JPH02100130A - 計算機プログラム作成装置 - Google Patents

計算機プログラム作成装置

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JPH02100130A
JPH02100130A JP25309888A JP25309888A JPH02100130A JP H02100130 A JPH02100130 A JP H02100130A JP 25309888 A JP25309888 A JP 25309888A JP 25309888 A JP25309888 A JP 25309888A JP H02100130 A JPH02100130 A JP H02100130A
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JP
Japan
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program
information
memory means
input
data
Prior art date
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JP25309888A
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English (en)
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Kimio Suzuki
鈴木 公男
Junichi Yamashita
山下 順一
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機プログラムの製作に関し、特に計算機
プログラムの製作を補助するプログラム作成装置に関す
る。
〔従来の技術〕
計算機プログラムの製作に当っては、プログラマが設計
書に基づき、必要に応じてフローチャートを展開し、こ
れらに基づいて文字情報および数字情報でなるプログラ
ムコードを展開(コーディング)し、プログラムリスト
を作成する。
設計書の全事項のそれぞれについて遂次にコーディング
を行なうことは、多大な労力と時間を費す、従がって、
すでに作成されているプログラムの一部(以下プログラ
ム部品という)と同じ内容の所は、既製プログラムから
抜粋して新規プログラム中に転用する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、転用しうるプログラム部品を含むプログ
ラムの検索と、それからのプログラム部品の検索および
摘出に労力がかかり、更に摘出したプログラム部品の新
規プログラムへの編集にも労力がかかるなど、かなり煩
雑な作業となり、また、作業が煩雑になるためプログラ
ム作成エラーを発生し易い。したがって従来は、プログ
ラムの開発に多大な労力、経費および時間を費し、また
プログラムミスを生ずる可能性が高いことが問題であっ
た。
本発明はプログラムの製作における労力9時間および経
費を低減し、プログラムミスを低減することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の計算機プログラム作成装置は、2次元表示手段
;複数個の情報入力キーを備えるキーボード;前記2次
元表示手段の表示面における表示入力位置を指定するた
めの位置指示手段;前記入力キーで入力される情報対応
のプログラム部品名情報を格納した部品名情報メモリ手
段;プログラム部品名情報対応のプログラム部品情報を
格納した部品情報メモリ手段;プログラム情報を格納す
るためのプログラムメモリ手段;キーボードより入力さ
れた情報に対応するプログラム部品名情報を前記部品名
情報メモリ手段より読み出して前記2次元表示手段の表
示入力位置に表示する部品名情報生成手段;および1部
品名情報メモリ手段より読み出された前記プログラム部
品名情報に対応するプログラム部品情報を前記部品情報
メモリ手段より読み出して、前記プログラム部品名情報
の位置に対応して前記プログラムメモリ手段に書込むプ
ログラム情報生成手段;を備える。
〔作用〕
オペレータが、位置指示手段で2次元表示手段の表示面
における入力位置を指定して、キーボードの情報入力キ
ーをキーイン操作すると、部品名情報生成手段が、キー
ボードより入力された情報に対応するプログラム部品名
情報を部品名情報メモリ手段より読み出して2次元表示
手段の表示入力位置に表示する。この入力操作を順次実
行することにより、2次元表示手段にプログラム展開対
応の部品名情報展開が得られる。
しかして、プログラム情報生成手段が、部品名情報メモ
リ手段より読み出されたプログラム部品名情報に対応す
るプログラム部品情報を部品情報メモリ手段より読み出
して、プログラム部品名情報の位置に対応してプログラ
ムメモリ手段に書込むので、プログラム部品名の展開に
対応するプログラム部品情報の展開、すなわちソースプ
ログラムが、自動的にプログラムメモリ手段に生成され
る。
オペレータはしたがって、2次元表示手段の表示面上に
、プログラム部品名を展開すればよく、しかもこのプロ
グラム部品名は5部品名対応の入力キーによる情報で入
力すればよいので、入力操作に時間がかからず、しかも
入力エラーが低減する。
例えば、各種プログラムにおいて要素となる部品リスト
を作成し、各部品に入力キーにより入力する情報を割り
当てて、該情報対応の部品名情報を部品名情報メモリ手
段に格納し、部品リストの全部品それぞれの1部品情報
(プログラムの一部情報)を、現存のプログラムから摘
出し、該当のものがないときには新規に作成して、部品
名情報対応で部品情報メモリ手段に格納しておくことに
より、前述のオペレータ操作によりプログラムが自動生
成されてプログラムメモリ手段に書込まれる。
前述のように、部品名情報メモリ手段および部品情報メ
モリ手段に、規格化した所要情報をすべて格納しておく
ことにより、オペレータの、プログラム部品単位のキー
イン操作により、また所要の簡単な修正/編集操作によ
り、ソースプログラムが生成される。プログラム部品(
プログラムの一部)のコーディング入力のために10回
程度から数10回のキーイン操作を要する所、これが数
回程度のキーインで実現することになるので、また、プ
ログラム部品の検索および摘出ならびに作成中のプログ
ラムへの編集に人的労力を実質上要しなくなるためプロ
グラム作成の労力2時間および経費が大幅に低減すると
共に、プログラム部品情報はすでに既製のものであるの
で、そのプログラム情報に、今回の作成中の入力ミスに
よるプログラムエラーが含まれることがないので、プロ
グラムミスを生じない。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例の構成を示す。第1図におい
て、端末コンピュータ100は、計算機端末、パーソナ
ルコンピュータあるいは一般にプロセッサと呼ばれる画
像処理装置に相当するハードウェアを備える。端末コン
ピュータ100は、交換器200に接続されている。
交換器200は、端末コンピュータ100の要求に応じ
て、それを中央計算機lに選択的に接続する6 中央計算機1は、データベースメモリである磁気ドラム
記憶装置に割当てられた各種メモリ3゜6.8,11,
17,19,21,23,37゜39.41,43,4
5へのデータの書込み、およびそれよりのデータの読出
し、ならびに、各種プログラム2,4,5,7,9,1
0,16,18.20,22,24,35,38,40
,42゜44に従がって、端末コンピュータとのデータ
のやり取り、各種データ変換を行なうものである。
中央計算機1のプログラムとメモリの概要を次に示す。
*入出力制御プログラム4:端未コンピュータとのデー
タのやり取りおよび他のプログラム2,5゜7.9,1
0,16.+8.20.22,24゜35.38,40
,42.44のアクセスを行なう。
本部品データ登録プログラム5:端未コンピユータ10
0より与えられるプログラム部品データ(プログラムの
一部分の情報)および部品名称データ(部品名称情報)
に従がって、部品名称(第1表の右から第21m)宛て
にプログラム部品(第1表の最右411II)を部品デ
ータ群格納メモリ6に書込む。
*部品名登録プログラム2:フアンクシヨンキー割当て
が指定されているときには、ファンクションキーにプロ
グラム部品名称を割り当てて、ファンクションキー(第
1表の左から第2Iり宛てのプログラム部品名称データ
(第1表の右から第2欄)を部品メモリ3に書込む。ま
た、簡略パターンが指示されているときには、キーイン
簡略情報(第2表の左から第211)宛てのプログラム
データ(第2表の最右欄)を部品メモリ3に書込む。
更には、省略パターンが指定されているときには。
キーイン情報(第3表の左から第21)に対応して、キ
ーイン情報で指定された事項を検索して、部品メモリ3
に登録する(すなわち第3表の最右欄の処理を行なう)
第2表 第4表 笛3男 *対話型コーディングプログラム7:端末コンピュータ
100のキーボードによる入力に従がって、ファンクシ
ョンキー人力に対応したプログラム部品名称、簡略形入
力に対応した簡略形情報、省略パターン入力に対応した
省略パターン情報、および、1キ一人力によるコーディ
ング入力に対応したコーディングを、入力格納メモリ8
上に、対話型で展開する。
*ソースプログラム自動生成プログラム9:入力格納メ
モリ8上の指定されたコーディング情報を。
部品メモリ3のコーディング情報に従って、プログラム
データに変換する(ファンクションキー情報→部品名称
→部品データ;簡略形→原語型;省略パターン→部品パ
ターン)。
本ソースプログラム検査プログラム10ニブログラム9
で生成されたソースプログラムの構文の整形2文法エラ
ーチエツクおよび標準化規約エラーチエツクを行なう6 以上のプログラムの内、プログラム2および5が、メモ
リ3,6に標準化名称(部品名称)および標準化部品デ
ータ(プログラム部品)を格納するためのものであり、
プログラム7.9およびIOが、これらの標準化データ
に基づいてソースプログラムを生成するためのものであ
り、生成されたソースプログラムはプログラム格納メモ
リ11に登録される。
次のプログラム16.! 8,20,22,24.は。
ソースプログラムのデバッグデータを生成し、ソースプ
ログラムのデバッグを行なうものである。
*デバッグデータ部品登録プログラム18二対象システ
ムで使用しているテーブル/ファイルについて名称及び
配列毎にテストデータを定義し、代入文及びサブルーチ
ンで使用しているパラメータ毎に、テーブル/ファイル
を使用しているか検索して、使用している場合は、テー
ブル/ファイル部品を使用してテストデータを生成する
ように定義して、デバッグデータ部品格納メモリ19に
登録する。
*シンボル情報解析プログラム16:プログラム構文を
解析してテストデータシンボル情報を作成し、解析デー
タ格納メモリ19に登録する。
*デバッグデータ生成プログラム20ニシンポル情報を
連係してテストデータを生成し、デバッグデータ5時格
納メモリ21に書込む。
*デバッグデータ登録プログラム22:メモリ21に書
込んだデバッグデータのフォーマツティングおよび最適
化を行なって、デバッグデータ格納メモリ23に登録す
る。
*オンライン・プログラム・デバッギング・プログラム
24:デバッグデータ格納メモリに登録しているデバッ
グデータが宛てられたソースプログラムを、該デバッグ
データを用いてデバッギングし、指示に応じて送出又は
生成ソースプログラム格納メモリ11に登録又は更新登
録する。
次のプログラム35,38,40,42および44は、
プログラムの修正又は変更に使用されるものである。
*関係情報抽出プログラム35:原ソースプログラムの
修正箇所(事項)と修正内容(事項)をリストアツブし
てクロスレファレンスリストを作成し、関係情報抽出デ
ータ格納メモリ37に登録する。
*変換ルール登録プログラム38:入力された変換ルー
ルをルールデータ格納メモリにWARする。
*変換要部抽出プログラム40:修正箇所の変換前のデ
ータと変換後のデータを抽出し、抽出データ格納メモリ
41に、修正履歴データとして登録する。
*修正/編集プログラム42:メモリ37および39の
データに基づいて原ソースプログラムを修正して新ソー
スプログラムを得て、生成ソースプログラム格納メモリ
11に登録する。
*変換検査プログラム44:新ソースプログラムと、メ
モリ41の修正履歴データから原ソースプログラムを復
元し、原ソースプログラムと新ソースプログラムとメモ
リ39のルールデータから5変換した結果の検証を行な
う。
端末コンピュータ100には1画像処理手段の主体とし
てのマイクロプロセッサ102および演算用マイクロプ
ロセッサ106が備、っている。プロセッサ102に、
アドレスバス、データバス。
コントロールバス等を介して、また所要の入出力ポート
およびインターフェイスを介して、ハードウェアの動作
制御を行なうプログラムを格納したROM103、シス
テム動作プログラム、編集プログラム(部分)、メニュ
ー画面データおよび編集画像データ(キャラクタコード
及ベクトル情報)を格納するRAM104、バスコント
ローラ105、端末コンピュータ100から登録管理コ
ンピュータ300へ、あるいはその逆への指示およびデ
ータの送、受信を制御する通信制御ユニット107a、
文字、記号、数字等のキャラクタを表わすパターン情報
を格納したROM 109、プリンタ122.g集中の
画像データの内、CRTデイスプレィ115の1画面分
の画像データ(キャラクタコードはそのまま、ベクトル
情報はピクセルに変換したもの)を沓込むRAM112
゜2次元表示手段としてのCRTデイスプレィ115、
CRTコントローラ116、中央計算機lから受けたデ
ータおよびキーインデータを格納する磁気ハードディス
ク117、システム動作プログラム入力用およびフロッ
ピーディスクにソースプログラムを書込むためのフロッ
ピーディスク装置119、ブザー121および、キーボ
ード101が接続されている。
なおキーボード101に、CRT115画面のカーソル
位置を指定するマウスが接続されており、CRT画面の
カーソルは、キーボード101のカーソルシフトキー(
位置指示手段)およびマウス(位置指示手段)で移動さ
せることができる。
フロッピーディスク装置119に、システム動作プログ
ラムを格納したシステムフロッピーディスクをセットし
て、端末コンピュータ100の電源をオ、ンにすると、
プロセッサ102がリセット動作をし1次いでROM 
103のハードウェアコントロールプログラムに基づい
て、コンピュータ100の各要素を初期化し、そしてシ
ステムフロッピーディスクのシステム動作プログラムを
読込んでRAM 104のRAM1に格納する。
そしてシステム動作プログラムに基づいて、キーボード
101より、「プログラム処理」を指定する入力がある
と、中央計算機lに端末コンピュータ100を接続し、
以降、「プログラム処理」の間、キーボードおよびマウ
スで入力されるデータを中央計算機1に送信し、中央計
算機lが送ってくるデータを所要のメモリに書込み、か
つCRTデイスプレィ115に表示する。
以下、中央計算機1の各種プログラムに基づいたソース
プログラムの自動生成処理、ならびに、これらに関連す
るデータ登録、入出力処理等を説明する。
まず第2a図を参照する。中央計算機1は、待機状態に
おいて入出カプログラム4を動作プログラムに設定して
いる(ステップ1:以下、カッコ内ではステップという
語を省略する)。
端末コンピュータ100が[プログラムへ理jを報知し
て来ると、入出カプログラム4に従カーって、「プログ
ラム処理」のメニュー画面データを端末コンピュータ1
00に送信し、端末コンピュータ100がそのCRTデ
イスプレィ115に表示する(2)。
端末コンピュータ100のオペレータがキーボード10
1又はマウスにより、メニュー画面の「1.プログラム
自動生成Jを指定入力すると、これが中央計算機1に報
知され、中央計算機1は、「1.プログラム自動生成」
のメニュー画面データを端末コンピュータ100に送信
し、端末コンピュータ100がそのCRTデイスプレィ
115に表示する(3)。
このメニュー画面の「1.登録」は、第2表に示す簡単
パターン登録、第3表に示す省略パターン登録、第1表
に示す部品名称対応のプログラム部品登録、第1表に示
すファンクションキーに対する部品名称との割り付け、
又は、標準化ルール登録を行なうものである。
オペレータがキーボード101又はマウスにより、メニ
ュー画面の「1、登録」を指定入力すると、これが中央
計算機1に報知され、中央計算機1は、「1.登録」の
メニュー画面データを端末コンピュータ100に送信し
、端末コンピュータ100がそのCRTデイスプレィ1
15に表示する(4)。
オペレータがメニュー画面の[1,簡略パターン登録J
y’2.省略パターン登鋒」、r4.ファンクションキ
ーに部品データ割り付け」又は[5゜標準化ルール登録
」をキーボードLOI又はマウスで指定入力すると、中
央計算機lは、入出力制御プログラム4を介して部品名
登録プログラム2を起動し、簡略パターン登録(51)
、省略パターン登録(52)−ファンクションキーにざ
品データ割り付け(54)又は標準化規約登録(5g)
を実行し、「3.プログラム部品登録」を指定入力する
と、中央計算機1は、入出力制御プログラム4を介して
プログラム部品登録(53)を実行する。
これらの登録は、プログラム自動生成のためのデータベ
ースを形成又は修正あるいは追加するためのものであり
、簡略パターン登録(51)では。
オペレータが、第2表に示す如きの原形(例えばPRO
GRAM)を入力し、かつその簡略形(PROG)を入
力して簡略パターン登録を指定入力するのに応答して、
簡略形で原形をアクセスする形で簡略形をメモリ3に登
録する。省略パターン登録(52)では、オペレータが
第3表に示すように、使用例の欄に示す省略パターン(
例えば丁ASKA)を入力しかつそれに包含させるタス
ク名称、ファイル等を入力して省略パターン登録を指定
入力するのに応答して、省略パターンで全タスク名称、
ファイルリスト等をアクセスする形でメモリ3に登録す
る。
ファンクションキーに部品データの割り付け(54)で
は、オペレータの、第1表に示すような割り付は入力(
ファンクションキ一対部品名称)に対応して、この割り
付けをメモリ3に登録する。
標準化規約登録(55)では、入力された標準化規約を
メモリ3に登録する。
プログラム部品登録(53)では、中央計算機lは、入
出力制御プログラム4を介して部品データ登録プログラ
ム5を起動する。オペレータが端未コンピュータ100
にキーボード入力によりプログラム部品を作成し、ある
いは中央計算機1よリソースプログラムの転送を受けて
、それから所要部を摘出し、又は、フロッピーディスク
120又はハードディスク118から読み出したソース
プログラムから所要部を摘出して2部品名称に対応付け
て部品登録を指示入力する。これに応答して中央計算機
1が、このプログラム部品を1部品名称に対応付けて部
品データ群格納メモリ6に書込む。
部品データ(プログラム部品)の修正のときには、部品
名称を指定してその部品データを嘩み出して、キーボー
ド101人力により部品データを修正編集して、再登録
する。
以上に説明した「1.登録J(3,4)の処理により、
メモリ3および6に、プログラム自動生成のための、w
増化されたデータが形成される。
次に「プログラム自動生成」の処理を説明する。
第2a図のステップ3のメニュー画面表示の状態で、オ
ペレータが[2,対話型コーディング」を指爪入力する
と、中央計算機lは、入出力制御プログラム4を介して
対話型コーディングプログラム7を起動して、対話型コ
ーディングプログラムのメニュー画面データを端未コン
ピュータ100に転送する。コンピュータ100がこれ
をCRT115に表示する(6:第2b図)6なお、こ
のメニュー画面(6)は、「コーディング」が指定され
ている間5表示画面の左下隅に常時表示されており1例
えば「対話人力」 (7)の実行中に「ファンクション
キー人力」 (8)を指定して人、カモードを切換える
ことができ、その逆の切換えもできる。
このメニュー画面の「16対話人力」をオペレータが指
定すると、端未コンピュータ100を介して中央計算機
1は「対話人力」 (7)を実行する。これにおいては
1通常の、キーボード入力によるプログラムコーディン
グが行なわれる。すなわち、入力された文字、数字、記
号等が、そのときのCRTデイスプレィ115のカーソ
ル位置に表示され1表示対応のデータが入力データ格納
メモリ8に書込まれ、またキーボード入力に対応した編
集処理が行なわれるにの「対話人力」 (7)は、通常
の、キーボード入力に一対一に対応したコーディング処
理である。
メニュー画面(6:第2b図)の「2.ファンクション
キー人力」をオペレータが指定すると、端未コンピュー
タ100を介して中央計算機1は「ファンクションキー
人力J (8)を実行する。
この内容を第2c図に示すにれにおいては、ファンクシ
ョンキー人力がある(13)と、該キーのコードに対応
したプログラム部品名をメモリ3より検索して(14)
、CRTデイスプレィ115のカーソル位置に、検索し
たプログラム部品名を書込む(15)。
メニュー画面(6:第2b図)の[3,プログラム展開
」をオペレータが指定すると、端未コンピュータ100
を介して中央計算機1は「プログラム展開」 (9)を
実行する。この内容を第2d図に示す。これにおいては
、CRTデイスプレィ115の表示画面中の情報(V−
スカート)の中の、登録済部品名を検索しく16)、検
索した部品名の部品データ(プログラム部品)をメモリ
6より読み出して、バッファメモリに展開する(17L
、次に、同様にして表示画面中の情報の中の、登録済省
略パターンを検索しく18)、検索した省略パターンの
原パターンデータをバラフッアメモリに展開する(19
)。次に、ソースガードの部品名および省略パターンを
、バッファメモリ上に展開している部品データおよび原
パターンデータに置換(新ソースカードの生成)して。
表示をこれに更新する(20)。次に新ソースカードの
、登録済簡略パターンを検索して、それに対応するパタ
ーンデータをメモリ3より読み出して原パターンと置換
する(21)。これらの処理は、ソースプログラム自動
生成プログラム9で行なわれる。
オペレータは1以上に説明したr対話人力」(7)およ
び「ファンクションキー人力」 (8)によってソース
カードを作成し、「プログラム展開」 (9)で、準ソ
ースプログラムを得る。
メニュー画面(6:第2b図)の「4.最適化」をオペ
レータが指定すると、端未コンピュータ1()Oを介し
て中央計算機1は、プログラム91こ従って「最適化J
  (10)を実行する。この内容を第2e図に示す。
これにおいては、まず前記「準ソースプログラム」の構
文を整列しく22)。
重複構文を併合しく23)、文法エラーをチエツクしく
24)、そして標準化規約エラーをチエツクする(25
)。これらのチエツクにおいてエラーを検出すると、こ
九をCRTデイスプレィ1■5に表示し、オペレータに
訂正(対話人カフによる訂正。ファンクションキー人力
8でも、よいが。
この場合には、更にプログラム展開9を再実行する必要
がある)をうながす。
第2f図に、「構文の整列J  (22)の内容を示す
。これにおいて中央計算機1は、準ソースプログラム中
の各構文を、構文の種類別に整列する1、第2f図には
、宣言文の整列の一部分の処理を例示する。
第2g図に、「重複構文の併合J  (23)の内容を
示す。、:れは宣言文中で同一文字列の宣言文を1つに
併合するものである。
[文法エラーチエツクJ  (24)は、いわゆるコン
パイラの処理と同じであるので、ここでの配明は省略す
る。
第2h図に「標準化規約エラーチエツク」(25)の内
容を示す。これにおいては、使用不可のサブルーチン名
をチエツクし、ペアで使うサブルーチン名をチエツクし
、またサブルーチンの引数をチエツクする。そしてエラ
ーがあるとエラ一部をCRTデイスプレィ115に表示
する。オペレータは、「対話人力J (7)および又は
[ファンクションキー人力」 (8)でエラ一部を修正
する。
以上により、一応ソースプログラムが生成されたことに
なる。
さて、第2b図に示すメニュー表示(6)の[4,最適
化」が指定されると、中央計算機1け「最適化」を実行
する。こ九はここまでに得られているソースプログラム
の構文展開フォーマツ1−を整形するためのものであり
1次のように処理する。
a、第1カラムの文字がrCJの場合整形しない。
例:(1100・・・コメント文なので整形しない。
b、第1文字が数字の場合、数字の桁数によって整形。
例: 200 C0NTINUE  −+  200 
C0NTINUE2000 C0NTINUE→ 20
00 C0NTINIJEC1上記以外の場合、第7カ
ラムから文が始まるように整形、整形して桁あふれを生
じた場合は2行にする。繰り返し等の文は段付けを行う
例:K =に+1 +に=に+1 d、第1の文字列が宣言文の場合、文法規則に沿って並
べかえる。
e、宣言文中で同一の文があれば、1つにまとめる。
以上により得られたソースプログラムは、必要に応じて
[5,登録J(11)で生成プログラム格納メモリ11
に登録する。また「6.印刷」(12)でプリントアウ
トすることもできるし、端未コンピュータ!00におい
てフロッピーディスク120又はハードディスク118
に登録することもできる。
次に、上述の「プログラム自動生成」の処理によって得
られるプログラム情報を、第3b図、第4a、4b図お
よび第5a、5b図に示す、これらは、鋳造中の鋳片の
横断面を5×5領域に仮想区分して、それらの領域の温
度データT’ti〜T55を演算で得ているときに、各
領域の温度データを3領域に区分して色別に温度分布を
表示するためのソースプログラムに関するものである。
このソースプログラムの処理内容(仕様)を第3a図に
示す。
第3b図は、第3a図に示す処理内容に従って、前述の
「1.対話人力」 (7)および「2.ファンクション
キー人力」 (8)で作成したソースカードを示す。第
3b図の最左槽の数字は、ソースカードのシーケンス番
号である。
第4a図および第4b図が、第3b図に示すソースカー
ドを、前述の「3.プログラム展開」(9)で処理して
得られた準ソースプログラムである。
第5a図および第5b図が、この準ソースプロダラムを
前述の「4.最適化J(10)で処理して得られた。最
終製品、すなわち目的のソースプログラムであり、これ
が「5.登録J(11)で生成ソースプログラム格納メ
モリ11に登録される。
オペレータがコーディング入力したのは、第3b図に示
すソースカードであり、このソースカードから、中央計
算機1が、端未コンピュータ100を介して、自動的に
、第4a図および第4b図(第4a図の続き)に示す準
ソースプログラムを生成する。そして「最適化」で各種
エラーチエツクを自動的に行なって、エラーに対応して
オペレータが修正を施こして、第5a図および第5b図
(第5a図の続き)に示す、目的のソースプログラムが
得られる。最終的には多量の情報(第4a図、第4b図
)を要するのに対比して、オペレータの所要人力情報(
第3b図)は極く少量となっており、したがって、オペ
レータの作業量が大幅に低減する。
〔発明の効果〕 以上の通り本発明によれば、オペレータは2次元表示手
段の表示面上に、プログラム部品名を展開すればよく、
しかもこのプログラム部品名は、部品名対応の入力キー
による情報で入力すればよいので、入力操作に時間がか
からず、しかも入力エラーが低減する。
例えば、各種プログラムにおいて要素となる部品リスト
を作成し、各部品に入力キーにより入力する情報を割り
当てて、該情報対応の部品名情報を部品名情報メモリ手
段に格納し、部品リストめ全部品それぞれの、部品情報
(プログラムの一部情報)を、現存のプログラムから摘
出し、該当のものがないときには新規に作成して1部品
名情報対応で部品情報メモリ手段に格納しておくことに
より、前述のオペレータ操作によりプログラムが自動生
成されてプログラムメモリ手段に書込まれる。
前述のように、部品名情報メモリ手段および部品情報メ
モリ手段に、規格化した所要情報をすべて格納しておく
ことにより、オペレータの、プロダラム部品単位のキー
イン操作により、また所要の簡単な修正/編集操作によ
り、ソースプログラムが生成される。プログラム部品(
プログラムの一部)のコーディング入力のために10回
程度から数10回のキーイン操作を要する所、これが数
回程度のキーインで実現することになるので、また、プ
ログラム部品の検索および摘出ならびに作成中のプログ
ラムへの編集に人的労力を実質上要しなくなるためプロ
グラム作成の労力9時間および経費が大幅に低減すると
共4こ、プログラム部品情報はすでに既製のものである
ので、そのプログラム情報に、今回の作成中の入力ミス
によるプログラムエラーが含まれることがないので、プ
ログラムミスを生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成概要を示すブロック図
である。 第2a図、第2b図、第2c図、第2d図、第2e図、
第2f図、第2g図および第2h図は、第1図に示す中
央計算機1の処理動作を示すフローチャートである。 第3a図は、プログラム作成仕様(プログラムで処理す
る内容:要処理事項)の−例を示す平面図である。 第3b図は、第3a図の仕様に従がって作成されたソー
スカードの内容を示す平面図である。 第4a図および第4b図は、中央計算機1がソースカー
ドをプログラム展開した準ソースプログラムを示す平面
図である。 第5a図および第5b図は、中央計算機1が準ソースプ
ログラムを最適化した、目的のソースプログラムを示す
平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次元表示手段; 複数個の情報入力キーを備えるキーボード;前記2次元
    表示手段の表示面における表示入力位置を指定するため
    の位置指示手段; 前記入力キーで入力される情報対応のプログラム部品名
    情報を格納した部品名情報メモリ手段;プログラム部品
    名情報対応のプログラム部品情報を格納した部品情報メ
    モリ手段;プログラム情報を格納するためのプログラム
    メモリ手段; キーボードより入力された情報に対応するプログラム部
    品名情報を前記部品名情報メモリ手段より読み出して前
    記2次元表示手段の表示入力位置に表示する部品名情報
    生成手段;および、 部品名情報メモリ手段より読み出された前記プログラム
    部品名情報に対応するプログラム部品情報を前記部品情
    報メモリ手段より読み出して、前記プログラム部品名情
    報の位置に対応して前記プログラムメモリ手段に書込む
    プログラム情報生成手段; を備える計算機プログラム作成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959875B2 (en) 2001-11-26 2005-11-01 Daikin Industries, Ltd. Humidity controller

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