JPH0210015A - 栽断機 - Google Patents

栽断機

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Publication number
JPH0210015A
JPH0210015A JP16007688A JP16007688A JPH0210015A JP H0210015 A JPH0210015 A JP H0210015A JP 16007688 A JP16007688 A JP 16007688A JP 16007688 A JP16007688 A JP 16007688A JP H0210015 A JPH0210015 A JP H0210015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
shredder
incineration
section
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP16007688A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinzo Nakagawa
中川 仁蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0210015A publication Critical patent/JPH0210015A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、書類等を所定寸法で裁断した後、焼却部分す
ることにより復元不能な状態までに処理する裁断機に関
するものである。
従来の技術 近年、企業内部等において、機密保持や書類処理のため
に、書類を復元不可能な状態に裁断処理する装置が使用
されている。
この装W51は、第4図の要部断面図に示すように、1
対の裁断用ロール52.53間に裁断すべき書類54を
送り込むと、書類54が非常に細い帯状に裁断処理され
、収納箱55に納められるものである。裁断された書類
は、その裁断幅が狭いために、書類54に記載されてい
た文字等の判読が非常に困難となり、その復元が非常に
むずかしくなる。
発明か解決しようとする課題 しかしながら、従来の裁断機では、裁断された書類が裁
断前に比べて非常にその容積を増し、収納箱55か短期
間に一杯になってしまうため、裁断済みの書類を頻繁に
廃棄しなければならなかった。また、裁断された書類の
復元がほぼ不可能であったとても、書類としての実体が
残っている限りは機密漏洩に対する不安が残るという課
題を有していた。
本発明は上記の課題を解決するものて、書類を完全に復
元できないように廃棄処理することのできる裁断機を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の裁断機は、書類等の裁断部と、焼却部と、裁断
部および焼却部の間に開閉自在に配置されている遮蔽体
とを有し、この遮蔽体は焼却時に裁断部と焼却部との間
に位置して、焼却部から裁断部への熱を遮るよう構成さ
れているものである。
作  用 この構成によって廃却部分ずへき書類が裁断、焼却され
るので、その復元が不可能となるたけてなく、廃棄物の
回収作業の回数が大幅に削減される。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例におけ
る書類裁断機の断面図である。
図において、1は断熱材で構成されている筐体で、その
内部の下方位置に火格子2が取イ」けられている。3は
引出し状の灰受は容器で、火格子2て仕切られた筺体1
の下側空間部分に出入れ自在に配置されている。4は電
熱体で、火格子2−1−面側に取付けられている。5は
排気口で、筺体1の側壁上部に設けられている。これら
要素1〜5によって、焼却部6が構成されている。
7は裁断部で、その一対の裁断用ロール8,9が筺体1
の」二部に設けられている開口10の部分に位置ずろよ
う筺体1の上部に配置されている。
11は板状の遮蔽体で、断熱材で構成され、裁断時には
筐体には筺体1と裁断部7との間の空間にあって、筺体
1の開口10を開状態とする。そして、焼却時には同図
(b)に示すようにリンク機構等(図示ぜず)によって
筺体1の内壁面の案内体12に沿って移動さぜられ、筺
体1の開口10を閉し、裁断部7を熱から保護する。
以上のように構成された本実施例の書類裁断機について
、以下その動作を説明する。
まず、裁断時には、第1図(a)で示すように、部分し
ようとする書類等13を裁断部7の裁断用ロール8,9
で裁断され、筐体14内部に送り込む。
細い帯状に裁断された書類等14は、火格子2上に積載
される。この裁断された書類等14が所定量となったと
きあるいは裁断作業が終了したときに、第1図(b)に
示すように遮蔽体11を移動させて、筺体1の開口10
を閉じる。遮蔽体11が裁断部7を遮蔽すると電熱体4
に通電される。これにより裁断された書類等14が燃焼
し、灰15となって火格子4の下方にある灰受は容器1
5内に蓄積される。燃焼の開始と終了とは温度センサ(
図示せず)を用いて検出ずればよく、その出力信号にも
とづいて遮蔽板11の復帰動作の可否を制御する。灰1
5が灰受は容器3内にある程度の量たまったところで、
この灰受は容器3を引出し、廃棄する。
焼却終了後、筺体1内の温度が安全なレベルにまで低下
したときに、遮蔽体11を同図(a)の位置に戻し、次
の裁断、焼却の作業に備える。
以上のように、本実施例によれば、部分しようとする書
類等を細かに裁断し、さらに焼却するによって、その復
元を不可能なものとする。
本発明は上記第1の実施例の構成に限らず、裁断した書
類を焼却できる構成であればよく、以下に他の実施例に
ついて説明する。なお、第1の実施例と同一構成要素に
は同一符号を付している。
第2図は本発明の第2の実施例を示す断面図である。
この実施例においては、図に示すように、遮蔽体11が
放射状に複数方向(この実施例では三方向)へ延出した
構造をしており、筺体1内部に耐熱材等で形成されたほ
ぼ円筒状の断熱室16内部を複数の空間に分割し、かつ
その先端部分が断熱室16の内壁面に接して回転する。
その空間の一つが裁断された書類等14の集積室17て
あり、それに隣接する空間の一つが燃焼室18となる。
遮蔽体11は先端部19と線軸部20とからなり、各先
端部19は線軸部20にばね21および支軸22によっ
て弾発的に取(=jけられ、線軸部20が軸支されてい
る。これにより上述したように、先端部19か遮蔽体1
1の回転に伴って、断熱室16の内壁面に接しながら移
動し、裁断用ロール7゜8て裁断され、開口部10から
断熱室16に供給される書類等14を集積室17から燃
焼室18に搬送する。
このように構成された第2の実施例について、以下その
動作について説明する。
まず、裁断用ロール8,9により細いに裁断された書類
等14は、遮蔽体11によって区切られた集積室17に
ためられる。それが所定量になったならば遮蔽体11を
一定角度(実施例では120度)だけ図面反時計方向へ
回転させると、書類等14は燃焼室18に移される。こ
の後、実施例1と同様にして書類等14を焼却する。こ
のとき、他の不要書類等13の裁断を同時に行うことが
できる。
第3図は本発明の第3の実施例を示す断面図である。
この実施例においては、図に示すように、筺体1の内部
が、分割壁24と、この分割壁24の上部に取付けられ
、この取付部分を中心にして裁断部7に弾性的に接しな
がら一定角度の範囲内で回動する板状の遮蔽体24とに
よって二つの燃焼室25.26に分割されている。
このように構成された第3の実施例について、以下、そ
の動作について説明する。
まず、裁断用ロール8,9により細かに裁断された書類
等14が、遮蔽体11の位置によって燃焼室25,26
のいずれか一方に、たとえば図に示すように燃焼室25
に集積される。それが所定量に達すると、遮蔽体11の
移動により、燃焼室25が閉塞される。そして、実施例
1と同様の操作により書類等14が焼却され、復元不可
能な灰15となって容器3内にためられて、適宜部分さ
れる。一方、燃焼室26は、燃焼室25で焼却処理中で
あっても一不要書類等13を裁断することができるため
、随時書類の処理が行える。
なお、実施例において、書類等の焼却のために、電熱体
を用いた例について述べたが、カスや石油あるいはマイ
クロ波による焼却であってもよいことは言うまでもない
発明の効果 本発明の裁断機は、裁断部で裁断された書類等を焼却部
でただちに焼却できる構造であるので、部分される書類
の復元が不可能となり、機密漏洩を防止できるとともに
、廃棄処理物が灰であるので、その回数を大幅に減らす
ことができるだけでなく、それが容易となるものである
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例にお1
.する書類裁断機の構成とその動作態様を説明する断面
図、第2図は本発明の第2の実施例を示す要部断面図、
第3図は本発明の第3の実施例を示す要部断面図である
。第4図は従来例の構成示す断面図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・火格子、3・・・
・・・灰受は容器、4・・・・・・電熱体、5・・・・
・・排気口、6・・・・・・焼却部、7・・・・・・裁
断部、8,9・・・・・・裁断用ロール、11・旧・・
遮蔽体、12・・・・・・案内体、13・・・・・・書
類等、15・・・・・・灰、16・・・・・・断熱室、
17・旧・・集積室、18・・・・・・燃焼室、19・
・・・・・先端部、2o・・・・・・線軸部、21・・
・・・・ばね、22・・・・・・支軸、24・・・・・
・分割壁、25.26・・・・・・燃焼室。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名嫁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書類等の裁断部と、焼却部と、前記裁断部および
    前記焼却部の間に開閉自在に配置されている遮蔽体とを
    有し、前記遮蔽体は裁断時には開いて、前記裁断部によ
    って裁断された書類が前記焼却部に投入可能とし、焼却
    時には閉じて、前記焼却部から前記裁断部への熱を遮る
    ことを特徴とする裁断機。
  2. (2)ほぼ円筒状の断熱室と、前記断熱室内に配置され
    、放射状に複数方向へ延出し、先端部が前記断熱室内壁
    面に接して回転する遮蔽体と、前記断熱室の壁面の一部
    分に設けられている開口と、前記開口の部分に配置され
    ている書類等の裁断部とを有し、前記断熱室および前記
    遮蔽体によって区画された一室が前記開口を含む位置に
    あるとき他の一室が燃焼室となるよう構成されているこ
    とを特徴とする裁断機。
  3. (3)分割壁によって部分された焼却室を有する焼却部
    とが、前記分割壁直上に配置されている裁断部と、前記
    分割壁先端部に回動自在に取り付けられている遮蔽体と
    を備え、前記遮蔽体によって前記裁断部からの裁断済み
    書類が投入される焼却室が選択されることを特徴とする
    裁断機。
JP16007688A 1988-06-28 1988-06-28 栽断機 Pending JPH0210015A (ja)

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JP16007688A JPH0210015A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 栽断機

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JP16007688A JPH0210015A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 栽断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0210015A true JPH0210015A (ja) 1990-01-12

Family

ID=15707356

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JP16007688A Pending JPH0210015A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 栽断機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615749B2 (en) * 2001-12-17 2003-09-09 Schleicher & Co. Of America, Inc. System for destroying documents

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615749B2 (en) * 2001-12-17 2003-09-09 Schleicher & Co. Of America, Inc. System for destroying documents
EP1319892A3 (en) * 2001-12-17 2004-04-14 SCHLEICHER & Co. INTERNATIONAL AKTIENGESELLSCHAFT System for destroying documents

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