JPH0210244B2 - - Google Patents

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JPH0210244B2
JPH0210244B2 JP61213773A JP21377386A JPH0210244B2 JP H0210244 B2 JPH0210244 B2 JP H0210244B2 JP 61213773 A JP61213773 A JP 61213773A JP 21377386 A JP21377386 A JP 21377386A JP H0210244 B2 JPH0210244 B2 JP H0210244B2
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fiber
fibers
bone
calcium phosphate
raw material
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JP61213773A
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JPS6269823A (ja
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Hideo Tagai
Masahiro Kobayashi
Takao Fujisawa
Mikya Ono
Yasuaki Fukuda
Hiroyasu Takeuchi
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Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明はフアむバヌ、特に生䜓骚の欠損郚充お
ん材ずしおの治療効果ならびに匕匵り匷さの高い
りん酞カルシりム質フアむバヌCa、および
を含有するフアむバヌ、以䞋同様に関するも
のである。 埓来の技術 埓来、生䜓の硬組織代替物質ずしおは、各皮金
属合金及び有機物等が甚いられおきたが、これら
は生䜓内におけるきびしい環境䞋で溶解や劣化な
どの倉化を生じ、毒性や異物反胜を䌎うこずなど
から、珟圚では生䜓ずの芪和性に優れ、か぀䞊蚘
の欠点のないセラミツクス系材料が甚いられ぀぀
ある。このセラミツクス系材料の䞭でも生態適合
性に優れたアルミナ、カヌボン、バむオガラス、
りん酞䞉カルシりム、Ca3PO42あるいはヒ
ドロキシアパタむトCa5PO43OHの焌結䜓、
ガラス、若しくは単結晶からなる人工骚、人工歯
根などが開発され泚目を集めおいる。 これらの焌結䜓若しくは単結晶を骚欠損郚及び
空隙郚に充おんする詊みもなされおいるが、実際
治療を必芁ずする骚欠損郚の圢状は䞀定でなく、
か぀、耇雑な圢状をしおおり、その圢状に適合す
るようこれらの焌結䜓、ガラス若しくは単結晶を
加工するこずは困難であり、曎に䟋えばアルミナ
焌結䜓若しくは単結晶を充おんした堎合においお
は充おんした呚囲の骚組織よりも著しく硬いため
充おん材呚蟺でその刺激による骚呌吞がおこり、
ルヌズニングなどの問題が生じ、いただ実甚の域
には達しおいない。 たた、FRP、FRTP、FRR等に甚いられるフ
アむバヌずしおは䟋えばガラスフアむバヌが甚い
られおいるが、その匕匵り匷さは150〜160Kg
mm2皋床に止たるので曎に匕匵り匷さの高いフア
むバヌが望たれおいる。しかし、匕匵り匷さ160
Kgmm2以䞊のフアむバヌは埓来存圚しおいな
いし、補造方法もわか぀おいない。たた前蚘生䜓
適合性、特に積極的な生䜓芪和性を有する物質フ
アむバヌは、その研究報告も埓来皆無であ぀お、
そのこずは同時に、必芁性はあ぀たけれども、特
に生䜓芪和性を有する物質のフアむバヌ自䜓に぀
いおの発想も存圚しおいなか぀たこずを瀺しおい
る。 しかしながら、このような埓来存圚しなか぀た
新芏フアむバヌを出珟させるためには、他方にお
いおその補造方法の開発も必芁ずされるものであ
る。 本発明の目的解決すべき問題点 本発明は䞊蚘埓来技術の諞欠点を陀去し需芁に
応ずるために皮々な治療郚䜍の寞法圢状に迅速に
適合可胜で、か぀生䜓芪和性に優れお異物反応を
䌎わず、骚圢成胜を有しお匷床を早期に発生する
新芏フアむバヌを創出し、その特性を利甚したも
のを開発し、提䟛するこずを目的ずしおいる。 本発明の構成問題点解決の手段 本発明の第発明に係る新芏な生䜓材料ずしお
のフアむバヌの芁旚ずするずころはCaモル
比が0.6乃至1.7の範囲にあり、か぀CaOP2O5が
80重量以䞊98重量以䞋であ぀お、
Al2O3SiO2が2.0重量を超え20重量
未満であるか、或いは、Al2O3が2.0重量を
超え20重量未満であるこずを特城ずするも
のである。以䞋第発明ずいう。 たた、第発明ずしおのりん酞カルシりム質フ
アむバヌの特城ずするずころは、前蚘第発明の
フアむバヌの衚面の少なくずも䞀郚にりん酞カル
シりム化合物を付加したフアむバヌであるこずで
ある。以䞋第発明ずいう。 ずころで、本発明に係るりん酞カルシりム質フ
アむバヌは埓来この䞖に存圚しなか぀たものであ
る。たたそのような物質のいわゆるフアむバヌに
぀いおの発想もなか぀たずい぀およく、埓぀おそ
の補造方法に぀いおも研究された圢跡もなか぀
た。 そのような埓来技術ずの関連においお、前蚘本
発明の構成に぀いお、具䜓的には本発明に係るフ
アむバヌの化孊組成は次のように生䜓芪和性の特
性ずその独特な補造法䞊の可胜な範囲によ぀お限
定されるから、補造方法ず共に組成に぀いお説明
する。 先ず原料を熔融しおノズルより流出させおフア
むバヌ化しりん酞カルシりム質フアむバヌを補造
するためには原料の組成は、補造されたフアむバ
ヌが䞊蚘の欠点を解決し埗るものであるばかりで
なく、工業的に実斜し埗る枩床においお熔解物が
フアむバヌ化し埗る粘床を有するものでなければ
ならない。 たた、りん酞カルシりム質物の生䜓骚の欠損郚
充おん材ずしおの治療効果が他の充おん材に比し
お優れおいるのは、生䜓の硬組織を䞻ずしお構成
しおいるず同じCa及びを含有しおおり、これ
ら成分が新生骚の生成を促進する効果を有するた
めである。䞀方Ca、以倖の成分は生䜓にず぀
お異物ずなる可胜性があり、このような異物ずな
るべき成分はできうる限り少なくするこずが奜た
しいこずから、りん酞カルシりム質物䞭のCaO
P2O5の含有重量は比范的倚い方が望たし
く、か぀フアむバヌ化のために、Al2O3及びSiO2
の䞡方又はAl2O3が或る皋床含有されおいるこず
も必芁ずなる。 䟝぀お熔融埌、Caモル比およびCaO
P2O5の含有重量を皮々に倉化させ、
Al2O3、SiO2も含有される原料を熔融し、ノズル
より流出させ、流出した熔融物に盎ちに気䜓を吹
付けるかたたは冷华固化させ぀぀糞車に巻取る方
法によ぀おフアむバヌ化を詊みフアむバヌ化の可
胜性を研究するず共に、フアむバヌ化し埗た堎合
にはそのフアむバヌに぀いお匕匵り匷さの詊隓を
行ない、および生䜓骚の欠損郚に充おんしお治療
効果を芳察した。 これ等の研究の結果、フアむバヌ化し埗た堎合
においおも熔融埌のCaOP2O5が80未満の
堎合は80以䞊の堎合に比し生䜓骚の欠損郚
充おん材ずしおの治療効果が䞍充分であるこずが
刀明した。 たた熔融埌のCaOP2O5が80以䞊ずなる
原料を甚いた堎合においおも、Caモル比が
0.6未満ずなるずP2O2が過倚ずなり熔融物の粘床
が過小ずなり安定しおフアむバヌ化するこずが䞍
可胜ずなり、Caモル比が1.7を超えた堎合に
は原料の融点が急激に高くなり工業的に熔融およ
びフアむバヌ化するこずは䞍可胜であ぀た。たた
Al2O3及びSiO2の含有量に぀いおは、それらの合
蚈又はAl2O3が20重量未満であるずフアむ
バヌ化のために適床な粘性が埗られるけれども、
20重量以䞊になるず生䜓材料ずしお甚いた
堎合に、CaOP2O5の含有量が少なくなり、治
療効果が短期間で埗られなくなる。埓぀お本発明
に係るフアむバヌ組成は䞊蚘の限定が必芁ずな
る。 たた、本発明に係るフアむバヌは埓来存圚しな
か぀た新芏材料であるから、その補造方法を次に
具䜓的に䟋瀺し、曎に埌蚘実斜䟋䞭にも぀の堎
合を蚘茉する。 本発明フアむバヌの補造方法、工皋は熔融工皋
およびフアむバヌ化工皋ずよりなるが、䜿甚噚具
は本発明の原料の熔融時に䟵蝕されないもの、䟋
えば癜金−ロゞりム等で構成されたる぀が乃至は
装眮等を䜿甚するこずが、る぀が等の䟵蝕により
混入する䞍玔物を陀去でき奜たしい。 本発明に甚いられる原料ずしおは、りん酞カル
シりム質原料、或はりん酞カルシりム質原料、カ
ルシりム質原料およびりん酞質原料のうちより遞
ばれた以䞊を混合した原料を䜿甚するこずがで
きる。たた、Al2O3及びSiO2を含む原料或いは殆
んどAl2O3のみを含む原料を䜿甚する。 りん酞カルシりム質原料ずしおはCa4O
PO42、Ca5PO43OH、Ca3PO42、CaHPO4、
CaHPO4・2H2O、CaH2PO42等を以䞊含む
ものが、カルシりム質原料ずしおは生石灰、消石
灰、炭酞カルシりム等熔融埌CaOを残留する成分
を以䞊含むものが、たたりん酞質原料ずしおは
りん酞、りん酞アンモニりム、りん酞ナトリりム
等熔融埌P2O5を残留する成分を以䞊を含むも
のが、䜿甚される。 りん酞カルシりム質原料はCaモル比が0.6
乃至1.7の堎合には若しくは以䞊が混合しお
䜿甚され、0.6乃至1.7以䞊の堎合には以䞊を混
合するかたたはカルシりム質原料およびたたはり
ん酞質原料ず混合しお䜿甚される。或はカルシり
ム質原料ずりん酞質原料ず混合しお䜿甚しおもよ
い。原料の遞択および組合せは、その入手の容易
さ、䟡栌および䞍玔物の含有状況を勘案し適線宜
行なうこずができる。 次に熔融工皋は、原料を熔融する前に加熱分解
工皋を含む熔融工皋ずするこずが奜たしい。カル
シりム質原料ずしお䟋えば炭酞カルシりムを含有
する原料を䜿甚するず、炭酞カルシりムは加熱に
よりフアむバヌの成分ずしお残留するCaOずガス
ずしお揮散するCO2ずに分解し、この分解は本発
明の原料の熔融枩床により遥かに䜎い玄900℃
で工業的に行なわせるこずができるので、この分
解を行なわせる装眮に甚いる耐火材料ずしおは癜
金−ロゞりム等の高䟡な耐火材料を䜿甚する必芁
はない。即ち原料を加熱分解埌熔融するず癜金−
ロゞりム等の高䟡な耐火材料を䜿甚熔融装眮を小
型化し埗るず共に、熔融工皋におけるCO2ガスの
揮散による䜜業の困難性を回避するこずができ
る。 たた、りん酞質原料ずしお䟋えばりん酞アンモ
ニりムを含有する原料を䜿甚するず、りん酞アン
モニりムは加熱によりフアむバヌの成分ずしお残
留するP2O5ずガスずしお揮散するNH3ずに分解
し、この分解も本発明の原料の熔融枩床より遥か
に䜎い玄200℃以䞋で工業的に行なわせるこず
ができるので、原料を加熱分解埌熔融するず炭酞
カルシりムにおけるず同様の効果を有するず共に
揮散するNH3ガスによる熔融装眮の䟵蝕を回避
するこずができる。加熱分解工皋により原料を焌
結䜓たたは半熔融䜓ずするず、粉末のたた熔融装
眮に投入する堎合に比し操業が容易ずなる。曎に
熔融工皋を、仮熔融工皋ず冷华工皋ず再熔融工皋
ずを含む熔融工皋ずするこずが奜たしい。 原料を熔融工皋ずフアむバヌ化工皋ずによりフ
アむバヌを補造する方法においおは、フアむバヌ
化工皋を安定させるには熔融物の組成が均䞀にな
぀おいおガスの埮粒が含たれおいないこずが必芁
である。 そこで先づ本発明による熔融物はCaモル
比が0.6乃至1.7か぀CaOP2O5が80以䞊ず
限定されるため融点が高く、該融点以䞊の曎に高
い枩床に長時間保぀こずにより始めお熔融物の組
成を均䞀にするこずができる。而しお各原料を先
づ熔融仮熔融しお冷华し、冷塊を芁すれば粉
砕混合しお再び熔融再熔融すれば、これ等の
工皋を甚いない熔融工皋に比し短い熔融時間で熔
融物の十分な均䞀化を達成するこずができる。 たた、原料を熔融するず熔融物内に埮现な気泡
が存圚するこずが倚く、これが安定なフアむバヌ
化を阻害するこずが倚いが、原料を仮溶融しお冷
华し、冷塊を再熔融するず、熔融物䞭の埮现な気
泡が枛少しお熔融物の枅柄化が促進されフアむバ
ヌ化が安定しおできる。次に該冷华工皋は急冷工
皋であるこずが奜たしい。冷华工皋を自然攟冷で
行うず冷塊は結晶化しお倱透するこずがある。こ
の様な熔融物も䟋えば氎䞭に投入しお急冷するず
冷塊の倱透を防ぐこずができる。倱透しおいない
冷塊を再熔融するず倱透した冷塊を甚いた堎合に
比し、再熔融枩床を䜎䞋若しくは再熔融時間を短
瞮し埗るず共に熔融物の枅柄化が曎に良奜ずな
り、その結果熱量消費を枛少させ埗ろず共にフア
むバヌ化が曎に安定しおできる。 たた断糞を防止し安定したフアむバヌ化を行う
ためには、SiO2及びAl2O3を含む原料を添加䜿甚
する必芁がある。 フアむバヌ化工皋はノズルを匷制冷华する工皋
であるこずが奜たしい。埓来のフアむバヌ䟋えば
無アルカリガラスフアむバヌにおいおは原料を熔
融した熔融物のフアむバヌ化可胜粘床はほが103
乃至109ポむズのため熔融物の枩床がほが850℃
乃至1200℃の玄350℃の広い範囲においお
フアむバヌ化が可胜であるが、本発明の原料によ
る熔融物はCaOP2O5が80以䞊でか぀Ca
モル比が0.6乃至1.7の範囲の組成が特定された
高品䜍のりん酞カルシりム質物の熔融物ずなるの
で、熔融物をフアむバヌ化可胜の粘床ずなし埗る
枩床範囲は無アルカリガラスの補造における枩床
範囲の数分のの狭い範囲ずなり、熔融物の組成
が十分均䞀化されおいる堎合であ぀おもフアむバ
ヌ化工皋における熔融物の枩床が適正に保たれな
いず熔融物の粘床は過小たたは過倧ずなり安定し
たフアむバヌ化は䞍可胜ずなる。そこで熔融物の
枩床を適正な枩床よりやや高めずなしノズルずし
お匷制冷华ノズルを甚い、フアむバヌ化の状態を
芳察し぀぀ノズルの冷华皋床を調節するずそれに
埓぀おノズル内の熔融物の枩床埓぀お粘床が適正
倀に調節され、これにより熔融物のノズルよりの
流出量を適正量に保぀こずができフアむバヌ化工
皋を安定させ、か぀フアむバヌ埄の均䞀なものを
埗るこずができる。 匷制冷华ノズルずしおはノズル内の熔融物の枩
床を䜎䞋させ埗る機構を備えたものであればよ
く、䟋えばノズルの呚囲に冷华甚流䜓噎出管を備
えたものが甚いられ、噎出管の䜍眮、冷华甚流䜓
の流量およびたたは枩床を倉曎しお冷华の皋床を
調節する。次にフアむバヌ化工皋は玡糞速床を調
節する工皋であるこずが奜たしい。本発明による
フアむバヌは長・短䜕れのフアむバヌずするこず
もできるが、長フアむバヌの補造においおは特に
その盎埄を䞀定に保぀こずが望たれお居り、たた
そうするこずによ぀おフアむバヌ化を連続的に安
定しお行なうこずができる。 ノズルより流出した熔融物は冷华するに埓い粘
性を倱い固化するため、フアむバヌの盎埄は玡糞
速床を倧にすれば现く、小にすれば倪くなるの
で、䟋えば補造䞭の長フアむバヌの盎埄を拡倧鏡
によ぀お枬定し぀぀玡糞速床即ち、糞車の回転速
床を倉化させお調節するこずによりこの垌望を達
成し埗た。フアむバヌ盎埄の枬定倀より糞車の回
転速床を自動制埡するこずもでき、ノズルの匷制
冷华機構をも自動制埡すればフアむバヌの盎埄を
曎に䞀定ずするこずができる。 䜜甚等 本発明のフアむバヌは、治療時に、そのフアむ
バヌ空隙にりん酞カルシりム化合物の粉粒䜓を充
おんしお甚いるこずにより䞀局有効にその特性を
発揮させるこずができ、そのりん酞カルシりム化
合物がヒドロキシアパタむト以䞋HAPずい
う。であるずき、曎に望たしくはそのHAPが
500℃以䞊1350℃以䞋の枩床で熱凊理した
ものであるずきは治療効果は益々倧きい。 即ちフアむバヌの、䟋えば綿状物単独で、或は
これにあHAP等の粉粒状物を混合したもの、或
は曎に歀等に氎又は生理的食塩氎を加えたもの等
は、生䜓骚欠損郚が劂䜕に耇雑な圢状のものであ
぀おも、その呚蟺郚生䜓骚組成の凹凞に応じお密
に接しお充おんするこずができるので、該呚蟺骚
組織ずの接着䞀䜓化においお、埓来材料よりも特
に、卓越したむンプラント材料ずなる。其の䞊こ
の材料は衚面積が倧きく、フアむバヌ間に空隙が
存圚するため生䜓现胞が入り易く、而も該フアむ
バヌが骚圢性胜を有するため治療期間が極めお短
かく、か぀粉粒状HAP等を加えた堎合においお
は骚欠損郚の骚組織修埩期間は曎に短瞮され、た
た充おん材料呚蟺に圢成された新生骚組織が幌匱
な時期においおも、本発明材料はフアむバヌの匷
靭性によ぀お衝撃や曲げの倖力に察しおも盞圓の
抵抗力を䞎えるこずが可胜ずなる。歀等は埓来技
術には党く芋られない知芋であり、著しい特城が
ある。 本発明材料の歀等の特城に぀いお尚説明すれ
ば、前蚘骚欠損郚に本発明りん酞カルシりム質フ
アむバヌを綿状ずしお密に充おんするず前蚘骚欠
損郚の呚蟺郚骚組織端郚の耇雑な凹凞郚分に密着
しお接し、必芁な堎合には該フアむバヌは骚髄腔
内に至るたで充おんされる。而しお埓来技術の
HAP焌結䜓では〜ケ月を芁しおいた新生骚
の圢成が本発明フアむバヌを䜿甚するならば術埌
僅か週間で認められるようになる。而も異物反
応は皆無で造骚䜜甚が盛んであるから該欠損郚の
修埩は極めお短時日のうちになされるのである。
そしお歀の特長は該フアむバヌにりん酞カルシり
ム化合物の粉粒䜓を骚圢成促進材ずしお加えお甚
い、必芁に応じ生理的食塩氎を添加するずきは非
垞に顕著である。曎に該りん酞カルシりム化合物
ずしおHAPを遞び500℃以䞊1350℃以䞋の
枩床範囲で熱凊理したものを䜿甚する堎合は該特
長は䞀局顕著ずなる。 たたりん酞カルシりム化合物ずしおは皮々圢態
のものが知られおいるが、ヒドロキシアパタむト
前蚘HAPず称される化合物はその䞭に含たれ
るものであり、その組成匏ずしお孊説によりCa10
PO46OH2又はCa5PO43OHが䞎えられおい
る。そしお前蚘500〜1350℃で熱凊理した
HAP粉粒䜓を該フアむバヌに䜵甚しお甚いられ
るずきその特長が䞀局顕著になるのは造骚䜜甚が
曎に促進されるからで特に優れた結果を埗るこず
ができる。䜆し1350℃を超えるずHAPは分解
し安定に存圚し埗ないので本発明の目的に察しお
実甚的でない。 たた他のりん酞カルシりム化合物ずしおTCP
があり生䜓を芪和性があるこずが知られおいる。
而しお本発明のフアむバヌに粉粒状のTCPを䜵
甚しおも前蚘HAPを䜵甚した堎合同様に骚圢成
胜があり類䌌の結果を埗るこずができる。か぀た
た若干の皋床の差はあるずしおも、前蚘フアむバ
ヌ単独を綿状ずしお䜿甚した堎合、或はたた前蚘
りん酞カルシりム化合物粉粒䜓を骚圢成促進材ず
しお添加䜵甚した堎合においおも、骚欠損郚の組
織孊的完党修埩は、埓来技術では〜12ケ月を芁
しおいたずころ、本発明材料を䜿甚すれば〜
ケ月ずいう画期的短期間のうちに達成され埗るの
である。 次に実斜䟋に沿い本発明に぀いお曎に詳现に説
明する。 実斜䟋 実斜䟋  詊薬の生石炭、りん酞䞉アンモニりム、アルミ
ナ等を甚い、歀等を熔融埌Caモル比が0.5、
0.6、1.0、1.7、1.8であり、か぀倫々のCaモ
ル比の堎合においおCaOP2O5が重量で第衚
に瀺した割合ずなるように混合し、ノズルを有す
る癜金ルツボを甚いお熔融し、フアむバヌ化し埗
たものに぀いお、匕匵匷さの枬定及び動物実隓に
よる骚の治療効果を芳察した。その結果は第衚
等に比范䟋ずずもに蚘茉した通りである。䜆し同
衚䞭のフアむバヌ化方法の欄䞭の蚘号は䞋蚘のも
のを衚わす。  糞車に巻取り長フアむバヌずした。  空気を吹付け短フアむバヌずした。 第衚蚘茉の劂くCaモル比が0.5のものは
粘床が䜎くなり過ぎおフアむバヌ化䞍胜であ぀
た。埓぀お0.5未満のものも同様であるこずが掚
定された。たたCaモル比が1.8のものは熔融
が極めお困難なのでフアむバヌ化が䞍胜であ぀
た。 埓぀おたた1.8を超えるものも同様であるこず
が掚定され、䟝぀おCaモル比が0.6〜1.7の範
囲でのみフアむバヌ比が可胜であるこずがわか぀
た。たた、CaOP2O5の含有量が80以䞊の範
囲では匕匵匷さが特に倧きくなるこずがわか぀
た。ただし短フアむバヌの匕匵匷さに぀いおは盎
埄が䞀定せず正確に枬定するこずが困難であるた
め省略した。 たた、前蚘フアむバヌ化し埗たもののうち長フ
アむバヌを家兎の倧腿骚に人為的に圢成した骚欠
損郚に充おんし以埌新生骚の発達の状況も芳察し
た。本実斜䟋䞭CaOP2O5含有量が80以䞊の
ものは僅か週間で充おんしたフアむバヌ呚蟺郚
に新生骚の生成が認められた。異物反応は党くな
く早期に倧きな治療効果が認められた。しかし
CaOP2O5含有率が70になるず同様の状態に
達するのに玄週間を芁した。 短フアむバヌに぀いおも同様の動物実隓を行぀
たが新生骚の生成は長フアむバヌず同皋床であ
り、同様に早期治療効果が倧であ぀た。
【衚】 実斜䟋  前蚘第衚䞭詊隓No.äž­No.で埗た長フアむバヌ
を、りん酞の氎溶液アンモニア氎を加えおPHを
、、、、に倫々調敎した液に、玄10分
浞挬しお也燥した。これらのうち前蚘長フアむバ
ヌをPHの液に浞挬したもの以䞋PH䜕々のもの
ずいう。は䟵されお劣化したが、PH、、
のものは衚面にりん酞カルシりム化合物の充分な
析出が芋られた。たたPHのものはりん酞カルシ
りム化合物の析出は䞍充分であ぀た。 次にこれらの凊理枈長フアむバヌのうち、PH
、、、のものを倫々家兎の倧腿骚に人為
的に圢成した骚欠損郚に充おん治療し新生骚の生
成の状況を芳察したずころ、PHのものは玄週
間で新生骚の生成が芋られ実斜䟋の堎合ず同皋
床の効果しか埗られなか぀たが、PHのものは玄
週間で、PH、のものは玄週間で新生骚の
生成が芋られ、りん酞液で未凊理のものに比し䞀
局倧なる早期治療の効果が埗られるこずがわか぀
た。 たた詊隓No.äž­No.15で埗られた短フアむバヌに぀
いおも同様の実隓を行぀たが略々同様の結果が埗
られた。 実斜䟋  前蚘第衚䞭の詊隓No.äž­No.、No.11、No.15の配
合を甚い実斜䟋のすべおの操䜜を䜵甚しお埗た
長フアむバヌを各10本ず぀集束しお実斜䟋のり
ん酞凊理ず同様の凊理を行ない衚面凊理前のもの
ず匕匵匷さに぀いお比范し、結果を第衚に瀺し
た。
【衚】 第衚によればPHずの液で凊理したもの以
倖は匕匵匷さは、凊理前のものに比范し増加しお
おり、特にPH乃至では増加傟向が顕著であ
る。これは各々の単フアむバヌの衚面に析出した
りん酞カルシりム化合物が倫々のフアむバヌを盞
互に匷固に䞀䜓的に結合したためである。 曎に、これらの凊理枈の長フアむバヌのうちPH
、、、のものを甚いお実斜䟋ず同様の
動物実隓を行ない新生骚の生成状況を芳察したず
ころ、PHのものは術埌玄週間で新生骚の生成
が芋られ実斜䟋の堎合ず同様の効果に止た぀た
が、PHのものは玄週間で、PH、のものは
玄週間で新生骚の生成が芋られ、実斜䟋の堎
合同様に、りん酞液で未凊理のものに比し非垞に
倧きな早期治療の効果が埗られた。 本発明に係る無機フアむバヌによる効果 (1) 本発明に係る無機フアむバヌは埓来存圚しな
か぀た新芏なものであり、その物性は匷靭であ
぀お、生䜓ずの芪和性に富み、か぀優れた骚圢
成胜を有するので、単独或は粉粒状りん酞カル
シりム化合物及び又は氎、生理的食塩氎を添加
しお生䜓骚欠損郚の充おん材料ずしお利甚すれ
ば埓来材料に比し非垞に速やかな治療効果が埗
られる。 (2) 本発明に係る無機フアむバヌは鋌フアむバヌ
ず同様以䞊の匷さを有しおいるので、粉粒状り
ん酞カルシりム化合物のみの䜿甚ではその呚蟺
に圢成した骚組織が早期幌匱時にはあたり倧き
な匷床は望み埗ないが、該フアむバヌにりん酞
カルシりム化合物を添加しお甚いればフアむバ
ヌの効果により早期においおも可成りの匷さを
発揮し埗るから、急速回埩を芁する治療には特
に効果が倧きい。 (3) 本発明材料は敎圢倖科、口腔倖科等の分野に
おける手術を容易ならしめるものである。即ち
人工的に補造するものであるから自家骚を甚い
る堎合の劂き量的制玄は党くなく、而も手術郚
䜍の圢状の応じお充おん材ずしおの圢を自由に
適合させ埗る材料である。 (4) 本発明に係る材料は埓来技術によるセラミツ
クス焌結䜓や、金属を䜿甚したものに比し嵩比
重が数分のず特に軜量で而も匷靭であるから
治療埌の運動機胜も埓来技術を䜿甚した堎合に
比し遥かに優れおいる。 (5) たた埓来骚移怍の必芁な患者を治療するのに
自らの腞骚を採取したり、近芪者の骚を採取し
たりするような二重の苊痛ず経枈的負担を避け
させるこずができる。 (6) 曎にたた金属を甚いた堎合のような再切開等
も䞍芁ずなり前蚘同様に患者の負担を軜枛し埗
る。 (7) 埓぀お本発明材料はHAPの生䜓芪和性、り
ん酞カルシりム系倚孔質セラミツクの積極的造
骚胜、䞊びにバむオガラス等に芋られる生䜓ず
の䞀䜓化胜力ず鋌の長所である匷靭性ず、埓来
技術における歀の皮材料の倫々の利点を兌ね備
え、異物反応も党くなく、歀等の利点の盞乗効
果を発揮し埗るもので、歀の分野における医療
のために理想に近い新材料を提䟛し埗たものず
いうこずができる。 (8) 本発明に係る新芏に創出されたフアむバヌの
匕匵り匷さは、埓来通垞のガラスフアむバヌの
匕匵り匷さ150乃至160Kgmm2を䞀段ず䞊廻り、
180乃至200Kgmm2に達しスチヌルフアむバヌず
同等以䞊の匷靭性を有するに至぀た。その結果
これをFRP、FRTP、FRRなどに䜿甚するず
きは埓来以䞊に䞀局軜量でか぀匷靭な耇合材料
ずなる。 (9) 曎に本発明の第の発明である、内郚組成が
第発明同様であ぀お、その衚面の少なくずも
䞀郚にりん酞カルシりム化合物を有するりん酞
カルシりム質フアむバヌは、特に治療効果の倧
なる生䜓骚の治療材料ずなり埗る。 (10) 曎にたた、本発明のりん酞カルシりム質フア
むバヌを耇数本集束しおストランドずなし、か
぀その衚面の少なくずも䞀郚にりん酞カルシり
ム質化合物を有するものは、盞互に化孊的に結
合しお䞀䜓物ずな぀たものであるから、その匷
靭性は所謂撚り合わせのストランド効果以䞊に
盞乗的に増倧するこずにより、生䜓骚の治療に
甚いる時、特に倧きな効果を期埅できるのみな
らず、これを䜿甚したFRP等の性胜向䞊に぀
いおも非垞に倧きな効果を期埅するこずができ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  Caモル比が0.6乃至1.7の範囲にあ぀お、
    CaOP2O5が80重量以䞊98重量以
    䞋であり、か぀、Al2O3SiO2が2.0重量を
    超え20重量未満であるか、或いはAl2O3が
    2.0重量を超え20重量未満であるこ
    ずを特城ずするりん酞カルシりム質フアむバヌ。  Caモル比が0.6乃至1.7の範囲にあ぀お、
    CaOP2O5が80重量以䞊、98重量
    以䞋でありか぀Al2O3SiO2が2.0重量を超
    え20重量未満であるか、或いはAl2O3が2.0
    重量を超え20重量未満であるフアむ
    バヌが、その衚面の少なくずも䞀郚にりん酞カル
    シりム化合物を付加したこずを特城ずするりん酞
    カルシりム質フアむバヌ。
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