JPH0197062A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0197062A
JPH0197062A JP62253759A JP25375987A JPH0197062A JP H0197062 A JPH0197062 A JP H0197062A JP 62253759 A JP62253759 A JP 62253759A JP 25375987 A JP25375987 A JP 25375987A JP H0197062 A JPH0197062 A JP H0197062A
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JP
Japan
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coordinate
input means
coordinate input
digitizer
original
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Pending
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JP62253759A
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Atsushi Tanaka
淳 田中
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像処理装置に関し、詳しくは、複写機やフ
ァクシミリ、レーザビームプリンタ(LBP)等にあっ
て、その入力させる範囲の指定が可能であり、編集複写
や修正、追記等が可能な画像処理装置に関する。
[従来の技術] 第9図は、従来のこの種の画像処理装置の一例を示す。
ここで、1は座標入力板(以下でディジタイザという)
であり、ディジタイザ1としては例えば感圧方式や電磁
誘導方式のものがあるが複写機等ホスト機器本体2の上
部機枠2A上に設けられており、3はその画像処理用の
原稿台、4は原稿台3上の基準位置5に1偶を合わせて
載置された原稿である。このように載置された原稿4に
対し、指示ベン6により原稿4上から領域を指定し、そ
の指定した領域に記載された情報をホスト機器本体2を
介して出力させるようにするもので、7はその原稿4を
本体2に送り込む原稿送り込み口、8は原稿送り出し口
であり、原稿4は原稿台3上に置かれて複写等の操作が
なされるか、あるいは不図示のフィーダを駆動させるこ
とにより原稿4をその送り込みロアからホスト機器本体
2に送り込み、内部で複写等の処理後送り出し口8から
排出させることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述した従来の画像処理装置においては
、例えば木などのような分厚い綴じものの原稿に対して
、座標指示を行なおうとすると、ディジタイザ1から指
示ペン6まで9距離が離れすぎるために、入力不能とな
ったり、誤差の大きい座標値しか得られないという欠点
があった。
また、原稿台3上の基準位置5に基づいて、編集等の処
理が行なわれるため、原稿4を原稿台3上に載置すると
き、あるいは載置した後の作業中に基準位置5からずれ
たりした場合に正しい座標値が得られず、更にまた、複
数の領域を指定する場合、その指定した範囲の確認が得
られない等作業性の悪い点も問題であった。
本発明の目的は、上述した従来の問題点に着目し、その
解決を図るべく、木などのような部厚い原稿に対しても
指定した領域の入力が正確に実施でき、かつ、原稿台上
任意の位置に載置された原稿に対しても座標入力が可能
な座標入力手段を有する画像処理装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、原稿画像上の
位置座標を指示する座標指示手段と、座標指示手段によ
り指示された位置座標の入力が可能な座標入力手段とを
有し、座標入力手段に入力された位置座標に対し所定の
処理が行われる画像処理装置において、原稿画像の上部
に原稿紙面と平行に保たれる透明性の座標入力手段と、
座標入力手段を座標軸の方向に移動自在とし、原稿紙面
と直交する軸の周りに回動自在とする移動回動手段とを
具え、透明性の座標入力手段を介し、座標指示手段によ
り原稿画像上の位置座標の指示を可能にしたことを特徴
とするものである。
更に本発明の他の形態は原稿画像上の位置座標を指示す
る座標指示手段と、座標指示手段により指示された位置
座標の入力が可能な座標入力手段とを有し、座標入力手
段に入力された位置座標に対し所定の処理が行われる画
像処理装置において、原稿画像の上部に原稿紙面と平行
に保たれる透明性の座標入力手段と、座標入力手段を座
標軸の方向に移動自在とし、原稿紙面と直交する軸の周
りに回動自在とする移動回動手段と移動回動手段による
座標入力手段の移動量および回動量を演算する演算手段
とを具え、演算手段により座標入力手段の移動量および
回動量を演算することにより原稿画像上の基準位置を求
め、基準位置に基づいて原稿画像上の位置座標値を求め
るようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] 本発明によれば、原稿の上面に、紙面と平行度を保ち移
動回動自在とした透明な座標入力板をその基準位置を原
稿と合わせるように操作するだけで座標入力板を介して
原稿上の座標若しくは領域を指定し、正確にその座標若
しくは領域を入力させることかでとる。
また、その8勤回動手段による移動量および回動量を演
算手段によって演算することにより基準位置の座標を求
め、その基準位置に基づいて指定座標を求めることがで
きる。
[実施例コ 以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
第1図は本発明の基本的形態を一例として示す。ここで
11は座標入力板(ディジタイザ)であり、ディジタイ
ザ11としては抵抗膜方式、あるいは静電結合方式等、
いずれであってもよいが、透明性のある材料、例えばガ
ラス等を基体として使用し、本例の場合は、本出願人が
(特願昭61−123710号)において提案したよう
な弾性波ディジタイザを用いることとする。すなわち、
弾性波ディジタイザは指示ペン6によって指示された位
置の座標を弾性波の到達時間の遅延から検知するように
したもので、その伝搬体としてガラス等の透明な材料が
ディジタイザとして使用される。
このような透明のディジタイザ11を原稿台8上に載置
された原稿4の上部から重ねるようにして配置するもの
で、重ねられた透明ディジタイザ11を通して下の原稿
4を目視しながら、領域指定や修正、追記などの編集操
作を指示ペン6によって実施することができる。更にま
た本例では、原稿4が例えば第2図に示すような厚手の
本などの形態であってもよいように、透明ディジタイザ
11の一方の端縁部には一対の第3A図、第3B図に示
すような蝶番部材12が取付けてあり、この蝶番部材1
2によりディジタイザ11自体を上下自在に支承し、か
つディジタイザ11をそのピン12Aの周りに回動自在
とする。12Bは蝶番部材12の垂直ヒンジ12cを上
下自在に支承しているばねである。
かくして、原稿4の厚さのいかんにかかわらず透明ディ
ジタイザ11を蝶番部材12を介して、その原稿台3に
対し平行、すなわち水平に保つことができ、基準位置が
原稿4とディジタイザ11との間でずれるようなことが
ない。
第4図は本発明の1実施例を示す。上述した基本形態を
示す例では原稿4を透明ディジタイザ11の基準位置に
セットすることが必要であるが、この実施例では透明デ
ィジタイザ11をX軸およびy軸の水平2軸方向に移動
自在とする。すなわち、21はX軸方向のガイドレール
、22はy軸方向のガイドレール、23は透明ディジタ
イザ11をガイドレール22に沿って移動自在に支持す
る移動支持部材、24はガイドレール22をガイドレー
ル21に沿フて移動自在に支持する移動支持部材、更に
また、25はガイドレール21の両端を固定しているガ
イド固定部材である。
一方、透明ディジタイザ11には座標入力を行う際の基
準位置5を示すカーソル線13が設けである。そこで、
原稿上から例えば編集領域を指定する場合には、上記の
基本形態の例と同様にして、まず原稿4を原稿台3上の
任意の位置にX軸方向およびy軸方向のみを合せて載置
し、次にこの原稿4に対して、透明ディジタイザ11を
上述の移動手段によりX軸方向およびy軸方向に移動す
る。
そして、基準位置5を示すカーソル線13と原稿4の一
隅とを一致させた状態で座標入力を行えばよい。なお、
14は信号線である。
第5図は本発明の他の実施例を示す。本例は、透明ディ
ジタイザ11のX軸方向およびy軸方向の移動に加えて
ディジタイザ11を水平面上で回動可能とするもので、
本例の場合は原稿4の載置に際し、その縦横の縁をいち
いちX軸およびy軸に合わせるようにする必要がなくな
る。ここで、26は移動支持部材23に設けられ、ディ
ジタイザ11を水平方向に首振り自在に支持すると共に
、ディジタイザ11の着脱が自在なソケット式連結部材
である。
第6図は本発明の更に他の実施例を示す。本例は、第4
図または第5図に示したような装置の移動支持部材23
および24にそれぞれロータリエンコーダ30を組込む
ようにしたものである。なお、第6図は、X軸方向の移
動支持部材24にエンコーダ30を組込んだ状態が示さ
れているが、y軸方向の移動支持部材23についても同
様な構成とする。このように、エンコーダ30を組込む
ことによって移動部材24のy軸方向の移動量および移
動部材23のy軸方向の移動量を検出することができ、
それによって、ディジタイザ11における基準点(X軸
およびy軸方向のカーソル線13の交点)の座標が算出
でき、この基準点座標値を各座標に対するオフセット値
となして、ディジタイザ11から検出された座標値を実
際の座標値に変換することができる。なお、このような
演算は、ディジタイザに付属するマイクロプロセッサに
行ってもよいし、機器本体2側のプロセッサで行うよう
にしてもよい。
第7図は、第6図の実施例によって入力された座標値の
演算動作の手順を示す。まず、ステップS1において初
期化を実・施した後、ステップS2において基準点のy
軸方向およびy軸方向のオフセット値XofおよびVo
fをエンコーダ30を介して検出し、次のステップS3
でディジタイザ11における指示座標値xdおよびyd
を読取り、更にステップS4に進んで上述したXofお
よびXdから実際の座標値Xを、またVatおよびyd
から実際の座標値yを演算し、これらの座標値Xおよび
yをステップS5でホスト機器2側出力する。
第8図は本発明の更に他の実施例を示す。本例は、透明
ディジタイザ11を表示手段である透過型・デイスプレ
ィと一体化したものである。従って、原稿はこの透明デ
ィジタイザ11と一体化された透過型デイスプレィ40
を介して透視されるもので、いま、指定ベン6によりデ
ィジタイザ11において例えばA−A’の範囲が指定さ
れたとすると、デイスプレィ40にはその範囲に対応す
る領域(斜線で示す)41が表示される。なおここで、
42はA−A′の範囲を指定する以前の指定によって、
デイスプレィ40上に表示された領域を示す。
このように複数の領域を次々と指定しても、その情報が
全て、そのまま、デイスプレィ40上に表示されるので
、2重指定のような誤操作が防止され、編集作業にかか
わる原稿上の情報を全て整然とデイスプレィ40上に表
示することができるので操作者にとフて使い勝手の良い
画像処理装置を提供することができる。また、ホスト機
器2がLBPのようなディジタル処理の可能なものの場
合は、文字や図形等の追記情報を指定範囲に表示するこ
とも可能である。更にまた、ホスト機器2の方からのメ
ツセージやメニュー等をデイスプレィ40上に表示し、
指示ペン6によって操作を行うことも可能である。なお
、上述の透過型デイスプレィ40は透光型液晶デイスプ
レィ等、透光性を有するデイスプレィであれば、どのよ
うな形態のものであってもよい。
以上に述べた実施例では主に、ホスト機器が複写機であ
る場合を対象にしてきたが、本発明の適用は複写機に限
られるものではなく、ファクシミリや画像データ処理装
置など各種の画像処理装置に適用できるものであること
はいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、原稿の上面
に紙面と平行し、各座標軸方向に8勤自在に保たれると
共に紙面と直交する軸の周りに8動自在とした透明な座
標入力手段を設け、指示ペンなどの座標指示手段により
座標入力手段を介して原稿上の座標の指定若しくは領域
め指定が可能なようにしたので、原稿を原稿台上の任意
の位置に載置しても、座標入力手段を移動操作すること
によって、原稿との基準位置合せを正確に実施すること
ができ、また、各座標軸方向の移動量およびまたは紙面
と直交する軸の周りの移動量を演算する手段を設けるこ
とにより、座標入力手段の入カニリアより大面積の座標
入力が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像処理装置の基本的形態の実施例の構
成を示す斜視図、 第2図はその断面図、 第3A図および第3B図は本発明にかかるディジタイザ
の支持部の上面図および断面図、第4図は本発明の実施
例を示す説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す説
明図、第6図は本発明の更に他の実施例にかかわる8勤
支持部材の説明図、 第7図は第6図に示す実施例による指定座標値の演算動
作の手順を示す流れ図、 第8図は本発明の更にもう1つ他の実施例を示す説明図
、 第9図は従来の画像処理装置の一例を示す斜視図である
。 2・・・ホスト機器、 2A・・・機枠、 3・・・原稿台、 4・・・原稿、 6・・・指示ペン、 11・・・透明ディジタイザ、 12・・・蝶番部材、 13・・・カーソル線、 21、22・・・ガイドレール、 23.24・・・移動支持部材、 25・・・ガイド固定部材、 26・・・連結部材、 30・・・ロータリエンコーダ、 40・・・透過型デイスプレィ、 41、42・・・表示領域。 第4図 第8図 jAlt、癌入力4反(デイジタイザ)零も躾Φ画イ象
タル理ネし11;釦す3膚、標入力厳1を示す斜ネ屯口
第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿画像上の位置座標を指示する座標指示手段と、
    該座標指示手段により指示された位置座標の入力が可能
    な座標入力手段とを有し、該座標入力手段に入力された
    前記位置座標に対し所定の処理が行われる画像処理装置
    において、 前記原稿画像の上部に原稿紙面と平行に保たれる透明性
    の座標入力手段と、 該座標入力手段を座標軸の方向に移動自在とし、前記原
    稿紙面と直交する軸の周りに回動自在とする移動回動手
    段と を具え、前記透明性の座標入力手段を介し、前記座標指
    示手段により前記原稿画像上の位置座標の指示を可能に
    したことを特徴とする画像処理装置。 2)原稿画像上の位置座標を指示する座標指示手段と、
    該座標指示手段により指示された位置座標の入力が可能
    な座標入力手段とを有し、該座標入力手段に入力された
    前記位置座標に対し所定の処理が行われる画像処理装置
    において、 前記原稿画像の上部に原稿紙面と平行に保たれる透明性
    の座標入力手段と、 該座標入力手段を座標軸の方向に移動自在とし、前記原
    稿紙面と直交する軸の周りに回動自在とする移動回動手
    段と 前記移動回動手段による前記座標入力手段の移動量およ
    び回動量を演算する演算手段と を具え、当該演算手段により前記座標入力手段の移動量
    および回動量を演算することにより前記原稿画像上の基
    準位置を求め、該基準位置に基づいて前記原稿画像上の
    位置座標値を求めるようにしたことを特徴とする画像処
    理装置。
JP62253759A 1987-10-09 1987-10-09 画像処理装置 Pending JPH0197062A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239675A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Teral Kyokuto Inc 羽根板の接合部分への応力集中を低減した遠心送風機

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JP2007239675A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Teral Kyokuto Inc 羽根板の接合部分への応力集中を低減した遠心送風機

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