JPH02101073A - ポリオキサシクロジエン化合物の製造方法 - Google Patents

ポリオキサシクロジエン化合物の製造方法

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JPH02101073A
JPH02101073A JP25330488A JP25330488A JPH02101073A JP H02101073 A JPH02101073 A JP H02101073A JP 25330488 A JP25330488 A JP 25330488A JP 25330488 A JP25330488 A JP 25330488A JP H02101073 A JPH02101073 A JP H02101073A
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浩三 橘
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外志夫 新保
Tomohiko Yamaguchi
智彦 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、クラウンエーテル類の一種であるポリオキサ
シクロジエン化合物の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 クラウンエーテル類に分類されるポリオキサシクロジエ
ン化合物の製造例としては、3,3゛ジフェニル−2,
2′−ジヒドロキシ−1,1′−ジナフチルをテトラヒ
ドロフラン溶媒中、水酸化カリウムの存在下、ペンタエ
チレングリコールのジトシレートと反応させて、下記の
構造式で示される2+3:4,5−ビス(1,2−(3
−フェニルナフト) ) −1,6,9,12,15,
18−へキサオキサシクロエイコサ−2,4−ジエンを
得る方法がジャーナル・オブ・オーガニック・ケミスト
リー(J、Org、Chem、)第46巻、393頁(
1981年)に記載されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記に記載の方法では、反応時間が長時
間であり、また収率も低いという欠点があった。
本発明は、反応時間が短かく、製造が容易で、コスト低
減が可能なポリオキサシクロジエン化合物の製造方法を
提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 即ち本発明は、一般式(1) (式中、R1およびR2は置換基を表し、同−又は異っ
ていてもよく、又縮合環のどこについていてもよい。m
+、 mlは夫々0〜6の整数を表す。)で示される二
価フェノール化合物を、非プロトン性有機溶媒中、式 
R30M (式中、R3は炭素数1〜4の低級アルキル
基を表し、台はナトリウムまたはカリウム原子を表す。
)で示されるアルカリ金属アルコキシドの存在下、式 YO+ C)IzCH20−h−Y  (式中、■は、
 5O2CH3し、nは2〜9の整数である。)で示さ
れるジスルホネート化合物と反応させることを特徴とす
る、一般式(II) (式中、R1,R2およびnは上記と同じ意味を表す。
) で示されるポリオキサシクロジエン化合物の製造方法を
提供するものである。
一般式(1)の縮合環に置換するHl、 R2は夫々例
えば炭素数1〜30のアルキル基、炭素数6〜18のア
リール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表し、各
0ケでも良いが、各最高6ケまで置換しても良い。反応
は好ましくはアルカリ金属アルコキシドを先ず反応させ
てジアルカリ金属塩を生成させた後、次でジスルホネー
ト化合物を反応させる。
ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J、
Org、CheIll、)第46巻、393頁(198
1年)に記載されている塩基として水酸化カリウムを用
いる方法は、反応系での水酸化カリウムの溶解性の低さ
のため、3,3゛−ジフェニル−2,2゛ジヒドロキシ
−1,1゛−ジナフチルのカリウム塩を生成する律速段
階の反応速度が更に遅いものとなり、また反応時間が長
いことから副生成物も多くなり易いといった欠点を有す
る。
一方、クラウンエーテル類は、先ず二価フェノールのア
ルカリ金属塩の一方の末端と、ジスルホネート化合物の
一方の末端が結合した後、次いで分子内環化反応するこ
とにより得られるが、それぞれの残りの反応末端が近ず
き難く、反応チャンスが少いことや分子間反応等の副反
応により、化学反応論的に目的物の収率が悪いのが一般
的であり、数%の収率の向上は、他の化学反応の数十%
の収率の向上にも匹敵するものと考えられる。
本発明は、塩基としてアルカリ金属アルコキシドを用い
ることにより、従来の方法の欠点を解消し、反応系内で
の塩基の溶解性を高め、反応時間の大幅な短縮を達成す
るとともに収率の向上をも達成したものである。
本発明に用いられる一般式(1)で示される二価フェノ
ール化合物としては、R1,R*のひとつの好ましい置
換基の数としては各1ケがあり、その時の構造は次のよ
うなものである。
この時の好ましいR”+ R”は、炭素数1〜6のアル
キル基(直鎖又は分岐した)、炭素数6〜10のアリー
ル基、又は炭素数7〜9のアラルキル基を示す。特に好
ましくは、アリール基又はアラルキル基である。
又、R1,Rzの別の好ましい置換基の数としては各2
ケがあり、その時の構造は次のようなものである。
この時の好ましいRloo、R2”°は、炭素数6〜3
0のアルキル基(分岐しても良い)、炭素数6〜18の
アリール基、又は炭素数7〜30のアラルキル基を示す
。具体的には、例えば、2,2゛−ジヒドロキシ−1,
1゛−ジナフチル、3.3゛−ジメチル−2,2”−ジ
ヒドロキシ−1,1′−ジナフチル、3.3゛−ジフェ
ニル−2,2′−ジヒドロキシ−1,1”ジナフチル、
6,6゛−ジオクチル−3,3′−ジフェニル−2,2
゛−ジヒドロキシ−1,l゛−ジナフチルなどを挙げる
ことができる。
本発明に用いられるアルカリ金属アルコキシドとしては
、例えば、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド
、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、ナトリ
ウムプロポキシド、カリウムプロポキシド、ナトリウム
ブトキシド、カリウムブトキシドなどを挙げることがで
きるが、中でもカリウムアルコキシドが好ましく用いら
れる。
アルカリ金属アルコキシドの使用量は、二価フェノール
化合物に対して、はy゛化学量論量用いればよい。
本発明に用いられる弐 YO(−CHtCH20−)−
、Yで示されるジスルホネート化合物のYとしては、メ
シチル基(−8O□CHs)、トシル基とができるが、
トシル基が好ましい。
また、上記ジスルホネート化合物の式中のnは2〜9の
整数であるが、3〜5が好ましい。
本発明に用いられるジスルホネート化合物の使用量は、
二価フェノール化合物に対しはヌ当モル量が適当である
本発明に用いられる非プロトン性有機溶媒としては、例
えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジフ
ェニルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エ
チレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテルなどのエーテル類、N、N−ジメ
チルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N
−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチル2−イミ
ダゾリジノン、ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒を
挙げることができ、これらの2種以上を混合して用いて
もよい。
本発明による反応は、非プロトン性有機溶媒中、二価フ
ェノール化合物とアルカリ金属アルコキシドを反応させ
、二価フェノールのジアルカリ金属塩を生成させた後、
次いでジスルホネート化合物を反応させる方法が好適で
ある。これ以外の方法、例えば二価フェノール化合物、
アルカリ金属アルコキシドおよびジスルホネート化合物
の全てを一括仕込みする方法では、下記■〜■に示す如
き副反応により、目的物の収率が低下するからである。
■ 2R’OM + YO千GHzCHzO+Y−〉R
″OA−CIZCH20−+−1lR” +2YO阿■
 R”OM+YO+ CHzCHzO−)−1IY−〉
YO+ c4cogo汎R”+YO阿また、本発明によ
る反応は、20〜120°Cの温度で1〜10時間反応
させるのが適当である。
エチレングリコールのジトシレート0.184g(0,
34ミリモル)を10Tnlのテトラヒドロフランに溶
解した溶液を1時間かけて滴下した。滴下終了後、さら
に70’Cで3時間加熱撹拌した。反応混合物を濃縮し
た後、塩化メチレンに溶かし、水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。溶媒を除去した後、シリカゲルカラ
ムクロマトを用い、n−ヘキサン/酢酸エチル/塩化メ
チレン−4:1:1(容量比)を溶離液として精製を行
ない、油状の2.374.5−ビス(1,2−(3フエ
ニルナフト) ) −1,6,9,12,15,18−
ヘキサオキサシクロエイコサン−2,4−ジエン0.1
3g(収率59.4%)を得た。
実施例2 3.3゛−ジフェニル−2,2゛−ジヒドロキシ1.1
°−ジナフチル0.44 g (1,0ミリモル)およ
びカリウムt−ブトキシド0.225 g(2,0ミリ
モル)をN、N−ジメチルホルムアミド30@lに溶解
し、窒素雰囲気下80°Cで30分間加熱撹拌した後、
ペンタエチレングリコールのジトシレート0.546本
発明において、窒素およびアルゴンなどの不活性ガス雰
囲気中で反応を行なうことも二価フェノール化合物の酸
化を防ぐため好ましい方法である。
目的物は、反応終了後、例えば反応液を濃縮し、塩化メ
チレンなどの溶媒で抽出を行ない、水洗次いで硫酸マグ
ネシウムなどの乾燥剤による処理後、溶媒を除去し、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィーなどの精製操作を経
ることにより得ることができる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 3.3°−ジフェニル−2,2′−ジヒドロキシ1.1
゛−ジナフチル0.15g (0,342ミリモル)お
よびカリウムt−ブトキシド0.077 g(0,68
8ミリモル)をテトラヒドロフラン6−に溶解し、窒素
雰囲気下60〜70°Cで40分間加熱撹拌した後、テ
トラヒドロフランをさらに6−加え、ペンタg (1,
0ミリモル)を30@lのN、N−ジメチルホルムアミ
ドに溶解した溶液を1時間かけて滴下した。滴下終了後
、さらに80°Cで3時間加熱撹拌した。反応混合物を
濃縮後、塩化メチレンで抽出し、水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。
溶媒を除去した後、シリカゲルカラムクロマトを用い、
n−ヘキサン/酢酸エチル/塩化メチレン−4:1:1
を溶離液として精製を行ない、油状の2,3:4,5−
ビス(1,2−(3−フェニルナフト> 3−1.6,
9,12,15.18−へキサオキサシクロエイコサン
−2,4−ジエン0.391 g (収率6101%)
を得た。
比較例 実施例1に於て、カリウムt−ブトキシドの代りに水酸
化カリウムを用いて同様の反応を行なったが、34時間
もの長時間の反応で、目的物の収率は56.0%であっ
た。
〈発明の効果〉 本発明によれば、塩基としてアルカリ金属アルコキシド
、特にカリウムアルコキシドを゛用いることにより、従
来よりも大幅な反応時間の短縮をすることができ、更に
収率の向上もみられ製造が容易となり、コスト低減を可
能にするものであり、工業的価値が大きい。
又本発明により得られる化合物はクラウンエーテル化合
物の一種であるが、クラウンエーテル化合物は、その分
子サイズや構造の違いにより陽イオン性物質を選択的に
取り込む性質があり、陽イオン性物質の分離剤として有
用であることが知られている。また、本発明の方法の原
料である二価フェノールとして光学活性体を用いれば、
光学活性なりラウンエーテル化合物が得られ、アミノ酸
などの光学分割剤として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1およびR^2は置換基を表し、同一又は
    異っていてもよく、又縮合環のどこについていてもよい
    。m_1、m_2は夫々0〜6の整数を表す。) で示される二価フェノール化合物を、非プロトン性有機
    溶媒中、式R^3OM(式中、R_3は炭素数1〜4の
    低級アルキル基を表し、Mはナトリウムまたはカリウム
    原子を表す。)で示されるアルカリ金属アルコキシドの
    存在下、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、
    Yは、−SO_2CH_3、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼または▲数式、化学式、表等があります▼を 表し、nは2〜9の整数である。)で示されるジスルホ
    ネート化合物と反応させることを特徴とする、一般式(
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1、R^2およびnは上記と同じ意味を表
    わす。) で示されるポリオキサシクロジエン化合物の製造方法。 2 R^1およびR^2がそれぞれ炭素数1〜30のア
    ルキル基、炭素数6〜18のアリール基又は炭素数7〜
    30のアラルキル基である請求項1記載のポリオキサシ
    クロジエン化合物の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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J.ORG.CHEM.=1981US *

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