JP2003209413A - バラントランス - Google Patents

バラントランス

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JP2003209413A
JP2003209413A JP2002007326A JP2002007326A JP2003209413A JP 2003209413 A JP2003209413 A JP 2003209413A JP 2002007326 A JP2002007326 A JP 2002007326A JP 2002007326 A JP2002007326 A JP 2002007326A JP 2003209413 A JP2003209413 A JP 2003209413A
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coil
conductor pattern
balun transformer
insulator layer
terminal
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Masahide Takashima
政秀 高嶋
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Toko Inc
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Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用周波数帯域外のノイズも出力されてしま
うので、電子機器のプリント基板上でバラントランスと
フィルタを接続する必要がある。 【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層して、直
列に接続された第1のコイルと第2のコイル、第1のコ
イルに電磁気的に結合する第3のコイル及び、第2のコ
イルに電磁気的に結合する第4のコイルを内蔵した多層
基板が形成される。多層基板上には、誘電体フィルタが
実装される。第1のコイルは、誘電体フィルタを介して
不平衡用端子に接続される。第3のコイルは、第1の平
衡用端子とアース間に接続される。第4のコイルは、第
2の平衡用端子とアース間に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機器等
において、伝送線路のインピーダンスを変換するための
インピーダンス変換器や、平衡伝送線路の信号と不平衡
伝送線路の信号を相互に変換するための信号変換器ない
し位相変換器などに用いられるバラントランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバラントランスには、図4に示す
様に、それぞれλ/4の長さを有する線路S1と線路S
3を接続すると共に、線路S1にλ/4の長さを有する
線路S2を、線路S3にλ/4の長さを有する線路S4
をそれぞれ電磁気的に結合させ、線路S1を不平衡用端
子41に、線路S2の一端を平衡用端子42に、線路S
4の一端を平衡用端子43にそれぞれ接続し、線路S2
の他端と線路S4の他端をアースして構成した、いわゆ
るマーチャンド型のバラントランスがある。
【0003】図5乃至図7は、絶縁体層とコイル用導体
パターンを積層し、絶縁体層中のコイル用導体パターン
によって構成した別の従来のバラントランスであり、不
平衡用端子51とダミー端子54間にコイル用導体パタ
ーン63をらせん状に接続して形成したコイルL5とコ
イル用導体パターン64をらせん状に接続して形成した
コイルL7が直列に接続され、コイル用導体パターン6
5をらせん状に接続して形成したコイルL6が平衡用端
子52とアース間に、コイル用導体パターン66をらせ
ん状に接続して形成したコイルL8が平衡用端子53と
アース間にそれぞれ接続される。そして、コイルL5と
コイルL6が電磁気的に結合し、コイルL7とコイルL
8が電磁気的に結合する。また、コイルL1とコイルL
2間に浮遊容量C3が発生し、コイルL3とコイルL4
間に浮遊容量C4が発生する。この様なバラントランス
は、集中定数によってマーチャンド型のバラントランス
が構成されるので、図4に示す様に4つの線路をそれぞ
れ使用周波数のλ/4波長の長さにする必要がなく、図
4に示すものよりも小型化することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のバラントラン
スが用いられる電子機器には、デュアルバンドの移動体
通信機器の様に2種類の周波数帯域の信号が互いに混信
しないように一方の帯域で他方の帯域の信号を除去し、
他方の帯域で一方の信号を除去する必要があるものや、
ラジオやテレビ等の受信機の様にイメージ混信を防ぐた
めに使用周波数の2倍又は1/2倍の周波数のノイズを
除去する必要があるものがある。図5乃至図7に示す様
な従来のバラントランスは、コイル全体の巻数及び、コ
イルL5、L7とコイルL6、L8の巻数比によって使
用周波数帯域やインピーダンス比を調整できるものの、
所定の周波数よりも高い周波数では挿入損失が低いため
に、使用周波数よりも高い周波数のノイズも出力されて
しまうという問題があった。従って、従来のバラントラ
ンスをこれらの電子機器に用いるためには、電子機器の
プリント基板にフィルタを別途実装し、電子機器のプリ
ント基板上でバラントランスとフィルタを接続する必要
があり、電子機器のプリント基板上におけるこれらの占
有面積が増大して電子機器を小型化できなかった。
【0005】本発明は、使用周波数帯域外のノイズ除去
能力を改善できる小型のバラントランスを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のバラントランス
は、絶縁体層と導体パターンを積層して、直列に接続さ
れた第1のコイルと第2のコイル、第1のコイルに電磁
気的に結合する第3のコイル及び、第2のコイルに電磁
気的に結合する第4のコイルを内蔵した多層基板が形成
され、多層基板上に誘電体フィルタが実装され、第1の
コイルが該誘電体フィルタを介して不平衡用端子に接続
され、第3のコイルが第1の平衡用端子とアース間に、
該第4のコイルが第2の平衡用端子とアース間に接続さ
れる。第1のコイルを構成するコイル用導体パターンと
第3のコイルを構成するコイル用導体パターンは、絶縁
体層表面に平行になる様に並べて配列してスパイラル状
に形成される。また、第2のコイルを構成するコイル用
導体パターンと第4のコイルを構成するコイル用導体パ
ターンは、絶縁体層表面に平行になる様に並べて配列し
てスパイラル状に形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のバラントランスは、第1
の絶縁体層の表面に第1のコイル用導体パターンと第3
のコイル用導体パターンが、内側端部と引出し端部のう
ち少なくとも一方を除いた部分が互いに平行となる様に
交互に並べて配列した状態でそれぞれスパイラル状に形
成され、第2の絶縁体層の表面に第1の引出し電極と第
3の引出し電極が形成される。第1の絶縁体層と第2の
絶縁体層が積層されて、第1の引出し電極を第1のコイ
ル用導体パターンの内側端に、第3の引出し電極を第3
のコイル用導体パターンの内側端にそれぞれ接続して第
1のコイルと第3のコイルが形成される。また、第3の
絶縁体層の表面に第2のコイル用導体パターンと第4の
コイル用導体パターンが、内側端部と引出し端部のうち
少なくとも一方を除いた部分が互いに平行となる様に交
互に並べて配列した状態でそれぞれスパイラル状に形成
され、第4の絶縁体層の表面に第2の引出し電極と第4
の引出し電極が形成される。第3の絶縁体層と第4の絶
縁体層が積層されて、第2の引出し電極を第2のコイル
用導体パターンの内側端に、第4の引出し電極を第4の
コイル用導体パターンの内側にそれぞれ接続して第2の
コイルと第4のコイルが形成される。この様にして多層
基板内に、直列に接続された第1のコイルと第2のコイ
ル、第1のコイルに電磁気的に結合する第3のコイル及
び、第2のコイルに電磁気的に結合する第4のコイルが
形成される。この多層基板上には、誘電体フィルタが実
装される。そして、第1のコイルが誘電体フィルタを介
して不平衡用端子に接続され、第3のコイルと第4のコ
イルは、第3のコイルが第1の平衡用端子とアース間
に、第4のコイルが第2の平衡用端子とアース間にそれ
ぞれ接続される。従って、本発明のバラントランスは、
バラントランスとしての機能とフィルタとしての機能を
兼ね備えることになり、使用周波数帯域の信号に対して
はバラントランスとして機能し、使用周波数帯域外のノ
イズがフィルタによって除去される。また、本発明のバ
ラントランスは、同一平面上にそれぞれコイルを構成す
る2つのコイル用導体パターンが形成され、その2つの
コイル用導体パターンが互いに平行になる様に交互に異
なる方向から巻き込まれた状態でそれぞれスパイラル状
に形成されるので、従来のものに比較して1層当たりの
巻数を増やすことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のバラントランスを図1乃至図
3を参照して説明する。図1は本発明のバラントランス
の実施例を示す斜視図、図2は図1の多層基板の分解斜
視図である。図1、図2において、10は多層基板、1
1は誘電体フィルタである。多層基板10は、図2に示
す様に絶縁体層21A〜21Fと導体パターンを積層し
て形成される。絶縁体層21A〜21Fは、誘電体や磁
性体等の絶縁材料で形成される。絶縁体層21Aの表面
には、アース電極22が形成される。このアース電極2
2は、引出し端が絶縁体層21Aの端面に引き出され
る。絶縁体層21Bの表面には、引出し電極23Aと引
出し電極24Aが形成される。この引出し電極23Aの
一端と引出し電極24Aの一端は、絶縁体層21Bの互
いに対向する端面に引き出される。絶縁体層21Cの表
面には、コイル用導体パターン23Bとコイル用導体パ
ターン24Bが形成される。このコイル用導体パターン
23Bとコイル用導体パターン24Bは、それぞれスパ
イラル状に形成される。このスパイラル状に形成された
コイル用導体パターン23Bとスパイラル状に形成され
たコイル用導体パターン24Bは、引出し端部を構成す
る外側端部以外の部分が互いに平行になる様に近接して
配列され、かつ、異なる方向から交互に巻き込まれた状
態に形成される。コイル用導体パターン23Bの外側端
は、絶縁体層21Cの側面から離れた位置に延在させて
電気的に浮いた状態となっている。また、コイル用導体
パターン24Bの外側端は、絶縁体層21Cの端面に引
き出される。このコイル用導体パターン23Bとコイル
用導体パターン24Bは、コイル用導体パターン23B
の内側端が絶縁体層21Cのスルーホールを介して引出
し電極23Aの他端に接続されてコイルL2が形成さ
れ、コイル用導体パターン24Bの内側端が絶縁体層2
1Cのスルーホールを介して引出し電極24Aの他端に
接続されてコイルL4が形成される。絶縁体層21Dの
表面には、コイル用導体パターン25Bとコイル用導体
パターン26Bが形成される。このコイル用導体パター
ン25Bとコイル用導体パターン26Bは、スパイラル
状に形成される。このスパイラル状に形成されたコイル
用導体パターン25Bとスパイラル状に形成されたコイ
ル用導体パターン26Bは、引出し端部を構成する外側
端部以外の部分が互いに平行になる様に近接して配列さ
れ、かつ、異なる方向から交互に巻き込まれた状態に形
成される。コイル用導体パターン25Bの外側端とコイ
ル用導体パターン26Bの外側端は、絶縁体層21Dの
互いに対向する端面に引き出される。絶縁体層21Eの
表面には、引出し電極25Aと引出し電極26Aが形成
される。この引出し電極25Aの一端と引出し電極26
Aの一端は、絶縁体層21Eの互いに対向する端面に引
き出される。この引出し電極25Aと引出し電極26A
は、引出し電極25Aの他端が絶縁体層21Eのスルー
ホールを介してコイル用導体パターン25Bの内側端に
接続されてコイルL1が形成され、引出し電極26Aの
他端が絶縁体層21Eのスルーホールを介してコイル用
導体パターン26Bの内側端に接続されてコイルL3が
形成される。絶縁体層21Fの表面には、誘電体フィル
タの入出力端と接続するための電極28、29とアース
電極27が形成される。このアース電極27は、引出し
端が絶縁体層21Fの端面に引き出される。また、誘電
体フィルタの入出力端と接続するための電極28、29
の一端は、引出し端が絶縁体層21Fの端面に引き出さ
れる。絶縁体層21Aから絶縁体層21Fまで順次積層
された多層基板10の側面には、端子電極12A、12
B、12C、12D、12Eが形成される。そして、絶
縁体層21Bの引出し電極23Aの一端と絶縁体層21
Eの引出し電極25Aの一端が端子電極12Aを介して
接続されることにより、コイルL1とコイルL2が直列
に接続される。また、絶縁体層21Bの引出し電極24
Aの一端が端子電極(図示せず)に接続され、絶縁体層
21Eの引出し電極26Aの一端が端子電極(図示せ
ず)に接続され、絶縁体層21Cのコイル用導体パター
ン24Bの外側端と絶縁体層21Dのコイル用導体パタ
ーン26Bの外側端と絶縁体層21Aのアース電極22
と絶縁体層21Fのアース電極27が端子電極12Dを
介して接続されることにより、コイルL3が第1の平衡
用端子とアース間に接続され、コイルL4が第2の平衡
用端子とアース間に接続される。なお、端子電極12
B、12Eはアース電極22とアース電極27を接続す
る端子電極で、端子電極12Cは不平衡用端子を構成す
る端子電極である。この多層基板10の上面には、誘電
体フィルタ11が実装される。誘電体フィルタ11は、
誘電体ブロック13に2つの貫通孔14A、14Bを設
けて内面に内導体を形成し、誘電体ブロック13の外面
に外導体15を形成すると共に、誘電体ブロック13の
外面の所定箇所に入出力端子を外導体と絶縁状態で設け
ることにより、1対の共振器R1、R2が電磁気的に結
合したフィルタが形成される。1対の共振器R1、R2
は、それぞれ一端がアースされ、1/4波長で共振す
る。また、入力側の共振器R1の他端は、入力端子と内
導体間に形成された結合容量C1を介して入力端子に接
続される。出力側の共振器R2の他端は、出力端子と内
導体間に形成された結合容量C2を介して出力端子に接
続される。この誘電体フィルタ11は、多層基板10の
アース電極27の表面に実装されると共に、誘電体フィ
ルタ11の底面の外導体15と多層基板10のアース電
極27が接続される。また、誘電体フィルタ11の入出
力端子は、多層基板10の電極28と29に接続され
る。
【0009】この様に形成されたバラントランスは、図
3に示す様にコイルL1とコイルL2が直列接続され、
コイルL1にコイルL3が電磁気的に結合し、コイルL
2にコイルL4が電磁気的に結合する。そして、コイル
L1の一端が誘電体フィルタを介して不平衡用端子31
に接続され、コイルL3が第1の平衡用端子32とアー
ス間に、コイルL4が第2の平衡用端子33とアース間
に接続される。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のバラントラ
ンスは、絶縁体層と導体パターンを積層して、直列に接
続された第1のコイルと第2のコイル、第1のコイルに
電磁気的に結合する第3のコイル及び、第2のコイルに
電磁気的に結合する第4のコイルを内蔵した多層基板が
形成され、多層基板上に誘電体フィルタが実装され、第
1のコイルが誘電体フィルタを介して不平衡用端子に接
続され、第3のコイルが第1の平衡用端子とアース間
に、第4のコイルが第2の平衡用端子とアース間に接続
されるので、従来のものよりも1層当たりのターン数を
増やすことができると共に、バラントランスにフィルタ
の機能を持たせることができる。また、本発明のバラン
トランスは、形状を縦と横が5×5mm、高さが2mm
程度(誘電体フィルタの厚み1.6mm+多層基板の厚み
0.4mm)にすることができ、従来の様に電子機器のプ
リント基板上で接続する場合に比較して小型化できた。
従って、本発明のバラントランスは、使用周波数帯域外
のノイズ除去能力を改善できると共に、形状を従来のも
のを小型化できる。また、本発明のバラントランスは、
同じ使用周波数帯域でインピーダンス比が異なるものに
使用する場合には、多層基板を特性が適合するものに変
えるだけで構成できるので、用意しておく誘電体フィル
タの種類を減らすことができ、製造コストを削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のバラントランスの実施例を示す斜視
図である。
【図2】 図1の多層基板の分解斜視図である。
【図3】 本発明のバラントランスの回路図である。
【図4】 従来のバラントランスの回路図である。
【図5】 従来の別のバラントランスの回路図である。
【図6】 従来のバラントランスの分解斜視図である。
【図7】 従来のバラントランスの斜視図である。
【符号の説明】
10 多層基板 11 誘電体フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体層と導体パターンを積層して、直
    列に接続された第1のコイルと第2のコイル、第1のコ
    イルに電磁気的に結合する第3のコイル及び、第2のコ
    イルに電磁気的に結合する第4のコイルを内蔵した多層
    基板が形成され、該多層基板上に誘電体フィルタが実装
    され、該第1のコイルが該誘電体フィルタを介して不平
    衡用端子に接続され、該第3のコイルが第1の平衡用端
    子とアース間に、該第4のコイルが第2の平衡用端子と
    アース間に接続されることを特徴とするバラントラン
    ス。
  2. 【請求項2】 前記第1のコイルを構成するコイル用導
    体パターンと前記第3のコイルを構成するコイル用導体
    パターンが絶縁体層表面に平行になる様に並べて配列し
    てスパイラル状に形成され、前記第2のコイルを構成す
    るコイル用導体パターンと前記第4のコイルを構成する
    コイル用導体パターンが絶縁体層表面に平行になる様に
    並べて配列してスパイラル状に形成された請求項1に記
    載のバラントランス。
  3. 【請求項3】 前記誘電体フィルタは、複数の貫通孔を
    有する誘電体ブロックと、該貫通孔の内面に形成された
    内導体と、該誘電体ブロックの外面に形成された外導体
    により、電磁気的に結合した複数の共振器が形成された
    請求項1又は請求項2に記載のバラントランス。
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