JPH02102359A - カートリッジエアーフィルタ及びその製造方法 - Google Patents

カートリッジエアーフィルタ及びその製造方法

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JPH02102359A
JPH02102359A JP1230265A JP23026589A JPH02102359A JP H02102359 A JPH02102359 A JP H02102359A JP 1230265 A JP1230265 A JP 1230265A JP 23026589 A JP23026589 A JP 23026589A JP H02102359 A JPH02102359 A JP H02102359A
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filter
fuel
air filter
spitback
carburetor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は内燃エンジンに関し、特に、内燃エンジンに用
いられるエアーフィルタに関する。
背景技術 内燃エンジンの技術分野において、チョーク弁及びスピ
ットバック遮壁の種々のタイプが知られている。アンダ
ーソン(Andreasson)による米国特許第4,
495,911号明細書においては、内燃エンジンのエ
アーフィルタ中に配置されたチョーク装置が開示されて
いる。米国特許第1,105.090号明細書はキャブ
レターの空気弁を開示している。米国特許第4.539
.162号明細書はゴルフカートのだめのチョーク組立
体を開示している。米国特許第3.748.320号明
細書はベンチュリ形状のチョークバンドを有した流入領
域を伴った燃料供給及び装入(charge)方法及び
装置を開示している。
しかしながら、実際に使用できる装置を得るにはまた多
くの困難な問題がある。第一に、エアーフィルタにおい
て、キャブレターからスピットバック(霧状の逆戻り)
する燃料による汚染を減少させ解消することが望まれて
いる。スピットバックは一般にキャブレターからの燃料
噴射の粒子がエアーフィルタへ逆戻りすることをいう。
スピットバックはエアーフィルタエレメントを汚しダス
ト粒子等を生ぜしめ、これらはエアーフィルタエレメン
ト上に固型物となり、エアーフィルタを詰らせ、適当な
燃料混合気を得ることを妨害する。
第二に、ある場合に、エンジンの重さや大きさをできる
だけ減少させるように小さく、(コンパクトな部品が必
要となる。このことはチェーンソー(chain sa
ws)やグラストリマー(grass trimmer
)等の携帯用装置にとっては重要である。第三に、簡単
に取り外せ交換ができるカートリッジ式エアーフィルタ
がエンジン用のエアーフィルタとして望まれている。
このように従来技術においては問題があり、従来技術に
おいてスピットバック遮壁が知られているけれども、該
遮壁はその近傍において吸気空気の速度を加速させるも
のではあるが、燃料蓄積表面やキャブレターへ再噴射さ
せるために該壁に蓄積されたスピットバック燃料を含む
手段としては設けられていない。この問題は、燃料スピ
ットバックの割合がキャブレターへの燃料の噴射の割合
よりも大きい場合において、状態がきびしくなり又は燃
料スピットバックが長く続いたときに、明瞭になってく
る。この結果として、大量のスピットバック燃料がフィ
ルタエレメント上及び遮壁上からもしたたり落ちたり、
振動で降り落とされたりするほどの量が遮壁上に蓄積す
ることになる。
さらなる問題として、従来のエアーフィルタにおいては
、スピットバック燃料を収集して包含させ、この収集し
た燃料を霧化させ、エンジンのキャブレターへ再噴射さ
せることはできない。
発明の概要 従って、本発明の目的は、大量の蓄積したスピットバッ
ク燃料を包含するエアーフィルタに使用するための改善
された燃料スピットバック遮壁を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、取付スペースを有効にし得、
スピットバック燃料の収集及び包含する手段を有した改
善された燃料スピットバック遮壁を提供することにある
またさらに、本発明の目的は、スピットバック遮壁及び
燃料スピットバック霧化器を有するカートリッジ式エア
ーフィルタを提供することにある。
上述した問題は内燃エンジンのエアーフィルタに使用さ
れる本発明の遮壁構造によって解決され、該構造によっ
て他の利益を得ることもできる。
実施例 以下に、本発明による実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は内燃エンジン(図示せず)のカートリッジ式の
エアーフィルター0を分解したところの斜視図であって
、本発明の特徴が示されているものである。第1図に示
す実施例に関して詳細に本発明の詳細な説明するけれど
も、本発明が多くの形態で具現化でき、また第1図の実
施例に限定されないと、理解されるべきである。更に、
本発明は適当な大きさ、形状、材質を本発明の精神から
離れることなく採り得ることも理解されるべきである。
本実施例におけるエアーフィルタ10は全体がフィルタ
基部12及びフィルタ上部14からなっている。エアー
フィルタ10は、エンジンのキャブレター(図示せず)
に載置されており、その内部においては、キャブレター
中で燃料と混合されるべき吸入空気がまずエアーフィル
タ10中を通過し、エアーフィルタ10は濾過すなわち
通過空気から含有物を取り除く。フィルタエレメント1
6はこの通気濾過工程のためにフィルタ基部12及びフ
ィルタ上部14中に設けられている。本実施例における
フィルタエレメント16は全体としてスクリーン部材を
なしている。しかしながら、如何なる適当なスクリーン
部材を一部に設けることもできる。吸入空気は、第3図
に示すように、はぼフィルタエレメント16を通過して
空部間隙すなわちフィルタ内部18へ至り、フィルタ内
部18はフィルタ基部12及びフィルタ上部14により
画定されている。フィルタ内部18内における濾過され
た空気はフィルタ基部12中のキャブレター流入開口2
2を通過して燃料混合のためのキャブレターへ移動する
第2図及び第3図を参照すると、この実施例においては
、フィルタ基部12は全体としてフィルタ基部枠体24
.フィルタエレメント16及びキャブレター流入開口2
2を形成する流入管26からなっている。フィルタ基部
枠体24はプラスチック又はポリマー材料等の成形材料
から形成されている。しかし、いかなる適当な材料をも
使用できる。この実施例におけるフィルタエレメント1
6はフィルタ基部枠体24に固定的に載置され、フィル
タ基部枠体24の構造リブ28はフィルタエレメント1
6に対して形態及び剛性を付与している。本実施例にお
いて適当な円孔31はフィルタ基部12中に設けられて
おり、この円孔31はボルト等のエアーフィルタ10を
キャブレターに載置する載置手段(図示せず)のための
通路である。本実施例においては円孔31はキャブレタ
ー流入開口22の対向側面に配置されている。本実施例
の流入管26はエアーフィルタ10のフィル夕内部18
へ全体として伸長して、エアーフィルタ10のフィルタ
内部18中に位置する端平面を画定する内部端部44を
有している。本実施例のフィルタ基部12は、フィルタ
上部14の外縁より吟も多少小さい外縁を有しているの
でフィルタ上部14はその外縁の周囲にてフィルタ基部
12とスナップ結合をなすことができる。
本実施例のフィルタ上部14はフィルタ基部12と協働
するようになされており、空気が初めにフィルタエレメ
ント16を通過する以外、空気がエアーフィルタ10の
フィルタ内部18へ侵入することを防止している。フィ
ルタ上部14はプラスチック又はポリマー材料等の成形
材料からなっている。しかし、他の適当な材料も使用で
きる。
フィルタエレメント16はフィルタ上部14の枠体42
に固定的に載置されている。
本発明の他の実施例においては、フィルタエレメント1
6は取り外し自在となっている。また代りに、フィルタ
エレメント16はフィルタ基部12及びフィルタ上部1
4と一体的に形成されても良い。フィルタ上部14は、
またフィルタ上部14の壁40によって形成された燃料
スピットバック遮壁30を有している。この実施例の燃
料スピットバック遮壁30はベンチュリをなすベンチュ
リ円錐部32及び角度が付けられた比較的大きい凹部面
34を有している。燃料スピットバック遮壁30は流入
管26中へ伸長するベンチュリ円錐部32の一部分と共
に流入管26に対向して位置している。しかし、流入管
26への空気流の速度を局部的に加速するためのいかな
る適当な形状もベンチュリ円錐部32へ付与することが
できる。
ベンチュリ円錐部32は全体的に凹部面34に囲繞され
ている。凹部面34は全体的にフィルタ上部14のフィ
ルタ内部18から引っ込んで、すなわちオフセットされ
ており、本実施例においては、凹部面34は、上部36
においては比較的深い凹部を、底部38においては比較
的浅い凹部を有するように角度がつけられている。本発
明の他の実施例においては凹部面34に角度を付す必要
はないけれども、フィルターのフィルタ内部18に平行
にしたり、不整な表面若しくは構造を有したり、流入管
26の角度の付されもしくは不整な内部端部44と結合
されたりしてもよい。
第3図に示すように、フィルタ上部14がフィルタ基部
12に接続された場合に、流入管26の内部端部44は
、凹部面34の浅い底部38の比較的近傍へ配置され凹
部面34の深凹部となった上部36から比較的距離をお
いて隔てられている。
この実施例においては、エアーフィルタ10はキャブレ
ターへ載置されるようになされているのでエンジンの作
動中、凹部面34の底部38は凹部面34の上部36の
下方に配置される。このように配置されると、大量の燃
料がキャブレターからキャブレター流入開口22を通っ
て凹部面34上にスピットバック(spitback)
すなわち逆流して付着し、大量に蓄積され始める。この
場合に、このスピットバックしたスピットバック燃料は
重力で凹部面34の底部38へ向は供給されて、以下に
述べるようにキャブレターへの加速された再導入のため
に用いられる。
本発明の動作においては、エアーフィルタ10は4つの
機能を発揮する。まず、燃料スピットバック遮壁30の
凹部面34及びベンチュリ円錐部32はキャブレターか
らエアーフィルタ10ヘスピツトバツクする燃料からフ
ィルタエレメント16を遮断し、燃料がフィルタエレメ
ント16を汚染する前にその燃料を集め蓄積する作用を
なす。
次に、凹部面34は燃料スピットバック遮壁30によっ
て集め蓄積された燃料の汚染のための手段を提供する。
凹部面34が凹部となされかつ流入管26がエアーフィ
ルタ10のフィルタ内部18内へ伸長している故に、こ
れ等が形成する通路は比較的的りくねっている。この通
路は、スピットバックした燃料がフィルタエレメント1
6へ接近するのを防止するように設けられている。それ
にもかかわらず、それはフィルターのフィルタ内部18
を通って及びキャブレターへ向うキャブレター流入開口
22を外して吸気空気のための比較的接近自在の流路を
提供している。第三には、ベンチュリ円錐部32が流入
管26の内部端部44の近傍に設けられている故にベン
チュリ円錐部32は流入管の内部端部44近傍の空気流
の速度を局部的に加速させることができる。この局部的
に加速された空気流速度は、キャブレターへ再噴射され
るだめの集積したスピットバック燃料の霧化を増大させ
る。換言すれば、加速された空気流速度は集積したスピ
ットバック燃料を微少粒子に粉砕し、この粒子は空気流
によってキャブレターへ容易に運び戻される。第四に、
凹部面34の角度が付されすなわち傾斜された状態とす
ることにより流入管26の内部端部44が凹部面34の
底部38の比較的近傍に配置されることになる故に、さ
らに狭く制限された断面の流路が底部38の近傍に設け
られる。この底部38は、燃料蓄積又は容量が最大とな
るように期待されるものである。この制限された断面流
路は底部38近傍のより高い空気流の速度を許容するの
で、底部38の近傍のスピットバック燃料の霧化をより
効率的に生み出すことになる。集積スピットバック燃料
の比較的初期の霧化は大量の燃料の蓄積を実質的に防止
し、それによって、蓄積されたスピットバック燃料の容
量の限界を高める。さらに、実施例に示したように本発
明は容易に取り外せ交換自在なカートリッジ型のエアー
フィルタとして設けることもできる。
エアーフィルタ10が使用されるエンジンの動作中にお
いて、キャブレターからのスピットバック燃料は疑いな
くキャブレターを出てキャブレター流入開口22を通っ
てエアーフィルタのフィルタ内部18へ進入する。スピ
ットバック燃料が流入管26を出た場合には、それは燃
料スピットバック遮壁30の凹部面34又はベンチュリ
円錐部32に接触するようになり、そこに付着し蓄積す
る。ベンチュリ効果すなわち流入管26のベンチュリ円
錐部32又は内部端部44によって生じる局部的に増大
された空気流速度により蓄積されたスピットバック燃料
はキャブレター流入間口22に向って移動する吸入空気
によって霧化される。
スピットバック燃料の割合がスピットバック霧化の割合
よりも大きい場合には、凹部面34の凹部状態は蓄積さ
れた燃料が凹部領域へ導出してフィルタエレメント16
に接触するようになることを実質的に防止する。さらに
、凹部面34の傾斜状態は蓄積された燃料の大部分を底
部38へ向けて下へ移動させて、霧化の割合が最大とな
り、蓄積された燃料の霧化の総合的な割合を増加させる
本発明の他の実施例においては、凹部面34はいかなる
所望の向きにおいて傾斜又は角度を付してもよい。更に
、凹部面34は比較的半球形状を含むいかなる所望の形
状とすることができる。ベンチュリ円錐部32はいかな
る所望の角度にて凹部面34から伸長させることもでき
る。
第4図においては、本発明の他の実施例が示されている
。この実施例においては、凹部面34は半球形のボウル
として形成されている。ベンチュリ円錐部32は凹部面
34の底部に配置されフィルタ内部18の中央平面に対
して角度をもって上方へ伸長している。この実施例にお
ける流入管26はベンチュリ円錐部32に整列するよう
に対応して角度が付されている。本実施例のフィルタ基
部12は流入管26上に配置されてキャブレター付属品
を収容している。
以上の記載は、本発明を説明するためのみであると理解
されるべきである。種々の変更、変形は、本発明の精神
から離れることなく当業者によってなされ得る。従って
、本発明は、請求の範囲の内に入る置換、変形及び変更
のすべてを包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を含むエアーフィルタカートリッ
ジの斜視図、第2図は第1図に示されたエアーフィルタ
のフィルタカバー及びフィルタ基部の内部を示す分解図
、第3図は第1図のエアーフィルタの線3−3に沿った
断面図、第4図は本発明の他の実施例の断面図である。 主要部分の符号の説明 10・・・・・・エアーフィルタ 12・・・・・・フィルタ基部 14・・・・・・フィルタ上部 16・・・・・・フィルタエレメント 18・・・・・・フィルタ内部 22・・・・・・キャブレター流入開口24・・・・・
・フィルタ基部枠体 26・・・・・・流入管 28・・・・・・構造リブ 30・・・・・・燃料スピットバック遮壁31・・・・
・・円孔 32・・・・・・ベンチュリ円錐部 34・・・・・・凹部面    36・・・・・・上部
38・・・・・・底部     40・・・・・・壁4
2・・・・・・枠体     44・・・・・・内部端
部46・・・・・・内部突出部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃エンジンのエアーフィルタ内に用いられる遮
    壁であって、 突出部を伴った表面手段を有するスピットバック燃料を
    収集する収集手段と、 前記エンジン中に再噴射させる前記収納手段に伴ってス
    ピットバック燃料を実質的に含有する含有手段とからな
    り、前記含有手段はスピットバック燃料を保持する凹部
    を有した前記表面手段と前記エアーフィルタのキャブレ
    タ開口と協働し得る前記突出部とを有しており、空気流
    を加速し前記収集手段上でスピットバック燃料を霧化す
    ることを特徴とする遮壁。
  2. (2)前記遮壁は前記エアーフィルタの枠体の少なくと
    も一部から形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の遮壁。
  3. (3)前記表面手段は角度をもってそこから伸長する前
    記突出部を伴った比較的大面積表面を有することを特徴
    とする請求項1記載の遮壁。
  4. (4)前記比較的大面積表面は平坦でかつ前記エアーフ
    ィルタのキャブレター開口に対して傾斜角度を有して位
    置自在であることを特徴とする請求項3記載の遮壁。
  5. (5)前記突出部は前記キャブレター開口中に少なくと
    も部分的に位置自在であることを特徴とする請求項4記
    載の遮壁。
  6. (6)前記突出部は略円錐であることを特徴とする請求
    項1記載の遮壁。
  7. (7)前記収集手段は前記エアーフィルタの内部に連通
    する開口手段を実質的に有し包含していることを特徴と
    する請求項1記載の遮壁。
  8. (8)前記比較的大面積表面は略半円球であることを特
    徴とする請求項3記載の遮壁。
  9. (9)内燃エンジンのキャブレターに用いられるエアー
    フィルタであって、 前記キャブレター流入空気を流入させるキャブレター開
    口を有する枠手段と、 フィルタ手段と、 遮壁手段とからなり、前記遮壁手段はその中にスピット
    バック燃料を蓄積するための前記キャブレター開口の近
    傍に表面を有した収集手段と、前記遮壁手段で蓄積燃料
    が含有される含有手段と、蓄積したスピットバック燃料
    を霧化させキャブレターへ両噴射させるために前記表面
    の少なくとも一部の近傍にあり流入空気の速度を増加さ
    せる手段とを有しており、これらによって、スピットバ
    ック燃料が前記フィルタ手段を汚染することを防止する
    ことを特徴とするエアーフィルタ。
  10. (10)前記収集手段は凹部表面を有していることを特
    徴とする請求項9記載のエアーフィルタ。
  11. (11)前記流入空気の速度を増大させる手段は前記キ
    ャブレター開口へ伸長する前記遮壁手段の一部を有して
    おり、断面積の減少した断面の流路を形成していること
    を特徴とする請求項9記載のエアーフィルタ。
  12. (12)前記表面は前記キャブレター開口に対して傾斜
    していることを特徴とする請求項9記載のエアーフィル
    タ。
  13. (13)前記キャブレター開口の底部の近傍にある前記
    流入路は比較的小さいことを特徴とする請求項12記載
    のエアーフィルタ。
  14. (14)前記伸長部分は略円錐であることを特徴とする
    請求項11記載のエアーフィルタ。
  15. (15)前記伸長部分は凹部によって囲繞されているこ
    とを特徴とする請求項14記載のエアーフィルタ。
  16. (16)前記遮壁手段はエアーフィルタの壁の少なくと
    も一部をなしていることを特徴とする請求項9記載のエ
    アーフィルタ。
  17. (17)前記エアーフィルタはキャブレターから着脱自
    在であることを特徴とする請求項9記載のエアーフィル
    タ。
  18. (18)前記遮壁手段は前記枠手段に対して固定されて
    いることを特徴とする請求項9記載のエアーフィルタ。
  19. (19)内燃エンジンに用いられるエアーフィルタの製
    造方法であって、 フィルタ基部及びフィルタ上部とからなるフィルタ枠体
    であって前記フィルタ基部が前記フィルタ枠体へ突出す
    る流入管を有し、前記フィルタ上部が前記流入管に対向
    して位置自在な収集表面を有し、前記収集表面が断面が
    減少した面積となる流入路を形成するように前記管中に
    少なくとも部分的に位置自在な突出円錐を有しているフ
    ィルタ枠体を形成する工程と、 前記フィルタ枠体とフィルタ手段とを接続する工程と、 前記収集表面がスピットバック燃料を収集し、前記流路
    が収集されたスピットバック燃料を霧化するための吸入
    空気速度を加速させるように前記フィルタ基部と前記フ
    ィルタ上部とを接続する工程とからなることを特徴とす
    る方法。
  20. (20)前記フィルタ上部は前記突出円錐を囲繞する凹
    部領域を伴って形成されていることを特徴とする請求項
    19記載の方法。
JP1230265A 1988-09-06 1989-09-05 カートリッジエアーフィルタ及びその製造方法 Granted JPH02102359A (ja)

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US241075 1988-09-06
US07/241,075 US4838909A (en) 1988-09-06 1988-09-06 Cartridge air filter and method of making the same

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