JP2003259514A - 複合型ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

複合型ガス絶縁開閉装置

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JP2003259514A
JP2003259514A JP2002054771A JP2002054771A JP2003259514A JP 2003259514 A JP2003259514 A JP 2003259514A JP 2002054771 A JP2002054771 A JP 2002054771A JP 2002054771 A JP2002054771 A JP 2002054771A JP 2003259514 A JP2003259514 A JP 2003259514A
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movable electrode
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Hiroshi Furuta
宏 古田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の開閉装置の開閉表示部材を接点部に近い
充電部に配置し、一箇所で全ての開閉装置の開閉状態を
確認可能にすることにある。 【解決手段】金属容器と、この容器を支持する絶縁物か
らなる支持碍管と、金属容器の外面にそれぞれ装着さ
れ、碍管内に絶縁性ガスを充填するとともに、固定電極
と可動電極とよりなる接点を設けて構成される複数の開
閉装置と、金属容器内に設けられ、各開閉装置より導入
された接点の各可動電極に接続された連結機構と、支持
碍管の接地電位側に取付けられ、支持碍管内を挿通させ
て設けられた絶縁操作ロッド及びこのロッドに結合され
た連結機構を介して各開閉装置の可動電極を操作する操
作機構とを備え、各開閉装置の開閉表示部材を金属容器
内に可動電極又は連結機構の動作に連動するように設
け、金属容器には各開閉装置の開閉表示部材の動作状態
が確認可能な窓を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁器碍管もしくは
複合碍管等の絶縁容器内に絶縁性ガスを充填するととも
に、固定電極と可動電極とよりなる接点を設けて構成さ
れる複数の開閉装置を備えた複合型ガス絶縁開閉装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な複合型ガス絶縁開閉装置として
は、図5に示すような構造が採用されている。
【0003】この複合型ガス絶縁開閉装置は、図5に示
すように遮断器10、断路器1a,1bと接地開閉器7
0a,70bとからなる複数の開閉装置により構成され
ている。
【0004】上記遮断器10は、長手方向が水平になる
ように設置され、且つ内部にSF6ガス等の絶縁性ガス
が充填された円筒形の金属容器14内に固定電極13と
この固定電極13に対して切離可能に設けられた可動電
極12とからなる接点11が収納され、金属容器14の
一端部に連結された遮断器機構箱52内には可動電極1
2を操作する遮断器操作機構51が収納されている。
【0005】上記断路器1a,1b及び接地開閉器70
a,70bは、遮断器10の長手方向の両側に長手方向
が鉛直になるように設置され、且つ内部に絶縁性ガスが
充填された円筒形の金属容器15a,15b内にそれぞ
れ収納され、断路器1a,1bは金属容器15a,15
bの上部周面に取付けられた断路器操作箱52a,52
b内の断路器操作機構51a,51bにより入、切操作
され、また接地開閉器70a,70bは金属容器15
a,15bの中央部周面に取付けられた接地開閉器操作
箱72a,72b内の接地開閉器操作機構71a,71
bにより入、切操作可能になっている。この場合、断路
器1a,1bの固定電極は接地開閉器70a,70bの
固定電極を兼ねている。
【0006】また、遮断器10側の金属容器14と断路
器1a,1b及び接地開閉器70a,70b側の金属容
器15a,15bとの間には絶縁性ガスが充填された導
体接続用の金属容器16a,16bが連結されるととも
に、固定電極13と一方の接地開閉器70aとの間及び
可動電極12側の通電導体と他方の接地開閉器70bと
の間が導体によりそれぞれ接続されている。
【0007】さらに、断路器1a,1b及び接地開閉器
70a,70b側の金属容器15a,15bの上端部に
断路器1a,1bの可動電極側と電気的に接続される中
心導体を有するブッシング17a,17bがそれぞれ結
合されている。
【0008】このように従来の複合型ガス絶縁開閉装置
においては、遮断器10、断路器1a,1b及び接地開
閉器70a,70bが絶縁性ガスが充填された金属容器
内に収納され、それぞれ独立した操作機構51,51
a,51b,71a,71bにより、各々の開閉動作が
できるようになっている。
【0009】ところで、かかる構成の複合型ガス絶縁開
閉装置においては、各開閉装置の開閉状態がどのように
なっているかを外部から確認するための開閉表示部材が
備えられている。
【0010】従来、各開閉装置の表示部材は、各操作機
構を収納するための操作機構箱52,52a,52b,
72a,72bに独立して配置されているため、各開閉
装置の開閉状態を1つの場所で確認することができない
という問題があった。
【0011】また、各開閉装置の開閉表示部材を1箇所
に集中して配置するには、各操作機構の動作、独立した
操作機構51,51a,51b,71a,71bを該当
する開閉表示部材に伝達するためのリンク機構を使用し
なければならないため、費用が嵩むとともに機械的な故
障の原因ともなる。
【0012】さらに、上記のような開閉表示部材の配置
では、開閉表示部材の充電部である各開閉装置の接点部
品に直接接続されていないことから、例えば連結部品、
操作機構部品の結合が外れるような故障が発生したとき
に、開閉装置の開閉状態を確認することができないとい
う問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の複合
型ガス絶縁開閉装置においては、複数の開閉装置の各操
作機構箱内に開閉表示部材が収納されているため、機器
の故障、点検時の作業の際に各開閉装置の開閉動作を行
いつつ、別の開閉装置の開閉表示部材の位置まで移動し
ながら開閉状態を確認しなければならなかった。
【0014】また、各開閉装置の開閉表示部材は、操作
機構の操作ロッドに連結されたリンク機構または補助ス
イッチの駆動軸に接続される構成となっているため、各
開閉装置の開閉表示部材は常に接地電位の状態にあり、
実際の充電部の開閉状態を確認することはできなかっ
た。
【0015】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たもので、複数の開閉装置の開閉表示部材を接点部に近
い充電部に配置することができ、一箇所で全ての開閉装
置の開閉状態を確認することができる複合型ガス絶縁開
閉装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により複合型ガス絶縁開閉
装置を構成する。
【0017】請求項1に対応する発明は、金属容器と、
この金属容器を支持する絶縁物からなる支持容器と、前
記金属容器の外面にそれぞれ装着され、絶縁容器内に絶
縁性ガスを充填するとともに、固定電極と可動電極とよ
りなる接点を設けて構成される複数の開閉装置と、前記
金属容器内に設けられ、前記各開閉装置より導入された
前記接点の各可動電極に接続された連結機構と、前記支
持容器の接地電位側に取付けられ、前記支持容器内を挿
通させて設けられた絶縁操作ロッド及びこの絶縁操作ロ
ッドに結合された前記連結機構を介して前記各開閉装置
の可動電極を操作する操作機構部とを備え、前記各開閉
装置の開閉表示部材を前記金属容器内に前記可動電極又
は前記連結機構の動作に連動するように設け、前記金属
容器には、前記各開閉装置の開閉表示部材の動作状態が
確認可能な窓を設ける。
【0018】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
によれば、同一の金属容器に接続された各開閉装置の開
閉表示部材を金属容器内の可動電極又は前記連結機構の
動作に連動するように設けることにより、各開閉装置の
開閉表示部材を金属容器に設けられた窓から接点に近い
充電部で直接確認することができ、また一つ場所で全て
の開閉装置の開閉状態を確認でき、作業性の向上を図る
ことができる。
【0019】請求項2に対応する発明は、請求項1に対
応する発明の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記各
開閉装置の開閉表示部材は、前記各開閉装置の可動電極
の一端に直接接続され、該開閉表示部材を前記可動電極
の動作方向と同方向で且つ直線的に動作させるようにし
たものである。
【0020】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
によれば、開閉表示部材を駆動するための余分な連結部
品が不要となり、部品点数の少ない安価なものとなし得
る。また、開閉表示部材が接点部品に直接接続されてい
るため、連結機構や操作機構の機械的、電気的故障に関
わらず、開閉装置の開閉状態を正確に表示することがで
きる。
【0021】請求項3に対応する発明は、請求項1に対
応する発明の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記各
開閉装置の開閉表示部材は、前記各開閉装置の可動電極
と前記絶縁操作ロッドの中間に連結された連結機構部に
直接接続されたものである。
【0022】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
によれば、部品点数の少ない安価なものとなし得るとと
もに、遮断器、断路器の接点交換、点検作業のときに
も、開閉表示部材を分解することなく、遮断器、断路器
を取外すことができるため、分解、組立作業の効率化を
図ることができる。
【0023】請求項4に対応する発明は、請求項1乃至
請求項3のいずれかに対応する発明の複合型ガス絶縁開
閉装置において、前記金属容器に設けられる窓は、各開
閉装置の開閉表示部材にそれぞれ対応する複数の窓であ
る。
【0024】請求項5に対応する発明は、請求項1乃至
請求項3のいずれかに対応する発明の複合型ガス絶縁開
閉装置において、前記金属容器に設けられる窓は、前記
各開閉装置の開閉表示部材を同時に確認可能な大きさの
一つの窓である。
【0025】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
によれば、点検作業や故障作業の際に同時に各開閉装置
の開閉状態を確認できるため、安全な作業が可能とな
る。また、金属容器に設けた開閉表示監視用窓を一つに
することにより、部品点数が削減できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0027】図1は本発明による複合型ガス絶縁開閉装
置の第1の実施の形態を示す構成図である。
【0028】図1において、3は上半部に水平面とその
両側に適宜角度で傾斜する2つの傾斜面を有し、下半部
に上記上半部の水平面に対向する水平面とその両側に上
記上半部の傾斜面に連接する2つの傾斜面を有する多面
体構成の金属容器で、この金属容器3の上半部の3面と
下半部の水平面にはフランジ部と円形の開口部とがそれ
ぞれ形成されている。
【0029】このような金属容器3の上半部に有する3
面の各フランジ部に碍管2,2a,2bが気密にそれぞ
れ取付けられ、また金属容器3の下半部に有する水平面
のフランジ部に支持碍管4の上端部が気密に取付けら
れ、この支持碍管4の下端部は操作機構箱5に取付けら
れている。
【0030】上記碍管2a内には固定電極13aと可動
電極12aとによって構成される断路器接点11aが収
納され、また碍管2b内には固定電極13bと可動電極
12bとによって構成される断路器接点11bが収納さ
れ、さらに碍管2内には固定電極13と可動電極12と
によって構成される遮断器接点11が収納されて2つの
断路器1a,1bと1つの遮断器10を構成している。
【0031】この場合、断路器1a,1b及び遮断器1
0の固定電極13a,13b,13は碍管2a,2b,
2の外部接続端部に電気的に接続してそれぞれ取付けら
れ、また可動電極12a,12b,12はその操作端側
を金属容器3内に移動可能に導入させてある。
【0032】また、上記金属容器3は電流の通路となる
もので、その内部には断路器接点11a,11b及び遮
断器接点11とそれぞれ連動する連結機構31a,31
b,31が収納されている。
【0033】この場合、連結機構31,31aは、支持
点を中心に回動するL字型連結部材と、このL字型連結
部材と可動電極12,12aとを連結する連結ピンと、
L字型連結部材と操作ロッドとを連結する連結ピンとで
構成されている。また、連結機構31bは可動電極12
bと絶縁操作ロッドとを連結する連結ピンで構成されて
いる。
【0034】さらに、上記操作機構箱5内には、詳細に
は示していないが操作機構50が設けられ、支持碍管4
内を挿通させて設けた絶縁操作ロッド41a,41b,
41により、金属容器3内の連結機構31a,31b,
31と操作機構50とが連結されている。
【0035】一方、金属容器3内の絶縁操作ロッド41
a,41b,41と可動電極12a,12b,12との
中間に位置する連結機構31a,31b,31の適宜位
置に開閉表示部材32a,32b,32をそれぞれ取付
け、且つ金属容器3の前面に透明又は半透明の窓33
a,33b,33を開閉表示部材32a,32b,32
に対応させてそれぞれ設ける。
【0036】ここで、上記金属容器3及び各碍管2a,
2b,2内にはSF6ガスなどの絶縁性ガスが充填され
るが、遮断器10の碍管2と金属容器3とは同一ガス区
画に属する構成とし、2つの断路器1a,1bの碍管2
a,2bは、それぞれ金属容器3に対して遮断器10側
の空間とはガス区画された構成としてある。
【0037】このような構成による第1の実施の形態の
複合型ガス絶縁開閉装置では、2つの断路器1a,1b
と遮断器10の開閉表示を操作機構部50や連結機構3
1a,31b,31の機械的、電気的な故障に関わら
ず、接点部に近い充電部で直接確認することができ、ま
た1つの金属容器3内に断路器1a,1b及び遮断器1
0の開閉表示部材32a,32b,32を設けて一つの
場所で全ての開閉装置の開閉状態を確認することができ
るので、故障や点検作業時の安全性が高く、開閉装置の
誤操作による事故も防止することができる。
【0038】図2は本発明による複合型ガス絶縁開閉装
置の第2の実施の形態における要部を示す構成図で、図
1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
ここでは異なる点についてのみ述べる。
【0039】第2の実施の形態では、図2に示すように
金属容器1の前面に遮断器10の開閉表示部材32と2
つの断路器の開閉表示部材32a,32bが同時に監視
可能な大きさの一つの透明もしくは半透明の窓34を設
けるようにしたものである。
【0040】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
とすれば、第1の実施の形態の作用効果に加えて、複数
の開閉装置の開閉状態を一つの窓34から監視できるの
でで、故障や点検作業時の各開閉装置の開閉状態を正確
に確認することができ、従来のように開閉表示確認のた
めの移動作業や複数人による確認作業が不要となり、作
業の安全性を向上できる。また、金属容器3に設けた窓
34を一つにすることにより、部品点数が削減できると
共に安価になし得る。
【0041】図3は本発明による複合型ガス絶縁開閉装
置の第3の実施の形態における要部を示す構成図で、図
1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
ここでは異なる点についてのみ述べる。
【0042】第3の実施の形態では、図3に示すように
遮断器10の開閉表示部材32と2つの断路器の開閉表
示部材32a,32bを各々の開閉装置の可動電極1
2,12a,12bの一端に直接取付けて、これら開閉
表示部材32,32a,32bを各開閉装置の開極動作
とともに、可動電極12,12a,12bの動作方向と
同方向で直線的に移動するようにしたものである。
【0043】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
とすれば、第1の実施の形態と同様の作用効果に加え
て、開閉表示部材32,32a,32bが可動電極1
2,12a,12bに直接取付けられるため、連結機構
や操作機構の機械的、電気的故障に関わらず、開閉装置
の開閉状態を正確に表示することができる。
【0044】なお、金属容器3の前面に設けられる透明
もしくは半透明の窓は第1の実施の形態のように各開閉
表示部材に対応させて設けてもよく、また第2の実施の
形態のように開閉表示部材32,32a,32bが同時
に監視可能な大きさの一つの透明もしくは半透明の窓3
4を設けるようにしてもよい。
【0045】図4は本発明による複合型ガス絶縁開閉装
置の第4の実施の形態における要部を示す構成図で、図
1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
ここでは異なる点についてのみ述べる。
【0046】第4の実施の形態では、図4に示すように
遮断器10の開閉表示部材32と2つの断路器の開閉表
示部材32a,32bを可動電極12,12a,12b
と絶縁操作ロッド41,41a,41bの中間に連結さ
れた連結機構31,31a,31bに直接取付け、開閉
表示部材32,32aが連結部材31,31aの支持点
を中心に回動動作するようにしたものである。
【0047】このような構成の複合型ガス絶縁開閉装置
とすれば、第1の実施の形態と同様の作用効果に加え
て、部品点数が少なく安価になし得る。さらに、遮断器
10、断路器1a,1bの接点交換や、点検作業のとき
でも開閉表示部材32,32a,32bを分解しない状
態で遮断器、断路器を取外すことができるので、分解、
組立作業の効率化を図ることができる。
【0048】なお、金属容器3の前面に設けられる透明
もしくは半透明の窓は第1の実施の形態のように各開閉
表示部材に対応させて設けてもよく、また第2の実施の
形態のように開閉表示部材32,32a,32bが同時
に監視可能な大きさの一つの透明もしくは半透明の窓3
4を設けるようにしてもよい。
【0049】また、上記各実施の形態では、金属容器3
として多面体構成のものを用いたが、複数の開閉装置を
適宜の角度で装着できるものであれば、例えば球体のも
のであってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の開閉装置の開閉表示部材を接点部に近い充電部に配置
でき、一箇所で全ての開閉装置の開閉状態を確認するこ
とができる複合型ガス絶縁開閉装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合型ガス絶縁開閉装置の第1の
実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明による複合型ガス絶縁開閉装置の第2の
実施の形態における要部を示す構成図。
【図3】本発明による複合型ガス絶縁開閉装置の第3の
実施の形態における要部を示す構成図。
【図4】本発明による複合型ガス絶縁開閉装置の第4の
実施の形態における要部を示す構成図。
【図5】従来の複合型ガス絶縁開閉装置の一例を示す構
成図。
【符号の説明】
1a,1b:断路器 2,2a,2b:碍管 3:金属容器 4:支持碍管 5:操作機構箱 10:遮断器 11,11a,11b:接点 12,12a,12b:可動電極 13,13a,13b:固定電極 31,31a,31b:連結機構 32,32a,32b:開閉表示部材 33,33a,33b:窓 34:窓 41,41a,41b:絶縁操作ロッド 50:操作機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属容器と、 この金属容器を支持する絶縁物からなる支持容器と、 前記金属容器の外面にそれぞれ装着され、絶縁容器内に
    絶縁性ガスを充填するとともに、固定電極と可動電極と
    よりなる接点を設けて構成される複数の開閉装置と、 前記金属容器内に設けられ、前記各開閉装置より導入さ
    れた前記接点の各可動電極に接続された連結機構と、 前記支持容器の接地電位側に取付けられ、前記支持容器
    内を挿通させて設けられた絶縁操作ロッド及びこの絶縁
    操作ロッドに結合された前記連結機構を介して前記各開
    閉装置の可動電極を操作する操作機構部とを備え、 前記各開閉装置の開閉表示部材を前記金属容器内に前記
    可動電極又は前記連結機構の動作に連動するように設
    け、 前記金属容器には、前記各開閉装置の開閉表示部材の動
    作状態が確認可能な窓を設けたことを特徴とする複合型
    ガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合型ガス絶縁開閉装置
    において、前記各開閉装置の開閉表示部材は、前記各開
    閉装置の可動電極の一端に直接接続され、該開閉表示部
    材を前記可動電極の動作方向と同方向で且つ直線的に動
    作させるようにしたことを特徴とする複合型ガス絶縁開
    閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の複合型ガス絶縁開閉装置
    において、前記各開閉装置の開閉表示部材は、前記各開
    閉装置の可動電極と前記絶縁操作ロッドの中間に連結さ
    れた連結機構部に直接接続されたことを特徴とする複合
    型ガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記金属容器に設
    けられる窓は、各開閉装置の開閉表示部材にそれぞれ対
    応する複数の窓であることを特徴とする複合型ガス絶縁
    開閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記金属容器に設
    けられる窓は、前記各開閉装置の開閉表示部材を同時に
    確認可能な大きさの一つの窓であることを特徴とする複
    合型ガス絶縁開閉装置。
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Cited By (2)

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