JPH0196509A - 曲線距離の測定器 - Google Patents

曲線距離の測定器

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JPH0196509A
JPH0196509A JP25440787A JP25440787A JPH0196509A JP H0196509 A JPH0196509 A JP H0196509A JP 25440787 A JP25440787 A JP 25440787A JP 25440787 A JP25440787 A JP 25440787A JP H0196509 A JPH0196509 A JP H0196509A
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distance
key
casing
tracer
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JP25440787A
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Shozo Ota
太田 省三
Shizuo Yamamoto
山本 静夫
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TAIYOUDOU GOUSHI
TOHO DENSHI KK
Original Assignee
TAIYOUDOU GOUSHI
TOHO DENSHI KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/12Measuring wheels

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地図等に描かれた曲線経路をトレースするこ
とにより、該経路に沿う曲線距離を測定出来る装置に関
するものである。
(従来の技術) 地図上の任意の地点間を結ぶ曲線距離を測定する器具と
して、下記のものが提案されている。
■実開昭59−142705 ■実開昭59−142714 ■実開昭60−72516 ■実開昭61−52207 これらは何れもペン型或はローラ型であって、ケーシン
グ端部の回転トレーサによって地図上をトレースするこ
とにより、該トレーサに連繋した歯車機構が動作し、該
歯車#R横の出力部に設けた表示部に、地図上のトレー
サ移動距離が目盛り表示されるものである。
(解決しようとする問題点) ところが、従来の測定器に於いては、表示部に地図上の
移動距離が表示されるに過ぎないから、地図の縮尺を加
味した実際の距離を知るには、表示部の表示値に縮尺換
算を施す必要があり、不便である問題があった。この問
題を解決するには、表示部に縮尺換算を施した目盛りを
付せばよいが、異なる縮尺の地図には使用出来ない問題
が生じることとなる。
(問題点を解決する為の手段) 本発明の目的は、地図上を曲線経路に沿って移動させる
ことにより、地図上の移動距離の測定データに対しスケ
ール換算等の所定の演算が自動的に施されて、演算結果
が表示される測定器を提供することである。
本発明に係る測定器は、携帯可能なケーシング(1)に
、機能キー(41)及びテンキー(42)を具えたキー
入力部(4)と、数値表示が可能な表示器(5)とを配
設すると共に、少なくとも周面の一部をケーシングから
露出した円盤状のトレーサ(2)を回転自由に配備し、
該トレーサ(2)には回転角度検出用のエンコーダ(2
1)を連繋する。
又、ケーシング(1)の内部にマイクロコンピュータ等
の情報処理回路(30)を装備する。該情報処理回路(
30)は、エンコーダ(21)の出力信号をカウントす
るカウンター(32)と、該カウンター(32)の出力
を距離データに換算する演算処理手続きが格納されてい
るデータ格納部(34)と、機能キー(41)の操作信
号を解読する命令解読部(31)と、該解読結果に応じ
てデータ格納部(34)から前記演算処理手続きを呼び
出すと共にテンキー(42)に設定された換算データを
取り込んで、カウンター(32)の出力に対して所定の
演算処理を施し、これによって得られた距離データを表
示器(5)へ供給するデータ処理部(33)とから構成
されている。
(作 用) 地図を用いた曲線距離の測定に際しては、先ずテンキー
(42)を操作して、地図の縮尺を表わす換算データを
入力すると共に、機能キー(41)を操作して、距離測
定を開始すべき指令を情報処理回路(30)に与える。
これによって前記換算データがデータ処理部(33)に
取り込まれる。
ケーシング(1)を保持してトレーサ(2)の周面を地
図上に押し付け、この状態で所定の曲線経路上を移動さ
せる。この際、トレーサ(2)は円盤状に形成されてい
るから、進行方向を変えながら曲線経路を正確にトレー
スし、移動距離に応じた角度だけ回転することになる。
トレーサ(2)の回転角度はエンコーダ(21)によっ
て検出され、該検出パルスは情報処理回路(30)のカ
ウンター(32)へ送出される。
又、前記機能キー(41)の操作信号は命令解読部(3
1)へ送られ、これによって、データ格納部(34)に
格納されている所定の演算処理手続きがデータ処理部(
33)へ呼び出される。
データ処理部(33)は、カウンター(32)のカウン
ト値に対し、前記演算処理手続きに換算データを取り込
んだ演算処理を施し、これによってマツプトレーサ(2
)の回転角度、即ち地図上の測定器の移動距離に応じた
距離データを作成して、表示器(5)へ供給する。
この結果、表示器(5)にはスケール換算等の所定の演
算が施された測定距離が数値表示されることになる。
(発明の効果) 本発明に係る曲線距離の測定器によれば、距離測定に使
用する地図の縮尺を入力することにより、測定データに
対して縮尺換算等の必要な演算処理が自動的に施され、
その結果がリアルタイムで表示されるから、縮尺の異な
る種々の地図に対しても迅速な測定が可能である。
(実施例) 第1図及び第2図は本発明に係る曲線距離の測定器の外
観を示している。該測定器は、ケーシング(1)を保持
してマツプトレーサ(2)を地図(9)に押し付けなが
ら、これを測定すべき曲線経路(91)に沿って移動さ
せることにより、表示器(5)には地図(9)の縮尺を
加味した実際の距離が数値表示されるものである。
ケーシング(1)は厚さ6.3nv+、横幅83.7m
fi、高さ54.0nmのカード状に形成され、洋服の
ポケット等に入れて携帯が可能である。
ケーシング(1)の表面には、従来の電子卓上計算器に
も配備されている数値入力用のテンキー(42)、四則
演算を行なう為の演算キー(43)の他、後述の如く複
数の機能キー(41)を配設して、キー入力部(4)を
形成している。キー入力部(4)の側部には液晶表示器
(5)が配設されている。
キー入力部(4)には、測定を開始するときに操作する
”MJ”キー、スケール換算係数を入力するときに操作
する“SC”キー、距離をマイルで表示する場合に操作
する“CIIG”キー、回路内の全ての演算用レジスタ
ーをクリアする為の“CE/C”キー、電源を0N−O
FFする為の“ON/AC″キー、測定データに所定の
演算を施す際に操作する“PC”キー等、種々の機能キ
ー(41)が配設されている。
表示器(5)の表示面には、8桁の数値表示部(51)
と、後述の如く各キー操作に応じて点灯される“”CA
L”、“SC”、“MJ“、“K to ”、“Mi”
、及び“”Ill鶴パの6種類の補助表示部(52)が
設けられている。
ケーシング(1)下辺の左端部には、周面に鋸歯状の凹
凸が形成された直径路12.7+++11+、外周40
 、Olの円盤状マツプトレーサ(2)が回転自由に配
備され、周面の一部をケーシング(1)から露出してい
る。従って、第1図の様にマツプトレーサ(2)のみを
地図(9)に接触させ、曲線経路(91)をトレースす
ることが出来る。
第3図に示す如くケーシング(1)の内部には、前記キ
ー入力部(4)を構成する周知のシートキー装置(40
)が配設され、任意のキー接点を短絡させることによっ
て発せられる操作信号は、回路基板(3)に設けた情報
処理回路へ供給される。又、ケーシング(1)内面には
、前記表示器(5)の設置部(11)と電池設置部(1
2)が形成され、該電池設置部に直流電源となるリチウ
ム電池(6)が装備されている。
マツプトレーサ(2)は、支持板(25)に枢支された
状態でケーシング(1)端部に配設されており、マツプ
トレーサ(2)の側面にエンコーダ基板(22)が一体
回転可能に固定されている。該エンコーダ基板(22)
には、第4図に示す様に20本の電極帯(26)が18
°の角度ピッチで放射状に形成されている。支持板(2
5)には2本の電極ブラシ(23) (24)が配備さ
れ、第4A図の如く両ブラシの先端が電極帯(26)の
両端へ夫々接触可能に伸びている。又、第4図の如くブ
ラシ基端部には後記情報処理回路と接続されるべき端子
部(23a) (24a)が設けられている。エンコー
ダ基板(22)とブラシ(23) (24)はマツプト
レーサ(2)の回転角度を検出するエンコーダク21)
が構成され、マツプトレーサ(2)が18°回転して直
線上を21移動する度に、前記ブラシ(23〉(24)
の先端部が電極帯を介して短絡することになる。前記の
如くエンコーダ(21)には情報処理回路が接続されて
おり、該回路は、2本のブラシ(23)<24)の短絡
を検出し、これに基づいて1個の検出パルスを発する。
従って、マツプトレーサ(2)が連続回転してエンコー
ダ(21)の接点が短絡、開放を繰り返すことにより、
第4B図に示す様にマツプトレーサの回転角度に応じた
周期を有する一連の検出パルスPが発せられることにな
る。
回路基板(3)に配設される情報処理回路(30)は、
第5図に示す如く4ビツトcpu、128X4ピツ)R
AM、2048x 8ビットROM、入力ボート、出力
ボート等を具えたワンチップマイクロコンピュータ(μ
PD7502に)によって構成されている。エンコーダ
(21)及びシートキー装置(40)の出力端は入力ボ
ートに接続し、表示器(5)の入力端は出力ボートに接
続する。
第6図は情報処理回路(30)の構成を機能ブロック図
に表したものである。
情報処理回路(30)は、エンコーダ(21)の検出パ
ルスPをカウントするカウンター(32)と、該カウン
ト値Cに対する所定の処理手続きが格納されているデー
タ格納部(34)と、機能キー(41)の操作信号を解
読する命令解読部(31)と、該解読結果に応じてデー
タ格納部(34)から所定の処理手続きを呼び出すと共
にテンキー(42)に設定された換算データを取り込ん
で、エンコーダ(21)の出力信号に所定の演算処理を
施し、これによって得られた測定距離データを表示器(
5)へ供給するデータ処理部(33)とから構成されて
いる 前記データ格納部(34)は第1処理手続き格納部(3
8)と第2処理手続き格納部(39)とから構成され、
データ処理部り33)は第1演算処理部(36)と第2
演算処理部(37)とから構成されている。
第1処理手続き格納部(38)には、測定距離の算出を
キロメータ或はマイルの単位で行なう為の換算データが
登録されていると共に、カウンター(32)のカウント
値Cをマツプトレーサ(2)の地図上の移動距離に変換
し、該移動距離に基づいて実際の距AID(Km)を算
出する処理手続きが格納されており、第1演算処理部(
36)は第2処理手続き格納部(38)から該処理部続
きを呼び出して、これを実行する。メートル法に従う演
算の場合、地図上の移動圧jiiL(mm)は、 L−カウント値CX 2 <mm76つ)))+Xで算
出される。ここで、Xはエンコーダの分解能を1u+m
にする為の補正値である。即ち、マツプトレーサによる
測定が終了した時点で、エンコーダの接点が短絡してい
るか開放しているがが検知され、短絡している場合はX
 −0+amに設定され、開放している場合はX=IM
111に設定される。
例えば、地図の縮尺が1/250,000の場合、スケ
ール換算係数αとして“250”をテンキーに設定する
と、地図上の移動圧fli! L (mm) ニ対し、
D=Lxαx 1/1000 =LX0.25 の演算が施され、実際の距MDが算出される。該算出結
果は表示部(5)に数値表示されることになる。
又、第2処理手続き格納部(39)には、第2演算処理
部(37)によって得られた測定圧wLDに所定の演算
を施すことにより各種加工データを算出する処理手続き
が格納されている。加工データには、自動車で移動する
場合の目的地までの所要時間、所要ガソリン量、或は目
的地到着予定時刻が与えられた場合に維持すべき平均時
速等が含まれる。
例えば目的地までの所要時間T(Hr)を算出する場き
、第2処理手続き格納部(39)には、第1演算処理部
(36)から得られる測定距離D(KWI)と、テンキ
ー(42)により入力される自動車の平均時速■(K+
*/Hr)とに基づき、T=D/V  の算式によって
所要時間Tを計算する手続きが予めコンピュータプログ
ラムとして登録されている。表示器(5)に測定距離り
が表示された状態で、テンキーにより平均時速■を入力
して、キー入力部に設けられた“PC”キーを操作する
ことにより、第2演算処理部(37)は第2処理手続き
格納部(39)から前記所要時間算出手続きを呼び出し
、これを実行する。この結果、表示器(5)には、目的
値までの所要時間Tが数値表示されることになる。
各キー繰作に基づく装置機能の変移状態を第7図に従っ
て説明する。
(1)  電源0N−OFF動作 ′″ON/^C″ON/^C″キーよって電源がONと
なり、同時に回路内のカウンター、RAM等がクリアさ
れ、初期化が行なわれる。又、再度” ON /^C”
キーを操作(7)すれば電源OFFの状R(72)とな
る。
(■)電卓モード 前記“ON/^C°“キーの操作(7)により電卓モー
ド(71)へ移行し、表示器の補助表示部” CA L
”が点灯する。これによって従来の電子卓上計算器と同
じ機能が設定され、テンキー(42)及び四則演算キー
(43)の繰作により任意の四則演算を行なうことが出
来る。8分間連続してキー操作がない場合は、8分タイ
マー(73)の動作により電源OFFの状態(72〉と
なる。
(I[[)  スケール入力モード °“SC″キーを操作(74)することによりスケール
入力モード(75)へ移行し、補助表示部“SC”が点
灯する。テンキーの操作によりスケール換算係数の設定
が行なわれる。この場合、換算係数の入力に引き続いて
“=”キーを操作すると、表示器の補助表示部“”Km
”点灯し、後記測定モードに於ける演算及び表示はキロ
メータの単位で行われる。“”sc”キーの操作後、“
−”キーを操作する前に“”CHG”キーを操作すると
、補助表示部“Mi”が点灯し、演算及び表示はマイル
の単位で行われる。尚、“sc”キーの操作後、テンキ
ーを操作することなく“=”キーを操作すると、換算係
数は“1.0”に設定され、補助表示部“I”が点灯し
、地図上の邪動距離がそのままミリメータの単位で測定
されることになる。
このモードから“0t47AC”キーを操作(76)L
或は四則演算キーを操作(77)すると電卓モード(7
1)に戻る。8分間連続してキー操作がない場合は8分
タイマー(79)が動作し、電源OFFの状態(72)
となる。
(IV)  測定モード “’MJ”キーを操作(78)すると、測定モード(8
)へ移行し、補助表示部“MJ”が点灯する。これによ
って8分間、エンコーダ出力の受入れ状n (83)と
なる、これによって前記検出パルスPが1個発生する毎
に測定距離が21カウントアツプされると共に、前述の
如くエンコーダ基板の接点状態により11分解能に応じ
た処理が施される。これによって得られた距離データに
対し、前記スケール換算係数が乗算され、その結果が回
路内のRAMに設定されると共に、表示器(5)に数値
表示される。
尚、エンコーダ出力受入れ状!i! <83>へ移行す
ると同時に8分タイマー(84)が動作し、タイムアウ
ト後、禁止モード(85)へ移行する。禁止モードに於
いては、補助表示部°“MJ”が点滅し、エンコーダ出
力の受入れが禁止される。その後、“MJ”キーの操作
により測定モード(8)へ移行する。連続して8分間、
キー操作がない場合は8分タイマー(87)が動作して
、電源OFFの状R(72)となる。
(V)  測定モードから電卓モードへの移行測定モー
ド(8)にて測定が終了した後、四則演算キーを繰作(
81)すると、電卓モード(71)に移行し、RAM内
の測定距離に対する四則演算が可能となる。又、“ON
/八Cへキーの繰作(82)によっても電卓モード(7
1)に移行出来る。
(VI)  自動演算モード 測定モード(8)にて測定が終了した後、”pc”キー
を繰作すると、自動演算モード(89)へ移行する。
これによってRAM内の測定距離に対し所定の演算処理
が施される0例えば、目的地まで自動車で移動する場合
に車の時速、及び燃費等を入力データとして与えれば、
目的地までの所要時間と所要燃料量を計算する処理手続
きを前記第2処理手続き格納部に登録しておくことによ
り、表示器(5)にこれらの加工データを数値表示する
ことが可能である。“ON/^C”キーを操作(90)
すれば電源OFFの状態(72)となる。
以下、第8図乃至第10図に基づいて、前記スケール入
力モード、測定モード、及び自動演算モ−ドに於ける基
本的な回路動作を説明する。
第8図の様に“sc”キーが操作され、スケール入力モ
ードが設定されると、スケール換算係数の入力に待機(
102) L、入力があれば該係数を回路内のRAMに
格納する。又、換算係数の入力の際に“CHG”キーの
操作が無ければ、以後の演算処理をキロメータの単位で
行なう為の各種データがRAM内の所定番地に設定(1
03)され、“C)l G ”キーの操作があれば、以
後の演算処理をマイルの単位で行なう為の各種データの
設定(103)が行なわれる。
第9図の様に“’MJ”キーが操作され、測定モードが
設定されると、表示器の補助表示部゛MJ”を点灯(1
04) した後、エンコーダ出力の取込み(105)を
開始し、エンコーダ出力が発せられる毎に距離算出の為
の処理(106)が行なわれる。該処理に際しては前記
第1処理手続き格納部(38)に格納されている距離換
算手続きが呼び出され、これによって算出された距離は
表示器に数値表示(107)される。
その後、“PC″キーが操作されたか否かが判断(10
8)され、該キー操作が為されたときは自動演算モード
へ移行<109)する。又、PC”キーの操作がなかっ
た場合は四則演算キーが操作されたか否かが判断(11
0)され、該キー操作が為されたときは電卓モードへ移
行する。四則演算キーの操作がなかった場合は“HJ”
キーの操作から8分経過したか否かが判断(112)さ
れ、8分を経過していないときはエンコーダ出力の取込
み(105)を続行する。8分が経過したときは禁止モ
ードへ移行(113)する。
第10図に示す如<”pc”キーが操作され、自動演算
モードが設定されると、先ず前記第2処理手続き格納部
(39)に格納されている演算処理手続きの呼出しく1
14)が行なわれると共に、測定モードにて得られた距
離データの呼出しく115)が行なわれる。その後、目
的地までの所要時間等、所定の加工データを算出する演
算処理が(116)が実行され、演算結果は表示器に数
値表示(117)される。
上述の如く、本発明に係る測定器によれば、距離測定に
際して地図の縮尺を入力データとして与えることにより
、任意の縮尺の地図に対応出来、然も測定器はコンパク
トに形成されているから、携帯に便利である。
尚、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る測定器の使用状態を示す斜面図、
第2図は測定器の操作面及び表示面を示す平面図、第3
図は測定器の内部を示す平面図、第4図はエンコーダの
構成を示す拡大平面図、第4A図はエンコーダの接点部
を示す拡大断面図、第4B図はエンコーダの検出パルス
の波形図、第5図は測定器の概略構成を示すブロック図
、第6図は測定器の装備される情報処理回路の機能ブロ
ック図、第7図は各種機能キーの操作に基づく測定器動
作モードの変移状態を示す図、第8図乃至第10図は夫
々情報処理回路の動作を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]携帯可能なケーシング(1)に、機能キー(41
    )及びテンキー(42)を具えたキー入力部(4)と、
    数値表示が可能な表示器(5)とを配設すると共に、少
    なくとも周面の一部をケーシングから露出した円盤状の
    トレーサ(2)を回転自由に配備し、該トレーサ(2)
    に回転角度検出用のエンコーダ(21)を連繋し、ケー
    シング(1)の内部には情報処理回路(30)を装備し
    、該回路(30)は、エンコーダ(21)の出力パルス
    をカウントするカウンター(32)と、該カウンター(
    32)の出力を距離データに換算する演算処理手続きが
    格納されているデータ格納部(34)と、機能キー(4
    1)の操作信号を解読する命令解読部(31)と、該解
    読結果に応じてデータ格納部(34)から前記演算処理
    手続きを呼び出すと共にテンキー(42)に設定された
    換算データを取り込んで、カウンター(32)の出力に
    所定の演算処理を施し、これによつて得られた距離デー
    タを表示器(5)へ供給するデータ処理部(33)とか
    ら構成されていることを特徴とする曲線距離の測定器。 [2]キー入力部(4)には、機能キー(41)及びテ
    ンキー(42)と共に、距離データに任意の四則演算を
    施す為の演算キー(43)が設けられ、該演算キーの操
    作によって得られた加工データは表示器(5)へ送られ
    、数値表示される特許請求の範囲第1項に記載の曲線距
    離の測定器。 [3]データ格納部(34)は、カウンター(32)の
    出力に基づいて距離データを算出する処理手続きが格納
    されている第1処理手続き格納部(38)と、該距離デ
    ータに基づいて所定の加工データを算出する処理手続き
    が格納されている第2処理手続き格納部(39)とから
    構成され、データ処理部(33)は、カウンター(32
    )の出力及びテンキー(42)の操作信号に基づき前記
    第1処理手続き格納部(38)に格納されている演算処
    理手続きを実行する第1演算処理部(36)と、該演算
    処理部(36)から供給される距離データに基づき前記
    第2格納部(39)に格納されている演算処理手続きを
    実行する第2演算処理部(37)とから構成され、デー
    タ処理部(33)から得られる距離データ及び加工デー
    タは表示器(3)へ送られ、数値表示される特許請求の
    範囲第1項に記載の曲線距離の測定器。 [4]ケーシング(1)は厚さが略6mmのカード状に
    形成され、マップトレーサ(2)は、周面に鋸歯状の凹
    凸が形成された直径略13mmの円盤であって、ケーシ
    ング(1)の端部にケーシング主面と平行な面内で回転
    自由に支持されている特許請求の範囲第1項乃至第3項
    の何れかに記載の曲線距離の測定器。
JP25440787A 1987-10-07 1987-10-07 曲線距離の測定器 Pending JPH0196509A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25440787A JPH0196509A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 曲線距離の測定器
EP88116676A EP0311113A3 (en) 1987-10-07 1988-10-07 Device for measuring distance along curve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25440787A JPH0196509A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 曲線距離の測定器

Publications (1)

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