JPH02101907A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH02101907A
JPH02101907A JP63254149A JP25414988A JPH02101907A JP H02101907 A JPH02101907 A JP H02101907A JP 63254149 A JP63254149 A JP 63254149A JP 25414988 A JP25414988 A JP 25414988A JP H02101907 A JPH02101907 A JP H02101907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal container
breaker
terminal
earthing
disconnector
Prior art date
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Pending
Application number
JP63254149A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Sanuki
弘樹 佐貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH02101907A publication Critical patent/JPH02101907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ガス絶縁開閉装置、特に保守点検を容易に
したガス絶縁開閉装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば特開昭63−87108号公報に示された従来の
ガス絶縁開閉装置を第2図および第3図を用いて説明す
る。第2図は従来のガス絶縁開閉装置のユニットの構成
図、第3図は一般的なガス絶縁開閉装置の回路図である
第3図において、BSIおよびBS2はそれぞれ異なっ
た母線システムの中の1相の母線を示す。各母線BSI
およびBS2と回路しゃ断1tHcBの一端との間には
それぞれ断路器DSIIおよびDS12が接続されてい
る。回路しゃ断器CBの他端は断路器DS13を介して
例えば負荷側の母線BS3等に接続されている。
回路しゃ断器CDの両端にはそれぞれ接地開閉器ESI
 lおよびBS12が設置されている。
第2図において、金属容器2はその内部にSF6ガス等
の絶縁性ガスとともにしゃ断器lの特にそのしゃ断部を
収納している。金属容器2の前面には上下2段にわたっ
て電力母線および断路器を収納した断路器ユニット5a
および5bが設けられている。さらに金属容器2の前面
の、特に金属容器2の上部および下部にそれぞれ独立し
た金属容器内に絶縁性ガスとともにしゃ断器点検用の接
地開閉器3aおよび3bが設けられている。接地開閉器
3aおよびbからはそれぞれ絶縁物を介して接地端子4
a。
4bが外部に露出している。金属容器2は地面に設置さ
れた筺体9により支持されている。筺体9の内部にはし
ゃ断器lを操作するためのしゃ断器駆動装置6が収納さ
れている。筺体9の前面でかっ断路器ユニット5a、 
5bの下方には、断路器操作機構8、接地開閉器操作機
構7およびしゃ断器駆動装置6の操作ボタン等(図示せ
ず)を収納した操作ユニット10が設置されている。
一般に、電力用機器におけるしゃ断器は、常時苛酷な条
件下で使用されるので、一定期間運転するごとに保守点
検を行わなければならない。
保守点検作業にあっては、まず、作業者の安全を確保す
るために、接地開閉器をしゃ断器のしや断部に接続して
、しゃ断部に充電されている電荷を放電しなければなら
ない。そのため、各接地開閉器3a、 3bの各接地端
子4a、 4bを接地し、接地開閉器操作機構7を操作
して、各接地開閉器3a、 3bをそれぞれしゃ断器l
のしゃ断部の可動側および固定側(周知により図示せず
)に接続し、しゃ断部に帯電している電荷を放電する。
この後、しゃ断器lを分解し点検作業を行う。
次に点検作業完了後、しゃ断器1の動作試験を行ない、
しゃ断器lの絶縁抵抗および接触抵抗を測定する必要が
ある。この時、各接地開閉器3aおよび3bの接地端子
4a、4bをしゃ断器lの絶縁抵抗および接触抵抗を測
定するための端子として兼用することができる。すなわ
ち、各接地端子4a、4bの接地を解除し、各接地端子
4a、4bに各種の試験装置を接続し、測定を行なう。
[発明が解決しようとする課題] 従来のガス絶縁開閉装置においては、各接地開閉器3a
、 3bはそれぞれ、しゃ断器1を収納した金属容器2
の外部で、しかも相互に離れた位置、例えば金属容器2
の上部および下部に設けられているため、各接地開閉器
3aおよび3bの接地端子4a、4bへの結線作業の作
業性が悪く、また長い接続ケーブルを必要とする等の問
題点を有していた。
この発明は以上のような問題点を解決するためになされ
たものであり、しゃ断器の保守点検作業の作業性を向上
させたガス絶縁開閉装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係るガス絶縁開閉装置は、 主接点の開閉により電気回路を導通し、しゃ断するしゃ
断器、 しゃ断器の1つの端子と少なくとも1つの母線との間に
設けられた断路器、 一端をしゃ断器の可動側および固定側の主接点の端子に
それぞれ接続され、他端をそれぞれ接地端子とする少な
くとも2つの接地開閉器、少なくともしゃ断器の主接点
、接地開閉器を内部に収納し、各接地開閉器のそれぞれ
の接地端子を外部に露出させ、内部に絶縁性ガスを封入
する金属容器、 金属容器および少なくとも各接地開閉器のそれぞれの接
地端子を支持する筺体、 を具備している。
[作用] 一般に、金属容器を支持する筺体の内部には、しゃ断器
および接地開閉器等を操作するための駆動機構が収納さ
れている。
この発明において、接地開閉器はしゃ断器とともに金属
容器の内部、特にその底部に設けられており、さらに接
地開閉器の接地端子は金属容器を貫通して金属容器を支
持する筺体に支持されている。したがって、しゃ断器の
保守点検を行なう際、結線作業を行なうべき接地端子と
、しゃ断器および接地開閉器の操作機構が実質的に同一
の箇所に設けられている。その結果、保守点検作業の作
業性は著しく向上する。
[実施例] この発明に係るガス絶縁開閉装置を、その一実施例を示
す第1図を用いて説明する。
1’!1図において、筺体111は例えば地上に設置さ
れ、内部にしゃ断器操作機構112および接地開閉器操
作機構113等を収納している。筺体111の上部には
金属容器102が支持されている。金属容器102の前
面には、例えば母線側断路器ユニット105a。
105bが設けられ、一方金属容器102の後面には、
例えば負荷側の断路器二二ツl−115が設けられてい
る。金属容器102の内部102aには、しゃ断器10
1a、 101b (特にそのしゃ断部)および接地開
閉器103、104がSF6等の絶縁性ガスとともに収
納されている。各断路器ユニット105a、 105b
および115にはそれぞれ、例えば番号106a、 1
06bおよび106cにより代表して示された3本の電
力母線およびそれらに対応する断路器が収納され、金属
容器102と同様に内部に絶縁性ガスが封入されている
。断路器はその基本的構造については周知であるため、
その端子107aおよび108aのみを概略的に示す。
また図中、断路器(の端子) 107a、108a、配
線107.108およびしゃ断器101a、 101b
はそれぞれ、3相の電力母線の内2相の母線106aお
よび106bに対応するものしか示していないが、実際
には他の1相の母線106cに対応するものは断路器1
08a、配線108およびしゃ断器101aの裏側に設
けられている。以下、2相の母線106a、 106b
について説明する。他の1相の母線106cについても
同様である。配線107.108はそれぞれしゃ断器1
01b、 101aの固定側接点部に接続され、また接
地開閉器104の可動端子104aに対向する位置に端
子107b、 108bを有している。しゃ断器101
a、 101bの可動側主接点部にはそれぞれ配線10
9.110が接続されている。また、配線109.11
0はそれぞれ負荷側新路器(図示せず)に接続されてい
る。さらに、配線109,110はそれぞれ接地開閉器
103の可動端子103aに対向する位置に端子109
a、 110aを有している。各接地開閉器103.1
04の接地端子103b、 104bは金属容器102
の外部へ露出し、金属容器102を支持する筺体111
に固着支持されている。筺体111の前方で、かつ、断
路器ユニット105bの下方には断路器操作機構114
が、しゃ断器操作機構112のスイッチ等(図示せず)
と共に操作ユニット116内に収納されている。
以上のように構成された、この発明に係るガス絶縁開閉
装置において、しゃ断器101a、 1o1b等の保守
点検を行う場合について説明する。
まず、しゃ断器Iota、 1olb等を分解する前に
、各しゃ断器101a、 101b等に帯電している電
荷を放電しなければならない。そのため、第1に、各接
地開閉器103.104の接地端子103b、 104
bにケーブルを接続し、ケーブルの端子を接地する。第
2に接地開閉器操作機構113を操作して各接地開閉器
103゜104の可動端子103a、 104aをそれ
ぞれ配線107.108゜109、110との端子1G
7b、 108b、 109a、 110aに接続する
これにより各しゃ断器101a、 101bに帯電して
いた電荷が、配線107.108.109.110およ
び接地開閉器1保守点検を行なう。
次に、しゃ断器Iota、 101bの分解および再組
立てが完了すると、しゃ断器101a、 101bが正
しく動作するかどうか点検を行わなければならない。
そこで、第3に各接地開閉器103.104の可動端子
103a、 104aをそれぞれ配線107.108.
109.110の端子107b、 108b、 109
a、 1loaに接続した状態のままで、接地端子1G
3b、 104bの接続を解除し、新たに、抵抗計等の
測定器を接続する。測定器の測定データを見ながら、し
ゃ断器操作機構112を操作し、しゃ断器101a、 
101b等が正常に作動しているかどうか、あるいは各
接点間の抵抗値、絶縁抵抗値等が正常かどうか等を検査
する。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、接地開閉器(103
,104)がしゃ断器(lola、 101b)と共に
金属容器内(102)に収納され、また、接地開閉器の
接地端子(103b、 104b)は金属容器を支持し
、しゃ断、型操作機構部等を収納する筺体(111)内
に支持されているため、保守点検作業を行う際の作業が
実質的に筺体(111)および筺体に支持された金属容
器(102)近傍において集中して行われるため、作業
性が著しく向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るガス絶縁開閉装置の−実施例を
示す断面図、第2図は従来のガス絶縁開閉装置のユニッ
ト構成を示す図、第3図は一般的なガス絶縁開閉装置の
回路図である。 図中、101a、 101bはしゃ断器、102は金属
容器、103、104は接地開閉器、103b、 10
4bは接地端子、105a、 105bは断路器ユニッ
ト、106a、 106b、 106cは母線、l11
は筺体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主接点の開閉により電気回路を導通し、しや断す
    るしや断器、 しや断器の1つの端子と少なくとも1つの母線との間に
    設けられた断路器、 一端をしや断器の可動側および固定側の主接点の端子に
    それぞれ接続され、他端をそれぞれ接地端子とする少な
    くとも2つの接地開閉器、 少なくともしや断器の主接点、接地開閉器を内部に収納
    し、各接地開閉器のそれぞれの接地端子を外部に露出さ
    せ、内部に絶縁性ガスを封入する金属容器、 金属容器および少なくとも各接地開閉器のそれぞれの接
    地端子を支持する筺体、 を具備したガス絶縁開閉装置。
JP63254149A 1988-10-07 1988-10-07 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH02101907A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167307A (ja) * 1985-01-18 1986-07-29 日新電機株式会社 ガス絶縁開閉装置
JPS61167308A (ja) * 1985-01-18 1986-07-29 日新電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167307A (ja) * 1985-01-18 1986-07-29 日新電機株式会社 ガス絶縁開閉装置
JPS61167308A (ja) * 1985-01-18 1986-07-29 日新電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

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