JPH02103370A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH02103370A JPH02103370A JP25517088A JP25517088A JPH02103370A JP H02103370 A JPH02103370 A JP H02103370A JP 25517088 A JP25517088 A JP 25517088A JP 25517088 A JP25517088 A JP 25517088A JP H02103370 A JPH02103370 A JP H02103370A
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 29
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/30—Quick freezing
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧縮機を一定時間強制運転させる急速冷凍装置
を備えた冷蔵庫に関する。
を備えた冷蔵庫に関する。
従来の技術
従来例を第3因から第6図に従い説明する。図において
1は冷蔵庫本体で、外箱2.内箱3、及びこれら両箱2
,3間に充填された断熱材4により構成されている。6
は仕切壁で、内部に冷却器6、強制通風用の送風機7を
収め、前端面には仕切板8とこの仕切板8の裏面に熱伝
導的に当接して、前記仕切板8の表面の結露を防止する
ための冷凍サイクルの高圧冷媒配管9を設けている。又
、前記仕切壁6の上部に冷凍室1o、下部に冷蔵室11
が区画形成されている。12は前記冷却器6で冷却され
た冷気を前記送風機7で前記冷凍室10゜冷蔵室11に
導くためのダクトであり、冷蔵室11の入口には冷蔵室
11の温度に応じて冷気流入量を調節するダンパーサー
モ13が設けられている。
1は冷蔵庫本体で、外箱2.内箱3、及びこれら両箱2
,3間に充填された断熱材4により構成されている。6
は仕切壁で、内部に冷却器6、強制通風用の送風機7を
収め、前端面には仕切板8とこの仕切板8の裏面に熱伝
導的に当接して、前記仕切板8の表面の結露を防止する
ための冷凍サイクルの高圧冷媒配管9を設けている。又
、前記仕切壁6の上部に冷凍室1o、下部に冷蔵室11
が区画形成されている。12は前記冷却器6で冷却され
た冷気を前記送風機7で前記冷凍室10゜冷蔵室11に
導くためのダクトであり、冷蔵室11の入口には冷蔵室
11の温度に応じて冷気流入量を調節するダンパーサー
モ13が設けられている。
14を冷凍サイクルの圧縮機であり、16はこの圧縮機
14及び送風機7の運転・停止を制御するために冷凍室
1o内に設けたサーミスタ等の温度検知器である。
14及び送風機7の運転・停止を制御するために冷凍室
1o内に設けたサーミスタ等の温度検知器である。
次に制御回路について説明する。
圧縮機14と送風機7は並列に接続された後、リレー接
点16を介して電源に接続されているリレー接点17の
a接点側に接続されている。また前記リレー接点17の
b接点には除霜ヒータが接続されている。19は温度制
御装置でサーミスタ等の温度検知器16.抵抗R1,R
2,R3、フンパレータ20を備えた比較回路である。
点16を介して電源に接続されているリレー接点17の
a接点側に接続されている。また前記リレー接点17の
b接点には除霜ヒータが接続されている。19は温度制
御装置でサーミスタ等の温度検知器16.抵抗R1,R
2,R3、フンパレータ20を備えた比較回路である。
OR回路21.22及びトランジスタ23.リレーコイ
1V24を備えておシ、前記コンパレータ2oの出力は
前記OR回路21の一方の入力に接続されている。又、
前記OR回路21の出力は前記OR回路22の一方の入
力に接続されており前記OR回路22の出力は前記トラ
ンジスタ23のベースに接続され、前記トランジスタ2
3のコレクタには前記リレー接点16を開閉させる吸引
用のりレーコイ/L/24が接続されている。
1V24を備えておシ、前記コンパレータ2oの出力は
前記OR回路21の一方の入力に接続されている。又、
前記OR回路21の出力は前記OR回路22の一方の入
力に接続されており前記OR回路22の出力は前記トラ
ンジスタ23のベースに接続され、前記トランジスタ2
3のコレクタには前記リレー接点16を開閉させる吸引
用のりレーコイ/L/24が接続されている。
26は急速冷凍装置であシ、急速冷凍スイッチ2c5.
急凍タイマー27より構成されている。ここで前記急凍
タイマー27について説明する。前記急凍タイマー27
は’High”(以下″′H”と称する)信号が入力さ
れると同時に一定時間の積算を開始し、その間C出力は
”H”信号、d出力はLow’ (以下″L”と称する
)信号を発生しつづける。そして一定の積算時間が経過
すると、C出力は予め定めた′L”→″H”の時間サイ
クルに切替わ9、d出力はH”信号に切替わり、切替わ
り後のL”H”含めての延べ時間が一定の時間を経過す
ると始めてリセットする様に構成している。
急凍タイマー27より構成されている。ここで前記急凍
タイマー27について説明する。前記急凍タイマー27
は’High”(以下″′H”と称する)信号が入力さ
れると同時に一定時間の積算を開始し、その間C出力は
”H”信号、d出力はLow’ (以下″L”と称する
)信号を発生しつづける。そして一定の積算時間が経過
すると、C出力は予め定めた′L”→″H”の時間サイ
クルに切替わ9、d出力はH”信号に切替わり、切替わ
り後のL”H”含めての延べ時間が一定の時間を経過す
ると始めてリセットする様に構成している。
前記急速冷凍スイッチ26の出力は前記急凍タイマー2
7の入力に接続され、前記急凍タイマー27のC出力は
前記OR回路22の片方の入力に接続され、d出力は無
接続とされている。
7の入力に接続され、前記急凍タイマー27のC出力は
前記OR回路22の片方の入力に接続され、d出力は無
接続とされている。
28は除霜制御装置であり、バイメタル29゜除霜タイ
マー30.トランジスタ40.リレーコイ)v41よシ
構成される。ここで前記除霜タイマ3oについて説明す
る。前記除霜タイマー30は前記圧縮機14の運転時間
を積算し所定時間積算完了すると同時に一定時間01出
力からH”信号を発生する。そして一定時間が経過する
と、01出力はL”信号となると同時に02出力が′H
”信号を発生する様に構成している。
マー30.トランジスタ40.リレーコイ)v41よシ
構成される。ここで前記除霜タイマ3oについて説明す
る。前記除霜タイマー30は前記圧縮機14の運転時間
を積算し所定時間積算完了すると同時に一定時間01出
力からH”信号を発生する。そして一定時間が経過する
と、01出力はL”信号となると同時に02出力が′H
”信号を発生する様に構成している。
バイメタ/l/29の出力は除霜タイマー30のリセッ
ト入力に接続され、コンパレータ20の出力はタイマー
30の入力に接続されている。そして除霜タイマー30
の01出力はCLR回路21の片方の入力に接続され、
除霜タイマー30の02出力は前記トランジスタ40の
ペースに接続され、トランジスタ40のコレクタにはリ
レー接点17を開閉させる吸引用のりレーコイル41が
接続されている。
ト入力に接続され、コンパレータ20の出力はタイマー
30の入力に接続されている。そして除霜タイマー30
の01出力はCLR回路21の片方の入力に接続され、
除霜タイマー30の02出力は前記トランジスタ40の
ペースに接続され、トランジスタ40のコレクタにはリ
レー接点17を開閉させる吸引用のりレーコイル41が
接続されている。
かかる構成において、冷凍室10の温度が所定値より高
い場合は、温度検知器16の抵抗値R7Hが小さくなっ
ておシ、この抵抗値RTHと抵抗R1とで決定されるA
点の電位が、抵抗R2,R3で決定されるB点の電位よ
シ高くなり、コンパレータ20の出力がH”となるため
、OR回路21の一方の入力がH″即ち出力も”H′と
なυOR回路22の一方の入力が”H”即ち出力も′H
”となり、トランジスタ23がONI、、てリレーコイ
/l/24が導通する。そして、リレー接点16を閉成
して圧縮機14及び送風機7が運転され冷凍室10、冷
蔵室11の冷却を行なう。その後、冷凍室10が所定温
度にまで冷却されれば温度検知器15の抵抗値RTHが
大きくなり、A電位がB電位よシも小さくなるためコン
パレータ2oは”L”信号を発生する。このためOR回
路21の一方の入力がL”となシ、除霜タイマー30が
所定時間積算完了していなければ、もう一方の入力もL
”であるためその出力もL”となる。そして、OR回路
22の一方の入力がL”となシ、急速冷凍スイッチ2e
が投入されていなければ、もう一方の入力も”L”であ
るためその出力も′L″となる。そしてトランジスタ2
3はOFFしてリレーコイル24への導通が遮断され、
リレー接点16が開放して圧縮機14.送風機7が停止
する。
い場合は、温度検知器16の抵抗値R7Hが小さくなっ
ておシ、この抵抗値RTHと抵抗R1とで決定されるA
点の電位が、抵抗R2,R3で決定されるB点の電位よ
シ高くなり、コンパレータ20の出力がH”となるため
、OR回路21の一方の入力がH″即ち出力も”H′と
なυOR回路22の一方の入力が”H”即ち出力も′H
”となり、トランジスタ23がONI、、てリレーコイ
/l/24が導通する。そして、リレー接点16を閉成
して圧縮機14及び送風機7が運転され冷凍室10、冷
蔵室11の冷却を行なう。その後、冷凍室10が所定温
度にまで冷却されれば温度検知器15の抵抗値RTHが
大きくなり、A電位がB電位よシも小さくなるためコン
パレータ2oは”L”信号を発生する。このためOR回
路21の一方の入力がL”となシ、除霜タイマー30が
所定時間積算完了していなければ、もう一方の入力もL
”であるためその出力もL”となる。そして、OR回路
22の一方の入力がL”となシ、急速冷凍スイッチ2e
が投入されていなければ、もう一方の入力も”L”であ
るためその出力も′L″となる。そしてトランジスタ2
3はOFFしてリレーコイル24への導通が遮断され、
リレー接点16が開放して圧縮機14.送風機7が停止
する。
このような動作が繰返し行なわれ除霜タイマー30が圧
縮機14の運転時間を所定時間積算完了したら01出力
が”H”信号を発生する。このためOR回路210片方
の入力がH”即ち出力も′H”となるためOR回路22
の片方の入力がH”即ち出力も′H”となり、トランジ
スタ23がONしてリレーコイ/l/24が導通する。
縮機14の運転時間を所定時間積算完了したら01出力
が”H”信号を発生する。このためOR回路210片方
の入力がH”即ち出力も′H”となるためOR回路22
の片方の入力がH”即ち出力も′H”となり、トランジ
スタ23がONしてリレーコイ/l/24が導通する。
そして、リレー接点16を閉成して圧縮機14及び送風
機7が一定時間強制的に運転され冷凍室10.冷蔵室1
1を所定温度以下まで急激に冷却させる。その後−定時
間終了後、02出力からH”信号が発生しトランジスタ
40がONしてリレーコイ1v41が導通する。そして
、リレー接点17aが17bへと閉成して除霜ヒータ1
8への通電が開始され除霜となる。その後、パイメタ/
I/290″′H”信号によシ除霜タイマー30がリセ
ットされo2出力がII L IIとなりトランジスタ
40がOFF してリレーコイ〜41が遮断される。
機7が一定時間強制的に運転され冷凍室10.冷蔵室1
1を所定温度以下まで急激に冷却させる。その後−定時
間終了後、02出力からH”信号が発生しトランジスタ
40がONしてリレーコイ1v41が導通する。そして
、リレー接点17aが17bへと閉成して除霜ヒータ1
8への通電が開始され除霜となる。その後、パイメタ/
I/290″′H”信号によシ除霜タイマー30がリセ
ットされo2出力がII L IIとなりトランジスタ
40がOFF してリレーコイ〜41が遮断される。
そして、リレー接点17bから17&へ開放して通常の
冷却運転が開始されるが、ここであらかじめ除霜前に強
制的に庫内を所定温度以下に冷却しているため除霜後の
庫内温度上昇が少ないものである。
冷却運転が開始されるが、ここであらかじめ除霜前に強
制的に庫内を所定温度以下に冷却しているため除霜後の
庫内温度上昇が少ないものである。
次に急速冷凍を行なった場合について述べる。
急速冷凍スイッチ26を投入すると、”H”信号が急凍
タイマー27に入力され、時間積算が開始され′H”信
号を出力しつづける。このため他方の入力の如何にかか
わりな(OR回路22の出力がH”となりトランジスタ
23がONしてリレーコイ/L/24が導通する。そし
てリレー接点16が閉成して圧縮機14及び送風機7が
強制運転され急速冷凍が行なわれる。その後急凍タイマ
ー27が一定時間を積算して急速冷凍が終了すると、第
6図に示すように予め定めた停止、運転サイクルに従い
急凍タイマー27が”L”(t4U+り→”H”(t
w)のサイクルで延べ時間(t3wig)の間”L”
”H”の出力信号をC出力よシ繰返す。また、同時間中
(t3m)にd出力もH”信号を発生し続ける。このた
め圧縮機14及び送風機7もその都度“H”時には断続
的に運転され高圧冷媒配管9に断続的に加熱源を与える
ため仕切板8の表面温度は例えば相対湿度86%での露
点温度T=27.2℃を大きく下回ることなく多量の結
露も発生しない。又一方、冷蔵室11に対しても送風機
7の強制通風が断続的に行なわれ温度上昇を抑制出来る
。
タイマー27に入力され、時間積算が開始され′H”信
号を出力しつづける。このため他方の入力の如何にかか
わりな(OR回路22の出力がH”となりトランジスタ
23がONしてリレーコイ/L/24が導通する。そし
てリレー接点16が閉成して圧縮機14及び送風機7が
強制運転され急速冷凍が行なわれる。その後急凍タイマ
ー27が一定時間を積算して急速冷凍が終了すると、第
6図に示すように予め定めた停止、運転サイクルに従い
急凍タイマー27が”L”(t4U+り→”H”(t
w)のサイクルで延べ時間(t3wig)の間”L”
”H”の出力信号をC出力よシ繰返す。また、同時間中
(t3m)にd出力もH”信号を発生し続ける。このた
め圧縮機14及び送風機7もその都度“H”時には断続
的に運転され高圧冷媒配管9に断続的に加熱源を与える
ため仕切板8の表面温度は例えば相対湿度86%での露
点温度T=27.2℃を大きく下回ることなく多量の結
露も発生しない。又一方、冷蔵室11に対しても送風機
7の強制通風が断続的に行なわれ温度上昇を抑制出来る
。
尚、この停止、運転の断続サイクルの運転率15/(1
5+14) は通常の安定冷却時の運転率t1/(t
1+t2)よシも低く設定する方が一般的には円滑に通
常温度制御へ移行できる。
5+14) は通常の安定冷却時の運転率t1/(t
1+t2)よシも低く設定する方が一般的には円滑に通
常温度制御へ移行できる。
発明が解決しようとする課題
しかしながち、この様な構成では急速冷凍終了後の一定
時間内に予め定めた停止、運転の制御中に除霜タイマー
30が所定時間積算完了したら、急速冷凍による所定温
度以下にもかかわらず、さらに一定時間圧縮機14を運
転してしまうので消費電力量が増大してしまうばかシで
なく冷却器への着霜が増え、霜取シネ良となる課題を有
していた。
時間内に予め定めた停止、運転の制御中に除霜タイマー
30が所定時間積算完了したら、急速冷凍による所定温
度以下にもかかわらず、さらに一定時間圧縮機14を運
転してしまうので消費電力量が増大してしまうばかシで
なく冷却器への着霜が増え、霜取シネ良となる課題を有
していた。
本発明は、上記した課題を解消するものであり、急速冷
凍終了直後の停止時における除霜前の圧縮機による消費
電力量の削減と冷却器への多量な着霜防止を目的として
いる。
凍終了直後の停止時における除霜前の圧縮機による消費
電力量の削減と冷却器への多量な着霜防止を目的として
いる。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫は急速冷凍終
了直後の停止時における除霜前は圧縮機を強制的に運転
しない構成としたものである。
了直後の停止時における除霜前は圧縮機を強制的に運転
しない構成としたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、急速冷凍終了直後の停
止時に円滑な除霜が行なわれ、冷却が促進できるもので
ある。
止時に円滑な除霜が行なわれ、冷却が促進できるもので
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図から第2図に従い説明
する。尚、従来と同一構成については同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる
。
する。尚、従来と同一構成については同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる
。
図において42は除霜制御装置であり、バイメタル29
.除霜タイマー30.トランジスタ40゜リレーコイル
41.インバータ回路43.AND回路44より構成さ
れる。ここでインバータ回路43の入力には急凍タイマ
ー27のd出力と接続されておシ、インバータ回路43
の出力はAND回路44の一方の入力に接続されている
。また、AND回路44の片方の入力は除霜タイマー3
0のo1出力と接続されておりAND回路44の出力は
OR回路21の片方の入力に接続されている。
.除霜タイマー30.トランジスタ40゜リレーコイル
41.インバータ回路43.AND回路44より構成さ
れる。ここでインバータ回路43の入力には急凍タイマ
ー27のd出力と接続されておシ、インバータ回路43
の出力はAND回路44の一方の入力に接続されている
。また、AND回路44の片方の入力は除霜タイマー3
0のo1出力と接続されておりAND回路44の出力は
OR回路21の片方の入力に接続されている。
かかる構成において、急速冷凍スイッチ26を投入する
と”H”信号が急凍タイマー27に入力され時間積算が
開始されH”信号を出力しつづける。このため他方の入
力の如何にかかわシなくOR回路22の出力が”H”と
なりトランジスタ23がONしてリレーコイ/L/24
が導通する。そしてリレー接点16が閉成して圧縮機1
4及び送風機7が強制運転され急速冷凍が行なわれる。
と”H”信号が急凍タイマー27に入力され時間積算が
開始されH”信号を出力しつづける。このため他方の入
力の如何にかかわシなくOR回路22の出力が”H”と
なりトランジスタ23がONしてリレーコイ/L/24
が導通する。そしてリレー接点16が閉成して圧縮機1
4及び送風機7が強制運転され急速冷凍が行なわれる。
その後急凍タイマー27が一定時間を積算して急速冷凍
が終了すると予め定めた停止、運転サイクルに従い急凍
タイマー27がL”→”H”のサイクルで延べ時間(t
3us)の間″L′″′H”の出力信号C出力より繰返
す。このため圧縮機14及び送風機7もその都度”H”
時には断続的に運転される。また、この断続運転中(t
3m) 急凍タイマー27のd出力は急速冷凍終了後
″L”から“H”信号を発生し続ける。そのためインバ
ータ回路43を介してL”がAND回路44の一方の入
力となり、他方の入力の如何にかかわシなくAND回路
44の出力はL”となる。即ち、急速冷凍終了後の断続
運転中(t3xi)に除霜タイマー30が圧縮機14の
運転を所定積算完了し、Q1出力よシ″H”信号を発生
してもAND回路44の出力は”L”であるため断続運
転は継続され、断続運転中(t3mg)に01出力から
のH”信号が一定時間続いた後、o2出力から”H”信
号が出力されても、トランジスタ4oがONしてリレー
コイ/l/41が導通する。そして、リレー接へ17
aが17bへと閉成して除霜ヒータ18への通電が開始
され除霜となるため圧縮機の強制運転による消費電力量
の削減及び、冷却器への多大な着霜が防止できる。
が終了すると予め定めた停止、運転サイクルに従い急凍
タイマー27がL”→”H”のサイクルで延べ時間(t
3us)の間″L′″′H”の出力信号C出力より繰返
す。このため圧縮機14及び送風機7もその都度”H”
時には断続的に運転される。また、この断続運転中(t
3m) 急凍タイマー27のd出力は急速冷凍終了後
″L”から“H”信号を発生し続ける。そのためインバ
ータ回路43を介してL”がAND回路44の一方の入
力となり、他方の入力の如何にかかわシなくAND回路
44の出力はL”となる。即ち、急速冷凍終了後の断続
運転中(t3xi)に除霜タイマー30が圧縮機14の
運転を所定積算完了し、Q1出力よシ″H”信号を発生
してもAND回路44の出力は”L”であるため断続運
転は継続され、断続運転中(t3mg)に01出力から
のH”信号が一定時間続いた後、o2出力から”H”信
号が出力されても、トランジスタ4oがONしてリレー
コイ/l/41が導通する。そして、リレー接へ17
aが17bへと閉成して除霜ヒータ18への通電が開始
され除霜となるため圧縮機の強制運転による消費電力量
の削減及び、冷却器への多大な着霜が防止できる。
発明の効果
以上の説明より明らかな様に本発明によると、急速冷凍
終了直後の停止時における圧縮機の断続運転中の除霜前
は圧縮機の強制運転を動作させない構成としたものであ
るから、消費電力量の削減ができるはかυでなく、冷却
器への多量な着霜による熱交換率の低下を防止できるも
のである。
終了直後の停止時における圧縮機の断続運転中の除霜前
は圧縮機の強制運転を動作させない構成としたものであ
るから、消費電力量の削減ができるはかυでなく、冷却
器への多量な着霜による熱交換率の低下を防止できるも
のである。
第1区は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の制御回路図、
第2図は同冷蔵庫の縦断面図、第3図は従来例を示す冷
蔵庫の縦断面図、第4図は同冷蔵庫の制御回路図、第6
図は同外気温度30′OKおける温度特性図である。 10・・・・・・冷凍室、11・・・用冷蔵室、14・
・・・・・圧縮機、19・・・・・・温度制御装置、2
6・・・・・・急速冷凍装置、42・・・・・・除霜制
御装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名lθ
°−ン1デン束ヱ lI・−玲凧菫 第 図
第2図は同冷蔵庫の縦断面図、第3図は従来例を示す冷
蔵庫の縦断面図、第4図は同冷蔵庫の制御回路図、第6
図は同外気温度30′OKおける温度特性図である。 10・・・・・・冷凍室、11・・・用冷蔵室、14・
・・・・・圧縮機、19・・・・・・温度制御装置、2
6・・・・・・急速冷凍装置、42・・・・・・除霜制
御装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名lθ
°−ン1デン束ヱ lI・−玲凧菫 第 図
Claims (1)
- 冷凍室と冷蔵室と、前記冷凍室内の温度を検知して冷
凍サイクルの圧縮機の運転を制御する温度制御装置と、
前記圧縮機の運転時間を積算する第1の動作と前記第1
の動作後一定時間前記圧縮機を強制運転させる第2の動
作を備えた除霜制御装置と、前記圧縮機を一定時間強制
運転させる急速冷凍装置と、急速冷凍終了直後は一定時
間内に前記圧縮機を予め定めた周期で強制的に停止・運
転の制御を行なわせると共に前記一定時間内は前記除霜
制御装置の前記第2の動作を行なわない手段を備えた冷
蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25517088A JP2644851B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25517088A JP2644851B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103370A true JPH02103370A (ja) | 1990-04-16 |
JP2644851B2 JP2644851B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17275026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25517088A Expired - Lifetime JP2644851B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644851B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105407A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25517088A patent/JP2644851B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105407A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2644851B2 (ja) | 1997-08-25 |
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