JP2009022216A - 冷菓製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、粘性の高いミックスであっても、ホッパー内全体のミックスを適切に撹拌可能とし、ミックス全体の温度を均一に保つことを実現することができる冷菓製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷菓製造装置SMは、ミックスを貯蔵保冷するホッパー2より適宜供給されるミックスを、冷却シリンダ8により撹拌しながら冷却することによって冷菓を製造するものであって、ホッパー2内底部に設けられ、このホッパー2内のミックスを撹拌するための撹拌機5と、ホッパー2内に設けられたミックスの整流板50とを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、ソフトクリーム等の冷菓を製造する冷菓製造装置に関するものである。
この種の装置としては、特許文献1に示されるように、コンプレッサ、凝縮器、絞り及び冷却シリンダとホッパー(ミックスタンク)に装備した冷却器からなる冷却装置を備えている。そして、この冷却装置の冷凍サイクルを四方弁により可逆させ、冷菓製造時には冷却器に液化冷媒を流して、冷却シリンダ、ホッパーを冷却し、一方、ミックス、装置の殺菌時には、コンプレッサからの高温冷媒ガス(ホットガス)を冷却器に導いて放熱させ、冷却器を放熱器として作用させ、冷却シリンダ、ホッパーの加熱を行うものがある。
そして、冷却シリンダ内にはビータモータにて駆動されるビータが取り付けられ、冷却シリンダ内のミックスを冷却器により冷却しながら、ビータによって撹拌し、ソフトクリームなどの冷菓を製造するものであった。また、ホッパー内底部には撹拌機が取り付けられ、ホッパー内にて貯蔵保冷しているミックスを適宜撹拌し、保冷温度の均一化を図っていた。
実公昭63−20304号公報
ここで、従来の撹拌機はインペラと称される撹拌羽にて構成され、これを撹拌機モータにて回転させる方式であったため、粘性が高い場合やミックス量が多いとき(ミックスの液面が高い)に撹拌機(撹拌羽)の撹拌力が不足する問題がある。そのため、撹拌機付近のミックスは、撹拌機による撹拌力が伝達されて撹拌されるが、撹拌機から遠隔した位置、例えば、ホッパー内壁付近のミックスには、当該撹拌機による撹拌力が伝達されず滞留することとなる。これにより、ホッパー内のミックスの温度が不均一となり、冷却不良によるミックスの品質低下を招来することとなる。
特に、ホッパー内のミックスは、食品の安全管理の面から、殺菌処理が行われる。この殺菌処理は、一般に、ホットガスを冷却器に流入させることによる加熱殺菌が採用されている。しかしながら、上述したように撹拌機による適切な撹拌力が確保されないと、当該加熱殺菌処理の際に、ホッパー冷却コイル(冷却器)が巻回されるホッパー周壁付近のミックスのみが加熱されることとなる。そのため、ホッパー内のミックス全体を加熱処理することができず、加熱殺菌性能が確保されない問題がある。また、一部のミックスのみが過剰に加熱されることにより、当該ミックスが変質してしまう不都合が生じる。
そこで、当該粘性の高いミックスや、ミックス量が多い場合に適した撹拌力を実現するように撹拌機を制御することが考えられるが、当該制御を粘性の低いミックスの場合やミックスの量が少ないとき(ミックスの液面が低い)にも同様に実行すると、撹拌機の撹拌力が過剰となり、撹拌機を中心としてホッパー内に発生した渦が撹拌機まで到達し、空気を巻き込んで泡立つ。係る泡立ちが多くなると泡内部の空気が断熱層となり、泡の部分には温度が伝わりがたく、ホッパー内の温度が不均一となると共に、空気の巻き込みによってミックスが劣化してしまう問題があった。
また、従来よりホッパー内のミックスの撹拌機は、衛生面やメンテナンスの面において有利な磁石盤を用いたインペラが使用されている。この磁石盤を用いたインペラは、ホッパー内底部、すなわちホッパー底壁上面に立設された回転軸に回動自在に取り付けられるものであって、ホッパー底壁下面(ホッパー外側)に対応して設けられる磁石盤を撹拌機モータにより回転させることにより、磁気的に結合する撹拌機を回転させるものである。
しかしながら、当該インペラを用いた場合には、磁力を利用して撹拌機を回転させるものであるため、ミックスの粘性が著しく高いと、より一層撹拌機による撹拌力をホッパー全体のミックスに寄与させることが困難となり、撹拌機周辺のみの撹拌しか実現できないという問題がある。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、粘性の高いミックスであっても、ホッパー内全体のミックスを適切に撹拌可能とし、ミックス全体の温度を均一に保つことを実現することができる冷菓製造装置を提供する。
本発明の冷菓製造装置は、ミックスを貯蔵保冷するホッパーより適宜供給されるミックスを、冷却シリンダにより撹拌しながら冷却することによって冷菓を製造するものであって、ホッパー内底部に設けられ、このホッパー内のミックスを撹拌するための撹拌機と、ホッパー内に設けられたミックスの整流板とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明の冷菓製造装置は、上記発明において、整流板は、撹拌機の回転により付勢されたミックスを、この撹拌機より離間した位置のホッパー内に循環させることを特徴とする。
請求項3の発明の冷菓製造装置は、上記各発明において、撹拌機は、ホッパーの底面中央以外の位置に設けられると共に、整流板は、撹拌機より最も離間した位置のホッパー内隅角部にミックスを案内することを特徴とする。
請求項4の発明の冷菓製造装置は、上記各発明において、整流板の下縁部には、撹拌機が位置する切欠部が形成されていることを特徴とする。
請求項5の発明の冷菓製造装置は、上記各発明において、整流板は、ホッパーの底面上に載置され、撹拌機の回転軸に着脱自在に取り付けられると共に、上部に形成されてホッパーの側面に当接する支持部を有することを特徴とする。
本発明によれば、ミックスを貯蔵保冷するホッパーより適宜供給されるミックスを、冷却シリンダにより撹拌しながら冷却することによって冷菓を製造する冷菓製造装置において、ホッパー内底部に設けられ、このホッパー内のミックスを撹拌するための撹拌機と、ホッパー内に設けられたミックスの整流板とを備えたことにより、撹拌機によって撹拌されたミックスの流れを円滑に形成することが可能となる。
これにより、ホッパー内にミックスの循環流を形成することができるため、ミックス全体を流動させることが可能となる。従って、ホッパー内のミックスの流動により、当該ミックスが撹拌され、温度を均一とすることができる。そのため、保冷や加熱殺菌性能を改善することが可能となり、ホッパー内のミックスの質を均一に維持することが可能となる。
特に、請求項2の発明によれば、上記発明において、整流板は、撹拌機の回転により付勢されたミックスを、この撹拌機より離間した位置のホッパー内に循環させることから、ミックスが滞留しやすい撹拌機より離間した位置にも、ミックスの循環流を形成することができるため、ホッパー内略全域のミックスを流動させることが可能となる。これにより、より一層、ホッパー内ミックスの温度を均一化することができ、保冷や加熱殺菌性能の向上を図ることが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明において、撹拌機は、ホッパーの底面中央以外の位置に設けられると共に、整流板は、撹拌機より最も離間した位置のホッパー内隅角部にミックスを案内することにより、当該整流板によって、係る隅角部に円滑にミックスを案内することができ、当該隅角部におけるミックスの停滞を防止することが可能となる。
そのため、ホッパーと冷却シリンダとの位置関係によって、撹拌機がホッパーの底面中央以外の位置に設けなければならない制約が加わった場合であっても、最も撹拌機による撹拌力の寄与が少ない隅角部にも円滑にミックスを案内でき、ホッパー内略全域のミックスを流動させることが可能となる。これにより、ホッパー内ミックスの温度を均一化することができ、保冷や加熱殺菌性能の向上を図ることが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明において、整流板の下縁部には、撹拌機が位置する切欠部が形成されていることにより、整流板の一側と他側とで撹拌機によって反対方向にミックスを付勢することが可能となる。そのため、当該整流板を周回する一連の循環流を円滑に形成することが可能となる。
これにより、ホッパー内のミックスが整流板を周回する一連の循環流によって効果的に撹拌され、温度の均一化を実現することができ、保冷能力や加熱殺菌性能を向上させることが可能となる。
請求項5の発明によれば、上記各発明において、整流板は、ホッパーの底面上に載置され、撹拌機の回転軸に着脱自在に取り付けられることにより、整流板を容易にホッパー内に取り付けることが可能となると共に、取り外すことで、別途洗浄することができ、衛生維持を図ることが可能となる。
更に、当該整流板は、ホッパーの側面に当接する支持部を有するため、整流板を周回する一連の循環流によって整流板が押圧されても、ホッパーの側面に当接する支持部によって整流板を支持することができるため、当該整流板が傾倒してしまったり、回転してしまったりする不都合を防止することが可能となる。また、当該支持部は、整流板の上部に形成されているため、当該支持部によって、ミックスの循環流を阻害してしまう不都合を回避することが可能となる。
これにより、粘性の高いミックスを使用した場合であっても、簡素な構成にて、的確にホッパー内のミックスを撹拌し、均一の温度とすることができるため、保冷効果の向上や加熱殺菌性能の向上を実現することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の冷菓製造装置の実施例としてのソフトクリーム製造装置SMの内部構成を示す斜視図、図2は冷却シリンダ8とフリーザードア14の断面図である。なお、本実施例では、例えばバニラソフトクリームやチョコレートソフトクリーム等の二種類のソフトクリームを製造販売可能とするため、詳細は後述する如き構成を有するソフトクリーム製造装置SMが二台並設されて、これらは同一の矩体内に収容され、それぞれ独立して冷菓の取り出しや、冷却、加熱殺菌制御を実現可能としている。図1では、各ソフトクリーム製造装置SMの内部構成を分かり易くするため、一方のソフトクリーム製造装置SMの内部構成のみを斜視図により示している。
図1において、1は本体、2は冷菓(ソフトクリーム)の原料である所謂ミックスを貯蔵するホッパーであり、ミックス補給時に取り外されるホッパーカバー3を有する。またホッパー2内に貯蔵されたミックスは、ホッパー2の周囲に巻回したホッパー冷却コイル(冷却装置を構成するホッパー冷却器)4にて保冷されている。
また、5はホッパー2内底部に設けられた撹拌機であり、ホッパー2内にミックスが所定量以上貯留されているときに撹拌機モータ6により回転駆動される。
7、7はホッパー2にミックスが所定量以上あるか否かを検知するための一対のミックスレベルセンサであり、ホッパー2内底部に取り付けられている。このミックスレベルセンサ7、7は導電性の電極から構成され、ミックスがミックスレベルセンサ7、7の位置以上に存在する場合には、両ミックスレベルセンサ7、7の電極がミックスによって導通され、それによって、ミックスの存在が判断される。ミックスが不足して液位がミックスレベルセンサ7、7の位置よりも低下すると、ミックスを介した導通状態が遮断されるので、係る遮断が検知されて後述する加熱による殺菌工程を行わないようホットガスの流通停止、又は、撹拌機5の回転停止の制御がなされる。
8はミックス供給器9によりホッパー2から適宜供給されるミックスをビータ10により回転撹拌しながら冷却することにより冷菓(ソフトクリーム)を製造する冷却シリンダである。冷却シリンダ8は、前後方向に延在するシリンダであり、その外面には、シリンダ冷却器11が巻回されている。そして、ビータ10はこの冷却シリンダ8内に前後に渡って配設される。このビータ10の回転軸10Aは後部にて減速機構13に連結されているが、ビータ10の回転軸10Aは、冷却シリンダ8の中心軸と同一軸芯とされている。
そして、この冷却シリンダ8の前面開口を塞ぐ形でフリーザードア14が本体1に着脱可能に取り付けられている。このフリーザードア14内には上下に渡る取出通路59が貫通形成され、この取出通路59内にプランジャ16が上下移動自在に略きっちりと挿入されている。なお、取出通路59の下端には図示しない星形アダプタ(ソフトクリームを整形するためのアダプタ)が取り付けられる。そして、この取出通路59の下部からは冷却シリンダ8内に向けて抽出路61がフリーザードア14内に形成されている。
この抽出路61の前端の出口61Aは取出通路59の内壁面下部に開口しており、後端の入口61Bはフリーザードア14が本体1に取り付けられた状態で冷却シリンダ8内の前端下部に開口する。
そして、取出レバー15は、フリーザードア14の前端上部に形成された回動軸62に前後に回動自在に枢支されている。これにより、取出レバー15が略垂直に起立した状態では、プランジャ16は取出通路59内にて降下した位置にあり、その状態でプランジャ16は抽出路61の出口61Aを閉塞する。そして、その状態から取出レバー15を手前に引き下ろすと、プランジャ16は逆に取出通路59内で上昇し、抽出路61の出口61Aより上方に移動して出口61Aを開放する。そして、取出レバー15を再び上後方に押し戻せば、プランジャ16は降下して抽出路61の出口61Aを閉塞する。
次に図3乃至図5を参照してホッパー2の構成について説明する。図3は上記ホッパー2を示す平面図、図4はホッパー2の斜視図、図5はホッパー2と冷却シリンダ8との関係を表す縦断側面図を示している。ホッパー2は上面に開口した矩形状のステンレス製容器であり、本実施例では、各ソフトクリーム製造装置SMのホッパー2、2が並設されている。
各ホッパー2の側面周囲及び底面は、断熱壁41にて囲繞されている。そのため、上述した如くホッパー2の周囲に巻回されるホッパー冷却コイル4は、断熱壁41内に埋設され、ホッパー2の側面周囲に熱伝導的に接して配設される。そして、ホッパー2底部に対応する断熱壁41Aには、断熱壁41が削除された開口部41Bが形成されている。
撹拌モータ6の回転軸43の先端には永久磁石を具備した動力伝達用磁石盤44が取り付けられ、開口部41Bに対応して配置されている。また、ホッパー2の底部には撹拌モータ6の回転軸43と同一軸芯上に位置する回転軸45が設けられ、この回転軸45には動力伝達用磁石盤44の永久磁石と磁気的に結合する永久磁石を有し、動力伝達用磁石盤44が回転すると一緒に同期して同方向に回転する撹拌機5が回転自在に支持されている。この撹拌機5は撹拌羽根47を有し、回転して詳細は後述するようにホッパー2内に貯留されているミックスを撹拌するものである。なお、この撹拌機5は、回転軸45に対し、着脱自在に取り付けられていることから、容易に取り外して別途洗浄することが可能とされている。これにより、衛生面において好適となる。
そして、このホッパー2の内底部には、前記ミックス供給器9が立設されている。当該ミックス供給器9は、図1のみ図示し、他の図では省略している。このミックス供給器9は上端が大気に開放した管体であり、ホッパー2内底部の直ぐ上に位置する当該ミックス供給器9側面には導入路9Aが開口形成されている。ミックス供給器9の下端は、図4における連通路9Bを介して前記冷却シリンダ8内に連通しており、導入路9Aから流入したホッパー2内のミックスは、ミックス供給器9の下端から冷却シリンダ8に供給される。また、ミックス供給器9は二重管構成とされており、内側の管体を回動させることにより、導入路9Aを開閉できるように構成されている。
ここで、本実施例のように、ミックスの自重によってホッパー2内のミックスを冷却シリンダ8内に適宜供給する構成では、少なくとも冷却シリンダ8の上方にホッパー2を設けることが望ましい。これに加えて、冷却シリンダ8が前後方向に延在して配設される場合には、冷却効率などを考慮すると、ホッパー2から冷却シリンダ8へのミックスの供給は、冷却シリンダ8の取出通路59側とは反対側、すなわち、後部に位置してホッパー2内と冷却シリンダ8を連通する連通路9Bを設けることが望ましい。
この場合、撹拌機5が取り付けられる回転軸45と、撹拌モータ6の回転軸43を同一軸芯上に設けるため、回転軸43は冷却シリンダ8を回避した位置、本実施例では、冷却シリンダ8の取出通路59側とは反対側(具体的には、装置SM正面に対し、後方)に配設する。これに伴い、ホッパー2の内底部に設けられる撹拌機5は、連通路9Bよりも取出側とは反対側であって、ホッパー2の前後方向の中央よりも、装置SM正面に対し後方寄りに配置されることとなる。
そして、この撹拌機5が取り付けられる回転軸45には、ミックスの整流板50が着脱自在に取り付けられている。本実施例における整流板50はステンレス製の板状部材により構成されており、ホッパー2の内底部、具体的には、ホッパー2の底面上に載置され、所定の高さ寸法、本実施例では、ホッパー2全体の高さに対しほぼ中央に位置する高さ寸法とされている(図5参照)。整流板50の上端部には、回転軸45側に向けて折曲された取付片50Aが形成されており、当該取付片50Aには、回転軸45を貫通するための取付孔50Bが形成されている。そのため、当該整流板50は、取付片50Aの取付孔50Bに回転軸45を挿通することにより、回転軸45に着脱自在に取り付けられる。これにより、整流板50を容易にホッパー2内に取り付けることが可能となると共に、取り外すことで、別途洗浄することができ、衛生維持を図ることが可能となる。
また、この整流板50の下縁部には、同じく回転軸45にホッパー2の底面上に位置して取り付けられる撹拌機5が位置するための切欠部50Cが形成されている。そのため、本実施例では、整流板50は、撹拌機5の上側に位置してホッパー2内を区画することとなる。なお、当該整流板50は、撹拌機5の回転軸45の軸芯上を通過するように取り付けられることが望ましいが、当該整流板50を取付片50Aにて回転軸45に取り付ける構造とした都合上、少許、回転軸45の軸芯からずれた位置に取り付けられる。
整流板50は、ホッパー2の長手方向と同様の方向に、本実施例では、前後方向に長く延在すると共に、この前端及び後端は、少なくとも、ホッパー2の前後内壁2A、2Bと所定間隔を存するように構成されている。これにより、整流板50の前端とホッパー前内壁2Aとの間、更には、整流板50の後端とホッパー後内壁2Bとの間に、ミックスの循環流を流通させるための流路が確保されている。本実施例では、上述したように、撹拌機5はホッパー2の長手方向中央よりも装置SM正面に対し後方寄りに配置されているため、整流板50は撹拌機5よりも前側が長く、撹拌機5よりも後側が短く形成される。
係る構成により、ホッパー2内は整流板50によって、当該整流板50の一側に位置する撹拌機5の一側と、整流板50の他側に位置する撹拌機5の他側とを区画することができる。これにより、撹拌機5を回転駆動させることで、整流板50の一側には、ミックスを当該整流板50の一側面に沿って付勢された第1のミックスの流れを形成することができると共に、整流板50の他側には、ミックスを当該整流板50の他側面に沿って付勢され、第1のミックスの流れと反対方向の第2のミックスの流れを形成することができるようになる。
そのため、撹拌機5が例えば水平面上を時計回りに回転すると、図3において実線矢印にて示すように、整流板50の一側(図面では向かって右側)に位置する撹拌機5の推進力によって、当該整流板50の一側(図面では向かって右側)のミックスは、当該整流板50の一側面に沿って第1の方向(図面では製品正面に向かって、すなわち、前方向)に付勢され、第1のミックスの流れ(図面では後方から前方に向かう流れ)が形成される。他方、整流板50の他側(図面では向かって左側)に位置する撹拌機5の推進力によって、当該整流板50の他側(図面では向かって左側)のミックスは、整流板50の他側面に沿って第1の方向とは反対向きの第2の方向(図面では製品背面に向かって、すなわち、後方向)に付勢され、第2のミックスの流れ(図面では前方から後方に向かう流れ)が形成される。
これにより、第1のミックスの流れは、整流板50の一側面に沿って第1の方向に向かって流れ、ホッパー2の内壁面、この場合、前内壁2Aと整流板50前端との間に形成された流路を回り込んで、整流板50の他側面側に移動する。また、第2のミックスの流れは、整流板50の他側面に沿って第2の方向に向かって流れ、ホッパー2の内壁面、ここでは、後内壁2Bと整流板50後端との間に形成された流路を回り込んで、整流板50の一側面側に移動する。従って、ホッパー2内には、撹拌機5が回転することで、整流板50を周回する一連の循環流が形成されることとなる。
特に、本実施例では、ホッパー2と冷却シリンダ8との位置関係によって、撹拌機5がホッパー2の底面中央以外の位置に設けなければならない制約があるが、整流板50は、撹拌機5が設けられている位置から最も離間した位置に向けて延在して形成されているため、撹拌機5による撹拌力が最も影響しにくいホッパー2内隅角部(本実施例では撹拌機5が中央より後方に設けられていることから、ホッパー2内前隅角部)に円滑にミックスを案内することができる。これにより、当該隅角部におけるミックスの停滞を防止することができる。
従って、最も撹拌機5による撹拌力の寄与が少ない隅角部にも円滑にミックスを案内することが可能となり、ホッパー2内略全域のミックスを流動させることが可能となる。これにより、ホッパー2内ミックスの温度を均一化することが可能となる。
更に、本実施例における整流板50の一端側、本実施例では、撹拌機5から最も離間した前端上部には、ホッパー2の側面内壁に当接する支持部51が設けられている。この支持部51は、循環流により整流板50が押圧されてしまうのを支持する方向に折曲し、端部がホッパー2内壁面に当接するように形成されている。これにより、整流板50を周回する一連のミックスの循環流によって整流板50が押圧されて、傾倒してしまったり、回転してしまったりすることによる当該循環流の整流板50による閉塞という不都合を回避することが可能となる。
また、この支持部51は、整流板50の上部のみに形成されている。これにより、整流板50を周回するミックスの循環流を阻害してしまう不都合を回避することが可能となる。
なお、この支持部51は、整流板50と一体に形成されていることが望ましいが、別部品を取り付けることにより構成しても良い。
次に、図6を参照して、上記フリーザードア14の上側に位置する本体1の前面に設けられるコントロールパネル52について説明する。このコントロールパネル52の向かって右側(取出レバー15の後方右側となる位置)には、冷却スイッチ66、殺菌スイッチ64、洗浄スイッチ67、解凍(デフロスト)スイッチ68及び停止スイッチ69が配設され、各スイッチ66、64、67及び68の上側には当該スイッチの操作によって点灯する冷却LED72、殺菌LED71、洗浄LED73及び解凍LED74が配置されている。
一方、コントロールパネル52の向かって左側(取出レバー15の後方左側となる位置)には、文字及び図形を表示可能な表示手段としての液晶表示器76が配置され、更に、その左側には、選択スイッチ77と上下カーソル移動キー78及び79が設けられている。
次に、図7のソフトクリーム製造装置SMの冷却装置の冷媒回路図について説明する。18はコンプレッサ、19はコンプレッサ18からの吐出冷媒を冷却サイクル時(図7中実線状態)、加熱サイクル時(図7中点線状態)とで流れる向きを逆に切り換える四方弁、20はコンデンシングファン17により空冷されるコンデンサであり、逆止弁21を介して流入する高温、高圧の冷媒ガスを凝縮、液化して液化冷媒とする。
液化冷媒はドライヤ23及び逆止弁22を経て二手に分かれ、一方はシリンダ冷却弁24、冷却シリンダ用キャピラリチューブ25を介してシリンダ冷却器11に流入し、ここで蒸発気化して冷却シリンダ8を冷却する。そして、他方はホッパー冷却弁26、前端のホッパー用キャピラリチューブ27を介してホッパー冷却コイル4に流入し、同様にここで蒸発気化してホッパー2を冷却した後、後段のキャピラリチューブ28を経て出て行く。
そして、冷却シリンダ8及びホッパー2を冷却した後の冷媒ガスは、アキュムレータ30にて合流した後、四方弁19、アキュムレータ39を経てコンプレッサ18に戻る冷却サイクルを形成して、冷媒が実線方向に流れる冷却運転が行われる。
他方、上述した冷却運転の下で販売がなされた後、閉店時には加熱方式によるミックスの殺菌を行うことになる。この場合には、冷却装置を冷却サイクルから加熱サイクルの運転に切り換える。すなわち、四方弁19を操作して冷媒を点線矢印のように流す。するとコンプレッサ18からの高温、高圧の冷媒ガス、すなわちホットガスは四方弁19、アキュムレータ30を経て二手に分かれ、一方は、シリンダ冷却器11に直接に、他方は逆止弁33を介してホッパー冷却コイル4に流入して、それぞれにおいて放熱作用を生じ、規定の殺菌温度で所定時間、冷却シリンダ8、ホッパー2が加熱される。
放熱後の液化冷媒はそれぞれシリンダホットガス弁34、ホッパーホットガス弁35を介して合流した後、逆止弁40を経てコンデンサ20にて気液分離し、冷媒ガスは並列に設けたリバース電磁弁36及びリバースキャピラリチューブ37を通り、四方弁19、アキュムレータ39を経てコンプレッサ18に戻る加熱サイクルを形成する。
以上の構成で、本願発明のソフトクリーム製造装置SMの動作を説明する。今、ソフトクリーム製造装置SMのホッパー2内には諸知恵量のミックスが投入され、ミックス供給器9の導入路9Aが開放されて冷却シリンダ8内にもミックスが供給されているものとする。その状態で、コントロールパネル52の冷却スイッチ72が操作されると、瀬領装置は運転を開始し、冷却運転(冷却工程、デフロスト工程)、殺菌・保冷運転(殺菌工程、保冷工程)の各運転を実行する。
まず、冷却運転について説明する。プルダウン(運転開始)において、制御装置は、冷却シリンダ8内の現在のミックス温度が冷却終了温度例えば+0.5℃以上か否か判断する。そして、プルダウン時のミックスの温度は高いので、制御装置は、冷却工程を実行する。
この冷却工程では、制御装置は、コンプレッサ18を運転し、四方弁19は前記冷却サイクルとする(非通電)。そして、シリンダ冷却弁24をON(開)、ホッパー冷却弁26をOFF(閉)、シリンダホットガス弁34及びホッパーホットガス弁35をOFFとする。また、ビータモータ12によりビータ10を回転させる。
これにより、冷却シリンダ8内のミックスはシリンダ冷却器11により冷却されて温度は急速に低下していくと共に、冷却シリンダ8内のミックスはビータ10により撹拌される。
このような冷却工程の進行によって冷却シリンダ8内のミックスの温度は低下していき、当該ミックス固有の凝固点に近づくとその温度効果は徐々に緩慢となると共に、販売に供せる冷菓となると所定の硬度を有するようになる。そして、冷菓(ソフトクリーム)の硬度により、それを撹拌しているビータ10の負荷が増加するため、ビターモータ12の通電電流は上昇する。
そして、ビータモータ12の通電電流がしきい値を超えると、制御装置は現在のミックスの温度を冷却終了温度(OFF点温度)にセットし、冷却停止を行う。すなわち、この冷却停止では、制御装置はシリンダ冷却弁24をOFFし、代わりにホッパー冷却弁26をONする。これにより、冷却シリンダ8の冷却は停止され、ホッパー冷却弁26のONにより、今度はホッパー2の冷却が行われるようになる。これでプルダウンは終了する。
その後、制御装置は冷却シリンダ8内の現在のミックス温度が前記冷却終了温度(OFF点温度)+0.5℃以上に上昇したか否かを判断する。なお、制御装置は、ホッパー2内の温度も所定の温度以下に冷却されている場合には、ホッパー冷却弁26もOFFすると共に、この場合にはコンプレッサ18も停止する。実施例では、ホッパー冷却弁26は10℃でON、8℃でOFFされる。
そして、冷却シリンダ8内の冷菓の温度が上昇して冷却終了温度(OFF点温度)+0.5℃以上となると、制御装置は再び前述した冷却シリンダ8の冷却を開始し、以後、これを繰り返すものである。
このようにして冷却シリンダ8内に冷菓が製造される。冷菓を販売する際には、取出レバー15を手前に引くことによってプランジャ16を引き上げ、抽出路61の出口61Aを開放する。冷却シリンダ8内ではビータ10の回転によって冷菓を回転しながら前方に押し出す方向に圧力が加えられているので、冷却シリンダ8内の冷菓は抽出路61の出口61Aから出て取出通路59内に入り、下端の前述した星形アダプタを経て抽出されることになる。
次に、殺菌・保冷運転(殺菌工程、保冷工程)について説明する。コントロールパネル52の殺菌スイッチ64が操作されると、制御装置は、ミックス切れのない条件下であることを判断した上で、殺菌工程を実施する。
この場合、制御装置は、四方弁19により冷却サイクルから加熱サイクルに切り換える。これにより、ホットガスが冷却シリンダ8、ホッパー2に供給されて加熱されていく(殺菌昇温)。そして、係る殺菌昇温が終了すると、今度は、ホッパー内のミックス温度などに基づき、制御装置はコンプレッサ18、シリンダホットガス弁34、ホッパーホットガス弁35をON、OFF制御して、冷却シリンダ8、ホッパー2とも+68℃以上の加熱温度で約30分の合計加熱時間を満足するように殺菌保持を実行する。
この殺菌昇温及び殺菌保持が終了すると、制御装置は保冷プルダウンに移行する。この保冷プルダウンでは、所定時間以内に所定温度以下となる条件の下、冷却シリンダ8、ホッパー2の温度を+10℃以下の温度まで冷却する。そして、+10℃以下まで低下したら制御装置は、保冷工程に移行する。
上記各工程において、ホッパー2内に設けられる撹拌機5は、撹拌機モータ6を駆動制御することによって、回転制御される。そのため、ホッパー2内に貯留されるミックスは、撹拌機5の撹拌力によって、ホッパー2内ミックス全体の温度が均一となるように撹拌される。
ここで、本実施例では、上述したようにホッパー2内底面上には、整流板50が設けられている。そのため、撹拌機5の回転による推進力によって、ホッパー2内の整流板50の一側のミックスは、当該整流板50の一側面に沿って第1の方向に付勢され、第1のミックスの流れが形成される。整流板50の他側に位置する撹拌機5の推進力によって、当該整流板50の他側のミックスは、整流板50の他側面に沿って第1の方向とは反対向きの第2の方向に付勢され、第2のミックスの流れが形成される。
これにより、第1のミックスの流れは、整流板50の一側面に沿って第1の方向に向かって流れ、ホッパー2の内壁面、この場合、前内壁2Aと整流板50前端との間に形成された流路を回り込んで、整流板50の他側面側に移動する。また、第2のミックスの流れは、整流板50の他側面に沿って第2の方向に向かって流れ、ホッパー2の内壁面、ここでは、後内壁2Bと整流板50後端との間に形成された流路を回り込んで、整流板50の一側面側に移動する。従って、ホッパー2内には、撹拌機5が回転することで、整流板50を周回する一連の循環流が形成される。
従って、ホッパー2内のミックスが整流板50を周回する一連の循環流を形成することによって、ミックス全体を流動させることが可能となる。これにより、効果的にミックスを撹拌することができ、温度の均一化を実現することができる。冷却運転時における保冷能力や加熱殺菌時における加熱殺菌性能を改善することが可能となり、ホッパー2内のミックスの質を均一に維持することが可能となる。
特に、本実施例では、ホッパー2と冷却シリンダ8との位置関係によって、撹拌機5がホッパー2の底面中央以外の位置に設けなければならない制約があるが、整流板50は、撹拌機5が設けられている位置から最も離間した位置に向けて延在して形成されているため、撹拌機5による撹拌力が最も影響しにくいホッパー2内隅角部(本実施例では撹拌機5が中央より後方に設けられていることから、ホッパー2内前隅角部)に円滑にミックスを案内することができる。これにより、当該隅角部におけるミックスの停滞を防止することができる。
従って、係る場合においても、ホッパー2内略全域のミックスを流動させることが可能となり、より一層、ホッパー2内ミックスの温度を均一化することができ、保冷や加熱殺菌性能の向上を図ることが可能となる。
そのため、従来より用いられている磁気的に結合を利用した撹拌機のみでは、的確にホッパー2内のミックスを撹拌することができないような粘性の高いミックスを使用した場合であっても、このように簡素な構成の整流板50を設けることによって、的確にホッパー2内全域のミックスを撹拌し、ミックス全体の温度を均一とすることができる。
そのため、特に、加熱殺菌運転を実行している際に、ホッパー2内壁付近のミックスが停滞し、これによって、当該ミックスが過熱されることによる変質を未然に回避することができ、且つ、熱が伝導されやすい内壁付近から最も離間したホッパー2内中央付近のミックスが加熱不足による殺菌不良が生じる不都合を解消することが可能となる。
これにより、効果的なホッパー2内ミックスの冷却運転及び加熱殺菌運転を実現することが可能となる。
なお、本実施例では、整流板50は、ホッパー2内に設けられる回転軸45に対し、着脱自在に取付可能とされて、ホッパー2内に所定の高さにて立設されているが、当該整流板50の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、ホッパー2底壁にホッパー2と一体成形によって、本願発明のようにホッパー2内に立設する整流板を構成してもよく、また、ホッパー2の開口を開閉自在に閉塞するホッパーカバー3の下面に、下方に垂下して整流板を形成することによって、ホッパー2内に整流板を構成しても良い。
本発明の冷菓製造装置の実施例としてのソフトクリーム製造装置の内部構成を示す斜視図である。 冷却シリンダとフリーザードアの縦断側面図である。 図1のソフトクリーム製造装置が二台並設されている装置のホッパーを示す平面図である。 図3のホッパーの斜視図である。 図3のホッパーと冷却シリンダとの関係を表す縦断側面図である。 コントロールパネルの正面図である。 冷却装置の冷媒回路図である。
符号の説明
1 本体
2 ホッパー
3 ホッパーカバー
4 ホッパー冷却コイル(ホッパー冷却器)
5 撹拌機
6 撹拌機モータ
7 ミックスレベルセンサ
8 冷却シリンダ
9 ミックス供給器
9A 導入路
10 ビータ
10A 回転軸
11 シリンダ冷却器
12 ビータモータ
14 フリーザードア
15 取出レバー
16 プランジャ
41 断熱壁
43 回転軸
44 動力伝達用磁石盤
45 回転軸
47 撹拌羽根
50 整流板
50A 取付片
50B 取付孔
50C 切欠部
51 支持部
52 コントロールパネル

Claims (5)

  1. ミックスを貯蔵保冷するホッパーより適宜供給されるミックスを、冷却シリンダにより撹拌しながら冷却することによって冷菓を製造する冷菓製造装置において、
    前記ホッパー内底部に設けられ、該ホッパー内のミックスを撹拌するための撹拌機と、
    前記ホッパー内に設けられたミックスの整流板とを備えたことを特徴とする冷菓製造装置。
  2. 前記整流板は、前記撹拌機の回転により付勢されたミックスを、該撹拌機より離間した位置の前記ホッパー内に循環させることを特徴とする請求項1に記載の冷菓製造装置。
  3. 前記撹拌機は、前記ホッパーの底面中央以外の位置に設けられると共に、
    前記整流板は、前記撹拌機より最も離間した位置の前記ホッパー内隅角部にミックスを案内することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷菓製造装置。
  4. 前記整流板の下縁部には、前記撹拌機が位置する切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の冷菓製造装置。
  5. 前記整流板は、前記ホッパーの底面上に載置され、前記撹拌機の回転軸に着脱自在に取り付けられると共に、
    上部に形成されて前記ホッパーの側面に当接する支持部を有することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の冷菓製造装置。
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