JPH0199484A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH0199484A JPH0199484A JP25597487A JP25597487A JPH0199484A JP H0199484 A JPH0199484 A JP H0199484A JP 25597487 A JP25597487 A JP 25597487A JP 25597487 A JP25597487 A JP 25597487A JP H0199484 A JPH0199484 A JP H0199484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- motor
- inverter
- rotating speed
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は出力側に電動機を接続したインバータ装置に
おいて、前記電動機の回生制動時に制動時間を短くする
ことができるようにしたものに関する。
おいて、前記電動機の回生制動時に制動時間を短くする
ことができるようにしたものに関する。
インバータ装置の従来例を第４図にもとづいて説明する
。この図において、インバータ１の出力側に交流電動機
２が接続され、この電動機２はインバータ１の出力電圧
を制御することにより回転・制御される。前記インバー
タ１は交流の商用電源に接続した整流用ダイオードスタ
ック３とこのダイオードスタック３に並列接続した平滑
用コンデンサ４および出力用パワートランジスタ５等で
構成され、コンデンサ４とパワートランジスタ５の間に
は放電抵抗６とこれに直列接続したトランジスタ７とが
並列に接続されている。前記ダイオードスタック３で整
流して交流から直流に変換した電力はコンデンサ４に充
電され、このコンデンサ４の直流出力がパワートランジ
スタ５で適当な電圧の交流電力に変換制御して電動機２
に供給される。前記トランジスタ７は電動機２の回生制
動時に回生電力でパワートランジスタ５の印加電圧Ｂｄ
が一定値以上になると導通して回生電力を放電抵抗６内
で消費させ、これにより過大電圧の印加によるパワート
ランジスタ５の焼損を防止するためのものである。パワ
ートランジスタ５の印加電圧Ｅｄを一定領置一下に制御
するために電動機２の回生制動トルクは一般に電動機２
およびインバータ１の内部電力損失を回生利用して約２
０％程度のものとされる。前記パワートランジスタ５は
制御回路８で出力電圧を制御され、この制御回路８はパ
ルスエンコーダ９等で検出した電動機２の回転速度と回
転速度設定器１０で指令した基準回転速度とを比較して
トルク電流指令値を一定値以下に制限して出力する回転
速度調節器１１と、駆動モード、回生制動モードを判別
しかつ前記トルク電流指令値により演算するベクトル演
算回路部１２と、変流器１３で検出したインバータ１の
出力電流を演算回路部１２の演算結果により調節する電
流調節器１４と、この電流調節器１４の出力電流をＰＷ
Ｎ変換してパワートランジスタ５を制御するＰＷＭ変換
回路部１５とで構成されている。
。この図において、インバータ１の出力側に交流電動機
２が接続され、この電動機２はインバータ１の出力電圧
を制御することにより回転・制御される。前記インバー
タ１は交流の商用電源に接続した整流用ダイオードスタ
ック３とこのダイオードスタック３に並列接続した平滑
用コンデンサ４および出力用パワートランジスタ５等で
構成され、コンデンサ４とパワートランジスタ５の間に
は放電抵抗６とこれに直列接続したトランジスタ７とが
並列に接続されている。前記ダイオードスタック３で整
流して交流から直流に変換した電力はコンデンサ４に充
電され、このコンデンサ４の直流出力がパワートランジ
スタ５で適当な電圧の交流電力に変換制御して電動機２
に供給される。前記トランジスタ７は電動機２の回生制
動時に回生電力でパワートランジスタ５の印加電圧Ｂｄ
が一定値以上になると導通して回生電力を放電抵抗６内
で消費させ、これにより過大電圧の印加によるパワート
ランジスタ５の焼損を防止するためのものである。パワ
ートランジスタ５の印加電圧Ｅｄを一定領置一下に制御
するために電動機２の回生制動トルクは一般に電動機２
およびインバータ１の内部電力損失を回生利用して約２
０％程度のものとされる。前記パワートランジスタ５は
制御回路８で出力電圧を制御され、この制御回路８はパ
ルスエンコーダ９等で検出した電動機２の回転速度と回
転速度設定器１０で指令した基準回転速度とを比較して
トルク電流指令値を一定値以下に制限して出力する回転
速度調節器１１と、駆動モード、回生制動モードを判別
しかつ前記トルク電流指令値により演算するベクトル演
算回路部１２と、変流器１３で検出したインバータ１の
出力電流を演算回路部１２の演算結果により調節する電
流調節器１４と、この電流調節器１４の出力電流をＰＷ
Ｎ変換してパワートランジスタ５を制御するＰＷＭ変換
回路部１５とで構成されている。
前記構造での回生制動トルクは第５図に示すように基底
回転速度以下では約２０％程度の一定であるので、低速
になるほど回生電力（出力）が減って電動機２の制動に
要する時間が長くなるという欠点があった。
回転速度以下では約２０％程度の一定であるので、低速
になるほど回生電力（出力）が減って電動機２の制動に
要する時間が長くなるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、出力側に接続
した電動機の回生制動時間を短くすることができるよう
にしたインパーク装置を提供することを目的とする。
した電動機の回生制動時間を短くすることができるよう
にしたインパーク装置を提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、出力側に接続
した電動ａ２の回生制動時にトルク電流指令値を適当に
増して一定出力範囲を基底回転速度以下に拡大すること
のできる出力制限回路部２２を設けるようにしたもので
ある。
した電動ａ２の回生制動時にトルク電流指令値を適当に
増して一定出力範囲を基底回転速度以下に拡大すること
のできる出力制限回路部２２を設けるようにしたもので
ある。
電動機２の回生制動時に基底回転速度以下で電動機２お
よびインバータ１の過電流許容範囲まで前記出力制限回
路部２２でトルク電流指令値を適当に増して一定出力範
囲を拡大するこ”とにより制動時間を短くすることがで
きる。
よびインバータ１の過電流許容範囲まで前記出力制限回
路部２２でトルク電流指令値を適当に増して一定出力範
囲を拡大するこ”とにより制動時間を短くすることがで
きる。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、第４図と同一
符号で示すものは同一部品である。この図において、制
御回路２８が回転速度調節器２１とベクトル演算回路部
１２の間に出力制限回路部２２を接続して構成され、出
力制限回路部２２はインバータ１の出力側に接続した電
動機２の回生制動時に基底回転速度以下で電動機２およ
びインバータ１の過電流許容範囲までトルク電流指令値
を適当に増して第２図に示すように一定出力範囲を拡大
するようになっている。この図には従来例で説明した放
電抵抗６とトランジスタ７を図示せず不要としているが
、従来例通り設けても差支えない。
符号で示すものは同一部品である。この図において、制
御回路２８が回転速度調節器２１とベクトル演算回路部
１２の間に出力制限回路部２２を接続して構成され、出
力制限回路部２２はインバータ１の出力側に接続した電
動機２の回生制動時に基底回転速度以下で電動機２およ
びインバータ１の過電流許容範囲までトルク電流指令値
を適当に増して第２図に示すように一定出力範囲を拡大
するようになっている。この図には従来例で説明した放
電抵抗６とトランジスタ７を図示せず不要としているが
、従来例通り設けても差支えない。
前記実施例によれば一定出力範囲を基底回転速度以下の
低速域まで拡大するようにしたので、基底回転速度以下
でも回生制動トルクを増して第３図に示すように電動機
２の制動時間を破線で示す従来例のものより短くするこ
とができる。
低速域まで拡大するようにしたので、基底回転速度以下
でも回生制動トルクを増して第３図に示すように電動機
２の制動時間を破線で示す従来例のものより短くするこ
とができる。
この発明によればインバータ装置において、出力側に接
続した電動機の回生制動時にトルク電流指令値を適当に
増して基底回転速度以下の低速域でも制動トルクを増す
ことができるようにしたので、制動時間を短くすること
ができるという効果が得られる。
続した電動機の回生制動時にトルク電流指令値を適当に
増して基底回転速度以下の低速域でも制動トルクを増す
ことができるようにしたので、制動時間を短くすること
ができるという効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例の概略構成図、第２図は第１
図の回生制動曲線図、第３図は第１図の電動機の制動曲
線図、第４図は従来例の概略構成図、第５図は第４図の
回生制動曲線図である。 １・・・インバータ、２・・・電動機、１２・・・ベク
トル演算回路部、２２・・・出力制限回路部。 第２図 第４図 第５図
図の回生制動曲線図、第３図は第１図の電動機の制動曲
線図、第４図は従来例の概略構成図、第５図は第４図の
回生制動曲線図である。 １・・・インバータ、２・・・電動機、１２・・・ベク
トル演算回路部、２２・・・出力制限回路部。 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- １）出力側に接続した電動機の回転速度とトルク電流指
令値によりベクトル演算回路部で出力を演算して出力電
圧を制御するインバータ装置において、前記電動機の回
生制動時にトルク電流指令値を適当に増して一定出力範
囲を基底回転速度以下に拡大することのできる出力制限
回路部を設けてなることを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25597487A JPH0199484A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25597487A JPH0199484A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199484A true JPH0199484A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17286154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25597487A Pending JPH0199484A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0199484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03212193A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-17 | Fuji Electric Co Ltd | 交流電動機の制御方法 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25597487A patent/JPH0199484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03212193A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-17 | Fuji Electric Co Ltd | 交流電動機の制御方法 |
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