JPH02100845A - 自動チップ交換機構 - Google Patents

自動チップ交換機構

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JPH02100845A
JPH02100845A JP24949388A JP24949388A JPH02100845A JP H02100845 A JPH02100845 A JP H02100845A JP 24949388 A JP24949388 A JP 24949388A JP 24949388 A JP24949388 A JP 24949388A JP H02100845 A JPH02100845 A JP H02100845A
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JP
Japan
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chip
tip
clamp
mounting seat
clamp piece
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Application number
JP24949388A
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English (en)
Inventor
Koyo Saeki
幸洋 佐伯
Tomoyoshi Sakamoto
知良 坂本
Takeshi Inada
剛士 稲田
Yoshio Sasaki
芳雄 佐々木
Hirohito Yoshimura
吉村 博仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH02100845A publication Critical patent/JPH02100845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • B23B27/1625Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on the chip-forming plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2205/00Fixation of cutting inserts in holders
    • B23B2205/21Systems for changing the cutting insert automatically
    • B23B2205/215Systems for changing the cutting insert automatically using a magazine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、バイトホルダのチップ取付座とクランプ駒
との間で挟み込みこまれるチップを交換するための自動
チップ交換機構に関する。
[従来の技術] 近年の旋削加工やブレーナ加工の現場では、熟練を要し
かつ時間のかかるバイト研ぎ作業を省いて生産性を向上
させるため、切刃を有するスローアウェイチップをバイ
トホルダに着脱自在に取り付けるようにしたクランプバ
イトを加工工具として用いることが−・船釣に行われて
いる。
第6図ないし第8図はこのようなりランプバイトの一例
を示すもので、このクランプバイl−1+!、バイトホ
ルダ2の先端部に、切刃3を有してなる細幅のスローア
ウェイチップ(以下、チップと略(;トする)4を着脱
自在に取り付けたちのである。
ここで、」二記バイトホルダ2は、角柱状をなすシャン
ク5の先端部に、それぞれクランプボルト6及びボルト
7によってクランプ駒8及びサポータ9を取り付けた構
成で、上記サポータ9上面には略■字状をなすチップ取
付座10が形成されており、このチップ取付座10とチ
ップ4の下面4aとを係合させ、かつチップ4の後端面
4bとシャンク5の先端面5aとを係合させた状態でク
ランプボルト6を締め付けることにより、チップ4がチ
ップ取付座10とクランプ駒7との間で挟み込まれ固定
されるようになっている。
そして、このようなりランプバイト1は、パイ!・ホル
ダ2のシャンク5基端が図示しない旋盤の刃物台等に固
定され、この後チップ4の切刃3と図示せぬ被削材との
間に相対運動が与えられて被削材が切削される。そして
、切削が所定時間継続されたら、2ランプポルト6が緩
められてチップ4が取り外され、チップ取付座10が圧
縮エアー等で洗浄された上で新たなチップ4が取り付け
られて切削が再開される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来のクランプバイト1にあっては
、使用済みチップを新たなチップと交換することにより
バイト研ぎが不要となるため、旋削やブレーナ加工等の
生産性を向上させる上で大いに効果を上げるものではあ
ったが、未だチップ交換を人力作業に頼らざるを得ない
ために、加工中に頻繁にチップ4の交換作業を必要とす
る場合等にはその作業が煩わしく、また、旋削加工等の
長時間無人加工の実現を計る上では大きな障害となると
いう欠点が有り、このため、かねてからチップ交換の自
動化が強く要望されていた。
この発明は、このような背景の下になされたもので、チ
ップをチップ取付座とクランプ駒との間で挟み込むクラ
ンプバイトのチップ交換を人力作業に頼らずに行うこと
のできる自動チップ交換機構を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段] この発明は、その先端に切刃を有するチップを、バイト
ホルダの先端に設けられたチップ取伺座と、該チップ取
付座に対して近接、離間可能に設けられたクランプ駒と
の間で挟み込んでなるクランプバイトの、上記チップを
交換する自動チップ交換機構であって、」二記バイトホ
ルダに、上記クランプ駒と係合して該クランプ駒を上記
チップ取付座に近接、離間させる方向に往i4移動させ
るクランプ駒駆動手段を配設し、また、上記バイトホル
ダの装着される上記機械側に、複数のチップが収容され
るチップマガジンと、該チップマガジンに収容された一
のチップを取り出すチップ取出手段を配設し、さらに上
記バイトホルダの上記チップ取付座よりも基端側の位置
に、上記チップマガジンから取り出された一〇チップを
受け入れるチップ受け入れ部と、該チップ受け入れ部に
受け入れられたチップと係合して該チップを上記チップ
取付座まで押し出すチップ押し出し手段とを配設して上
記課題の解決を図ったものである。
[作用] 上記構成によれば、チップをチップ取付座に載置した状
態でクランプ駒駆動手段によってクランプ駒をチップ取
付座に近接させることによりチップが挟み込まれ固定さ
れる。
そして、チップを交換する場合には、まず、クランプバ
イトの装着された機械を作動させて、クランプバイトを
所定の位置に移動させ、続いてチップマガジンからチッ
プ取出機構によりチップマガジン内の−のチップをチッ
プ受け入れ部に受け渡す。そして、クランプ駒駆動手段
によってクランプ駒をチップ取付座から離間させてチッ
プ取付座に装着されたチップの抑圧を解除させ、この状
態でチップ押し出し手段によってチップ受け入れ部に受
け入れられた新たなチップをチップ取付座まで押し出し
、続いてクランプ駒駆動手段により再度クランプ駒をチ
ップ取付座に近接する方向に移動させることにより、先
に装着されたチップが排除されて新たなチップがチップ
取付座とクランプ駒との間で挟持される。
[実施例] 以下、第1図ないし第5図を参照して、本発明の詳細な
説明する。
各図において符号11は、本実施例の自動チップ交換機
構が組み込まれたクランプバイトであり、このクランプ
バイト11は、その先端に切刃12を有する細幅のチッ
プ13と、該チップ13が取り付けられるバイトホルダ
14とから概略構成されている。
第1図ないし第3図に示すように、上記バイトホルダ1
4は、角柱状をなすシャンク15の先端部15aにサポ
ータ16及びクランプ駒17を取り付けてなるもので、
上記サポータ16は、その左側部16aがシャンク15
のサポータ取付溝15bと係合された状態でボルト18
によってシャンク15と一体に固定され、また、その右
側部16bの先端はシャンク先端面15Cから突出し、
右側部16bの上面にはチップ13の下面13aと係合
される断面路V字状をなすチップ取付座19が形成され
ている。また、サポータ16の右側部16b先端からシ
ャンク15の基端部15d側に向けて幾らか後退した位
置にはボールプランジャ20が埋め込まれており、該ボ
ールプランジャ200ボール20aは図示せぬバネによ
って常時上方に向かつて付勢されている。
また、上記クランプ駒17は、シャンク15のクランプ
駒取付溝15eに穿設された軸21に支持されて該軸2
1の回りに回動自在であり、その右側部17aは、その
下面17bとチップ取付座19との間の隙間を十分に保
った状態でサポータ16の先端に向けて延長され、その
先端にはチップX3の上面に形成されたテーバ状の凹部
13bと係合されるテーバ状の凸部17cか形成されて
いる。
また、第1図及び第2図により詳細に示すように、」−
記シャンク15上の上記クランプ駒17よりも基端部1
5d側の位置には、該シャンク15の」二面、右側面及
び上記チップ取付座19に向けて開口する溝部22が形
成されており、この溝部22内の上記チップ取付座19
と一直線上をなす位置にはチップ受け入れ簡(チップ受
け入れ部)23が配設されている。このチップ受け入れ
筒23は、平面視して矩形状をなす角柱の内部を、チッ
プ13の上下方向への通過を許容し得るように繰り成い
てなるもので、その下部はシャンク15の右側面に形成
された嵌合溝15fと嵌合された上でボルト24によっ
て固定され、これにより該チップ受け入れ筒23はシャ
ンク゛15と一体とされている。また、チップ受け入れ
筒22の上部には、上方に向かうに従って漸次チップ受
け入れ簡23の外部側方に向かって傾斜する案内面23
aが形成され、該チップ受け入れ筒23の上方から挿入
されるチップ13を受け入れてチップ受け入れ筒23の
内部に案内するようになっている。そして、第1図によ
り詳細に示すようにチップ受け入れ筒23の下部にはチ
ップ受け板25が固着されており、このチップ受け板2
5はチップ受け入れ筒23の前面23bを貫いてサポー
タ16の後端と対向させられている。そして、チップ受
け板25の上面は上記チップ取付座19と路面−をなす
ように断面路■字状に形成され、このチップ受け板25
上面に臨むチップ受け入れ筒23の前面23bにはチッ
プ13の通過を許容するチップ取出口26が形成されて
いる。
また、第1図により詳細に示すように、チップ受け入れ
筒23の後面23c下部であって、上記チップ取出口2
6と14向する位置には、円形のチップ押し込み口27
が形成されている。そして、このチップ押し込み口27
と一直線上をなすシャンク15の内部にはチップ押し出
しシリンダ28が組み込まれている。
チップ押し出しシリンダ28は、シャンク15の後端面
15gから上記溝部22に向かって形成されたシリンダ
室29に、円筒状をなすブッンユ30及びピストン31
を嵌装し、さらにブ、ノシュ30の軸線上にチップ押し
出しロッド32を摺設して、該チップ押し出しロッド(
以下、口1.ドと略称する)32の基端を上記ピストン
31に固着させ、また先端を案内孔33を介して上記溝
部22まで突出させたものであり、ピストン31の前後
には、シャンク後端間15gに取り付けられたマニホー
ルド34のポー1−35.36と連結された図示せぬ油
圧発生源から作動油が適宜圧送されるようになっており
、これによりピストン31はその両端にかかる作動油の
圧力差に基づいてシリンダ室29内を往(9動し、これ
に伴ってロッド32は、チップ押し込み口27の後方か
ら、チノフ受け入れ筒23内部及びチップ取出口26を
通過してト記りランプ駒17の下方まで往復移動可能で
ある。なお、上記プツシ、30の内外周及び上記ピスト
ン31の外周、さらにシャンク後端間15gのボート3
5.36に臨む位置には、Oリング29a〜29eが装
着され、/リンタ室29から外部への油漏れを防止する
ようになっている。
また、符号30aはピストン31がブツシュ30と当接
する際の衝撃を和らげるためのり、ンコンリングである
第1図ないし第2図に示すように、上記シャンク15上
面のクランプ駒17とチップ受け入れ筒23の間にはチ
ップ案内板37か配設されており、このチップ案内板3
7の右側部37aは、上記クランプ駒X7の下面17b
に対して所定の隙間を保った上でクランプ駒17の先端
に向かって延長され、該右側部下面37bとチップ取付
座19との間の隙間量はチップ13の厚さと等しく定め
られている。また、チップ案内板37には、その下1r
ii 37 bから該チップ案内板37の上面へ向かう
に従っ′C漸次シャンク基端部15dに向かって傾斜す
る排気穴38が形成されており、該排気穴38はチップ
案内板37及び7ヤンク15に形成された空気供給路3
9を介してマニホールド34のボート40と連通され、
ボート40と接続された図示せぬソレノイドバルブを介
して図示せぬ圧縮空気供給源から圧縮空気が供給される
ようになっている。さらに、チップ案内板37の排気穴
38よりもチップ受け入れ筒23に近い側にはホールプ
ランジャ41が埋め込まれており、該ポールプランジャ
41のポール41aは図示せぬ1<不によって常時下方
に付勢されている。
また、第4図に示すように、シャンク15の内部にはク
ランプ駒駆動シリンタ(クランプ駒押圧手段)42が組
み込まれている。このクランプ駒駆動シリンダ42は、
シャンク後端面15gからンヤンク先端面15cに向か
って形成されたシリンダ室43に摺動自在に挿入された
ピストンロッド4・1と、該ピストン四ノl−’ 44
先端のネジ部44aと連結され、かつシリンダ室43先
端からシャンク先端面15cを貢いて形成された案内孔
45に摺動自在に挿入されたクランプ軸46と、これら
ピストンロッド44及びクランプ軸46の間に嵌装され
たロッド側ブノ/ユ47と、ピストンロッド44の基端
が摺動自在に挿入されたヘッド側ブツシュ48とから概
略構成されており、クランプ軸46の外周面にはンヤン
ク先端面15cに向かうに従ってその高さが低くなる抑
圧面4つが形成され、この押圧面49は鋼球50を介し
てクランプ駒17の後端に捩込まれたポルト51と係合
されている。また、ヘッド側ブツシュ48は、シャンク
後端間15gのマニホールド34に捩込まれたクランブ
カ調整ネジ52によって、そのシャンク後端面15g側
への移動か規制されている。そして、ピストンロッド4
4の中央に形成されたピストン部44bとヘッド側ブツ
シュ48との間には多数の皿バネ53か連接されて、ピ
ストンロッド44をシャンク先端面15cに向かって常
時弾発しており、これによってクランプ軸46の押圧面
49と鋼球50を介して連結されたクランプ駒17の後
端が蹴り上げられて、クランプ駒17先端の凸部17c
がチップ取付座19に近接する方向に押圧されるように
なっている。
また、上記ロッド側ブツシュ47とピストンロッド44
のピストン部44bとの間には、該ロッド側ブツシュ4
7の内外周及びピストン部44bの外周に装管されたO
リング54〜56によって液密に仕切られた作動油流入
室57が画成されている。そして、作動油流入室57は
シャンク15の側面に形成されたボート58(第1図参
照)を介して図示せぬ油圧発生源と連結されており、該
油圧発生源から圧送される作動油の圧力により皿バネ5
3の弾発力に抗してビス!・ン部44bをシャンク後端
面15gに向かって移動させて、クランプ軸46による
クランプ駒17の抑圧を解除するようになっている。そ
して、クランプ駒17とクランプ物取付溝15e底面と
の間にはバネ59が配設されており、クランプ軸46に
よるクランプ駒17の抑圧が解除された際に、クランプ
駒17を、その先端の凸部17cがチップ取付座19か
ら離間する方向へ弾発するようになっている。なお、図
中符号60は、上記案内孔45を閉塞するンールキャッ
プである。
そして、第1図に示すように、バイトホルダ14の外部
には、チップマガジン(以下、マガジンと略称する)6
1及びチップ取出機構(チップ取出手段)62が配設さ
れており、これらマガジン61及びチップ取出機構62
と、上記チップ受け入れ筒23、チップ押し出しシリン
ダ28、チップ案内板37及びクランプ駒駆動シリンダ
42によって本実施例の自動チップ交換機構は構成され
ている。
上記マガジン61は、その上下端が開放され、かつその
内部に複数のチップ13が−1−下方向に整列した状r
gで収納される筒状のマガジン本体63と、該マガジン
本体63の下端に水平方向(図中矢印Yl、Y2方向)
に移動自在に設けられて、該マガジン本体63の下端を
開閉するシャッタ64とから構成されている。また、上
記チップ取出機構62は、上記シャッタ64と連結され
たシャッタ駆動/リンダ65と、マガジン本体63の周
囲に配設されて、」1記シャッタ駆動/リンダ65と連
動してマガジン61の最下部から数えて2番目のチップ
13を支持し、また支持を解除させる図示せぬチップ支
持機構とから構成されている。そして、これらマガジン
61及びチップ取出機構62は、第5図に示すようにク
ランプバイト11が装着される自動旋盤66の機械本体
67に取り付けられており、クランプハイド11が自動
旋盤66の図示せぬ刃物台に取り付けられてホームポジ
ションPiに移動させられた際に、マガジン61のマガ
ジン本体63下端と、上記バイトホルダ14に設けられ
たチップ受け入れ筒23とが、第1図に示すように上下
に向かい合うようになっている。なお、図中符号68は
自動旋盤66の主軸、69は使用済みチップ13が回収
されるチップ回収箱、Wは肢削材である。
次に、以上の構成からなる自動チップ交換機構の作用を
、クランプバイト11を用いて切削を行う手順に従って
説明する。
切削を行うにあたっては、まず、マガジン61の7ヤツ
タ64を、シャッタ駆動シリンダ65によってマガジン
本体63の下端を閉塞する方向(第1図中矢印Y2方向
)に移動させておき、この状態でマガジン本体63の上
端からマガジン本体63の内部に複数のチップ13を挿
入してこれらチップ13をシャッタ64上に整列した状
態で収容させると共に、クランプバイト2のシャンク基
端部15dを自動旋盤66のホームポジションP1に待
機する図示せぬ刃物台に把持させてクランプバイト11
を自動旋盤66に装着する(第5図り照)。
マガジン61内へのチップ13の収容及びクランプバイ
ト11の自動旋盤66への装着を完了したら、自動旋盤
66の図示せぬサイクルスタート釦を押し込んで自動旋
盤66を起動させる。
すると、まずシャッタ駆動シリンダ65か作動させられ
て、シャッタ64かマガジン本体63の下端を開放する
方向(第1図中矢印Y1方向)に移動させられ、同時に
マガジン61の周囲に配設されたチップ取出機構62の
チップ支持機構が駆動されて、マガジン本体63の最下
部から数えて2番目の位置に収容されたチップ13が支
持される。これにより、マガジン本体63の最下部に収
容されたチップ13のみがマガジン本体63の下端と対
向するバイトホルダ14のチップ受け入れ筒23に向か
って落とし込まれ、チップ受け入れ筒23の案内面23
aに案内されてチップ受け板25上面に載置される。こ
の後、マガジン61のシャッタ64はマガジン本体63
の下端を閉塞する位置に(a帰させられ、同時に上記チ
ップ支持機構によるチップ13の支持も解除され、これ
によりマガジン本体63内の各チップ13は、それぞれ
の自重によりチップ13の厚さ分だけ下方に繰り出され
ることとなる。
マガジン61からチップ受け入れ筒23にチップ13が
受け渡されると、続いて、クランプ駒駆動シリンダ42
の作動油流入室57に作動油が供給すれてピストンロッ
ド44がシャンク後端面15gに向かって移動させられ
、これによりクランプ軸46によるクランプ駒17の抑
圧が解放されてクランプ駒17がバネ59に弾発され、
その先端の凸部17cがチップ取付座19から離間され
る。次いで、チップ押し出しシリンダ28のポート35
から作動油が供給されて、ピストン31及びロッド32
がクランプ駒17の下方に向かって前進させられ、これ
によりチップ受け入れ簡23内のチップ13は、ロッド
32と係合されてチップ取出口26から押し出され、チ
・ノブ取付座19とチップ案内板37の下面37bに案
内されつつクランプ駒17の凸部17C直下まで移送さ
れ、ボールプランジャ20のボール20aとチップ案内
板37との間で決持される。
チップ13の移送が完了すると、チ・/プ押し出しシリ
ンダ28のポート35への作動油の供給が停止されると
共にポート36へ作動油が供給されてロッド32が後退
させられ、続いて、クランプ駒駆動シリンダ42の作動
油流入室57への作動油の供給が停止される。これによ
り、クランプ駒駆動シリンダ42のピストンロッド44
が皿バネ53に弾発され、これに伴ってクランプ駒17
後端がクランプ軸46の押圧筒49により蹴り上げられ
てクランプ駒17の凸部17Cがチップ13に向かって
移動し、この結果テーパ状に形成された凸部17Cとチ
・ノブ13上面の凹部13bとが係合されてチップ13
が所定位置に位置決めされる。そして、この状!島にお
いて、皿バネ53の弾発力は押圧筒49に増幅されてク
ランプ駒17の後端に伝えられ、さらにクランプ駒17
の先後端から軸21までの距離の比に応じて増幅されて
凸部17cに伝達されるので、チップ13はバイトホル
ダ14先端の所定位置において、クランプ駒17とチッ
プ取付座19との間で強固にクランプされることとなる
このようにしてチップ13がクランプされると、自動旋
盤66の図示せぬ刃物台が移動してクランプバイト1F
がホームポジションptから加工位置P2に移動させら
れると共に、自動旋盤66の主軸68が起動されて被削
材Wが回転させられ、これにより被削材Wがチップ13
の切刃12で切削される。そして、所定時間切削が継続
されると、チップ13交換のため刃物台が移動してクラ
ンプバイト11が再度ホームポジションP1に戻され、
チップ受け入れ簡23とマガジン61とが対向させられ
る。
クランプバイト11がホームポジションP1に、戻され
ると、まず、シャッタ駆動シリンダ65によってシャッ
タ64がマガジン本体63の下端を開放する方向に移動
させられると共に、チ・ノブ取出機構62の図示せぬチ
ップ支持機構が起動されてマガジン本体63内の最下部
のチップ13がチップ受け入れ簡23内に落下させられ
、この後、シャッタ駆動シリンダ65が駆動されてマガ
ジン本体63下端が閉塞され、また上記チップ支持機構
によるチップ13の支持が解除される。
次いで〈クランプ駒駆動シリンダ42の作動油流入室5
7に作動油が供給されて、クランプ駒17によるチップ
13の抑圧が解除され、続いてシャンク後端面15gの
ポート40と接続された図示せぬソレノイドバルブが励
磁されてチップ案内板37の排気穴38に圧縮空気が供
給され、これにより排気穴38からチップ取付座19の
先端に向かって圧縮空気が噴出してチップ取付座19及
びクランプ駒17の先端か洗浄される。
次いで、チップ押し出しシリンダ28にポート35から
作動油が供給されてロッド32が前進させられ、これに
よりチップ受け入れ簡23内に移された新たなチップ1
3が押し出されてチップ取付座19先端まで移送され、
これに伴い使用済みチップ13がチップ取付座19から
押し出されて、自動旋盤66の下方のチップ回収箱68
に落下させられる。
そして、チップ押し出しシリンダ28のボート35への
作動油の供給が停止されると共にボート36へ作動油が
供給されてロッド32が後退させられ、続いて、クラン
プ駒駆動シリンダ42の作動油流入室57への作動油の
供給が停止され、これにより、クランプ駒17の凸部1
7cと、チップ取付座19の先端に移送された新たなチ
ップ13上面の凹部13bとが係合されて、チ1.ブ1
3がバイトホルダ14先端の所定位置に固定される。
このようにして、チップ13が交換されると再び切削が
開始され、以下、切削が所定時間継続される毎に、上記
手順と同様にしてチップ13が繰り返し交換されて切削
が継続される。
以上説明したように、本実施例の自動チップ交換機構に
よれば、所要時間切削が継続される毎に、クランプバイ
ト11を自動旋盤66のホームポジションP1に移動さ
せて、排気穴38から圧縮空気を噴出させてチップ取付
座19を洗浄し、次いでチップ取出機構62によってマ
ガジン61内に収容された一のチップ13をチップ受け
入れ筒23に落下させ、続いてクランプ駒駆動シリンダ
4を作動させて、クランプ駒17をチップ取付座19に
対して離間させ、また近接させつつ、チップ押し出しシ
リンダ28を作動させてチップ受け入れ筒23内のチッ
プ13をチップ取付座19先端まで押し出すことにより
クランプ駒17とチップ取付座19に挟み込まれ固定さ
れたチップ13を交換することが可能である。
従って、チップ交換作業から人力作業か排除され、この
結果チップ交換作業に要する手間が解消されると共に、
長時間無人加工の実現を容易に計ることができるのであ
る。
なお、本実施例では、幾らかの特有の効果が得られてお
り以下に順を追って説明する。
まず、マガジン61及びチップ取出機構62をバイトホ
ルダ14に搭載させずに、自動旋盤66側に取り付けた
ため、クランプバイト11が小形化されると共に、チッ
プの収容枚数が増大し、さらにはクランプバイト11へ
の切り屑のからみつきが防止された。すなわち、本実施
例のように長尺のマガジン61及びチップ取出機構62
をもしバイトホルダ14に搭載したとすると、これらを
支えるに足る剛性及びスペースがバイトホルダ14に要
求され、勢いバイトホルダ14は大形化せざるを得ない
。また、バイトホルダ14の移動に伴うマガジン61と
自動旋盤66との干渉を考慮すれば、マガジン61の大
きさ、特に上下方向への長さは短いほど有利であり、こ
の結果チップ13の収容枚数も必然的に一定の制約を受
けざるを得ない。さらには、マガジン61の搭載によっ
てバイトホルダ14には邪魔な突起が生じることとなり
、この結果切り屑のからみつきが非常に発生し易くなる
のである。これに対し、本実施例ではマガジン61及び
チップ取出機構62が自動旋盤66側に取り付けられて
いるために、その分だけバイトホルダ14を小形化でき
、また、マガジン61も、その移動を考慮しなくて良い
ので十分に長尺化させてチップ13の収容枚数を大幅に
増大させることもでき、さらにはバイトホルダ14に突
起がなくなるので、切り屑のからみつきも大幅に減少す
る。
また、クランプ駒駆動シリンダ42の皿バネ53に弾発
されるヘッド側ブソンユ48をクランプ力調整ネジ52
によって受け止めるようにしたため、該クランプ力調整
ネジ52の捩込み電を変化させることによってクランプ
力を容易に調整することができ、さらには、何等かの理
由によって油圧が入らない場合に、皿バネ53の締め付
けを解放してチップ13のクランプを解除することもで
きる。
また、サポータ16にボールプランジャ20を取り付け
て、チップ取付座19に沿って移送されるチップ13を
ボール20aによって挟持させるようにしたため、クラ
ンプバイトllを若干重下がりにして取り付ける場合の
、チップ13の自重による落下を防止することができる
。そして、チ。
ブ案内板37にもボールプランジャ41を取す付けたた
め、チップ13が、ボールプランジャ41のボール41
aによってチップ案内板37に付?、1されつつ移送さ
れることとなって、移送中の落下も防止される。
さらに、本実施例では特にチップ13の上面及びクラン
プ駒17の先端に互いに係合されるテーバ状の凹部13
a及び凸部17Cを形成したため、チップ13を繰り返
し同じ位置に正確に固定でき、さらには切削中の背分力
もクランプ駒17で受け止めることができる。
ところで、本実施例では特に自動チップ交換機構が組み
込まれたクランプバイト11を自動旋盤66に装着され
るものとしたが、本発明の自動チップ交換機構はこれに
限るものでは無く、ブレーナ等、その池の工作機械に装
着されるクランプバイトにも当然に適用されるものであ
る。また、マガジン61及びチップ取出機構62の装着
される位置も、ホームボジンヨンP1に限らず、クラン
プバイト11の移動範囲で、かつマガジン61からチッ
プ受け入れ筒23にチップ13を受け渡し得る位置であ
ればどこでも構わない。
また、本実施例にあっては、特にチップ13の案内及び
チップ取付座19の洗浄のためにチップ案内板37を設
けたが、本発明の自動チップ交換機構はこれに限定され
るものでは無い。例えば切り屑の種類によってはチップ
取付座19の洗浄が不要となる場合も考えられ、また機
械側の切削油によってチップ取付座19が洗浄される場
合も考えられるなど、チップ取付座19の洗浄は必ずし
も必要なものではない。また、チップ13の案内に関し
ても、例えばチップ押し出しクランプ28のロッド32
の先端形状を変更してチップ13を押さえつつ押し出す
ようにすれば案内板37が無くともチップ13をチップ
取付座19に沿って移動させることができる。
また、チップ押し出し手段及びクランプ駒駆動手段も本
実施例の構成のものに限らず、この他にも様々な構成が
考えられる。例えば、油圧に限らずモータ等の回転運動
を直線運動に変換する機構も考えられ、さらにクランプ
駒駆動手段に関しては、バイトホルダ内部にクランプ駒
の後端と液密に係合するシリング室を形成して、油圧に
よって直接クランプ駒を駆動することも容易に考えられ
る。
さらに、本実施例では特にクランプ駒17を回動させて
、該クランプ駒17先端の凸部17cとチップ13上面
の凹部13bとを係合させるようにしたクランプバイト
llに自動チップ交換機構を組み込んだ場合について説
明したが、本発明の自動チップ交換機構はこれに限るも
のでは無く、例えばクランプ駒を上下に平行移動させて
チップをクランプする場合等でもその対応は容易であり
、また、クランプバイトが装着される機械に自動工具長
測定装置などが装着されて刃先寸法の補正が可能な場合
には、チップの位置決め精度がラフで良いことからチッ
プ位置決めに関する配慮は不要となる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の自動チップ交換機構は
、チップの装着されるバイトホルダに、」1記りランプ
駒と係合して該クランプ駒を上記チップ取付座に近接、
離間させる方向に往復移動させるクランプ駒駆動手段を
配設し、また、上記バイトホルダの装着される上記機械
側に、>tiYiノfツブが収容されるチップマガジン
と、該チップマガジンに収容された一のチップを取り出
すチップ取出手段を配設し、さらに上記バイトホルダの
上記チップ取付座よりも基端側の位置に、上記チップマ
ガジンから取り出された一のチップを受け入れるチップ
受け入れ部と、該チップ受け入れ部に受け入れられたチ
ップと係合して該チップを上記チップ取付座まで押し出
すチップ押し出し手段とを配設してなるものであるから
、チップ交換作業を人力作業に頼ること無く行うことが
できて、この結果チップ交換作業に要する手間が解消さ
れると共に、長時間無人加工の実現を容易に計ることが
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例の自動チップ交
換機構が組み込まれたクランプバイトを示す図であり、
第1図はクランプバイトの右側面図、第2図はクランプ
バイトの平面図、第3図はクランプバイトの正面図、第
4図は第2図のA−A線における断面図、第5図は本発
明の一実施例の自動チップ交換機構が組み込まれたクラ
ンプバイトを自動旋盤に装着した状態を示す平面図、そ
して、第6図ないし第8図は従来のクランプバイトを示
す図であり、第6図はクランプバイトの右側面図、第7
図はクランプバイトの正面図、第8図はクランプバイト
の平面図である。 11・・・・・・クランプバイト、12・・・・・・切
刃、13・・・・・チップ、14・・・・・・バイトホ
ルダ、17・・・・・・クランプ駒、19・・・・・・
チップ取付座、23・・・・・・チップ受け入れ筒、2
8・・・・・チップ押し出しシリンダ(チップ押し出し
手段)、42・・・・・・クランプ駒駆動シリンダ(ク
ランプ駒駆動手段)、61・・・・・・チップマガジン
、62・・・・・・チップ取出機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 その先端に切刃を有するチップを、その基端が機械の工
    具把持部に把持されるバイトホルダの先端に設けられた
    チップ取付座と、該チップ取付座に対して近接、離間可
    能に設けられたクランプ駒との間で挟み込んでなるクラ
    ンプバイトの、前記チップを交換する自動チップ交換機
    構であって、前記バイトホルダに、前記クランプ駒と係
    合して該クランプ駒を前記チップ取付座に近接、離間さ
    せる方向に往復移動させるクランプ駒駆動手段を配設し
    、 前記バイトホルダの装着される前記機械側に、複数のチ
    ップが収容されるチップマガジンと、該チップマガジン
    に収容された一のチップを取り出すチップ取出手段を配
    設し、 前記バイトホルダの前記チップ取付座よりも基端側の位
    置に、前記チップマガジンから取り出された一のチップ
    を受け入れるチップ受け入れ部と、該チップ受け入れ部
    に受け入れられたチップと係合して該チップを前記チッ
    プ取付座まで押し出すチップ押し出し手段とを配設した
    ことを特徴とする自動チップ交換機構。
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