JPH02103882A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH02103882A JPH02103882A JP63255097A JP25509788A JPH02103882A JP H02103882 A JPH02103882 A JP H02103882A JP 63255097 A JP63255097 A JP 63255097A JP 25509788 A JP25509788 A JP 25509788A JP H02103882 A JPH02103882 A JP H02103882A
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- JP
- Japan
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- conductors
- connector
- magnetic body
- noise
- plug
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/719—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コネクタ(回路接続子)、特に、電磁障害
(以下、単にノイズという)吸収手段が組込まれたコネ
クタに関するものである。
(以下、単にノイズという)吸収手段が組込まれたコネ
クタに関するものである。
第12図に、従来の通常形コネクタの一例の斜視図、第
13図に、その実装例の要部斜視図を示す。
13図に、その実装例の要部斜視図を示す。
第12図において、20は接続用導体、21は絶縁液N
(スリーブ)であり、第8図に示すように、回路間を接
続する際に使用されるものである。
(スリーブ)であり、第8図に示すように、回路間を接
続する際に使用されるものである。
第12図において、例えばプリント基板42等上の回路
パターンの各端子30a及び30bを回路的に結合する
際に、同時にノイズ除去効果を得る目的で、第14図に
、ノイズ防止手段の第1例を示すように、端子接続ピン
24の直前に、フェライトビーズ23を絶縁物26中に
埋設したノイズフィルタ素子を組込むか、あるいは第1
5図にその第2例を示すように、フェライトビーズ23
に代って貫通コンデンサ22.アースリート25とを用
いたノイズフィルタを組込むことにより、伝導ノイズを
除去することが行われていた。
パターンの各端子30a及び30bを回路的に結合する
際に、同時にノイズ除去効果を得る目的で、第14図に
、ノイズ防止手段の第1例を示すように、端子接続ピン
24の直前に、フェライトビーズ23を絶縁物26中に
埋設したノイズフィルタ素子を組込むか、あるいは第1
5図にその第2例を示すように、フェライトビーズ23
に代って貫通コンデンサ22.アースリート25とを用
いたノイズフィルタを組込むことにより、伝導ノイズを
除去することが行われていた。
つぎに、その作用/機能を説明する。接続ピン24を介
して各装置回路間に信号を送受するが、信号に含まれる
ノイズ分は、それぞれフェライトビーズ23または貫通
コンデン22を介して吸収され、結果的にノイズフィル
タとして機能する。
して各装置回路間に信号を送受するが、信号に含まれる
ノイズ分は、それぞれフェライトビーズ23または貫通
コンデン22を介して吸収され、結果的にノイズフィル
タとして機能する。
また、第16図に、上記第1.第2例を組合わせて、コ
ンデンサ22及びフェライトビーズ23より構成したノ
イズフィルタ素子の第3例を示す。第17図にその実施
例を示すように、従来の通常のコネクタ(第12図)と
共に、このノイズフィルタ素子(第16図)を接続して
、伝導ノイズを除去するようにしたものである。図中、
24.24a、24b、26は各端子部を示す。
ンデンサ22及びフェライトビーズ23より構成したノ
イズフィルタ素子の第3例を示す。第17図にその実施
例を示すように、従来の通常のコネクタ(第12図)と
共に、このノイズフィルタ素子(第16図)を接続して
、伝導ノイズを除去するようにしたものである。図中、
24.24a、24b、26は各端子部を示す。
第18図に、この場合の等価回路を示す。ずなわち、端
子30aより伝播した信号は、コネクタ20にて一端部
を端子24aに伝播し、フェライトビーズ23による等
価インダクタンス23a及びコンデンサ22にて、信号
中に含まれるノイズ成分を除去し、端子23bを介して
、端子30bより出力するようにしたものである。
子30aより伝播した信号は、コネクタ20にて一端部
を端子24aに伝播し、フェライトビーズ23による等
価インダクタンス23a及びコンデンサ22にて、信号
中に含まれるノイズ成分を除去し、端子23bを介して
、端子30bより出力するようにしたものである。
さらにまた、第19図に、この種のコネクタの応用例と
して、ノイズフィルタ付きのACプラグの一例の接続図
を示す。
して、ノイズフィルタ付きのACプラグの一例の接続図
を示す。
図において、40はACケーブル、41a。
41b、42は、一対のACプラグピンと1本の接続端
子ビン、43は一対のコンデンサ、44はチョークコイ
ルであり、これらが、コネクタ本体としての絶縁物のプ
ラグ本体45中にモールドされている構成を有していた
。
子ビン、43は一対のコンデンサ、44はチョークコイ
ルであり、これらが、コネクタ本体としての絶縁物のプ
ラグ本体45中にモールドされている構成を有していた
。
以上の構成において、ACプラグピン41a。
41bから流入するノイズは、チョークコイル44及び
各コンデンサ43により構成されるLCフィルタにより
吸収され、ACケーブル40側に伝えられる。
各コンデンサ43により構成されるLCフィルタにより
吸収され、ACケーブル40側に伝えられる。
しかしながら、」1記の各従来例方式にあっては、それ
ぞれ、既述のように構成されていたため、電気的接続と
ノイズ除去のためには、いずれの例も複数種類の部品を
使用しなければならず、特に前記第3例(第16.17
図)にあっては、実装スペースや経済性に難点があり、
また、ACプラグ形式の第4例(第9図)にあっては、
大形化と共に重量増加を伴い、また量産性が悪かった。
ぞれ、既述のように構成されていたため、電気的接続と
ノイズ除去のためには、いずれの例も複数種類の部品を
使用しなければならず、特に前記第3例(第16.17
図)にあっては、実装スペースや経済性に難点があり、
また、ACプラグ形式の第4例(第9図)にあっては、
大形化と共に重量増加を伴い、また量産性が悪かった。
さらにまた、これらの方式では、いずれも輻射ノイズに
対しては全く効果がないなどの問題点があった。
対しては全く効果がないなどの問題点があった。
この発明は、以」二のような従来例の問題点を解消する
ためになされたもので、回路間の電気的接続と同時に、
伝導及び輻射ノイズを除去できるコンパクトで量産性に
も優れたこの種のコネクタを提供することを目的として
いる。
ためになされたもので、回路間の電気的接続と同時に、
伝導及び輻射ノイズを除去できるコンパクトで量産性に
も優れたこの種のコネクタを提供することを目的として
いる。
このため、この発明においては、単一または複数の導体
を、インダクタンスとして機能するよう、単独、または
各コンデンサと共に磁性体内に埋設するよう構成するこ
とにより、前記目的を達成しようとするものである。
を、インダクタンスとして機能するよう、単独、または
各コンデンサと共に磁性体内に埋設するよう構成するこ
とにより、前記目的を達成しようとするものである。
以上のような構成により、この発明に係るコネクタは、
磁性体内に埋設された各導体による等価インダクタンス
により、あるいはチップコンデンサによる等価キャパシ
タンスとによるLC回路により、各種のノイズを吸収す
る小形高成能のフィルタ回路素子付コネクタが得られる
。
磁性体内に埋設された各導体による等価インダクタンス
により、あるいはチップコンデンサによる等価キャパシ
タンスとによるLC回路により、各種のノイズを吸収す
る小形高成能のフィルタ回路素子付コネクタが得られる
。
以下に、この発明を各実施例に基づいて説明する。
(第1実施例)
第1図に、この発明に係るコネクタの第1実施例の構成
説明斜視図を示す。
説明斜視図を示す。
1)構成
図中、1 a、 1 b、 ・・・・・−i nは、
それぞれ半円形(コイルの1/2ターンを形成する)に
整形加工された単一または複数個の各接続用整形導体で
、半円形状部の加工方向が、隣接相互干渉を防止するた
め、交互に上下に逆方向(凸形、凹形)に形成/配列さ
れており、全体が、例えば稠密なフェライト等の焼結ま
たは成形(モールドまたはコンパウンド)磁性体2中に
埋込まれている。
それぞれ半円形(コイルの1/2ターンを形成する)に
整形加工された単一または複数個の各接続用整形導体で
、半円形状部の加工方向が、隣接相互干渉を防止するた
め、交互に上下に逆方向(凸形、凹形)に形成/配列さ
れており、全体が、例えば稠密なフェライト等の焼結ま
たは成形(モールドまたはコンパウンド)磁性体2中に
埋込まれている。
なお、上記接続用整形導体1aは、第1a図に示すよう
な前記半円形状(1/2ターン)を、第1b図に示すよ
うなほぼ円形(1ターン)に形成してもよく、また、複
数ターンあるいは直線(ストレート)形状であってもよ
い。さらにまた、この部分は前記のように」−下に逆方
向でなく、同一方向であっても差支えない。
な前記半円形状(1/2ターン)を、第1b図に示すよ
うなほぼ円形(1ターン)に形成してもよく、また、複
数ターンあるいは直線(ストレート)形状であってもよ
い。さらにまた、この部分は前記のように」−下に逆方
向でなく、同一方向であっても差支えない。
第2a図及び第2b図に、第1図例の一般のrc(集積
回路)のD I R(Dual−in−1inepac
kage)の外観斜視図の2例を示す。
回路)のD I R(Dual−in−1inepac
kage)の外観斜視図の2例を示す。
また、第2C図に、必要に応じて金属ケース12を被覆
した外観例を示す。これにより、静電シールド効果を付
与することができる。
した外観例を示す。これにより、静電シールド効果を付
与することができる。
2)作用
第3図に、この第1実施例の電気的な等価回路図を示す
。
。
電気信号は、各導体fa、lb、・・・・・・1nの各
端部に与えられて他端から出力するが、直流的には、実
質的に減衰することなくこの間に信号伝達が行われるが
、各導体1a、lb、・・・・・・1nと磁性体2とよ
り成る等価インダクタンス2a。
端部に与えられて他端から出力するが、直流的には、実
質的に減衰することなくこの間に信号伝達が行われるが
、各導体1a、lb、・・・・・・1nと磁性体2とよ
り成る等価インダクタンス2a。
2b、・・・・・・2nにより高周波成分が阻止され、
良好なノイズフィルタ効果が期待できる。
良好なノイズフィルタ効果が期待できる。
(第2実施例)
1)構成
第4図は、第1実施例の単数または複数の各接続用整形
導体1a、lb、・・・・・・1nのそれぞれ端に各チ
ップコンデンサ9a、9b、・・・・・・9nを接続し
、また各コンデンサの他端にはそれぞれ接続用の各端子
10a、10b、・・・・・・Ionを接続して、全体
を焼結または成形磁性体2内に埋設したこの種の第2実
施例の構成説明斜視図である。
導体1a、lb、・・・・・・1nのそれぞれ端に各チ
ップコンデンサ9a、9b、・・・・・・9nを接続し
、また各コンデンサの他端にはそれぞれ接続用の各端子
10a、10b、・・・・・・Ionを接続して、全体
を焼結または成形磁性体2内に埋設したこの種の第2実
施例の構成説明斜視図である。
また、第4a図及び第4b図は、この第2実施例のそれ
ぞれ第1実施例第1a図及び第1b図相当図である。
ぞれ第1実施例第1a図及び第1b図相当図である。
さらに、第5a図及び第5b図は、この第2実施例の外
観斜視図の2例を示し、後者第5b図は、前記第2C図
と同様に、必要に応じて金属ケース12で全体を外被し
、静電シールド効果を付加した国側である。
観斜視図の2例を示し、後者第5b図は、前記第2C図
と同様に、必要に応じて金属ケース12で全体を外被し
、静電シールド効果を付加した国側である。
2)作用
第6図に、この第2実施例の電気的の等価回路図を示す
。
。
導体1a、・・・・・・1nは、磁性体2中に封入され
ているため、第6図の等価インダクタンス11に示すよ
うにインダクタとして機能し、他端に接続された各チッ
プコンデンサ9a、9b−・・・・・9nと共にLCフ
ィルタを構成する。
ているため、第6図の等価インダクタンス11に示すよ
うにインダクタとして機能し、他端に接続された各チッ
プコンデンサ9a、9b−・・・・・9nと共にLCフ
ィルタを構成する。
等価回路第6図において、端子12aより人力された信
号は、等価インダクタンス11及びコンデンサ(キャパ
シタンス)9によりノイズ分が吸収されて他端12bよ
り出力され、高周波ノイズ分が除去される。他端10a
は交流的グランドに接地する。各導体部1a、・・・・
・・1nが磁性体2内に封入されているため、このコネ
クタは、伝導及び輻射ノイズ双方を吸収することができ
る。
号は、等価インダクタンス11及びコンデンサ(キャパ
シタンス)9によりノイズ分が吸収されて他端12bよ
り出力され、高周波ノイズ分が除去される。他端10a
は交流的グランドに接地する。各導体部1a、・・・・
・・1nが磁性体2内に封入されているため、このコネ
クタは、伝導及び輻射ノイズ双方を吸収することができ
る。
(第3実施例)
つぎに、第7図に、この発明原理を利用したコネクタの
一応用例としてのノイズフィルタ付きACプラグの一実
施例の外観斜視図、第8図に、その縦断面図を示し、前
記従来例第19図におけると同一(相当)構成要素は同
一符号で表わす。
一応用例としてのノイズフィルタ付きACプラグの一実
施例の外観斜視図、第8図に、その縦断面図を示し、前
記従来例第19図におけると同一(相当)構成要素は同
一符号で表わす。
1)構成
41a、41bは一対のACプラグビン、42はアース
端子ビン、50は、磁性(体)コンパウンドのモールド
成形プラグ本体、51はアース付きケーブルで、内部に
各ケーブル52.アース線53を備えている。これらの
各構成要素は、それぞれ図示のように各端部が磁性コン
パウンド50によりモールド/封人されている。
端子ビン、50は、磁性(体)コンパウンドのモールド
成形プラグ本体、51はアース付きケーブルで、内部に
各ケーブル52.アース線53を備えている。これらの
各構成要素は、それぞれ図示のように各端部が磁性コン
パウンド50によりモールド/封人されている。
2)作用
各プラグビン41a、41bより流入したノイズ分は各
ビン41a、42b及びケーブル51内部の各ワイヤ5
2が磁性コンパウンド50内に埋設されているため、イ
ンダクタンス成分を有し、チョークコイルとして機能し
、流入ノイズは、このチョークコイル成分により減衰さ
れ、全体として小形/軽量のACプラグとして機能する
。
ビン41a、42b及びケーブル51内部の各ワイヤ5
2が磁性コンパウンド50内に埋設されているため、イ
ンダクタンス成分を有し、チョークコイルとして機能し
、流入ノイズは、このチョークコイル成分により減衰さ
れ、全体として小形/軽量のACプラグとして機能する
。
3)他の実施例
なお、」1記実施例においては、ケーブル51を磁性コ
ンパウンド50でモールド封入する事例について説明し
たが、第9図及び第10図に各縦断面図を示すように、
それぞわ一対のコンデンサ54またはそれに追加して一
対のコイル55を磁性コンパウンド50内に埋設するこ
とにより、より大きなノイズ防止効果を得ることができ
る。
ンパウンド50でモールド封入する事例について説明し
たが、第9図及び第10図に各縦断面図を示すように、
それぞわ一対のコンデンサ54またはそれに追加して一
対のコイル55を磁性コンパウンド50内に埋設するこ
とにより、より大きなノイズ防止効果を得ることができ
る。
さらにまた、第11図にケーブルの一部断面図を示すよ
うに、ケーブル51の絶縁液i56を、プラグ本体50
と同様に、例えばフェライトコンパウンド製として、ケ
ーブル全体にノイズ吸収効果を持たせるようにしてもよ
い。
うに、ケーブル51の絶縁液i56を、プラグ本体50
と同様に、例えばフェライトコンパウンド製として、ケ
ーブル全体にノイズ吸収効果を持たせるようにしてもよ
い。
(他の実施態様)
なお、前記各実施例においては、固定のコネクタやAC
プラグ応用例等の事例について説明したが、断路器や他
の開閉装置等の場合であってもよく、前記各実施例と同
様の効果が得られる。
プラグ応用例等の事例について説明したが、断路器や他
の開閉装置等の場合であってもよく、前記各実施例と同
様の効果が得られる。
以上、説明したように、この発明によれば、単数または
複数の各導体を単独に、または各コンデンサと共に磁性
体中に封入するよう構成したため、ノイズ吸収機能を備
えた小形で高性能なコネクタを実現することができた。
複数の各導体を単独に、または各コンデンサと共に磁性
体中に封入するよう構成したため、ノイズ吸収機能を備
えた小形で高性能なコネクタを実現することができた。
第1図は、この発明に係るコネクタの第1実施例の構成
説明斜視図、第1a図及び第1b図は、その接続用整形
導体の2例、第2a図、第2b図及び第2c図は、第1
実施例の外観斜視図の3例、第3図は、第1実施例の等
価回路、第4図は、この発明の第2実施例の構成説明斜
視図、第4a図及び第4b図は、それぞれ第2実施例の
第1a図及び第1b図相当図、第5a図、第5b図は、
第2実施例の外観斜視図の2例、第6図は、第2実施例
の等価回路図、第7図は、第3実施例としてのACプラ
グの外観斜視図、第8図はその縦断面図、第9図、第1
0図は、それぞれ第7図の他の2実施例の各縦断面図、
第11図は、そのケーブルの一部断面図、第12図は、
従来の通常のコネクタの一例の斜視図、第13図は、そ
の実施例の要部斜視図、第14図、第15図及び第16
図は、それぞれ従来のノイズ防止フィルタの3例の構成
斜視図、第17図は、第16図の実装例、第18図は、
その等価回路図、第19図は、従来のACプラグ応用例
の接続図である。 la、−1n・・・・・・導体 2・・・・・・磁性体 2a、・−2n;11・・・・・・等価インダクタンス
9・・・・・・等価キャパシタンス 9a、・・・9n・・・・・・チップコンデンサ10a
、・・・10n・・・・・・端子50・・・・・・プラ
グ本体 なお、各図中、同一符号は同一または相当構成要素を表
わす。
説明斜視図、第1a図及び第1b図は、その接続用整形
導体の2例、第2a図、第2b図及び第2c図は、第1
実施例の外観斜視図の3例、第3図は、第1実施例の等
価回路、第4図は、この発明の第2実施例の構成説明斜
視図、第4a図及び第4b図は、それぞれ第2実施例の
第1a図及び第1b図相当図、第5a図、第5b図は、
第2実施例の外観斜視図の2例、第6図は、第2実施例
の等価回路図、第7図は、第3実施例としてのACプラ
グの外観斜視図、第8図はその縦断面図、第9図、第1
0図は、それぞれ第7図の他の2実施例の各縦断面図、
第11図は、そのケーブルの一部断面図、第12図は、
従来の通常のコネクタの一例の斜視図、第13図は、そ
の実施例の要部斜視図、第14図、第15図及び第16
図は、それぞれ従来のノイズ防止フィルタの3例の構成
斜視図、第17図は、第16図の実装例、第18図は、
その等価回路図、第19図は、従来のACプラグ応用例
の接続図である。 la、−1n・・・・・・導体 2・・・・・・磁性体 2a、・−2n;11・・・・・・等価インダクタンス
9・・・・・・等価キャパシタンス 9a、・・・9n・・・・・・チップコンデンサ10a
、・・・10n・・・・・・端子50・・・・・・プラ
グ本体 なお、各図中、同一符号は同一または相当構成要素を表
わす。
Claims (3)
- (1)電気回路を接続するためのコネクタにおいて、単
数または複数の導体を、インダクタンスとして機能する
よう磁性体内に埋設したことを特徴とするコネクタ。 - (2)前記単数または複数の導体の一端にそれぞれコン
デンサを有することを特徴とする請求項1記載のコネク
タ。 - (3)前記コネクタ本体を磁性体コンパウンドにより構
成し、ACプラグとしての機能を具備させたことを特徴
とする請求項1または2記載のコネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255097A JPH02103882A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | コネクタ |
EP89117756A EP0363724B1 (en) | 1988-10-11 | 1989-09-26 | Connector for connecting an electrical circuit |
DE68920252T DE68920252D1 (de) | 1988-10-11 | 1989-09-26 | Verbinder zum Anschluss eines elektrischen Stromkreises. |
US08/007,009 US5266055A (en) | 1988-10-11 | 1993-01-21 | Connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255097A JPH02103882A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103882A true JPH02103882A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17274073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63255097A Pending JPH02103882A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0363724B1 (ja) |
JP (1) | JPH02103882A (ja) |
DE (1) | DE68920252D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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