JPH02104244A - 冷菓製造装置 - Google Patents

冷菓製造装置

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Publication number
JPH02104244A
JPH02104244A JP25565288A JP25565288A JPH02104244A JP H02104244 A JPH02104244 A JP H02104244A JP 25565288 A JP25565288 A JP 25565288A JP 25565288 A JP25565288 A JP 25565288A JP H02104244 A JPH02104244 A JP H02104244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
tank
cooling cylinder
material tank
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25565288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Saito
博実 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25565288A priority Critical patent/JPH02104244A/ja
Publication of JPH02104244A publication Critical patent/JPH02104244A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、ソフトクリーム、シェイク等の冷菓を製造す
る装置に関する。
(ロ) 従来の技術 本発明に先行する技術として実公昭50−17983号
公報に記載の冷菓製造装置がある。冷菓製造装置は、原
料タンクから冷却シリンダに原料を供給する原料供給管
を外筒と内筒とからなる二重管とし、外筒に大口径の原
料流入口を形成し、内筒の原料流入口に対応する部分に
口径の違う複数の流量調整口を形成し、原料タンクに貯
められた原料の量に対応し1、内筒の流量11il整口
を適宜調整して、冷却シリンダに供給きれる原料の量を
略一定としていた。このようなりR整が必要となるのは
、原料タンクと冷却シリンダの高低蓬にて原料を冷却シ
リンダに押し込む構造に起因している。
また、特公昭54−38192号公報に記載の冷菓製造
装置に示すように、ポンプにて原料タンクの原料と空気
とを混合して、冷却シリンダに原料を供給するものがあ
るが構造が複雑となると共に、ポンプが故障すると、冷
菓を製造できなくなるものであった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は、原料タンクの原料の量に関係なく、原料に適
量の空気が混入した原料を冷却シリンダに供給できる構
造簡単な冷菓製造装置を提供することをその技術的課題
とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、原料タンクの下に冷却シリンダを配設する冷
菓製造装置において、原料タンクと冷却シリンダとの連
通部には、下端部開口が連通部に連通し、上端部開口が
原料タンク上部に位置し、原料タンク底部近傍には原料
流入口を形成した原料供給管を形成し、原料タンクには
原料供給管の原料流入口に向う原料の流れを形成する原
料搬送体を形成する手段でもって課題を解決するもので
ある。
原料搬送体とは、原料供給管の原料流入口より流れ込む
原料の流入圧を略一定となるように、原料タンク内の原
料に、原料流入口に向う流れを形成する構造であればよ
く、例えば原料の流れを形成する羽根を、羽根からの原
料搬送方向に原料流入口が位置するように配設してもよ
いし、羽根の撤退効率を向上きせるように、ファンケー
スを形成し、ファンケースの流出口が原料流入1コに対
向するように配設してもよい。
くホ) 作用 本発明は、原料搬送体にて原料タンク内の原料が撹拌さ
れると共に、原料供給管の原料流入口に向う原料の流れ
が形成されることで、原料流入口の開口面積を変化させ
ずとも原料流入口から流入する原料の流入圧が、原料タ
ンクの原料の量に関係なく略一定となる。
(へ)実施例 図示するソフトクリームフリーザ1に基づき本発明の構
成を具体化して説明する。
第2図はソフトクリームフリーザ1の要部を示す破断斜
視図で、ある。ソフトクリームフリーザ1は上部に原料
タンク2を形成し、原料タンク2の下に横置きの冷却シ
リンダ3を形成している。原料タンク2と冷却シリンダ
3は断熱材4にて囲んでおり、原料タンク2に貯留した
原料Mと、冷却シリンダ3内に流入した原料Mの温度を
効率よく略一定に保持するようにしている。ソフトクリ
ームフリーザ1は冷媒圧縮機、凝縮器、受液器、減圧弁
、冷却器5、気液分m器等よりなる冷却装置を有してい
る。冷却器5は冷却管からなり、原料タンク2と冷却シ
リンダ3の周囲に配設して、原料Mを冷却する。原料M
は販売時、保存時に冷却器5にて冷却され、原料Mを殺
菌するために加熱する時は、冷却器5を凝縮器として用
い、凝縮器を冷却器として用いる冷却装置の逆サイクル
運転を行い、原料タンク2及び冷却シリンダ3を加熱す
る。本構造のソフトクリームフリーザ1は、原料タンク
2及び冷却シリンダ3を一体形成している。原料タンク
2はソフトクリームフリーザ1の上面に開口し、図示し
ないが開閉蓋を有している。冷却シリンダ3はソフトク
リームフリーザ1の前面に開口しており、操作レバ一体
6にて開閉される注出ロアを有する着脱自在のフリーザ
ドア8にて閉型している。
冷却シリンダ3内には、原料Mを注出ロアに向い移動さ
せると共に、撹拌するビータ9を回動自在に配設してい
る。ビータ9は電動機10にて直接又はベルト11等を
介して回転駆動きれる。
原料タンク2の原料Mを冷却シリンダ3に送る連通部1
2は、原料タンク2の底部と、冷却シリンダ3の後部と
の間に形成している。原料タンク2の底は連通部12に
向い傾斜するように形成して、原料タンク2の原料Mが
無駄なく、効率よく冷却シリンダ3に流れ込むようにし
ている。
連通部12には、原料供給管13が装着される。原料供
給管13の下端部は連通部12に挿入嵌合され、鍔部1
4が原料タンク2底に当接することで、原料供給管13
を原料タンク2内に立設させる。W、料供給管13の上
端部開口は原料タンク2の上部に位置し、常に原料Mの
液面より上方に位置する。原料供給管13の下部、!r
4部14の近接部分には、原料流入口15を形成してい
る。原料タンク2の原料Mは、原料流入口15より原料
供給管13内に流入し、原料供給管13の上端部開口よ
り引き込まれる空気と共に、冷却シリンダ3内に流入す
る。
原料タンク2の底部には原料搬送体16を形成している
0本構造では原料搬送体16を羽根17とファンケーシ
ング18とより形成している。羽根17はファンケーシ
ング18の流入口19より原nMを吸い込み、吹田口2
0より原料Mを吹き出させる。吹出ロ20は原料供給管
13の原料流入口15に向い配置され、吹田口20より
吹き出た原料Mは第1図の矢印にて示す如く、原料流入
口15に吹き付けられ、−部は原料流入口15より原料
供給管13に吹き付は力にて押し込まれると共に、一部
は原料供給管13にて分流され、原料タンク2内に原料
Mの流れを発生させる。ファンケーシング18の吹出口
20は、第1図の右側構造の如く単に対向許せた構造で
もよいし、左側構造の如く二叉状として、原料流入口1
5とその周囲に被さるように形成してもよい。
また、吹出l:120からの流れが原料流入口15に対
し斜めから吹き付けられるようにすると、原料流入口1
5から原料供給v13内に流入した流れが原料供給管1
3の内面に沿って渦を形成する流れとなり、スムーズに
適量の空気の混入が円滑に行なわれて、冷却シリンダ3
にスムーズに原料Mが流れ込む。
羽根17の原料タンク2の底側には、磁石が装着され、
羽根17に対する原料タンク2外側には、電動機21に
1回転駆動される磁石22が配股聾れている。磁石22
と羽根17の磁石は原料タンク2を挾んで、磁気結合さ
れ、磁石22が回転することで、羽根17が回転する。
原料供給管13の原料流入口15より流入する原料Mの
流入圧は、原料タンク2に貯留される原料Mの原料圧で
はなく、原料搬送体16による7科Mの流圧にて決定さ
れることで、原料Mの貯g量に影響されずに略一定流入
圧となる。原料流入口15からの流入圧が一定となるこ
とで空気の混入盪も一定となり、均一な品質のソフトク
リームを製造できるものである。
また、原料搬送体16にて原料タンク2の原料Mは撹拌
されることになり、原料Mも均一となる。
原料Mを過熱殺菌する際に原料搬送体16を駆動するこ
とで、原料Mの原料タンク2への焦げ付きを防止するこ
ともできる。
(ト) 発明の効果 本発明は、原料供給管の原料流入口に向う流れを形成す
る原料搬送体を原料タンクに形成したことで、原料タン
クの原料の量に関係なく、原料流入口の開口面積が一定
でも、冷却シリンダに原料を安定供給でき、品質が均一
の冷菓を製造できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を示し、第1図は要部平面図、第2図は要部
破断斜視図である。 1・・・ソフトクリームフリーザ(冷菓製造装置)、2
・・・原料タンク、3・・・冷却シリンダ、12・・・
連通部、13・・・原料供給管、15・・・原料流入口
、16・・・原料搬送体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原料タンクの下に冷却シリンダを配設する冷菓製造
    装置において、原料タンクと冷却シリンダとの連通部に
    は、下端部開口が連通部に連通し、上端部開口が原料タ
    ンク上部に位置し、原料タンク底部近傍には原料流入口
    を形成した原料供給管を形成し、原料タンクには原料供
    給管の原料流入口に向う原料の流れを形成する原料搬送
    体を形成してなる冷菓製造装置。
JP25565288A 1988-10-11 1988-10-11 冷菓製造装置 Pending JPH02104244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25565288A JPH02104244A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 冷菓製造装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25565288A JPH02104244A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 冷菓製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02104244A true JPH02104244A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17281729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25565288A Pending JPH02104244A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 冷菓製造装置

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JP (1) JPH02104244A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022216A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Sanyo Electric Co Ltd 冷菓製造装置
KR20180009322A (ko) * 2016-07-18 2018-01-26 우고리니 에스피에이 아이스크림 등과 같은 식품의 생산 및 토출을 위한 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022216A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Sanyo Electric Co Ltd 冷菓製造装置
KR20180009322A (ko) * 2016-07-18 2018-01-26 우고리니 에스피에이 아이스크림 등과 같은 식품의 생산 및 토출을 위한 장치

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