JPS5865138A - イメ−ジ分光診断装置 - Google Patents
イメ−ジ分光診断装置Info
- Publication number
- JPS5865138A JPS5865138A JP56163089A JP16308981A JPS5865138A JP S5865138 A JPS5865138 A JP S5865138A JP 56163089 A JP56163089 A JP 56163089A JP 16308981 A JP16308981 A JP 16308981A JP S5865138 A JPS5865138 A JP S5865138A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fiber
- photodetector
- image
- wavelength
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- Pending
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ル特性から診断する装置に関する。
生体組織の病変を於断する方法として、絹峨表向の色の
変化、すなわち分光スぜクトル特恰の変化から診断する
ものがある。
変化、すなわち分光スぜクトル特恰の変化から診断する
ものがある。
従来、この診断は病変が生体内の場合（てＶ、１、内視
鏡や腹腔鏡が用いられ、診断者（一般には医師）が肉眼
で観察して診断している。ところが、肉眼で観察して診
断するため主観的、定性的で正確さに欠ける点もあると
ともに経験等診断者自身の知識にたよらざるを得ない。
鏡や腹腔鏡が用いられ、診断者（一般には医師）が肉眼
で観察して診断している。ところが、肉眼で観察して診
断するため主観的、定性的で正確さに欠ける点もあると
ともに経験等診断者自身の知識にたよらざるを得ない。
また、肉眼での診断では可視域を超える範囲の分光ス被
りトルは検出できず、例えば、細胞の代謝に重較な呼吸
酵素チトクロームの吸収帯が近紫外域におよぶことから
、これについて１検出できないという問題がある。また
、近赤夕１域についても病変についての重要な情報があ
るが、これについても検出できなかった。さらＶ（、診
断内容をデータとして直接蓄積することもできないとい
う欠点もある５、 本発明はかかる従来の欠点を屓消し、生体組織の病変を
その分光ス被りトル特性から診断する１県に光信号を電
気的に取り出すことができるようにしたイメーノ分光診
ｌＸノ’を装置の提供を目的とする３，かかる目的を達
成するだめの本発明の構成は、送光用ファイバと受光用
ファイバとを具えるファイバ本体と、前ＭＩ２送光用フ
ァイバの基端部に波長選択機構を介して設けらハる光源
と、前記受光用ファイバの°基端部に設けらｔ＋ １１
ｉｌ記光源の生体組織での反射光を検出する光検出器と
、この光検出器から送られる信号を演ｎ処理する演算機
とからなることを特徴とする１、以下、本発明の一実施
例を図面に基づき詳細に説明する。
りトルは検出できず、例えば、細胞の代謝に重較な呼吸
酵素チトクロームの吸収帯が近紫外域におよぶことから
、これについて１検出できないという問題がある。また
、近赤夕１域についても病変についての重要な情報があ
るが、これについても検出できなかった。さらＶ（、診
断内容をデータとして直接蓄積することもできないとい
う欠点もある５、 本発明はかかる従来の欠点を屓消し、生体組織の病変を
その分光ス被りトル特性から診断する１県に光信号を電
気的に取り出すことができるようにしたイメーノ分光診
ｌＸノ’を装置の提供を目的とする３，かかる目的を達
成するだめの本発明の構成は、送光用ファイバと受光用
ファイバとを具えるファイバ本体と、前ＭＩ２送光用フ
ァイバの基端部に波長選択機構を介して設けらハる光源
と、前記受光用ファイバの°基端部に設けらｔ＋ １１
ｉｌ記光源の生体組織での反射光を検出する光検出器と
、この光検出器から送られる信号を演ｎ処理する演算機
とからなることを特徴とする１、以下、本発明の一実施
例を図面に基づき詳細に説明する。
内視鏡や腹腔鏡と同様に生体組織１に専かノするファイ
バ本体２は送光用ファイバ（ライトガイドファイバ）２
ａと受光用ファイバ（イメージファイバ）２ｂとで形成
され、この受光り１１フアイバ２ｂの先端部には集光用
の対物レンズ３が設けである。また、ファイバ本体２の
基端部のうち一方の送光用ファイバ２ａには波長選択機
構４を介して光源５が設けられる。この波長選択機構４
は生体組織１の病変に応じて特にの波長の単色光を選択
して照射゛するだめのものであり、分光器や単色フィル
タの組合せ（図示例）により構成され、フィルタ制御部
６で制御さする。ｉた、他方の受光用ファイバ２ｂには
光検出器７としてＴＶカメラが設けられる。したがって
、受光用ファイバ２ｂを介して受光された生体組織１か
らの反射光はＴＶカメラの結像レンズ７ａを介してイメ
ージセンサ面７ｂに受光され電気信号に変換される。尚
、光検出器としてはイメージセンサ等も利用できめ。こ
の光検出器７は演算機としての電算１．速８に接続され
、光検出器７からの電気信号から各波長に対するデータ
を＋＋ａ次取り込んで行き演算処理する。さらに電算機
８は出力部９に接続され演算処理結果を送出するととも
にフィルタ制御部６とも接続され、波長を選択するため
の信号等必要な信号を送出する。。
バ本体２は送光用ファイバ（ライトガイドファイバ）２
ａと受光用ファイバ（イメージファイバ）２ｂとで形成
され、この受光り１１フアイバ２ｂの先端部には集光用
の対物レンズ３が設けである。また、ファイバ本体２の
基端部のうち一方の送光用ファイバ２ａには波長選択機
構４を介して光源５が設けられる。この波長選択機構４
は生体組織１の病変に応じて特にの波長の単色光を選択
して照射゛するだめのものであり、分光器や単色フィル
タの組合せ（図示例）により構成され、フィルタ制御部
６で制御さする。ｉた、他方の受光用ファイバ２ｂには
光検出器７としてＴＶカメラが設けられる。したがって
、受光用ファイバ２ｂを介して受光された生体組織１か
らの反射光はＴＶカメラの結像レンズ７ａを介してイメ
ージセンサ面７ｂに受光され電気信号に変換される。尚
、光検出器としてはイメージセンサ等も利用できめ。こ
の光検出器７は演算機としての電算１．速８に接続され
、光検出器７からの電気信号から各波長に対するデータ
を＋＋ａ次取り込んで行き演算処理する。さらに電算機
８は出力部９に接続され演算処理結果を送出するととも
にフィルタ制御部６とも接続され、波長を選択するため
の信号等必要な信号を送出する。。
以上の工うに構成したイメージ分光診断装置においては
、まず、ファイバ本体２の先端部を内視鏡や腹腔鏡等を
用いる直接診断の場合と同様に生体組織ｌの病変部分等
に位置させる。こののち、光源５の光を波長選択機構４
とフィルタ制御６とにより、所要の波長のＣｐ、色光と
し送光用ファイバ２ａを介して照射する。照射された光
は生体組織１の病変に応じて特有の分光スペクトルとな
り、受光用ファイバ２ｂ先端の対物レンズ３を介して光
検出器７で検出される。
、まず、ファイバ本体２の先端部を内視鏡や腹腔鏡等を
用いる直接診断の場合と同様に生体組織ｌの病変部分等
に位置させる。こののち、光源５の光を波長選択機構４
とフィルタ制御６とにより、所要の波長のＣｐ、色光と
し送光用ファイバ２ａを介して照射する。照射された光
は生体組織１の病変に応じて特有の分光スペクトルとな
り、受光用ファイバ２ｂ先端の対物レンズ３を介して光
検出器７で検出される。
そＬ２て、光検出器７からの信号が電算機８に送らｔＬ
、１つの画面、すなわち、波長λ、に対するデータ、が
取り込まれる。こののち、波長選択機構４のフィルタを
変えて次の波長λＩ目に変え、同様にデータを取る。こ
うして各波長に７・ｔするデータｒ（ｘ、ｙ＋λ１）を
収集する。
、１つの画面、すなわち、波長λ、に対するデータ、が
取り込まれる。こののち、波長選択機構４のフィルタを
変えて次の波長λＩ目に変え、同様にデータを取る。こ
うして各波長に７・ｔするデータｒ（ｘ、ｙ＋λ１）を
収集する。
このデータｒを用いて電算機８で演算処理するが、この
演算処理としては、例えば、次式のようＫｌ（ｘ、ｙ）
なる２次元のノｅターノとし、このＩ（ｘ、ｙ）をグロ
ット出力する。
演算処理としては、例えば、次式のようＫｌ（ｘ、ｙ）
なる２次元のノｅターノとし、このＩ（ｘ、ｙ）をグロ
ット出力する。
このＩ（ｘ、ｙ）は波長λｌ、λ２．λ３を適当に選ぶ
と生体組織ｌの病変の呼吸機能や代謝機能に応じた特性
を良く表わすものとすることができ、・Ｐターンとして
癌や潰瘍等の初期段階を明１県、高感度に検出できる。
と生体組織ｌの病変の呼吸機能や代謝機能に応じた特性
を良く表わすものとすることができ、・Ｐターンとして
癌や潰瘍等の初期段階を明１県、高感度に検出できる。
また、波長は可視光線域に限らず、近紫外域や近赤外域
にすることもでき、肉眼で診断する場合にくらべ診断範
囲も広がる。
にすることもでき、肉眼で診断する場合にくらべ診断範
囲も広がる。
以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、病変の分光スにクトルを分光学的方法により数
値化して扱うため、正確な診断や客観的な診断ができる
とともにデータとして保存することも可能となった。ま
た、２次元・ぐターンとして結果を出せるので、従来の
肉眼診断との連続性があシ、診断が容易で病変の場所も
良くわかる。また、光を利用するため電気等の場合と異
なり、感電等の心配もなく極めて安全性が高い。さらに
、使用できる波長も可視域のみならず近紫外域や近赤外
域とすることもでき、診断できる範囲も広く検出能力も
萬い４゜また、使用に当っては内視鏡や腹腔鏡と同様に
取り扱うことができ汎用性にも優れる。
よれば、病変の分光スにクトルを分光学的方法により数
値化して扱うため、正確な診断や客観的な診断ができる
とともにデータとして保存することも可能となった。ま
た、２次元・ぐターンとして結果を出せるので、従来の
肉眼診断との連続性があシ、診断が容易で病変の場所も
良くわかる。また、光を利用するため電気等の場合と異
なり、感電等の心配もなく極めて安全性が高い。さらに
、使用できる波長も可視域のみならず近紫外域や近赤外
域とすることもでき、診断できる範囲も広く検出能力も
萬い４゜また、使用に当っては内視鏡や腹腔鏡と同様に
取り扱うことができ汎用性にも優れる。
第１図は本発明のイメージ分光診断装置の一実施例にか
かる構成図である、。 図面中、 １は生体組織、 ２はファイバ本体、 ２ａは送光用ファイバ、 ２ｂは受光用ファイバ、 ３は対物レンズ、 ４は波長選択機構、 ５は光源、 ６はフィルタ制御部、 ７は光検出器、 ８は電算機、 ９は出力部である。 特許出願人 ＦＴ、即 叫ト （他３名） 代理人 弁理士 光石 士 部（他１名） −ノーゝ 第１頁の続き ■出 願人 角張尚道 大阪市東区北浜５丁目１５番地
かる構成図である、。 図面中、 １は生体組織、 ２はファイバ本体、 ２ａは送光用ファイバ、 ２ｂは受光用ファイバ、 ３は対物レンズ、 ４は波長選択機構、 ５は光源、 ６はフィルタ制御部、 ７は光検出器、 ８は電算機、 ９は出力部である。 特許出願人 ＦＴ、即 叫ト （他３名） 代理人 弁理士 光石 士 部（他１名） −ノーゝ 第１頁の続き ■出 願人 角張尚道 大阪市東区北浜５丁目１５番地
Claims (1)
- 送九用ファイバと受光用ファイ・ぐとを旦えるファイバ
本体と、前記送光用ファイバの基端部に波長選択機構を
介して設けられる光源と、＋ｉｉ＋記受光用ファイバの
基端部に設けらｔＬ ＋ｊｉＪ Ｎｔ： ｙＬ源の生体
組織での反射光を検出する光検出器と、この光検出器か
ら送られる信号を演算処理する演算機とからなることを
特徴とするイメーノ分光診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56163089A JPS5865138A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | イメ−ジ分光診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56163089A JPS5865138A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | イメ−ジ分光診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865138A true JPS5865138A (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=15766972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56163089A Pending JPS5865138A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | イメ−ジ分光診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865138A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63161937A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-05 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 |
| JPS63234941A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-09-30 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用撮像装置 |
| JPH01280448A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-10 | Olympus Optical Co Ltd | 経内視鏡分光診断装置 |
| JPH02104332A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Olympus Optical Co Ltd | 分光測定用内視鏡装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436085A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 | Sato Nobuhiro | Method of measuring reflecting characteristics of living organisms and tissue |
| JPS5514028A (en) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 | Hitachi Ltd | Optical diagnosis device of living body |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP56163089A patent/JPS5865138A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436085A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 | Sato Nobuhiro | Method of measuring reflecting characteristics of living organisms and tissue |
| JPS5514028A (en) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 | Hitachi Ltd | Optical diagnosis device of living body |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234941A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-09-30 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用撮像装置 |
| JPH0528129B2 (ja) * | 1986-11-29 | 1993-04-23 | Olympus Optical Co | |
| JPS63161937A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-05 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 |
| JPH01280448A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-10 | Olympus Optical Co Ltd | 経内視鏡分光診断装置 |
| JPH02104332A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Olympus Optical Co Ltd | 分光測定用内視鏡装置 |
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