JPH02100247A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPH02100247A JPH02100247A JP25401288A JP25401288A JPH02100247A JP H02100247 A JPH02100247 A JP H02100247A JP 25401288 A JP25401288 A JP 25401288A JP 25401288 A JP25401288 A JP 25401288A JP H02100247 A JPH02100247 A JP H02100247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- plural
- columns
- electron
- ports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 abstract 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 abstract 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 abstract 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機、計算機の端末用デイスプ
レィ等に用いる画像表示装置に関する。
レィ等に用いる画像表示装置に関する。
従来の技術
一般的に電子ビームを用いた画像表示装置、特に平板型
画像表示装置では、第3図に示すように、基本的構成と
して、複数の電子ビーム放出源21、電子ビーム取り出
し電極22、電子ビーム制御電極群23、表示手段24
が各々平行に対向して配置されている。電子ビーム放出
R21として、図では線状熱陰極(以下線状カソード)
を用いた例を示している。電子ビーム制御電極群23は
互いにマトリックス状に配列され、各々の電子ビーム貫
通孔が画像の一画素に対応している。あるいは偏向手段
を用いて、−貫通孔を複数の画素に対応させる方法もあ
る。電子ビーム制御電極群23は、一般に薄い金属板を
エツチングによって細分割し、及び孔加工して製作する
。また金属板を打ち抜いて加工し製作することもできる
。
画像表示装置では、第3図に示すように、基本的構成と
して、複数の電子ビーム放出源21、電子ビーム取り出
し電極22、電子ビーム制御電極群23、表示手段24
が各々平行に対向して配置されている。電子ビーム放出
R21として、図では線状熱陰極(以下線状カソード)
を用いた例を示している。電子ビーム制御電極群23は
互いにマトリックス状に配列され、各々の電子ビーム貫
通孔が画像の一画素に対応している。あるいは偏向手段
を用いて、−貫通孔を複数の画素に対応させる方法もあ
る。電子ビーム制御電極群23は、一般に薄い金属板を
エツチングによって細分割し、及び孔加工して製作する
。また金属板を打ち抜いて加工し製作することもできる
。
このように構成された画像表示装置の、−船釣な駆動方
法について説明する。まず複数本の線状カソード21の
中から1本のみを選択して、電子ビームを電子ビーム取
り出し電極22によって取り出す。電子ビームは、選択
された線状カソードの架張方向に沿って対向して配列さ
れた複数の貫通孔から、同時に複数本取り出すことがで
きる。
法について説明する。まず複数本の線状カソード21の
中から1本のみを選択して、電子ビームを電子ビーム取
り出し電極22によって取り出す。電子ビームは、選択
された線状カソードの架張方向に沿って対向して配列さ
れた複数の貫通孔から、同時に複数本取り出すことがで
きる。
取り出された複数本の電子ビームは、電子ビーム制御電
極群23の各々の貫通孔を通過する過程で、同時に各々
異なった変調信号によって変調され、更に一斉に偏向を
受けた後、表示手段24の蛍光体を衝撃して線状に複数
のスポットを発光させ、ラスタを形成する。1木目のカ
ソードによるラスタ表示が終了すれば、2木目のカソー
ドへ移り、このようにして複数本のカソード21の中か
ら順次1本のカソードずつ選択され、電子ビームが時分
割で取り出されることにより、画面全体の画像が表示さ
れる。
極群23の各々の貫通孔を通過する過程で、同時に各々
異なった変調信号によって変調され、更に一斉に偏向を
受けた後、表示手段24の蛍光体を衝撃して線状に複数
のスポットを発光させ、ラスタを形成する。1木目のカ
ソードによるラスタ表示が終了すれば、2木目のカソー
ドへ移り、このようにして複数本のカソード21の中か
ら順次1本のカソードずつ選択され、電子ビームが時分
割で取り出されることにより、画面全体の画像が表示さ
れる。
発明が解決しようとする課題
かかる画像表示装置において、画像表示すイズを拡大す
ると、電子ビームが表示手段24上の単位面積を衝撃す
る時間は、線状カソード21の架張方向に配列された貫
通孔ピッチが一定とすれば、架張方向と垂直な方向の画
像サイズに反比例して減少する。従って蛍光体の発光輝
度は、画像表示すイズが拡大するほど減少する。この課
題を解決するには、貫通孔径はそのまま維持し、線状カ
ソード21の架張方向に配列された貫通孔ピッチを小さ
くして、発光スポットの密度を高くする手段が考えられ
る。しかしピッチを小さくすることには、前述した電子
ビーム制御電極群23の加工において、精度に不揃いが
生じ易くなるため、一定の限界がある。
ると、電子ビームが表示手段24上の単位面積を衝撃す
る時間は、線状カソード21の架張方向に配列された貫
通孔ピッチが一定とすれば、架張方向と垂直な方向の画
像サイズに反比例して減少する。従って蛍光体の発光輝
度は、画像表示すイズが拡大するほど減少する。この課
題を解決するには、貫通孔径はそのまま維持し、線状カ
ソード21の架張方向に配列された貫通孔ピッチを小さ
くして、発光スポットの密度を高くする手段が考えられ
る。しかしピッチを小さくすることには、前述した電子
ビーム制御電極群23の加工において、精度に不揃いが
生じ易くなるため、一定の限界がある。
本発明は、上記従来技術の課題を解決することを目的と
する。
する。
課題を解決するための手段
本発明はかかる課題を解決するものであり、電子ビーム
貫通孔を、1行または複数行おきに、あるいは1列また
は複数列おきに同一の位相でマトリックス状に配置し、
同時に複数行あるいは複数列の電子ビームを取り出し、
かつ制御するように駆動する。
貫通孔を、1行または複数行おきに、あるいは1列また
は複数列おきに同一の位相でマトリックス状に配置し、
同時に複数行あるいは複数列の電子ビームを取り出し、
かつ制御するように駆動する。
作用
電子ビーム貫通孔が、毎行毎列共に同一位相で配置され
ていないため、異なる位相で配置された貫通孔を通過す
る電子ビームに対して、各々独立した制御が同時に行え
る。従って同時に複数行あるいは複数列から電子ビーム
を取り出し、制御することが可能となり、1行あるいは
1列当たりの電子ビームが蛍光面を衝撃する時間を、従
来よりも長くすることができ、従来と等しい貫通孔配列
ピッチであっても、輝度を大幅に向上させることができ
る。
ていないため、異なる位相で配置された貫通孔を通過す
る電子ビームに対して、各々独立した制御が同時に行え
る。従って同時に複数行あるいは複数列から電子ビーム
を取り出し、制御することが可能となり、1行あるいは
1列当たりの電子ビームが蛍光面を衝撃する時間を、従
来よりも長くすることができ、従来と等しい貫通孔配列
ピッチであっても、輝度を大幅に向上させることができ
る。
実施例
以下に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、電子ビーム放出源として、線状カ
ソード11を画面の水平方向に架張した場合を考える。
ソード11を画面の水平方向に架張した場合を考える。
線状カソード11は画面サイズの大きさに応じて複数本
架張し、線状カソード11に対向して蛍光面16と反対
側に背面電極10を、架張面と平行に配置し、電子ビー
ム取り出し電極12、ビーム変調電極13、水平偏向電
極14、垂直偏向電極15、蛍光面16を背面電極10
と反対側に同様に順次配置する。そして背面電極10を
除く各電極には、各々の線状カソード11に正対した位
置に、カソード11の架張方向に沿って複数個のビーム
貫通孔17を配置する。このとき貫通孔17の水平方向
の配置位相を隣接する線状カソード間で相対的にずらす
ようにする。
架張し、線状カソード11に対向して蛍光面16と反対
側に背面電極10を、架張面と平行に配置し、電子ビー
ム取り出し電極12、ビーム変調電極13、水平偏向電
極14、垂直偏向電極15、蛍光面16を背面電極10
と反対側に同様に順次配置する。そして背面電極10を
除く各電極には、各々の線状カソード11に正対した位
置に、カソード11の架張方向に沿って複数個のビーム
貫通孔17を配置する。このとき貫通孔17の水平方向
の配置位相を隣接する線状カソード間で相対的にずらす
ようにする。
各電子ビームをマトリックス制御する際に、全て独立の
信号を印加しなければならないのは、ビーム変調電極1
3のみであるから、この電極の貫通孔の配列方法につい
て第2図に拡大して示す。
信号を印加しなければならないのは、ビーム変調電極1
3のみであるから、この電極の貫通孔の配列方法につい
て第2図に拡大して示す。
カソード11の架張方向の配列をマトリックスの行とす
れば、ビーム変調電極13がマトリックスの列を形成す
るように水平方向に分割し、各列の電極上に貫通孔を配
置する。図では一例として、隣接する行の貫通孔同志を
、水平方向に180度位相をずらして配置した場合を示
している。従来、ビーム変調電極13が全カソードにつ
き共通であるという理由によって、順次1本のカソード
ずつからしかビームが取り出せなかったが、このように
配置することにより、隣接するカソード間でビーム変調
電極13が互いに独立しているので、独立した変調が同
時に行え、同時に2本のカソードからのビーム取り出し
、制御が可能となる。
れば、ビーム変調電極13がマトリックスの列を形成す
るように水平方向に分割し、各列の電極上に貫通孔を配
置する。図では一例として、隣接する行の貫通孔同志を
、水平方向に180度位相をずらして配置した場合を示
している。従来、ビーム変調電極13が全カソードにつ
き共通であるという理由によって、順次1本のカソード
ずつからしかビームが取り出せなかったが、このように
配置することにより、隣接するカソード間でビーム変調
電極13が互いに独立しているので、独立した変調が同
時に行え、同時に2本のカソードからのビーム取り出し
、制御が可能となる。
すなわち、カソードの架張本数がN本であるとすれば、
ビームが表示画面全体を1回垂直走査する間に、従来は
各カソードとも1/Nの期間しかビームを放出していな
かったが、第2図の貫通孔配置にすることにより、2/
Nの期間で放出可能となり、蛍光面の発光輝度は従来の
2倍となる。
ビームが表示画面全体を1回垂直走査する間に、従来は
各カソードとも1/Nの期間しかビームを放出していな
かったが、第2図の貫通孔配置にすることにより、2/
Nの期間で放出可能となり、蛍光面の発光輝度は従来の
2倍となる。
上述の貫通孔の配列を電極の加工精度の面から考えると
、従来の貫通孔の水平方向の配列ピッチの間に、同一行
の上で更に貫通孔の数を増やす必要がないので、精度を
従来と等しく保ったままで加工できる利点がある。
、従来の貫通孔の水平方向の配列ピッチの間に、同一行
の上で更に貫通孔の数を増やす必要がないので、精度を
従来と等しく保ったままで加工できる利点がある。
以上、貫通孔の配列位相を180度異むらせた場合につ
いて述べたが、任意の位相値を選択することにより、同
時にビームを取り出せるカソードの本数を、更に増やす
ことも可能である。
いて述べたが、任意の位相値を選択することにより、同
時にビームを取り出せるカソードの本数を、更に増やす
ことも可能である。
また、線状カソードを垂直方向に架張した場合について
は、行と列、水平方向と垂直方向を入れ換えて考えるこ
とができる。
は、行と列、水平方向と垂直方向を入れ換えて考えるこ
とができる。
発明の効果
本発明によれば、同時に複数行あるいは複数列の電子ビ
ームを取り出し、制御することができるので、電子ビー
ム貫通孔の配列ピッチを狭めることなく輝度を向上させ
ることができる。従って電極の加工精度を厳しくするこ
となく、画面サイズの大きな表示装置を、輝度を維持し
たままで製作できる。
ームを取り出し、制御することができるので、電子ビー
ム貫通孔の配列ピッチを狭めることなく輝度を向上させ
ることができる。従って電極の加工精度を厳しくするこ
となく、画面サイズの大きな表示装置を、輝度を維持し
たままで製作できる。
第1図は本発明の画像表示装置の電極構成を示す斜視図
、第2図は第1図中のビーム変調電極のみを拡大して示
した正面図、第3図は従来の一般的な電子ビームを用い
た平板型画像表示装置の構成を示す斜視図である。 11.21・・・線状カソード、12.22・・・電子
ビーム取り出し電極、13・・・ビーム変調電極、16
・・・蛍光面、23・・・電子ビーム制御電極群、24
・・・表示手段 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか】名第2図 列
、第2図は第1図中のビーム変調電極のみを拡大して示
した正面図、第3図は従来の一般的な電子ビームを用い
た平板型画像表示装置の構成を示す斜視図である。 11.21・・・線状カソード、12.22・・・電子
ビーム取り出し電極、13・・・ビーム変調電極、16
・・・蛍光面、23・・・電子ビーム制御電極群、24
・・・表示手段 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか】名第2図 列
Claims (1)
- 複数の電子ビーム放出源と、電子ビーム取り出し電極と
、電子ビーム制御電極群と、表示手段とが少なくとも具
備された画像表示装置であって、前記電子ビーム取り出
し電極と電子ビーム制御電極群の面上に、電子ビーム貫
通孔が、1行または複数行おきに、あるいは1列または
複数列おきに、同一の配列位相となるようマトリックス
状に配置され、同時に複数行あるいは複数列の電子ビー
ムが取り出され制御されように駆動することを特徴とす
る画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25401288A JPH02100247A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25401288A JPH02100247A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100247A true JPH02100247A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17259033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25401288A Pending JPH02100247A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100247A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123036A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25401288A patent/JPH02100247A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123036A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6072272A (en) | Color flat panel display device | |
JPS5853462B2 (ja) | 画像表示装置 | |
EP0054054B1 (en) | Flat panel display system | |
KR20020077448A (ko) | 전기발광 컬러 디스플레이 패널 | |
EP0449284B1 (en) | Apparatus for and method of driving electrodes of flat display | |
JP2728740B2 (ja) | 蛍光性マイクロドットスクリーンとそのアドレッシング方法 | |
US4112332A (en) | Matrix-addressed gas-discharge display device for multi-colored data display | |
JPS5842583B2 (ja) | 画像表示装置 | |
US5796375A (en) | Video display using field emission technology | |
US7239078B2 (en) | Field emission display and driving method thereof | |
KR100375349B1 (ko) | 다중 데이타 전극을 갖는 메트릭스형 평판 표시 패널 및그 구동 방법 | |
JPH02100247A (ja) | 画像表示装置 | |
US4893056A (en) | Fluorescent display apparatus | |
JP2001331143A (ja) | 表示方法および表示装置 | |
CN1013235B (zh) | 显示器件 | |
JPS6124867B2 (ja) | ||
KR100378003B1 (ko) | 전계방출소자 | |
JP2663654B2 (ja) | 画像表示装置の駆動方法 | |
JP2668960B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPS6161346A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6339068B2 (ja) | ||
KR0130110Y1 (ko) | 라인 캐소드형 평판 음극선관의 구동방법 | |
JPH07181918A (ja) | 画像表示装置の駆動方法 | |
JPS61168844A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6336105B2 (ja) |