構成を示すブロック図、
第9図はRGB信号の帯域を狭めた場合に色再現可能な
範囲を示す図、第10図はRGB信号の帯域を移動させ
た場合の説明図であり、第11図ないし第13図は本発
明の第3実施例に係わり、第11図は回転フィルタの正
面図、第12図は演算処理回路の動作を示すフローチャ
ート、第13図はCIE等色関数を示す説明図であり、
第14図及び第15図は従来例に係わり、第14図は従
来の内視鏡装置全体を示す図、第15図は従来の内視鏡
装置の構成を示すブロック図である。 41・・・電′子内視鏡 63.111・・・回転フィルタ 76・・・セレクタ   77・・・メモリ部79・・
・選択回路   80・・・演算処理回路82・・・レ
ベル検出回路 91・・・タイミングジェネレータ 106・・・差動アンプ 107・・・除粋器108・
・・けレクタ 第2図 第3図 第4図 第9図 (A)                     (
8)(C)(D) 8GRY 第1O図 第11図 第13g1l 入な「1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡からの映像を複数の色信号に分解し且つ電気信号
    に変換する分光測定用内視鏡装置において、上記複数の
    色信号を得るために照明光を複数の波長域に分離して供
    給する給光手段と、上記複数の色信号を記憶する記憶手
    段と、上記記憶手段に記憶された上記複数の色信号のう
    ちから任意の信号を選択する選択手段と、上記選択手段
    により選択された信号に基づいて映像化及び数値化を行
    う算出手段とを具備することを特徴とする分光測定用内
    視鏡装置。
JP63259915A 1988-05-02 1988-10-14 分光測定用内視鏡装置 Pending JPH02104332A (ja)

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