JPH0199993A - 充填及び分配弁 - Google Patents
充填及び分配弁Info
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- JPH0199993A JPH0199993A JP63165775A JP16577588A JPH0199993A JP H0199993 A JPH0199993 A JP H0199993A JP 63165775 A JP63165775 A JP 63165775A JP 16577588 A JP16577588 A JP 16577588A JP H0199993 A JPH0199993 A JP H0199993A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/0829—Keg connection means
- B67D1/0831—Keg connection means combined with valves
- B67D1/0832—Keg connection means combined with valves with two valves disposed concentrically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/5762—With leakage or drip collecting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/612—Tapping a pipe, keg, or apertured tank under pressure
- Y10T137/613—With valved closure or bung
- Y10T137/6137—Longitudinal movement of valve
Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、本願の関連出願に記載された汎用形の弁であ
って、容器への液体の充填及び容器からの液体の分配の
双方に用いることのできる弁の改良技術に関し、より詳
細には、液体の充填及び分配中に使用される多数の流路
が、上記関連出願に示された特別な弁構造に比べて簡単
化された構造をもつ部品で形成されている汎用形の弁に
関する。
って、容器への液体の充填及び容器からの液体の分配の
双方に用いることのできる弁の改良技術に関し、より詳
細には、液体の充填及び分配中に使用される多数の流路
が、上記関連出願に示された特別な弁構造に比べて簡単
化された構造をもつ部品で形成されている汎用形の弁に
関する。
液体製品のパッケージに使用される弁に関する広範囲の
先行技術については、上記関連出願に記載されかつ要約
されている。ビールを伝統的な小樽に詰め替えるための
別のパッケージ用に設計された従来の弁には欠点があり
、これが、上記関連出願に記載されたビール用弁を開発
させる要因となった。この関連出願に開示された多流路
形ビール用弁はその意図する目的を高度に満足させるこ
とができるものであるが、この汎用形の弁の設計を更に
簡素化し、大量生産時の組立てを容易にし、従って弁の
製造コストを低減させることが要望されている。
先行技術については、上記関連出願に記載されかつ要約
されている。ビールを伝統的な小樽に詰め替えるための
別のパッケージ用に設計された従来の弁には欠点があり
、これが、上記関連出願に記載されたビール用弁を開発
させる要因となった。この関連出願に開示された多流路
形ビール用弁はその意図する目的を高度に満足させるこ
とができるものであるが、この汎用形の弁の設計を更に
簡素化し、大量生産時の組立てを容易にし、従って弁の
製造コストを低減させることが要望されている。
従って本発明の目的は、液体の充填及び分配を行う多流
路形の充填及び分配弁であって、特に大量生産に適した
充填及び分配弁を提供することにある。
路形の充填及び分配弁であって、特に大量生産に適した
充填及び分配弁を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記のような多流路形の充填及び
分配弁であって、充填後に多流路の中の少なくとも1つ
をシールする技術及びこの充填及び分配弁が取り付けら
れた容器から液体を分配すべく少なくとも1つの流路を
開放する技術に改良を加えた充填及び分配弁を提供する
ことにある。
分配弁であって、充填後に多流路の中の少なくとも1つ
をシールする技術及びこの充填及び分配弁が取り付けら
れた容器から液体を分配すべく少なくとも1つの流路を
開放する技術に改良を加えた充填及び分配弁を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、液体の分配時及び容器が空になっ
た後、弁を開放状態にロックする改良された構造であっ
て、弁が永久的に開放位置にロックされる前に弁が一回
以上開き得るようにする構造を組み込んだ、上記のよう
な多流路形の充填及び分配弁を提供することにある。
た後、弁を開放状態にロックする改良された構造であっ
て、弁が永久的に開放位置にロックされる前に弁が一回
以上開き得るようにする構造を組み込んだ、上記のよう
な多流路形の充填及び分配弁を提供することにある。
これらの目的及び関連目的は、本発明の新規な弁及び液
弁を取り付けたパッケージを用いることによって達成さ
れる。本発明による弁は弁ハウジングを備えており、該
弁ハウジングにはこの弁ハウジングを軸線方向に貫通し
ている中央通路が設けられている。この弁ハウジングに
は更に、該弁ハウジングを貫通する第2の通路を形成す
る手段が設けられている。本発明の弁を構成する弁部材
は、中央通路とシール係合することができる形状を有し
ている。この弁部材は更に、本発明の弁が取り付けられ
た容器の内部圧力によって弁部材が押圧されて中央通路
とシール係合することができる形状を有している。これ
らの弁部材及び弁ハウジングは、弁部材を中央通路及び
第2の通路の少なく、とも一方とシール係合させた位置
に保持しておくには容器の内部圧力が不充分であるとき
に、弁部材を中央通路とのシール係合から解除し、弁を
永久的に開放状態にしておくことができる形状を有して
いる。
弁を取り付けたパッケージを用いることによって達成さ
れる。本発明による弁は弁ハウジングを備えており、該
弁ハウジングにはこの弁ハウジングを軸線方向に貫通し
ている中央通路が設けられている。この弁ハウジングに
は更に、該弁ハウジングを貫通する第2の通路を形成す
る手段が設けられている。本発明の弁を構成する弁部材
は、中央通路とシール係合することができる形状を有し
ている。この弁部材は更に、本発明の弁が取り付けられ
た容器の内部圧力によって弁部材が押圧されて中央通路
とシール係合することができる形状を有している。これ
らの弁部材及び弁ハウジングは、弁部材を中央通路及び
第2の通路の少なく、とも一方とシール係合させた位置
に保持しておくには容器の内部圧力が不充分であるとき
に、弁部材を中央通路とのシール係合から解除し、弁を
永久的に開放状態にしておくことができる形状を有して
いる。
本発明の他の特徴によれば、前記弁部材に、該弁部材の
一端から離れる方向にかつ該弁部材から横方向に延びて
いて容器の中に入り得る形状をもつ少なくとも1つの可
撓性ある拡大突出部が設けられている。この拡大突出部
は、容器の内部圧力が所与の圧力になるまでは中央通路
の壁とシール係合し、前記所与の圧力以上の圧力になっ
たときには撓むことによって中央通路の壁から離れるこ
とができる形状を有している。
一端から離れる方向にかつ該弁部材から横方向に延びて
いて容器の中に入り得る形状をもつ少なくとも1つの可
撓性ある拡大突出部が設けられている。この拡大突出部
は、容器の内部圧力が所与の圧力になるまでは中央通路
の壁とシール係合し、前記所与の圧力以上の圧力になっ
たときには撓むことによって中央通路の壁から離れるこ
とができる形状を有している。
本発明の上記及び他の目的及び特徴は、添付図面に基づ
く本発明の実施例についての以下の詳細な説明により明
らかになるであろう。
く本発明の実施例についての以下の詳細な説明により明
らかになるであろう。
図面特に第1図〜第4図には、本発明による弁20が示
されている。弁20は3つの部品すなわち、弁ハウジン
グ22と、ポペット形の弁部材(単に「ポペット」と略
称することもある)24と、環状弁部材26とを有して
いる。これらの部品は、射出成形されたコポリエステル
プラスチックのような適当なプラスチック材料で作るの
がよい。同様に、以下に述べる弁の他の構成部品につい
ても、コポリエステルプラスチックを射出成形すること
によって作るのがよい。
されている。弁20は3つの部品すなわち、弁ハウジン
グ22と、ポペット形の弁部材(単に「ポペット」と略
称することもある)24と、環状弁部材26とを有して
いる。これらの部品は、射出成形されたコポリエステル
プラスチックのような適当なプラスチック材料で作るの
がよい。同様に、以下に述べる弁の他の構成部品につい
ても、コポリエステルプラスチックを射出成形すること
によって作るのがよい。
弁ハウジング22は中央に配置された軸線方向の通路2
8を備えており、該通路28は弁ハウジング、22の頂
部30から弁ハウジングを通ってフランジ状の端部32
に終端している。圧嵌め、超音波融着又はスピン溶着等
により、ダウンチューブすなわち立下がり管34がハウ
ジング22のフランジ状端部32に取り付けられていて
、この立下がり管34は、フランジ状端部32から、弁
20が取り付けられた容器36(第2図)の底部まで下
方に延在している。弁20が閉鎖された状態(第3図)
にあるとき、ポペット形の弁部材すなわちポペット24
は通路28内に配置される。
8を備えており、該通路28は弁ハウジング、22の頂
部30から弁ハウジングを通ってフランジ状の端部32
に終端している。圧嵌め、超音波融着又はスピン溶着等
により、ダウンチューブすなわち立下がり管34がハウ
ジング22のフランジ状端部32に取り付けられていて
、この立下がり管34は、フランジ状端部32から、弁
20が取り付けられた容器36(第2図)の底部まで下
方に延在している。弁20が閉鎖された状態(第3図)
にあるとき、ポペット形の弁部材すなわちポペット24
は通路28内に配置される。
ポペット形弁部材24は、十字形の断面形状をもつロッ
ド52と、弁部材240基部5Gから上方向及び横方向
に延びている拡大突出部54とを備えている。この拡大
突出部54は、弁20が閉じたときに通路28の壁58
と係合して、該通路28をシールする。通路28のまわ
りに設けられた円周方向の開口部40によって、該通路
28に分岐通路38が連結されている。弁20が閉じた
とき(第3図)、環状弁部材26が分岐通路38内に嵌
入される。環状弁部材26は、リング部42と、該リン
グ部42から上方向及び横方向に延びている拡大突出部
44.46とを備えている。
ド52と、弁部材240基部5Gから上方向及び横方向
に延びている拡大突出部54とを備えている。この拡大
突出部54は、弁20が閉じたときに通路28の壁58
と係合して、該通路28をシールする。通路28のまわ
りに設けられた円周方向の開口部40によって、該通路
28に分岐通路38が連結されている。弁20が閉じた
とき(第3図)、環状弁部材26が分岐通路38内に嵌
入される。環状弁部材26は、リング部42と、該リン
グ部42から上方向及び横方向に延びている拡大突出部
44.46とを備えている。
第3図に最も良く示すように、弁20が閉じられたとき
、拡大突出部44.46は、分岐通路38を形成する弁
ハウジング22の壁48.50と係合する。
、拡大突出部44.46は、分岐通路38を形成する弁
ハウジング22の壁48.50と係合する。
第2図は、弁20が取り付けられた容器36を充填して
いる状態の弁20を示すものである。充填作業は、容器
36を引っ繰り返した状態にして行う。弁ハウジング2
2の頂部30から、充填ヘッド60が通路28内に挿入
され、差し込み口金(バヨネットフィッティング)62
がハウジング22の凹所64と係合する。差し込み口金
62の頭部には外チューブ66と内チューブ68とが設
けてあり、外チューブ66を通ってビールが容器36内
に流入し、容器36がビールで充填されるときに内チュ
ーブ68を通って空気が容器36から流出する。外チュ
ーブ66はガスケット70を備えており、該ガスケット
70はハウジング22の突出部72と係合して、ハウジ
ング22に対して外チューブ66をシールする。充填ヘ
ッド60が通路28内の所定位置にあるとき、内チュー
ブ68が外チューブ66を超えて延入し、ポペット形弁
部材24のロッド52と係合し、これによりポペット形
弁部材24が図示のように上方に移動され、拡大突出部
54を壁58から離れさせる。
いる状態の弁20を示すものである。充填作業は、容器
36を引っ繰り返した状態にして行う。弁ハウジング2
2の頂部30から、充填ヘッド60が通路28内に挿入
され、差し込み口金(バヨネットフィッティング)62
がハウジング22の凹所64と係合する。差し込み口金
62の頭部には外チューブ66と内チューブ68とが設
けてあり、外チューブ66を通ってビールが容器36内
に流入し、容器36がビールで充填されるときに内チュ
ーブ68を通って空気が容器36から流出する。外チュ
ーブ66はガスケット70を備えており、該ガスケット
70はハウジング22の突出部72と係合して、ハウジ
ング22に対して外チューブ66をシールする。充填ヘ
ッド60が通路28内の所定位置にあるとき、内チュー
ブ68が外チューブ66を超えて延入し、ポペット形弁
部材24のロッド52と係合し、これによりポペット形
弁部材24が図示のように上方に移動され、拡大突出部
54を壁58から離れさせる。
内チューブ68のガスケット74が、番号76で示す個
所においてハウジング22と係合し、該ハウジング22
に対して内チューブ68をシールする。容器36を充填
すべくビールが外チューブ66に供給されると、分岐通
路38内のビールの圧力によって環状弁部材26が持ち
上げられ、これにより、拡大突出部44.46はもはや
分岐通FIR38の壁48.50とは係合しなくなる。
所においてハウジング22と係合し、該ハウジング22
に対して内チューブ68をシールする。容器36を充填
すべくビールが外チューブ66に供給されると、分岐通
路38内のビールの圧力によって環状弁部材26が持ち
上げられ、これにより、拡大突出部44.46はもはや
分岐通FIR38の壁48.50とは係合しなくなる。
これにより流路78が開かれ、ビールは分岐通路38を
通って容器36内に流入できるようになる。容器36が
ビールで充填されると、容器36内の空気は、中央の通
路28を通る第2の流路80として容器36から違い出
される。容器36が充填されたとき、内部圧力は約15
psi(約1 kg/cm”)になる、これにより容器
36内へのビールの流入が止められ、環状弁部材26が
シール位置(第3図)にもたらされ、容器36を元の状
態に立て直すと同時に充填ヘッド60が取り外される。
通って容器36内に流入できるようになる。容器36が
ビールで充填されると、容器36内の空気は、中央の通
路28を通る第2の流路80として容器36から違い出
される。容器36が充填されたとき、内部圧力は約15
psi(約1 kg/cm”)になる、これにより容器
36内へのビールの流入が止められ、環状弁部材26が
シール位置(第3図)にもたらされ、容器36を元の状
態に立て直すと同時に充填ヘッド60が取り外される。
充填ヘッド60が通路28から引き抜かれたとき、ビー
ル及び容器36内に残留している空気の内部圧力によっ
て、環状弁部材26がシール位置に保持されかつポペッ
ト形弁部材24が通路28内のシール位置に移動される
。このとき、充填された容器36に取り付けられた弁2
0の弁部材24.26は第3図に示す位置にある。
ル及び容器36内に残留している空気の内部圧力によっ
て、環状弁部材26がシール位置に保持されかつポペッ
ト形弁部材24が通路28内のシール位置に移動される
。このとき、充填された容器36に取り付けられた弁2
0の弁部材24.26は第3図に示す位置にある。
弁20が第3図に示すシール位置にあるとき、環状弁部
材26の突出部44.46及びポペット形弁部材24の
突出部54は、弁20の安全性を非常に優れたものとす
る。生ビールに通常採用されている約15psi(約1
kg/cmz)の圧力の下で、突出部44.46.5
4は弁20に効果的なシールを保証することができる。
材26の突出部44.46及びポペット形弁部材24の
突出部54は、弁20の安全性を非常に優れたものとす
る。生ビールに通常採用されている約15psi(約1
kg/cmz)の圧力の下で、突出部44.46.5
4は弁20に効果的なシールを保証することができる。
圧力が或るレベル(例えば、約 psi)まで上昇す
ると、これらの突出部44.46.54がそれぞれの対
応壁48.50.58に対してより密接して押し付けら
れるので、より優れたシールを得ることができる。圧力
が約 psi以上になると、突出部44.46.54
の可撓性によってブローパイ効果が生じ、過剰の圧力が
除去される。過剰な圧力が充分に降下すると、再び有効
なシール状態が創出される。ブローパイ効果が生じる圧
力は突出部44.46.54の厚さ及び可撓性に基づい
て定まり、従って、これらの突出部の厚さ及び/又は材
料を変えることによって調節することができる。
ると、これらの突出部44.46.54がそれぞれの対
応壁48.50.58に対してより密接して押し付けら
れるので、より優れたシールを得ることができる。圧力
が約 psi以上になると、突出部44.46.54
の可撓性によってブローパイ効果が生じ、過剰の圧力が
除去される。過剰な圧力が充分に降下すると、再び有効
なシール状態が創出される。ブローパイ効果が生じる圧
力は突出部44.46.54の厚さ及び可撓性に基づい
て定まり、従って、これらの突出部の厚さ及び/又は材
料を変えることによって調節することができる。
第4図は、容器36からビールを分配している状態の弁
20を示すものである。弁20の頂部30から、タッパ
−82が挿入されている。このタフパー82の端部84
が通路28内に延入しており、これによりポペット形弁
部材24(第4図には示されていない)が立下がり管3
4の底部に落下され、ビールが容器36から流路86を
通って流れ始めることができる。流路86の上端部には
差し口(図示せず)が設けられていて、容器36からの
ビールの流れを制御できるようになっている。充填ヘッ
ド60の場合と同様に、タフパー82もガスケット88
.90を備えており、ガスケット88は番号76で示す
個所において通路28に対するシールを構成し、ガスケ
ット90は弁ハウジング22の突出部72に対するシー
ルを構成している。差し込み口金92が、弁ハウジング
22の凹所64と係合している。タッパ−82の内側の
ビール流れ管94はフランジ96を備えており、該フラ
ンジ96には、タッパ−82のハウジング100に対し
てシール係合しているOリング98が設けられている。
20を示すものである。弁20の頂部30から、タッパ
−82が挿入されている。このタフパー82の端部84
が通路28内に延入しており、これによりポペット形弁
部材24(第4図には示されていない)が立下がり管3
4の底部に落下され、ビールが容器36から流路86を
通って流れ始めることができる。流路86の上端部には
差し口(図示せず)が設けられていて、容器36からの
ビールの流れを制御できるようになっている。充填ヘッ
ド60の場合と同様に、タフパー82もガスケット88
.90を備えており、ガスケット88は番号76で示す
個所において通路28に対するシールを構成し、ガスケ
ット90は弁ハウジング22の突出部72に対するシー
ルを構成している。差し込み口金92が、弁ハウジング
22の凹所64と係合している。タッパ−82の内側の
ビール流れ管94はフランジ96を備えており、該フラ
ンジ96には、タッパ−82のハウジング100に対し
てシール係合しているOリング98が設けられている。
空気入口102が、ハウジング100を貫通してフラン
ジ96の下方に延入している。この空気人口102から
、容器36の内部圧力よりも大きな圧力をもつ空気が供
給されると、環状弁部材26が吹き飛ばされて分岐通路
38とのシール係合が解除される。環状弁部材26は容
器36の底部に落下し、空気の流路104及び弁20の
ビールの流路86の双方が永久的に開放される。容器3
6内のビールが空になると、タフパー82が取り外され
る。このとき、空気の流路104及び弁20のビールの
流路86が開いた状態に保たれるので、容器36が再生
(リサイクル)のために圧壊されるとき、該容器36内
に過大の圧力が発生する危険性はない。
ジ96の下方に延入している。この空気人口102から
、容器36の内部圧力よりも大きな圧力をもつ空気が供
給されると、環状弁部材26が吹き飛ばされて分岐通路
38とのシール係合が解除される。環状弁部材26は容
器36の底部に落下し、空気の流路104及び弁20の
ビールの流路86の双方が永久的に開放される。容器3
6内のビールが空になると、タフパー82が取り外され
る。このとき、空気の流路104及び弁20のビールの
流路86が開いた状態に保たれるので、容器36が再生
(リサイクル)のために圧壊されるとき、該容器36内
に過大の圧力が発生する危険性はない。
第5図は、弁ハウジング116に中央通路112と分岐
通路114とを組み込んだ別の弁110を示すものであ
る。中央通路112のガスケット118にはOリング1
20が設けてあり、該0リング120は中央通路112
の壁122に対してシール係合している。ガスケット1
18と中央通路112の段部126との間には、ばね1
24が延在している。タッパ−(図示せず)が弁ハウジ
ング11Gの頂部128内に挿入されると、ガスケット
118がタッパ−の端部と係合する。この弁110では
ガスケット118がばねで付勢された構造になっている
ため、普通に市販されているタッパ−の使用が可能にな
る。弁110は、第1図〜第4図の実施例のポペット形
弁部材24及び環状弁部材26と同じ形状をもつポペッ
ト形弁部材及び環状弁部材によって完成される。弁11
0についての上記説明以外の点は、第1図〜第4図の実
施例の弁20と同じである。
通路114とを組み込んだ別の弁110を示すものであ
る。中央通路112のガスケット118にはOリング1
20が設けてあり、該0リング120は中央通路112
の壁122に対してシール係合している。ガスケット1
18と中央通路112の段部126との間には、ばね1
24が延在している。タッパ−(図示せず)が弁ハウジ
ング11Gの頂部128内に挿入されると、ガスケット
118がタッパ−の端部と係合する。この弁110では
ガスケット118がばねで付勢された構造になっている
ため、普通に市販されているタッパ−の使用が可能にな
る。弁110は、第1図〜第4図の実施例のポペット形
弁部材24及び環状弁部材26と同じ形状をもつポペッ
ト形弁部材及び環状弁部材によって完成される。弁11
0についての上記説明以外の点は、第1図〜第4図の実
施例の弁20と同じである。
第6図〜第8図は、別の実施例に係るビール用充填及び
分配弁130を示すものであり、該ビール用充填及び分
配弁130は、弁ハウジング135の中央通路134内
のポペットすなわちポペット形弁部材132と、中心か
ら外れた孔すなわち円周方向の開口部137によって中
央通路134に連結された分岐通路136と、立下がり
管140のフランジとしての形状を有している、分岐通
路136のためのシール部材138とを有している。
分配弁130を示すものであり、該ビール用充填及び分
配弁130は、弁ハウジング135の中央通路134内
のポペットすなわちポペット形弁部材132と、中心か
ら外れた孔すなわち円周方向の開口部137によって中
央通路134に連結された分岐通路136と、立下がり
管140のフランジとしての形状を有している、分岐通
路136のためのシール部材138とを有している。
フランジ状のシール部材138は、シリンダ143に向
かって上方に延在しておりかつ中央通路134の一部を
構成している部分142を備えている。
かって上方に延在しておりかつ中央通路134の一部を
構成している部分142を備えている。
ボペ7)132は、横方向及び上方向に延びている突出
部14Bを備えており、該突出部148は、容器36内
′の圧力によってポペット132が前記部分142に向
かって上方に押されるときに、傾斜壁146(第6A図
)と係合して中央通路134をシールする。同様に、シ
ール部材138は横方向及び上方向に延びている突出部
150を備えており、該突出部150は分岐通路136
の壁152と係合するようになっている。突出部146
.152は、第1図〜第4図の実施例における突出部4
4.46.54とこれらに対応する面48.50.58
と同様にして、対応面146.152と相互作用して、
或る圧力に到達するまで有効なシールを維持し、この圧
力を上回ったときにはブローパイ作用によって減圧する
。
部14Bを備えており、該突出部148は、容器36内
′の圧力によってポペット132が前記部分142に向
かって上方に押されるときに、傾斜壁146(第6A図
)と係合して中央通路134をシールする。同様に、シ
ール部材138は横方向及び上方向に延びている突出部
150を備えており、該突出部150は分岐通路136
の壁152と係合するようになっている。突出部146
.152は、第1図〜第4図の実施例における突出部4
4.46.54とこれらに対応する面48.50.58
と同様にして、対応面146.152と相互作用して、
或る圧力に到達するまで有効なシールを維持し、この圧
力を上回ったときにはブローパイ作用によって減圧する
。
弁130にはラチェット機構162(第7図)が組み込
まれている。該ラチェット機構162は、弁130がこ
のラチェット機構162によって永久的に開放された状
態に保たれる前に、弁130が一回以上開閉できるよう
にする。立下がり管140に取り付けられたフランジ1
38が部分142を有しており、該部分142は立下が
り管140の上方まで延在していて、ハウジング172
内に中央通路134の一部を形成している。この部分1
42には、突出部154の下で該部分142のまわりに
円周方向に延在している複数のラチェツト歯164が設
けである。シリンダ143には一対の爪166が設けて
あり、歯164と爪166との間にはウェッジすなわち
くさび168 (第9AI図〜第9D図をも参照)が挿
入されている。くさび16日は、爪166と係合するラ
チェツト歯170と、ラチェツト歯164と係合する爪
172とを備えている。ラチェツト歯164.170及
び爪166.172は、背中合わせ形のラチェット−爪
機構を形成していることが理解できるであろう。これら
の背中合わせ形のラチェット−爪機構は、くさび168
の底部174が面176に到達するまで(くさび168
の底部174が面174に到達したとき、弁130が永
久的に開放された位置に維持され、容器内の圧力が解除
される)、弁130が開閉される毎にくさび168を下
方に前進させるべく作動する。この作動モードは、第7
図〜第8B図に示す一連の作動によって、より明瞭に理
解されよう。
まれている。該ラチェット機構162は、弁130がこ
のラチェット機構162によって永久的に開放された状
態に保たれる前に、弁130が一回以上開閉できるよう
にする。立下がり管140に取り付けられたフランジ1
38が部分142を有しており、該部分142は立下が
り管140の上方まで延在していて、ハウジング172
内に中央通路134の一部を形成している。この部分1
42には、突出部154の下で該部分142のまわりに
円周方向に延在している複数のラチェツト歯164が設
けである。シリンダ143には一対の爪166が設けて
あり、歯164と爪166との間にはウェッジすなわち
くさび168 (第9AI図〜第9D図をも参照)が挿
入されている。くさび16日は、爪166と係合するラ
チェツト歯170と、ラチェツト歯164と係合する爪
172とを備えている。ラチェツト歯164.170及
び爪166.172は、背中合わせ形のラチェット−爪
機構を形成していることが理解できるであろう。これら
の背中合わせ形のラチェット−爪機構は、くさび168
の底部174が面176に到達するまで(くさび168
の底部174が面174に到達したとき、弁130が永
久的に開放された位置に維持され、容器内の圧力が解除
される)、弁130が開閉される毎にくさび168を下
方に前進させるべく作動する。この作動モードは、第7
図〜第8B図に示す一連の作動によって、より明瞭に理
解されよう。
第7図は、くさび168を組み込んだ後、容器36がビ
ールで充填される前において、弁130がシール位置に
ある状態を示すものである。くさび168の組立に際し
、くさび168は、爪172が部分142の第1の歯1
64と係合するまで、部分142と爪166に対面する
シリンダすなわちリング143との間で駆動される。ポ
ペット132をシール位置に保持すべく、容器36内に
内部圧力が存在しないときに弁130を図示の位置にも
たらすためには、容器36を引っ繰り返しすなわち倒立
させて、重力によってポペット132を図示の位置に保
持する必要がある。
ールで充填される前において、弁130がシール位置に
ある状態を示すものである。くさび168の組立に際し
、くさび168は、爪172が部分142の第1の歯1
64と係合するまで、部分142と爪166に対面する
シリンダすなわちリング143との間で駆動される。ポ
ペット132をシール位置に保持すべく、容器36内に
内部圧力が存在しないときに弁130を図示の位置にも
たらすためには、容器36を引っ繰り返しすなわち倒立
させて、重力によってポペット132を図示の位置に保
持する必要がある。
弁130の作動を試験するには、最初に弁130を第8
図に示す位置に開放する。試験ヘッド180(該試験ヘ
ッド180は、図示のようなタッパ−として構成するこ
とができる)によって突出部154を押し下げ、フラン
ジ138及び立下がり管140を図示の位置に移動させ
る。次に、試験ヘッド180のハウジング183内にチ
ューブ181を挿入し、該チューブ181の下端部18
2がポペット132を押し下げて該ポペット132を傾
斜面146から外すことができるまで、チューブ181
を押し下げて行く。これにより、ポペット132は、立
下がり管140の底部に落下する。第7図と第8回とを
比較すれば分かるように、爪166はくさび168の第
1の歯170を乗り越えて移動する。差し込み口金18
5が試験ヘッド180を所定位置に固定し、ガスケット
183が弁ハウジング135とのシールを形成する。中
央通路134は、ガスケット184によって分岐通路1
36から分離される。次に、空気入口186から分岐通
路136を通して容器36内に空気がW人され、この空
気が立下がり管140を通って容器36から排出される
ことをチエツクする。空気の流れによってポペットがチ
ューブ181の下端部182に対し持ち上げられるけれ
ども、チューブ181が所定位置に保持され、弁130
が開いた状態に保たれる。面146に対するポペット1
32のシール性を試験するため、ポペット132の突出
部148が移動して面146とシール係合できるように
なるまで、チューブ181がハウジング183内で持ち
上げられる。
図に示す位置に開放する。試験ヘッド180(該試験ヘ
ッド180は、図示のようなタッパ−として構成するこ
とができる)によって突出部154を押し下げ、フラン
ジ138及び立下がり管140を図示の位置に移動させ
る。次に、試験ヘッド180のハウジング183内にチ
ューブ181を挿入し、該チューブ181の下端部18
2がポペット132を押し下げて該ポペット132を傾
斜面146から外すことができるまで、チューブ181
を押し下げて行く。これにより、ポペット132は、立
下がり管140の底部に落下する。第7図と第8回とを
比較すれば分かるように、爪166はくさび168の第
1の歯170を乗り越えて移動する。差し込み口金18
5が試験ヘッド180を所定位置に固定し、ガスケット
183が弁ハウジング135とのシールを形成する。中
央通路134は、ガスケット184によって分岐通路1
36から分離される。次に、空気入口186から分岐通
路136を通して容器36内に空気がW人され、この空
気が立下がり管140を通って容器36から排出される
ことをチエツクする。空気の流れによってポペットがチ
ューブ181の下端部182に対し持ち上げられるけれ
ども、チューブ181が所定位置に保持され、弁130
が開いた状態に保たれる。面146に対するポペット1
32のシール性を試験するため、ポペット132の突出
部148が移動して面146とシール係合できるように
なるまで、チューブ181がハウジング183内で持ち
上げられる。
試験を終えたならば、試験ヘッド180を弁130から
取り外す。容器36内の正圧によって、フランジ138
の突出部150が傾斜壁152とシール係合するように
戻される。フランジ138が上方に移動するとき、くさ
び168の爪172が部分142の第1の歯164を乗
り越える(第8図と第7A図とを比較されたい)。
取り外す。容器36内の正圧によって、フランジ138
の突出部150が傾斜壁152とシール係合するように
戻される。フランジ138が上方に移動するとき、くさ
び168の爪172が部分142の第1の歯164を乗
り越える(第8図と第7A図とを比較されたい)。
容器36を充填するには、第FA図に示すように、試験
ヘッド180の場合と同様にして、充填ヘッド190が
弁130に取り付けられる。ガスケット192によって
、中央通路134が分岐通路136からシールされる。
ヘッド180の場合と同様にして、充填ヘッド190が
弁130に取り付けられる。ガスケット192によって
、中央通路134が分岐通路136からシールされる。
充填ヘッド190によって突出部154が押し下げられ
、これによりフランジ138が下方に移動して分岐通路
136が開放される。この運動により、爪166が第2
の歯170を乗り越えて前進される(第8A図と第7A
図とを比較されたい)。次に、ポペット132を押し下
げるためにチューブ194をハウジング196内で下降
させることにより、ポペット132は立下がり管140
の底部に落下する。
、これによりフランジ138が下方に移動して分岐通路
136が開放される。この運動により、爪166が第2
の歯170を乗り越えて前進される(第8A図と第7A
図とを比較されたい)。次に、ポペット132を押し下
げるためにチューブ194をハウジング196内で下降
させることにより、ポペット132は立下がり管140
の底部に落下する。
これにより、ビールが分岐通路136を通って容器36
内に流入し、該容器36内の空気が立下がり管140及
び中央通路134を通って追い出される。空気の流れに
よってボペッl−132が立下がり管140内で上方に
移動するが、中央通路134がシールされることはチュ
ーブ194により防止される。容器36は王立状態又は
弁130と共に引っ繰り返した状Li(倒立状態)で充
填することができる。容器36が充填されたならば、ハ
ウジング196内でチューブ194を持ち上げて、ポペ
ット132が中央通路134をシールできるようにする
。
内に流入し、該容器36内の空気が立下がり管140及
び中央通路134を通って追い出される。空気の流れに
よってボペッl−132が立下がり管140内で上方に
移動するが、中央通路134がシールされることはチュ
ーブ194により防止される。容器36は王立状態又は
弁130と共に引っ繰り返した状Li(倒立状態)で充
填することができる。容器36が充填されたならば、ハ
ウジング196内でチューブ194を持ち上げて、ポペ
ット132が中央通路134をシールできるようにする
。
充填ヘッド1.90が取り外されると、容器36内の正
圧によって、フランジ13Bが第7B図に示すシール位
置に戻され、再び分岐通路136がシールされる。この
運動の間、爪172が、最下方すなわち底部の歯164
を乗り越えて移動する(第7B図と第8A図とを比較さ
れたい)。このとき、くさび168の底部174が初め
てフランジ138の面176と係合することに注目され
たい。
圧によって、フランジ13Bが第7B図に示すシール位
置に戻され、再び分岐通路136がシールされる。この
運動の間、爪172が、最下方すなわち底部の歯164
を乗り越えて移動する(第7B図と第8A図とを比較さ
れたい)。このとき、くさび168の底部174が初め
てフランジ138の面176と係合することに注目され
たい。
第8B図は、容器36からビールを分配するときの弁1
30の最終作動を示すものである。試験ヘッド180及
び充填ヘッド190と同様にして、弁130にタッパ−
200が取り付けられる。フランジ138に作用する下
向きの力によって、該フランジ138及び立下がり管1
40が移動されて、分岐通路136が開放される。この
下方への運動中に、爪166がくさび168の頂部の歯
170を乗り越えて移動する。これにより、フランジ1
38及び立下がり管140は、爪166.172によっ
て所定位置にロックされる。チューブ202は、ビール
の流れによってポペット132がシール位置に持ち上げ
られることを防止する。
30の最終作動を示すものである。試験ヘッド180及
び充填ヘッド190と同様にして、弁130にタッパ−
200が取り付けられる。フランジ138に作用する下
向きの力によって、該フランジ138及び立下がり管1
40が移動されて、分岐通路136が開放される。この
下方への運動中に、爪166がくさび168の頂部の歯
170を乗り越えて移動する。これにより、フランジ1
38及び立下がり管140は、爪166.172によっ
て所定位置にロックされる。チューブ202は、ビール
の流れによってポペット132がシール位置に持ち上げ
られることを防止する。
ビールを容器36から分配するため、タッパ−200に
よって、加圧された空気又は炭酸ガスが分岐通路136
を通して供給され、これにより、立下がり管140及び
中央通路134を通ってビールが流出する。容器36が
空になるとタッパ−200が取り外され、図示のように
、フランジ138がくさび168によって開放位置にロ
ックされた状態に保持される。従って、リサイクルのた
めに容器36が圧壊されるとき、容器36内に圧力が蓄
積されることが回避される。以上説明したこと以外につ
いては、第6図〜第8B図の実施例の構造及び作動は、
第1図〜第4図の実施例と同じである。
よって、加圧された空気又は炭酸ガスが分岐通路136
を通して供給され、これにより、立下がり管140及び
中央通路134を通ってビールが流出する。容器36が
空になるとタッパ−200が取り外され、図示のように
、フランジ138がくさび168によって開放位置にロ
ックされた状態に保持される。従って、リサイクルのた
めに容器36が圧壊されるとき、容器36内に圧力が蓄
積されることが回避される。以上説明したこと以外につ
いては、第6図〜第8B図の実施例の構造及び作動は、
第1図〜第4図の実施例と同じである。
第10図〜第12図は、ポペット192の形をなす1つ
の可動部分を備えた弁190を示し、ポペット192は
、弁190が閉じられたときに、ハウジング198を通
って中央通路196の傾斜壁と係合するフランジ193
を備えている。第1図〜第4図の実施例の場合と同様に
、弁190を用いる容器36は、該容器を倒立させた状
態で充填しなければならない。第13図に示すように、
弁190は傾斜した立下がり管200を有している。冷
蔵庫から容器36を取り外すことなくしてビールを分配
するため、第13図に示すように容器36を冷蔵庫に横
たえて置くとき、立下がり管200は容器36の最下方
の点に到達する。中央通路196は、立下がり管200
の上方で壁204を貫通して形成された孔202を有し
ている。第11図は、容器36をビールで充填した後の
容器36内の約15psi(約1 kg/am”)の内
圧によって、フランジ193が傾斜壁194に対してシ
ール係合されていて、これによりポペット192が所定
位置に保持されている状態を示すものである。第12図
は、容器36からビールを分配すべくタッパ−206を
取り付けた後の弁190を示すものである。タッパ−2
06は、孔202を通り越した位置に挿入されておりか
つ立下がり管200用の差し込み口金212に対するシ
ールを形成している0リング210を備えた内チューブ
20Bを有している。更にタッパ−206は、中央通路
196の壁217に対するシールを形成する0リング1
96を備えた外チューブ214を有している。内チュー
ブ208と外チューブ214との間には空気の流路21
8が形成されており、空気は、内チューブ208の外側
の中央i11!路196、孔202を通って容器36内
に流入する。ビールは、立下がり管200及びタッパ−
206の内チューブ208を通る流路220に沿って流
れる。
の可動部分を備えた弁190を示し、ポペット192は
、弁190が閉じられたときに、ハウジング198を通
って中央通路196の傾斜壁と係合するフランジ193
を備えている。第1図〜第4図の実施例の場合と同様に
、弁190を用いる容器36は、該容器を倒立させた状
態で充填しなければならない。第13図に示すように、
弁190は傾斜した立下がり管200を有している。冷
蔵庫から容器36を取り外すことなくしてビールを分配
するため、第13図に示すように容器36を冷蔵庫に横
たえて置くとき、立下がり管200は容器36の最下方
の点に到達する。中央通路196は、立下がり管200
の上方で壁204を貫通して形成された孔202を有し
ている。第11図は、容器36をビールで充填した後の
容器36内の約15psi(約1 kg/am”)の内
圧によって、フランジ193が傾斜壁194に対してシ
ール係合されていて、これによりポペット192が所定
位置に保持されている状態を示すものである。第12図
は、容器36からビールを分配すべくタッパ−206を
取り付けた後の弁190を示すものである。タッパ−2
06は、孔202を通り越した位置に挿入されておりか
つ立下がり管200用の差し込み口金212に対するシ
ールを形成している0リング210を備えた内チューブ
20Bを有している。更にタッパ−206は、中央通路
196の壁217に対するシールを形成する0リング1
96を備えた外チューブ214を有している。内チュー
ブ208と外チューブ214との間には空気の流路21
8が形成されており、空気は、内チューブ208の外側
の中央i11!路196、孔202を通って容器36内
に流入する。ビールは、立下がり管200及びタッパ−
206の内チューブ208を通る流路220に沿って流
れる。
以上より、当業者には、本発明の目的を達成できる新規
な充填及び分配弁とパッケージ(容器)を提供できるこ
とが理解されよう。また、本発明の充填及び分配弁には
落下式の弁部材が設けであるため、容器が空になった後
、例えば本発明の弁を取り付けた容器を圧壊するような
場合でも、容器内に過剰の圧力が発生することを防止で
きる。
な充填及び分配弁とパッケージ(容器)を提供できるこ
とが理解されよう。また、本発明の充填及び分配弁には
落下式の弁部材が設けであるため、容器が空になった後
、例えば本発明の弁を取り付けた容器を圧壊するような
場合でも、容器内に過剰の圧力が発生することを防止で
きる。
更に、本発明の充填及び分配弁には、ブローバイ形のシ
ール突出部が設けであるため、弁が閉じられている場合
でも過剰の圧力を解除することができる。本発明の別の
実施例によればラチェット機構が設けられていて、弁が
開放位置にロックされる前に、弁を数回開閉できるよう
になっている。
ール突出部が設けであるため、弁が閉じられている場合
でも過剰の圧力を解除することができる。本発明の別の
実施例によればラチェット機構が設けられていて、弁が
開放位置にロックされる前に、弁を数回開閉できるよう
になっている。
また、本発明の弁は構造が簡単であるため、大量生産す
るに際し容易に組み立てることができる。
るに際し容易に組み立てることができる。
本発明に関し以上に示しかつ説明した事項について、種
々の変更を行い得ることは当業者にとって明らかであろ
う。例えば、弁及び液弁に関連する充填ヘッド及びタッ
パ−に僅かな変更を加えることによって、弁の例示した
空気流路及びビール流路を互いに置き換えることができ
る。
々の変更を行い得ることは当業者にとって明らかであろ
う。例えば、弁及び液弁に関連する充填ヘッド及びタッ
パ−に僅かな変更を加えることによって、弁の例示した
空気流路及びビール流路を互いに置き換えることができ
る。
第1図は、本発明の第一実施例による弁を示す、一部を
断面した分解斜視図である。 第2図は、第1図の弁を備えた容器の充填中の状態を示
す断面図である。 第3図は、第1図及び第2図の弁の断面図であって、容
器の充填を終えた後、容器から弁を通して液体を分配さ
せる前の各部品の位置を示すものである。 第4図は、第1図〜第3図の弁の断面図であって、液弁
を通して容器から液体を分配している状態を示すもので
ある。 第5図は、本発明の第二実施例による弁を示す断面図で
ある。 第6図は、本発明の第三実施例による弁の一部を断面し
た分解図である。 第6A図は、第6図の弁の分解断面図である。 第7図は、第6図及び第6A図の弁がシールされた状態
にあるところを示す組立断面図である。 第7A図及び第7B図は、第6図及び第7図の弁の別の
組立断面図である。 第8図は、第6図〜第7B図の弁が開放位置にあるとこ
ろを示す断面図である。 第8A図及び第8B図は、第6図〜第8図の弁が開放位
置にあるところを示す別の断面図である。 第9図は、第6図〜第8B図の弁を断面した平面図であ
る。 第9A図は、第6図〜第9図の弁の一部を示す平面図で
ある。 第9B図は、第9A図に示した部分を示す側面図である
。 第9C図及び第9D図は、第9A図及び第9B図に示し
た部分を示す側面図である。 第10図は、本発明の第四実施例による弁の分解断面図
である。 第11図は、第10図の弁がシールされた状態にあると
ころを示す断面図である。 第12図は、第10図及び第11図の弁が使用されてい
る容器から液体を分配している状態を示す断面図である
。 第13図は、第10図〜第12図の弁を組み込んだパッ
ケージの側面図である。 20.110.130.190・・・充填及び分配弁(
弁)、 22.135.196.198・・・弁ハウジング、2
4.132.192・・・ポペット形弁部材(ポペット
)、 28.112.134.196・・・中央通路、34.
140.200・・・立下がり管、36・・・容器、 38.114.136・・・分岐通路、82・・・タッ
パ−1 162・・・ラチェット機構、 180・・・試験ヘッド、 190・・・充填ヘッド。 20\ FIG、−5 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年特許願第165775
号2、発明の名称 充填及び分配弁 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名) ジョパド バデリ 4、代 理 人、
断面した分解斜視図である。 第2図は、第1図の弁を備えた容器の充填中の状態を示
す断面図である。 第3図は、第1図及び第2図の弁の断面図であって、容
器の充填を終えた後、容器から弁を通して液体を分配さ
せる前の各部品の位置を示すものである。 第4図は、第1図〜第3図の弁の断面図であって、液弁
を通して容器から液体を分配している状態を示すもので
ある。 第5図は、本発明の第二実施例による弁を示す断面図で
ある。 第6図は、本発明の第三実施例による弁の一部を断面し
た分解図である。 第6A図は、第6図の弁の分解断面図である。 第7図は、第6図及び第6A図の弁がシールされた状態
にあるところを示す組立断面図である。 第7A図及び第7B図は、第6図及び第7図の弁の別の
組立断面図である。 第8図は、第6図〜第7B図の弁が開放位置にあるとこ
ろを示す断面図である。 第8A図及び第8B図は、第6図〜第8図の弁が開放位
置にあるところを示す別の断面図である。 第9図は、第6図〜第8B図の弁を断面した平面図であ
る。 第9A図は、第6図〜第9図の弁の一部を示す平面図で
ある。 第9B図は、第9A図に示した部分を示す側面図である
。 第9C図及び第9D図は、第9A図及び第9B図に示し
た部分を示す側面図である。 第10図は、本発明の第四実施例による弁の分解断面図
である。 第11図は、第10図の弁がシールされた状態にあると
ころを示す断面図である。 第12図は、第10図及び第11図の弁が使用されてい
る容器から液体を分配している状態を示す断面図である
。 第13図は、第10図〜第12図の弁を組み込んだパッ
ケージの側面図である。 20.110.130.190・・・充填及び分配弁(
弁)、 22.135.196.198・・・弁ハウジング、2
4.132.192・・・ポペット形弁部材(ポペット
)、 28.112.134.196・・・中央通路、34.
140.200・・・立下がり管、36・・・容器、 38.114.136・・・分岐通路、82・・・タッ
パ−1 162・・・ラチェット機構、 180・・・試験ヘッド、 190・・・充填ヘッド。 20\ FIG、−5 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和63年特許願第165775
号2、発明の名称 充填及び分配弁 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名) ジョパド バデリ 4、代 理 人、
Claims (5)
- (1)充填及び分配弁において、弁ハウジングを有して
おり、該弁ハウジングは該弁ハウジングを通って軸線方
向に貫通している中央通路を備えており、前記弁ハウジ
ングを貫通している第2の通路を形成すべく前記弁ハウ
ジングに設けられた手段と、前記中央通路とシール係合
できる形状をもつ第1の弁部材と、前記第2の通路とシ
ール係合できる形状をもつ第2の弁部材とを更に有して
おり、前記第1及び第2の弁部材の中の少なくとも一方
及び前記中央通路及び第2の通路の中の少なくとも一方
は、前記充填及び分配弁が取り付けられた容器の内部圧
力によって前記第1及び第2の弁部材の中の少なくとも
一方が押圧されて前記中央通路及び第2の通路の中の少
なくとも一方とシール係合できる形状を有しており、前
記第1及び第2の弁部材及び前記弁ハウジングの中の少
なくとも1つは、前記第1及び第2の弁部材の中の少な
くとも一方を前記中央通路及び第2の通路の中の少なく
とも一方とシール係合させた位置に保持しておくには前
記容器の内部圧力が不充分であるときに、前記第1及び
第2の弁部材の中の少なくとも一方を前記中央通路及び
第2の通路の中の少なくとも一方とのシール係合から解
除して前記充填及び分配弁を永久的に開放状態にしてお
くことができる形状を有していることを特徴とする充填
及び分配弁。 - (2)充填及び分配弁において、弁ハウジングを有して
おり、該弁ハウジングは該弁ハウジングを通って軸線方
向に貫通している中央通路を備えており、前記弁ハウジ
ングを貫通している第2の通路を形成すべく前記弁ハウ
ジングに設けられた手段と、前記中央通路とシール係合
することができる形状をもつ弁部材とを更に有しており
、該弁部材は、前記充填及び分配弁が取り付けられた容
器の内部圧力によって該弁部材が押圧されて前記中央通
路とシール係合することができる形状を有しており、前
記弁部材及び前記弁ハウジングは、前記弁部材を前記中
央通路に対してシール位置に保持しておくには前記容器
の内部圧力が不充分であるときに、前記弁部材が前記中
央通路とのシール係合から解除される形状を有している
ことを特徴とする充填及び分配弁。 - (3)充填及び分配弁において、弁ハウジングを有して
おり、該弁ハウジングは該弁ハウジングを通って軸線方
向に貫通している中央通路を備えており、前記弁ハウジ
ングを貫通している第2の通路を形成すべく前記弁ハウ
ジングに設けられた手段と、前記中央通路とシール係合
することができる形状をもつ弁部材とを更に有しており
、該弁部材は、前記充填及び分配弁が取り付けられた容
器の内部圧力によって該弁部材が押圧されて前記中央通
路とシール係合することができる形状を有しており、前
記弁部材は、該弁部材の一端から離れる方向にかつ該弁
部材から横方向に延びていて前記容器の中に入り得る形
状をもつ少なくとも1つの可撓性ある拡大突出部を有し
ており、該拡大突出部は、前記容器の内部圧力が所与の
圧力になるまでは前記中央通路の壁とシール係合し、前
記所与の圧力以上の圧力になったときには撓むことによ
って前記中央通路の壁から離れることを特徴とする充填
及び分配弁。 - (4)充填及び分配弁において、弁ハウジングを有して
おり、該弁ハウジングは該弁ハウジングを通って軸線方
向に貫通している中央通路を備えており、前記弁ハウジ
ングを貫通している第2の通路を形成すべく前記弁ハウ
ジングに設けられた手段と、前記中央通路とシール係合
できる形状をもつ第1の弁部材と、前記第2の通路とシ
ール係合できる形状をもつ第2の弁部材と、前記第1及
び第2の弁部材の一方を開放位置にロックする機構とを
更に有しており、該ロック機構は、くさび部材と、前記
第1及び第2の弁部材の前記一方と、前記くさび部材に
関して前記第1及び第2の弁部材の前記一方とは反対側
に配置された固定部材とに互いに背中合わせに配置され
たラチェット及び爪を備えており、該背中合わせに配置
されたラチェット及び爪は、前記中央通路及び前記第2
の通路の一方の壁に対するシール位置に前記第1及び第
2の弁部材の前記一方が戻ることを防止する位置に前記
くさび部材が到達するまで、前記充填及び分配弁の開閉
時に前記くさび部材を下方に前進させることができる形
状を有していることを特徴とする充填及び分配弁。 - (5)弁ハウジングと弁部材とを有している弁において
、前記弁ハウジングは該弁ハウジングを通って軸線方向
に貫通している中央通路を備えており、前記弁部材は前
記中央通路とシール係合できる形状を備えており、前記
弁部材及び前記中央通路は、前記弁が取り付けられた容
器の内部圧力によって前記弁部材が押圧されて前記中央
通路とシール係合することができる形状を備えており、
前記弁ハウジングの一端に取り付けられていて前記中央
通路と連通しておりかつ前記容器内で該容器の底部に近
接して配置できる形状を備えている立下がり管を更に有
しており、該立下がり管は前記弁ハウジングの軸線方向
に関して或る傾斜角度で傾斜していて、前記弁ハウジン
グから遠い側の立下がり管の端部を前記容器の底部に近
い側壁部に位置決めできるように構成されていることを
特徴とする弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US073279 | 1987-07-02 | ||
US07/073,279 US4909289A (en) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | Filling and dispensing valve with drop-away valve member |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0199993A true JPH0199993A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=22112805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165775A Pending JPH0199993A (ja) | 1987-07-02 | 1988-07-02 | 充填及び分配弁 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909289A (ja) |
EP (1) | EP0298376A3 (ja) |
JP (1) | JPH0199993A (ja) |
AU (1) | AU1851188A (ja) |
CA (1) | CA1284472C (ja) |
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