JPH02101256A - 吹付アスベストの除去方法 - Google Patents

吹付アスベストの除去方法

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JPH02101256A
JPH02101256A JP25329388A JP25329388A JPH02101256A JP H02101256 A JPH02101256 A JP H02101256A JP 25329388 A JP25329388 A JP 25329388A JP 25329388 A JP25329388 A JP 25329388A JP H02101256 A JPH02101256 A JP H02101256A
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asbestos
synthetic resin
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projection
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Hitoshi Rokutanda
等 六反田
Sei Fujita
藤田 生
Mitsuyasu Matsumoto
松本 光泰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリートより成る天井又は壁似下躯体と
いう)の表面に吹付けにより被着されているアスベスト
層を除去する方法に関する。
(従来技術と問題点) 従来躯体面に被着されているアスベスト層はブラシ又は
ハンドスクレーパー等を用いて人手を介して除去するの
が一般的である。このため作業環境が極めて悪い中での
作業となり、゛作業効率が悪いという問題があった。
(目 的) 本発明は、上記の問題に鑑み躯体面に被着されているア
スベスト層を効率よく除去する方法な提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、躯体面に吹付けにより被着されたアスベスト
層1こ対し、粒径08〜3. Q mvsの合成樹脂製
小粒子を回転羽根車により投射速度を55〜70−/e
にして遠心投射し、もって該アスベスト層を躯体面より
除去することを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は、上記のような解決手段を採用することにより
、躯体面に被着されているアスベスト層は高速投射され
た合成樹脂製小粒子との同突により削り取られてゆき完
全に除去される。
(実施例) 吹に本発明の実施例を示す。
ビール瓶を入れて運搬する合成樹脂ケースの破損したも
のをクラッシャー装ユにより粒径0.5〜IO門の合成
樹脂製小粒子に粉砕し、この合成樹脂製小粒子を回転羽
根車を使って躯体面に被着された厚さ40I!ll11
のアスベスト層に向けて投射速度35〜70 m、、n
+でかつ単位面積当りの投射量を35kb 尚この工程においては、投射された合成樹脂製小粒子及
び除去されたアスベスト細片は吸引口収装;nを介して
回収され、固化処理を施した後廃棄物として処理される
また、実施例では合成樹脂製小粒子は破損した合成樹脂
の破損物を一度溶解して引き伸ばして線状にしたものを
切断して得てもよい。
表    1 上記の結果から粒径08〜3.Q++++sの合成樹脂
製小粒子を回転羽根車により投射速度55〜70rrV
8;でかつ単位面積当りの投射量を35に9ΔJ/とじ
て遠心投射することによりアスベスト層を躯体面から完
全に除去できることが判つた。
尚合成樹脂製小粒子の粒径が05關以下の場合は投射速
度を70rn沙とし単位面積当りの投射量を501g/
l、fにしてもなおアスベスト層が完全には除去できな
いことが追加実験により判った。
また別の実験結果から、吹付アスベスト層の厚さにより
躯体面からアスベスト層を完全に除去できる単位面積当
りの投射量が存在することが判明した。例へば吹付アス
ベスト層が30鴎程度の場合はほぼ251g/nf (
投射速度tiom席)で完全除去できた。
(効 果) 本発明は、上記説明によって明らかなように躯体に被着
されているアスベスト層に対し、合成樹脂製小粒子を回
転羽根車を使りて所定の条件で遠心投GJしてアスベス
トを躯体面から除去するものであるから、アスベスト除
去の機械的処理が可能になると共に作業性が向上する。
マタアスベスト除去のために廃棄物となった合成樹脂か
ら得た小粒子が使泪されることから合成樹脂小粒子の回
収が不要となり、アスベストと一緒に処分が可能になる
。このため機械化に当ってアスベストの中から合成樹脂
製小粒子を分離回収する装置を備えなくてもよくなる等
、その効果は著大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 躯体面に吹付けにより被着されたアスベスト層に対し、
    粒径0.8〜3.0mmの合成樹脂製小粒子を回転羽根
    車により投射速度を55〜70m/秒にして遠心投射し
    、もって該アスベスト層を躯体面より除去することを特
    徴とする吹付アスベストの除去方法。
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