JPH02103262A - 熱可塑性インターポリマー - Google Patents

熱可塑性インターポリマー

Info

Publication number
JPH02103262A
JPH02103262A JP1208017A JP20801789A JPH02103262A JP H02103262 A JPH02103262 A JP H02103262A JP 1208017 A JP1208017 A JP 1208017A JP 20801789 A JP20801789 A JP 20801789A JP H02103262 A JPH02103262 A JP H02103262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
polyamide
copolymer
vinyl
interpolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1208017A
Other languages
English (en)
Inventor
Uwe Westeppe
ウベ・ベステツペ
Karl-Erwin Piejko
カルル―エルビン・ピージコ
Christian Lindner
クリスチヤン・リンドナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02103262A publication Critical patent/JPH02103262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G81/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers
    • C08G81/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers at least one of the polymers being obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C08G81/024Block or graft polymers containing sequences of polymers of C08C or C08F and of polymers of C08G
    • C08G81/028Block or graft polymers containing sequences of polymers of C08C or C08F and of polymers of C08G containing polyamide sequences

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある化学組成を有する熱可塑性インタポリマー
に、そして均一な表面と改良された機械的性質を有する
ポリアミドとスチレン共重合体および/またはグラフト
ポリマー、とくにABSポリマーの改良されたブレンド
の製造に対するポリアミドとスチレン共重合体および/
またはグラフトポリマーの熱可塑性成形用配合物におけ
るそれらの利用に関する。インターポリマーそれ自体は
ポリアミドと、スチレンおよび/またはアクリロニ]・
リルおよび/または第一または第二アルコルとの(メタ
)アクリル酸エステルおよび(メタ)アクリル酸と第三
C4〜1oアルコールとの1種のエステルにもとづいた
共重合体の溶融状態における配合によって製造する。イ
ンターポリマーはブレンド中で相溶剤として作用し、熱
可塑性成形用配合物の多くの性質の驚くべき改良に導く
米国特許第3,134,746号には表面の劣った(脱
ラミネート化)、ポリアミド6とアクリロニトリル/フ
タジエン/スチレン(ABS)、t14合体のブレンド
が記載されている。米国特許第3゜485.777号に
はポリアミドとスチレン共重合体のブレンドの性質を改
良するための過酸化物の利用が記載されている。ドイツ
国特許第3,037.520号によれば、熱可塑性ポリ
マー材料がポリアミドと、スチレン類およびα、β−不
飽和ジカルボン酸無水物類のスチレン共重合体を配合す
ることによって製造することができる。ヨーロッパ特許
第80,720号にはポリアミドと、スチレンおよびカ
ルボン酸アミドの共重合体とのブレンドが記載されてい
る。ヨーロッパ特許第202.214号には、スチレン
、(メタ)アクリル酸メチルまたは(メタ)アクリロニ
トリルにもとづいたグラフト物、ポリアミドおよびポリ
マ相溶促進剤(スチレン、アクリロニI・リルおよび無
水マレイン酸の共重合体)のブレンドが記載されている
これまでに用いられた方法はあまりにも費用がかかり過
ぎたか、性質の改良が不適当であったかのどちらかであ
った。
スチレン共重合体および/または好ましくはABS形の
グラフトポリマーとのポリアミドブレンドの技術的な性
質が特別なインターポリマーの添加によって驚くべきこ
とに明らかに改良され、とくに脱ラミネート化現象を示
さないすぐれた表面特性、そして全体として有利なそし
てまた改良された機械的性質を有する成形品に加工でき
ることがここに見いだされた。
インターポリマーD)はたとえば溶媒による分別などの
ような物理的な方法によって純粋な成分A)とB)(抽
出物)にもはや分離することができない、ポリアミドA
)と第三エステル基を有する共重合したモノマーを有す
る共重合体B)の組合せ生成物であり、少なくとも部分
的な化学的結合が成分A)とB)の間に存在するいわゆ
るインターポリマーの形成)。
したがって、本発明はポリアミドA)と、(メタ)アク
リル酸の第三エステルを有する共重合体B)のインター
ポリマーD)に、ポリアミドA)、ビニル共重合体およ
び/またはグラフトポリマC)およびインターポリマー
D)の熱可塑性成形用配合物におけるそれらの利用に、
そして以後特性を示した量比でポリアミドA)、ビニル
共重合体および/またはグラフトポリマーC)およびイ
ンターポリマーD)を含んでいる対応する熱可塑性成形
用配合物に関する。
より詳細には、本発明は 1)A)部分結晶性および/または無定形ポリアミド4
0〜80重量%、好ましくは50〜75重量%、 B)B 1)B1.1)アルキル−、ノ10アルキル−
および/またはノ入口 ゲン置換されてもよいス チレンおよびα−メチル スチレン、 からなる群からの少なくとも1種 の七ツマー少なくとも15重量%、 好ましくは少なくとも30重量%、 より好ましくは少なくとも45重 量%、 そして適宜 B1.2)アクリロニトリル、メタ クリロニトリル、ビニル 01〜4カルボン酸および アクリル酸またはメタノ リル酸と第一または第二 C,〜10アルコールとのエ ステル からなる群からのほかのモノマ 0〜50重量%、好ましくは10 〜50重量%、より好ましくは2 0〜40重量%、 および B2)共重合体B)中の82)35重量%までの量のア
クリル酸またはメ タクリル酸と第三〇、〜10アルコ ルとの少なくとも1種のエステル 0.5〜35重量%、好ましくは 1〜20重量%、より好ましくは 1.5〜15重量%、 の熱可塑性共重合体または数種の熱可塑性共重合体の混
合物20〜60重量%、好ましくは25〜50重量%、 の、標準的な混合または混和単位で高融点成分の融点以
上の温度にインターポリマーが形成されるまで溶融状態
で成分A)とB)を均一化することによって製造したイ
ンターポリマーに関する。
本発明はまた A)ポリアミド少なくとも30重量%、好ましくは少な
くとも50重量%、しかし89.5重量%よりも多くな
り、より詳細にはポリアミド50〜70重量%、 B)ビニル共重合体C1)および/またはビニルグラフ
トポリマー〇 2) [100−(A+D)]そして好
ましくは10〜49重量%、しかし常にC)少なくとも
10重量%、好ましくはC)少なくとも15重量%、よ
り好ましくはC)30〜49重量%、 D)インターポリマー0.5〜25重量%、好ましくは
1〜20重量%、より好ましくは1〜lO重量% にもとづいた均一な表面と改良された機械的性質を有す
る熱可塑性ポリマー混合物の製造に対する相溶剤として
のインターポリマーD)(ポリアミドAにもとづく)の
利用に関する。
ポリマー混合物はさらに典型的な有効量の標準的な添加
剤を含んでもよい。したがって、成分C)は、成分(A
 + C+ D)の合計が100%であるが、成分C)
の少なくとも10重量%がポリマー混合物中に存在する
ような量を用いる。
本発明は A)ポリアミド少なくとも15重量%、好ましくは少な
くとも30重量%、より好ましくは50〜70重量%、 C)ポリアミドA)と共重合体B)のインターポリマー
0.5〜25重量%、好ましくは1〜20重量%、より
好ましくは1〜10重量、D)ビニル共重合体および/
またはビニルグラフトポリマーC)100− (A+D
)重量%、しかし常にC)少なくとも10重量%、より
好ましくは30〜49重量%、 の改良された表面と改良された機械的性質を有する対応
する熱可塑性成形用配合物に関する。
89.5重量%よりも多くない成分A)を用いる。
新規のインターポリマーD)は高融点成分の融点以上の
温度において、たとえば押出機、バンバリーミキサ−な
どのような標準的な混合または混和単位で溶融状態で成
分A)およびB)の均一化によって製造し、インターポ
リマーD)の形成は混合の間に成分A)とB)の化学的
な結合によって起こる。形成された生成物の正確な構造
は現在まだわかっていない。しかしながら、ポリマー分
析の研究は、もはや出発生成物に分離することができな
いので、インターポリマーの存在を示している。インタ
ーポリマーの形成までの溶融状態での平均滞留時間は、
溶融温度が高いほど短かくすることができる。平均滞留
時間は少なくとも0゜5分、好ましくは1〜3分の間で
ある。高融点成分の溶融温度以上の溶融温度は一般にか
なりの分解現象が起こる温度によって制限される。滞留
時間は用いる装置ばかりでなく、混合の均一性および適
当なインターポリマーの形成によって決まる。
最小の滞留時間は一般に共重合体B中の成分B2)の含
量の増加とともに減少する。
ポリアミドA 本発明によるインターポリマーD)または成形用配合物
のポリアミド成分A)は任意の部分結晶性ポリアミド、
とくにポリアミド−6、ポリアミド−6,6およびこれ
らの2つの成分にもとづいた部分結晶性コポリアミドか
らなってよい。酸成分がとくに完全にまたは部分的(ア
ジピン酸またはカプロラクタムのほかに)に、テレフタ
ル酸および/またはイソフタル酸および/またはスペリ
ン酸および/またはセバシン酸および/またはアゼライ
ン酸および/またはドデカンジカルボン酸および/また
はアジピン酸および/またはシクロヘキサンジカルボン
酸からなり、そしてジアミン成分が完全にまたは部分的
にとくにm−および/またはp−キシリレンジアミンお
よび/またはへキサメチレンジアミンおよび/または2
,2.4−および/または2,4.41リメチルへキサ
メチレンアミンおよび/または1.4−ジアミノブタン
および/またはインホロンジアミンからなり、組成が従
来の技術から公知である部分結晶性ポリアミドも適する
ほかの適当な部分結晶性ポリアミドは適宜上記の出発成
分の1種もしくはそれ以上を用いて環中に6〜12個の
C原子を含んでいるラクタムから完全にまたは部分的に
製造されている。
とくに好ましい部分結晶性ポリアミドA)はポリアミド
−6およびポリアミド−6,6またはごく少量の(約1
0重量%まで)共成分を含んでいるコポリアミドである
無定形ポリアミドはポリアミド成分A)として用いても
よい。それらはジアミン、たとえばエチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、2.
2.4−および/または2゜4.4−トリメチルへキサ
メチレンジアミン、mおよび/またはp−キシリレンジ
アミン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)−メタン、
または4.4′−および/または2,2′−ジアミノシ
ンクロヘキシルメタン、2.2−ビス−(4−7ミノシ
クロヘキシル)−プロパン、3,3′−ジメチル−4,
4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、3−アミノエ
チル−3,5,5−1リメチルシクロヘキシルアミン、
2,5−および/または2.6−ビス−(アミノメチル
)−ノルボルナンおよび/または1.4−ジアミノメチ
ルシクロヘキサンとジカルボン酸、たとえばシュウ酸、
アジピン酸、アゼライン酸、デカンジカルボン酸、ヘプ
タデカンジカルボン酸、2,2.4−および/または2
.4.4−トリメチルアジピン酸、イソフタル酸または
少量のテレフタル酸との重縮合によって得られる。数種
のモノマーの重縮合によって得られた無定形共重合体も
もちろん、たとえばωアミノカプロン酸、ω−アミノウ
ンデカン酸またはω−アミノラウリン酸またはそれらの
ラクタムのようにアミノカルボン酸の添加によって製造
した共重合体と同様に適当である。
とくに適当な無定形ポリアミドはイソフタル酸、ヘキサ
メチレンジアミンおよび、たとえば4.4ジアミノジシ
クロヘキシルメタン、イソホロンジアミン、2,2.4
−および/または2,4.4−トリメチルへキサメチレ
ンジアミン、2.5−および/または2.6−ビス−(
アミノメチル)ノルボルナンのようなほかのジアミンか
ら、またはイソフタル酸、4.4’ −ジアミノジシク
ロヘキシルメタンおよびω−カプロラクタムから、また
はイソフタル酸、3.3′−ジメチル−4,4′ジアミ
ノジシクロヘキシルメタンおよびラウリンラクタムから
、またはテレフタル酸と2.2.4および/または2,
4.4−)ジメチルへキサメチレンジアミンの異性体混
合物から製造したポリアミドである。
純粋な4.4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンを用
いるかわりに、 4.4′−ジアミノ異性体 70’−99モル%2.4
′−ジアミノ異性体  1−30モル%2.2′−ジア
ミノ異性体  0−2モル%からなるジアミノジシクロ
ヘキシルメタン位置異性体および適宜工業的なジアミノ
ジフェニルメタンの水素添加によって得られる対応する
より高度に縮合したジアミンの混合物を用いることもま
た可能である。
ポリアミドA)はまた部分結晶性および無定形ポリアミ
ドの混合物からなってもよく、2無定形ポリアミド成分
は好ましくは部分結晶性ポリアミド成分よりも小さい。
ポリアミド−6、ポリアミド−6,6、および上記のタ
イプの共成針を添加したこれらの主成分にもとづいた部
分結晶性ポリアミドにもとづいた部分結晶性ポリアミド
が好ましい。
熱可塑性共重合体B) インターポリマーD)を形成させるため本発明によって
ポリアミドA)と反応させる熱可塑性共重合体B)は Bl)スチレン類、α−メチルスチレン類、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、ビニルC1〜4カルボン
酸、アクリル酸またはメタクリル酸と第一または第二0
1〜10アルコールとのエステル、からなる群からの少
なくとも1種のモノマー、スチレン類またはα−メチル
スチレン類がモノマーBl)、!l:して存在するのが
好ましい、 およびB2)共重合体B)中に82)35重量%までの
量のアクリル酸またはメタクリル酸と第三〇、〜1Gア
ルコールとの少なくとも1種のエステル、 の共重合体である。
共重合体B)の構造要素として好ましいモノマー81)
は一方ではスチレン、α−メチルスチレン、そしてさら
にモノマーとしてアクリロニトリル、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸シクロヘキ
シルおよび酢酸ビニルである。スチレン、α−メチルス
チレン、そしてまたアクリロニトリルおよびメタクリル
酸メチルがとくに好ましい。スチレン類およびα−メチ
ルスチレン類は芳香族環をアルキル−、ハロアルキル−
またはハロゲン置換されていてもよい。たとえば、それ
らはC1〜、アルキル基、ハロゲン含有(C+〜、)ア
ルキル基および/またはハロゲン原子によって置換され
てもよいが、スチレンとα−メチルスチレンが好ましい
本発明に関してモノマーB2)は(メタ)アクリル酸第
三エステルであり、次の一般式%式% 式中RはHSCH3 R1,R2およびR3はアルキル、そのためRIR2お
よびR3中のC原子の合計は3〜9である、 を有する。
とくに好ましいモノマー82)はアクリル酸【−ブチル
、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸t−ペンチル
およびアクリル酸t−ヘキシル、そして適宜(メタ)ア
クリル酸t−オクチルである。
共重合体B)は少なくとも2つの異なったモノマーの共
重合体である。それらはまた混合物の形で用いてもよい
。本発明の目的に対してとくに適当な成分B)は、たと
えば七ツマー成分B2)として(メタ)アクリル酸仁−
ブチルと組み合わせた、たとえばα−メチルスチレン、
スチレン、メタクリル酸メチルおよびアクリロニトリル
のような2種の成分Bl)の三元共重合体のような、少
なくとも2種の異なったモノマーBl)と少なくとも1
種のモノマーB2)からなる。
共重合体B)はB2)を35重量%まで(有効なのは0
.5〜35重量%)、好ましくは20重量%まで、より
好ましくは1〜20を量%、そしてもつとも好ましくは
1.5〜15重量%を含む。
とくに有利な具体例において、成分B)はスチレン/ア
クリロニトリル/(メタ)アクリル酸t−ブチル、α−
メチルスチレン/アクリロニトリル(メタ)アクリル酸
t−ブチルの三元共重合体、そしてとくにスチレン/ア
クリロニトリル/(メタ)アクリル酸し一ブチルの三元
共重合体からなり、ここで三元共重合体はスチレンおよ
び/またはα−メチルスチレン35〜89重量%、好ま
しくは45〜78,5重量%、アクリロニトリル10〜
50重量%、好ましくは20〜45重量%、そして(メ
タ)アクリルHt−ブチル1〜151Et量%、好まし
くは1.5〜lO重量%からなる(成分Bの合計に対す
る重量%)。
ポリマーB)は公知の方法で溶液、バルク、懸濁液、分
散系およびエマルション中での、ラジカルまたは熱重合
法による共重合によって合成することができる。
本発明の目的に対してとくに適当な共重合体B)は水性
乳化重合によって製造することができる。
モノマーBl)およびB2)はアニオン乳化剤を用いて
共重合するのが有利である。とくに適当な樹脂B)は、
重合をたとえばオレイン酸、ステアリン酸、レジン酸、
アビエチン酸およびその不均化誘導体の塩を含んだ、カ
ルボン酸塩形のアニオン乳化剤で行うときに得られる。
樹脂を作るため、これらの乳化剤は通常の量が、好まし
くはモノマー81)およびB2)の合計に対して3重量
%までの量が用いられる。
B)への重合は通常50°C以上の温度において、より
詳細には60〜100°Cの範囲の温度において起こり
、バッチ、半連続または完全連続で行うことができる。
共重合は熱によって、またはたとえば過硫酸塩、過リン
酸塩、ヒドロペルオキシド、アゾ化合物のようなラジカ
ル形成体によって、そして適宜いわゆるレドックス開始
剤によって開始される。無機水溶性開始剤がとくに適当
である。
共重合体B)の分子量は公知の方法で、たとえば温度、
モノマー濃度、開始剤の量を含めて種々の手段によって
、またはたとえばメルカプタンとジスルフィドのような
有機イオン化合物のようないわゆる調節剤の使用によっ
て変えることができ、長鎖メルカプタン、たとえばn−
およびt−ドデシルメルカプタンが有利である。調節剤
は通常モノマー混合物中に溶解させ、統いて混合物を重
合させる。
本発明によりとくに有利なインターポリマーは、B)が
ある分子量を有するとき、すなわちDMF中室温におい
てd l / gで測定した極限粘度(η)が好ましく
は0.2〜2の範囲、より好ましくは0.3〜1.5の
範囲にあるときに得られる。
ビニル共重合体および/またはグラフトポリマー本発明
によるビニル共重合体および/またはグラフトポリマー
〇)は次のように特性を示すことができる。
C1)共重合成分 極限粘度[?] 0.3〜1.5dl/g()ルエン中
23°Cで測定)を有するスチレン類、α−メチルスチ
レン類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、(メ
タ)アクリル酸エステル、ビニルC1〜、カルボン酸お
よびこれらのモノマーの混合物の樹脂状ポリマーおよび
共重合体。スチレンまたはα−メチルスチレンと適宜4
0重量%までの(メタ)アクリル酸エステル、より詳細
にはメタクリル酸メチルまたはアクリル酸n−ブチルを
含んでいるアクリロニトリルとの共重合体が好ましい。
スチレン誘導体はいかなる場合にもモノマとして存在せ
ねばならない。スチレン誘導体は100〜lO重量%の
量、好ましくは90〜20重量%の量、より好ましくは
80〜30重量%の量存在する。ビニルポリマーC1)
はポリマーB)のように、たとえばバルク、溶液、懸濁
系またはエマルション中でのラジカル重合のような標準
的な方法によって得られるが、水中でのラジカルエマル
ション重合によるのが好ましい。
次のものもビニルポリマーC)として用いることができ
る。
C2)グラフト共重合体成分 たとえばスチレン類、α−メチルスチレン類、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、(メタ)アクリル酸ア
ルキルのようなモノマー、好ましくまこれらのモノマー
の混合物をガラス温度O℃以下、好ましくは一20℃以
下を有するゴムにグラフトさせた、ゴム含量1〜85重
量%、好ましくは10〜80重量%を有するグラ7トポ
リマグラフトボリマーは標準的な方法によって溶液、バ
ルクまたはエマルション、好ましくはエマルションで合
成してモヨイ。
ラジカルエマルショングラフト重合によって合成した、
ゲル含量80重量%以上、平均粒子直径範囲(dS。)
80〜800nmを有する粒子状の高度に僑かけしたゴ
ム(ジエンまたはアクリル酸アルキルゴム)へのエマル
ショングラ7トポリマが好ましい。
ジエンゴムはたとえばポリブタジェン、ポリイソプレン
およびブタジェンと、たとえばスチレン、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、C1−6アクリル酸アルキ
ルのようなコモノマー35重量%までとの共重合体であ
る。アクリラートゴムはたとえばアクリル酸C,−C,
アルキル、より詳細にはアクリル酸C2−6アルキルを
適宜たとえばスチレン、メタクリル酸メチル、ブタジェ
ン、ビニルメチルエーテル、アクリロニトリルのような
コモノマー15重量%までおよび少なくとも1種の多官
能性橋かけコモノマー、たとえばジビニルベンゼン、グ
リコールビスアクリラート、ビスアクリルアミド、リン
酸トリアリルエステル、クエン酸トリアリルエステル、
アクリル酸およびメタクリル酸のアリルエステル、イソ
シアヌル酸トリアリルと混合した橘かけした粒子状エマ
ルション共重合体である。アクリラートゴムは橋かけコ
モノマー4重量%までを含んでよい。
ジエンおよびアルキルアクリラートゴムおよびいわゆる
コア/シェル構造を有するゴムの混合物もまた適当であ
る。ゴムは小さい分離した粒子の形で存在する。このよ
うなゴムは10〜2000nmの範囲の粒子の大きさを
有することが知られている。
ポリマーC2)は標準的な方法によって、たとえばゴム
ラテックスの存在で50〜90°Cの範囲の温度でたと
えばベルオキソジサル7エートのような水溶性開始剤ま
たはレドックス開始剤を用いてビニルモノマーのラジカ
ルエマルショングラ7ト重合によって合成することがで
きる。ABSポリマーとして知られる広く用いられるグ
ラフトポリマーがとくに適当である。
成分C1)およびC2)の混合物もまた成分C)として
用いることができる。とくに強じんな成形用配合物を得
る必要があるとき、これはとくに好ましい。混合物はい
ずれの成分も5重量%以下、好ましくは15重量%以下
を含んではならない。
成分C1)および成分C2)のグラフトシェルは組み込
まれたモノマー(成分B)と同じように)として適宜少
量の(メタ)アクリル酸の第三エステル(すなわち第三
アルコールとのエステル)を含んでもよい。C)中の第
三エステルの割合は好ましくは0〜4〜C10重量%の
間であり、より詳細にはC)は成分B)中の第三エステ
ルの量の多くて50%、好ましくは20%以下を含む。
しかしながら、本発明によって成分C)が第三アルコー
ルエステルを含まないことがとくに好ましい。本発明に
よってあらかじめ作られた少量のインターポリマーDが
AとCの混合物の外側の繊維のひずみ、じん性および表
面特性のかなりの改良に導くことは驚くべきである。
本発明による熱可塑性成形用配合物は典型的な有効量の
たとえば滑剤および離型剤、成核剤、安定剤、難燃剤、
染料そしてまた熱安定剤、抗酸化剤および/または光安
定剤のような添加剤を含んでもよい。
成形用配合物は、たとえばロール、混和機、単軸または
多軸押出機のような標準的な混合単位で成分を混合する
ことによって製造してもよい。混合物を調製する温度は
ポリアミドの融点の少なくともlO’c!、もつともよ
くは高くて90°C上でなければならない。
性質の広がりと比例して、本成形用組成物はたとえば改
良された機械的な値および均一な表面のような特別な性
質がたとえば自動車の分野においてフェンダ−5車体部
品に対して、またスポーツおよびレジャーの分野におい
て要求される射出成形および押出の分野においてどこに
おいても用いることができる。
実施例 用いた成分 A、ポリアミド 相対粘度(m−クレゾール中25°Cにおいて001重
量%溶液について測定)3.1を有するポリアミド B、共重合体B 水3723 g、不均化アビエチン酸のNa塩83g、
IN水酸化ナトリウム43gの溶液を102のかきまぜ
た容器内に入れる。空気を窒素で置きかえ、内部の温度
を75°Cに調節した後、ベルオキソニ硫酸カリウム7
gと水358gを加える。
α−メチルスチレンl 540 g、アクリロニトリル
653 g、アクリル酸t−ブチル140gおよびt−
ドデシルメルカプタン2gを75°Cで6時間かけて加
える。添加直後、水46.7gに溶解したベルオキソニ
硫酸カリウム1.2gを加え、混合物を75°Cでさら
に4時間かきまぜる。
得られたα−メチルスチレン/アクリロニトリル/アク
リル酸t−ブチル共重合体ラテックスは通常の方法でポ
リマー固形分に対して1.2重量%の7エノール系抗酸
化剤を加えることにより安定化する。次にラテックスM
g5O,(ニブツム塩)と酢酸の水溶液で85〜95°
01pH4〜5において凝析させ、濾過し、電解質がな
くなるまで洗い、60℃で乾燥する。
C0共重合体C/la 水2723 g、不均化アビエチン酸のNa塩83gお
よびIN水酸化ナトリウム43gの溶液を11のかきま
ぜた容器に入れる。空気を窒素で置換し、内部温度を7
5℃に調節した後、ベルオキソニ硫酸カリウム7gおよ
び水358gを加える。
α−メチルスチレン1610g、アクリロニトリル72
3gおよびt−ドデシルメルカプタン2gを75°Cで
6時間かけて加える。添加直後、水46.7gに溶解し
たベルオキソニ硫酸カリウム102gを加え、混合物を
75°Cでさらに4時間かきまぜる。
得られたα−メチルスチレン/アクリロニトリル共重合
体ラテックスはポリマー固形分に対して1.2重量%の
フェノール系抗酸化剤の添加によって安定化する。次に
ラテックスMg5O,(エプソン塩)および酢酸の水溶
液によって85〜95°C!、pH4〜5で凝析させ、
濾過し、電解質がなくなるまで洗い、60°Cで乾燥す
る。
グラフトポリマーC/ 2 a グラフトポリマーC/ 2 aを合成するため、スチレ
ン36重量部とアクリロニトリル14重量部をエマルシ
ョン重合によってラテックス形で存在するブタジェンブ
ラットベースの平均粒子直径0゜4μmおよびゲル含量
86重量%(M、ホフマン(Hof fmann)ら、
[高分子分析(Polymeranalytik)■お
よび■」、ゲオルグ・ティーメ出版(GeorgThi
eme Verlag)、シュトウットガルト(Stu
ttgart)1977年の方法により決定)を有する
あらい粒子のゴム50重量部にグラフトさせる。
D、インターポリマーl ポリアミドA)70重量部と共重合体B)30重量部を
別々に、しかし同時に連続双軸押出機に入れ、溶融状態
で272°Cにおいて均一化しく滞留時間約2分)、冷
却し、粒状化し、乾燥する。
成形用配合物l(比較)および2〜4(本発明)の製造
と試験 成分(第1表参照)を連続双軸押出機に入れ、溶融温度
265°Cにおいて均一化し、冷却し、粒状化し、乾燥
した。
80X10X4mm”の棒状試験片を標準射出成形機で
射出成形用配合物から作り、曲げ弾性率(DIN534
57)、3.5%曲げ応力(DrN53452)、室温
および一20°Cでのイジツト衝撃強さ(ISO180
)およびビカット軟化温度VST/B (D I N5
3460)を求めるために用いた。
第1表: 外側の繊維のびずみく3.5% 得られた試験結果は本発明による成形用配合物2〜4が
改良されたじん性、耐熱性および外側の繊維のひずみを
有することを示す。加えて、比較配合物lから作られた
成形物のいくつかは脱ラミネートする傾向を示すが、相
溶促進剤としてインターポリマーD)を含んでいる本発
明によって製造した成形品はすぐれたなめらかで均一な
表面を示す。
共重合体成分C/laとグラフトポリマーC/2aの混
合物としての成形用配合物5(インタポリマ=Dなしの
比較)および成形用配合物6〜8(本発明による)の製
造と試験(第2表参照)混合および試験は前の実施例と
同様に行った。
結果はとくに高衝撃性の成形用配合物が、インターポリ
マーDを本発明によって用いるときに、C1a/C2a
の混合物によって得られることを示す。
第2表: ub、・破壊せず(10個の試験片について試験)。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、A)部分結晶性および/または無定形ポリアミド4
0〜80重量%、 B)B、1)B 1.1)アルキル、ハロアルキルおよ
び/またはハロゲン置換 されていてもよいスチレンおよ びα−メチルスチレン少なくと も15重量%、 B1.2)アクリロニトリル、メ タクリロニトリル、ビニル01〜。
カルボン酸および第一または第 二C1〜、。アルコールのアクリル 酸まにはメタクリル酸エステル からなる群からのほかの七ツマ 一〇〜50重量%、 からなる群からの少なくとも1 種のモノマー B、2)アクリル酸またはメタクリル酸と第三〇、〜C
8゜アルコールとの 少なくとも1種のエステル0.5 〜35重量%で、共重合体B)中 の82)の量が35重量%まで、 の熱可塑性共重合体または数種の熱可塑性共重合体の混
合物20〜60重量%;で、標準的な混合および混和単
位で高融点成分の融点以上の温度において溶融状態での
成分A)およびB)のインターポリマーが形成されるま
での均一化によって調製されたインターポリマ2、B、
1.l)スチレンおよび/またはσ−メチルスチレン少
なくとも30重量%、 B、1.2)アクリロニトリル、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸n−ブチル、 メタクリル酸シクロヘキンルおよ び/または酢酸ビニル0〜50重 量%、 B、2)次式 %式% 式中RはH,CH。
RI  R2R3はアルキルであり、R1R2およびR
1中の炭素原子の合計は3〜9である、 に対応する第三(メタ)アクリル酸エステル1〜20重
量% の熱可塑性共重合体B)を用いることを特徴とする、上
記lに記載のインターポリマー 3、B、1.1)α−メチルスチレンおよび/またはス
チレン、 B、1.2)アクリロニトリルおよび/またはアクリル
酸メチル、 B2)   (メタ)アクリル酸t−ブチルの熱可塑性
共重合体B)をインターポリマーを形成させるt;めに
用いることを特徴とする、上記1に記載のインターポリ
マ 4、少なくとも R1川)スチレン類10重量%、好ましくはスチレンお
よび/またはα−メチルスチ レン少なくとも45重量%、 B1.2)アクリロニトリル10〜50重量%、好まし
くは20〜45重量%、 B2)  (メタ)アクリル酸t−ブチル1〜20重量
%、好ましくは1.5〜15重量%、 を含んでおり、重量%の合計が成分B)の成分の重量%
の合計に対して100となる三元共重合体の熱可塑性共
重合体B)をインターポリマーを形成させるために用い
ることを特徴とする、上記1のいずれかに記載のインタ
ーポリマ 5、極限粘度0.2〜2、好ましくは0.3〜105 
(DMF中室温においてd i / gで測定)を有す
る共重合体B)をインターポリマーを形成させるために
用いることを特徴とする、上記lのいずれかに記載のイ
ンターポリマー 6、A)ポリアミド少なくとも30重量%、しかし89
.5重量%よりは多くなく、より詳細には50〜70重
量%、 C)ビニル共重合体C1)および/またはビニルグラフ
トポリマーC・2)[100−(A+D)]1重量%し
かし常にC)少なくとも10重量%、好ましくは常に少
なくとも15重量%、 D)インターポリマー0.5〜25重量%、好ましくは
1〜20重量%、 にもとづいて均一な表面と改良された機械的性質を有し
、さらに標準的な添加剤を典型的な有効量含んでもよい
、熱可塑性ポリマー混合物の製造に対する相溶性促進剤
としての、上記1に記載のポリアミドA)と共重合体B
)にもとづいたインターポリマーD)の利用。
7、ビニル共重合体および/またはグラフトポリマー〇
)が C1)スチレン類、α−メチルスチレン類およびアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、(メタ)アクリル酸
エステルおよびビニルCI〜4カルボン酸またはこれら
のモノマーの混合物の極限粘度0.3〜1.5dj!/
g(トルエン中23°C)を有する樹脂状ポリマ C2)モノマーまたはそれらの混合物、とくにスチレン
類、α−メチルスチレン類、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、(メタ)アクリル酸アルキルの、0°C
以下のガラス温度を有するゴム、好ましくはゲル含量8
0重量%以下、平均粒子直径(aS。)80〜800n
mを有する粒子状の高度に橋かけしたジエンまたはアク
リル酸アルキルゴムまl;はコア/シェル構造を有する
ゴムへのグラフトポリマー であることを特徴とする、上記6に記載の利用。
8、A)ポリアミド少なくとも30重量%、好ましくは
少なくとも50重量%、より好ましくは50〜70重量
%、 C)ビニル共重合体C1)および/またはビニルグラフ
トポリマーC2)[100−(A+D)]1重量%しか
し常にC)少なくとも10重量%、好ましくは常にC)
少なくとも15重量%、 D)上記l)〜5)によるポリアミドA)と共重合体B
)のインターポリマーD)0゜5〜25重量%、好まし
くは1〜20重量%、 の改良された表面と改良された機械的性質を有する熱可
塑性成形用配合物。
9、A)ポリアミド50〜70重量%、C)ビニル共重
合体C1)および/またはビニルグラフトポリマーC2
)少なくとも15重量%、 D)上記1〜5によるポリアミドA)と共重合体B)の
インターポリマーD)1〜15重量% の改良された表面と改良された機械的性質を有する熱可
塑性成形用配合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)部分結晶性および/または無定形ポリアミド4
    0〜80重量%、 B)B1)B1.1)アルキル、ハロアルキルおよび/
    またはハロゲン置換されていてもよいスチレンおよびα
    −メチルスチレン少なくとも15重量%、 B1.2)アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ビ
    ニルC_1_〜_4カルボン酸および第一または第二C
    _1_〜_1_0アルコールのアクリル酸またはメタク
    リル酸エステルからなる群からのほかのモノマー0〜5
    0重量%、 からなる群からの少なくとも1種のモノマー B2)アクリル酸またはメタクリル酸と 第三C_4_〜C_1_0アルコールとの少なくとも1
    種のエステル0.5〜35重量%で共重合体B)中のB
    2)の量が35重量%まで、 の熱可塑性共重合体または数種の熱可塑性共重合体の混
    合物20〜60重量%; で、標準的な混合および混和単位で高融点成分の融点以
    上の温度において溶融状態での成分A)およびB)のイ
    ンターポリマーが形成されるまでの均一化によつて調製
    されたインターポリマー。 2、A)ポリアミド少なくとも30重量%、しかし89
    .5重量%よりは多くなく、より詳細には50〜70重
    量%、 C)ビニル共重合体 C1)および/またはビニルグラフトポリマー C2)[100−(A+D)]重量%、 しかし常にC)少なくとも10重量%、好ましくは常に
    少なくとも15重量%、 D)インターポリマー0.5〜25重量%、好ましくは
    1〜20重量%、 にもとづいて均一な表面と改良された機械的性質を有し
    、さらに標準的な添加剤を典型的な有効量含んでもよい
    、熱可塑性ポリマー混合物の製造に対する相溶性促進剤
    としての、特許請求の範囲第1項に記載のポリアミドA
    )と共重合体B)にもとづいたインターポリマーD)の
    利用。 3、A)ポリアミド少なくとも30重量%、好ましくは
    少なくとも50重量%、より好ましくは50〜70重量
    %、 C)ビニル共重合体 C1)および/またはビニルグラフトポリマー C2)[100−(A+D)]重量%、 しかし常にC)少なくとも10重量%、好ましくは常に
    C)少なくとも15重量%、 D)特許請求の範囲第1項記載のポリアミドA)と共重
    合体B)のインターポリマーB)0.5〜25重量%、
    好ましくは1〜20重量%、 の改良された表面と改良された機械的性質を有する熱可
    塑性成形用配合物。
JP1208017A 1988-08-16 1989-08-14 熱可塑性インターポリマー Pending JPH02103262A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3827669A DE3827669A1 (de) 1988-08-16 1988-08-16 Thermoplastische interpolymere und ihre verwendung in mischungen aus polyamid und styrol-co- und/oder -pfropfpolymerisaten
DE3827669.0 1988-08-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02103262A true JPH02103262A (ja) 1990-04-16

Family

ID=6360891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1208017A Pending JPH02103262A (ja) 1988-08-16 1989-08-14 熱可塑性インターポリマー

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5010138A (ja)
EP (1) EP0355512B1 (ja)
JP (1) JPH02103262A (ja)
CA (1) CA1336108C (ja)
DE (2) DE3827669A1 (ja)
ES (1) ES2058419T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528358A (ja) * 2014-04-25 2016-09-15 エルジー・ケム・リミテッド 耐熱性スチレン系共重合体及びこれを含むスチレン系樹脂組成物

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5340876A (en) * 1987-03-24 1994-08-23 Bayer Aktiengesellschaft Thermoplastic moulding compounds of polyamides and resin copolymers
US5342886A (en) * 1988-03-24 1994-08-30 Atochem α-monoolefinic graft copolymers
US5728741A (en) * 1994-02-09 1998-03-17 Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. Process of recycling waste polymeric material and an article utilizing the same
US5855981A (en) 1994-02-09 1999-01-05 Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. Process of recycling waste polymeric material and an article utilizing the same
US6860953B1 (en) 1994-02-09 2005-03-01 Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. Process for manufacturing a floor covering having a foamed backing formed from recycled polymeric material
US5914353A (en) * 1995-08-21 1999-06-22 Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. Process of recycling waste polymeric material and an article utilizing the same
US6162748A (en) * 1995-02-15 2000-12-19 Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. Woven floor coverings
US20030114062A1 (en) * 2000-06-19 2003-06-19 Graham Scott Floor covering with woven face
WO2004048452A1 (de) 2002-11-25 2004-06-10 Lanxess Deutschland Gmbh Schlagzähmodifizierte polymer-zusammensetzungen
WO2015163608A1 (ko) * 2014-04-25 2015-10-29 주식회사 엘지화학 내열성 스티렌계 공중합체 및 이를 포함하는 스티렌계 수지 조성물
KR102158148B1 (ko) * 2017-07-28 2020-09-21 주식회사 엘지화학 공중합체 및 이의 제조방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3700751A (en) * 1967-06-19 1972-10-24 Gerhard Mueller Molding material from polyamide and acrylic ester of a t-aliphatic alcohol
IT1090593B (it) * 1976-11-30 1985-06-26 Bayer Ag Masse da stampaggio a base di poliammide
EP0001245B1 (de) * 1977-09-20 1982-01-27 Bayer Ag Schlagzähe Polyamidmasse und deren Verwendung in Formkörpern
GB2060649B (en) * 1979-10-04 1983-07-13 Asahi Dow Ltd Co-grafted polymers
DE2941025A1 (de) * 1979-10-10 1981-04-23 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Schlagzaehe polyamid-formmassen
DE3105364A1 (de) * 1981-02-13 1982-09-02 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Polyamid-formmassen
DE3220380A1 (de) * 1982-05-29 1983-12-01 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Schlagzaehe polyamid-formmassen
DE3544761A1 (de) * 1985-12-18 1987-06-19 Basf Ag Thermoplastische formmassen auf der basis von polyamiden und styrolhaltigen polymeren
DE3641990A1 (de) * 1986-12-09 1988-06-16 Bayer Ag Thermoplastische formmassen auf basis spezieller pfropfpolymerisate
DE3709599A1 (de) * 1987-03-24 1988-10-06 Bayer Ag Thermoplastische formmassen aus polyamiden und harzcopolymeren

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528358A (ja) * 2014-04-25 2016-09-15 エルジー・ケム・リミテッド 耐熱性スチレン系共重合体及びこれを含むスチレン系樹脂組成物
US10047179B2 (en) 2014-04-25 2018-08-14 Lg Chem, Ltd. Heat-resistant styrene copolymer and styrene resin composition comprising the same

Also Published As

Publication number Publication date
DE58908396D1 (de) 1994-10-27
EP0355512B1 (de) 1994-09-21
CA1336108C (en) 1995-06-27
ES2058419T3 (es) 1994-11-01
US5010138A (en) 1991-04-23
EP0355512A2 (de) 1990-02-28
EP0355512A3 (de) 1991-10-09
DE3827669A1 (de) 1990-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4873289A (en) Graft polymers and blends thereof with polyamides
JPH02103262A (ja) 熱可塑性インターポリマー
US4338406A (en) High-impact polyamide moulding compositions
CA1196130A (en) High-impact polyamide moulding compositions
JPS6225181B2 (ja)
JP2877849B2 (ja) ポリアミド及び、tert.―ブチルアクリレートを含むグラフトポリマーの成形材料
JP2733326B2 (ja) 熱可塑性インターポリマーとポリアミドとの強化/充填混合物およびその製造方法
US4496690A (en) Alloys of styrenic resins and polyamides
US5075380A (en) Soft, thermo-plastically processible polymer alloys containing polyamide
US4755564A (en) Graft polymers
JPH05202264A (ja) グラフトゴム混合物
JPS647107B2 (ja)
JPS63268712A (ja) 共重合体の製造方法
JP4166331B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2870540B2 (ja) 熱可塑性成形配合物
JPH0320348A (ja) 高度の耐老化性を有する重合体混合物
US4945124A (en) Impact resistant polyamide moulding compounds modified with silicone graft rubbers
JPH02185554A (ja) ポリマーアロイ
JPH0639549B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH09202848A (ja) 耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物
CA1237215A (en) High-impact polyamide moulding compositions
CA1249685A (en) Ageing-resistant polyamide blends
JPH0372563A (ja) ポリアミド、ポリグルタルイミド及び衝撃改質剤のブレンド
US3939225A (en) Lenses for exterior vehicle lamps
JPH03177453A (ja) ポリアミドおよびtert.―アルキルエステルの特殊なグラフトポリマーの成型材料