JPH0199502A - スキーブーツ - Google Patents

スキーブーツ

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Publication number
JPH0199502A
JPH0199502A JP63231417A JP23141788A JPH0199502A JP H0199502 A JPH0199502 A JP H0199502A JP 63231417 A JP63231417 A JP 63231417A JP 23141788 A JP23141788 A JP 23141788A JP H0199502 A JPH0199502 A JP H0199502A
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JP
Japan
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rod
articulated
waistband
flap
cable
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Application number
JP63231417A
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English (en)
Inventor
Giorgio Baggio
ジョルジョ バッジョ
Mario Gonella
マリオ ゴネラ
Mariano Sartor
マリアノ サルトル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nordica SpA
Original Assignee
Nordica SpA
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Publication date
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Priority claimed from IT82595/87A external-priority patent/IT1221700B/it
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot
    • A43B5/0439Adjustment of the boot to the foot to the heel; Heel clamping devices; Heel supports

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐摩耗任を改善したスキーブーツに関する。
(従来技術とその問題点) スキーブーツに取り付けられて、ケーブル等の引っ張り
部材を使って腰革及び/又は足の固定を可能にする多数
の装置が現在知られている。
例えば、フランス特許第2345097号に開示されて
いるシステムがあるが、この場合、後部腰革はバンド又
はケーブルにより足甲押圧体に連結されている。
また、ドイツ特許第2317408号は、プーリに案内
されるケーブルにより後部腰革と足押圧体とを連結する
複雑なシステムを開示している。
腰革の固定に関して、後部腰革を完全に開放するための
その後のストロークを可能にするためにケーブルの相当
の部分を回収しなければならないという問題が特に痛感
される。
公知の装置では、この回収は、巻き取り機を作動させる
ノブをスキーヤ−が手で作動させることにより、又は自
動回収装置により、行なわれている。
第1の場合には、巻き取り操作を完了するのに長い時間
を要する外、操作性が悪いことに起因する欠点もある。
第2の場合、それら公知の装置はやや複雑で大型であり
、コストが高い。
また、大きいがために、ブーツの外観が損なわれると共
にその重量が増し、それら全てがスキーヤ−にとっては
否定的要素となる。
更に、シェルに、又はブーツ内に配置可能な中靴に堅固
に取り付けることの出来るフラップを内部に有するスキ
ーブーツも公知となっている。
これら公知の種類のブーツに見られる欠点は、腰革が開
いている時、ブーツの休止面に対して垂直な軸に対して
フラップが傾いていて、その自由端部が、足をシェルに
挿入するための開口部を部分的に塞ぐことがあるという
点にある。
従って、この構成では、足を簡単に挿入することは出来
ず、スキーヤ−は手でフラップを後方に動かさざるを得
ないことがある。
この欠点を不完全にではあるが解決するために、足の挿
入を容易にし、且つフラップを操作し易くするために、
より広い開放ストロークを持った後部腰革を設ける必要
がある。
その結果として生じる欠点は、相当量のケーブルを回収
する様に為された腰革閉鎖装置を使用しなければならず
、スキーヤ−は長い時間を要する調整操作をしなければ
ならず、装置が大型で不格好になるという点にある。
更に、腰革を閉鎖する時、フラップの外面と後部腰革の
内面との間に滑りが生じる。それらの間に摩擦があるた
め、スキーヤ−は、それらを互いに近づけるためにより
大きな力を作用させなければならないかも知れないので
、スキーヤ−による腰革の閉鎖操作が複雑に成ることが
ある。
(発明の概要) 本発明の目標は、ブーツの輪郭線を出来るだけすっきり
と保つことを可能にする小型の、スキーブーツにおいて
腰革及び/又は足を固定するシステムを提供することで
ある。
この目標の範囲内で、本発明の目的は、足の挿入が常に
容易で、腰革の限られた開放ストロークを保つ、内側フ
ラップを有するブーツを提供することである。
他の重要な目的は、後部フラップの存在が腰革を閉鎖す
る操作の妨げとならないブーツを提供することである。
他の目的は、上記の特徴と共に、スキーヤ−の足の踵を
その内部に最適に固定することが出来るという特徴を合
わせ持ったブーツを提供することである。
更に他の目的は、先の特徴と共に、腰革の開放時に踵を
容易に開放することを可能にするという特徴を合わせ持
ったブーツを提供することである。
他の重要な目的は、製造上の観点から掻めて単純なブー
ツを提供することである。
他の目的は、使用方法が著しく簡単で信頼性が高いブー
ツを提供することである。
更に他の目的は、上記の特徴と共に、コストが適度であ
るという特徴を合わせ持ったブーツを提供することであ
る。
上記の目標及び目的は、シェル、後部腰革及び前部腰革
を有し、少なくとも前記後部腰革は前記シェルに枢着さ
れているスキーブーツであって、前記後部腰革は更に剛
性関節接続手段により前記ブーツの部材に関節接続され
ていることを特徴とするスキーブーツにより達成される
本発明の他の特徴及び利点は添付図面に非限定的に例示
した特別の実施例に関する以下の詳細な説明から明らか
となろう。
(実施例) 第1図及び第2図を参照する。スキーブーツ1は、シェ
ル2に取り付けられた前記腰革3及び後部腰革4を有す
る。
後部腰革4はシェル2に枢着され、2対のロッド5a、
5b及び6a、6bにより前部腰革3に関節接続されて
いる。
ロッド5a、5b及び6a、6bは、一端部において対
を成して互いに関節接続され、他端部においてそれぞれ
後部腰革4及び前部腰革3にその枢動スタッド7の上方
で関節接続されている。
前記ロッドは、前記前部腰革及び後部腰革の関連する内
面において、又はシェルの外面において関節接続されて
いる。
前記2対のロッドの各々の間の関節接続点に、ケーブル
8から成る引っ張り部材の端部が取り付けられており、
言亥ケーフ゛ルは、スキーブーツの足甲の領域10に配
置された押圧体9に作用する様に案内される。
その代わりに、踵領域でシェル又は中靴に取り付けたフ
ラップで押圧体を構成する事が出来、この場合、ケーブ
ルは前記領域に作用させる。
この装置の動作は次の通りである。即ち、後部腰革4が
前部腰革3に近づくと、これに対応してロッド5a及び
6aの関節接続点はロッド5b及び6bの関節接続点に
近づく。
これによりロッド5a、5b及び6a、6bの対の間の
関節接続点が持ち上げられてケーブル8が引き伸ばされ
、前記ケーブルは押圧体9に圧力を作用させて足甲の領
域10を固定する。これに代えて、この動作を踵に作用
させることも出来る。
第3図はブーツ1(11を示し、この場合、ロッド10
5a、 105b及び106a、 106bの対の各々
の間の関節接続点′にプーリ111が回転可能に介装さ
れており、このプーリでケーブルが案内されて自由に滑
ることが出来る様に成っている。
前記ケーブルはこの様に案内されて、足甲領域110に
配置された押圧体109aと、足の踵領域112に配置
された押圧体109bとに作用する。
この様にして、ケーブルを回収する手段の操作をユーザ
ーに強いることなく、二つの領域110及び112を同
時に固定する事が出来る。
第6図は本発明の別の実施例を示す。この実施例でも、
単一のケーブル208が使用されて、2対のロッドの相
互に関節接続された端部の間に介装された両プーリ21
1に作用する。
図を節明にするため、ロッド205a及び205bのみ
を図示した。
前記ケーブルの端部は後部腰革204の内側に堅固に取
り付けられている;続いて、該ケーブルは、スタッド2
07の近傍で後部腰革の内側に設けられた第1案内部材
213に作用し、次に、第1案内部材213に対向して
前部腰革203の内側に設けられた第2案内部材214
に作用し、次に、前部腰革203の内側の上端部216
に近接して設けられた第3案内部材215に作用する。
ケーブル20日は最後にレバー217等の緊張部材に作
用する。
腰革が相互に接近する時、ケーブルの一部が自動的に回
収され、如何なる場合にも腰革を固定させる。
微調整と、その後の緊張とは、レバー217又はこれと
同様の閉鎖装置を使って為される。
当然に、ケーブルを後部腰革に堅固に取り付けなくても
良く、その代わりに、これを踵の領域212及び/又は
足の甲の領域210に作用させる事が出来る。
第7図は他の実施例を示す。この実施例では、4対のロ
ッド305a、 305b、 305c、 305d及
び306a 。
3’06b、 306c、 306dが前部腰革303
及び後部腰革304に関節接続され且つ相互に関節接続
されて、ブーツの各側に一つずつ、合計二つのダイヤモ
ンド形を形成している。
各ダイヤモンドは二つの相対する頂点を有し、その一方
は前部腰革303に関節接続され、他方は後部腰革30
4に関節接続されている。
プーリ311a、 311b、 311c及び311d
が他の二つの頂点に取り付けられている。
該ブーツは、プーリ311a及び311bと適合案内部
材とに案内されて足の甲の領域310及び踵領域312
にそれぞれ作用する第1ケーブル308aを有する。
第2ケーブル308bは、ブーツ外部のレバー317等
の、該ケーブルを緊張させるための部材と共同して、後
部腰革304内部の第1及び第2案内部材313及び3
14に作用し、プーリ311c及び311dに作用して
、次に前部腰革303の内側に堅固に取り付けられてい
る。
腰革を相互に近寄せることにより、腰革の閉鎖及びブー
ツ内での足の固定を同時に達成することが出来る。
第8図及び第9図は別の実施例の一部分を示し、これは
、適合スタッド1(102によりシェル1(103に枢
着された後部腰革1(101を有する。
踵領域1(104において、シェル1(103は、ブー
ツの縦方向に突出して前記シェル1(103に弾性的に
関節接続されたフラップ1(105を有する。
後部腰革1(101の内面とフラップ1(105の外面
との間に関節が有り、この関節は、端部が適合突起1(
109及び1(110に関節接続されたロッド1(10
8から成り、該突起はそれぞれ面1(106及び1(1
07から突出している。
第8図及び第9図に示した様に、フラップ1(105が
シェル1(103に弾性的に関節接続されているので、
後部腰革1(101に運動が与えられる毎にロッド1(
108はフラップ1(105に運動を与える。
従って、腰革が開いている時には、フラップは、足をブ
ーツに挿入するための開口部を塞がず、腰革が閉じてい
る時には、フラップ1(105は踵をシェルの内側に最
適に固定する。
当然に、単一のロッド1(108の代わりに、フラップ
の一方の側と、後部腰革から突出する1対の突起とに各
々関節接続された1対のロッドを設けることも出来る。
第10図及び第11図は別の実施例を示し、この場合、
第10ツド1108aの端部に設けられた相補的形状の
ピボット1112のための複数のシート1111が後部
腰革11(11の内面1106に設けられている。
その他端部において前記ロッドは第20ンド1108 
bの一端部に関節接続されており、該ロッドの他端部は
、フラップ1105から突出する突起1110に関節接
続されている。
例えばケーブル等の引っ張り部材1113が、ビボッ)
 1112と、突起1110に関節接続された第20ツ
ド1108 bの端部との間に介装されている。部材1
113は弾性変形可能であっても良い。
部材1113の機能は次の通りである。即ち、腰革を開
く時、ケーブル1113はフラップ1105を下に戻す
が、これはロッド1108 a及び1108 bによっ
て直接動かされる物ではない、それは、ロッド1108
 a及び1108bは相互に関節接続されていてフラッ
プを十分に戻すためには後部腰革11旧を余分に回転さ
せる必要が存るからである。
この場合、腰革を相互に近寄せると、第10ツド110
8 aは腰革11(11とほぼ平行となり、第20ンド
1108 bは、前記腰革により与えられた回転をフラ
ップ1105に伝える。
この段階で、ピボット1112と、突起1110に関節
接続された第20ツド1108 bの端部との間の間隔
が縮まるので、ケーブル1113は緩む。
第12図は他の実施例を示し、この場合、ロッド120
8が前記フラップ1205の両側に自在に枢着され、そ
の自由端部は後部腰革12(11の内面1206の横に
枢着されている。
前記ロッドの後部腰革への枢着点は、腰革12(11の
前部周辺エツジの、シェル1203への枢着のためのス
タンド1202の上に僅かに横たわる領域にあると有利
である。
従って、腰革12(11に与えられた回転は、フラップ
1205の同方向の回転と対応する。
第13図及び第14図は別の実施例を示す。この場合、
前記シェル1303の各側に、これと、前記シェルを抱
える後部腰革13(11との間に介装された関節接続手
段が設けられている。
前記関節接続手段の各々は、第10ツド1308 a 
第20ンド1308 b及び1308 cとから成る。
前記ロッドは全て、適切な長さを有し、一端部において
は相互に関節接続され、他端部においては、それぞれ、
フラップ1305の横に、後部腰革13(11の内横面
1306の下側横周囲エツジ1315付近の部分に、及
び、シェル1303の外面の好ましくはスタッド130
2の上に横たわる領域に、関節接続されている。
この場合にも、後部腰革13(11に与えられた回転は
フラップ1305に与えられた同方向の回転に対応し、
その角度を各ロッドの相対的長さにより変化させる事が
出来る。
第15図及び第16図は別の実施例を示す。この場合、
参照数字14(11はスキーブーツの後部腰革を示し、
この後部腰革は、踵領域1418の上に存在する領域で
前記腰革14(11に横向きに設けられた適合ビポッ)
 1417でシェル1403の後部に枢着されている。
この場合にも、関節接続は第10ツド1408a。
第20ツド1408 b及び第30ツド1408 cか
ら成る。
前記ロッドは同端部で相互に関節接続され、反対側端部
においてはそれぞれフラップ1405の横に、後部腰革
14(11の内面1406の下側横周囲エツジ1415
の近傍部分に、及びシェル1403の外横面1416に
、関節接続されている。
先の実施例と同様に、後部腰革14(11を回転させる
と、該ロッドの連結態様により、フラップ1405が回
転する。
ロッドの寸法は、当然、後部腰革14(11に与えられ
る回転に対する後者に与えることの出来る回転の程度に
影響を与える。
当然に、少なくとも一つのロッドの長さを変えることに
より、又は可変長ロッドを使用することにより、又は少
なくとも一つの関節接続点の位置を変えることにより、
フラップの開放及び/又は閉鎖の程度を調整する事が出
来る。
以上から分かる様に、本発明は所期の目標及び目的を達
成して腰革開放システムを有するブーツを提供しており
、該システムは極めて機能的でコンパクトであると共に
、特にフラップが開口部を遮らないので足を容易に挿入
することを可能にする。更に、腰革閉鎖時にフラップに
与えられる運動により踵の最適で迅速な固定が可能とな
る。
当然に、以上に記載した発明を、同一の発明概念の範囲
内で様々に修正、変形する事が出来る。
当然に、ブーツの個々の部材の材料及び寸法は、技術の
現状に応じて最適なものを選択する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブーツを一部断面として示す斜視図、
第2図は第1図のブニツの二つのロッド状部材間の関節
接続部の断面図、第3図は、第1図に類似しており、本
発明の他の面に従うブーツを示す図、第4図は、第2図
に類似しており、第3図に示したブーツに関する図、第
5図は、第3図のブーツに関する、引っ張り部材とロッ
ド状部材の対との共同を示す略斜視図、第6図は、本発
明の第3の面に従うブーツの側面図、第7図は、第4の
面に従うブーツの斜視図、第8図は第5実施例に従うブ
ーツを一部断面として且つ切り欠いて示す側面図、第9
図は同ブーツの、第8図に類似した腰革が閉鎖位置にあ
る図、第10図は第6実施例に従うブーツの、先の図に
類似した図、第11図は、腰革が閉鎖位置にある同ブー
ツの、第10図に頚催した図、第12図は、第7実施例
に従うブーツの、先の図に類似した図、第13図及び第
14図は、先の図に類似した図であり、腰革がそれぞれ
閉鎖位置及び開放位置にある状態で第8実施例に従うブ
ーツを示す図、第15図及び第16図は、先の図に類似
した図であり、それぞれ腰革が閉鎖位置及び開放位置に
ある他の実施例に従うブーツを示す図である。 符号の説明 ■・・・スキーブーツ、  2・・・シェル3・・・前
部腰革     4・・・後部腰革5a、5b、6a、
6b−ロッド 7・・・枢動スタッド   8・・・ケーブル9・・・
押圧体      10・・・領域第1図 第4図      第5図 第3図 第6図 第7図

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シェルと、後部腰革と、前部腰革とを有し、少な
    くとも前記後部腰革は前記シェルに枢着されているスキ
    ーブーツであって、前記後部腰革は更に剛性関節接続手
    段により前記ブーツの部材に関節接続されていることを
    特徴とするスキーブーツ。
  2. (2)前記剛性関節接続手段は2対のロッド状部材から
    成り、前記2対のロッド状部材の各々は、少なくとも一
    つの足押圧体に作用する少なくとも一つの引っ張り部材
    と共同することを特徴とする請求項1記載のスキーブー
    ツ。
  3. (3)前記関節接続手段は2対のロッド状部材から成り
    、前記2対のロッド状部材の各々は、前記前部腰革と前
    記後部腰革とを連結する手段と共同することを特徴とす
    る請求項1記載のスキーブーツ。
  4. (4)前記2対のロッド状部材は、相対して配置され、
    その自由端部において前記前部腰革及び前記後部腰革の
    内横面に関節接続された2対のロッドから成ることを特
    徴とする請求項2記載のスキーブーツ。
  5. (5)前記2対のロッド状部材は、相対して配置され、
    その自由端部において前記後部腰革の内横面及び前記シ
    ェルの外横面に関節接続された2対のロッドから成るこ
    とを特徴とする請求項2記載のスキーブーツ。
  6. (6)スキーヤーの足に位置する押圧体に作用する様に
    案内されるケーブルから成る引っ張り部材の端部が、前
    記2対のロッド状部材の各々の間の関節接続点に取り付
    けられていることを特徴とする請求項2記載のスキーブ
    ーツ。
  7. (7)ケーブルから成る引っ張り部材を案内するプーリ
    が前記ロッドの対の各々の間の関節接続点に回転可能に
    介装されており、前記ケーブルは少なくとも一つの足押
    圧体に作用するループ状の外形を有することを特徴とす
    る請求項2記載のスキーブーツ。
  8. (8)ケーブルから成る引っ張り部材を案内するプーリ
    が前記ロッドの対の各々の間の関節接続点に回転可能に
    介装されており、前記ケーブルは少なくとも一つの足押
    圧体に作用すると共にその自由端部は踵領域に隣接する
    領域で前記後部腰革の内側に堅固に取り付けられており
    、前記ケーブルは、その経路が前記前部腰革及び後部腰
    革の縦方向中央面に関して対称的であり、且つ前記後部
    腰革の内側で前記前部腰革への枢着用のスタッドに近接
    して配置された第1案内部材に作用し、次に前記プーリ
    に作用し、次に前記前部腰革内で前記枢着スタッドに近
    接して配置された第2案内部材に作用し、次に前記前部
    腰革内でその上端部に近接して配置された第3案内部材
    に作用し、最後に、前記後部腰革に関節接続されたレバ
    ー等の引っ張り部材に作用することを特徴とする請求項
    2記載のスキーブーツ。
  9. (9)前記前部腰革及び後部腰革に、対を成して相互に
    関節接続されてダイヤモンド形を画定した4対のロッド
    が関節接続されていることを特徴とする請求項1記載の
    スキーブーツ。
  10. (10)前記4対のロッドは、前記前部腰革及び後部腰
    革の前記内横面に関節接続された二つの相対する頂点を
    有し、プーリが他の二つの頂点に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項9記載のスキーブーツ。
  11. (11)前記4対のロッドは、前記前部腰革及び後部腰
    革の前記内横面に関節接続された二つの相対する頂点を
    有し、プーリが他の二つの頂点に取り付けられており、
    更にループ形状の第1ケーブルを有しており、該ケーブ
    ルは、前記前部腰革及び前記後部腰革の上端部に向いた
    該ダイヤモンドの頂点に配置された前記プーリに案内さ
    れると共に、次に足甲領域及び踵領域に作用する適合案
    内部材に案内されることを特徴とする上記請求項のうち
    のいずれか一つ以上に記載のスキーブーツ。
  12. (12)前記4対のロッドは、前記前部腰革及び後部腰
    革の前記内横面に関節接続された二つの相対する頂点を
    有し、プーリが他の二つの頂点に取り付けられており、
    更に第2ケーブルを有し、該ケーブルは、ブーツの外側
    のレバー等の、該ケーブルを緊張させるための部材と共
    同すると共に、前記後部腰革の内側の第1案内部材及び
    第2案内部材に作用し、前記枢着スタッドに向いた該ダ
    イヤモンドの頂点に配置された前記プーリに作用し、最
    後に前記前部腰革の内側に堅固に連結されていることを
    特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つ以上に記載
    のスキーブーツ。
  13. (13)足の踵の領域にフラップを有し、前記後部腰革
    は前記剛性関節接続手段によって前記フラップに関節接
    続されていることを特徴とする請求項1記載のスキーブ
    ーツ。
  14. (14)前記フラップは前記シェルに弾性的に関節接続
    されると共に靴底に対してほぼ垂直に突出しており、前
    記後部腰革の内面と前記フラップの外面との間には、前
    記内面及び前記外面からそれぞれ突出する突起にその端
    部が関節接続された少なくとも一つのロッドから成る前
    記関節接続手段があることを特徴とする請求項13記載
    のスキーブーツ。
  15. (15)前記フラップは前記ブーツ内の中靴の方へ後方
    に突出することを特徴とする請求項13記載のスキーブ
    ーツ。
  16. (16)前記フラップは厳密に前記後部腰革と共に回転
    することを特徴とする請求項13記載のスキーブーツ。
  17. (17)前記関節接続手段は、前記フラップの一側と、
    前記後部腰革の横に突出する一対の突起とに各々関節接
    続された一対のロッドから成ることを特徴とする請求項
    13記載のスキーブーツ。
  18. (18)前記後部腰革の内面に、相補的形状のピボット
    のための複数のシートが設けられており、該ピボットは
    第1ロッドの端部に設けられており、該ロッドは他端部
    において第2ロッドの対応する端部に関節接続され、該
    第2ロッドはその他端部において、前記フラップから突
    出する突起に関節接続されていることを特徴とする請求
    項13記載のスキーブーツ。
  19. (19)前記後部腰革の内面に、相補的形状のピボット
    用の複数のシートが設けられており、該ピボットは第1
    ロッドの端部に設けられており、該第1ロッドの他端部
    は第2ロッドの対応する端部に関節接続され、該第2ロ
    ッドの他端部は、前記フラップから突出する突起に関節
    接続されており、前記ピボットと、前記突起に関節接続
    された前記第2ロッドの端部との間に、ケーブルから成
    る引っ張り部材が介装されていることを特徴とする請求
    項13記載のスキーブーツ。
  20. (20)両側において、前記後部腰革の内面にその自由
    端部が横で枢着されたロッドが前記フラップに自在に枢
    着されており、前記ロッドの前記後部腰革への枢着点は
    前記後部腰革の前部周囲エッジの、前記後部腰革の前記
    シェルへの枢着点の上に僅かに横たわる領域に隣接して
    いることを特徴とする請求項13記載のスキーブーツ。
  21. (21)前記関節接続手段は前記の各側において前記シ
    ェルと前記後部腰革との間に介装されて設けられており
    、前記関節接続手段は第1ロッドと、第2ロッドと第3
    ロッドとから成っており、前記ロッドは全て一端部にお
    いて相互に関節接続され、且つ他端部においてはそれぞ
    れ、前記第1ロッドは横で前記フラップに関節接続され
    、前記第2ロッドは前記後部腰革の横内面の下側横周囲
    エッジに近接した部分に関節接続され、前記第3ロッド
    は前記シェルの外側横面の、前記後部腰革の前記シェル
    への前記枢着点の上に存在する領域に関節接続されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のスキーブーツ。
  22. (22)前記後部腰革は後部で前記シェルに適合ピボッ
    トで枢着されており、該ピボットは前記後部腰革の踵領
    域の上に存在する領域に横方向に設けられており、前記
    関節接続手段は第1ロッド、第2ロッド及び第3ロッド
    から成り、前記ロッドは同端部において相互に関節接続
    され且つ他端部においては、前記第1ロッドは横で前記
    フラップに関節接続され、前記第2ロッドは前記後部腰
    革の内面の下側横周囲エッジに隣接する部分に関節接続
    され、前記第3ロッドは前記シェルの外側横面に関節接
    続されていることを特徴とする請求項13記載のスキー
    ブーツ。
JP63231417A 1987-09-17 1988-09-14 スキーブーツ Pending JPH0199502A (ja)

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