JPS63161937A - 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 - Google Patents
内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置Info
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- JPS63161937A JPS63161937A JP61313275A JP31327586A JPS63161937A JP S63161937 A JPS63161937 A JP S63161937A JP 61313275 A JP61313275 A JP 61313275A JP 31327586 A JP31327586 A JP 31327586A JP S63161937 A JPS63161937 A JP S63161937A
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Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Endoscopes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内視鏡のチャ・ンネル内に挿通可能で基準色
を設けた内視鏡用色基準具と、この内視鏡用色基準具を
用いて、観察部位の色分析データを検出可能とする内視
鏡用色基準装置に関する。
を設けた内視鏡用色基準具と、この内視鏡用色基準具を
用いて、観察部位の色分析データを検出可能とする内視
鏡用色基準装置に関する。
[従来の技術]
近年、細長の挿入部を体腔内に挿入することによって、
切開を必要とすることなりIl寮部位を診断したり、必
要に応じ処置具を用いて治療処買のできる内視鏡が広く
用いられるようになった。
切開を必要とすることなりIl寮部位を診断したり、必
要に応じ処置具を用いて治療処買のできる内視鏡が広く
用いられるようになった。
上記内視鏡で診断する場合、観察部位の色調によって、
正常部であるか病変部であるかを識別しなければならな
い場合があり、色情報は重要な診断要素となり、単に目
視による識別だけでなく、より定石的に測定する装置が
あると便利である。
正常部であるか病変部であるかを識別しなければならな
い場合があり、色情報は重要な診断要素となり、単に目
視による識別だけでなく、より定石的に測定する装置が
あると便利である。
従来、胃壁の色を分析する場合には、参照光を導き反射
光を測定器に導くファイバの組み合せで作られた、いわ
ゆる測定用プローブを内視鏡の鉗子口に通し、内視鏡で
測定ずべき位置を兄ながらプローブをそこにあてて測定
分析していた。
光を測定器に導くファイバの組み合せで作られた、いわ
ゆる測定用プローブを内視鏡の鉗子口に通し、内視鏡で
測定ずべき位置を兄ながらプローブをそこにあてて測定
分析していた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来例では、測定にめんどうな作業になる。
又、基準となる物体を体内に持ち込むと、回収しなけれ
ばならず、さらには希望する部位に基準となる物体を置
くことが困難であった。
ばならず、さらには希望する部位に基準となる物体を置
くことが困難であった。
尚、本出願人は特開昭61−3118号公報で正常部位
の標準的な色を基準としてカラーバランスするものを開
示したが、正常部位を基準として観察部位との色度の差
を比較するものであるため、実際の色の判断を行うこと
が難しい。
の標準的な色を基準としてカラーバランスするものを開
示したが、正常部位を基準として観察部位との色度の差
を比較するものであるため、実際の色の判断を行うこと
が難しい。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、I!
!l巾な操作で確実に体内での色の基準となるデータの
得られる内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置を提
供することを目的とする。
!l巾な操作で確実に体内での色の基準となるデータの
得られる内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用]
本発明の内視鏡用色基準具は、内視鏡のチャンネル内に
挿通可能なシース部材と、このシース部材の先端部に設
けられた色の基準部とを設けることによって、チャンネ
ル内に挿通することによって簡単に観察視野内に基準色
データを設定できるようにしである。
挿通可能なシース部材と、このシース部材の先端部に設
けられた色の基準部とを設けることによって、チャンネ
ル内に挿通することによって簡単に観察視野内に基準色
データを設定できるようにしである。
又、本発明の内視鏡用色基準装置は、観察視野内に配置
可能な色基準具と、この色基準具の基準色を追尾する基
準色追尾手段と、所望とする部位を選択する処理選択手
段と、前記色基準具及び処理選択手段との色を演口する
演算処理手段と、この演算処理手段からの信号を表示合
成する表示合成手段とを設けることによって、上記処理
選択手段により単に所望とする部位を選ぶと、その部位
の色分析データを基準色データを基準に用いて確実且つ
定量的に知ることができる。
可能な色基準具と、この色基準具の基準色を追尾する基
準色追尾手段と、所望とする部位を選択する処理選択手
段と、前記色基準具及び処理選択手段との色を演口する
演算処理手段と、この演算処理手段からの信号を表示合
成する表示合成手段とを設けることによって、上記処理
選択手段により単に所望とする部位を選ぶと、その部位
の色分析データを基準色データを基準に用いて確実且つ
定量的に知ることができる。
[実施例1
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の色基準具を用いた色基準装置の概略の
構成を示す構成図、第2図は画像処理部の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1実施例の色基準具を示す平面図
、第4図は指標部拐を起立した状態での色基準具を示す
v面図、第5図は色基準具の先端側を分解して示す斜視
図、第6図はモニタに表示された画像を示す説明図、第
7図は観察部位の色データが表示される色度座標を示す
説明図である。
図は第1実施例の色基準具を用いた色基準装置の概略の
構成を示す構成図、第2図は画像処理部の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1実施例の色基準具を示す平面図
、第4図は指標部拐を起立した状態での色基準具を示す
v面図、第5図は色基準具の先端側を分解して示す斜視
図、第6図はモニタに表示された画像を示す説明図、第
7図は観察部位の色データが表示される色度座標を示す
説明図である。
第1実施例を備えた色基準装置1は生体2内に挿入され
る電子内視鏡(電子スコープとも記す。)3で搬像した
信号が入力され、映像信号(画像信@)に変換するビデ
オプロセス部4及びこのビデオプロセス部4からの映像
信号を処理分析する画像処理部5とが設けられた信号処
理装置部6と、映像表示用のモニタ7と、上記電子スコ
ープ3の鉗子口8を経てチャンネル内を挿通され、基準
となる色が形成された第1実施例の色基準具9とからな
る。
る電子内視鏡(電子スコープとも記す。)3で搬像した
信号が入力され、映像信号(画像信@)に変換するビデ
オプロセス部4及びこのビデオプロセス部4からの映像
信号を処理分析する画像処理部5とが設けられた信号処
理装置部6と、映像表示用のモニタ7と、上記電子スコ
ープ3の鉗子口8を経てチャンネル内を挿通され、基準
となる色が形成された第1実施例の色基準具9とからな
る。
上記電子スコープ3は、口腔等から生体2内に挿入でき
るように細長にした挿入部11を有し、この挿入部11
内には照明光を伝送するライトガイドと、このライトガ
イドの先端面から出射される光で患部等を照明できるよ
うにしである。
るように細長にした挿入部11を有し、この挿入部11
内には照明光を伝送するライトガイドと、このライトガ
イドの先端面から出射される光で患部等を照明できるよ
うにしである。
しかして、挿入部11の先端部内に収納したCOD等の
固体撮像素子を用いた搬像手段にて撮像し、光電変換さ
れた搬像信号は挿入部11及びその後端側に延出したユ
ニパーナルコード12内の伝送ケーブルを介して信号処
理装置部6内のビデオプロセス部4に入力される。この
ビデオプロセス部4にてNTSC方式等の映像信号に変
換された後、この映像信号はモニタ7でカラー表示され
ると共に、画像処理部5に入力され、画像処理される。
固体撮像素子を用いた搬像手段にて撮像し、光電変換さ
れた搬像信号は挿入部11及びその後端側に延出したユ
ニパーナルコード12内の伝送ケーブルを介して信号処
理装置部6内のビデオプロセス部4に入力される。この
ビデオプロセス部4にてNTSC方式等の映像信号に変
換された後、この映像信号はモニタ7でカラー表示され
ると共に、画像処理部5に入力され、画像処理される。
上記画像処理部5は、第2図に示すように、(ビデオプ
ロセス部4からの)画像信号を取込み、基準色が形成さ
れたチャートの位置を検出し、色の参照値を分析部13
に送るチャート追尾部14と、画像信号(映像信号)が
入力され、分析したい場所の画像データを抽出して分析
部13に送る処理選択部15と、チャート追尾部14及
び処理選択部15の画像データから分析したい部分の色
を分析する分析部13と、この分析部13の色データと
画像信号とを合成する表示合成部16とからなり、この
表示合成部16で処理された処理画像信号はモニタ7で
、映像信号をカラー表示すると共に、分析したい場所の
色の分析結果を表示できるようにしである。尚、信号処
理装置部6には、分析したい場所を選択する操作を行う
ためにボインテインクデバイスとして例えばマウス17
が設けである。
ロセス部4からの)画像信号を取込み、基準色が形成さ
れたチャートの位置を検出し、色の参照値を分析部13
に送るチャート追尾部14と、画像信号(映像信号)が
入力され、分析したい場所の画像データを抽出して分析
部13に送る処理選択部15と、チャート追尾部14及
び処理選択部15の画像データから分析したい部分の色
を分析する分析部13と、この分析部13の色データと
画像信号とを合成する表示合成部16とからなり、この
表示合成部16で処理された処理画像信号はモニタ7で
、映像信号をカラー表示すると共に、分析したい場所の
色の分析結果を表示できるようにしである。尚、信号処
理装置部6には、分析したい場所を選択する操作を行う
ためにボインテインクデバイスとして例えばマウス17
が設けである。
一方、第1実施例に用いられる色基準具9の構造を第3
図及び第4図に示す。
図及び第4図に示す。
即ち、色基準具9は、電子スコープ3のチャンネル内を
挿通できるようにした細長のシース21と、このシース
21内に進退自在に挿通された操作ワイヤ22と、シー
ス21の先端に形成され操作ワイヤ22で回動自在にさ
れる指標部材23が形成された先端部24と、シース2
1の手元側に形成され、前記操作ワイヤ22を進退させ
る操作を行う手元操作部25とからなり、この手元操作
部、25の操作によって前記指標部材23を第3図に示
すように直線状にしたり、第4図に示すように起立させ
ることができるようにしである。
挿通できるようにした細長のシース21と、このシース
21内に進退自在に挿通された操作ワイヤ22と、シー
ス21の先端に形成され操作ワイヤ22で回動自在にさ
れる指標部材23が形成された先端部24と、シース2
1の手元側に形成され、前記操作ワイヤ22を進退させ
る操作を行う手元操作部25とからなり、この手元操作
部、25の操作によって前記指標部材23を第3図に示
すように直線状にしたり、第4図に示すように起立させ
ることができるようにしである。
上記シース21は、密巻きコイル(可撓性のバイブ部材
でも良い。)で形成されている。
でも良い。)で形成されている。
上記手元操作部25は、2本の]1行な棒(又は板)で
形成した操作部本体26と、上記操作ワイヤ22の後端
が固定され、上記操作部本体26に対し、その長手方向
にスライド自在とするスライダ27と、この操作部本体
26の前端及びシース21の後端を固定するキャップ部
材28とからなる。しかして操作部本体26の後端と、
スライダ27とにはスライダ27を長手方向に移動操作
を行うためのリング状の指掛け29;30,30が設け
である。
形成した操作部本体26と、上記操作ワイヤ22の後端
が固定され、上記操作部本体26に対し、その長手方向
にスライド自在とするスライダ27と、この操作部本体
26の前端及びシース21の後端を固定するキャップ部
材28とからなる。しかして操作部本体26の後端と、
スライダ27とにはスライダ27を長手方向に移動操作
を行うためのリング状の指掛け29;30,30が設け
である。
一方、シース21の先端側に形成された先端部24は、
先端部本体31と、この先端部本体31の先端側に、ビ
ン32で回動自在に枢支された指標部材23とからなる
。
先端部本体31と、この先端部本体31の先端側に、ビ
ン32で回動自在に枢支された指標部材23とからなる
。
上記先端部本体31は、はぼ円柱形状の部Hに、操作ワ
イヤ22を通すことのできる(ワイヤ)挿通孔33が形
成され、又後端側にはシース21(の先端)を嵌入して
固定する取付は四部34が形成しである。又、この先端
部本体31の前端側には第5図でも示すようにすり割り
溝(又は切欠き溝)35を設け、このすり割り溝35に
は指標部材23の基部側が嵌入され、この指標部材23
は、このすり割り溝35両側の先端部本体31に設けた
ビン孔に係入したビン32を回転中心として回動できる
ように取付けである。この指標部材230基部側には操
作ワイヤ22の先端を固定するための固定孔36が設け
である。又、上記先端部本体31は、挿通孔33の前部
端面部分で、つき当て部37.38が形成され、これら
つき当て部37.38に対応して指標部材23の基部側
にもつき当たり部39.40が設けてあり、第3図に示
すように指標部材23を直線状にした場合にはつき当て
部36につき′当たり部39がつき当たり、この状態か
ら反時計方向にさらに回動しない様になる。一方、第3
図に示す状態からスライダ27を手元側に移動させるこ
とによって、第4図に示すように指標部材23を回動さ
せて、長手方向に対し直角方向に起立でき、この状態で
はつき当て部38に指標部材23のつき当たり部40が
当接し、この角度以上に回動しないようになる。
イヤ22を通すことのできる(ワイヤ)挿通孔33が形
成され、又後端側にはシース21(の先端)を嵌入して
固定する取付は四部34が形成しである。又、この先端
部本体31の前端側には第5図でも示すようにすり割り
溝(又は切欠き溝)35を設け、このすり割り溝35に
は指標部材23の基部側が嵌入され、この指標部材23
は、このすり割り溝35両側の先端部本体31に設けた
ビン孔に係入したビン32を回転中心として回動できる
ように取付けである。この指標部材230基部側には操
作ワイヤ22の先端を固定するための固定孔36が設け
である。又、上記先端部本体31は、挿通孔33の前部
端面部分で、つき当て部37.38が形成され、これら
つき当て部37.38に対応して指標部材23の基部側
にもつき当たり部39.40が設けてあり、第3図に示
すように指標部材23を直線状にした場合にはつき当て
部36につき′当たり部39がつき当たり、この状態か
ら反時計方向にさらに回動しない様になる。一方、第3
図に示す状態からスライダ27を手元側に移動させるこ
とによって、第4図に示すように指標部材23を回動さ
せて、長手方向に対し直角方向に起立でき、この状態で
はつき当て部38に指標部材23のつき当たり部40が
当接し、この角度以上に回動しないようになる。
ところで、上記指標部材23における先端寄り部分は回
動され内側部分が切欠かれて、平坦面化したチャー1・
部41が形成され、このチャート部41は酸化マグネシ
ウム等で白く塗装して白の基準色部が形成しであること
が特徴となっている。
動され内側部分が切欠かれて、平坦面化したチャー1・
部41が形成され、このチャート部41は酸化マグネシ
ウム等で白く塗装して白の基準色部が形成しであること
が特徴となっている。
尚、第5図に示すように指標部材23の基部側には、操
作ワイヤ22が先端部本体31と干渉するのをさけるた
めの切欠き42が設けである。
作ワイヤ22が先端部本体31と干渉するのをさけるた
めの切欠き42が設けである。
上記指標部材23は、ビン32を中心として回動できる
ようにしであるので、色基準具9を電子スコープ3のチ
ャンネル内を挿通して、第1図に示すように先端側を突
出し、さらにスライダ27を手元側に引いて指標部材2
3を長手方向に対し、直角方向に起立させることによっ
て、起立させた指標部材23のチャート部41を電子ス
コープ3の搬像(観察)視野に入れ、且つその際基準色
部が露呈するようにしである。例えば第1図に示す状態
に設定した場合、撮像手段によって、この視野内の病変
部43は第6図に示すようにモニタ7の表示画面7Aに
カラー表示されると共に、色LS準具9の指標部材23
も、そのチャート部41が露呈する如くに表示できる。
ようにしであるので、色基準具9を電子スコープ3のチ
ャンネル内を挿通して、第1図に示すように先端側を突
出し、さらにスライダ27を手元側に引いて指標部材2
3を長手方向に対し、直角方向に起立させることによっ
て、起立させた指標部材23のチャート部41を電子ス
コープ3の搬像(観察)視野に入れ、且つその際基準色
部が露呈するようにしである。例えば第1図に示す状態
に設定した場合、撮像手段によって、この視野内の病変
部43は第6図に示すようにモニタ7の表示画面7Aに
カラー表示されると共に、色LS準具9の指標部材23
も、そのチャート部41が露呈する如くに表示できる。
この第1実施例を備えた色基準装置1においては、上記
チャート追尾部14によって、第6図の画像に対応する
画像信号が入力されることになり、この画像信号から視
野内にあるチャート部41を捕えて、その基準色、つま
り白データを基準データとして分析部13に送る。一方
、この画也信号は処理選択部15にも入力され、第6図
の画面7A上に表示されているカーソル44が示してい
る部分の画像データも分析部13に送る。
チャート追尾部14によって、第6図の画像に対応する
画像信号が入力されることになり、この画像信号から視
野内にあるチャート部41を捕えて、その基準色、つま
り白データを基準データとして分析部13に送る。一方
、この画也信号は処理選択部15にも入力され、第6図
の画面7A上に表示されているカーソル44が示してい
る部分の画像データも分析部13に送る。
上記分析部13は、チャート部41の基準色データと処
理選択部15からの画像データとを演算処理し、マウス
17によって選択したカーソル44が指し示す部位の色
分析を行いその処理結果を表示合成部16に送る。
理選択部15からの画像データとを演算処理し、マウス
17によって選択したカーソル44が指し示す部位の色
分析を行いその処理結果を表示合成部16に送る。
上記表示合成部16では、電子スコープ3による画像信
号に、分析部13での処理結果を合成し、表示画面7A
上にその合成結果を表示する。この場合、表示画面7A
には、撮像信号表示画像部分45の他に第7図に示す色
度座標46を表示し、この色度座標において基準色のデ
ータ位置47及びカーソル44で指し示した部分のデー
タ位置48とをドツトとか小円等にて表示するようにし
である。
号に、分析部13での処理結果を合成し、表示画面7A
上にその合成結果を表示する。この場合、表示画面7A
には、撮像信号表示画像部分45の他に第7図に示す色
度座標46を表示し、この色度座標において基準色のデ
ータ位置47及びカーソル44で指し示した部分のデー
タ位置48とをドツトとか小円等にて表示するようにし
である。
このように構成された第1実施例によれば、電子スコー
プ3によって、通常の観察あるいは診断を行うことがで
きる。
プ3によって、通常の観察あるいは診断を行うことがで
きる。
一方、観察部位が正常部位であるか、病変部であるか、
識別が困難である場合等、その観察部位の色を分析した
いと望む場合には、電子スコープ3の鉗子口8から色基
*具9を挿入し、スライダ27を手元側に引いて第1図
に示す如く指標部材23を起立させ、チャート部41の
基準色部が第6図に示すように表示画面7A内に入るよ
うにする。
識別が困難である場合等、その観察部位の色を分析した
いと望む場合には、電子スコープ3の鉗子口8から色基
*具9を挿入し、スライダ27を手元側に引いて第1図
に示す如く指標部材23を起立させ、チャート部41の
基準色部が第6図に示すように表示画面7A内に入るよ
うにする。
上記チャート部41が表示両面7A内に入ると、チャー
ト追尾部14は画面7A内のチt−1〜部41を捕えて
、その色を基準データとして分析部13に送り、マウス
17の操作で決定されたカーソル44位置の画像データ
の色分析した結果を表示画面7Aで、撮像画像45と共
に、第7図に示すように色度座標46で表示させること
ができる。
ト追尾部14は画面7A内のチt−1〜部41を捕えて
、その色を基準データとして分析部13に送り、マウス
17の操作で決定されたカーソル44位置の画像データ
の色分析した結果を表示画面7Aで、撮像画像45と共
に、第7図に示すように色度座標46で表示させること
ができる。
従って、病変部43であるか正常部であるかの識別をよ
り確実に行うことができるし、経時変化等も定置的に分
析表示できる。このため、より確実な診断を行うことが
できる。
り確実に行うことができるし、経時変化等も定置的に分
析表示できる。このため、より確実な診断を行うことが
できる。
第8図は本発明の第2実施例の色基準具の先端側を示づ
。
。
この色基準具51は、操作部本体については第1実施例
にJ3ける色基準具9と同様であり、先端部材52はそ
の長さが2〜3 crtrで、中性灰色の基準色に塗布
されている。しかして、上記先端部材52が先端側に回
動自在に枢支される色基準具本体53は、細長で、操作
ワイヤ22が挿通される挿通孔54が設けられ、先端近
傍においてワイヤ口55から外部に引き出され、先端部
材52の半球形状にした一端に形成したワイヤ止め穴5
6で固定される。この操作ワイヤ22の他端は、手元側
のスライダ27(例えば第3図参照)に固定される。上
記先端部材52の他端側にはすり割り溝状の切欠き部5
7が形成され、この切欠き部57には色基準具本体53
の先端に形成した薄板部58を係入できるようにしてあ
り、この係入状態において、それぞれ連通状態となるビ
ン孔にビン59を通して、先端部材52は色基準具本体
53の先端側に回動自在に取付けられる。その他の構成
は、上記第1実施例と同様である。
にJ3ける色基準具9と同様であり、先端部材52はそ
の長さが2〜3 crtrで、中性灰色の基準色に塗布
されている。しかして、上記先端部材52が先端側に回
動自在に枢支される色基準具本体53は、細長で、操作
ワイヤ22が挿通される挿通孔54が設けられ、先端近
傍においてワイヤ口55から外部に引き出され、先端部
材52の半球形状にした一端に形成したワイヤ止め穴5
6で固定される。この操作ワイヤ22の他端は、手元側
のスライダ27(例えば第3図参照)に固定される。上
記先端部材52の他端側にはすり割り溝状の切欠き部5
7が形成され、この切欠き部57には色基準具本体53
の先端に形成した薄板部58を係入できるようにしてあ
り、この係入状態において、それぞれ連通状態となるビ
ン孔にビン59を通して、先端部材52は色基準具本体
53の先端側に回動自在に取付けられる。その他の構成
は、上記第1実施例と同様である。
この色基準具51を電子スコープ(第1図参照)3の鉗
子口8に挿入する場合、先端部材52と色基準具本体5
3とは第9図に示すように直線状に設定して挿入される
。しかして先端部材52が電子スコープ3のヂャンネル
の先端開口から完全に露出する段階で、操作ワイヤ22
を手元側に引きことにより、第10図に示すように、先
端部材52は、ビン59を中心として屈曲した状態にな
る。
子口8に挿入する場合、先端部材52と色基準具本体5
3とは第9図に示すように直線状に設定して挿入される
。しかして先端部材52が電子スコープ3のヂャンネル
の先端開口から完全に露出する段階で、操作ワイヤ22
を手元側に引きことにより、第10図に示すように、先
端部材52は、ビン59を中心として屈曲した状態にな
る。
この状態にすると、電子スコープ3の撮像視野内に入れ
ることができ、表示画面上では第11図に示すように視
野内に先端部材52が表示されることになる。
ることができ、表示画面上では第11図に示すように視
野内に先端部材52が表示されることになる。
しかして、先端部材52に塗布した中性灰色の分光特性
を予め測定しておくことで、この中性灰色を基準とし正
確な色の測定が可能になる。この色基準具の中性灰色に
対応する画像信号は、R・G−8のデジタル信号として
分析部13に転送される。ここでR−G−Bのデジタル
信号は、明度・色相・彩度の三成分に再構成される。さ
らに予め測定しておいた中性灰色の分光特性に基づき、
上記三成分の絶対値化が行われる。また一方、マウス1
7で選定され、処理選択部15からの画像信号も同様に
明度・色相・彩度の三成分に再構成され、絶対値化され
た後、中性灰色と比較される。
を予め測定しておくことで、この中性灰色を基準とし正
確な色の測定が可能になる。この色基準具の中性灰色に
対応する画像信号は、R・G−8のデジタル信号として
分析部13に転送される。ここでR−G−Bのデジタル
信号は、明度・色相・彩度の三成分に再構成される。さ
らに予め測定しておいた中性灰色の分光特性に基づき、
上記三成分の絶対値化が行われる。また一方、マウス1
7で選定され、処理選択部15からの画像信号も同様に
明度・色相・彩度の三成分に再構成され、絶対値化され
た後、中性灰色と比較される。
これらの結果は、上記マウス17等のボインティングデ
ィバイスよりしめされた二点間の色差を表示したり、指
定された色、又は指定されたある範囲内の色を抽出する
ことに利用される。
ィバイスよりしめされた二点間の色差を表示したり、指
定された色、又は指定されたある範囲内の色を抽出する
ことに利用される。
第12図は本発明の第3実施例の色基準具61の先端側
を示す。
を示す。
この実施例においても手元操作部については第1実施例
と同様であり、省略しである。
と同様であり、省略しである。
この色基準具61は先端部62が色基準具本体63の先
端側に段差状に切欠いた先端部本体64と、この本体6
4の先端に両側を切欠いて2枚の側板65,66を枢支
する側板枢支部67と、この側板枢支部67の先端に形
成され、上記側板65.66を付勢するばね68,68
の各一端を固定するばね取付部69とからなる。
端側に段差状に切欠いた先端部本体64と、この本体6
4の先端に両側を切欠いて2枚の側板65,66を枢支
する側板枢支部67と、この側板枢支部67の先端に形
成され、上記側板65.66を付勢するばね68,68
の各一端を固定するばね取付部69とからなる。
上記側板65.66は、長さが2〜3 cmであり、断
面がU字形に成形され、この0字の内側の面には第13
図に示すように赤、緑、青の塗料が塗布され、基準色部
71が形成されている。各側板65.66のU字状凹部
は、先端部本体64の側部を収納できる寸法にしてあり
、両側板65.66は先端部本体64の対向する両側部
において、密着させるようにしである。
面がU字形に成形され、この0字の内側の面には第13
図に示すように赤、緑、青の塗料が塗布され、基準色部
71が形成されている。各側板65.66のU字状凹部
は、先端部本体64の側部を収納できる寸法にしてあり
、両側板65.66は先端部本体64の対向する両側部
において、密着させるようにしである。
以下、一方の側板65について、その取、付は構造等を
説明するが、他方の側板66についても同様である。
説明するが、他方の側板66についても同様である。
側板65の一端にはワイヤ止め孔72が形成してあり、
色基準具本体63におけるこの側板65側に設けたワイ
ヤ挿通孔73内に挿通され、ワイヤロア4から外部に引
き出されたワイヤ75の各一端が固定される。
色基準具本体63におけるこの側板65側に設けたワイ
ヤ挿通孔73内に挿通され、ワイヤロア4から外部に引
き出されたワイヤ75の各一端が固定される。
又、上記側板枢支部67には、ビン孔76が設けてあり
、側板65の他端側にそれぞれ設けたビン孔77とを連
通させた状態でビン78を係入して、側板65は枢支さ
れる。
、側板65の他端側にそれぞれ設けたビン孔77とを連
通させた状態でビン78を係入して、側板65は枢支さ
れる。
又、上記側板65の枢支側端部にはばね固定用孔79が
それぞれ形成され、ばね取付部69に設けたばね固定孔
80との間にばね68を取付け、該ばね68の弾性力に
よって、各側板65を開く方向に付勢している。尚、挿
通孔73内を挿通された各ワイヤ75の手元側端部は、
スライダに固定されている。
それぞれ形成され、ばね取付部69に設けたばね固定孔
80との間にばね68を取付け、該ばね68の弾性力に
よって、各側板65を開く方向に付勢している。尚、挿
通孔73内を挿通された各ワイヤ75の手元側端部は、
スライダに固定されている。
その他の電子スコープ3及び画像処理部5等の構成は第
1実施例と@様である。
1実施例と@様である。
この色基準具61を電子スコープ3に挿入する場合、第
14図に示すように側板65.66と色基準具本体63
とは完全に密着した状態にして挿入できる。側板65,
66が″電子スコープ3の鉗子口8から完全に露出した
場合、第15図に示すようにばね68.68の弾性力に
より、側板65゜66を自動的に開かけることができる
。この場合、鋼板65.66が一定の角度(90°程r
!X)に達した時、固定される様に、ワイヤ75.75
の全長は定められている。また、ワイヤ75.75を操
作部において引くことによって側板65,66を閉じる
ことができるし、第16図に示すように視野内で側板6
5.66が適正な位置になるよう操作することもできる
。しかして、両側板65゜66が開くと、該側板65.
66に塗布された赤、緑、古の分光性を予め測定してお
くことで、これらの色を基準とし正確な色の測定が可能
になる。
14図に示すように側板65.66と色基準具本体63
とは完全に密着した状態にして挿入できる。側板65,
66が″電子スコープ3の鉗子口8から完全に露出した
場合、第15図に示すようにばね68.68の弾性力に
より、側板65゜66を自動的に開かけることができる
。この場合、鋼板65.66が一定の角度(90°程r
!X)に達した時、固定される様に、ワイヤ75.75
の全長は定められている。また、ワイヤ75.75を操
作部において引くことによって側板65,66を閉じる
ことができるし、第16図に示すように視野内で側板6
5.66が適正な位置になるよう操作することもできる
。しかして、両側板65゜66が開くと、該側板65.
66に塗布された赤、緑、古の分光性を予め測定してお
くことで、これらの色を基準とし正確な色の測定が可能
になる。
第17図は本発明の第4実施例の色基準具81の先端側
を示す。
を示す。
色it%貝本体82の先端部83は、弾性を有し、幅が
数層程度で長さが10数ctttの帯状の弾性部材から
なり、U字型に屈曲されている。また、この先端部83
の側片84における例えば内側の面には、第18図に示
すように赤、緑、青が′ストライブ状に塗布されて基準
色部85が形成しである。
数層程度で長さが10数ctttの帯状の弾性部材から
なり、U字型に屈曲されている。また、この先端部83
の側片84における例えば内側の面には、第18図に示
すように赤、緑、青が′ストライブ状に塗布されて基準
色部85が形成しである。
又、この帯状の先端部83の両端が固定されるスペーサ
部86は色基準具本体82の先端面から突出し、U字型
に屈曲された弾性部材の間に介装される。
部86は色基準具本体82の先端面から突出し、U字型
に屈曲された弾性部材の間に介装される。
その他、電子スコープ3とか画像処理部は第1実施例と
同様である。
同様である。
この色基準具81を電子スコープ3に挿入する場合、先
端部83の弾性部材はU字型に屈曲した状態で、電子ス
コープ3の鉗子口8に挿入される。
端部83の弾性部材はU字型に屈曲した状態で、電子ス
コープ3の鉗子口8に挿入される。
色基準具本体82が電子スコープ3の鉗子口8から露出
した段階で、色基準具本体82を生体壁面87に押し付
けると、第19図に示すように先端部83の先端側は自
動的に開き、第20図に示すように61野内に基準の色
が表示される。又、生体壁面87から離すことによって
、自動的に元の形状に復帰する。先端部83の弾性部材
に塗布した赤、緑、青の分光特性を予め測定しておくこ
とによって、これらの色を基準として正確な色の測定が
できる。
した段階で、色基準具本体82を生体壁面87に押し付
けると、第19図に示すように先端部83の先端側は自
動的に開き、第20図に示すように61野内に基準の色
が表示される。又、生体壁面87から離すことによって
、自動的に元の形状に復帰する。先端部83の弾性部材
に塗布した赤、緑、青の分光特性を予め測定しておくこ
とによって、これらの色を基準として正確な色の測定が
できる。
尚、上記実施例では内視鏡として挿入部の先端側にCO
D等を配設した電子スコープ3としであるが、本発明は
第21図に示すように対物レンズ91によってイメージ
ガイド92の前端面に光学像を結び、該イメージガイド
92によって接眼部93側に伝送するファイバスコープ
94を用い、この接眼部93に対物レンズ95とCCD
96等囚体絵像素子とによる搬像手段を収納した外付は
カメラ97を取付け、この外付1ノカメラ97の層像信
号を信号処理装置部6に伝送するものでも良い。翫智号
981まライ Fブ1 ヒπ゛ある。
D等を配設した電子スコープ3としであるが、本発明は
第21図に示すように対物レンズ91によってイメージ
ガイド92の前端面に光学像を結び、該イメージガイド
92によって接眼部93側に伝送するファイバスコープ
94を用い、この接眼部93に対物レンズ95とCCD
96等囚体絵像素子とによる搬像手段を収納した外付は
カメラ97を取付け、この外付1ノカメラ97の層像信
号を信号処理装置部6に伝送するものでも良い。翫智号
981まライ Fブ1 ヒπ゛ある。
尚、本発明における基準色が形成されるブ]7−ト部又
は基準色部等は、使用時に搬像系又は結像光学系の光軸
に垂直に配置できるようにしたものに限らず、斜め等の
配置状態で使用するようにしても良い。
は基準色部等は、使用時に搬像系又は結像光学系の光軸
に垂直に配置できるようにしたものに限らず、斜め等の
配置状態で使用するようにしても良い。
さらに本発明によって、胃内の間接光による色のずれも
測定することができ、この色ずれを補正することにより
、正しい色による観察が可能となる。また、観察系内の
レンズ、イメージガイド、ライトガイド等による色の変
化も測定することができる。
測定することができ、この色ずれを補正することにより
、正しい色による観察が可能となる。また、観察系内の
レンズ、イメージガイド、ライトガイド等による色の変
化も測定することができる。
又、色の分析データをモニタに表示するだけでなく(又
は表示するのに限らず)、数値、グラフ等で記録紙にプ
リントさせるようにしても良い。
は表示するのに限らず)、数値、グラフ等で記録紙にプ
リントさせるようにしても良い。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば内視鏡のチャンネル内
等に挿通することによって、内視鏡の視野内にシース部
材の先端側に設けた基準色部を配置でき、色基準装置を
用いることによって所望とする部位の色分析データを定
量的に知ることができる。
等に挿通することによって、内視鏡の視野内にシース部
材の先端側に設けた基準色部を配置でき、色基準装置を
用いることによって所望とする部位の色分析データを定
量的に知ることができる。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の色基準具を用いた色基準装置の概略の
構成を示す構成図、第2図は画像処理部の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1実施例の色基準具を示す平面図
、第4図は指標部材を起立した状態での色基準具を示す
平面図、第5図は色基準具の先端側を分解して示す斜視
図、第6図はモニタに表示された画像を示す説明図、第
7図1よ観察部位の色データが表示される色度座標を示
す説明図、第8図は本発明の第2実施例の先端側を分解
して示す斜視図、第9図は第2実論例の先端側を示す側
面図、第10図は先端部材を起立した状態での第2実施
例の側面図、第11図は第2実施例を視野内に入れて表
示画面で表示した様子を示す説明図、第12図は本発明
の第3実施例の先端側を示ず分解斜視図、第13図は側
板に形成された基準色部分を示す説明図、第14図は第
3実施例の先端側を閉じた状態で承り斜視図、第15図
は第3実施例の先端側を開いた状態で示す斜視図、9j
S16図は第15図の状態のものを視野内に入れた場合
観察される視野像を示す概略説明図、第17図は本発明
の第4実施例の先端側を示す斜視図、第18図は先端部
を形成する弾性部材に形成された基準色部分を示す説明
図、第19図は先端側を押し付けた状態を示す斜視図、
第20図は第19図の先端側部分の視野像を示す説明図
、第21図は本発明に係るファイバスコープを示づ構成
図である。 1・・・色基準装置 3・・・電子スコープ4・
・・ビデオプロセス部 5・・・画像処理部6・・・信
号処理装置部 7・・・モニタ9・・・色基準具
13・・・分析部14・・・チャート追尾部 1
5・・・処理選択部16・・・表示合成部 31・
・・チャート部第1図 第2図 第11図 第12図 第!3図 第19図 第20図 手続ンm正書(自発) 昭和63年1月12日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第313275
号事件との関係 特許出願人 代表者 下 山 敏 部 5、補正命令の日付 く自 発) 6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の
欄7、補正の内容 別紙の通り 1、明細書中筒21ページの第10行目に「4゜発明の
詳細な説明」とあるのを[4、図面の簡単な説明Jに訂
正します。 2、明細書中筒23ページの第4行目に「・・・31・
・・チャート・・・」とあるのを「・・・41・・・チ
ャート・・・」に訂正します。
図は第1実施例の色基準具を用いた色基準装置の概略の
構成を示す構成図、第2図は画像処理部の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1実施例の色基準具を示す平面図
、第4図は指標部材を起立した状態での色基準具を示す
平面図、第5図は色基準具の先端側を分解して示す斜視
図、第6図はモニタに表示された画像を示す説明図、第
7図1よ観察部位の色データが表示される色度座標を示
す説明図、第8図は本発明の第2実施例の先端側を分解
して示す斜視図、第9図は第2実論例の先端側を示す側
面図、第10図は先端部材を起立した状態での第2実施
例の側面図、第11図は第2実施例を視野内に入れて表
示画面で表示した様子を示す説明図、第12図は本発明
の第3実施例の先端側を示ず分解斜視図、第13図は側
板に形成された基準色部分を示す説明図、第14図は第
3実施例の先端側を閉じた状態で承り斜視図、第15図
は第3実施例の先端側を開いた状態で示す斜視図、9j
S16図は第15図の状態のものを視野内に入れた場合
観察される視野像を示す概略説明図、第17図は本発明
の第4実施例の先端側を示す斜視図、第18図は先端部
を形成する弾性部材に形成された基準色部分を示す説明
図、第19図は先端側を押し付けた状態を示す斜視図、
第20図は第19図の先端側部分の視野像を示す説明図
、第21図は本発明に係るファイバスコープを示づ構成
図である。 1・・・色基準装置 3・・・電子スコープ4・
・・ビデオプロセス部 5・・・画像処理部6・・・信
号処理装置部 7・・・モニタ9・・・色基準具
13・・・分析部14・・・チャート追尾部 1
5・・・処理選択部16・・・表示合成部 31・
・・チャート部第1図 第2図 第11図 第12図 第!3図 第19図 第20図 手続ンm正書(自発) 昭和63年1月12日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第313275
号事件との関係 特許出願人 代表者 下 山 敏 部 5、補正命令の日付 く自 発) 6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の
欄7、補正の内容 別紙の通り 1、明細書中筒21ページの第10行目に「4゜発明の
詳細な説明」とあるのを[4、図面の簡単な説明Jに訂
正します。 2、明細書中筒23ページの第4行目に「・・・31・
・・チャート・・・」とあるのを「・・・41・・・チ
ャート・・・」に訂正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内視鏡のチャンネル内を挿通可能なシース部材と、
このシース部材の先端部に設けられた色の基準部材とを
有することを特徴とする内視鏡用色基準具。 2、内視鏡の観察視野内に配置可能で、基準色を与える
色基準具と、この色基準具の基準色を追尾する基準色追
尾手段と、所望とする観察部位を選択する処理選択手段
と、前記基準色追尾手段及び処理選択手段との色を演算
する演算処理手段と、この演算処理手段からの信号を表
示する表示手段とからなる内視鏡用色基準装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313275A JP2690078B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313275A JP2690078B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161937A true JPS63161937A (ja) | 1988-07-05 |
JP2690078B2 JP2690078B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=18039247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61313275A Expired - Fee Related JP2690078B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 内視鏡用色基準具及び内視鏡用色基準装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690078B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305542A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-19 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の色調調整用基準色表示具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119723A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-26 | Olympus Optical Co | Colorimetric sonde |
JPS5865138A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-18 | 阿部 裕 | イメ−ジ分光診断装置 |
JPS61159936A (ja) * | 1985-07-02 | 1986-07-19 | 熊谷 博彰 | 生物組織の分光画像撮影装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61313275A patent/JP2690078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119723A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-26 | Olympus Optical Co | Colorimetric sonde |
JPS5865138A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-18 | 阿部 裕 | イメ−ジ分光診断装置 |
JPS61159936A (ja) * | 1985-07-02 | 1986-07-19 | 熊谷 博彰 | 生物組織の分光画像撮影装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305542A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-19 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の色調調整用基準色表示具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2690078B2 (ja) | 1997-12-10 |
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